JPH0561725A - ウオツチドツクタイマ - Google Patents

ウオツチドツクタイマ

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JPH0561725A
JPH0561725A JP3220542A JP22054291A JPH0561725A JP H0561725 A JPH0561725 A JP H0561725A JP 3220542 A JP3220542 A JP 3220542A JP 22054291 A JP22054291 A JP 22054291A JP H0561725 A JPH0561725 A JP H0561725A
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JP
Japan
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time
count
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watchdog timer
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Withdrawn
Application number
JP3220542A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Hirama
保幸 平間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0561725A publication Critical patent/JPH0561725A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はウォッチドックタイマに関し、外部
よりタイムアウト時間を容易に設定できるウォッチドッ
クタイマの提供を目的とする。 【構成】 CPUの停止、暴走等の異常状態を所定時間
の経過によりウォッチするウォッチドックタイマにおい
て、入力の時間情報Tを計数情報CDに変換するデコー
ダ1と、デコーダ1の計数情報CDに従って対応する時
間を計数するタイマ回路2とを備え、外部より時間情報
Tを設定可能に構成する。好ましくは、計数情報CD
は、カウンタ回路に対するプリセット数情報又は分周回
路に対する分周数情報である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウォッチドックタイマに
関し、更に詳しくはCPUの停止、暴走等の異常状態を
所定時間の経過によりウォッチするウォッチドックタイ
マに関するものである。今日、CPUはあらゆるシステ
ムや制御手段の中枢にあり、その停止、暴走等の異状状
態をウォッチする時間間隔もシステムや制御の目的に応
じて異なっている。そこで、各種CPU制御システムの
多様な時間間隔をウォッチするという要求に対して容易
に応じれるウォッチドックタイマの提供が要望されてい
る。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のウォッチドックタイマを説
明する図で、図6の(A)はそのブロック図、図6の
(B)は動作タイミングチャートである。図6の(A)
において、51,52はカウンタ、53はORゲート回
路、54はフリップフロップ、55はANDゲート回路
である。
【0003】図6の(B)において、システムに電源投
入され、システムリセット信号SRTがHIGHレベル
になると、カウンタ51は例えば100HZのクロック
信号CLKの計数を開始する。カウンタ51はカウント
0〜255をサイクリックに計数するカウンタで、カウ
ント255から0に遷移する時にはキャリー信号C1
出力し、これによりカウンタ52は+1される。即ち、
キャリー信号C1 を出力してからカウンタ52のカウン
トが+1されるまでに2.56秒の時間経過となる。更
に、カウンタ51がもう1サイクルすると、カウンタ5
2はカウント2になり、5.12秒の経過になる。
【0004】ところで、不図示のCPUが正常に動作し
ていれば、所定のプログラム制御により、例えば5.1
2秒の経過の前後にプログラムリセット信号PRTを発
生する。これにより、カウンタ51,52は強制的にリ
セットされて、最初から計数動作をやり直す。従って、
CPUが正常に動作している限りウォッチドックタイマ
がタイムアウトすることはない。
【0005】しかし、CPUが何らかの理由により停止
し又は暴走してしまうと、もはや所定時間内にプログラ
ムリセット信号PRTを送ることができない。そこで、
カウンタ51,52は計数動作を続け、やがてカウンタ
52がカウント2から3に遷移する時には、ORゲート
回路53の出力にLOWレベルのパルス信号が出力され
て、その立ち上がりでフリップフロップ54がセットさ
れる。即ち、ウォッチドックタイマのタイムアウトであ
り、この例では7.68秒の経過である。
【0006】このように、従来のウォッチドックタイマ
はタイムアウト時間が固定であった。しかし、あるシス
テムでは7.68秒をタイムアウト時間としても良い
が、他のシステムではもっと早い時点でCPUの異常を
検出しなくてはならない場合もある。今日では、複数の
CPUが連携して夫々の制御を分担して行う場合も多
く、このために一方のCPUの異常検出が遅れた結果、
他方のCPUの制御に致命的な打撃を与えてしまうケー
スも少なくない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のウ
ォッチドックタイマでは、タイムアウト時間が固定であ
るために、各種CPU制御システムの多様な時間間隔を
ウォッチするという要求に対して容易に応じれなかっ
た。本発明の目的は、外部よりタイムアウト時間を容易
に設定できるウォッチドックタイマを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題は図1の構成
により解決される。即ち、本発明のウォッチドックタイ
マは、CPUの停止、暴走等の異常状態を所定時間の経
過によりウォッチするウォッチドックタイマにおいて、
入力の時間情報Tを計数情報CDに変換するデコーダ1
と、デコーダ1の計数情報CDに従って対応する時間を
計数するタイマ回路2とを備え、外部より時間情報Tを
設定可能に構成したものである。
【0009】
【作用】本発明のウォッチドックタイマにおいては、デ
コーダ1の入力において、例えばワイヤラッピング、デ
ィップスイッチ、又はCPUからのソフトウエア制御等
により、予め時間情報Tを設定する。これにより、デコ
ーダ1は入力の時間情報Tを対応する計数情報CDに変
換して出力し、タイマ回路2はデコーダ1の計数情報C
Dに従って対応する時間を計数する。
【0010】従って、外部よりタイムアウト時間を容易
に設定でき、各種CPU制御システムの多様なウォッチ
要求に容易に応じれる。好ましくは、計数情報CDは、
カウンタ回路に対するプリセット数情報又は分周回路に
対する分周数情報である。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明による実施例
を詳細に説明する。図2は実施例のウォッチドックタイ
マのブロック図で、図において、1は例えばROMから
成るデコーダ、11は時間情報Tの設定用端子、2はタ
イマ回路、21〜23は計数値をプリセット可能なカウ
ンタ、24〜26はフリップフロップ、27〜30はA
NDゲート回路、31はORゲート回路、32〜34は
インバータ回路である。
【0012】時間情報A〜Cはデコーダ(ROM)1の
アドレスに入力しており、これによりROM1からはカ
ウンタ回路21〜23に対するプリセット数情報Q1〜
Q8が読み出される。このうち、Q1〜Q4はカウンタ
22に、またQ5〜Q8はカウンタ21及び23に、夫
々供給される。クロック信号CLKとしては100HZ
を用いており、カウンタ21はプリセット数情報Q5〜
Q8に基づき最大カウント数15の補数分のクロック信
号CLKを計数するとキャリー信号C1 を出力し、再び
プリセット数情報プリセットデータQ5〜Q8をロード
される。同様にして、カウンタ22はプリセット数情報
Q1〜Q4に基づき最大カウント数15の補数分のキャ
リー信号C1 を計数するとキャリー信号C2 を出力し、
再びプリセット数情報Q1〜Q4をロードされる。さら
に、カウンタ23はプリセット数情報Q5〜Q8に基づ
き最大カウント数15の補数分のキャリー信号C2 を計
数するとキャリー信号C3 を出力する。そして、キャリ
ー信号C3 が出力されると、その時点のクロック信号C
LKによりフリップフロップ24がセットされて、ウォ
ッチドックタイマはタイムアウトになる。
【0013】図3は実施例のウォッチドックタイマのウ
ォッチ時間可変制御を説明する図である。例えば、時間
情報A〜C=「000」と設定すると、ROM1からは
プリセット数情報Q1〜Q8=「00000000」が
読み出される。従って、カウンタ22の計数サイクル
は、Q1〜Q4=「0000」により、カウント1〜1
5を行って後再び0をロードされる16カウント分であ
る。またカウンタ21及び23の計数サイクルも、Q5
〜Q8=「0000」により、16カウント分である。
従って、トータルのタイムアウト時間は16×16×1
6×0.01秒=40.96秒になる。
【0014】また、時間情報A〜C=「101」と設定
すると、ROM1からはプリセット数情報Q1〜Q8=
「00010010」が読み出される。従って、カウン
タ22の計数サイクルは、Q1〜Q4=「0001」に
より、カウント9〜15を行って後再び8をロードされ
る8カウント分である。またカウンタ21及び23の計
数サイクルは、Q5〜Q8=「0010」により、カウ
ント5〜15を行って後再び4をロードされる12カウ
ント分である。従って、トータルのタイムアウト時間は
12×8×12×0.01秒=11.52秒になる。他
も同様であり、かくして、ウォッチドックタイマのウォ
ッチ時間を容易に可変制御できる。
【0015】図4は実施例のウォッチドックタイマの一
例の動作タイミングチャートで、時間情報A〜C=「1
00」と設定した場合を示している。従って、カウンタ
21〜23の計数サイクルは、プリセット数情報=「0
001」により、夫々8カウント分である。システムに
電源投入され、システムリセット信号SRTがHIGH
レベルになると、カウンタ21は100HZ のクロック
信号CLKの計数を開始する。カウンタ21がカウント
15から8に遷移する時にはキャリー信号C1 を出力
し、これによりカウンタ22は+1されてカウント9に
なる。即ち、0.08秒の経過である。更に、カウンタ
21がもう1サイクルすると、カウンタ22はカウント
10になり、0.16秒の経過になる。
【0016】こうして計数を繰り返し、カウンタ22が
カウント15から8に遷移する時にはキャリー信号C2
を出力し、これによりカウンタ23は+1されてカウン
ト9になる。即ち、0.64秒の経過である。ところ
で、不図示のCPUが正常に動作していれば、所定のプ
ログラム制御により、例えば3.00秒の経過の前後に
プログラムリセット信号PRTを発生する。これによ
り、カウンタ21〜23は強制的にリセットされて、最
初から計数動作をやり直す。従って、CPUが正常に動
作している限り、ウォッチドックタイマがタイムアウト
することはない。
【0017】しかし、CPUが何らかの理由により停止
し又は暴走してしまうと、もはや所定時間内にプログラ
ムリセット信号PRTを送ることができない。そこで、
カウンタ21〜23は計数動作を続け、やがてカウンタ
23がカウント15から8に遷移する時には、ORゲー
ト回路31の出力にLOWレベルのパルス信号が出力さ
れて、その立ち上がりでフリップフロップ24がセット
される。即ち、ウォッチドックタイマのタイムアウトで
あり、この例ではトータルのタイムアウト時間は8×8
×8×0.01秒=5.12秒である。
【0018】図5は他の実施例のウォッチドックタイマ
のブロック図で、図はタイマ回路として可変分周器を使
用した例を示している。図において、3はROM等から
成るデコーダ、4は可変分周器から成るタイマ回路、4
1は2モジュラスプリスケーラ、42はスワローカウン
タ、43はプログラムカウンタ、44はANDゲート回
路である。
【0019】時間情報Tはデコーダ(ROM)3のアド
レスに入力しており、これによりROM3からは対応す
る分周数情報N,Dが読み出される。このうち分周数情
報Nはプログラムカウンタ43に、分周数情報Dはスワ
ローカウンタ42に、夫々供給されている。システムリ
セット信号SRTがHIGHレベルになると、最初はプ
リスケーラ41が1/(P+1)のモードでクロック信
号CLKを分周し、スワローカウンタ42は該プリスケ
ーラ41の出力C1 をDカウントすると分周切換信号S
をプリスケーラ41に出力し、これによりプリスケーラ
41はプログラムカウンタ43が残りの(N−D)をカ
ウントするまで1/Pのモードで動作する。
【0020】従つて、可変分周器4のトータルの分周数
Rは、R={D(P+1)+(N−D)P}、即ち、R
=(NP+D)となり、ここでNを任意、かつDを0〜
(P−1)の間で適当に選ぶことにより任意整数の分周
数Rが得られ、よって、時間情報Tのきめ細かい設定が
可能になる。
【0021】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、入力の
時間情報Tを計数情報CDに変換するデコーダ1と、デ
コーダ1の計数情報CDに従って対応する時間を計数す
るタイマ回路2とを備え、外部より時間情報Tを設定可
能に構成したので、外部よりタイムアウト時間を容易に
設定でき、各種CPU制御システムの多様なウォッチ要
求にも容易に応じれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の原理的構成図である。
【図2】図2は実施例のウォッチドックタイマのブロッ
ク図である。
【図3】図3は実施例のウォッチドックタイマのウォッ
チ時間可変制御を説明する図である。
【図4】図4は実施例のウォッチドックタイマの一例の
動作タイミングチャートである。
【図5】図5は他の実施例のウォッチドックタイマのブ
ロック図である。
【図6】図6は従来のウォッチドックタイマを説明する
図である。
【符号の説明】
1 デコーダ 2 タイマ回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUの停止、暴走等の異常状態を所定
    時間の経過によりウォッチするウォッチドックタイマに
    おいて、 入力の時間情報(T)を計数情報(CD)に変換するデ
    コーダ(1)と、 デコーダ(1)の計数情報(CD)に従って対応する時
    間を計数するタイマ回路(2)とを備え、 外部より時間情報(T)を設定可能に構成したことを特
    徴とするウォッチドックタイマ。
  2. 【請求項2】 計数情報(CD)は、カウンタ回路に対
    するプリセット数情報又は分周回路に対する分周数情報
    であることを特徴とする請求項1のウォッチドックタイ
    マ。
JP3220542A 1991-08-30 1991-08-30 ウオツチドツクタイマ Withdrawn JPH0561725A (ja)

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JP3220542A JPH0561725A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 ウオツチドツクタイマ

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JPH0561725A true JPH0561725A (ja) 1993-03-12

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Effective date: 19981112