JPH0554150B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0554150B2 JPH0554150B2 JP59035208A JP3520884A JPH0554150B2 JP H0554150 B2 JPH0554150 B2 JP H0554150B2 JP 59035208 A JP59035208 A JP 59035208A JP 3520884 A JP3520884 A JP 3520884A JP H0554150 B2 JPH0554150 B2 JP H0554150B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- magnification
- enlargement
- coordinates
- enlarged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/40—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
- G06T3/4015—Image demosaicing, e.g. colour filter arrays [CFA] or Bayer patterns
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は基本パターンを拡大するパターン拡大
装置及び方法に関するものである。
装置及び方法に関するものである。
[従来技術]
従来、基本となるパターン、例えば第1図に示
す“飴”の文字パターンを2倍に拡大するには
縦、横をそれぞれ2倍とし、第2図に示す様な文
字パターンに拡大していた。このため特に斜線部
の凹凸が目立つてしまい、文字の品位が劣化して
しまうという欠点があつた。
す“飴”の文字パターンを2倍に拡大するには
縦、横をそれぞれ2倍とし、第2図に示す様な文
字パターンに拡大していた。このため特に斜線部
の凹凸が目立つてしまい、文字の品位が劣化して
しまうという欠点があつた。
[目的]
本発明は上述した従来技術の欠点を除去し、簡
単な論理で高品位の拡大パターンの得られるパタ
ーン拡大装置及び方法を提供することを目的とす
る。
単な論理で高品位の拡大パターンの得られるパタ
ーン拡大装置及び方法を提供することを目的とす
る。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。
する。
第3図は本発明に係る一実施例のブロツク図で
あり図中1は文字コード情報を文字コード入力部
2に出力すると共に、文字パターンの拡大指示及
び表示の制御を行うCPU、2はCPU1よりの文
字コード情報を受け取る文字コード入力部、3は
CPU1よりのパターン拡大倍率を受け取る倍率
入力部である。4は文字コード入力部2よりの文
字コードに対応した文字パターンを発生するパタ
ーンジエネレータ、5はパターンジエネレータ4
よりの文字パターンを倍率入力部3にて指定され
る倍率で拡大し、パターン展開部6に格納する演
算部、6は演算部5で演算された文字パターンを
展開するパターン展開部、7はパターン展開部6
よりの表示パターンを表示メモリ9に書き込むと
共に、表示メモリ9より表示情報を読み出し、表
示回路8を介してCRT10上に表示させる表示
制御部、8は表示回路、9は表示メモリ、10は
CRTである。
あり図中1は文字コード情報を文字コード入力部
2に出力すると共に、文字パターンの拡大指示及
び表示の制御を行うCPU、2はCPU1よりの文
字コード情報を受け取る文字コード入力部、3は
CPU1よりのパターン拡大倍率を受け取る倍率
入力部である。4は文字コード入力部2よりの文
字コードに対応した文字パターンを発生するパタ
ーンジエネレータ、5はパターンジエネレータ4
よりの文字パターンを倍率入力部3にて指定され
る倍率で拡大し、パターン展開部6に格納する演
算部、6は演算部5で演算された文字パターンを
展開するパターン展開部、7はパターン展開部6
よりの表示パターンを表示メモリ9に書き込むと
共に、表示メモリ9より表示情報を読み出し、表
示回路8を介してCRT10上に表示させる表示
制御部、8は表示回路、9は表示メモリ、10は
CRTである。
以下に本実施例のパターン拡大動作を説明す
る。
る。
まずCPU1はパターンジエネレータ4よりの
基本文字パターンに対する倍率を倍率入力部3に
セツトし、続いて文字コード入力部2に文字コー
ドをセツトする。演算部5では文字コード入力部
2の文字コードに対応した文字パターンをパター
ンジエネレータ4より読み出し、倍率入力部3で
指定された倍率に従い拡大処理を行なう。演算部
5ではパターンを画素毎にX成分(水平方向)と
Y成分(垂直方向)によりパターン展開部6にパ
ターン展開する。
基本文字パターンに対する倍率を倍率入力部3に
セツトし、続いて文字コード入力部2に文字コー
ドをセツトする。演算部5では文字コード入力部
2の文字コードに対応した文字パターンをパター
ンジエネレータ4より読み出し、倍率入力部3で
指定された倍率に従い拡大処理を行なう。演算部
5ではパターンを画素毎にX成分(水平方向)と
Y成分(垂直方向)によりパターン展開部6にパ
ターン展開する。
例えば第4図Aに示す基本パターンのある一点
の座標を(X、Y)とすると、この基本パターン
をn倍に拡大した拡大パターンの対応する座標は
第4図Bに示す様に(n×X、n×Y)となる。
そして基本パターンの画素(X、Y)の拡大はこ
の(n×X、n×Y)の座標を中心に(n+1)
×(n+1)の矩形にパターン展開を行なう。こ
のパターン展開の例を第5図A〜Dに示す。この
様に対応点を中心に拡大する場合、第5図A,B
の如く倍率が偶数倍ならば対応点を中心に矩形に
太めることは容易だが、第5図C,Dの如く倍率
が奇数倍の時は水平方向、垂直方向に対応点に関
してどちらかに寄らなければならない。
の座標を(X、Y)とすると、この基本パターン
をn倍に拡大した拡大パターンの対応する座標は
第4図Bに示す様に(n×X、n×Y)となる。
そして基本パターンの画素(X、Y)の拡大はこ
の(n×X、n×Y)の座標を中心に(n+1)
×(n+1)の矩形にパターン展開を行なう。こ
のパターン展開の例を第5図A〜Dに示す。この
様に対応点を中心に拡大する場合、第5図A,B
の如く倍率が偶数倍ならば対応点を中心に矩形に
太めることは容易だが、第5図C,Dの如く倍率
が奇数倍の時は水平方向、垂直方向に対応点に関
してどちらかに寄らなければならない。
パターンジエネレータ4よりの基本パターンを
2倍に拡大する場合の演算部の制御フローチヤー
トを第6図に示す。
2倍に拡大する場合の演算部の制御フローチヤー
トを第6図に示す。
まずステツプS1で不図示の演算部5中のスキ
ヤンポインタを(0、0)にクリアし、ステツプ
S2でパターンジエネレータ4よりの基本パター
ンのスキヤンポインタで指定した位置に画素があ
るか否か調べ、画素があれば(“1”であれば)
ステツプS3に進み、拡大パターン上の対応する
座標を計算する。この場合には(X、Y)に対応
するのは(2X、2Y)の位置となる。そしてステ
ツプS4でこの(2X、2Y)の座標を中心に(n+
1)×(n+1)つまり3×3の9点をプロツト
し、パター展開後ステツプS5に進む。ステツプ
S2で基本パターンに画素のない場合にも何もせ
ずステツプS5に進む。
ヤンポインタを(0、0)にクリアし、ステツプ
S2でパターンジエネレータ4よりの基本パター
ンのスキヤンポインタで指定した位置に画素があ
るか否か調べ、画素があれば(“1”であれば)
ステツプS3に進み、拡大パターン上の対応する
座標を計算する。この場合には(X、Y)に対応
するのは(2X、2Y)の位置となる。そしてステ
ツプS4でこの(2X、2Y)の座標を中心に(n+
1)×(n+1)つまり3×3の9点をプロツト
し、パター展開後ステツプS5に進む。ステツプ
S2で基本パターンに画素のない場合にも何もせ
ずステツプS5に進む。
ステツプS5では水平方向の1行分のパターン
展開処理が終了したか否かを調べ、1行分の処理
が終了していない時にはステツプS6でスキヤン
ポインタの水平方向(X方向)を+1しステツプ
S2に戻る。そして1行分の処理が終了するとス
テツプS5よりステツプS7に進み、垂直方向(Y
方向)の処理が終了したか否かを調べる。また垂
直方向に全てのパターン展開が終了していなけれ
ばステツプS8でスキヤンポインタの水平方向
(X方向)を“0”とし、垂直方向(Y方向)を
+1してステツプS2に戻る。
展開処理が終了したか否かを調べ、1行分の処理
が終了していない時にはステツプS6でスキヤン
ポインタの水平方向(X方向)を+1しステツプ
S2に戻る。そして1行分の処理が終了するとス
テツプS5よりステツプS7に進み、垂直方向(Y
方向)の処理が終了したか否かを調べる。また垂
直方向に全てのパターン展開が終了していなけれ
ばステツプS8でスキヤンポインタの水平方向
(X方向)を“0”とし、垂直方向(Y方向)を
+1してステツプS2に戻る。
全てのパターン展開が終了すると処理を終了
し、次の文字コードが文字コード入力部2に入力
されるのを待つ。
し、次の文字コードが文字コード入力部2に入力
されるのを待つ。
この演算部5によるパターン拡大処理が終了す
るとパターン展開部6に格納されている拡大処理
されたパターンを表示メモリ9に格納し、CRT
10に表示する。
るとパターン展開部6に格納されている拡大処理
されたパターンを表示メモリ9に格納し、CRT
10に表示する。
この基本パターンの(X、Y)の画素を2倍に
拡大した例を第7図に示す。
拡大した例を第7図に示す。
以上説明した様に(n+1)×(n+1)の矩形
に拡大することにより斜めの線が重なり合いスム
ーズになつているように見える。第8図Aに示す
斜めの線が拡大処理されると第8図Bの様にな
り、非常に自然な形で拡大できる。
に拡大することにより斜めの線が重なり合いスム
ーズになつているように見える。第8図Aに示す
斜めの線が拡大処理されると第8図Bの様にな
り、非常に自然な形で拡大できる。
第1図に示す“飴”の文字パターンを本実施例
にて2倍に拡大した例を第9図に示す。
にて2倍に拡大した例を第9図に示す。
[効果]
以上説明したように本発明によれば、高品位の
拡大パターンが得られ、特に傾斜部の凹凸の目立
たない拡大パターンが得られる。
拡大パターンが得られ、特に傾斜部の凹凸の目立
たない拡大パターンが得られる。
第1図は基本パターンの例を示す図、第2図は
従来の第1図に示すパターンを2倍に拡大した例
を示す図、第3図は本発明に係る一実施例のブロ
ツク図、第4図Aは基本パターンの座標位置を示
す図、第4図Bは拡大パターンの座標位置を示す
図、第5図A〜Dは本実施例の各倍率におけるパ
ターン拡大例を示す図、第6図は本実施例の演算
部の2倍への拡大処理を示すフローチヤート、第
7図は本実施例の2倍の拡大の例を示す図、第8
図Aは基本パターンの斜め画素の例を示す図、第
8図Bは本実施例の第8図Aに示す画素を2倍に
拡大した例を示す図、第9図は本実施例の第1図
に示すパターンを2倍に拡大した例を示す図であ
る。 図中、1……CPU、2……文字コード入力部、
3……倍率入力部、4……パターンジエネレー
タ、5……演算部、6……パターン展開部、7…
…表示制御部、8……表示回路、9……表示メモ
リ、10……CRTである。
従来の第1図に示すパターンを2倍に拡大した例
を示す図、第3図は本発明に係る一実施例のブロ
ツク図、第4図Aは基本パターンの座標位置を示
す図、第4図Bは拡大パターンの座標位置を示す
図、第5図A〜Dは本実施例の各倍率におけるパ
ターン拡大例を示す図、第6図は本実施例の演算
部の2倍への拡大処理を示すフローチヤート、第
7図は本実施例の2倍の拡大の例を示す図、第8
図Aは基本パターンの斜め画素の例を示す図、第
8図Bは本実施例の第8図Aに示す画素を2倍に
拡大した例を示す図、第9図は本実施例の第1図
に示すパターンを2倍に拡大した例を示す図であ
る。 図中、1……CPU、2……文字コード入力部、
3……倍率入力部、4……パターンジエネレー
タ、5……演算部、6……パターン展開部、7…
…表示制御部、8……表示回路、9……表示メモ
リ、10……CRTである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 n倍の倍率で基本パターンの拡大を指示する
拡大指示手段と、 前記拡大指示に基づき、前記基本パターンを構
成する各画素の座標(X、Y)に対して、拡大後
の座標(n×X、n×Y)を演算する演算手段
と、 該演算手段で求めた座標(n×X、n×Y)を
中心に(n+1)×(n+1)の矩形の画素群を記
憶手段に展開する展開手段と を有することを特徴とするパターン拡大装置。 2 n倍の倍率で基本パターンの拡大を拡大指示
手段の入力により指示し、 前記拡大指示に基づき、前記基本パターンを構
成する各画素の座標(X、Y)に対して、拡大後
の座標(n×X、n×Y)を演算手段により演算
し、 該演算で求めた座標(n×X、n×Y)を中心
に(n+1)×(n+1)の矩形の画素群を記憶手
段に展開する ことを特徴とするパターン拡大方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59035208A JPS60179876A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | パターン拡大装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59035208A JPS60179876A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | パターン拡大装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60179876A JPS60179876A (ja) | 1985-09-13 |
JPH0554150B2 true JPH0554150B2 (ja) | 1993-08-11 |
Family
ID=12435426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59035208A Granted JPS60179876A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | パターン拡大装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60179876A (ja) |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP59035208A patent/JPS60179876A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60179876A (ja) | 1985-09-13 |
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