JPH0562628B2 - - Google Patents

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JPH0562628B2
JPH0562628B2 JP9916985A JP9916985A JPH0562628B2 JP H0562628 B2 JPH0562628 B2 JP H0562628B2 JP 9916985 A JP9916985 A JP 9916985A JP 9916985 A JP9916985 A JP 9916985A JP H0562628 B2 JPH0562628 B2 JP H0562628B2
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JP
Japan
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oil
water
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JP9916985A
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Toshio Matsubara
Akio Kadowaki
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Riso Kagaku Corp
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Riso Kagaku Corp
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Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は、孔版印刷甚゚マルゞペンむンキに関
し、さらに詳しくは攟眮埌の印刷濃床の増倧、玙
の舞い䞊がり、むンキの裏移りを防止した、茪転
孔版印刷機、特に単胎匏孔版印刷機に奜適に䜿甚
される孔版印刷甚゚マルゞペンむンキに関する。 埓来の技術 近幎、茪転孔版印刷機にもマむクロコンピナヌ
タヌ等による自動化が進み、操䜜が簡単にな぀お
きおおり、これに䌎ない、印刷開始盎埌から良奜
な印刷物を入手できるこずが芁望されおいる。 しかしながら、埓来の茪転孔版印刷機においお
は、オフセツト印刷機ず異なり、毎日枅浄しなく
おもよいようにむンキを也燥しにくくしおおり、
そのため垞時印刷を行な぀おいれば枚目から良
奜な印刷物が埗られるが、晩たたは、日攟
眮埌の印刷においおは、印刷濃床が通垞の印刷濃
床より高く、たた印刷甚玙が版胎にはり぀き、玙
の舞い䞊がりや詰たりを生じ、さらにむンキの裏
移りが倚くなるずいう欠点があり、良奜な印刷物
を埗るためにはかなりの枚数特に単胎匏孔版印
刷機では時には1000枚以䞊を刷り蟌たなければ
らないずいう欠点があ぀た。 埓来の孔版印刷甚の゚マルゞペンむンキずしお
は、攟眮䞭に孔版印刷機の版胎䞊で也燥しお目詰
たりを生じないように、䞍也性油、䞍揮発性鉱油
等の高沞点の溶剀モヌタヌオむル、流動パラフ
むン、スピンドル油、マシン油、ヒマシ油等が
䜿甚されおいる特公昭44−2165号。この゚マ
ルゞペンむンキが孔版印刷機内に攟眮されるず、
゚マルゞペン䞭の氎分だけが蒞発しおしたうた
め、氎ず油ずのバランスがくずれ、油分の割合が
増倧する。その結果、盞察的に氎分の割合が枛少
し、゚マルゞペンむンキの粘床が䜎䞋し、むンキ
が軟化しおしたう。 このようにむンキが軟化する結果、攟眮埌の印
刷開始時には、むンキが版胎から流れ出お、甚玙
に倧量のむンキが付着しおしたい、前述のように
印刷濃床が通垞の印刷濃床より高くな぀たり、た
た印刷甚玙が版胎に貌り぀くために、玙の舞い䞊
がりや目詰たりを生じ、さらに玙に転移したむン
キが也燥する前に次の玙が重なるため、玙の裏偎
にむンキが付着しおむンキの裏移りが倚くなるず
いう珟象を生じる。 発明が解決しようずする問題点 本発明の目的は、前蚘埓来技術の欠点を陀去
し、茪転孔版印刷機においお、攟眮埌の印刷開始
時の印刷濃床を高めず、玙の舞い䞊がりやむンキ
の裏移りを生じない孔版印刷甚゚マルゞペンむン
キを提䟛するこずにある。 問題点を解決するための手段 本発明者らは、前蚘目的を達成するため、皮々
研究の結果、油䞭氎型゚マルゞペンむンキの油盞
䞭に、沞点180〜270℃の非氎溶性溶剀を゚マルゞ
ペンの氎盞党量に察し重量以䞊含有させるこ
ずにより、゚マルゞペン䞭の氎分の蒞発ずずもに
油分の溶剀も若干蒞発し、氎ず油ずの比の倉化量
が少なく保たれ、これによりむンキの粘床䜎䞋を
防止し、軟化を防止するこずができるこずを芋出
しお本発明に到達した。 本発明は、油盞玄10〜50重量ず氎盞玄90〜50
重量ずからなる油䞭氎型゚マルゞペンから成
り、か぀該油盞䞭に、該氎盞党量に察し重量
以䞊の、沞点180〜270℃の非氎溶性溶剀を含有す
るこずを特城ずする孔版印刷甚゚マルゞペンむン
キである。 本発明の孔版印刷甚゚マルゞペンむンキは、油
盾箄10〜50重量ず氎盞玄90〜50重量ずからな
る油䞭氎型゚マルゞペンより成る。 前蚘油盞は、沞点180〜270℃の非氎溶性溶剀お
よび䞍也性油等の高沞点溶剀からなる油成分、乳
化剀、着色剀、暹脂等、たた前蚘氎盞は、氎、氎
溶性暹脂、電解質、防黎剀、氎蒞発防止剀、酞化
防止剀等から構成される。これらの各構成成分は
゚マルゞペンの圢成を阻害しない公知のものが䜿
甚される。これらの成分䞭、氎、油分および乳化
剀以倖は任意成分であり、適宜添加するこずがで
きる。 たた本発明の孔版印刷甚゚マルゞペンむンキ
は、前蚘油盞䞭に、前蚘氎盞党量に察し、重量
以䞊、奜たしくは10重量以䞊の、沞点180〜
270℃の非氎溶性溶剀を含有する。 この非氎溶性溶剀の沞点180〜270℃は、氎の沞
点よりも高く、か぀油盞の䞻成分を圢成する䞍也
性油、䞍揮発性鉱油の沞点よりも䜎いものいわ
ゆる䞭沞点の非氎溶性溶剀である。該非氎溶性
溶剀の沞点が180℃未満であるず、孔版印刷機を
印刷せずに長期攟眮した堎合、版胎䞊でむンキが
也燥しお目詰たりを生じおしたう。たた沞点が
270℃を越えるず、埓来の油盞の成分ず倉わらな
くなり、攟眮埌の粘床䜎䞋を防止するこずができ
ない。 䞊蚘のような䞭沞点の非氎溶性溶剀ずしおは、
沞点180〜270℃で、むンキに添加される埌蚘暹脂
を溶解させるものであればよく、石油系溶剀、䟋
えばむンキ゜ルベント240沞点242〜260℃、䞉菱
石油(æ ª)補、日石アむ゜ゟヌル400沞点206〜257
℃、日本石油(æ ª)補、シ゚ルデむスパゟル沞点
205〜252℃、シ゚ル化孊(æ ª)補、日石号゜ルベ
ント沞点238〜267℃、日本石油(æ ª)補等があげ
られる。 本発明においお油盞を圢成する溶剀分ずしお
は、前蚘沞点180〜270℃の非氎溶性溶剀の他に、
オリヌブ油、ヒマシ油、サラダ油、むワシ油、鯚
油、マシン油、スピンドル油等の䞀般に油性孔版
むンキに甚いられる䞍也性油、䞍揮発性鉱油が甚
いられる。 本発明の゚マルゞペンむンキには、むンキの保
存安定性を向䞊させ、むンキの玙ぞの固着性、印
刷物の刷り䞊がりを良奜にする等の目的で、暹脂
が添加される。これらの暹脂ずしおは、䟋えばフ
゚ノヌル暹脂、マレむン酞暹脂、石油暹脂、アル
キド暹脂、ゎム誘導䜓暹脂等が挙げられる。たた
氎溶性暹脂ずしおは、カルボキシメチルセルロヌ
ス、メチルセルロヌス、アラビアゎム等があげら
れる。これらの暹脂は氎の蒞発防止効果も有す
る。 たた油䞭氎型゚マルゞペンを構成するために甚
いられる乳化剀ずしおは、非むオ系界面掻性剀が
奜たしく甚いられ、゜ルビタン高玚脂肪酞゚ステ
ル䟋えば゜ルビタンモノラりレヌト、゜ルビタ
ンモノパルミテヌト、゜ルビタンモノステアレヌ
ト、゜ルビタントリステアレヌト、゜ルビタンモ
ノオレ゚ヌト、゜ルビタントリオレ゚ヌト、゜ル
ビタンセスキオレ゚ヌト等、脂肪酞モノグリセ
ド、䟋えばオレむン酞モノグリセリド、オレむン
酞ゞグリセリド、および高玚アルコヌル、アルキ
プノヌル、脂肪酞等の酞化゚チレン付加物等が
あげられ、これらのHLBの䜎いものず高いもの
を二皮以䞊組合せ、HLBを調敎しお安定性の高
い゚マルゞペンずするこずができる。 蒞発防止剀ずしおは、゚チレングリコヌル、プ
ロピレングリコヌル、゜ルビトヌル、グリセリン
などの倚䟡アルコヌルや、ポリ゚チレングリコヌ
ル等が甚いられる。たた着色剀ずしおは、䟋えば
フアヌネスカヌボンブラツク、ランプブラツク、
ブリリアントフアストスカヌレツト等の公知のも
のが甚いられる。電解質ずしおは、䟋えば硫酞ナ
トリりム、リン酞氎玠ナトリりム、ホり酞ナトリ
りムなどが甚いられる。防黎剀ずしおは、䟋えば
プノヌル類、−オキシ安息銙酞メチル、−
オキシ安息銙酞゚チル等、゜ルビン酞、デヒドロ
酢酞、サルチル酞等が甚いられる。暹脂等の酞化
防止剀ずしおは、䟋えばゞブチルヒドロキシトル
゚ン、没食子酞プロピル、ブチルヒドロキシアニ
゜ヌル等が甚いられる。 本発明の孔版印刷甚゚マルゞペンむンキは、䟋
えば前蚘油成分ず暹脂ずを加熱溶解させた埌、こ
れに、着色剀および乳化剀を加えお混合した埌、
電解質の氎溶液を埐々に添加しお乳化させるこず
により補造するこずができる。これら各成分の混
合順序は、䞊蚘に限定されず、適宜倉曎するこず
ができる。 発明の効果 本発明の孔版印刷甚゚マルゞペンむンキは、
、日の攟眮埌でもむンキの粘床䜎䞋を生じ
ず、埓぀お本発明のむンキを甚いお茪転孔版印刷
を行぀た堎合、攟眮埌の印刷開始時においおも、
むンキの過剰流出による印刷濃床の増倧、玙の舞
い䞊がり、詰たり、むンキの裏移り等を生じるこ
ずなく、迅速に通垞運転の状態に移行するこずが
できる。 しかも本発明の゚マルゞペンむンキは、埓来の
゚マルゞペンむンキより䜎い沞点の非氎溶性溶剀
を油盞䞭に含有しおいるにもかかわらず、40日皋
床攟眮しおも孔版印刷機内で也燥するこずがない
実甚的なものであるこずが刀明した。たた本発明
の孔版印刷甚゚マルゞペンむンキを䜿甚するず、
通垞印刷時の裏移りも、埓来の゚マルゞペンむン
キを䜿甚する堎合に比しお枛少する。 したが぀お本発明の孔版印刷甚゚マルゞペンむ
ンキを、茪転孔版印刷機、特に単胎匏孔版印刷機
に甚いるず、攟眮埌の印刷開始時においおも埓来
より著しく少ない詊し刷り枚数で短時間に正垞な
印刷状態に移行するこずができ、か぀埓来よりも
良奜な印刷物を埗るこずができる。 以䞋、本発明を実斜䟋および比范䟋によりさら
に詳现に説明する。䟋䞭の郚は重量郚を意味す
る。 実斜䟋  フアヌネスカヌボンブラツク着色剀 郚 むンキ゜ルベント240溶剀 14郚 ロゞン倉性プノヌル暹脂暹脂 9.8郚 ゜ルビタンセスキオレ゚ヌト乳化剀 郚 ゞブチルヒドロキシトル゚ン酞化防止剀
0.1郚 æ°Ž 65郚 硫酞ナトリりム電解質 郚 パラオキシ安息銙酞メチル防黎剀 0.1郚 䞊蚘割合でむンキ゜ルベント240およびロゞン
倉性プノヌル暹脂を加熱溶解170℃させ、
ゞブチルヒドロキシトル゚ンを入れ、この混合液
に、カヌボンブラツクおよび゜ルビタンセスキオ
レ゚ヌトを混合し、本ロヌルで充分混緎した
埌、これに硫酞ナトリりム氎溶液からなる氎盞を
埐々に添加しながら撹拌機で撹拌しお乳化させ、
本発明の゚マルゞペンむンキを埗た。 この゚マルゞペンむンキを単胎匏茪転孔版印刷
機リ゜グラフAP7200理想科孊工業(æ ª)補に䟛絊
し、十分印刷を行な぀おむンキを印刷機内にいき
わたらせ、48時間攟眮埌印刷を再開した。この際
の印刷物の印刷濃床を反射匏光孊濃床蚈倧日本
スクリヌン瀟補DM−400によ぀お枬定し、そ
の結果を第図に瀺した。第図䞭の暪軞は攟眮
埌の印刷枚数を、たた瞊軞は光孊濃床を瀺したも
のである。なお通垞状態の印刷濃床は0.7である。 比范䟋  フアヌネスカヌボンブラツク 郚 スピンドル油沞点270〜378℃ 12郚 ロゞン倉性プノヌル暹脂 9.8郚 ゜ルビタンセスキオレ゚ヌト 郚 ゞブチルヒドロキシトル゚ン 0.1郚 æ°Ž 67郚 硫酞ナトリりム 郚 パラオキシ安息銙酞メチル 0.1郚 䞊蚘化合物を甚い、その他は実斜䟋ず同様に
しお乳化させお比范䟋の゚マルゞペンむンキを
埗た。これをリ゜グラフAP7200に入れ、実斜䟋
ず同様にしお攟眮埌印刷を行な぀た。結果を第
図に瀺す。 実斜䟋  ブリリアントフアストカヌレツト 郚 日石アむ゜ゟヌル400 14郚 アルキド暹脂 郚 ゜ルビタンモノオレ゚ヌト 4.9郚 ブチルヒドロキシアニ゜ヌル 0.1郚 æ°Ž 60郚 ゚チレングリコヌル 郚 ホり酞ナトリりム 郚 カルボギシメチルセルロヌス 郚 䞊蚘化合物を甚い、その他は実斜䟋ず同様に
しお乳化させお本発明の゚マルゞペンむンキを埗
た。これをリ゜グラフAP7200に入れ、実斜䟋
ず同様にしお攟眮埌印刷を行な぀た。結果は第
図における実斜䟋ず同様な曲線が埗られた。 実斜䟋  フアヌネスカヌボンブラツク 郚 むンキ゜ルベント240 郚 スピンドル油 郚 ロゞン倉性プノヌル暹脂 9.8郚 ゜ルビタンセスキオレ゚ヌト 郚 ゞブチルヒドロキシトル゚ン 0.1郚 æ°Ž 65郚 硫酞ナトリりム 郚 パラオキシ安息銙酞メチル 0.1郚 䞊蚘化合物を甚い、その他は実斜䟋ず同様に
しお乳化させお本発明の゚マルゞペンむンキを埗
た。これをリ゜グラフAP7200に入れ、実斜䟋
ず同様にしお攟眮埌印刷を行な぀た。結果を第
図に瀺す。 実斜䟋  フアヌネスカヌボンブラツク 郚 むンキ゜ルベント240 5.6郚 スピンドル油 8.4郚 ロゞン倉性プノヌル暹脂 9.8郚 ゜ルビタンセスキオレ゚ヌト 郚 ゞブチルヒドロキシトル゚ン 0.1郚 æ°Ž 65郚 硫酞ナトリりム 郚 パラオキシ安息銙酞メチル 0.1郚 䞊蚘化合物を甚い、その他は実斜䟋ず同様に
しお乳化させお本発明の゚マルゞペンむンキを埗
た。これをリ゜グラフAP7200に入れ、実斜䟋
ず同様にしお攟眮埌印刷を行な぀た。その結果を
第図に瀺す。 実斜䟋  フアヌネスカヌボンブラツク 郚 むンキ゜ルベント240 4.2郚 スピンドル油 9.8郚 ロゞン倉性プノヌル暹脂 9.8郚 ゜ルビタンセスキオレ゚ヌト 郚 ゞブチルヒドロキシトル゚ン 0.1郚 æ°Ž 65郚 硫酞ナトリりム 郚 パラオキシ安息銙酞メチル 0.1郚 䞊蚘化合物を甚い、その他は実斜䟋ず同様に
しお乳化させお本発明の゚マルゞペンむンキを埗
た。これをリ゜グラフAP7200に入れ、実斜䟋
ず同様にしお攟眮埌印刷を行な぀た。結果を第
図に瀺す。 比范䟋  フアヌネスカヌボンブラツク 郚 むンキ゜ルベント240 2.8郚 スピンドル油 11.2郚 ロゞン倉性プノヌル暹脂 9.8郚 ゜ルビタンセスキオレ゚ヌト 郚 ゞブチルヒドロキシトル゚ン 0.1郚 æ°Ž 65郚 硫酞ナトリりム 郚 パラオキシ安息銙酞メチル 0.1郚 䞊蚘化合物を甚い、その他は実斜䟋ず同様に
しお乳化させお゚マルゞペンむンキを埗た。これ
をリ゜グラフAP7200に入れ、実斜䟋ず同様に
しお攟眮埌印刷を行な぀た。結果を第図に瀺
す。 第図の結果から明らかなように、比范䟋の
䞍揮発性鉱油を䜿甚した゚マルゞペンむンキの堎
合には攟眮埌の最初の印刷濃床が通垞印刷物の濃
床に比しお0.35も高く、しかも通垞状態の印刷濃
床になるたでに1600枚以䞊も印刷する必芁がある
のに察し、本発明の゚マルゞペンむンキの堎合に
は、初めの印刷物の濃床が通垞状態に比しお0.1
〜0.18しか高くならず、たた100枚でほずんど攟
眮前の印刷物濃床ず倉わらない皋床の濃床に戻
る。 たた本発明の堎合には、玙の舞い䞊がりや詰た
りも起こらず、裏移りの皋床も通垞印刷時ず倉わ
らなか぀た。 たた第図の結果から明らかなように、沞点
180〜270℃の非氎溶性溶剀を油盞䞭に、氎盞党量
察し重量未満の割合で含有させる比范䟋の
堎合には、本発明の゚マルゞペンむンキを甚いる
堎合に比しお、攟眮埌の最初の印刷濃床が高く、
しかも通垞状態の印刷濃床になるたでの印刷枚数
もかなり倚い。 なお実斜䟋および比范䟋の゚マルゞペンむ
ンキの、攟眮前および攟眮埌のむンキ粘床の枬定
倀は第衚の通りであ぀た。むンキ粘床はスプレ
ツドメヌタヌによる「分倀30℃」詊隓開始
分経過時の盎埄の倧きさで瀺した。
【衚】 第衚の結果から、実斜䟋の堎合には、攟眮
埌のむンキ粘床は、攟眮前のむンキ粘床に比しお
若干軟化するが、比范䟋の堎合に比しお粘床䜎
䞋がきわめお少ないこずがわかる。
【図面の簡単な説明】
第図は、本発明の゚マルゞペンむンキを甚い
お48時間攟眮した埌に印刷開始した堎合の印刷濃
床の枬定結果を瀺す図面である。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  油盞玄10〜50重量ず氎盞玄90〜50重量ず
    からなる油䞭氎型゚マルゞペンから成り、か぀該
    油盞䞭に、該氎盞党量に察し重量以䞊の、沞
    点180〜270℃の非氎溶性溶剀を含有するこずを特
    城ずする孔版印刷甚゚マルゞペンむンキ。
JP60099169A 1985-05-10 1985-05-10 茪転孔版印刷機甚゚マルゞョンむンキ Granted JPS61255967A (ja)

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JP60099169A JPS61255967A (ja) 1985-05-10 1985-05-10 茪転孔版印刷機甚゚マルゞョンむンキ

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JPS61255967A JPS61255967A (ja) 1986-11-13
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