JPH01276380A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH01276380A
JPH01276380A JP63105987A JP10598788A JPH01276380A JP H01276380 A JPH01276380 A JP H01276380A JP 63105987 A JP63105987 A JP 63105987A JP 10598788 A JP10598788 A JP 10598788A JP H01276380 A JPH01276380 A JP H01276380A
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    • G06T11/40Filling a planar surface by adding surface attributes, e.g. colour or texture
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業」二の利用分野〉 この発明は、図形の輪郭をアウトラインベクトルで表わ
し、このアウトラインベクトルトラインを作成して、こ
のアウトラインの内部を塗りつぶすようにした画像処理
装置に関する。
〈従来の技術〉 図形の任意領域を塗りつぶす方法としては従来からノー
トフィルやスキャンフィルが知られており、ノートフィ
ル(」多くの画像処理プロセッサーに採用されているか
、スギ−トンフィルと比へて処理速度が遅いという欠点
がある。
スキャンフィルは第1j図に示すように、塗りつぶした
い図形の輪郭をアウトラインベクトルで示し、ごのアウ
トラインベクトルの向きを、その左側を塗りつぶすと図
形が塗りつぶされるように設定する。例えば、第12図
(a)に示ケ元データから第12図(b)に示すアウト
ラインベクトルを作成する。そして、このアウトライン
ヘク]・ルから第13図(a)に示すようなアウトライ
ンを作成し、X方向へスキャニングして、水平走査線と
、このアウトラインとの奇数回[1の交差で塗りつぶし
を開始し、偶数回目の交差で塗りつぶしを中止して、第
13図(b)に示すような図形を得るようになっている
このようなスキャンフィルにより図形を塗りつぶすよう
にした画像処理装置としては、従来、特公昭53−41
017号公報に示すようなものかある。この画像処理装
置はアウトラインベクトルから周知のブレーゼンハムの
アルゴリズJ8に従ってアウトラインを作成し、例えば
第14図(a)、第15図(a)および第16図(a)
に示すようなアウトラインを得るようにしている。
そして、X方向へスキャニングして、水平走査線とこれ
らのアウトラインとの奇数回目の交差の際に塗りつぶし
を開始し、交差した画素も含めて塗りつぶし、偶数回1
71の交差の際に塗りつぶしを中止し、交差した画素ま
で塗りつぶすようにしている。
〈発明が解決しようとする課題〉 どころで、」1記従来の画像処理装置では、アウトライ
ンを作成4−る場合、第14図(a)にお()る頂部や
第15図(a)にお(Jる中央部のようにアウトライン
ベクI・ルが同一画素−1−に重なった場合には、その
画素の位置がアウトラインとなる。このため、水平走査
線がこのアウトラインと交差すると、その画素を含めて
その右側の画素をすべて塗りつぶすことになり、第14
図(b)や第15図(b)に示すような塗りつぶしの誤
りか生しる。また、第16図(a)のようにスキャン方
向と平行なアウトラインが作成された場合、そのアウト
ラインが、走査線が交差する最初の画素から数えて奇数
番目の画素で終っている場合には、その奇数番目の画素
の右側の画素も塗りつぶされるため第16図(1))に
示すような塗りつぶしの誤りか生じる。
このような誤りを発生しないようにするため、従来は、
例えば、第13図(a)に示すように、頂部のアウトラ
インからX軸方向に1ドツトずれた画素の位置をもアウ
トラインとするような処理をしていた。また、スギャン
方向と平行なアウトラインにあっては長さが偶数ドツト
となる。1こうにするか始点と終点だけをプロットする
処理をしていた。しかしながら、このJ:うにした場合
には、この処理を行うポストの処理速度が遅くなりポス
トの負荷も大きくなる。また、ベクトルフォントに上記
処理を施して得られたアウトラインをマスクROMなど
のメモリに入れておき、そのアウトラインを縮小したり
回転した場合、例えば、第17図(a)に示ずアウトラ
インを第17図(b)に示す、1:うに縮小した場合に
、」二連したような塗りつぶしの誤りが発生ずることが
ある。また、例えば第18図(a)に示すアウトライン
に」1記処理を施すと第18図(b)のようなアウトラ
インとなるが、これを塗りつぶすと第18図(c)のよ
うになり、第18図(a)で示す図形から形状の異なる
図形ができてしまう。
このように塗りつぶしを行なった場合に誤りが発生した
り、形状が異なったりするアウトラインとしては第19
図に示すものが典型的な例としてあげられる。第19図
(a) 、 (+1)に示ずアウトラインは第14図(
a)や第16図(a)に示したアウトラインと同種のア
ウトラインであり、第19図(c)は同一画素を2つの
境界が共有する場合、第19図(d)は第19図(c)
の極限として2つの境界が全く一致する場合を示してい
る。そして、丸印で囲ったアウトラインが誤りの原因と
なるアウトラインを示している。
このにうに、」1記従来の画像処理装置では、アウトラ
イン作成時に第19図に示すようなアウトラインを作成
するため、このアウトラインに、図形塗りつぶしの際に
誤りを発生しないようにするための処理を施す必要が生
じ、処理速度か遅くなるという問題があった。また、」
1記処理を施すために、塗りつぶしたあとの図形の形状
が元の図形の形状と大きく異なってしまい、トツ)・フ
ォントよりも変倍、回転が容易でフォントが美しいベク
トルフォントの特徴を十分生かすことができないという
問題があった。
そこで、この発明の目的は、図形の塗りつぶしの誤りや
図形の変形が生じることのない画像処理装置を提供する
ことにある。
〈課題を解決するための手段〉 」二記目的を達成4−るため、第1の発明は、図形の輪
郭をアウトラインベクトル 記アウトラインベクトルの向きを、そのアウトラインベ
クトルの左側を塗りつぶすと上記図形が塗りつぶされる
ように設定し、−上記アウトラインベクトルからアウト
ラインを作成し、X軸方向へスキャニングして、上記ア
ウトラインと水平走査線との奇数回[」の交差で塗りつ
ぶしを開始し、偶数回目の交差で塗りつぶしを中止する
ようにした画像処理装置において、上記アウトラインベ
クトルからアウトラインを作成する場合に、−に記アウ
トラインベクトルのX軸方向の変化量が負か零か正かを
判別するベクトル変化承判別手段と、上記アウドライン
l\りトルのX軸方向の変化量が負であればブレーゼン
ハJ1のアルゴリズムに従ってアウトラインを作成し、
」1記アウトラインベクトルのX軸方向の変化量が零で
あればアウトラインを作成せず、上記アウI・ラインベ
クトルのX軸方向の変化量が正であればプレーゼンハノ
、のアルゴリズムで決定される位置からX軸方向に1ト
ットノフ1−1,た位置にアウトラインを作成するアウ
トライン作成手段と、−1−記アウドライン作成手段が
作成したアウトラインと水平走査線との奇数回目の交差
の際に塗りつぶしを開始し、交差した画素ら含めて塗り
つぶし、偶数回目の交差の際に塗りつぶしを11月1−
シて、偶数回目に交差した画素の直前の画素までを塗り
つぶす描画手段とを備えたことを特徴としている。
また、第2の発明(11図形の輪郭をアウトラインベク
トルで表わし、かつ上記アウトラインベクトルの向きを
、そのアウトラインベクトルの左側を塗りつぶすと上記
図形が塗りつふされろように設定し、上記アウトライン
ベクトルからアウトうインを作成し、X軸方向へスキャ
ニングして、−1゜記アウトラインと水平走査線との奇
数回目の交差で塗りつぶしを開始し、偶数回目の交差で
塗りつぶしを中止4〜るようにした画像処理装置におい
て、」1記アウトラインベクトルからアウトラインを作
成する場合に、上記アウドラインベクトル方向の変化量
か零か否かを判別するベクトル変化量判別手段と、上記
アウドラインへりトルのy li(b方向の変化量が零
であればアウトラインを作成且ず、−に記アウトライン
ベクトルのy軸方向の変化量が零でなければブレーゼン
ハムのアルゴリズムに従ってアウトラインを作成するア
ウトライン作成手段と、メモリと、上記アウトライン作
成手段か作成したアウトラインと、上記メモリのそのア
ウトラインの位置に対応したアドレスに格納されたデー
タとの排他的論理和をとって修正アウトラインとし、そ
の修正アウトラインを上記メモリの上記アドレスに格納
する修正アウトライン作成手段と、上記メモリに格納さ
れた修正アウトラインを読み出し、その修正アウトライ
ンと水平走査線どの奇数回目の交差の際に塗りつぶしを
開始1,、交差した画素も含めて塗りつぶし、偶数回L
Iの交差の際に塗りつぶしを中止して、交差した画素ま
で塗りつぶす描画手段とをモ111えたごとを特徴とし
ている。
〈作用〉 第1の発明において(」、アウトラインベクトルからア
ウトラインを作成ずろ場合に、ベクトル変化量判別手段
が、上記アウトラインベクトルのy軸方向の変化量か負
か零か正かを判別し、アウトライン作成手段が、−1−
記アウトラインベクトルのy軸方向の変化量が負であれ
ばブレーゼンハ13のアルゴリズムに従ってアウトライ
ンを作成し、上記アウトラインベクトルのy軸方向の変
化量が零であればアウトラインを作成せず、上記アウト
ラインベクトルのy軸方向の変化量が正であればブレー
ゼンハムのアルゴリズj3て決定される位置からX軸方
向に1トノトノフトした位置にアウトラインを作成し、
描画手段が、上記アウトライン作成手段が作成したアウ
トラインとの水平走査線と一11= の奇数回目の交差の際に塗りつぶしを開始し、交差した
画素も含めて塗りつぶし、偶数回目の交差の際に塗りつ
ぶしを中止して、偶数回目に交差した画素の直前の画素
までを塗りつぶす。
また、第2の発明においては、アウトラインベクトルか
らアウトラインを作成する場合に、ベクトル変化量判別
手段が上記アウトラインベクトルのy軸方向の変化量が
零か否かを判別し、アウトライン作成手段が、上記アウ
トラインベクトルのy軸方向の変化量が零であればアウ
トラインを作成せず、上記アウトラインベクトルのy軸
方向の変化量が零でな(]ればブレーゼンハムのアルゴ
リズム−・に従ってアウトラインを作成し、修正アラI
・ライン作成手段が、上記アウトライン作成手段が作成
したアウトラインと、メモリのそのアウトラインの位置
に対応したアドレスに格納されたデータどの排他的論理
和をとって修正アウトラインとし、その修正アウトライ
ンを上記メモリの−1−記アドレスに格納し、描画手段
が、」1記メモリに格納された修正アウトラインを読み
出し、その修正アウドライン七水平走査線との奇数回目
の交差の際に塗りつぶしを開始し、交差した画素も含め
て塗りつぶし、偶数回目の交差の際に塗りつぶしを中止
して、交差した画素まで塗りつふす。
従って、第1の発明および第2の発明とも、図形のぬり
つぶしに誤りが生しることがなく、ぬりつぶした図形が
元の図形から変形したりすることがない。
〈実施例〉 以下、ごの発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1の発明の実施例 第1図(a)および第2図(a) 、 (b) 、 (
c) 、 (d)は本実施例の画像処理装置により作成
されたアウトラインの例であり、それぞれ、従来例にお
ける第14図(a)および第19図(a) 、 (b)
 、 (c) 、 ((1)に対応したものである。
これらのアウトラインに示すようにこの画像処理装置は
、アウトラインベクトルのy軸方向の変化量が負であれ
ば従来例と同様ブルーゼンハムのアルゴリズムに従って
アウトラインを作成し、アウトラインベクトルのy軸方
向の変化量が零であれば、すなわちX軸に対して平行で
あれば、アウトラインを作成せず、アウトフィンベクI
・ルのy軸方向の変化量が正であればプレーセンハムの
アルゴリズムで決定される位置からX軸方向に1トツト
ンフトした位置にアウトラインを作成4゛るようになっ
ている。
そして、X軸方向にスキ、トニンクして、アウトライン
と水平走査線どの奇数回目の交差の際に塗りつぶしを開
始し、交差した画素も含めて塗りつぶし、偶数回目の交
差の際に塗りつぶしを中+I−,して、偶数回目に交差
した画素の直iii+の画素までを塗りつぶすようにな
っている3、このように塗りっふ4−ことに、1つ−に
記アウトラインで示されろ図形はそれぞれ第1図(1)
)および第3図(a) 、 (+、)) 、 (c) 
、 (d)に示すように塗りつぶされる。
従−)で、従来例にお()る第14図(]))、第11
図(1))、第16図(1))に示すような塗りつぶし
における誤りが生じることがなく、第18図に示すよう
な図形の変形が生しることもない。
第4図はアウトラインベクトルデータから上記アウトラ
イン(ラスターデータ)を作成づ゛るための回路の構成
を示ずブ[lツク図てあり、第5図はこの回路の動作を
示4−)[J−ヂャートである。
第4.5図において、まずマスクROMなどにストアさ
れたアウトラインl\りI・ルテータとsinθ、CO
8θ、 S X(X方向変倍率)、5y(X方向変倍率
)なとのアフィン変換パラメータがI) I) Aの前
処理部4Iに人力されろ。このD I)Δの前処理部4
Iは内蔵した乗神器と加算器によって、上記アフィン変
換パラメータにムとづいてアウトラインベクトルデータ
の回転、変倍、傾斜なとのアフィン変換処理を行なう。
そして、アフィン変換処理が済んだアウトラインベクト
ルデータを×、y絶対ア)・レスに変換したのら、ゾレ
ーセンハ1\のアルゴリズムの+iii処理を行う3、
このプレーセンハムのアルゴリズムのriii処理にお
いて、△yかjl−てあればカレントポインタを1トノ
Lx方向にンフl−L、△yが零であればl1111画
せず、△yが負であればプレーセンハムのアルゴリズム
の前処理をずろだ(Jでノルントポインタはソフトしな
い。次に、この処理したデータをプレーセンハムの描画
部42に出力する。
このプレーセンハムの描画部42は上記1) l) A
の前処理部41から出力されたデータを内部出力バッフ
ァにプレーセンハムのアルゴリズムに従−)で書き込む
。この場合、△yによる処理はI) l) Aの前処理
部4Iで行われているのでブレーセンハ1、の描画部4
2では意識しなくてもよい。
上記ブレーゼンハノ・の描画部42の内部用カバソファ
に書き込まれたデータは出力バッファ43に移される。
そして、この出力バッファ/13からアウトライン(ラ
スターデータ)が出力されろ。
」1記動作におけるアフィン変換ににリアウドラインベ
クトルを縮小した場合、第6図(a)や第7図(a)に
示すようなアウトラインベクトルとなろことがある。第
6図(a)の場合はアウトラインは第6図(1))のよ
うになり、このアウトラインにムとづいて塗りつぶすと
第6図(c)に示すようになり問題はない。しかし、第
7図(a)の場合(」、アラ)、ラインか第7図(b)
のようになり、このアウトラインに6とづいて塗りつぶ
すと第7図(c)のように誤りが生しるので、ごのよう
なアウトラインベクトルの場合に(J塗りつぶしを行わ
ないようにして誤りを防ぐようにしている。
1p発明の害)ノ焦!j1 本実施例の画像処理装置(」、アウトラインベクトルか
らアウトフィンを作成ずろ場合に、アI′)l・ライン
へタトルのy軸方向の変化量が零が否かを判別し、その
変化量が零であればアウトラインを作成ローす、零でな
(Jれはプレーセンハムのアルゴリズム・に従ってアウ
トラインを作成する3、そして、ごのアウトラインと、
画像メモリのそのアウトラインの位置に対応したア)・
レスに格納されたデータ(以下、ディスティイ、−ノヨ
ンデータと云う)との抽他的論理和をとって修正アウト
ラインとし、その修正アウトラインを上記画像メモリの
上記アドレスに格納4−る。そして、この画像メモリに
格納しノこ修正アウトラインを読め出し、X+l11方
向にスギャニングしてその修正アウトラインと水平走査
線との奇数回目の交差の際に塗りつぶしを開始し、交差
した画素も含めて塗りつぶし、偶数回目の交差の際に塗
りつぶしを中止して、交差した画素まで塗りつぶすよう
にしている。
第10図はこの画像処理装置にお(Jる、アウトライン
ベクトルから修正アウトラインを作成するだめの回路の
構成を示すブロック図である。この回路は、人力された
ベクトルデータをメジャー軸の決定その他のD I) 
Aを行ううえての前処理を行うDDΔの前処理部+01
とl) l)へ発生器102とで、人力されたアウトラ
インベクトル トラインを作成してmXnドツトからなろI) l)Δ
バッファ103に描画する。そして、データがこの1〕
I〕Δバツフア+03からオーバーフローするとオーバ
ーフローしたデータを画像メモリ+05へ書き込みに行
く。このとき、排他的論理和(EXOR)回路104は
、この書き込むアウトラインと画像メモリディスティネ
ーションデータとのEXORをとりながら、リード・モ
ディファイ・ライトで、Ex O Rの結果である修正
アウトラインを画像メモリ105に書き込む。
例えば、第8図(a)に示ずアラI・ラインベクトルを
X座標、X座標と010分の1に縮小して第8図(1)
)に示づ゛アウトラインベクトルを(υたとする。
そして、この第8図(b)に示すアウトラインベクトル
から修正アウトラインを作成する場合は、まず、第9図
(a)に示すように画像メモリ105の描画領域をクリ
アする。そして、ベクトル■1.V。
を画像メモリ105のディスティネーノヨンデータ(こ
の場合(J零)とr> x o nをとって画像メモリ
105に描画すると第9図(b)のようになる。次にベ
クトルV3,V4を画像メモリ105のデイスティネー
ノヨンデータ(この場合(」I)とE X O Rをと
ー)て画像メモリ105に描画すると第9図(c)のよ
うになる。
この修正アウトラインの作成方法を第7図(a)に示ず
アウトラインベクトルに適用すると修正アウトラインか
現われないので第7図(C)に示ずような塗りつふしの
誤りか生しない。
また、この画像処理装置によれば、第14図(l〕)、
第15図(1))お」;び第16図(b)に示すような
塗りつぶしの誤りや、第18図(c)に示すような図形
の変形が生しないことが容易に分る。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、第1の発明あるいは第2の発
明の画像処理装置によれば以下の.にうな効果かある。
■ 従来例では塗りつぶしの誤りが生じたアウトライン
ベクトルに対しても塗りつぶしの誤りの生じないアウト
ラインを作成することができ、塗りつぶしノこあとの図
形が元の図形から変形しない。
■ ホストの助けなくハードのみてアウトラインベクト
ル ので高速処理か可能である。
■ アウトラインベクトルの変倍、回転などの処理をし
てからアウトラインを作成しても塗りつぶしの誤りの生
じないアウトラインを作成できるので、1つのベクトル
データ−.−20− l・から複数のサイズのドソトフ」ン)・をt=’/ろ
ことかでき、メモリの容量を少なくすることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1.2.3図は第1の発明の実施例によって作成され
たアウトラインと塗りつぶされた図形を示す図、第4図
は上記実施例におけるアウトラインベクトルからアウト
ラインを作成する回路のブロック図、第5図は−1−配
回路の動作を示すフローヂャート、第6.7図は上記実
施例におυるX軸方向に1トソトに縮小されたアウトラ
インへりI・ルと、それにもとづいて作成されたアウト
ラインと塗りつぶされた図形を示す図、第8図は第2の
発明の詳細な説明ずろためのアウトラインへりトルデー
タを示す図、第9図は第8図のアウトラインベクトル す図、第10図は第2の発明の実施例におけるアウトラ
インベクトルから修正ア「りトラインを作成−4−ろ回
路のブロック図、第11図はアウトラインヘク)・ルを
説明する図、第1 2.1 3図(Jスギャンフィルに
よる図形の塗りつぶしを説明する図、第14.15.1
6図は従来の画像処理装置によって作成されたアウトラ
インと塗りつぶしの誤りか生した図形を示4−図、第1
7図は上記従来例におけろ縮小されたアウトラインか塗
りつぶしの誤りを生じるアウトラインとなる場合を示す
図、第18図は上記従来例における図形の変形を説明ず
ろ図、第19図は一ヒ記従来例における塗りつぶしの誤
りが生しるアウトラインの典型例を示す図である。 /l 1.+ 01−DDAの前処理部、42 ブレー
センハ1、の描画部、 /13−出力バッファ、IO2・r)r)へ発生器、+
031)I)Δバッファ、1041号X011回路、1
05 画像メモリ。 特 8′1  出 願 人  シャープ株式会社代 理
 人 弁理士  前出 葆 はか]名23一 つ−「「○     oooo。 −+  、−で −               ○
 y  =  v−0−+−セーで    −−000
一 つFT−v−o     o−−F0 10000      ”−=−−−で] 0 0 0
  ()               −+−F r
  w−1?   ?   ?   ?       
            ”−F  W   f   
rトψわ寸哨 ト         ドし 吟         n ト         n 第14図 (。)(b) 第17図 (0)       (b) (a)             (b)第16図 (a)           (b) (a)         (b)        (c
)(a)      (b)     (c)    
  (d)図形11形111穴■  ■ ■ 〕[株]■(1)口11  11+1(11■■■r、
7cm 手続補正書(自発) 特許庁長官殿    昭和63年 6月 6日2 発明
の名称 画像処理装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大販ノf、f大阪市阿f;’r!I’f区長池1
11’22番22号4代理人 住所 〒540  大阪府大阪市東区域見2丁目1番6
1号ツイン21 MIDタワー内 電話(06)949
−42617 補正の内容 I 明細書中、発明の詳細な説明の欄を次のように訂正
します。 (+)  第18頁第4〜6行目 「生じるので、 防くようにしている。」とあろを、「
生じろ、。ごれを防ぐには、後述の第2の発明と811
み合わせて、書き込むアウトラインと画像メモリディス
ティネーンヨンデータとのトCX OItをとりながら
、リート・モディファイ・ライトで、E X O11の
結果である修正アウトラインを書き込んで第7図((I
)のようにし、塗りつふして第7図(0)のようにすれ
ばよい。」と訂正しまず。 1図面に第7図((j)および第7図(c)を別紙の通
り追加しまず。 以   −1− (d) +234567

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)図形の輪郭をアウトラインベクトルで表わし、か
    つ上記アウトラインベクトルの向きを、そのアウトライ
    ンベクトルの左側を塗りつぶすと上記図形が塗りつぶさ
    れるように設定し、上記アウトラインベクトルからアウ
    トラインを作成し、x軸方向へスキャニングして、上記
    アウトラインと水平走査線との奇数回目の交差で塗りつ
    ぶしを開始し、偶数回目の交差で塗りつぶしを中止する
    ようにした画像処理装置において、 上記アウトラインベクトルからアウトラインを作成する
    場合に、上記アウトラインベクトルのy軸方向の変化量
    が負か零か正かを判別するベクトル変化量判別手段と、 上記アウトラインベクトルのy軸方向の変化量が負であ
    ればブレーゼンハムのアルゴリズムに従ってアウトライ
    ンを作成し、上記アウトラインベクトルのy軸方向の変
    化量が零であればアウトラインを作成せず、上記アウト
    ラインベクトルのy軸方向の変化量が正であればブレー
    ゼンハムのアルゴリズムで決定される位置からx軸方向
    に1ドットシフトした位置にアウトラインを作成するア
    ウトライン作成手段と、 上記アウトライン作成手段が作成したアウトラインと水
    平走査線との奇数回目の交差の際に塗りつぶしを開始し
    、交差した画素も含めて塗りつぶし、偶数回目の交差の
    際に塗りつぶしを中止して、偶数回目に交差した画素の
    直前の画素までを塗りつぶす描画手段とを備えたことを
    特徴とする画像処理装置。
  2. (2)図形の輪郭をアウトラインベクトルで表わし、か
    つ上記アウトラインベクトルの向きを、そのアウトライ
    ンベクトルの左側を塗りつぶすと上記図形が塗りつぶさ
    れるように設定し、上記アウトラインベクトルからアウ
    トラインを作成し、x軸方向へスキャニングして、上記
    アウトラインと水平走査線との奇数回目の交差で塗りつ
    ぶしを開始し、偶数回目の交差で塗りつぶしを中止する
    ようにした画像処理装置において、 上記アウトラインベクトルからアウトラインを作成する
    場合に、上記アウトラインベクトルのy軸方向の変化量
    が零か否かを判別するベクトル変化量判別手段と、 上記アウトラインベクトルのy軸方向の変化量が零であ
    ればアウトラインを作成せず、上記アウトラインベクト
    ルのy軸方向の変化量が零でなければブレーゼンハムの
    アルゴリズムに従ってアウトラインを作成するアウトラ
    イン作成手段と、メモリと、 上記アウトライン作成手段が作成したアウトラインと、
    上記メモリのそのアウトラインの位置に対応したアドレ
    スに格納されたデータとの排他的論理和をとって修正ア
    ウトラインとし、その修正アウトラインを上記メモリの
    上記アドレスに格納する修正アウトライン作成手段と、 上記メモリに格納された修正アウトラインを読み出し、
    その修正アウトラインと水平走査線との奇数回目の交差
    の際に塗りつぶしを開始し、交差した画素も含めて塗り
    つぶし、偶数回目の交差の際に塗りつぶしを中止して、
    交差した画素まで塗りつぶす描画手段とを備えたことを
    特徴とする画像処理装置。
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