JP3200726B2 - カードリーダ・ライタ及びカード処理装置 - Google Patents

カードリーダ・ライタ及びカード処理装置

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JP3200726B2
JP3200726B2 JP26011594A JP26011594A JP3200726B2 JP 3200726 B2 JP3200726 B2 JP 3200726B2 JP 26011594 A JP26011594 A JP 26011594A JP 26011594 A JP26011594 A JP 26011594A JP 3200726 B2 JP3200726 B2 JP 3200726B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カードの価値情報とは
別に該価値情報の有効性を表す第2の価値情報を記録す
る手段と、該第2の価値情報を検出する検出手段とを有
するカードリーダ・ライタ及びこのカードリーダ・ライ
タに接続され各種のカード処理を行うカード処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来カード式自動販売機等のカード端末
装置で用いられる磁気カード等には、価値情報が磁気記
録されるトラックが設けられている。このようなカード
がカード端末装置に挿入されると、トラック上に記録さ
れた価値情報が読み出されこれに応じたサービスが許容
される。またカードには、価値情報とは別にその価値情
報の有効性を表す第2の価値情報を記録する手段によ
り、第2の価値情報が設けられている。第2の価値情報
としては、例えばパンチ機構によるパンチ穴あるいは加
熱ヘッドによる感熱発色等がある。したがって、カード
が使用される場合には、トラックに記録された価値情報
及びパンチ穴等の第2の価値情報からカードの正当性を
識別し、この識別結果に応じてカードの使用の可否を決
定するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、このような第2
の価値情報を検出する手段としては、パンチ穴の場合に
は透過型の光学センサあるいは磁気ヘッド等が用いられ
ていた。また、感熱発色の場合には反射型の光学センサ
等が用いられていた。しかしながらこれらの検出手段に
よる検出精度にも限界があり、必ずしも100%確実に
識別できるとは言えなかった。即ち、透過型の光学セン
サの場合は印刷層の剥離によるカードの透過率の低下を
パンチ穴として、また、磁気ヘッドの場合はカード面の
きずをパンチ穴として、さらには、反射型の光学センサ
の場合はカード面の汚れを発色部分としてそれぞれ誤検
出し、正当なカードを異常カードとして判定してしまう
欠点があった。
【0004】したがって本発明は、正当なカードの誤検
出による使用停止を防止し、真に異常なカードのみを的
確に検出してその使用を阻止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、カードの第1の価値情報とは別にこ
第1の価値情報の有効性を表す第2の価値情報を前記
カードに記録する記録手段と、カードの第1の価値情報
を読み取る読み取り手段と、カードの第2の価値情報を
検出する検出手段と、読み取り手段により読み取られた
第1の価値情報と前記検出手段により検出された第2の
価値情報とに基づきこのカードの正否を判定する判定手
段とを有するカードリーダ・ライタにおいて、判定手段
によりカードが異常と判定される場合はこのカードの固
有情報及び第1の価値情報を第1のリストに登録する手
段と、挿入されたカードの固有情報と第1のリストに登
録済みの固有情報との一致を検出する一致検出手段と、
一致検出手段により一致が検出された場合に登録済みの
固有情報に対応して登録された第1の価値情報の値と前
記挿入されたカードの第1の価値情報の値とを比較する
比較手段と、比較手段の比較の結果挿入されたカード
第1の価値情報の方が多い場合にこのカードを異常カ
ードとして収納すると共にこの異常カードの固有情報を
第2のリストに登録する手段とを設けたものである。
【0006】また、挿入されたカードの固有情報が第2
のリストに登録されている固有情報と一致する場合は
のカードを収納する手段を設けたものである。また、比
較手段の比較の結果挿入されたカードの第1の価値情
報が少ない場合に前記第1のリスト内の対応の第1の
値情報をカードの第1の価値情報に書き換える書き換え
手段を設けたものである。また、カードの第1の価値情
報とは別にこの第1の価値情報の有効性を表す第2の価
値情報をカードに記録する記録手段と、カードの第1の
価値情報を読み取る読み取り手段と、カードの第2の価
値情報を検出する検出手段と、読み取り手段により読み
取られた第1の価値情報と検出手段により検出された第
2の価値情報とに基づきこのカードの正否を判定する判
定手段とを有するカードリーダ・ライタを備えたカード
処理装置において、カードリーダ・ライタに、判定手段
によりカードが異常と判定される場合はこのカードの固
有情報及び第1の価値情報を第1のリストに登録する手
段と、挿入されたカードの固有情報と前記第1のリスト
に登録済みの固有情報との一致を検出する一致検出手段
と、一致検出手段により一致が検出された場合に登録済
みの固有情報に対応して登録された第1の価値情報の値
と前記挿入されたカードの第1の価値情報の値とを比較
する比較手段と、比較手段の比較の結果挿入されたカ
ードの第1の価値情報の方が多い場合にこのカードを異
常カードとして収納すると共にこの異常カードの固有情
報を第2のリストに登録する手段とを設けたものであ
る。また、カードリーダ・ライタに、挿入されたカード
の固有情報が第2のリストに登録されている固有情報と
一致する場合はこのカードを収納する手段を設けたもの
である。さらに、カードリーダ・ライタに、比較手段の
比較の結果、挿入されたカードの第1の価値情報が少な
い場合に第1のリスト内の対応の第1の価値情報をカー
ドの第1の価値情報に書き換える書き換え手段とを設け
たものである。さらに、カード処理装置に、カードリー
ダ・ライタがカードを異常カードと判定した場合に警報
出力を行う警報出力手段を設けたものである。
【0007】また、カードリーダ・ライタに収納され異
常カードと判定されたカードの収納枚数が所定数に達し
た場合はセンタ装置に通報する手段を設けたものであ
る。また、それぞれカードリーダ・ライタ内に設けられ
価値情報が異常と判定されたカードの固有情報及び価値
情報の各情報が登録される第1のリスト及び異常カード
と判定されたカードの各情報が登録される第2のリスト
のうち、少なくとも1つのリスト情報をセンタ装置へ送
信する送信手段と、センタ装置で編集され送信される各
カード処理装置からのリスト情報を受信する受信手段と
を設けたものである。また、それぞれカードリーダ・ラ
イタ内に設けられ価値情報異常と判定されたカードの固
有情報及び価値情報の各情報が登録される第1のリスト
及び異常カードとして判定されたカードの各情報が登録
される第2のリストのうち、少なくとも1つのリスト情
報を外部装置へ出力する出力手段と、外部装置で編集さ
れ出力される各カード処理装置からのリスト情報を入力
しカードリーダ・ライタへ格納する手段とを設けたもの
である。
【0008】
【作用】第2の価値情報の検出出力に基づき価値情報が
異常と判定される場合は、このカードの固有情報及び価
値情報を第1のリストに登録する。この結果、正常カー
ドまでも異常カードと判定されて収納されてしまうこと
が防止できる。また、挿入されたカードの固有情報と第
1のリストに登録済みの固有情報との一致が検出された
際に、登録済みの固有情報に対応して登録された価値情
報より挿入されたカードの価値情報の方が額が多い場合
は、このカードを収納すると共にこのカードの各情報を
第2のリストに登録する。この結果、カードに対する不
正操作を的確に検出しその使用を阻止できる。
【0009】また、挿入されたカードの固有情報が第2
のリストに登録されている固有情報と一致する場合はこ
のカードを収納する。この結果、同一内容を利用した不
正操作を阻止できる。また、挿入されたカードの固有情
報と第1のリストに登録済みの固有情報との一致が検出
された際に、登録済みの固有情報に対応して登録される
価値情報より挿入されたカードの価値情報の方が額が少
ない場合は、第1のリスト内の対応の価値情報を書き換
える。この結果、表面のキズや付着物が検出手段によっ
て誤検出されたカードの使用を許容することができる。
また、カードリーダ・ライタがカードを異常カードと判
定した場合に警報出力を行う。この結果、異常カードの
使用に対して警告を与えることができる。
【0010】また、カードリーダ・ライタに収納され異
常カードと判定されたカードの収納枚数が所定数に達し
た場合は電話回線を介しセンタ装置に通報する。この結
果、異常カードの収納部が異常カードで満杯になる前に
予めセンタ装置へ通報するように構成すれば、異常カー
ドが満杯になる前にその回収が行われることから、異常
カードの収納不可に基づく装置の動作停止が回避され、
装置の稼働率を向上できる。また、第1及び第2のリス
トのうちの少なくとも1つのリスト情報をセンタ装置へ
送信すると共に、センタ装置で編集されて送信される各
カード処理装置からのリスト情報を受信する。この結
果、このリスト情報はカードリーダ・ライタ内の第1の
リストまたは第2のリストへ登録されることになり、従
って各カードリーダ・ライタでは、全ての異常カードの
使用を阻止できる。また、第1及び第2のリストのうち
少なくとも1つのリスト情報を外部装置へ出力すると共
に、外部装置で編集されて出力される各カード処理装置
からのリスト情報を入力しカードリーダ・ライタへ格納
する。この結果、各カードリーダ・ライタでは、全ての
異常カードの使用を阻止できる。
【0011】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図3は本発明に係るカードリーダ・ライタ及びカー
ド処理装置の接続構成を示す図である。同図において、
1は磁気カード(以下、カード)対し価値情報の記録再
生等を行うカードリーダ・ライタ(以下、カードリー
ダ)、2はカードリーダ1に接続されカードの使用によ
り例えば物品の販売等を行うカード処理装置、3はカー
ド処理装置2と電話回線Lを介して接続されるセンタ装
置である。また、図4は本実施例装置の他の接続構成を
示す図であり、カードリーダ1に接続されたカード処理
装置2に対しハンディターミナル等の外部装置4が接続
された例を示している。
【0012】次に上述のカードリーダ1は図1に示すよ
うに構成されている。即ち、11はCPU、12は挿入
されたカードの第2の価値情報を検出するための検出手
段であり、例えば光学センサ等により構成される。ま
た、14,27は増幅器、16,26は入力したアナロ
グ信号をデジタル信号に変換する2値化回路、18はカ
ードの二重の挿入を阻止するためのシャッタ、19はシ
ャッタ駆動回路である。また、20は異常カードを後述
のカード収納部へ収納するためのセレクタ、21はセレ
クタ駆動回路、22はカードの価値情報に応じた位置に
第2の価値情報を記録する記録手段であり例えばパンチ
機構部等で構成される。また、23は駆動回路であり、
24は上位装置であるカード処理装置2とのインタフェ
ースである上位装置インタフェースである。
【0013】また、28は挿入されたカードの磁気トラ
ックに対し価値情報の記録再生を行うR/Wヘッド部、
29はR/Wヘッド部28に対し書き込み(ライト)駆
動するライト駆動回路、30は挿入されたカードを搬送
するためのモータ、31はモータ駆動回路である。 な
お、33はカード搬送路の各所に配設されカードの搬送
路内における位置を検出するカード位置センサ、36は
価値情報が異常と判定されたカードが第1のリストとし
て登録されるメモリ手段、37は異常カードと判定され
たカードが第2のリストとして登録されるメモリ手段で
ある。
【0014】次に図2はこのようなカードリーダ1の断
面を模式的に示す図である。同図において、50は上述
のカードであり、カードリーダ1には、カード50が挿
入される挿入口41、カード50が返却される返却口4
2、カード50が搬送される搬送路43,44、異常カ
ードを収納するカード収納部45が設けられている。な
お、挿入口41の近傍には上述のシャッタ18が設けら
れ、複数のカードの同時取り込みが阻止される。また、
搬送路43には上述した記録手段22,R/Wヘッド部
28が順に配設され、挿入カード50に対し価値情報の
記録再生等を行うと共に、検出手段(図示せず)により
カード50の第2の価値情報を検出する。
【0015】次に図1及び図2を用い、カードリーダ1
の概略の動作について説明する。CPU11は、カード
50が挿入口41に挿入されたことをカード位置検出セ
ンサ33を介して検知すると、モータ駆動回路31を制
御してモータ30を駆動させカード50を搬送させる。
そしてカード50が搬送路43内を搬送されてくると、
CPU11はR/Wヘッド部28により読み取られたカ
ード50の図示しない磁気トラックの価値情報を、増幅
器27及び2値化回路26を介して入力する。また、C
PU11は検出手段に読み取られたカード50の第2の
価値情報を入力してこのカードの正否を判断する。
【0016】ここで第2の価値情報が正規なものとして
検出されない場合は、このカード50をメモリ手段36
内の第1のリストに登録する。即ちこのカード50に記
録されている固有情報及び価値情報を第1のリストに登
録する。また、挿入されたカード50がこの第1のリス
ト内に既に登録されかつその価値情報が第1のリスト内
の価値情報より多い場合は、このカード50をメモリ手
段37の第2のリストに登録すると共に、セレクタ20
を駆動させてこのカードを異常カードとしてカード収納
部45に収納する。そして収納枚数が所定枚数以上にな
ると上位インタフェース24を介して後述の図3に示す
カード処理装置2にこの旨を伝達する。ここで、カード
処理装置2は図3に示すように、電話回線Lを介してセ
ンタ装置3と接続されていることから、カード処理装置
2が電話回線Lを介してセンタ装置3へカードリーダ1
からの情報を通知することにより、カードリーダ1に収
納されている異常カードが回収されることになる。
【0017】また、カード50から読み取った第2の価
値情報が正常であればカードの使用が許容され、カード
使用後の残額情報をカードに記録する等の通常処理が行
われる。即ち、カード50の使用後にはR/Wヘッド部
28により残額の価値情報を磁気トラックに記録させる
と共に、この残額価値情報の記録とは別に、記録手段2
2を駆動して上記残額価値情報に相当する位置に第2の
価値情報の記録(例えばパンチ穴)を行い、返却口42
に返却する。
【0018】図6はこのようなカードリーダ1の動作を
示すCPU11のフローチャートである。このフローチ
ャートに基づき本発明の要部動作を詳細に説明する。ま
ずステップST1ではカード挿入待ち処理を行い、カー
ド50が挿入されると、カード50を搬送し、R/Wヘ
ッド部28を介するこのカードの固有情報及び価値情報
の読み込み等のカードデータリード処理をステップST
2で実行する。次にステップST3及びST4では、そ
れぞれメモリ手段37及び36内の第2のリスト及び第
1のリストを読み出し、挿入カードの固有情報が各リス
ト内に存在するか否かを判断する。
【0019】そしてこれらが何れも「N」と判定される
場合は、続いて検出手段12を介してカード50の第2
の価値情報をチェックする価値情報チェック処理をステ
ップST5で実行する。ところで、このチェック処理で
は、第2の価値情報がカードの磁気トラックに記憶され
ている価値情報に対応しているか否かをチェックする。
そして、ステップST6では、このような価値情報チェ
ックの結果を判断し、チェック結果が正常であればステ
ップST6の「価値情報エラー?」は「N」と判定され
てカード50の使用が許容される。この場合、ステップ
ST7で上述の通常処理を実行すると共に、ステップS
T8の「正常カード?」の「Y」に応じ後続の処理へ移
行する。
【0020】また、価値情報チェック処理の結果が正常
でなければステップST6の「価値情報エラー?」は
「Y」と判定されることから、ステップST10でメモ
リ手段36内の第1のリストにカード50の固有情報及
び価値情報を登録すると共にステップST7へ移行し、
通常処理を実行する。そしてこの場合は、ステップST
8の「正常カード?」が「N」と判定されることから、
ステップST7の通常処理でカードに書き込まれた価値
情報をステップST9で第1のリストの対応領域にコピ
ーし、後続の処理へ移行する。
【0021】ところでステップST10で第1のリスト
に登録されたカード50が本装置に挿入されると、挿入
カード50の固有情報及び第1のリスト内に登録されて
いる固有情報からステップST4の「第1のリストと一
致」の判断は「Y」となる。この場合、ステップST1
3では第1のリストに登録されているカードの価値情報
と挿入カード50の価値情報との多寡を判断し、挿入カ
ード50の価値情報が少ない場合はこのカード50は正
当なものとしてステップST5の価値情報チェック処理
へ移行する。そして、ステップST6以降の処理を行い
さらにステップST7での通常処理の終了後、ステップ
ST9でこの挿入カード50の価値情報を第1のリスト
上の対応カードの領域にコピーする。
【0022】また、第1のリストに登録されているカー
ドの価値情報より挿入カード50の価値情報の方が多い
場合は、このカード50は不正に操作されたものとして
ステップST14で第2のリストへ昇格させる。即ち、
第1のリストの該当カードの固有情報をメモリ手段37
内の第2のリストに登録する。その後、ステップST1
5では警報音または警告等の音声ガイダンスの出力要求
をカード処理装置2へ出力して警報を発生させると共
に、ステップST16で異常カードの収納枚数をカウン
トするカウンタの値を1つ増加させる。
【0023】続いてステップST17では、収納数が所
定値より大か否かを判断し、収納数の方が大であればス
テップST18でこの挿入カード50を排出しステップ
ST1へ戻る。また、異常カード収納数が所定値と等し
ければ、ステップST19で、収納枚数がオーバーして
いることを示す収納オーバー情報をセンタ装置3へ伝達
するために、カード処理装置2へ上述の情報のセンタ発
報要求を出力する。その後、ステップST20でこの挿
入カードを異常カードとして収納しステップST1へ戻
る。また、異常カード収納数が所定値に満たない場合
は、ステップST20でこの挿入カードを異常カードと
して収納しステップST1へ戻る。
【0024】なお、ステップST2においてカードデー
タのリード処理後、この挿入カード50の固有情報が第
2のリストに登録されているカードの固有情報と一致す
る場合は、直ちにステップST15へ移行して警報音等
の出力要求を行った後、このカードを収納する。即ち、
この場合は上述のステップST14で第2のリストに昇
格したカードと同一内容を利用した不正操作と判断し、
直ちに異常カードとして収納する。
【0025】図5はこのようなカードリーダ1と接続さ
れるカード処理装置2の構成を示すブロック図であり、
CPU61、カードリーダ1のインタフェースであるカ
ードリーダインタフェース62、電話回線Lのインタフ
ェースである回線インタフェース63、外部装置4のイ
ンタフェースである外部装置インタフェース64、RA
M65、ブザー66から構成される。次に、図7以降の
フローチャートに基づき上述したカード処理装置2,セ
ンタ装置3及び外部装置4の各動作を説明する。
【0026】まず図7(a)のフローチャートを用い上
述のカードリーダ1の動作に応動するカード処理装置2
のCPU61の動作から説明する。即ち、ステップST
41ではカードリーダインタフェース62を介しカード
リーダ1からの警報音出力要求を判断する。そしてこれ
が「Y」と判定されるとステップST42でブザー66
から警報音を出力する。この結果、異常カードの使用に
対して警告が発せられる。また、カードリーダ1からセ
ンタ装置3に対する発報要求がありステップST43で
「Y」と判定されると、ステップST44ではセンタ装
置3に対して異常カードの収納オーバー情報を回線イン
タフェース63を介して送信する。この結果、センタ装
置側ではカードリーダにおける異常カードの収納枚数が
超過したことが認識され該当カードリーダに収納されて
いる異常カードが回収されることになる。
【0027】また、カードリーダインタフェース62を
介しカードリーダ1から第2のリストまたは第1のリス
トのリストデータを入力し、ステップST45の判定が
「Y」となると、ステップST46では回線インタフェ
ース63を介しセンタ装置3へこのリストデータを送信
する。この結果、センタ装置3では各カードリーダから
リストデータを同様に入力できることになり、これら入
力した各リストデータを編集して該当するカードリーダ
へ返送することにより、各カードリーダでは異常カード
を的確に管理することができる。
【0028】即ち、ステップST47ではこのようにし
てセンタ装置3から返送されるリストデータの受信判断
を行い、これが「Y」となれば、回線インタフェース6
3を介して受信したこのリストデータをステップST4
8でカードリーダインタフェース62を介しカードリー
ダ1へ出力する。この結果、このリストデータはカード
リーダ1のメモリ手段36内の第1のリストまたはメモ
リ手段37内の第2のリストに登録される。
【0029】次に図7(b)のフローチャートを用いデ
ータ処理装置2の動作に応動するセンタ装置3の動作を
説明する。即ちデータ処理装置2から異常カードの収納
オーバー情報を受信し、ステップST51の判定が
「Y」となると、異常カードを超過収納した端末番号
(カードリーダまたはカード処理装置の番号)をステッ
プST52で図示しない表示部等に表示する。この結
果、保守者により該当カードリーダ内に収納されている
異常カードが回収され、このときカードリーダ1内の異
常カード収納枚数をカウントする上述のカウンタがクリ
アされる。また、データ処理装置2からリストデータを
受信することによりステップST53の判定が「Y」と
なると、ステップST54では図示しないメモリに受信
したリストデータを登録し、続いてステップST55で
このリストデータを他の端末からのリストデータとリン
クして編集する。
【0030】また、図示しない操作部の操作が検出され
ステップST56の「リストデータ送信」が「Y」とな
ると、ステップST57で上述の編集データを該当のカ
ード処理装置へ電話回線Lを介して送信する。この結
果、センタ装置3において編集されたリストデータは、
カード処理装置2に接続されるカードリーダ1内の第2
のリストまたは第1のリストに登録される。従ってカー
ドリーダ1では、他のカードリーダで検出された異常カ
ードも第1のリストまたは第2のリストとして登録する
ことができ、異常カードの使用及び同一内容を利用した
不正操作を全てのカードリーダで阻止することができ
る。
【0031】次に図8は、カード処理装置2と外部装置
インタフェース64を介して接続され図4に示す外部装
置4の動作を示すフローチャートである。この外部装置
をカードリーダ1に接続し図示しない操作部のデータ入
力キーが操作されると、ステップST61の「データ入
力要求」が「Y」と判定される。この場合、外部装置4
はインタフェース64を介しカード処理装置2のCPU
64に対し、カードリーダ1内のメモリ手段36内の第
1のリストまたはメモリ手段37内の第2のリストの各
リストデータの入力要求を行う。この結果、カードリー
ダ1のCPU11が読み出すリストデータがカード処理
装置2内のCPU64により中継されて外部装置インタ
フェース64へ出力される。外部装置4では、この外部
装置インタフェース64へ出力されたリストデータをス
テップST62で入力し、ステップST63で図示しな
いメモリに格納する。そして、カードリーダ1からのリ
ストデータの入力が終了しステップST64で「Y」と
なると、ステップST65へ移行し次の処理を実行す
る。
【0032】次に外部装置4において、操作部のデータ
編集キーが操作されステップST66の「データ編集」
が「Y」と判定されると、ステップST67では、メモ
リに格納したデータを編集し、その後、ステップST6
8へ移行し次の処理を実行する。このようにして外部装
置4で編集されたリストデータを、他のカードリーダの
対応するリストに登録することにより、異常カードの使
用及び同一内容を利用した不正操作を各カードリーダで
阻止することができる。
【0033】即ち、外部装置4を他のカードリーダに接
続される他のカード処理装置に接続し、操作部のデータ
出力キーが操作されると、ステップST69の「データ
出力要求」が「Y」となることから、ステップST70
で上述の編集データを他のカード処理装置に出力する。
この結果、編集されたリストデータは他のカード処理装
置を介して他のカードリーダで入力され対応のリストに
登録される。こうして編集データの出力が終了すると、
外部装置4はステップST72へ移行し次の処理を実行
する。なお、本実施例では、磁気カードを例にとって説
明したが、カードとしては磁気カードに限定されること
はなく、ICカード等を用いた類似の装置に対しても適
用できることは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、検
出手段の検出出力に基づき価値情報が異常と判定される
場合は、このカードの固有情報及び価値情報を第1のリ
ストに登録するようにしたので、正常カードまでも異常
カードと判定されて収納されてしまうことを防止でき
る。また、挿入されたカードの固有情報と第1のリスト
に登録済みの固有情報との一致が検出された際に、登録
済みの固有情報に対応して登録された価値情報より挿入
されたカードの価値情報の方が額が多い場合は、このカ
ードを収納すると共にこのカードの各情報を第2のリス
トに登録するようにしたので、カードの不正操作を的確
に検出してその使用を阻止することができる。
【0035】また、挿入されたカードの固有情報が第2
のリストに登録されている固有情報と一致する場合はこ
のカードを収納するようにしたので、同一内容を利用し
た不正操作を阻止できる。また、挿入されたカードの固
有情報と第1のリストに登録済みの固有情報との一致が
検出された際に、登録済みの固有情報に対応して登録さ
れる価値情報より挿入されたカードの価値情報の方が額
が少ない場合は、第1のリスト内の対応の価値情報を書
き換えるようにしたので、表面のキズや付着物が検出手
段によって誤検出され価値情報異常と判定されたカード
の使用を許容することができる。また、カードリーダが
カードを異常カードと判定した場合にカード処理装置は
警報出力を行うようにしたので、異常カードの使用に対
して警告を与えることができる。
【0036】また、カードリーダに収納され異常カード
と判定されたカードの収納枚数が所定数に達した場合は
電話回線を介しセンタ装置に通報するようにしたので、
異常カードの収納部が異常カードで満杯になる前に予め
センタ装置へ通報するように構成すれば、異常カードが
満杯になる前にその回収が行われることから、異常カー
ドの収納不可に基づく装置の動作停止が回避され、従っ
て装置の稼働率を向上できる。また、第1及び第2のリ
ストのうちの少なくとも1つのリスト情報をセンタ装置
へ送信すると共に、センタ装置で編集されて送信される
各カード処理装置からのリスト情報を受信するようにし
たので、このリスト情報はカードリーダ内の第1のリス
トまたは第2のリストへ登録されることになり、従って
各カードリーダでは、全ての異常カードの使用を阻止で
きる。また、第1及び第2のリストのうち少なくとも1
つのリスト情報を外部装置へ出力すると共に、外部装置
で編集されて出力される各カード処理装置からのリスト
情報を入力しカードリーダへ格納するようにしたので、
各カードリーダでは、全ての異常カードの使用を阻止で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のカードリーダ・ライタの一実施例を
示すブロック図である。
【図2】 上記カードリーダ・ライタの断面を模式的に
示す図である。
【図3】 カードリーダ・ライタ及びカード処理装置等
の接続構成を示す図である。
【図4】 カードリーダ・ライタ及びカード処理装置等
の接続構成の他の例を示す図である。
【図5】 カード処理装置のブロック図である。
【図6】 カードリーダ・ライタの動作を示すフローチ
ャートである。
【図7】 カード処理装置及びセンタ装置の動作を示す
フローチャートである。
【図8】 外部装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1…カードリーダ・ライタ、2…カード処理装置、3…
センタ装置、4…外部装置、11,61…CPU、12
…検出手段、20…セレクタ、22…記録手段、24…
上位装置インタフェース、28…R/Wヘッド部、3
6,37…メモリ手段、43,44…搬送路、45…カ
ード収納部、50…磁気カード、51…パンチ穴領域
部、62…カードリーダインタフェース、63…回線イ
ンタフェース、64…外部装置インタフェース、66…
ブザー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内池 和生 東京都目黒区下目黒二丁目2番3号 株 式会社田村電機製作所内 (72)発明者 阿部 峰雄 東京都目黒区下目黒二丁目2番3号 株 式会社田村電機製作所内 (72)発明者 石黒 銀矢 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 曽根原 利法 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 近藤 政仁 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 荒間 清史 東京都港区南麻布5丁目10番27号 アン リツ株式会社内 (72)発明者 三ツ橋 宏明 東京都港区南麻布5丁目10番27号 アン リツ株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−135256(JP,A) 特開 昭62−264365(JP,A) 特開 昭56−47865(JP,A) 実開 平4−15773(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 17/00 G07F 7/08

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードの第1の価値情報とは別にこの
    1の価値情報の有効性を表す第2の価値情報を前記カー
    ドに記録する記録手段と、カードの第1の価値情報を読
    み取る読み取り手段と、カードの第2の価値情報を検出
    する検出手段と、読み取り手段により読み取られた第1
    の価値情報と前記検出手段により検出された第2の価値
    情報とに基づきこのカードの正否を判定する判定手段と
    を有するカードリーダ・ライタにおいて、 前記判定手段によりカードが異常と判定される場合はこ
    のカードの固有情報及び第1の価値情報を第1のリスト
    に登録する手段と、 挿入されたカードの固有情報と前記第1のリストに登録
    済みの固有情報との一致を検出する一致検出手段と、 この一致検出手段により一致が検出された場合に前記登
    録済みの固有情報に対応して登録された第1の価値情報
    の値と前記挿入されたカードの第1の価値情報の値とを
    比較する比較手段と、 比較手段の比較の結果挿入されたカードの第1の価値
    情報の方が多い場合にこのカードを異常カードとして収
    納すると共にこの異常カードの固有情報を第2のリスト
    に登録する手段とを設けたことを特徴とするカードリー
    ダ・ライタ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 挿入されたカードの固有情報が前記第2のリストに登録
    されている固有情報と一致する場合はこのカードを収納
    する手段を設けたことを特徴とするカードリーダ・ライ
    タ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 比較手段の比較の結果挿入されたカードの第1の価値
    情報が少ない場合に前記第1のリスト内の対応の第1の
    価値情報をカードの第1の価値情報に書き換える書き換
    え手段を設けたことを特徴とするカードリーダ・ライ
    タ。
  4. 【請求項4】 カードの第1の価値情報とは別にこの
    1の価値情報の有効性を表す第2の価値情報を前記カー
    ドに記録する記録手段と、カードの第1の価値情報を読
    み取る読み取り手段と、カードの第2の価値情報を検出
    する検出手段と、読み取り手段により読み取られた第1
    の価値情報と前記検出手段により検出された第2の価値
    情報とに基づきこのカードの正否を判定する判定手段と
    を有するカードリーダ・ライタを備えたカード処理装置
    において、 前記カードリーダ・ライタは、 前記判定手段によりカードが異常と判定される場合はこ
    のカードの固有情報及び第1の価値情報を第1のリスト
    に登録する手段と、 挿入されたカードの固有情報と前記第1のリストに登録
    済みの固有情報との一致を検出する一致検出手段と、 この一致検出手段により一致が検出された場合に前記登
    録済みの固有情報に対応して登録された第1の価値情報
    の値と前記挿入されたカードの第1の価値情報の値とを
    比較する比較手段と、 比較手段の比較の結果挿入されたカードの第1の価値
    情報の方が多い場合にこのカードを異常カードとして収
    納すると共にこの異常カードの固有情報を第2のリスト
    に登録する手段とを設けたことを特徴とするカード処理
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記カードリーダ・ライタは、挿入されたカードの固有
    情報が前記第2のリストに登録されている固有情報と一
    致する場合はこのカードを収納する手段を設けたことを
    特徴とするカード処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項4において、 前記DCカードリーダ・ライタは、前記比較手段の比較
    の結果挿入されたカードの第1の価値情報が少ない場
    合に前記第1のリスト内の対応の第1の価値情報をカー
    ドの第1の価値情報に書き換える書き換え手段を設けた
    ことを特徴とするカード処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項4において、 前記カードリーダ・ライタがカードを異常カードと判定
    した場合に警報出力を行う警報出力手段を設けたことを
    特徴とするカード処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項4において、 電話回線を介しセンタ装置に接続されると共に、前記異
    常カードと判定されかつ前記カードリーダ・ライタに収
    納されたカードの収納枚数が所定数に達した場合は前記
    センタ装置に通報する手段を設けたことを特徴とするカ
    ード処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項4において、 電話回線を介しセンタ装置に接続されると共に、それぞ
    れ前記カードリーダ・ライタ内に設けられ価値情報異常
    と判定されたカードの固有情報及び第1の価値情報の各
    情報が登録される第1のリスト及び異常カードと判定さ
    れたカードの各情報が登録される第2のリストのうち、
    少なくとも1つのリスト情報を前記センタ装置へ送信す
    る送信手段と、センタ装置で編集され送信される各カー
    ド処理装置からのリスト情報を受信する受信手段とを設
    けたことを特徴とするカード処理装置。
  10. 【請求項10】 請求項4において、 インタフェースを介し外部装置に接続されると共に、そ
    れぞれ前記カードリーダ・ライタ内に設けられ価値情報
    異常と判定されたカードの固有情報及び第1の価値情報
    の各情報が登録される第1のリスト及び異常カードとし
    て判定されたカードの各情報が登録される第2のリスト
    のうち、少なくとも1つのリスト情報を前記外部装置へ
    出力する出力手段と、外部装置で編集され出力される各
    カード処理装置からのリスト情報を入力しカードリーダ
    ・ライタへ格納する手段とを設けたことを特徴とするカ
    ード処理装置。
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