JPH0572846A - 画像形成装置における原稿自動送り装置 - Google Patents

画像形成装置における原稿自動送り装置

Info

Publication number
JPH0572846A
JPH0572846A JP26267391A JP26267391A JPH0572846A JP H0572846 A JPH0572846 A JP H0572846A JP 26267391 A JP26267391 A JP 26267391A JP 26267391 A JP26267391 A JP 26267391A JP H0572846 A JPH0572846 A JP H0572846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact glass
original
cleaning member
document
conveying belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26267391A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshitaka Yamaguchi
俊隆 山口
貞夫 ▲高▼橋
Sadao Takahashi
Makoto Arai
誠 荒井
Masaru Tanaka
勝 田中
Masahito Yokoyama
雅人 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP26267391A priority Critical patent/JPH0572846A/ja
Publication of JPH0572846A publication Critical patent/JPH0572846A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿搬送ベルトの駆動中にコンタクトガラス
面を自動的に清掃できるようにした原稿自動送り装置を
提供することである。 【構成】 原稿給送トレイ4上に積載された原稿6をコ
ンタクトガラス13上に搬送するための原稿搬送ベルト
1に、この原稿搬送ベルト1の回転時、コンタクトガラ
ス13の上面を払拭清掃するためのクリーニング部材1
5を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機等の画像形成装
置における原稿自動送り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置で、原稿自動送
り装置(ADF)を付設したものがある。図5は、かか
る従来の原稿自動送り装置の概略構成を示したものであ
る。
【0003】この原稿自動送り装置100は、画像形成
装置本体12の上部に付設されるようになっていて、そ
の主要構成として原稿搬送ベルト21を有している。こ
の原稿搬送ベルト21は、無端ベルトより成り、駆動ロ
ーラ2と従動ローラ3とに掛け渡されている。駆動ロー
ラ2は図示されない駆動モータによって直接、若しく
は、所定の回転伝達手段を介して回転駆動されるように
なっていて、このローラ2の回転により、原稿搬送ベル
ト21は矢印a方向に回転させられる。
【0004】符号4は原稿給送トレイ、5は原稿給送ト
レイ上に積載された原稿6を1枚ずつ給送する給紙ロー
ラ、7はレジストローラ対、8は原稿排出トレイをそれ
ぞれ示し、これらは、先の原稿搬送ベルト21と共に、
原稿自動送り装置100の構成体を成している。
【0005】仮に、当該画像形成装置が複写機であるも
のとして、この複写機による複写プロセスが開始される
のに伴って、給紙ローラ5が反時計方向に回転を始め
る。すると、原稿給送トレイ4上に積載された原稿6が
1枚ずつ、その給紙ローラ5によってレジストローラ対
7に向けて給送される。
【0006】次いで、そのレジストローラ対7により、
所定のタイミングをもって、原稿が原稿搬送ベルト21
と、コンタクトガラス13との間に送り込まれる。な
お、このコンタクトガラス13は画像形成装置本体12
の上部に設けられている。
【0007】複写プロセスの開始に伴って、原稿搬送ベ
ルト21は矢印a方向に回転を始めており、これとコン
タクトガラス13との間に送り込まれた原稿は、その原
稿搬送ベルトによりコンタクトガラス13上を、押圧ロ
ーラ14の作用により押さえられつつ、搬送される。そ
して、コンタクトガラス上の、ある定められた位置に原
稿がくると、原稿搬送ベルト21は一旦、停止するよう
になっている。この位置で、原稿走査が行われる。例え
ば、露光のために、原稿の照明走査が行われるのであ
る。
【0008】このような原稿走査が終了すると、原稿搬
送ベルト21は再び回転を始め、一旦、停止した原稿
が、原稿排出トレイ8に向けて排出される。原稿が複数
枚に亘るときは、各原稿が次々と、かかる原稿排出トレ
イ8に積載されるのである。
【0009】原稿搬送ベルト21は、このように、原稿
を、自動的に、原稿走査の行われるコンタクトガラス1
3上に送り込むと共に、該原稿をコンタクトガラス13
上から排出する機能を達成するものである。
【0010】かような原稿自動送り装置を使用する場
合、これによって送られる原稿が鉛筆書きのものであっ
たりすると、当該原稿がコンタクトガラス13上に接し
つつ移動するとき、コンタクトガラス面に鉛筆粉(カー
ボン)が付着してしまい、コンタクトガラス面がその鉛
筆粉で汚れ易くなる。
【0011】特に、原稿が両面原稿であったりすると、
鉛筆書きの面が原稿搬送ベルト21の側にも接するの
で、この原稿搬送ベルト21に付着した鉛筆粉がコンタ
クトガラス13にも付着し、一層、それによるコンタク
トガラス面の汚れがひどくなる。又、鉛筆書きの原稿で
なくても、原稿面に、ちりや埃などが付着していると、
これらがコンタクトガラス面に付着し、矢張り、コンタ
クトガラス面がちりや埃などで汚れることになる。更
に、オペレータの指などがコンタクトガラス面に触れた
りすると、手脂でコンタクトガラス面が汚れることにな
る。
【0012】かくの如くして、コンタクトガラス面が汚
れると、原稿を正しく読み取ったりすることができなく
なるおそれがあり、画質が悪化するようになる。又、コ
ンタクトガラス面の汚れがひどくなると、この汚れがコ
ンタクトガラス上を送られる原稿に付着し、原稿自体も
汚れるようになる。
【0013】従来は、かようなコンタクトガラス面の汚
れを、ユーザー側において、又はサービスマンが手作業
でとるようにしていたのである。この種の作業は、コン
タクトガラスが汚れたとき、この都度行わねばならず、
誠に面倒なものであった。
【0014】ところで、先にも述べたように、両面原稿
の場合、原稿搬送ベルト21の方にも、鉛筆粉が付着し
易くなる。又、ちりや埃の付着した原稿を送ると、これ
らが、原稿搬送ベルト21の表面にも付着し易くなる。
このような付着を生じると、原稿搬送ベルト21との間
で原稿がスリップし易くなり、原稿を自動搬送すること
ができなくなってしまうことがある。
【0015】更に、近年、この種の原稿搬送ベルトに
は、白地で単一の幅広ベルトが広く用いられているが、
このような白地の原稿搬送ベルトに、鉛筆粉やちりや埃
などが付着すると、原稿が特に透明又は半透明のもので
ある場合、ベルトの汚れが画質に直接影響するようにな
り、画質が著しく悪化する。
【0016】このような点に加えて、ベルトの汚れがコ
ンタクトガラスに付着した場合には、原稿が不透明のも
のであっても、画質が悪化してしまうのである。かかる
点から、原稿搬送ベルト自体を自動清掃できるようにし
ておけば、原稿のスリップなどが無くなることの他、コ
ンタクトガラス自体を汚さないようにすることができ
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、原稿
搬送ベルトの駆動中にコンタクトガラス面を自動的に清
掃できるようにした原稿自動送り装置を提供することに
ある。
【0018】今一つの発明の目的は、原稿搬送ベルト駆
動中に、この原稿搬送ベルトを自動的に清掃できるよう
にした原稿自動送り装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、画像形成装置本体の上部に付設され、原稿
を、自動的に、原稿走査の行われるコンタクトガラス上
に送り込むと共に、該原稿をコンタクトガラス上から排
出する、無端の原稿搬送ベルトを有した画像形成装置に
おける原稿自動送り装置において、前記原稿搬送ベルト
に、この回転時、コンタクトガラス上を払拭清掃するク
リーニング部材を設けた構成を提案するものである。
【0020】今一つの発明は上記目的を達成するため、
画像形成装置本体の上部に付設され、原稿を、自動的
に、原稿走査の行われるコンタクトガラス上に送り込む
と共に、該原稿をコンタクトガラス上から排出する、無
端の原稿搬送ベルトを有した画像形成装置における原稿
自動送り装置において、前記原稿搬送ベルトの回転時
に、原稿搬送ベルトの、コンタクトガラスと接する側の
面を払拭清掃するクリーニング部材を備えると共に、こ
のクリーニング部材を極細繊維で構成した原稿自動送り
装置を提案するものである。
【0021】なお、クリーニング部材を極細繊維で構成
すると効果的である。
【0022】又、クリーニング部材を原稿搬送ベルトに
対して着脱自在に構成すると効果的である。
【0023】
【実施例】図1は本発明一実施例の原稿自動送り装置1
0の概略構成を示すものであるが、この原稿自動送り装
置の構成部材のうち、従来例と同一の機能を達成する部
材については、便宜上、同一の符号を使用する。
【0024】原稿搬送ベルト1は、前で述べた原稿搬送
ベルトとまったく同様の機能を遂行するのであるが、本
実施例の特徴とするところは、その原稿搬送ベルト1
に、この回転時、コンタクトガラス13上を払拭清掃す
るクリーニング部材15を設けた点にある。このクリー
ニング部材15は、図2に示すように、所定の幅で、原
稿搬送ベルト1の軸方向に沿うようにして、ベルト本体
の表面に貼り付けられている。そして、このクリーニン
グ部材15はベルト1とコンタクトガラス13との間を
通過し得る比較的薄い厚さのものとなっている。
【0025】先に述べた一連の複写サイクルの開始に伴
い、原稿搬送ベルト1が矢印a方向に回転駆動されると
き、そのクリーニング部材15は、コンタクトガラス1
3の面上を摺動し、このとき、その面を払拭清掃する。
すなわち、コンタクトガラス面上の汚れが自動的にクリ
ーニングされるのである。
【0026】このようにコンタクトガラス13をクリー
ニング部材15によって清掃する際、そのコンタクトガ
ラス13上に原稿があると、コンタクトガラス面上をク
リーニングすることができない。すなわち、クリーニン
グ部材15に原稿が重なってしまうとクリーニングでき
ないのである。このような不都合を生じないタイミング
で、クリーニング部材15を原稿搬送ベルト1とコンタ
クトガラス13との間に突入させねばならない。
【0027】このような問題に対しては、クリーニング
部材15の位置を検出する手段を設け、この手段による
位置検出に基づき、原稿を送るタイミングを設定するこ
とで、解決することができる。
【0028】例えば、図2に示すように、クリーニング
部材15の直前又は直後の位置(図の位置)に、検出孔
16をあけておき、これを図1に示したフォトセンサ1
7で検知し、この検知タイミングに基づき、クリーニン
グ部材15が、原稿搬送ベルト1とコンタクトガラス1
3との間を搬送される原稿にぶつからないように、原稿
搬送ベルト1の回転タイミングを定める。
【0029】なお、クリーニング部材15として、例え
ば、極細繊維で構成された布又は薄いパッドを用いる
と、これは非常に細かい繊維となっているので、これで
非常に微細なちりや埃までも取ることができる。このよ
うな極細繊維としては、商品名「トレシー」として市販
されている。
【0030】なお、クリーニング部材15として、原稿
搬送ベルト1に対して選択的に着脱交換できるようなも
のとしておくと都合が良い。このようにすると、クリー
ニング部材15が汚れた場合、原稿搬送ベルト1を残し
て、クリーニング部材だけを新しいものに交換すること
ができるのである。
【0031】又、かかるクリーニング部材15について
は、原稿搬送ベルト1の走行方向に複数個所にわたり設
けるようにしても良い。
【0032】このように、コンタクトガラス13の面が
クリーニング部材15によって自動清掃されるようにな
っているので、その面は常に清浄な状態に保たれる。す
なわち、コンタクトガラス面を払拭清掃するような作業
を何らしないで済むのである。しかも、原稿搬送ベルト
1の駆動に連動してコンタクトガラスを清掃してしまう
構成となっているため、クリーニング部材自体を原稿搬
送ベルト1とは別途に駆動するような手段がまったく不
要である。
【0033】図3は、今一つの発明に対応した実施例を
示す。この実施例の原稿自動送り装置20は、原稿搬送
ベルト11の矢印a方向の回転時に、原稿搬送ベルト
の、コンタクトガラス13と接する側の面を払拭清掃す
るクリーニング部材25を具備したものとなっていて、
このクリーニング部材25を極細繊維の布又はパッドで
構成するようにしたものである。
【0034】先にも述べたように、商品面で「トレシ
ー」と呼ばれる極細繊維の布又はパッドより成るクリー
ニング部材25は、図4に示すように、クリーニング部
材取り付け板26に固定的に貼り付けられ、そのクリー
ニング部材取り付け板26は原稿自動送り装置20の主
枠板27に固定されている。クリーニング部材25は、
このような構成部材に対して、原稿搬送ベルト11に常
時接するように、取り付けられているのである。
【0035】先にも述べたように、一連の複写サイクル
の開始に伴って原稿搬送ベルト11が矢印a方向に回転
を始めるのであるが、このとき、クリーニング部材25
は、原稿搬送ベルト11の、コンタクトガラス13と接
する面を払拭清掃する。すなわち、かかる面が、固定式
のクリーニング部材25で自動的に清掃されるのであ
る。
【0036】原稿として、鉛筆書きの両面原稿を使用す
ると、原稿搬送ベルト11の面にも、鉛筆粉が付着し易
くなる。又、鉛筆書きのものでなくても、原稿にちりや
埃などが付着していると、これらが原稿搬送ベルト11
に付着する。このような付着を生じると、原稿搬送ベル
ト11との間で、原稿がスリップし易くなる。
【0037】原稿搬送ベルト11が、上記したようにク
リーニングされることによって、それらの鉛筆粉やちり
や埃などが原稿搬送ベルトから除去されてしまうので、
原稿のスリップなどが生じにくくなり、原稿の自動搬送
を安定的に遂行することができる。
【0038】又、原稿が透明若しくは半透明である場合
に、ベルトの汚れが画質に直接影響することになるが、
かかる汚れがとれてしまうので、ベルト11を白地状態
に一様に維持することができ、画質を悪化させるに至ら
しめないようにすることができる。
【0039】更に、ベルト汚れがコンタクトガラス13
の面に付着した場合、原稿が不透明であっても、画質に
影響を与えてしまい、画質が悪化するおそれがあるが、
ベルト汚れがクリーニング部材25でとれてしまうの
で、そのような不具合の発生を防止することができる。
【0040】従来は、原稿搬送ベルト11の表面を手作
業で清掃するようにしていたのであるが、本例では、こ
のようなことをしないでも済み、又、コンタクトガラス
13自体の汚れについても促進させないようにすること
ができるのである。
【0041】なお、この種のベルトを清掃する技術とし
て、特開昭60−10271号、特開昭60−7678
2号、特開昭60−140266号、特開昭61−26
3548号公報などによるものが、従来より提案されて
いる。
【0042】この実施例の特徴とするところは、先にも
述べたように、クリーニング部材として、極細繊維の布
又はパッドを用いるようにしたものであり、このような
ものを用いることで、従来除去しにくかった、極めて微
細なちりや埃までも除去することができる。
【0043】なお、この実施例においても、クリーニン
グ部材25を着脱自在に交換できるようにすると、目詰
り状態となったりして、クリーニング機能を遂行できな
くなったクリーニング部材を新しいものに交換すること
ができる。またクリーニング部材25を、原稿搬送ベル
ト1の走行方向に沿って複数個設けてもよい。
【0044】図1に示したクリーニング部材15と、図
3に示したクリーニング部材25を共に設けると、コン
タクトガラス13と、原稿搬送ベルト1を共に清浄な状
態に保つことができる。
【0045】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の原稿自動送り
装置によれば、コンタクトガラスを常に清浄な状態に保
つことができ、コンタクトガラスの汚れによる画質の悪
化を防ぐことができる。そして、コンタクトガラス面を
手で拭いたりするような作業も何らしないで済むように
なる。又、クリーニング部材の専用の駆動手段も不要で
あるので、この種の原稿自動送り装置の構成を簡素化す
ることができる。
【0046】本発明の請求項2に記載の原稿自動送り装
置によれば、従来、除去しにくかった微細なちりや埃ま
でも、原稿搬送ベルトから除去することができ、原稿が
スリップしたり、それらがコンタクトガラスに付着した
りするのを防止することができる。これにより、画質を
悪化させるに至らしめないようにすることができるので
ある。
【0047】請求項3に記載の原稿自動送り装置によれ
ば、非常に微細なちりや埃までも、コンタクトガラスか
ら清掃除去することができる。
【0048】請求項4に記載の原稿自動送り装置によれ
ば、クリーニング部材の交換に拘らず、原稿搬送ベルト
を継続使用できるので、この種の装置のランニングコス
トを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の原稿自動送り装置の概略構成
図である。
【図2】本発明一実施例の原稿自動送り装置に具備され
る原稿搬送ベルトの構成斜視図である。
【図3】今一つの発明に対応した実施例の原稿自動送り
装置の概略構成図である。
【図4】今一つの発明に対応した実施例の原稿自動送り
装置に具備されるクリーニング部材の取り付け態様を示
す図である。
【図5】従来の原稿自動送り装置の一例の概略構成図で
ある。
【符号の説明】
1 原稿搬送ベルト 10 原稿自動送り装置 11 原稿搬送ベルト 12 画像形成装置本体 13 コンタクトガラス 15 クリーニング部材 20 原稿自動送り装置 25 クリーニング部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 勝 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 横山 雅人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体の上部に付設され、原
    稿を、自動的に、原稿走査の行われるコンタクトガラス
    上に送り込むと共に、該原稿をコンタクトガラス上から
    排出する、無端の原稿搬送ベルトを有した画像形成装置
    における原稿自動送り装置において、前記原稿搬送ベル
    トに、この回転時、コンタクトガラス上を払拭清掃する
    クリーニング部材を設けたことを特徴とする原稿自動送
    り装置。
  2. 【請求項2】 画像形成装置本体の上部に付設され、原
    稿を、自動的に、原稿走査の行われるコンタクトガラス
    上に送り込むと共に、該原稿をコンタクトガラス上から
    排出する、無端の原稿搬送ベルトを有した画像形成装置
    における原稿自動送り装置において、前記原稿搬送ベル
    トの回転時に、原稿搬送ベルトの、コンタクトガラスと
    接する側の面を払拭清掃するクリーニング部材を備える
    と共に、このクリーニング部材を極細繊維で構成したこ
    とを特徴とする原稿自動送り装置。
  3. 【請求項3】 クリーニング部材を極細繊維で構成した
    請求項1に記載の原稿自動送り装置。
  4. 【請求項4】 クリーニング部材を原稿搬送ベルトに対
    して着脱自在にした請求項1に記載の原稿自動送り装
    置。
JP26267391A 1991-09-14 1991-09-14 画像形成装置における原稿自動送り装置 Pending JPH0572846A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26267391A JPH0572846A (ja) 1991-09-14 1991-09-14 画像形成装置における原稿自動送り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26267391A JPH0572846A (ja) 1991-09-14 1991-09-14 画像形成装置における原稿自動送り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0572846A true JPH0572846A (ja) 1993-03-26

Family

ID=17379011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26267391A Pending JPH0572846A (ja) 1991-09-14 1991-09-14 画像形成装置における原稿自動送り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0572846A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013055701A (ja) * 2012-12-07 2013-03-21 Canon Electronics Inc 画像読取装置、画像読取装置の制御方法、画像読取装置の制御プログラム、及び画像読取システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013055701A (ja) * 2012-12-07 2013-03-21 Canon Electronics Inc 画像読取装置、画像読取装置の制御方法、画像読取装置の制御プログラム、及び画像読取システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4097876B2 (ja) 画像読取装置
US7755813B2 (en) Image reading apparatus
JP2000209390A (ja) 原稿読取装置
JPH0572846A (ja) 画像形成装置における原稿自動送り装置
JP3355135B2 (ja) 画像形成装置
JP3834672B2 (ja) 画像読取装置
JPH11249492A (ja) クリーニングシートおよび原稿搬送装置
JP2000327159A (ja) 自動原稿送り装置
JP2002064686A (ja) 画像読取装置
JPH11184174A (ja) 原稿読取装置
JP3727237B2 (ja) 画像読取装置
JPH06156789A (ja) 原稿読取装置の原稿搬送機構
JPH1179512A (ja) 自動原稿搬送装置
JPS60140266A (ja) 原稿自動送り装置
JP2825901B2 (ja) 自動原稿給送装置の原稿分離機構
JP3453670B2 (ja) 画像読取装置
JP2002094740A (ja) 画像読取装置
JPH0640586A (ja) 原稿搬送ベルトのクリーニング方法
JPH02198934A (ja) 紙送り装置のクリーニング方法
JPH05134497A (ja) 画像形成装置の自動原稿送り装置
JPH04159936A (ja) 自動原稿給送装置の原稿搬送ベルトのクリーニング方法及び装置
JPH06350794A (ja) シート搬送機構
JPH09270884A (ja) 画像読取装置
JP2008199214A (ja) 画像読取装置の清掃具
JP2008013266A (ja) 原稿読取装置