JPH05503035A - 糖コーチング及び/又はフィルムコーチング法を実行するための装置 - Google Patents

糖コーチング及び/又はフィルムコーチング法を実行するための装置

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JPH05503035A JP3503669A JP50366991A JPH05503035A JP H05503035 A JPH05503035 A JP H05503035A JP 3503669 A JP3503669 A JP 3503669A JP 50366991 A JP50366991 A JP 50366991A JP H05503035 A JPH05503035 A JP H05503035A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 糖コーチング及び/又はフィルムコーチング法ヲ実行するための装置 本発明は、材料をコーチングするための部分的に孔あけされたドラムであって、 軸の周りに回転し、特にフィルムコーチング及び糖コーチング(糖衣)用であっ て、内部空間が流体の流れにさらされてよいドラムを有する装置に基づく。
この種の装置は、「ハイコーター、錠剤をコーチングするための最新かつ経済的 な装置」の名のちとに小冊子Hi−Coaler WDll、19g2 SM/ HICO−d 32.2000から公知である。
この種の装置は、製菓業において主として芯(cores)をコーチングするた めに用いられる。層は可能なかぎり均一で平滑であるべきであり、芯を互いに大 なり小なり混合させる回転及び転勤運動は芯の摩耗即ち剪断応力が小さく保たれ る性質のものであるべきである。
噴霧される芯は、できるだけ注意深く乾燥されるべきであり、方法に固有のパラ メータが考慮に入れられるべきである。乾燥速度は可能な限り最適にそれぞれの プロ七スに合うように調節されて、例えば芯の剤皮におけるひび割れが避けられ るようにしなければならない。
公知の装置の場合には、気体は供給開口部の領域でドラムに案内される。空気が 製品床まで案内される手段はあまり積極的なものではない。それは、空気入口開 口部に対向する供給開口部の表面にすぐに出会う。入って来た空気は、そこから 、ドラムの底部領域にある薄板金の孔あけされた部品に向かって移動する。既に 入口領域において、入って来た空気は乱流になり、所定の噴霧による悪影響を避 けることができない。さらに、入って来た空気は、好んで、薄板の孔あけされた 部品への最短路を取るであろう。この結果、ドラムの長さに亘って熱及び物質交 換過程が異なることになる。大部分の場合、方法の各ステップが次々に又は幾つ か同時に実行される時には、乾燥工程は全体の方法手順中においてタイミングを 決定するステップであり、これを最適化することは非常に有利である。それに加 えて、乾燥工程は品質が決定されるであろう方法ステップでもあるので、この観 点からも、芯をできるだけ均一に乾燥することを達成したほうがよい。
公知の装置の噴霧装置を考慮すると、噴霧流が回転する製品に対して設定される 角度は、糖コーチング(糖衣)又はフィルムコーチング工程を開始し得る前に調 節されなければならない。
摩擦によりドラムの内側を上方に運ばれる芯の湾状の形態の形状及び位置が、主 としてドラムの回転速度の変化により工程の開始と静止状態間で変化するので、 製品床(product bed)に対する噴霧流の設定角度は、芯処理の最適 化のために、工程中にも変化させる必要があるであろう。
かくして、本発明は、異なるコーチング処理のために用いられる流体を最適の程 度に用いることができ、したがってより高度に利用するように最初に述べたタイ プの装置をさらに改良する目的に基づいている。
この目的は、本発明によれば、気体の流れを案内する要素が前記内部空間と組み 合わされ、該要素は気体の流れをシェル状の(shell−shiped)流れ としてドラム開口部の平面を貫通して案内し、前記軸に対する少なくとも一つの 縦方向成分がドラムの内部空間を端から端まで通ることにおいて達成される。
本発明の装置は、かくして、既に装置入口において気体の乱流が防止されるとい う本質的な利点を有する。気体の流れは、制御された仕方でドラムの内部空間に 流入し、その後になって始めて、ドラムの底部領域にある薄板金の孔あけされた 部品の方にそれる。気体の流れがドラムの回転軸方向に調節されれば、気体の流 れの偏向はもはや必要はない。ドラムの軸の方向の全長に亘って見れば、気体は ドラムの底部領域の薄板金の孔あけされた部品に向かって流れる。気体の流れは 、薄板金の孔あけされた部品に向けて全製品床を貫通して一様に案内される。
気体の流れは、主としてもし前記要素がパイプ部として形成され、ドラム開口部 中に又はそれに直接して配されれば、前記噴霧装置をいわゆる気体−シェル(g as−shell)のように囲む。
このタイプの積極的改良により、入って来た気体流を効果的に制御することがで き、ドラム開口部からドラムの後部の壁の内側への気体の通りに関わらず、均一 な流れが達成され得る。なお、連結パイプはいかなる断面を有してもよい。
もし、本発明の一態様において、前記要素が円筒状のパイプ部であるならば、気 体の流れを案内し調節する前記要素は低コストで特に簡単に製造可能である。該 円筒状のパイプ部は供給開口部の円筒状の内側表面と共に又は円筒形のドラム開 口部と共に環状の隙間を形成し、該環状の隙間を通って入って来た気体が制御さ れた仕方でドラム内に流入する。
もし、本発明の好ましい態様において、前記要素が環状の隙間を画成し、該要素 の内周及び外周の円筒状の面の軸と前記ドラム開口部の円筒状の面の軸は互いに ずらすことが可能であ場合、ドラム開口部の外周方向に異なる間隙幅を設定する ことが可能である。前記要素のドラム開口部に対する偏心した配置により、前記 環状の間隙は、ドラム開口部の底部領域でほんのわずかな流体がドラムの内部空 間に入るように、そして、前記間隙の大きな幅により制御されて入って来た気体 の主要な量がドラム開口部の上部領域で系中に入るように形成可能である。前記 装置は、ドラム開口部の下部領域では気体がドラム内に流入せず、制御された気 体の流れがシェル状に上から噴霧装置を囲むのみであるように形成してもよい。
該気体シェル(gas 5hell)は底部に向かって開いている。この種の気 体の流れは、たとえ噴霧装置が製品床表面から大きな距離に配されても、該噴霧 装置の噴霧C5pral m1st)に悪影響を及ぼさない。
前記要素は、底面及び頂面が不規則な閉じた曲線により形成される円柱又は円筒 状にも形成してよい。このようにして、最も異なる隙間幅が形成可能である。
これには、装置に案内される気体が前記要素の外面に均一に分配され得るという 利点がある。もし、気体供給が90°より小さい角度で前記隙間に導かれるなら ば、気体の流れに対するさらに別の調節が行なわれる。好ましい流れの方向は、 正確にあらかじめ決定できる。
本発明のさらなる態様においては、前記流体は処理工程中に調節可能な噴霧装置 中を流れる。
これには、着コーチング(If衣)及びフィルムコーチング法の場合には、製品 床に対する噴霧の設定角を処理を中断することなくドラムの回転速度に応じて製 品床の位置に合わせて調節することができるという利点がある。噴震されるべき 懸濁液、分散液、高粘性の材料、等をよりよく利用することが可能である。何故 ならば、噴霧の使用帯及び作用亭が常に正確に製品床上に向けられるからである 。また、流体の透過性が高い場合も、ノズルは周期的に(in cycles) 機能し、噴霧が常に製品床に向けられて製品床の縁部領域に噴霧するときに間違 いが生じないので、噴霧される材料が最適な程度に使用される。
本発明のさらなる態様においては、噴霧装置は回転可能に配される噴霧口キャリ ヤを備えて成る。回転機構の精密な留め具と関連させて、l1lNロキヤリヤを 調節することができる。噴霧口キャリヤを調節するために、特に装置がプログラ ム制御により運転され、方法パラメータがドキュメント化されている場合には、 電気的及び/又は空気圧駆動装置を使用することができる。
本発明のさらに有利な改良においては、噴震装置とドラム中のコーチング材料の 自由表面の間の距離を調節することができる。
これには、例えば、高気化速度、即ち、小さい気化エネルギーを有する懸濁液も 製品床に噴霧することができるという利点を有する。この目的のために噴霧の製 品床に至る自由経路の長さが短縮される。芯は、同時に気体処理にさらすことが できる。
本発明のさらなる態様においては、噴霧装置は、ドラムの軸方向に変位させるこ とができる。かくして、いくつかのノズルにより、材料のドラム中での中央噴霧 及びドラムの長さに亘る噴震が可能である。噴1装置は、ドラム中に様々な長さ で挿入することができる。
もし噴霧口キャリヤは円形の断面を有するパイプとして第1の支持アーム部の一 端部に固着され、そしてもしさらに第2の支持アーム部が変位可能及び/又は回 動可能にケーシング部に固着されるならば、噴霧口キャリヤ及び噴霧装置の様々 な動きが簡単かつ積極的に実現できる。それにより、第1の支持アーム部に対す る噴霧口キャリヤの調節を限定し、登録し、表示し、方法パラメータとして記録 することができ、又はデータ記憶装置に記録することができる。
本発明のさらなる態様においては、前記要素は、気体の流れを案内するために製 品床の位置に応じて調節することができる。
これには、ノズルの噴震及び制御された気体の流れは、製品床の位置に対して互 いに調和するように調節できるという利点がある。噴霧及び気体の流れは互いに 悪影響を及ぼすことがあり得ない。
本発明の装置は、かくして、薬剤の剤皮の製造において与えられる全ての広範囲 の要求を満たすものとなる。本発明の装置により、糖コーチング(糖衣)及びフ ィルム;−チング法の簡単な最適化が確実になる。流体の流れは、気体案内路の 信頼性の高いシールの隣りに調節される。それは、好ましくは中央領域でドラム 内に流入し、その中でシェル状に軸の上で広がる。
入ってくる流体量は、理想的な状態で製品床に案内することにより高度に利用さ れる。噴霧及び乾燥の効率が高いので、周期的なコーチング法に加えて、連続的 なコーチング法も何らの障害なしに行うことができる。コーチングされた芯の品 質は、膜の塗布中、乾燥工程中、そしてまた処理の制御中のミスが低減されるの で、向上する。速すぎる噴霧又は乾燥速度による剤皮中のひび割れ又は気泡の形 成が避けられる。
その他の利点は、説明及び添付の図面から推論することができる。上記の特徴及 び下記に述べられる特徴は、本発明に従って、個別に又は互いに組み合わせて解 してよい。記述された実施例は、最終的な概要と解されるべきではなく、むしろ 例示としての意味を有するものである。
本発明を図面に示し、図面に基づいてさらに詳細に説明する。
図面において: 第1図は、本発明のフィルムコーチング及び/又は糖コーチング(糖衣)用装置 であって、そこから延長する噴霧装置を備えた装置を示し; 第2図は、本発明のフィルムコーチング及び/又は糖コーチング用装置であって 、ケーシング部から離隔せしめられた前部の壁と延長され得かつ回動され得る噴 霧装置を有する装置を示し; 第3図は、前部の壁と軸の周りに回転するドラムの部分断面を示す側面図であり : 第3a図は、気体を調節された仕方で案内するための三日月形の間隙を示し: 第4図は、本発明のフィルムコーチング及び/又は糖コーチング用装置の模式的 構成を示し:そして第5図は、偏心的に形成された環状の間隙を有する前部の壁 において気体が案内される方法の模式的構成を示す。
図面の個々の図は、本発明の対象を非常に模式的に示し、寸法は正確ではない。
個々の図の対象の中には、その構成がよりよ(示され得るように、一部が非常に 縮小した又は拡大した比率で示されているものがある。
第1図において、1はフィルムコーチング及び糖コーチング(糖衣)用の装置で あって、そのケーシングがケーシング部2と前部の壁3から成る装置を示す。該 ケーシング部2は、中でも、回転可能に保持されたドラムとそのために必要な駆 動装置を収容する。前部の壁3はケーシング部2まで移動させることが可能であ り、外周に延びるシール要素4を介してケーシング部2に当接しながら、ケーシ ング部2に対してシールされる。
前部の壁3は、前記回転ドラムのドラム開口部に直接開口する供給開口部5を有 している。該供給開口部5及びドラムフランジの正面の壁の間には、回転ドラム を静止した供給開口部5に対してシールするシール要素が設けられている。該供 給開口部5を介して、噴霧装置6がドラムの内部空間内に延びることができる。
該噴霧装置6は、矢印7の方向に移動させることが可能であり、矢印8の方向に 下げたり上げたりすることが可能であり、矢印8′の方向に回動可能である。
該噴霧装置6は、噴霧口キャリヤ10を回転可能に保持する第1の支持アーム部 9と移動可能かつ回動可能な案内レールとして形成される第2の支持アーム部1 1を備えて成る。噴霧装置6は、該第2の支持アームを介して前記ケーシング部 2に保持されている。中央の支持アーム部12は、第1の支持アーム部9と第2 の支持アーム部11との間に形成され、ダクトを噴霧口キャリヤ10に案内する 。噴霧ロキャリャlo上に設けられた公知のタイプのノズルは13で示しである 。ノズル13は、第1の支持アーム部9中及び中央の支持アーム部12中を案内 され、ディスト、リビュータ14の接続部品内に開口しているダクトに接続され ている。流体及び/又は気体を運ぶダクトはディストリビュータ14に接続する ことができ、該ディストリビュータ14を介して噴霧されるべき流体及び/又は 気体がノズル13に供給される。もし、例えば、ノズル13として、二流体型の (binarY)又は空気搬送型の(airbotne)ノズルが使用される場 合には、気体は第1、第2及び中央の支持アーム部9゜11.12中を案内可能 であり、流体を運ぶダクトは外部から噴霧口キャリヤ10に連結することが可能 である。噴霧口キャリヤ10はハンドル15により約30″の角度範囲で回転可 能である。第1のフラップ16は前記前部の壁3に設けられ、第2のフラップ1 7と一緒に該第1のフラップ16を用いることにより、前記供給開口部5を閉じ ることができる。第1図の態様においては、該第2のフラップ17は前記噴霧装 置6に固着されている。
第2図は、第1図のフィルムコーチング及び糖コーチング(糖衣)用装置を示し 、同図においては、前記前部の壁3が前記ケーシング部2から離隔せしめられて いる。前部の壁3は案内要素21.22により保持されている。該案内要素21 ,22は前部の壁3に剛固に結合されている。該案内要素21,22は、前記ケ ーシング部2中に変位可能に配されている。前記前部の壁3は、前記シール要素 4によりケーシング部2に対してシールされてよい。ドラム23はケーシング部 2内に回転可能に配されている。ドラム開口部は、ドラムフランジ24として形 成されており、該フランジはその外周面がローラ25に当接している。
前記ドラム23の後側は、駆動装置により駆動可能に実現されている。回転ドラ ム23の回転速度は連続的に調節可能であり、ドラム23の回転方向も選択可能 である。公知の仕方で、ドラム23には、図示しない製品出口開口部が設けられ ており、それを介して、コーチングされた物質をドラム23から下の待機してい る容器中に排出することができる。
気体供給路26がケーシング部2側に走っており、気密に前部のW3の気体供給 路に連結してよい。気体は、気体供給路を介してドラム23の内部空間に供給さ れる(第5図参照)。
第2図の前記噴霧装置6は、前部の壁3が案内要素21,21を介してケーシン グ部2から離れる方向に移動可能なように本装置に対して移動し回動する。前部 の壁の内側とケーシング部の前側との間に自由空間が生じる。前部の壁3の前側 の前記第1及び第2のフラップ16及び1γは部分的に開口又は枢着されている 。第2のフラップ17は噴霧装置6に枢着されている。即ち、噴震装置6がドラ ムの内部空間から外部に延ばされる場合には、第2のフラップ17も供給開口部 5から離される。
第3図は、前部の壁3及びドラム23の部分の断面を示す側面図である。ドラム 23は軸31の周りに回転し、図中の矢印32は、ドラム23の回転方向が自由 に選択できるということを示す。前部の壁3のシールリング33はドラムフラン ジ24の前面に押圧される。シールリング33により、ドラム23と前部の壁3 の間の隙間が気密にシールされる。運転中は、ドラム23の前面が回転し、シー ルリング33は静止しているように配されている。装置のケーシング部から出て くる気体は、前部の壁3に供給される。気体は、矢印34の方向から前部の壁3 の環状の隙間35に流入する。該環状の隙間35は前記第1のフラップ16に対 して気密にシールされる。該環状の隙間35に流入する気体は環状の隙間35の 周囲に均等に分配され、ドラムフランジ24に面する開口を介してドラム23の 内部に流入することができる。装置は、ドラム23内部の圧力が常に外部の圧力 より低くなるようにして運転される。ドラム23内の負圧は、ドラムに供給する よりも多くの気体を恒常的にドラムから引き出すことにより発生させられる。環 状の隙間35は内側をバイブ部36のコーチング面により画成されており、該パ イプ部の軸37はドラム23の軸31に対してずらされている。第3図の側面図 においては、そのためにドラム開口部38の上部領域に形成される隙間が、ドラ ム開口部38の下部領域における隙間より大きいことが明らかである。気体が環 状の隙間35に流入すると、矢印39.40の方向に流れドラム23の内部空間 に入るであろう。気体は、異なる隙間幅のために、ドラム23の下部領域に非常 に展開しやすくなる。気体の流れはパイプ部36によりドラム23の内部空間の 方向に調節され、軸32を異なる密度の気体層で囲む。図中のパイプ部36の配 置は例として理解されるべきである。ドラム方向の横方向への付属構成体は、前 部の壁で終端してよく、また、軸37と軸31の間の距離は、例えば、ドラム開 口部38の下部に隙間が形成されず、環状の隙間35が中断されるように通訳す ることができる。このタイプの態様において、パイプ部が前部の壁の表面41に 当接する場合には1、気体案内用隙間が第3a図に示されているように形成され てよい。この場合は、制御された気体流はドラムの内部空間の下部領域には案内 されない。
第3a図は、気体がドラムに流れる三日月形の隙間を示す。
気体の流れは隙間42中で調節され、ある設定においては、ドラムの内部空間中 に吹き入れられるが、これにより、同時噴霧法の場合には、噴霧が気体の流れに よって悪影響を受けないことが保証される。
第4図は、本発明の装置の構成及び機能を縦断面図において、非常に模式的に示 すものである。偏心環状隙間44がドラム開口部43に形成され、該開口を介し て気体が矢印45及び46の向きでドラム48の内部空間47内に流入する。な お、ドラム48は矢印49の方向に軸50の周囲を回転する。ドラム周囲には、 部分的に孔あけされたセグメント51が設けられ、偏心環状隙間を介して流入す る流体の流れは、該セグメントを介してドラム48から排出され得る。孔あけさ れたセグメント51の下方には、気体排出路52.53が設けられ、気体は該排 出路を介してドラム48から外に吸い出される。該気体排出路52.53は気密 にドラム上に形成され、やはり軸50の周囲を回転する。気体は矢印53′の方 向に排出される。孔あけされたセグメント51が底部領域に位置している場合に のみ、気体はセグメント51を介して内部空間47から外に吸い出されるであろ う。
同図は、噴霧口装置の一部である噴霧口キャリヤ54も示す。
該噴霧口キャリヤ54は、矢印55.56の方向に約30°の範囲内で調節して 、ドラム48内の製品床(product bed) 57の位置に合うように 調節することができる。ノズル58からの噴霧は、噴霧が製品床57に最適な仕 方で達するように製品床に向けられる。
ドラム48が回転し、気体が流入し、ドラム48から排出される気体の量が供給 される量よりも多い場合には、負圧がドラムの内部空間に発生する。この目的の ために、ドラム48に対して静止した状態で配される供給開口部59は、偏心環 状隙間44を形成するパイプ部60と共に、シールリング61によりドラム開口 部43の正面の壁に対してシールされる。
偏心環状隙間44のおかげで、ドラム48の内部空間に流入する気体は、ドラム 48の底部中に制御された流れとして流れるであろう。気体は、ドラムの内部空 間中の噴霧口キャリヤ54をシェル状に(in a 5hell−shaped  manner)囲む。気体はドラム48の底部領域のセグメント51を介して ドラムの外に吸い出される。即ち、気体は、図中矢印62で示される強制流とし て製品床57を貫通して導かれる。矢印63の方向から噴霧口キャリヤ54の方 に流れ、ノズル58により噴霧される流体は、気体がドラム48から排出される のと同じ方向に噴霧される。この理由により、この方法は、共洸法(co−cu rren+ me+h。
d)と呼ばれる。流体の噴霧はドラム中の気体の流れに合うように調節される。
第5図は、気体がどのように装置の前部の壁3中を案内されるかを非常に模式的 に示すものである。ケーシング部及び前部の壁の気体供給路は、ケーシング部の 接続部品68及び前部の壁の接続部品69を介して互いに連結することができ、 これらの部品は互いに気密に連結され得る。気体は、前部の壁中を矢印70及び 71の方向に案内される。気体は、制御されて、ドラム開口部の正面のII!7 3に対してずらされている環状空間72中に半径方向に流入する。該正面の壁7 3は図中破線で示しである。環状空間72のドラム開口部の正面の壁73に対す る配置により、環状の隙間74が生じ、該隙間の幅は上部領域の方が下部領域よ り大きい。かくして、環状の隙間74を介してドラムの内部空間に流入する気体 はドラムの上部領域に流入しやすくなる。図は、さらに、ドラム開口フランジの 案内ローラ75及び76も示す。
前部の壁の縁部領域に配された前記連結部品69は、圧力補償路77を介して互 いに結合されている。ケーシング部の連結部品68を介して前部の壁の連結部品 69中に流入する気体は、矢印70及び矢印71の両方向に流れることができる 。
要約書 糖コーチング(糖衣)及び/又はフィルムコーチング法を実行する装置は軸(5 0)の周りに回転する部分的に孔あけされたドラム(48)を備える。該ドラム の内部空間(47)は流体の流れ(気体、流体)にさらすことができる。該内部 空間(47)は気体の流れを案内する要素と組み合わされ、該要素は、該気体の 流れを制御されたシェル状の(shell−shaped)流れとしてドラム開 口(43)の平面を貫通して案内し、前記軸に対する少なくとも一つの縦方向成 分がドラム(48)の内部空間(47)を端から端まで通る。
(第4図) 補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)PCT/DE9110 0128 2、発明の名称 糖コーチング及び/又はフィルムコーチング法を実行するための装置3、特許出 願人 名 称 ゲブリューダーレーディゲマシネンバウゲー・エム・ベー・国 籍 ド イツ連邦共和国 5、補正書の提出年月日 明細書 糖コーチング及び/又はフィルムコーチング法を実行するための装置 軸の周りに回転する、材料をコーチングするためのドラム、特にフィルムコーチ ング用及び/又は糖コーチング(糖衣)用のドラムであって、流体の流れにさら されてよい内部空間を有し、該内部空間は、気体の流れを案内する要素であって 、該気体の流れを制御されたシェル状の流れとしてドラム開口部の平面を通して 、そして前記軸方向の少なくとも一つの縦方向成分が前記ドラムの内部空間を端 から端まで通るように案内する要素と組み合わされ、前記要素は、互いにかみ合 いその間に環状の隙間を画成する二つの円筒状のパイプ部により形成されるドラ ムを有する装置。
この種の装置は、EP−A−0131152から公知である。
該公知の装置の場合は、ドラムは軸の周りに回転し、ドラム内でコーチングされ るべき材料は流体の流れにさらされる。該流体の流れは、駆動装置が設けられて いるドラムの端部の分配ヘッドを介してドラムの内部空間に案内される。前記流 体をドラムの内部空間から取り出すことができる開口部を備えて成る、中空体状 に形成されたアームがドラム内に延びる。
さらに、フィルムコーチング用又は普コーチング(糖衣)用の装置は、「ハイコ ーター、錠剤をコーチングするための最新かつ経済的な装置」の名のちとに小冊 子旧−Coaler H) 11.19823M/HICO−d 32.200 0から公知である。
この種の装置は、製菓業において主としてZ (cores)をコーチングする ために用いられる。層は可能なかぎり均一で平滑であるべきであり、芯を互いに 大なり小なり混合させる回転及び転勤運動は芯の摩耗即ち剪断応力が小さく保た れる性質のものであるべきである。
噴霧される芯は、できるだけ注意深く乾燥されるべきであり、方法に固有のパラ メータが考慮に入れられるべきである。乾燥速度は可能な限り最適にそれぞれの プロセスに合うように調節されて、例えば芯の剤皮におけるひび割れが避けられ るようにしなければならない。
前記小冊子Hi−Coa+er WD 11.+982 SM/HJCO−d  32.2(100から公知の装置の場合には、気体は供給開口部の領域でドラム に案内される。空気が製品床まで案内される手段はあまり積極的なものではない 。それは、空気入口開口部に対向する供給開口部の表面にすぐに出会う。入って 来た空気は、そこから、ドラムの底部領域にある薄板金の孔あけされた部品に向 かって移動する。
既に入口領域において、入って来た空気は乱流になり、所定の噴霧による悪影響 を避けることができない。さらに、入って来た空気は、好んで、薄板の孔あけさ れた部品への最短路を取るであろう。この結果、ドラムの長さに亘って熱及び物 質交換過程が異なることになる。大部分の場合、方法の各ステップが次々に又は 幾つか同時に実行される時には、乾燥工程は全体の方法手順中においてタイミン グを決定するステップであり、これを最適化することは非常に有利である。それ に加えて、乾燥工程は品質が決定されるであろう方法ステップでもあるので、こ の観点からも、芯をできるだけ均一に乾燥することを達成したほうがよい。
WD 11.1982 SM/H[C0−d 32,2000から公知の装置の 噴霧装置を考慮すると、噴霧流が回転する製品に対して設定される角度は、塘コ ーチング(糖衣)又はフィルムコーチング工程を開始し得る前に調節されなけれ ばならない。摩擦によりドラムの内側を上方に運ばれる芯の湾状の形態の形状及 び位置が、主としてドラムの回転速度の変化により工程の開始と静止状態間で変 化するので、製品床(produc+ bed)に対する噴霧流の設定角度は、 茹処理の最適化のために、工程中にも変化させる必要があるであろう。
かくして、本発明は、異なるコーチング処理のために用いられる流体を最適の程 度に用いることができ、したがってより高度に利用するように最初に述べたタイ プの装置をさらに改良する目的に基づいている。
この目的は、本発明によれば、前記ドラムが部分的に孔あけされ、前記要素がド ラム開口部中又はそれに直接して配され、前記円筒状のパイプ部がお互いに対し て片寄っていることにおいて達成される。
本発明の装置は、かくして、既に装置入口において気体の乱流が防止されるとい う本質的な利点を有する。気体の流れは、制御された仕方でドラムの内部空間に 流入し、その後になって方にそれる。気体の流れがドラムの回転軸方向に調節さ れれば、気体の流れの偏向はもはや必要はない。ドラムの軸の方向の全長に亘っ て見れば、気体はドラムの底部領域の薄板金の孔あけされた部品に向かって流れ る。気体の流れは、薄板金の孔あけされた部品に向けて全製品床を貫通して一様 に案内される。
気体の流れは、もし前記要素がパイプ部として形成され、ドラム開口部中に又は それにi!接して配されれば、前記噴霧装置をいわゆる気体−シェル(gas− shell)のように囲む。このタイプの積極的改良により、入って来た気体流 を効果的に制御することができ、ドラム開口部からドラムの後部の壁の内側への 気体の通りに関わらず、均一な流れが達成され得る。
本発明によれば、前記要素は気体の流れを案内し、調節し、低コストで特に簡単 に製造可能である円筒状のパイプ部である。
該円筒状のパイプ部は供給開口部の円筒状の内側表面と共に又は円筒形のドラム 開口部と共に環状の隙間を形成し、該環状の隙間を通って入って来た気体が制御 された仕方でドラム内に流入する。
前記要素は環状の隙間を函威し、該要素の内周及び外周の円筒状の面の軸と前記 ドラム開口部の円筒状の面の軸は互いにずらされる。この理由により、ドラム開 口部の外周方向に異なる間隙幅を設定することが可能である。前記要素のドラム 開口部に対する偏心した配置により、前記環状の間隙は、ドラム開口部の底部領 域でほんのわずかな流体がドラムの内部空間に入るように、そして、前記間隙の 大きな幅により制御されて入って来た気体の主要な量がドラム開口部の上部領域 で系中に入るように形成可能である。前記装置は、ドラム開口部の下部領域では 気体がドラム内に流入せず、制御された気体の流れがシェル状に上から噴霧装置 を囲むのみであるように形成してもよい。
該気体シェル(gas 5hell)は底部に向かって開いている。この種の気 体の流れは、たとえ噴霧装置が製品床表面から大きな距離に配されても、該噴霧 装置の噴霧(spra7劃g+)側悪影響を及ぼさない。
請求の範囲 1. 軸の周りに回転する、材料をコーチングするためのドラム(23;48) 、特にフィルムコーチング用及び/又は糖コーチング(糖衣)用のドラムであっ て、流体の流れにさらされてよい内部空間(47)を有し、該内部空間は、気体 の流れを案内する要素であって、該気体の流れを制御されたシェル状の流れとし てドラム開口部の平面を通して、そして前記軸方向の少なくとも一つの縦方向成 分が前記ドラムの内部空間を端から端まで通るように案内する要素と組み合わさ れ、前記要素は、互いにかみ合いその間に環状の隙間(35,42,44)を画 成する二つの円筒状のパイプ部(36,60,41)により形成されるドラムを 有する装置において、 前記ドラム(23;48)が部分的に孔あけされ、前記要素がドラム開口部(4 3)中又はそれに直接して配され、前記円筒状のパイプ部(36,60,41) がお互いに対して片寄っていることを特徴とする装置。
2、 前記要素は、外部から前記要素の環状の隙間中に半径方向に開口する気体 供給路に接続可能であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。
3、 前記流体は、処理過程中に調節可能な噴霧装置(6)の内側を流れること を特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。
4、 前記噴霧装置(6)は回転可能に配される噴霧口キャリヤ(10;54) を備えて成ることを特徴とする請求の範囲第3項記載の装置。
5、 前記噴霧装置(6)とドラム(23;48)中のコーチングされるべき材 料の自由表面との間の距離が調節可能であることを特徴とする請求の範囲第3項 又は第4項記載の装置。
6、 前記噴霧装置(6)は、ドラム(23:48)の軸方向に変位可能である ことを特徴とする請求の範囲第3項〜5項のいずれか1項記載の装置。
7、 前記噴霧口キャリヤ(10;54)は円形の断面を有するパイプとして回 転可能に第1の支持アーム部(9)の端部に固着され、前記噴霧装置(6)の第 2の支持アーム部(11)は変位可能及び/又は回動可能にケーシング部(2) に固着されることを特徴とする請求の範囲第4項記載の装置。
8、 気体の流れを案内する要素は、製品床(57)の位置に対して調節可能で あることを特徴とする請求の範囲第1〜7項のいずれか1項に記載の装置。
国際調査報告 国際調査報告 DE 9100128 S^44502

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.材料をコーチングするための部分的に孔あけされたドラム(23,48)で あって、軸(31;50)の周りに回軽し、特にフィルムコーチング及び/又は 糖コーチング(糖衣)用であって内部空間(47)が流体の流れにさらされてよ いドラムを有する装置において、 気体の流れを案内する要素が前記内部空間(47)と組み合わされ、該要素は気 体の流れを制御されたシェル状の(sheli−shaped)流れとしてドラ ム開口部(38;43)の平面を貫通して案内し、前記軸に対する少なくとも一 つの縦方向成分がドラム(23,48)の内部空間(48)を端から端まで通る ことを特徴とする装置。
  2. 2.前記要素が前記ドラム開口部(43)中に又は直後して配されているパイプ 部(36;60)として形成されていることを特徴とする請求の範囲第1項記載 の装置。
  3. 3.前記要素が、円筒状のパイプ部(36,60)であることを特徴とする請求 の範囲第1項又は第2項記載の装置。
  4. 4.前記要素は、環状の隙間(44)を画成し、該要素の内周及び外周の円筒状 の面の軸と前記ドラム開口部(38;43)の円筒状の面の軸は互いにずらすこ とが可能であることを特徴とする請求の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載の 装置。
  5. 5.前記要素は、外部から前記要素の環状の隙間中に半径方向に開口する気体供 給路に接続可能であることを特徴とする請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に 記載の装置。
  6. 6.前記流体は、処理過程中に調節可能な噴霧装置(6)の内側を流れることを 特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。
  7. 7.前記噴霧装置(6)は回転可能に配される噴霧口キャリヤ(10;54)を 備えて成ることを特徴とする請求の範囲第6項記載の装置。
  8. 8.前記噴霧装置(6)とドラム(23;48)中のコーチングされるべき材料 の自由表面との間の距離が調節可能であることを特徴とする請求の範囲第6項又 は第7項記載の装置。
  9. 9.前記噴霧装置(6)は、ドラム(23;48)の軸方向に変位可能であるこ とを特徴とする請求の範囲第6項〜8項のいずれか1項記載の装置。
  10. 10.前記噴霧口キャリヤ(10;54)は円形の断面を有するパイプとして回 転可能に第1の支持アーム部(9)の端部に固着され、前記噴霧装置(6)の第 2の支持アーム部(11)は変位可能及び/又は同動可能にケーシング部(2) に固着されることを特徴とする請求の範囲第7項記載の装置。
  11. 11.気体の流れを案内する要素は、製品床(57)の位置に対して調節可能で あることを特徴とする請求の範囲第1〜10項のいずれか1項に記載の装置。
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