JPH0570179A - 装飾的被覆をガラスに形成する方法及び装置 - Google Patents

装飾的被覆をガラスに形成する方法及び装置

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JPH0570179A
JPH0570179A JP4063463A JP6346392A JPH0570179A JP H0570179 A JPH0570179 A JP H0570179A JP 4063463 A JP4063463 A JP 4063463A JP 6346392 A JP6346392 A JP 6346392A JP H0570179 A JPH0570179 A JP H0570179A
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JP
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glass
recess
outer peripheral
paper
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JP4063463A
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Kjell Andersson
アンデルソン クエル
Carl Liden
リデン カール
Raimo Eronen
エロネン ライモ
Hans Ohlenforst
オーレンフオルスト ハンス
Dieter Hahn
ハーン デイーター
Jean-Pierre Lacoste
ラコステ ジヤン−ピエール
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Saint Gobain Glass France SAS
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Saint Gobain Vitrage International SA
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C17/00Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
    • C03C17/001General methods for coating; Devices therefor
    • C03C17/002General methods for coating; Devices therefor for flat glass, e.g. float glass
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
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    • B41M1/12Stencil printing; Silk-screen printing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M1/00Inking and printing with a printer's forme
    • B41M1/26Printing on other surfaces than ordinary paper
    • B41M1/34Printing on other surfaces than ordinary paper on glass or ceramic surfaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
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    • B60J1/02Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at the vehicle front, e.g. structure of the glazing, mounting of the glazing

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷処理中の位置決め公差及びガラスの領域
公差に関係なく、装飾的な被覆又はフィルムが、ガラス
の周囲縁部に垂直な選択的領域に少なくとも延びるよう
な方法を提供することを目的とする。 【構成】 少なくとも選択的領域でガラスの外周縁部に
垂直に延びる装飾的被覆をガラスに印刷する方法におい
て、ガラスの上記少なくとも選択的領域で、ガラスの縁
部を越えて印刷されるべき面に延びる広域要素は、ガラ
スの縁部に直接的に隣接するように配置され、装飾的被
覆は、ガラスの縁部を越えて広域要素の上まで印刷さ
れ、広域要素は、印刷インクの乾燥後に、ガラスから分
離される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラスの周囲面に垂直
な選択された領域に少なくとも延びる装飾的な被覆を形
成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】一般的
に、車両のガラスは、不透明な装飾的な被覆又はフィル
ム、通常は焼き付け塗装でガラスの全周に沿いあるいは
一縁部に沿い施される。ガラス面に装飾的被覆を付加す
るために、特にスクリーン印刷が好適である。印刷イン
クは通常、ガラスの曲げ及び/又は強化に必要な熱処理
工程の間において550から600℃あるいはそれ以上
の温度で加熱乾燥される。
【0003】処理状態のガラスは通常、縁部でガラスを
包含するフレームあるいは縁部の上に適合されるフレー
ムで覆われ得ないようになり、ガラスは、縁部に垂直な
外側から見得るようになる。これは、縁部の装飾的印刷
がガラスの外周に垂直に見得るということを意味する。
装飾的フレームの外側の境界とガラスの縁部との間の僅
かに異なる寸法等の、装飾的フレームの外側境界におけ
る不規則性は、極めて反対の状況を有し得る。相当の興
味は、外周縁部に関して垂直なガラスの全周に沿ってあ
るいは所定の選択領域に装飾的フレームを形成する有色
被覆を印刷することができることにある。
【0004】通常の印刷処理、特にスクリーン印刷にお
いて、ガラスの縁に垂直に装飾を施すことは様々な理由
から困難である。一方において、ガラスは通常、許容で
きる所定の寸法公差を有するが、それらは総て、全く同
一の印刷テンプレートで印刷される。他方において、印
刷されるべきガラスの位置決め操作及び印刷工具の操作
は、ガラスの寸法公差の追加され得る公差を伴う。も
し、印刷インクに浸透自在なスクリーン印刷テンプレー
トの一部が、ガラスの縁部を越えて突出するならば、そ
のような位置において、印刷インクは、スクリーン印刷
テンプレートの下面に付着・残存する。このようなテン
プレートは、使用不能になる。従って、このような困難
を克服するために、スクリーン印刷処理において色の付
加は、最も好ましくないときに許されるガラスの縁部か
らの距離まで為される。しかしながら、所定の領域精度
でガラスの縁部まで印刷することは、従来技術のスクリ
ーン印刷処理による一連の印刷において、不可能であ
る。
【0005】本発明の目的は、印刷処理中の位置決め公
差及びガラスの領域公差に関係なく、装飾的な被覆又は
フィルムが、ガラスの周囲縁部に垂直な選択的領域に少
なくとも延びるような方法を案出することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に従い、この目的
は、少なくとも選択的領域でガラスの外周縁部に垂直に
延びる装飾的被覆をガラスに印刷する方法において、ガ
ラスの上記少なくとも選択的領域で、ガラスの縁部を越
えて印刷されるべき面に延びる広域要素は、ガラスの縁
部に直接的に隣接するように配置され、装飾的被覆は、
ガラスの縁部を越えて広域要素の上まで印刷され、広域
要素は、印刷インクの乾燥後に、ガラスから分離される
ことを特徴とする装飾的被覆をガラスに形成する方法に
よって達成される。
【0007】本発明に係る方法において、たとえ寸法公
差及び位置決め状態に関して最も好ましくない場合でも
印刷領域がガラスの縁部を越えて約数ミリメートルだけ
常に延びているように、印刷テンプレートは構成され
る。このように、印刷インクは、ガラスの縁部まで付加
されるだけでなく、更に、それに隣接する面まで付加さ
れ、それは、隣接するガラス面と共に、多少粘着性を有
する連続的な偏平面を形成する。ガラスの縁部を越えて
突出する広域要素は、印刷インクの乾燥後にガラスから
引き離される。広域要素は、次のガラスの印刷のために
再使用される得る。しかしながら、本発明の別の実施態
様において、印刷処理後にガラスから引き離される広域
要素は、捨てられ、新しい未使用の広域要素が各ガラス
のために使用される。
【0008】本発明の方法は、様々の形式で実施され
る。例えば、本方法の第1の実施態様によれば、数ミリ
メートルの厚み及び矩形断面を有する適当な材料の細長
部は、ガラスの周囲面に着設され、細長部の偏平境界面
は、ガラスの連続面を形成する。別の実施態様によれ
ば、広域要素は、ガラスの周囲面に当接する鋳造自在又
は押し出し成型自在な強化的な無機又は有機の材料で形
成される。広域要素の形成は、強化材料で充填される広
域要素に対応するキャビティを形成するガラスを囲むモ
ールドによって実施され得る。しかしながら、所定断面
を有する広域要素は、適切な突出ノズルによってガラス
の周囲面に当接するように形成され得る。このような実
施態様において、特に熱可塑性及び熱硬化性のポリマー
が好適である。
【0009】別の実施態様は、ガラスの縁部に隣接する
広域要素が、可撓性シート、特に紙シートで形成され、
それがガラスに隣接配置される支持体によってガラス面
の所定レベルに保持される、ということを提案する。ガ
ラスに隣接配置される支持体は、例えばテンプレート状
のフレームであり、その中にガラスが、その間のテッシ
ュペーパーのシートと共に、配置され得る。
【0010】本発明の方法の利点及び詳細は、図面に関
連する様々の実施例の以下の記載及び請求項から明らか
になろう。
【0011】
【実施例】図1乃至図3を参照して、第1の実施例につ
いて説明すると、ガラス1は、その全面に沿って、該面
に延びる縁部細長部を有する。この目的のために、偏平
な面3及び凹所4を有するようにモールド(mould)2が
形成される。凹所4の内側の境界壁5の形状は、ガラス
1の外周面6の形状に対応するが、ガラスの領域より大
きい。ガラス1がこのモールド内に配置されるとき、ガ
ラスの外周面6と凹所4の境界壁5との間にはギャップ
7が存在する。ガラス1の表面がモールド2の表面3と
面一になるように、凹所が寸法構成される。凹所4の内
側におけるガラス1の位置を決定するために、凹所の底
部にスペーサ要素8が配置される。
【0012】ガラス1がモールド2内に置かれる前に、
境界壁5の所定領域において、モールドは、適切な離型
剤で被覆される。ガラスの外周面と凹所4の境界壁5と
の間のギャップ7は、セッティング用のポリマー材(po
lymer material) がホース11を介して供給されるイン
ジェクションノズル10によって充填される。フレーム
状の細長部(strip)13の上面12は、ガラス1の面と
面一であり、ガラス1の外周縁を越えて延びる広域要素
(areal element) を構成する。
【0013】ギャップ7がこのように充填されるとき、
ポリマーはセットを許される。外周面6に近接する細長
部13と共にガラスは、モールド2から取り除かれる。
細長部13用のポリマーとして、PVC等の熱可塑性部
材やポリウレタン等の反応組織体が用いられ得る。勿
論、細長部13の形成用に、無機のセッティング部材、
セッティング組織体が用いられ得る。
【0014】外周の細長部13をこのように有するガラ
ス1は、図3に示すように装飾フレーム15が印刷され
る。印刷用のインクがガラス1の全周に沿ってガラス面
を越えて外周細長部13の面12部分をカバーするよう
に、印刷用のテンプレートの外形寸法が選択される。好
ましくは、印刷工程は、シルクスクリーンによって為さ
れる。
【0015】装飾フレーム15を形成する印刷用インク
が乾燥されるとき、縁部細長部13は、ガラス1から取
り除かれ得る。次いで、ガラス1は、通常形式で処理さ
れる。例えば、曲げ温度まで加熱された後に、曲げや強
化が為され得る。曲げ及び強化の温度までガラスが加熱
される炉のローラーコンベヤ上にガラスが置かれる直前
に、縁部細長部13が適宜取り除かれる。このように、
フレーム状の縁部細長部13は、積み重ねやハンドリン
グの中間的な作業の間において、ガラスの縁の効果的な
保護として役立つ。
【0016】ガラスが縁部細長部を具えるための別の方
法が図4に図解的に示される。この場合において、ガラ
ス18は、ガラス18の外周領域において離型剤の被覆
20で覆われている偏平プレート19上に置かれる。ガ
ラス18は、例えば、吸引カップ21によってプレート
19上に保持される。適切に較正されたノズル開口を有
する突出ノズル22は、ガラス18の外周に沿って案内
され、外周面24に対して細長部23を直接突設させ
る。突出ノズル22は、適切にプログラムされたロボッ
トによってガラス18の外周面24に沿い自動的に案内
される。細長部23の上面がガラス18の面から突出す
る部分を構成する広域要素を形成するように、突出ノズ
ル22のノズル開口が較正される。細長部23が強化さ
れるとき、ガラス18はプレート19から取り除かれ
る。
【0017】例えば、プレート19は、突出ノズル22
によって突出する細長部が近接しないようにポリテトラ
フルオロエチレン(polytetrafluoroethylen) 等の材料
で形成され得る。この場合、プレート19に離型剤を被
覆する必要がある。図4に示す方法は、偏平プレート1
9及びガラスの間に樹脂ホイル又は紙片を組み込むこと
による他の有益的な変更例に基づいて実施され得る。細
長部23がガラスの縁部に付加された後に、この紙片又
は樹脂片は、ガラスと共に、次のスクリーン印刷ステー
ションに搬送され、更に、乾燥炉に搬送され、スクリー
ン印刷用インクが乾燥される。
【0018】装飾フレームの印刷及びガラスの次の処理
は、第1の実施例と同様な形式で為される。図5は、ガ
ラス領域を増大する広域要素が適切な紙片又はホイルで
形成されるような装置の基本的構造を示す。この場合に
おいて、長方形ガラス28は、1つの縁部に沿って装飾
細長部が印刷される。この目的のため、ガラス18は、
支持プレート31の、ガラスの厚み及び形状に対応する
凹所30に配置される。紙片32は、凹所30を越えて
延び、該紙は、巻いたロール35から引き出され、印刷
処理の後に、ロール36に巻き取られる。その下に紙片
32を有するガラス18が凹所30に配置されるとき、
紙片は、ガラス28の面と同一レベルにあるように凹所
30に隣接するモールド面33を越えて横たわる。
【0019】ガラス28は、装飾細長部34が印刷さ
れ、それは、図示したように支持プレート31の内側に
ある。印刷処理後、ガラスは、支持プレート31から直
ちに取り除かれ得る。紙片32は、特定の長さだけ前方
に移動され、リール36に巻き取られ、装置は、次の印
刷処理に備える。もし、図5に関連して記載された原理
に基づき、ガラスがその全外周にフレーム状の装飾印刷
を有するならば、図6に示す基本的構造を有する装置
が、この目的のために用いられ得る。ガラス38は、支
持プレート40の凹所39に配置され、凹所39に隣接
するその面41は、紙片の厚みを考慮する必要があるな
らば、ガラス38の面と同一なレベルに為される。この
場合、凹所39に横方向に隣接する面41の全領域は、
紙片によって覆われる。一方の紙42が、ガラス38の
縁部43に平行な方向に引っ張られるとき、第2の紙
が、支持プレート40の上方の紙42まで横断方向に引
っ張られる。各場合における2つの紙42,44の幅
は、関連方向の凹所39の幅に対応する。この形式にお
いて、ガラスの縁部43,45,46に隣接するモール
ド40の面41の領域は、紙で覆われる。2つの紙4
2,44の間に残るモールド面41のコーナー領域は、
別の紙47で覆われる。紙47は、比較的狭く、且つ紙
42と強く係合する。それは、紙44の下側に配置さ
れ、これにより、ガラスの縁部43の領域において紙4
4は、ガラス面に隣接する広域要素を形成する。図5に
関連して記載したように、紙42,44,47は、支持
プレート40が残る上側で先ず引っ張られる。次いで、
ガラス38は、紙42,44の上に置かれ、それらと共
に、凹所39内に配置される。次いで、ガラスは、それ
が支持プレート内にあるように、例えばスクリーン印刷
方法により装飾フレーム48が印刷される。印刷インク
が充分乾燥したとき、ガラスは、凹所39から取り出さ
れ、紙と分離される。次いで、ガラスは、通常形式で次
の処理が為される。
【0020】図7に部分的に示される装置は、ガラスの
外周縁部に直角に延びるフレーム状の装飾印刷51を、
様々の外周形状を有するガラス50に付加するために適
している。この場合、装置は、偏平な面を有するテーブ
ル52を有し、その上には、ガラス50の厚みに対応す
るテンプレート状のフレーム54が取り付けられる。フ
レーム54の内側の周囲形状は、ガラス50の外側の周
囲形状に対応する。フレーム54の上方において、適切
なテッシュペーパー又は適切な織物組織あるいは樹脂シ
ートが引っ張られる。それは、ガラス50がテーブル5
2のフレーム54の内側に配置されるとき、フレーム5
4の上方の全側部に位置する。勿論、シート55を形成
する材料は、極めて薄くするべきであり、また、フレー
ム54のコーナー領域に形成されるべき折り目を崩さな
いように充分な変形自在性及び可撓性を有すべきであ
る。装飾フレーム51は、シルクスクリーン方法によっ
て上記例の形式で、ガラス縁部を越えて紙55の上に印
刷される。ガラス50は、フレーム54及び紙55と共
に、隣接する乾燥ステーションに搬送される。印刷イン
クの乾燥後、ガラス50は、紙55から引き離されて、
次の処理が施される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、インジェクションモールドによって外
周縁部を形成する装置を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図3は、縁部細長部の除去前の装飾的フレーム
が印刷されているガラスの斜視図である。
【図4】図4は、較正モールディングノズルによってガ
ラスに縁部細長部をモールド形成するための装置の斜視
図である。
【図5】図5は、隣接する広域要素を形成する紙を具え
る、印刷工程時にガラスを受容するモールドを示す斜視
図である。
【図6】図6は、その全外周に沿ってガラスを囲む複数
の紙を具える、印刷工程時にガラスを受容するモールド
を示す斜視図である。
【図7】図7は、全側部のガラスを囲む紙を具える、印
刷工程時にガラスを受容する装置の別の例を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1,18,28,38…ガラス 2…モールド 4…凹所 5…境界壁 7…キャビティ 13…細長部 15…フレーム 19…プレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ライモ エロネン スウエーデン国,エス−435 00 メール ンリツケ,フロラベーゲン 5 (72)発明者 ハンス オーレンフオルスト ドイツ連邦共和国,5100 アーヘン,イム ヨハンニシユタル 7 (72)発明者 デイーター ハーン ドイツ連邦共和国,5132 ユーバツハ−パ レンベルク,アドルフ シユトラーセ 22 (72)発明者 ジヤン−ピエール ラコステ ドイツ連邦共和国,5100 アーヘン グリ ユーネントアラーシユトラーセ 20

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも選択的領域でガラスの外周縁
    部に垂直に延びる装飾的被覆をガラスに印刷する方法に
    おいて、ガラスの上記少なくとも選択的領域で、ガラス
    の縁部を越えて印刷されるべき面に延びる広域要素は、
    ガラスの縁部に直接的に隣接するように配置され、装飾
    的被覆は、ガラスの縁部を越えて広域要素の上まで印刷
    され、広域要素は、印刷インクの乾燥後に、ガラスから
    分離されることを特徴とする装飾的被覆をガラスに形成
    する方法。
  2. 【請求項2】 ガラス面に延びる広域要素を形成するた
    めに、弾性変形自在な材料の細長部が、ガラスの外周面
    に付着されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 ガラス面に延びる広域要素を形成するた
    めに、ガラスの外周面に隣接するセッティング部材の部
    分が、ガラスの外周面にモールド形成されることを特徴
    とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 広域要素を構成する上記セッティング部
    材部分は、無機のセッティング部材の複合を有すること
    を特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 広域要素を構成する上記セッティング部
    材部分は、セッティング用のポリマー材で形成されるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の方法。
  6. 【請求項6】 上記セッティング部材部分を形成するた
    めに、熱可塑性ポリマーが用いられることを特徴とする
    請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 上記セッティング部材部分を形成するた
    めに、単一コンポーネント式又は複合コンポーネント式
    の反応システムが用いられることを特徴とする請求項5
    に記載の方法。
  8. 【請求項8】 ガラス(1)は、凹所(4)を有するモ
    ールド(2)内に配置され、ガラス(1)の外周面
    (6)とそれと反対側の凹所(4)の境界壁(5)との
    間に形成されるキャビティ(7)は、ガラス面に延びる
    広域要素を形成するために、セッティング用のポリマー
    材で充填される。
  9. 【請求項9】 ガラス(18)は、ガラス(18)より
    も大きい支持プレート(19)の上に配置され、広域要
    素を形成するセッティング部材部分(23)は、較正さ
    れた突出ノズル(22)によって、ガラス(18)の外
    周面(24)上にモールド形成されることを特徴とする
    請求項3から請求項7までのいずれか1項に記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 セッティング部材に当接する支持プレ
    ート(19)及びモールド(2)の面領域は、離型剤で
    被覆されることを特徴とする請求項8又は請求項9に記
    載の方法。
  11. 【請求項11】 ガラス面に延びる広域要素を形成する
    ために、ガラスの縁部に隣接するモールド部分によって
    支持される紙、樹脂ホイル、又は織物シートが用いられ
    ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 【請求項12】 装飾的な細長部(34;48)を印刷
    するために、ガラスに対応する凹所を具える支持プレー
    ト(31;40)上には、ガラス(28;38)が配置
    され、プレートが凹所(30;39)に隣接する面(3
    3;41)の領域は、ガラス(28;38)と凹所(3
    0;39)の基部との間の凹所(30;39)の内側に
    延びる紙シート(32;42;44)で覆われることを
    特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 2つの紙シート(42;44)の交点
    のモールド面(41)のコーナー領域は、より狭い紙シ
    ート(47)で覆われることを特徴とする請求項12に
    記載の方法。
  14. 【請求項14】 偏平なテーブルプレート(52)と、
    ガラス(50)の面に延び、ガラス(50)の寸法及び
    形状に対応する、テーブルプレート(52)上に配置さ
    れるテンプレート上のフレーム(54)と、全側部のフ
    レーム(54)を覆う、各々の印刷工程の後で前方に搬
    送され得るティッシュペーパー等の弾力的な紙シート
    (55)、とを有することを特徴とする請求項11に記
    載の方法を実施するための装置。
  15. 【請求項15】 装飾的な被覆(15;34;48)
    は、スクリーン印刷方法によってガラス面上に付与され
    ることを特徴とする請求項1から請求項14までのいず
    れか1項に記載の方法。
JP4063463A 1991-03-23 1992-03-19 装飾的被覆をガラスに形成する方法及び装置 Pending JPH0570179A (ja)

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DE4109710A DE4109710C1 (ja) 1991-03-23 1991-03-23

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BR (1) BR9200991A (ja)
DE (2) DE4109710C1 (ja)
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ES (1) ES2068680T3 (ja)
RU (1) RU2111862C1 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0688669A2 (en) 1994-06-24 1995-12-27 Asahi Glass Company Ltd. Method of forming a print pattern on a plate-like substrate and a screen plate

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