JPH05500671A - 相乗的除草剤 - Google Patents

相乗的除草剤

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 相乗的除草剤 本発明は単子葉−および複子葉雑草に使用できる植物保護剤の分野にある。
ドイツ特許出願下P 38 16 704.2(ヨーロッパ特許出願公開第0. 342.569号明細書)、同第P 3B 16 703.4(ヨーロッパ特許 出願公開第0.342,568号明細書)および同第P 39 09 053. 1 (ヨーロッパ特許出願公開第0.388,771号明細書)には、広い分野 の単一および複子葉雑草を除草することのできるペテロ環式置換フェノキシスル ホニル尿素が記載されている。これらは土壌作用除草剤としても葉を介しても使 用できそして特に穀草類、トウモロコシ、イネおよびモロコシ類の如き単子葉植 物において高い選択性も示す。
穀草類においてもトウモロコシおよびイネにおいても、上記の化合物だけを用い て適当な方法で防除できない沢山の経済的に非常に重要な単子葉雑草、例えばス ズメノテッポウ類(Aleopecurus myosuroides)、カラ スムギ・オートムギ類(Avena f a tua)、イヌビエ(Echin 。
chloa crus galli)またはエノコロ・アワ類(Setaria viridis)が存在している。
驚くべきことに、今や生物学的実験で、上記の化合物と一緒に使用した際に雑草 類に対しての作用に関して顕著な相乗的性質を示す若干の除草有効物質を見出し た。
本発明の対象は、 A)一般式(1) 〔式中、 allR’がエトキシ、プロポキシまたはイソプロポキンでありそしてR2がハ ロゲン原子、NOx 、CF3 、CN、C+〜C4−アルキル、自〜C4−ア ルコキシ、C9〜C1−アルキルチオまたは(C,〜C4−アルコキシ)−カル ボニルでありそして nが0.1.2または3であるかまたはa、R’が、ハロゲン原子で置換されて いる場合によっては不飽和の01〜C8−アルコキシ、場合によっては不飽和の 01〜C6−アルコキシ、式(C,〜C6−アルキル)−8−1(C,−C,− アルキル)−3O−1(C1〜C6−フルキル)−soz−1(C+ 〜C67 /L7キル)−〇−〇〇−1NO,,CNまたはフェニルであり、更にC2〜C 8−アルケニルオキシまたは一アルキニルオキシでありそしてR2が飽和または 不飽和のCI−Cs−アルキル、フェニル、フェノキシ、C1〜C6−アルコキ シ、C,−C,−アルキルチオン、(C1〜C,−アルコキシ)−カルボニル← 旦しR2についての上記の全ての残基はハロゲン原子、01〜C1−アルコキシ またはC5〜C4−アルキルチオで置換されていてもよい−1またはハロゲン原 子、NOt 、C+〜C4−アルキルスルホニルまたは−スルフィニルでありそ してnが0.1.2または3であり、またはa、)R’が01〜C8−アルコキ シでありそしてR2が02〜C8−アルケニルまたは−アルキニル、フェニルま たはフェノキシ→旦しR2についての上記の残基は非置換であってもまたはハロ ゲン原子、01〜C4−アルコキシまたは−アルキルチオンで置換されていても よい−、またはC,−C,−アルキルスルホニルまたは一アルキルスルフィニル でありそして nが1.2または3であり、または a、)R’−いずれの場合にもフェニル残基の2位にある−がハロゲン原子、メ トキシ、エ チルまたはプロピルであり、R2がフェニル残基の6位にある(C ,〜C4−アルコキシ)−カルボニルでありそして nが1であり 並びにa+)〜aS)の全ての場合に R3が水素原子、飽和または不飽和の01〜C1−アルキルまたは01〜C4− アルコキシであり、 R’、RSが互いに無関係に水素原子、ハロゲン原子、C6〜C4−アルキル、 01〜C4−アルコキシ、C1〜C4−アルキルチオであり、その際直ぐ上に記 した三種の残基は非置換であってもまたはハロゲン原子、CI〜04−アルコキ シまたはCI””’ C4−アルキルチオで置換されていてもよく、 YがOまたはSでありそして EがCHまたはNである。〕 で表される化合物またはそれの塩を B)B、)3.7−シクロロキノリンー8−カルボン酸およびそれの塩、B2) N−(エチルチオ−カルボニル)−アゼパン、B))N、N−ジエチル−カルバ ミン酸−4−クロロヘンシルチオエステルB、)N−(ブトキシメチル)−2− クロロ−N−(2,6−ジニチルフエニル)−アセトアミド、 B、)N−(2−プロポキシエチル)−2−クロロ−N−(2,6−ジニチルフ エニル)−アセトアミド、 B、)3.5−ビス(メチルチオ−カルボニル)−2−ジフルオロメチル−4− (2−メチルプロピル)−6−)リフルオロメチル−ピリジン、B? )2−  (1,3−ベンズチアゾール−2−イルオキシ)−N−メチル−アセトアニリド 、 B、)2− (4−(6−クロロ−ベンゾキサゾール−2−イルオキシ)−フェ ノキシ]−プロピオン酸エチルエステル、B、)N−(2−フェニル−プロポー 2−イル−チオカルボニル)−ピベリジン および B1゜) NTN−901(イネ科草本用除草剤)なる化合物を含む群の内の一 種または複数種と組み合わせて有効量含有することを特徴とする除草剤である。
化合物A(式Iの化合物)は初めに記載したドイツ特許出願で公知である。
化合物B1は英国作物保護連盟(British Crop Protecti on Conference) −Weeds、1985、第77〜83頁−一 からBAS 514 H(Quinchlorac)として公知である。
化合物82〜B5、B7およびB8は全て“殺虫剤マニアル(The Pe5t icide Manual)”、英国作物保護連盟、第8版、1987に記載さ れている;即ち、B2 (=モリナート(Molinate)”L第578頁参 照;B3[”チオベンカルブ(Thiobencarb)〕、第796頁参照、 B4(”ブタクロル(Butahlor)”)第106頁参照;B5〔“プロテ イラクロル(Pretilachlor)”〕、第689頁参照;B7(”メフ エンアセム(Mefenacet)”〕第526頁参照;B8〔“フェノキアブ ローエチル(Fenoxaprop−ethyl)”〕、第379真参照。
化合物B6は”MON 7200°゛として公知であり、M、フジヤマ、M、カ サイおよびS、ヤマネによって“第11回アジア−太平洋雑草科学学会の議事録 1987(Proceedings of the 11th As1an−P acific Weed 5cience 5ociety Conferen ce 1987L第455〜460頁に記載されている。
化合物B9は選択性除草剤として“5hort Review of Herb icides 1986”、第5版1985、保土ケ谷化学株式会社、日本、第 108頁にMY−93カヤマート(Ka yama t e)として並びにAg ricaltural Chemicals Book II”、Thomso nPublications、、USA 1989−90に−Dimepipe rate”または’Yu k ama t e″として開示されている。日本特 殊農薬製造(日本)の化合物NTN−901はイネのヒエ類(Echinoch loa)を防除する為に選択性除草剤として使用される。
特に興味の持たれる本発明の除草剤は、上記の式(1)中、a、)R’がエトキ シ、プロポキシまたはイソプロポキシでありそしてR2が6−位に位置しそして 上記の意味を有しそしてn がOまたは1であるかまたは a、)R’が、ハロゲン原子で置換されている場合によっては不飽和のC1〜C 4−アルコキシ、C,−C,−アルコキシ、C,−C,−アルキルチオまたは− スルフィニルまたは−スルホニル、(C,〜C4−アルコキシ)−カルボニル、 NO□、CNまたはフェニルであり、更にC2〜C1−アルケニルオキシまたは 02〜C1−アルキニルオキソでありそしてRzがC+−C4−フルーt−ル、 Cz 〜C57JLt’l ニアL/、(C,〜C,−アルコキシ)−カルボニ ル、C3〜C4−アルコキシまたはC8〜C4−アルキルチオ−これらは上記の 通り置換されていてもよい−1またはハロゲン原子でありそして nが0または1であるかまたは a、)R’がメトキシ、エチルまたはプロピルでありそしてR2が6〜メトキシ カルボニルまたは6−エトキシカルボニルでありそしてnが1であり 並びにat)〜aZ)の全ての場合に、R3が水素原子、01〜C4−アルキル 、特に水素原子またはメチルであり、R’、R’はハロゲン原子、C8〜C1− アルキル、C,−C4−アルコキシまたは01〜C4−アルキルチオであり、そ の際に直ぐ上に記した三種の残基は非置換であってもまたはハロゲン原子または C,−C,−アルキルチオで置換されていてもよく、 Yが0またはS、特にOでありそして EがCHまたはN、特にCHである。〕で表される化合物またはそれの塩を含有 するものである。
飽和または不飽和のアルキルおよびアルコキシは相応する直鎖状または技分かれ アルキルあるいはアルコキシを意味し、ハロゲン原子はF、CL Brおよび■ 、殊にFおよびCIを意味する。
式([)の化合物は、−3O2−NH−基の水素原子が農業に適するカチオンに 交換されている塩を生し得る。これらの塩は一般に金属−1特にアルカリ金属− 、アルカリ土類金属−1場合によってはアルキル化したアンモニア−または有機 アミン塩である。
化合物AおよびBの為の上述の式の場合には、立体化学が詳細に示されていない 。立体異性体が生じ得る場合には、全ての幾何学的異性体、エナンチオマーおよ びジアステレオマー並びにそれらの混合物もこれらの式に含まれる。化合物B8 の場合には特にD−フェノキサブロブエチルも包含され、これが特に適している 。
特に有利な除草剤は化合物Aとして、下記式で表される式A1、A2およびA3 の少なくとも一種類を含有している:本発明の除草剤は広い分野の経済的に重要 な単子葉−および複子葉有害植物に対して優れた除草効果を示す。根茎、根株ま たは他の多年生器官から芽を出す防除し難い多年生雑草にもこの有効な組合せ物 が良好に作用する。この場合に、種蒔き前、発芽前または発芽後に適用するかど うかはどちらでも構わないことである。詳細には例えば、本発明の剤によって防 除できる単子葉−および複子葉雑草植物群の若干の代表例を特定の種類に限定す ることなしに挙げる。
有効物質が効果的に作用する単子葉雑草種の例には、カラスムギ・オートムギ1 l(Avena)、ドグムギ類(Lp l ium) 、スズメテッポウ類(A  l o pecurus)、クサヨン類(Phalaris)、ヒエ類(Ei chion。
chloa)、メヒジワ(DigiLaria)、エノコロ・アワ(SeLar ia)等並びに−年生系のカヤツリグサ科(Cyperus)および多年生系の 内のカモジグサ(Agropyron)、Cynodon、チガヤ99(Imp erata)並びにモロコシ類(Sorghum)等および多年生系のカヤツリ グサ類(Cyperus)がある。
複子葉雑草の場合には、作用範囲はカエムグラ・キヌタソウ(Ga I i u m)、スミレ・パンジー(ViolaLクワガタソウ・イヌフグリ(Veron ica)、オドリコソウ(Lamium)、AbuLilon、キンゴジカ(S ida)等、−年生植物に並びに多年生雑草の場合にはConvo 1ovul us、ノアデミ類(Cirsium)、Rumex、ヨモギ(Ar t emi  s ia)等に及んでいる。
イネ作の特殊な栽培条件のもとで生える雑草、例えばオモダカ・クワイ(Sag ittaria)、ヘラオモダカ(Al i sma)、ハリウ・クログワイ( Eleochar i s) 、ホタルイ・ウキャガラ・フメイ(Sc i r pus)、カヤツリグサ(Cyperus)等である。
トウモロコシおよびイネの特殊の成長条件のもとでは、単子葉雑草、例えばスズ メノテノボウ類(Alopecurus myosuroides)、カラスム ギ・オートムギ1(Avena fatur)、イヌビエ(Ech 1noch 1oa cura galli)またはエノコロ・アワ類(Setaria v iridis)を除草することが経済的に重要である。
本発明の除草剤を発芽前に土壌表面に適用した場合には、雑草の芽が出るのを完 全に防止するかまたは雑草が子葉状態に達するまで成長するがその成長が止まり 、最後に3〜4週間の経過後に完全に死滅する。
、有効物質の組合せを発芽後に植物の緑葉部分に適用した場合にも、処理後に同 様に非常に速やかに成長が止まり、そして雑草が適用時点まで存在する発芽段階 のままであるかまたは僅かな時間の後に多かれ少なかれ速やかに防除され、その 結果このようにして、栽培植物に有害な雑草を新規の本発明の剤を使用すること によって非常にすみやかに且つ持続的に排除できる。
本発明の剤は単子葉−および複子葉雑草に対して優れた除草活性を示すにもかか わらず、栽培植物、小麦、大麦、ライ麦、イネおよびトウモロコシを経済的に有 意義に栽培することに本質的に妨害しないかまたは全く妨害しない。この理由か らこの剤は農業の有用植物中の不所望の植物の成長を選択的に抑制するのに非常 に有利に適している。
本発明の有効物yjt&l1合せにて、個々の成分の追加的効果として予期でき たのより勝っている除草効果が達成される。効果のこの向上は、個々の有効物質 の使用量を著しく減らすことを可能とする。この効果に関しての長所も、組合せ 物の効果の持続性が改善されるかまたは作用速度の促進が観察できることで判る 。それ故にか−る性質は、雑草が低費用でまたは迅速にまたは持続的に除草でき そしてそれによって栽培植物の収穫を増加されることによって、実際の雑草の除 草の際に使用者に顕著な利益をもたらす経済的に進歩性のある新規な発明である 。
更に本発明者は、多くの有効な物質の組合せの場合に毒緩和作用または抗毒作用 に特徴があり、即ち栽培植物、例えばイネの場合に使用する有効物質の植物毒的 副作用が低下するかまたは全く回避されることを見出した。
A:Bの混合比は広い範囲で変更することができ、一般に1:0.5〜1:20 0である。この混合比の選択は例えば混合相手、雑草の発生状態および気候条件 に左右される。
1:1〜1:100の混合比を用いるのが有利である。有効物質混合物中の除草 剤への使用量は10〜100g/haが特に有利であり、Bの使用量は0.02 〜4.0kg/haである。
本発明の有効物質組合せは、通例のように水で希釈して使用される、両方の成分 の混合調製物として存在していてもまたはいわゆるタンク混合物として別に調製 された成分を水で一緒に希釈することによって製造してもよい。
化合物AおよびBまたはそれらの組合せは、生物学的−および/または化学物理 的パラメーターによって予め決められる如く、色々な方法で調製できる。可能な 調製物としては例えば以下のものがある:水和剤(WP)、乳化性濃厚物(EC L水性液剤(SL)、乳剤(EW) 、例えば油/水−型および水/油−型乳剤 、噴霧可能溶液または乳剤、油または水を基礎とする分散剤、サスポエマルジョ ン(suspoemulsion)、粉剤(DP)、種子粉衣(BeizmiL te’)、土壌の為のまたは全面散布の為の顆粒または水分散性顆粒(WC)、 ULI−J製動、マイクロカプセルまたはワックス状物。
これらの個々の調製物の種類は原則として公知でありそして例えば下記文献に開 示されている:Winnacker−Kuechler、”Chemische  Technologie″′、第7巻、C,Hauser Verlag、ミ ューヘン、第4版、1986;van Valkenburg、”Pe5tic ides Formulations″、Marcel Dekker、ニュー ヨーク、第2版、1972〜73;に、Martens、 ”5pray Dr ying Handbook”、第3版、1979、G、Goodwin社、ロ ンドン。
必要とされる調製物用補助剤、例えば不活性物質、界面活性剤、溶剤および他の 添加物も同様に公知であり、例えば下記文献に記載されている:Watkins 、”Handbook of In5ecticide Dust Dilue nts and Carriers”、第2版、Darland Books、 Candwell N、J、;H,v、01phen、”IntroducLi on to C1ay Co11oid Chemistry”、第2版、J、 Wiley & 5ons、N、Y、、Marsden、°゛溶剤ガイド(S。
1vents Guide)’、第2版、Intersc 1ence、N、Y 。
1950;McCutcheon’ s、”Detergents and E mulsif 1ers Annual”、MCPubl、Corp、 、R4 dgewood N、J、;5isleyおよびWood、°゛界面活性剤ハン ドブック(Encyclopedia or 5urface Active  Agents)’、Chem、Publ、Co、Inc、 、N、Y、1964  ;Sc。
、e n f e l d L、°゛界面活性剤エチレンオキシド付加物(Gr enzflaechenakLive AeLhlenoxidaddukte )″、Wiss。
Ver lagsgese I l、 、シュトットガルト、1976;Win nacker−Kuechler、”Chemische Technolog ie”、第7巻、C,Hanser出版社、ミューヘン、第4版、1986゜こ れらの調製物を基礎として他の殺虫剤有効物質、例えば別の除草剤、殺真菌剤ま たは殺昆虫剤、並びに希釈剤および/または成長調整剤との組合せも、例えば既 成調製物の状態でまたはタンク混合物として製造される。
水和剤は、有効物質の他に希釈剤または不活性物質に加えてン!潤剤、例えばポ リオキシエチル化したアルキルフェノール、ポリオキシエチル化脂肪アルコール または脂肪アミン、アルカン−またはアルキルヘンシースルホナートおよび分散 剤、例えばリグニンスルホン酸ナトリウム、2.2゛ −ジナフチルメタン−6 ゜6゛−ジスルホン酸ナトリウム、ジブチルナフタリン−スルホン酸ナトリウム またはオレイルメチルタウリン酸ナトリウムも包含される。
乳化可能な濃厚物は有機溶剤、例えばブタノール、シクロヘキサノン、ジメチル ホルムアミド、キシレンまたは高沸点芳香族化合物または炭化水素中に一種以上 の乳化剤の添加下に有効物質を溶解することによって製造される。乳化剤として は例えば以下ものもが使用できる:アルキルアリールスルホン酸カルシウム塩、 例えばCa−ドデシルベンゼンスルホナートまたは非イオン系乳化剤、例えば脂 肪酸ポリグリコールエステル、アルキルアリールポリグリコールエーテル、脂肪 アルコールポリグリコールエーテル、プロピレンオキシド−エチレンオキシド縮 合生成物、アルキルポリエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチ レンソルビタン脂肪酸エステルまたはポリオキソエチレンソルビットエステル粉 剤は有効物質を微細な固体物質、例えばタルク、天然の粘土、例えばカオリン、 ベントナイトおよびピロフィルライトまたは珪藻土と一緒に粉砕することによっ て得られる。
顆粒は、顆粒化した吸収性不活性物質にを効化合物を噴霧して製造するかまたは 有効物質濃厚物を接着剤、例えばポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリ ウムまたは鉱物油によって担体物質、例えば砂、カオリナイトまたは顆粒化した 不活性物質の表面に塗布することによって製造する。適当な有効物質を希釈剤顆 粒の製造にとって普通の方法で一所望の場合には希釈剤との混合状態で一顆粒化 してもよい。
農薬調製物は一般に0.1〜99重Iz、特に2〜95重量%の有効物質(A+ B)を含有している。有効物質(A + B )の濃度は調製物それぞれに異な り得る。
水和剤中の有効物質濃度は例えば、約10〜95重量%であり、100重量%ま での残量は通例の調製物成分より成る。乳化可能なa厚物の場合には、有効物質 濃度は約1〜85重1χ、殊に5〜80重Iχである。粉体状調製物は約1〜2 5重If大抵は5〜20重1%の有効物質を、噴霧可能な溶液は約0. 2〜2 5重量%、殊に2〜20重量2の有効物質を含有している。水分散性顆粒の如き 顆粒の場合には、有効物質含有量は、有効化合物が液体で存在するかまたは固体 で存在するかおよび如何なる顆粒化助剤およびフィラーを使用するかに一部依存 している。一般に、水に分散し得る顆粒の場合には含有量は10〜90重量%で ある。
その他に上記の有効物質調製物は、場合によっては通例の付着剤、湿潤剤、分散 剤、乳化剤、浸透剤、溶剤、フィラーまたは担体を含有している。
市販の状態で存在する調製物を、使用する為に、場合によっては通例の方法で、 例えば水和剤、乳化可能濃厚物、分散物および水分散性顆粒の場合に水を使用し て希釈する。粉末状調製物、土壌適用の為のあるいは全面サンプの為の顆粒およ び噴霧可能な溶液は使用前に一般に別の不活性物質でもはや希釈しない。
弐mの化合物の必要とされる使用量は他の条件、例えば温度、温気、用いる除草 剤の種類によって変わる。
以下の実施例にて本発明を更に詳細に説明する:へ−調製動Ω倒 a) 10重量部の本発明の有効物質組合せおよび、不活性物質としての90重 量部のタルクを混合しそしてハンマーミルで粉砕することによって粉剤を得る。
b) 25重量部の有効物質(A+B)、不活性物質としての64重量部のカオ リン含有石英、10重量部のりゲニンスルホン酸カリウムおよび、湿潤−および 分散剤としての1重量部のオレイルメチルタウリン酸ナトリウムを混合しそして ビン付ディスクミルで粉砕することによって、水に容易に分散し得る水和剤を得 る。
c) 20重量部の有効物質(A+B)を6重量部のアルキルフェノールボリグ リコールエーテル(TriLon(登録商標)X207)、3重量部のイソトリ デカノールポリグリコールエーテル(8個のエチレンオキサイド単位)および7 1!量部のパラフィン系鉱油(沸点範囲:例えば約255から277°Cを越え る程まで)を混合しそしてボールミル中で5μ厳以下の微細度に粉砕することに よって、水に容易に分散し得る分散濃厚物を得る。
d) 乳化可能濃厚物を15重量部の有効物質(A十B)、溶剤としての75重 量部のシクロヘキサノンおよび、乳化剤としての10重量部のオキシエチル化ノ ニルフェノールから得られる。
e) 水に分散し得る顆粒は、 75重量部の有効物質(A+B)、 10重量部のりゲニンスルホン酸カルシウム、5重量部のナトリウム−ラウリル スルフアート、3重量部のポリビニルアルコールおよび7重量部のカオリン を混合し、ピン付ディスクミルで粉砕しそして粉末を流動床で顆粒化液としての 水の噴霧により顆粒化することによって、得られる。
f) 水に分散し得る顆粒は、 25重量部の有効物質(A+B)、 5重量部の2,2′−ジナフチルメタン−6,6°−ジスルホン酸ナトリウム、 2重量部のオレオイルメチルタウリン酸ナトリウム、1重量部のポリビニルアル コール、 17重量部の炭酸カルシウムおよび 50重量部の水 をコロイドミルで均一化し且つ予備粉砕し、次いでビーズミルで粉砕しそしてこ うして得られる懸濁液を噴霧塔で単液ノズル(single−Nuid noz zle)によって噴霧乾燥することによっても得られる。
a)〜「)に記載した調製物に従って、下記表■に記載の有効物質組合せを調製 する: 表1 有効物質A 有効物質B 比 AI B2 1:2 AI B3 1:2 AI B4 1:2 AI B6 1 : 2 AI B8 1:2 A2 Bl l:2 1:10 1 : to。
表」2(続き) 有効物質A 有効物質B 比 A2. B2 、t:2 A2 B3 1:2 A2 、B4 1:2 A2 B5 t:2 A2 B6 L:2 A2 B7 t:2 A2 88 1:2 A3 B2 1:2 1、 : 10 1 : to。
表」、(続き) 有効物質A 有効物質B 比 A3 B3 1:2 A3 B4 1:2 A3 B5 1:2 A3 B6 1:2 A3 B7 t:2 A、3 B8 1:2 生形1印失乱施例 上−Mlとゴリし狛餠彷果 単子葉−および複子葉雑草の種子または根茎を、9cmの直径のプラスチック− ポット中で砂を含むローム土壌に入れそして土壌で覆う。イネの栽培中に出る雑 草を水で飽和した土壌で成長させる。その際に水が土壌表面までまたは2〜3m m上に出る程に多量の水をポットに満たす。次いで、水和剤または乳化i4厚物 の状態で調製された本発明の有効物質組合せ並びに平行実験で相応して調製され た単一有効物質を、換算された600〜800リツトル(水) / h aの通 用割合で水性懸濁物としであるいはエマルジョンとして色々な適用法で土壌の表 面を覆うように適用するかまたはイネの場合には1灘水中に注ぎ込む。
処理後にポンドを温室に置きそして雑草にとって良好な成長条件を保つ。試験植 物が発芽した時には、植物への損傷または発芽へのマイナスの作用を、未処理の 対照と比較して3〜4週の試験期間の後に視覚的に評価した。本発明の除草剤は 広範囲のイネ科草本用雑草(grass weeds)および複子葉雑草に対し て良好な発芽前除草効果を示す。
これら組合せの場合には、計算された有効度と測定された有効度との間に多くの 場合に相違がある。計算される理論的に予期される組合せ有効度はS、R,Co 1byの式によって計算される[Ca1culaLion or synerg istic and antagonistic responses orh erbcide combinations、、Weeds 15(1967) 第20〜22頁]。
である。但し、 X= x kg/haの適用量での除草剤Aによる損傷%Y= y kg/ha の通用量での除草剤Bによる損傷%E= X+y kg/haを適用した時の除 草剤A+Bによる予期される損傷実際の損傷が計算によって予期される損傷より 多い場合には、組合せの効果が加えたのより多い。即ち、相乗的作用効果がある 。
本発明の有効物質組合せは、Co1byに従って単独で使用した場合に個々の成 分で観察される効果に基づいて予期できるのより高い除草効果を示した。従って この有効物質組合せは相乗効果そ示す(表2参照)。
人ス二光牙煎通里 除草剤 適用量 下記場合の除草効果(%)移植した稲 蒔いた稲 ECCG  CYMOAl 20 15 30 75 99 1.25 0 0 0 0 88 +20 10 75 too 10AI+88 20+120 10 6 5 100 (100HOO(99)5+ 30 0 5 85 (51) 9 5 (50)■+ 8 0 0 40 (0)25(0)B3 250 0 2 5 75 35 A1+83 20+250 15 40 95 (94)100 (99)20 + 60 5 20 90 (80)100 (99)5+250 5 25  90 (83) 90 (6B)6+ 60 0 5 65 (44) 85  (50)B9 200 5 25 93 0 12 0 Q Q Q へ1+89 20+50 0 20 90 (81) 99 (99)5+50  0 10 75 (48) 95 (50)5+12 0 0 60 (30 ) 75 (50)略字:ECCG−イヌビエ; CYMO=カヤツリグサ(Cyprerus monLi=cyperusse rotinus) AS −有効物質(純粋な有効物質を基準とする)() =Colbyに従う予 期される値AI =1−(4,6−ジメトキシ−ピリミドー2−イル)−3−1 :(2−エトキシフェノキシ)スルホニル)−尿素B3 −チオヘンカルブ(T hiobencarb)B8 =フェノキサブロブーエチル(Fenoxapr op−ethyl)B9 =ジメビベラート (Dimep 1perate) スー雑草二Ω発芽後乃釆 単子葉−および複子葉雑草の種子または根茎を、9cmの直径のプラスチック製 ボット中で砂を含むローム土壌に入れ、土壌で覆いそして良好な栽培条件のもと で温室で栽培する。イネの栽培中に出る雑草を土壌の表面に2cmまで水が溢れ たポットで栽培しそして試験期間に亘って栽培する。種蒔きの3週間後ビこ実験 用植物を三つの葉の状態で処理する。
水和剤としであるいは乳化′a厚物として調製した本発明の有効物調製物並びに 平行実験で相応して調製された単−有効物質を、換算された300〜600リツ トル(水)/haの適用割合で色々な適用法で植物、の緑色の部分に噴霧しそし て試験植物を約3〜4遇間同じ栽培条件のもとて温室に残した後に、未処理の対 照と比較することによって調製物の効果を視覚的に評価する。イネの栽培中に出 る雑草の場合には、有効物質が温源水中に直接的に加える(いわゆる顆粒剤を適 用するのと同様な適用法)かまたは植物および潅厩水に噴霧する。本発明の荊は 広範囲の経済的に重要なイネ科草本用雑草(grass weeds)および複 子葉雑草に対して発芽後でも良好な除草効果を示す。本発明の剤の効果はCo1 by−分析によると(生物学的実施例1参照)相乗効果を示t(表3参照)。
表に発牙徨通用 除草剤 適用量 19.い晶記場8聯盈効果tと。 。7、。
AI 20 0 0 30 70 1.25 0 0 0 10 Bl 250 0 0 97 0 AI+81 20+250 0 0 99 (98185(70)5+ 60  0 0 90 (70) 75 (30)1+ 15 0 0 50 (0)  40(10)B2 1000 0 10 90 75AI+82 20+250  0 0 85 (64) 99 (84)20+ 60 o o 60 (4 8) 90 (73)5+250 0 0 70 (0) 85 (62)5+  60 0 0 45(0) 55(37)1+ 60 0 0 30(0)  40(19)B4 300 0 0 85 0 AI+84 20+80 0 0 75 (65) 90 (70)5+80  0 0 70 (50) 80 (30)5+20 0 0 50(0) 75 (101略字:ECCG−イヌビエ。
CYMO−カヤツリグサ(Cyprerus monti =Cyperusn serotinus) AS −有効物質(′4@粋な有効物質を基準とする)() =Colbyに従 う予期される値AI =1−(4,6−ジメトキシ−ピリミドー2−イル)−1 ((2−エトキシフェノキシ)スルホニル〕−尿素Bl =フィンクロラフ(Q uinchlorac)B2 =モリナート(Molinate)B4 =ブタ クロル(Butachlor)3 によるj11! tolerance温室に おける別の実験で、沢山の作物と雑草の種子を砂を含むローム土壌中に入れそし て土壌で覆う、イネは水で飽和した土壌で水稲として栽培する。
幾つかのポットを1.の所に記載した様に直ちに処理し、そして残りのボ/トを 、植物が二枚〜三枚の葉が出るまで温室に置きそして次に本発明の存効物質組合 せおよび比較の為に単一有効物質を2.に記載した様に色々の適用量で散布する 、水稲の場合には通用量の一部を有効物質またはそれの調製物を潅厩水に注ぎ込 んで行う。
適用4〜5週間後および温室での放置時間の後に、本発明の有効@!I質組合せ を発芽前−および発芽後適用が種々の作物植物に如何なる害も与えないことが視 覚的評価で判った。このものはイネ科植物、例えば大麦、小麦、ライ麦、モロコ シ種および特にトウモロコシおよびイネを保護する(表2および3、第3および 4欄参照)。従って本発明の有効物質組合せは農業栽培植物中の不所望の植物の 発育を抑制するのに使用する時に、高い選択性を示す。
個々の有効物質を単独で使用するのと比較して、有効物質組合せの選択性がそれ ぞれに除草に最も有効な使用量と同し場合に単独の有効物質に比較して優れてい ることが、適用量が多い場合でも特に明らかである。従って有効物質組合せは、 が適しており、作物の除草剤損傷を有効に減らすことができる。
補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 平成4年4月6日

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.A)一般式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼(I)〔式中、 a1)R1がエトキシ、プロポキシまたはイソプロポキシでありそしてR2がハ ロゲン原子、NO2、CF3、CN、C1〜C4−アルキル、C1〜C4−アル コキシ、C1〜C4−アルキルチオまたは(C1〜C4−アルコキシ)−カルボ ニルでありそして nが0、1、2または3であるかまたはa2)R1が、ハロゲン原子で置換され ている場合によっては不飽和のC1〜C8−アルコキシ、場合によっては不飽和 のC1〜C6−アルコキシ、式(C1〜C6−アルキル)−S−、(C1〜C6 −アルキル)−SO−、(C1〜C6−アルキル)−SO2−、(C1〜C6− アルキル)−O−CO−、NO2、CNまたはフェニルであり、更にC2〜C8 −アルケニルオキシまたは−アルキニルオキシでありそしてR2が飽和または不 飽和のC1〜C8−アルキル、フェニル、フェノキシ、C1〜C4−アルコキシ 、C1〜C4−アルキルチオ、(C1〜C4−アルコキシ)−カルボニル−但し R2についての上記の全ての残基はハロゲン原子、C1〜C4−アルコキシまた はC1〜C4−アルキルチオで置換されていてもよい−、またはハロゲン原子、 NO2、C1〜C4−アルキルスルホニルまたは−スルフィニルでありそしてn が0、1、2または3であり、またはa3)R1がC1〜C6−アルコキシであ りそしてR2がC2〜C6−アルケニルまたは−アルキニル、フェニルまたはフ ェノキシ−但しR2についての上記の残基は非置換であってもまたはハロゲン原 子、C1〜C4−アルコキシまたは−アルキルチオで置換されていてもよい−、 またはC1〜C4−アルキルスルホニルまたは−アルキルスルフィニルでありそ して nが0、1、2または3であり、またはa4)R1−いずれの場合にもフェニル 残基の2位にある−がハロゲン原子、メトキシ、エチルまたはプロピルであり、 R2がフェニル残基の6位にある(C1〜C4−アルコキシ)−カルボニルであ りそして nが1であり 並びにa1)〜a4)の全ての場合に R3が水素原子、飽和または不飽和のC1〜C8−アルキルまたはC1〜C4− アルコキシであり、 R4、R5が互いに無関係に水素原子、ハロゲン原子、C1〜C4−アルキル、 C1〜C4−アルコキシ、C1〜C4−アルキルチオであり、その際直ぐ上に記 したこれら三種の残基は非置換であってもまたはハロゲン原子、C1〜C4−ア ルコキシまたはC1〜C4−アルキルチオで置換されていてもよく、 YがOまたはSでありそして EがCHまたはNである。〕 で表される化合物またはそれの塩を 3)B1)3,7−ジクロロキノリン−8−カルボン酸およびそれの塩、▲数式 、化学式、表等があります▼(B1)B2)N−(エチルチオ−カルボニル)− アゼバン、▲数式、化学式、表等があります▼(B2)B3)N, N−ジエチル−カルバミン酸−4−クロロベンジルチオエステル▲数式、化学式 、表等があります▼(B3)B4)N−(ブトキシメチル)−2−クロロ−N− (2,6−ジエチルフェニル)−アセトアミド、 ▲数式、化学式、表等があります▼(B4)B5)N−(2−プロポキシエチル )−2−クロロ−N−(2,6−ジエチルフェニル)−アセトアミド、 B6)3,5−ビス(メチルチオ−カルボニル)−2−ジフルオロメチル−4− (2−メチルプロピル)−6−トリフルオロメチル−ピリジン、▲数式、化学式 、表等があります▼(B6)B7)2−(1,3−べンズチアゾール−2−イル オキシ)−N−メチル−アセトアニリド、 ▲数式、化学式、表等があります▼(B7)B8)2−〔4−(6−クロロ−ベ ンゾキサゾール−2−イルオキシ〕−フェノキシ〕−プロピオン酸エチルエステ ル、▲数式、化学式、表等があります▼(B8)B9)N−(2−フェニル−プ ロポ−2−イル−チオカルボニル)−ピペリジン 【配列があります】(B9) および B10)NTN−901(イネ科草本用除草剤)なる化合物を含む群の内の一種 または複数種と組み合わせて有効量含有することを特徴とする除草剤。
  2. 2.式(I)中、 a1)R1がエトキシ、プロポキシまたはイソプロポキシでありそしてR2が6 −位に位置しそして上記の意味を有しそしてnが0または1であるかまたは a2)R1が、ハロゲン原子で置換されている場合によっては不飽和のC1〜C 4−アルコキシ、C1〜C4−アルコキシ、C1〜C4−アルキルチオまたは− スルフィニルまたは−スルホニル、(C1〜C4−アルコキシ)−カルボニル、 NO2、CNまたはフェニルであり、更にC2〜C5−アルケニルオキシまたは C2〜C4−アルキニルオキシでありそしてR2がC1〜C4−アルキル、C2 〜C5−アルケニル、(C1〜C4−アルコキシ)−カルボニル、C1〜C4− アルコキシまたはC1〜C4−アルキルチオ−これらは上記の通り置換されてい てもよい−、またはハロゲン原子でありそして nが0または1であるかまたは a3)R1がメトキシ、エチルまたはプロピルでありそしてR2が6−メトキシ カルボニルまたは6−エトキシカルボニルでありそしてnが1であり 並びにa1)〜a3)の全ての場合に、R3が水素原子、C1〜C4−アルキル であり、R4、R5はハロゲン原子、C1〜C4−アルキル、C1〜C4−アル コキシまたはC1〜C4−アルキルチオであり、その際に直ぐ上に記したこれら 三種の残基は非置換であってもまたはハロゲン原子またはC1〜C4−アルコキ シまたはC1〜C4−アルキルチオで置換されていてもよく、YがOまたはSで ありそして EがCHまたはNである。〕 で表される式(I)の化合物またはそれの塩を含有する、請求項1に記載の剤。
  3. 3.下記式A1、A2およびA3またはそれらの塩の1種類または複数種:▲数 式、化学式、表等があります▼(A1)▲数式、化学式、表等があります▼(A 2)▲数式、化学式、表等があります▼(A3)を含有する、請求項1または2 に記載の剤。
  4. 4.0.1〜99重量%の有効物質AおよびBを通例の調製助剤の他に含有して いる請求項1〜3のいずれか一つまたは複数に記載の剤。
  5. 5.有効物質AおよびBを2:1〜1:200の重量比で含有する請求項1〜4 のいずれか一つまたは複数に記載の剤。
  6. 6.請求項1〜5のいずれか一つまたは複数に記載の剤を製造する方法において 、一種類または複数種の化合物Aを一種類または複数種の化合物Bと一緒に、水 和剤、乳化性濃厚物、水溶液、エマルジョン、噴霧可能溶液(タンク混合物)、 油または水を基礎とする分散液、サスポエマルジョン、粉剤、種子粉衣(Bei zmittel)、土壌顆粒または全面散布の為の顆粒、水分散性顆粒、ULV −調製物、マイクロカプセルまたはワックス状物の群の内の通例の植物保護剤の 調製と同様に調製することを特徴とする、上記方法。
  7. 7.請求項1〜5のいずれか一つまたは複数に記載の剤の除草に有効な量を不所 望の植物にまたは栽培下のそれが出る場所に適用することを特徴とする、不所望 の植物の除草法。
  8. 8.作物中の雑草を選択的に防除する請求項7に記載の方法。
  9. 9.作物が小麦、大麦、ライ麦、イネおよびトウモロコシより成る群の一種であ る請求項8に記載の方法。
  10. 10.請求項1〜5のいずれか一つまたは複数に記載の除草剤を作物中の雑草を 選択的に防除する為に用いる。
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