JPH0561625A - 画面入出力編集表示方式 - Google Patents
画面入出力編集表示方式Info
- Publication number
- JPH0561625A JPH0561625A JP3250273A JP25027391A JPH0561625A JP H0561625 A JPH0561625 A JP H0561625A JP 3250273 A JP3250273 A JP 3250273A JP 25027391 A JP25027391 A JP 25027391A JP H0561625 A JPH0561625 A JP H0561625A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 キーボード等の入力装置より値を入力する画
面上のフィールドと入力された値を編集後表示するフィ
ールドを同一にすることにより、画面上の占めるフィー
ルドの占有面積を少なくし、現在どの項目を入力してい
るのかを解り易くする。 【構成】 対話型プログラム５１内に画面入力制御部１
と入力項目編集制御部２と画面表示制御部４を保持し、
画面入力制御部１で入力されたデータを，入力項目編集
制御部２で、￥・コンマ編集を行い、この￥・コンマ編
集をしたデータを画面表示制御部４において、入力した
画面上のフィールドと同一のフィールドに表示し、フィ
ールドが画面上に占めるエリアを少なくする構成にし
た。
面上のフィールドと入力された値を編集後表示するフィ
ールドを同一にすることにより、画面上の占めるフィー
ルドの占有面積を少なくし、現在どの項目を入力してい
るのかを解り易くする。 【構成】 対話型プログラム５１内に画面入力制御部１
と入力項目編集制御部２と画面表示制御部４を保持し、
画面入力制御部１で入力されたデータを，入力項目編集
制御部２で、￥・コンマ編集を行い、この￥・コンマ編
集をしたデータを画面表示制御部４において、入力した
画面上のフィールドと同一のフィールドに表示し、フィ
ールドが画面上に占めるエリアを少なくする構成にし
た。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は画面入出力編集表示方式
に係り、特にコンピュータシステムの利用者が所望する
対話形式による画面入出力プログラム（以下、対話型プ
ログラムと呼称する）を実行する際、画面上で入力した
値を編集し、画面上で入力したフィールドと同一のフィ
ールドに編集結果値を表示する画面入出力編集表示方式
に関するものである。
に係り、特にコンピュータシステムの利用者が所望する
対話形式による画面入出力プログラム（以下、対話型プ
ログラムと呼称する）を実行する際、画面上で入力した
値を編集し、画面上で入力したフィールドと同一のフィ
ールドに編集結果値を表示する画面入出力編集表示方式
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の対話型プログラムでは、
キーボード等の入力装置より入力した値を編集し画面上
に表示するとき、例えば、キーボードより入力された数
値項目に対する「￥記号」挿入や「コンマ」の挿入等
（以下、編集と呼称する）を行い画面上に表示を行えば
項目桁数が長くなるために、キーボードより入力する画
面上のフィールドと入出力装置より入力された値を編集
した後に表示する画面上のフィールドは別フィールドを
使用していた。
キーボード等の入力装置より入力した値を編集し画面上
に表示するとき、例えば、キーボードより入力された数
値項目に対する「￥記号」挿入や「コンマ」の挿入等
（以下、編集と呼称する）を行い画面上に表示を行えば
項目桁数が長くなるために、キーボードより入力する画
面上のフィールドと入出力装置より入力された値を編集
した後に表示する画面上のフィールドは別フィールドを
使用していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の画面入
出力編集制御方式では、キーボード等の入力装置より、
入力するフィールドと、キーボードより入力した値を表
示するフィールドの２つを必要とするため、画面上に占
めるフィールドの占有面積が大きくなる。ひいては、画
面上の視線の動きが大きくなるという課題があった。ま
た、入力するフィールドと表示するフィールドが異なる
ので、キーボード等の入力装置より値を入力しようとす
る場合、現在どの項目を入力しているのかが解りづらい
という課題があった。
出力編集制御方式では、キーボード等の入力装置より、
入力するフィールドと、キーボードより入力した値を表
示するフィールドの２つを必要とするため、画面上に占
めるフィールドの占有面積が大きくなる。ひいては、画
面上の視線の動きが大きくなるという課題があった。ま
た、入力するフィールドと表示するフィールドが異なる
ので、キーボード等の入力装置より値を入力しようとす
る場合、現在どの項目を入力しているのかが解りづらい
という課題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の画面入出力編集
表示方式は、画面上の項目を編集する機能を有する対話
型プログラムにおいて、キーボード等の入力装置より項
目の入力を制御する画面入力制御手段と、この画面入力
制御手段で入力された値を編集し，入力項目格納部と画
面表示制御部にこの画面入力制御手段で入力された値を
渡す入力項目編集制御手段と、この入力項目編集制御手
段より渡された値を格納しておく入力項目格納手段と、
上記入力項目編集制御手段で編集された値を受け取り，
画面表示を制御する画面表示制御手段とを備えてなるも
のである。
表示方式は、画面上の項目を編集する機能を有する対話
型プログラムにおいて、キーボード等の入力装置より項
目の入力を制御する画面入力制御手段と、この画面入力
制御手段で入力された値を編集し，入力項目格納部と画
面表示制御部にこの画面入力制御手段で入力された値を
渡す入力項目編集制御手段と、この入力項目編集制御手
段より渡された値を格納しておく入力項目格納手段と、
上記入力項目編集制御手段で編集された値を受け取り，
画面表示を制御する画面表示制御手段とを備えてなるも
のである。
【０００５】
【作用】本発明においては、対話型データ入力プログラ
ムにおいて、入力したデータの「￥，コンマ編集」後の
表示フィールドとデータを入力するフィールドを同一に
し、フィールドが画面に占めるエリアを少なくする。
ムにおいて、入力したデータの「￥，コンマ編集」後の
表示フィールドとデータを入力するフィールドを同一に
し、フィールドが画面に占めるエリアを少なくする。
【０００６】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示すブロック図で
ある。この図１において、１は画面入力制御部で、この
画面入力制御部１はキーボード等の入力装置より項目の
入力を制御する画面入力制御手段を構成している。２は
この画面入力制御部１の出力を入力とする入力項目編集
制御部で、この入力項目編集制御部２は上記画面入力制
御手段で入力された値を編集し、入力項目格納部と画面
表示制御部にこの画面入力制御手段で入力された値を渡
す入力項目編集制御手段を構成している。３はこの入力
項目編集制御部２との間で情報の授受を行う入力項目格
納部で、この入力項目格納部３は上記入力項目編集制御
手段より渡された値を格納しておく入力項目格納手段を
構成している。４は入力項目編集制御部２の出力を入力
とする画面表示制御部で、この画面表示制御部４は上記
入力項目編集制御手段で編集された値を受け取り，画面
表示を制御する画面表示制御手段を構成している。
ある。この図１において、１は画面入力制御部で、この
画面入力制御部１はキーボード等の入力装置より項目の
入力を制御する画面入力制御手段を構成している。２は
この画面入力制御部１の出力を入力とする入力項目編集
制御部で、この入力項目編集制御部２は上記画面入力制
御手段で入力された値を編集し、入力項目格納部と画面
表示制御部にこの画面入力制御手段で入力された値を渡
す入力項目編集制御手段を構成している。３はこの入力
項目編集制御部２との間で情報の授受を行う入力項目格
納部で、この入力項目格納部３は上記入力項目編集制御
手段より渡された値を格納しておく入力項目格納手段を
構成している。４は入力項目編集制御部２の出力を入力
とする画面表示制御部で、この画面表示制御部４は上記
入力項目編集制御手段で編集された値を受け取り，画面
表示を制御する画面表示制御手段を構成している。
【０００７】図２は図１の画面入力制御部１における処
理を示すフローチャートで、その処理は、旧値表示判定
ステップ１０１と、編集済み項目変換ステップ１０２
と、編集前項目再表示ステップ１０３と、キーボード入
力ステップ１０４とからなる。
理を示すフローチャートで、その処理は、旧値表示判定
ステップ１０１と、編集済み項目変換ステップ１０２
と、編集前項目再表示ステップ１０３と、キーボード入
力ステップ１０４とからなる。
【０００８】図３は図１の入力項目編集制御部２におけ
る処理を示すフローチャートで、その処理は、編集パタ
ーンの判定ステップ２０１と、項目の編集処理ステップ
２０２とからなる。
る処理を示すフローチャートで、その処理は、編集パタ
ーンの判定ステップ２０１と、項目の編集処理ステップ
２０２とからなる。
【０００９】図４は図１の画面表示制御部４における処
理を示すフローチャートで、その処理は前表示項目消去
ステップ３０１と、編集済み項目表示ステップ３０２と
からなる。
理を示すフローチャートで、その処理は前表示項目消去
ステップ３０１と、編集済み項目表示ステップ３０２と
からなる。
【００１０】図５は本発明の画面入出力編集表示方式の
動作説明に供する構成図である。この図５において図１
と同一符号のものは相当部分を示し、５は外部記憶装
置、６はメモリ、７は入出力装置である。そして、５１
および６１は対話型プログラムを示す。
動作説明に供する構成図である。この図５において図１
と同一符号のものは相当部分を示し、５は外部記憶装
置、６はメモリ、７は入出力装置である。そして、５１
および６１は対話型プログラムを示す。
【００１１】つぎにこのように構成された実施例の画面
入出力編集表示方式の動作につて説明する。まず、ここ
では、図５に示すように、外部記憶装置５の対話型プロ
グラム５１がロードモジュールとして記憶されており、
画面入制御部１と入力項目編集制御部２および画面表示
制御部４は、対話型プログラム５１のロードモジュール
に付加されている。そして、この対話型プログラム５１
が外部より起動されると外部記憶装置５に記憶されてい
る対話型プログラム５１のロードモジュールがメモリ６
にロードされて（以下、図５に示すように、メモリ６上
にロードされた対話型プログラム５１を対話型プログラ
ム６１とする）、実行が開始される。また、このとき、
対話型プログラム５１のロードモジュールに付加されて
いる画面入力制御部１と、入力項目編集制御部２および
画面表示制御部４も対話型プログラム５１とともに、メ
モリ６上にロードされる。
入出力編集表示方式の動作につて説明する。まず、ここ
では、図５に示すように、外部記憶装置５の対話型プロ
グラム５１がロードモジュールとして記憶されており、
画面入制御部１と入力項目編集制御部２および画面表示
制御部４は、対話型プログラム５１のロードモジュール
に付加されている。そして、この対話型プログラム５１
が外部より起動されると外部記憶装置５に記憶されてい
る対話型プログラム５１のロードモジュールがメモリ６
にロードされて（以下、図５に示すように、メモリ６上
にロードされた対話型プログラム５１を対話型プログラ
ム６１とする）、実行が開始される。また、このとき、
対話型プログラム５１のロードモジュールに付加されて
いる画面入力制御部１と、入力項目編集制御部２および
画面表示制御部４も対話型プログラム５１とともに、メ
モリ６上にロードされる。
【００１２】そして、対話型プログラム６１から制御を
渡された画面入力制御部１は、現在、画面上に編集済み
項目を表示しているか否かを判定する（図２のステップ
１０１）。検査の結果、画面上に編集済み項目を表示し
ていない場合には、入力すべき値の項目タイプ、項目桁
数を入出力装置７に渡して、その応答を待つ（図２のス
テップ１０４）。また、画面上に編集済み項目の表示が
ある場合には、表示している編集済み項目を編集を行う
前の形式のもどし（図２のステップ１０２）、編集を行
う前の形式にもどした値を再度画面に表示する（図２の
ステップ１０３）。
渡された画面入力制御部１は、現在、画面上に編集済み
項目を表示しているか否かを判定する（図２のステップ
１０１）。検査の結果、画面上に編集済み項目を表示し
ていない場合には、入力すべき値の項目タイプ、項目桁
数を入出力装置７に渡して、その応答を待つ（図２のス
テップ１０４）。また、画面上に編集済み項目の表示が
ある場合には、表示している編集済み項目を編集を行う
前の形式のもどし（図２のステップ１０２）、編集を行
う前の形式にもどした値を再度画面に表示する（図２の
ステップ１０３）。
【００１３】つぎに、入出力装置７から応答を受けた画
面入力制御部１は、入出力装置７からの応答による値と
入出力装置７からの応答に対する編集方法を入力項目編
集制御部２に渡す。この入出力装置７からの応答による
値を画面入力制御部１より受けた入力項目編集制御部２
は、入出力装置７からの応答による値に対する編集方法
を解読し、編集パターンを決定する（図３のステップ２
０１）。編集パターンが決定されたら、入出力装置７か
らの応答による値を編集パターンにしたがい編集する
（図３のステップ２０２）。そして、入力項目編集制御
部２において、編集パターンにしたがい編集された入出
力装置７からの応答による値（以下、編集済み項目とす
る）を入力項目編集制御部２より画面表示制御部４に渡
す。この入力項目編集制御部２より編集済み項目を受け
取った画面表示制御部４は、現在画面上に表示されてい
る項目を画面上より消去し（図４のステップ３０１）、
入力項目編集制御部２より受け取った編集済み項目を前
のステップで消去した画面上に表示する（図４のステッ
プ３０２）。
面入力制御部１は、入出力装置７からの応答による値と
入出力装置７からの応答に対する編集方法を入力項目編
集制御部２に渡す。この入出力装置７からの応答による
値を画面入力制御部１より受けた入力項目編集制御部２
は、入出力装置７からの応答による値に対する編集方法
を解読し、編集パターンを決定する（図３のステップ２
０１）。編集パターンが決定されたら、入出力装置７か
らの応答による値を編集パターンにしたがい編集する
（図３のステップ２０２）。そして、入力項目編集制御
部２において、編集パターンにしたがい編集された入出
力装置７からの応答による値（以下、編集済み項目とす
る）を入力項目編集制御部２より画面表示制御部４に渡
す。この入力項目編集制御部２より編集済み項目を受け
取った画面表示制御部４は、現在画面上に表示されてい
る項目を画面上より消去し（図４のステップ３０１）、
入力項目編集制御部２より受け取った編集済み項目を前
のステップで消去した画面上に表示する（図４のステッ
プ３０２）。
【００１４】したがって、画面上の同一のフィールドに
入出力装置７から値を入力するフィールドと入出力装置
７から入力された値を編集し表示するフィールドが同じ
であるため、画面上に占めるフィールドの無駄がなくな
る。
入出力装置７から値を入力するフィールドと入出力装置
７から入力された値を編集し表示するフィールドが同じ
であるため、画面上に占めるフィールドの無駄がなくな
る。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、対話型デ
ータ入力プログラムにおいて、入力したデータの「￥，
コンマ編集」後の表示フィールドとデータを入力するフ
ィールドを同一にし、フィールドが画面に占めるエリア
を少なくするようにしたので、値を入力する画面上のフ
ィールドと値を編集し表示する画面上のフィールドは１
つでよく、画面上のフィールドの占める面積を少なくす
ることができるという効果がある。また、値を入力する
フィールドと値を編集後表示するフィールドが同じであ
るため、画面上を見つめる点は一箇所でよく視線の動き
の無駄がなくなるという効果がある。
ータ入力プログラムにおいて、入力したデータの「￥，
コンマ編集」後の表示フィールドとデータを入力するフ
ィールドを同一にし、フィールドが画面に占めるエリア
を少なくするようにしたので、値を入力する画面上のフ
ィールドと値を編集し表示する画面上のフィールドは１
つでよく、画面上のフィールドの占める面積を少なくす
ることができるという効果がある。また、値を入力する
フィールドと値を編集後表示するフィールドが同じであ
るため、画面上を見つめる点は一箇所でよく視線の動き
の無駄がなくなるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】図１の画面入力制御部における処理を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図３】図１の入力項目編集制御部における処理を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図４】図１の画面表示制御部における処理を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図５】本発明の画面入出力編集表示方式の動作説明に
供する構成図である。
供する構成図である。
１ 画面入力制御部 ２ 入力項目編集制御部 ３ 入力項目格納部 ４ 画面表示制御部 ５ 外部記憶装置 ６ メモリ ７ 入出力装置
Claims (1)
- 【請求項１】 画面上の項目を編集する機能を有する対
話型プログラムにおいて、キーボード等の入力装置より
項目の入力を制御する画面入力制御手段と、この画面入
力制御手段で入力された値を編集し，入力項目格納部と
画面表示制御部にこの画面入力制御手段で入力された値
を渡す入力項目編集制御手段と、この入力項目編集制御
手段より渡された値を格納しておく入力項目格納手段
と、前記入力項目編集制御手段で編集された値を受け取
り，画面表示を制御する画面表示制御手段とを備えてな
ることを特徴とする画面入出力編集表示方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3250273A JPH0561625A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 画面入出力編集表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3250273A JPH0561625A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 画面入出力編集表示方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0561625A true JPH0561625A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=17205446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3250273A Pending JPH0561625A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 画面入出力編集表示方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0561625A (ja) |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP3250273A patent/JPH0561625A/ja active Pending
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