JPS648826B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS648826B2
JPS648826B2 JP1922181A JP1922181A JPS648826B2 JP S648826 B2 JPS648826 B2 JP S648826B2 JP 1922181 A JP1922181 A JP 1922181A JP 1922181 A JP1922181 A JP 1922181A JP S648826 B2 JPS648826 B2 JP S648826B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
counter
liquid crystal
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1922181A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57133718A (en
Inventor
Hiroyuki Yanaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP1922181A priority Critical patent/JPS57133718A/ja
Publication of JPS57133718A publication Critical patent/JPS57133718A/ja
Publication of JPS648826B2 publication Critical patent/JPS648826B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/15Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液晶駆動信号発生回路に関し、特に原
発振を共通とした多チツプ間の液晶駆動の交流信
号に関するものである。
従来、多チツプで液晶を駆動する場合、各チツ
プごとに原発振をカウンタにより分周して、液晶
駆動の交流信号を発生していた。この方法による
と、多チツプ構成時原発振を共通としていても、
各チツプ間でカウンタによる動作遅れが異なるた
め、液晶駆動の交流信号にずれが生じ、このため
液晶の電極に、第1のチツプよりコモン信号を供
給し、第2のチツプよりセグメント信号を供給し
た場合、液晶への印加電圧の実効値が落ち鮮明度
が落ちるという欠点があつた。
以上に述べたことを図面を用いて説明する。以
下に述べる説明の便宜上、カウンタは立下り反転
として説明する。
従来の液晶駆動交流信号発生回路を示した第1
図において、C11,C12,……,C1nはリ
セツト信号を共通としたカウンタである。液晶駆
動交流信号OはカウンタC1nの出力として得ら
れる。多チツプ構成時、カウンタの段数が多くな
つたならば、原発振FOSを共通としていても各
チツプ間でカウンタの動作遅れが異なり、液晶駆
動の交流信号にずれが生ずる。このため液晶の電
極に第1のチツプよりコモン信号を供給し、第2
のチツプより、セグメント信号を供給した場合、
液晶への印加電圧の実効値が落ち鮮明度が落ちる
という欠点があつた。
本発明はこの欠点を除去し、より鮮明な液晶表
示を行うことのできる液晶駆動信号発生回路を提
供することを目的とする。
本発明による液晶駆動信号発生回路は、初段に
原発振信号が供給され直列に接続されたN個のカ
ウンタ回路のうち、初段から(N―1)段目まで
のカウンタ回路が互いに同一の値を取る以前の状
態を検出して検出信号を発生する検出回路と、初
段から(N―1)段目のカウンタ回路が原発振信
号の変化に応答して互いに同一の一方の値から互
いに同一の他方の値に変化すべき時点に相当する
時間上記検出信号を遅延して出力する遅延回路
と、この遅延回路の出力と原発振信号に同期して
リセツト信号を発生し初段から(N―1)段目ま
でのカウンタ回路をリセツトをリセツト回路とを
備え、N段目のカウンタ回路の出力を液晶駆動信
号とすることを特徴とする。
次に、実施例に従い、図面を用いて本発明を詳
細に説明する。
第2図は、この発明の一実施例を示す回路接続
図である。
この回路は、カウンタのリセツト信号を原発振
に同期して発生する回路である。カウンタC21
に原発振FOSを入力し、カウンタC22にカウ
ンタC21の出力を入力し、カウンタC23にカ
ウンタC22の出力を入力し、カウンタC24に
カウンタC23の出力を入力し、カウンタC25
にカウンタC24の出力を入力し、カウンタC2
5の出力を液晶駆動の交流信号Oとする。インバ
ータ22にカウンタC22の出力を入力し、否定
論理積ゲート(NANDゲート)23にカウンタ
C21,C23,C24およびインバータ22の
出力を供給する。したがつて、カウンタC21乃
至C24が互いに同一の値を取る以前の状態、す
なわち“1011”、が検出され、その検出信号が
NANDゲート23から得られる。この検出信号
は、カウンタC21乃至C24が原発振FOSの
変化に応答して互いに同一の一方の値(すなわち
“1111”)から互いに同一の他方の値(すなわち
“0000”)に変化すべき時点に相当する時間、シフ
トレジスタ24,25および26で構成される遅
延回路で遅延される。シフトレジスタ24は
NANDゲート23の出力を原発振の“高”レベ
ルで読み込み“低”レベルで読み出す1ビツトシ
フトレジスタであり、シフトレジスタ25はシフ
トレジスタ24の出力を原発振の“高”レベルで
読み込み“低”レベルで読み出す1ビツトシフト
レジスタである。シフトレジスタ26はシフトレ
ジスタ25の出力を原発振の“高”レベルで読み
込みそして読み出す半ビツトシフトレジスタであ
る。シフトレジスタ25の出力は、インバーター
27にも入力される。シフトレジスタ26の出力
とインバータ27の出力と原発振を論理和ゲート
(ORゲート)21の入力としORゲート21の原
発振FOSに同期した出力と、カウンタ全体のリ
セツト信号Rを論理積ゲート(ANDゲート)2
8に入力し、ANDゲート28の出力をカウンタ
C21,C22,C23,C24のリセツト信号
としている。また、カウンタ全体のリセツトR信
号をカウンタC25のリセツト信号とする。
第3図は、実施例第2図を説明するため、原発
振カウンタC21,C22,C23,C24、ゲ
ート21,23,24,25,26,27の波形
を示したものである。NANDゲート23はカウ
ンタC21,C23,C24の“高”、C22の
“低”の区間31で“低”となりシフトレジスタ
24は区間32で“低”となり、シフトレジスタ
25は区間33で“低”となり、シフトレジスタ
26は区間34で“低”となりORゲート21、
ANDゲート28は区間35で“低”となり、カ
ウンタC21,C22,C23,C24は原発振
の立下りに同期して立下り、C24の立下りによ
りC25は反転する。
このように、カウンタC24の立下りが原発振
に同期しているため、カウンタC25の出力であ
る液晶駆動信号OはカウンタC25一段分の遅れ
となり、多チツプ構成時、各チツプ間の動作遅れ
の差を取り除くことができ、原発振を共通とし、
液晶の電極に第1のチツプよりコモン信号を供給
し、第2のチツプよりセグメント信号を供給した
場合でも、液晶駆動の交流信号が、カウンタ一段
分の動作遅れの差だけとなり、印加電圧の実効値
の低下は少なく、より鮮明な表示を与える効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の液晶駆動信号発生回路を示す
回路構成図、第2図は本発明の一実施例を示す回
路接続図、第3図は第2図の回路の動作を説明す
るための各部信号波形図である。 C11,C12,……,C1n,C21,C2
2,C23,C24,C25……カウンタ、2
2,27……インバータ、23……NANDゲー
ト、21……ORゲート、24,25……1ビツ
トシフトレジスタ、26……半ビツトシフトレジ
スタ、28……ANDゲート、FOS……原発振、
O……交流信号、R……カウンタ全体のリセツト
信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 直列に接続されたN個のカウンタ回路と、初
    段のカウンタ回路に原発振信号を供給する手段
    と、初段のカウンタ回路から(N―1)段目のカ
    ウンタ回路が互いに同一の値を取る以前の状態を
    検出し検出信号を発生する検出回路と、前記初段
    のカウンタ回路から前記(N―1)段目のカウン
    タ回路が前記原発振信号の変化に応答して互いに
    同一の一方の値から互いに同一の他方の値に変化
    すべき時点に相当する時間前記検出信号を遅延し
    て出力する遅延回路と、この遅延回路の出力と前
    記原発振信号とに同期してリセツト信号を発生し
    このリセツト信号で前記初段のカウンタ回路から
    前記(N―1)段目のカウンタ回路をリセツトす
    るリセツト回路とを備え、前記N段目のカウンタ
    回路の出力を液晶駆動信号とすることを特徴とす
    る液晶駆動信号発生回路。
JP1922181A 1981-02-12 1981-02-12 Generating circuit for liquid crystal driving signal Granted JPS57133718A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1922181A JPS57133718A (en) 1981-02-12 1981-02-12 Generating circuit for liquid crystal driving signal

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1922181A JPS57133718A (en) 1981-02-12 1981-02-12 Generating circuit for liquid crystal driving signal

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57133718A JPS57133718A (en) 1982-08-18
JPS648826B2 true JPS648826B2 (ja) 1989-02-15

Family

ID=11993303

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1922181A Granted JPS57133718A (en) 1981-02-12 1981-02-12 Generating circuit for liquid crystal driving signal

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JPS57133718A (en) 1982-08-18

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