JPH05500220A - 髪手入れ用製剤 - Google Patents
髪手入れ用製剤Info
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- JPH05500220A JPH05500220A JP51324290A JP51324290A JPH05500220A JP H05500220 A JPH05500220 A JP H05500220A JP 51324290 A JP51324290 A JP 51324290A JP 51324290 A JP51324290 A JP 51324290A JP H05500220 A JPH05500220 A JP H05500220A
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- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/81—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
- A61K8/8141—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
- A61K8/8158—Homopolymers or copolymers of amides or imides, e.g. (meth) acrylamide; Compositions of derivatives of such polymers
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/02—Preparations for cleaning the hair
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
髪毛入れ用製剤
本発明は、双性イオン性ポリマーを含有する髪処置用製剤に関する。
洗髪、染髪またはパーマネント後の髪は、しばしば不充分な湿潤および乾燥櫛通
りを示し、それに加えて、乾燥髪のカール保持力が不充分である。この欠点を補
うために、適当な成分を髪処置用製剤に加えなければならないか、または後で髪
をそのような物質(この目的のためには通例リンスとして調製する)による別の
処置に付さなければならない。
髪の性質を改善する前記のような活性物質として、ポリマー化合物をしばしば使
用する。
カチオン性ポリマー、例えば米国特許第3816616号および第347284
0号により知られているセルロース誘導体は、湿潤櫛通りを顕著に改善すること
ができるが、整髪および髪型維持の効果は不充分でしかない。
アニオン基、多くはカルボキシル基、および4級アンモニウム基を分子中に有す
る双性イオン性ポリマーを髪処置用製剤中で使用することも既知である。例えば
、西独公開特許第2150557号には、双性イオン性モノマーのポリマーの、
整髪用製剤中における用途か記載されている。ジメチルアミンエチルメタクリレ
ート、アクリル酸およびメチルメタクリレートのコポリマーの、整髪用ローンヨ
ンおよびシャンプー中における用途も、西独公開特許第2817369号により
知られている。
髪装置用および整髪用製剤中の前記のような既知の双性イオン性ポリマーは、特
にアニオン性界面活性剤と組み合わせた製剤において、長期間貯蔵すると髪コン
ディショニング作用および整髪作用を徐々に失うという欠点を有する。従って、
西独公開特許第3708451号において、4級アンモニウム基含有モノマー3
0〜70%、オレフィン性不飽和カルボン酸モノマー10〜30%、オレフィン
性不飽和カルボン酸エステルモノマー10〜30%および3級アミ7基含有モノ
マー0〜40%から成る双性イオン性ポリマーの使用が提案された。このような
ポリマーは、アニオン性およびカチオン性の界面活性剤との適合性が高く、良好
な髪コンディショニング作用および髪型維持作用を有する。
このように、髪に対する所望の効果を得るために適当なポリマーを入手可能であ
るが、そのようなポリマーは、少なくとも3または4種のモノマーから成る。従
って、同様の性質を有するが、構造はより複雑でないポリマー、すなわち、より
少ない数の異なるモノマーから合成し得るポリマーが更に必要である。
驚くべきことに、4級アンモニウム基含有モノマーおよびカルボン酸モノマーか
ら成るある種の双性イオン性ポリマーは、これまではより多数の異なるモノマー
から成るポリマーによってしか達成されなかったような湿潤櫛通り改善、髪コン
ディシゴニングおよび髪型維持作用を有することがわかった。更に、そのような
ポリマーを用いて、髪の湿潤櫛通りに対する効果に関して既知のカチオン性リン
スに匹敵するレベルの性能を有する、アニオン性および/または両性界面活性剤
含有髪処置用製剤を調製することが可能である。
従って、本発明は、双性イオン性ポリマーを含有する水性髪処置用製剤であって
、双性イオン性ポリマーは実質的に、A)一般式(1)
%式%(1)
[式中、R1およびR2はそれぞれが水素またはメチル基を表わし、R3、R4
およびR5はそれぞれがCI−4アルキル基を表わし、ZはNH基または酸素原
子であり、nは2〜5の整数であり、A(−)は有機または無機酸のアニオンで
ある。]
で示される4級アンモニウム基含有モ/マーおよび
B)一般式(n)
R’−CH;CR’−COOH(n)
[式中、R@およびR7はそれぞれが水素またはメチル基である。]で示される
カルボン酸モノマー
から成ることを特徴とする製剤に関する。
適当なモノマー出発物質は、例えば、ZがNH基の場合、ジメチルアミノエチル
アクリルアミド、ジメチルアミノエチルメタクリルアミド、ジメチルアミノプロ
ピルアクリルアミド、ジメチルアミノプロピルメタクリルアミドおよびジエチル
アミ/エチルアクリルアミドであり、Zが酸素原子の場合は、ジメチルアミノエ
チルアクリレート、ジメチルアミ7エチルメタクリレートおよびジエチルアミノ
エチルアクリレートである。
前記モノマーは、例えば米国特許第3878247号、西独特許第281973
5号、西独特許第2836520号、西独特許第3402599号またはスイス
国特許第464891号に記載されているような既知の方法で製造する。
次いで、3級アミ7基を有するモノマーを既知の方法で4級化するが、アルキル
化剤として塩化メチル、硫酸ジメチルまたは硫酸ジエチルが特に適当である。4
級化反応は、水溶液中または溶媒中で行ない得る。適当な方法は、例えば、西独
公開特許第3330326号、西独公開特許第2537378号または西独公開
特許第3244274号に記載されている。
アクリルアミドまたはメタクリルアミドの誘導体である式(I)で示されるモノ
マーを使用することが有利である。他の好ましいモノマーは、対イオンとしてハ
ライド、メトキシスルフェートまたはエトキシスルフェートイオンを有するもの
である。R3、R’およびR5がメチル基である式(T)のモノマーも好ましい
。
アクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウムクロリドは、特に好ましい式(
I)のモノマーである。
式(n)で示される適当なカルボン酸モノマーは、アクリル酸、メタクリル酸、
クロトン酸および2−メチルクロトン酸である。アクリル酸またはメタクリル酸
が好ましく、アクリル酸が特に好ましい。
本発明の双性イオン性ポリマーは、式(I)および(ff)で示されるモノマー
から、既知の重合方法によって製造する。重合は、水溶液中または水性/アルコ
ール性溶液中で行ない得る。使用するアルコールは%Cl−4アルコール、好ま
しくはインプロパツールであり、それは同時に重合調節剤として作用する。しか
し、例えばギ酸またはメルカプタン(例えばチオエタノールおよびチオグリコー
ル酸)を包含する他の成分を、調節剤としてモノマー溶液に加えてよい。重合は
、ラジカル生成化合物によって開始する。酸化還元系および/またはアゾ化合物
型の熱分解性ラジカル形成剤、例えばアゾイソブチロニトリル、アゾ−ビス−(
シアノペンタン酸)またはアゾ−ビス−(アミジノプロパン)−ジヒドロクロリ
ドを、この目的のために使用し得る。適当な酸化還元系は例えば、過酸化水素、
パーオキソニ硫酸カリウムまたはアンモニウムおよびt−ブチルヒドロパーオキ
シドと、還元成分としての亜硫酸ナトリウム、亜ジチオン酸ナトリウムまたはヒ
ドロキシアミンヒドロクロリドとの組み合わせである。
重合は、恒温的に、または断熱条件下に行なってよく、反応温度は、使用濃度に
応じて、放出される重合熱によって20〜200℃の範囲にわたって変化し得る
。自然に生じる過剰の圧力下に反応を行なわなければならないこともある。反応
温度は20〜100℃の範囲であることが好ましい。
共重合中のpH値は、広い範囲にわたって変化し得る。重合は、低いpH値で行
なうことが好ましいが、中性を越えるpH値で行なってもよい。重合の完了後、
水性塩基、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウムまたはアンモニアで、反応
混合物のpH(i15〜10、好ましくは6〜8に調節する。重合工程について
、更に詳細には、実施例に記載する。
式(I)のモノマーが式(II)のモノマーよりも過剰に存在するポリマーが特
に有効であることがわかった。従って、本発明の好ましい態様においては、使用
するポリマーは、モル比60:40ないし95:5、とりわけ75:25ないし
95:5の式(1)で示されるモノマーと式(n)で示されるモノマーとから成
る。
前記双性イオン性ポリマーは、本発明の製剤中に、製剤全体に対して0.1〜1
0重量%の量で存在することが好ましい。本発明のポリマーは、低濃度でも、湿
潤櫛通りの改善に非常に有効である。
対照的に、その髪コンディショニングおよび整髪効果は、多くの場合、約1重量
%を越える濃度でのみ現れる。従って、ポリマーを約1〜5重量%の量で使用す
ることが特に好ましい。
本発明の双性イオン性ポリマーは、界面活性化合物を含有する水性製剤中で使用
することが好ましい。好ましい界面活性化合物は、アニオン性、双性イオン性、
両性および/またはノニオン性の界面活性剤である。
本発明の髪装置用製剤に適当なアニオン性界面活性剤は、人体に対して使用する
のに適当なアニオン性界面活性化合物である。そのような界面活性剤は、水可溶
化アニオン基、例えばカルボキシレート、スルフェート、スルホネートまたはホ
スフェート基、および炭素原子数約10〜22の親油性アルキル基によって特徴
付けられる。
更に、グリコールエーテルまたはポリグリコールエーテル基、エステル、エーテ
ルおよびアミド基並びに水酸基が分子中に存在し得る。
適当なアニオン性界面活性剤の例は、下記化合物のナトリウム、カリウムおよび
アンモニウム塩並びにモノ−、ジーおよびトリアルカノールアンモニウム塩(ア
ルカノール基中の炭素原子数2または3)である:
・炭素原子数10〜22の直鎖状脂肪酸(石鹸)、・式R−0−(CHICH,
O)、−CH,−COOH[式中、Rは直鎖状C1゜−1,アルキル基であり、
X=Oまたは1〜1oである。]で示されるエーテルカルホン酸、
・アシル基中の炭素原子数10〜18のアシルサルコシド、・アシル基中の炭素
原子数10〜18のアシルタウリド、・アシル基中の炭素原子数10〜18のア
シルイセチオネート、・アルキル基中の炭素原子数8〜18のスルホコハク酸モ
ノ−およびジアルキルエステル並びにアルキル基中の炭素原子数8〜1日および
エトキシル基数1〜6のスルホコハク酸モノアルキルポリエトキシルエステル、
・炭素原子数12〜18の直鎖状アルカンスルホネート、・炭素原子数12〜1
8の直鎖状α−オレフィンスルホネート、・炭素原子数12〜18の脂肪酸のα
−スルホ脂肪酸メチルエステル、
・アルキルスルフェート、および式R−○(CH,−CH,O)、−03o、H
[式中、Rは炭素原子数10〜18の、好ましくは直鎖状のアルキル基であり、
X=Oまたは1〜12である。コで示されるアルキルポリグリコールエーテルス
ルフェート、・西独公開特許第3725030号による界面活性ヒドロキシスル
ホネートの混合物、
・西独公開特許第3723254号による硫酸化ヒドロキシアルキルポリエチレ
ンおよび/またはヒドロキシアルキレンプロピレングリコールエーテル、
・炭素原子数8〜22の脂肪アルコールのエチレンオキシドおよび/またはプロ
ピレンオキシド約2〜15分子付加物であるアルコールの、酒石酸およびクエン
酸エステル。
好ましいアニオン性界面活性剤は、アルキルスルフェートおよびアルキルポリグ
リコールエーテルスルフェートであって、アルキル基中に炭素原子10〜18個
を有し、分子中にグリコールエーテル基12個までを有するものである。
双性イオン性界面活性剤は、少なくとも1個の4級アンモニウム基および少なく
とも1個の一〇 〇 〇 ’−1または−SQ、f−1基を分子中に有する界面
活性化合物である。特に適当な双性イオン性界面活性剤は、いわゆるベタイン、
例えばN−アルキル−N、N−ジメチルアンモニウムグリシ不一ト(例えばヤシ
油アルキルN、N−ジメチルアンモニウムグリシ不−))、N−アシルアミノプ
ロピル−N、N−ジメチルアンモニウムグリシネート(例えばヤシ油アシルアミ
ノプロピル−N、N−ジメチルアンモニウムグリシネート)および2−アルキル
−3−力ルホキジメチル−3−ヒドロキシェチルイミタゾリンであって、アルキ
ルまたはアシル基中に炭素原子8〜18個を有するもの、並びにヤシ油アンルア
ミノエチルヒドロキシエチルカルボキシメチルグリシネートである。
両性界面活性剤は、C8−+8アルキルまたはアシル基に加えて、少なくとも1
個の遊離アミ7基および少なくとも1個の−COOHまたは一8O3H基を分子
中に有し、分子内塩を形成し得る界面活性化合物であると理解される。適当な両
性界面活性剤の例は、N−アルキルグリシン、N−アルキルアミノプロピオン酸
、N−アルキルアミノ酪酸、N−アルキルイミノジプロピオン酸、N−ヒドロキ
シエチル−N−アルキルアミドプロピルグリシン、N−アルキルタウリン、N−
アルキルサルコシン、2−アルキルアミノプロピオン酸およびアルキルアミノ酢
酸であって、アルキル基中に炭素原子約8〜18個を有するものである。
ノニオン性界面活性剤は、とりわけ、炭素原子数12〜18の好ましくは直鎖状
のアルコール、アルキル基中の炭素原子数8〜15のアルキルフェノール、炭素
原子数12〜18の脂肪酸、脂肪酸部分グリセリド、脂肪酸ソルビタン部分エス
テル、脂肪酸アルカノールアミドおよびメチルグルコシド脂肪酸エステルの、エ
チレンオキシド2〜20モル付加物である。他の適当なノニオン性界面活性剤は
、アルキル(オリゴ)グリコシド、アルキルアミンオキシド界面活性剤および脂
肪酸アルカ/−ルアミドである。
他の成分、例えばアニオン性界面活性剤と適合性であれば、本発明の製剤中にカ
チオン性界面活性剤も存在し得る。そのようなカチオン性界面活性剤は、例えば
西独公開特許第3442175号により知られている。
本発明の製剤は、界面活性化合物を、製剤全体に対して0.1〜40重量%の量
で含有することが好ましい。
本発明の双性イオン性ポリマーは、髪コンティシコニングおよび整髪作用か良好
であり、髪装置用製剤中で通例使用する物質と適合性−Cある故に、標準的な水
性洗髪および警手入れ用製剤、例えばシャンプー、アフターリンス、整髪用ロー
7ヨン、整髪用ケル、並ひに水性の染髪、パーマネントおよびパーマネント固定
製剤のいずれにおいても、整髪および髪コンディショニング成分として適当であ
る。
従って、本発明の水性洗髪および警手入れ用製剤は、必須の双性イオン性ポリマ
ーに加えて、所期の適用用の標準的な助剤および添加剤のいずれを含有してもよ
い。
ヘアリンスの場合、そのような助剤および添加剤は、例えば、カチオン性界面活
性剤、とりわけ界面活性4級アンモニウム塩、炭素原子数12〜22の脂肪アル
コール、脂肪酸部分グリセリド、油性および脂性の化粧品成分および増粘作用を
有する水溶性ポリマーである。整髪用ローションおよび整髪用ゲルの場合、その
ような助剤および添加剤は、例えば、カチオン性界面活性剤、カチオン性、ノニ
オン性またはアニオン性ポリマーおよび低級アルコールである。
染髪製剤は、直接染料または酸化染料前駆物質、アニオン性またはノニオン性界
面活性剤、アンモニアまたはアルカノールアミンおよび要すれば抗酸化剤を含有
する。パーマネント固定製剤は、酸化剤、例えばH2O,、H2C,付加物また
は臭素酸カリウム、およびアニオン性またはノニオン性界面活性剤を含有する。
本発明の製剤は、pH値か好ましくは4〜10、より好ましくは5〜9である。
以下の実施例は、本発明を制限することな(説明することを意図するものである
。
実施例
1、アクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウムクロリドとアクリル酸との
モル比3:1のポリマー(ポリマーPL)の製造羽根車式撹拌機、加熱および冷
却装置、還流冷却器および温度測定装置を取り付けた反応器に、水201.17
kg、アクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウムクロリドの60重量%水
溶液89゜59kgおよびアクリル酸6.25kgを導入した。pH値は自然に
3゜4となった。溶液を窒素でパージし、次いで60°Cに加熱した。次いで、
水1.00kg中のアゾ−ビス−(アミジノプロパン)−ジヒドロクロリド0.
06kg、水1.000kg中のパーオキシニ硫酸カリウム0.024kgおよ
び水1.000kg中の二面硫酸ナトリウA0.012kgの溶液を、連続的に
混合物に撹拌しなから加えた。非常にわずかに発熱が起こった。反応a=物を8
0〜85℃に加熱し、その温度に4時間保った。次いで、重合を停止した。粘性
の溶液を30〜40°Cに冷却し、45%水酸化ナトリウム水溶液5.000k
gで中和した。
無色透明のポリマー溶液は、下記特性データを有していた:pH値6.9、乾燥
針20%、生成物粘度13800mPa5.極限粘度220m(!/g(10%
NaCQ溶液中)。
2、適用例
2.1.ヘアリンスNo、1
成分 重量%
脂肪アルコール(C、、、、)ポリ(3EO)グリコールエーテルスルフェート
、Na塩、28%水溶液 5.0
ヤシ油アンル(C、、、、)アミノプロピルジメチルグリシン、30%水溶液1
.0ポリマーP1(水中の活性物質20%)2.5水 全量100とする
このリンスは、濁った溶液の形態である。このリンスで処置した髪の湿潤櫛通り
は、非常に良好であった。髪に対する不都合な作用または髪の帯電は観察されな
かった。
2.2.ヘアリンスNo、2
成分 重量%
脂肪アルコール(C+t−+4)ボIJ(3EO)クリコールエーテルスルフェ
ート、Na塩、28%水溶液 5,0
デヒトン(Dehyton、商標)AB30’ 1.0ポリマーPL(水中の活
性物質20%)2.5水 全量100とする
1ベタイン構造の脂肪アミン誘導体、水中の活性物質約30%、CTFA名:コ
コ−ベタイン(Coco −B etaine) [ヘンケノ喧HENKEL)
]このリンスは、濁った溶液の形態である。このリンスで処理した髪の湿潤櫛通
りは、非常に良好であった。
2.3.ヘアリンスNo、3
成分 重量%
CI!−14アルキルポリ(3EO)グリフールエーテルのスルホコハク酸セミ
エステル、二ナトリウム塩(水中の活性物質40%)、CTFA名・ラウレスス
ルホコハク酸二ナトリウム(Disodium 1aurethsulfosu
ccinate) 0.9テキサポン(T exapon、商標)K 14S
5pez21.2デヒトン(商標)AB30 1.0
ポリマーPL(水中の活性物質20%)2.5水 全1100とする
2ラウリルミリスチルエーテル硫酸ナトリウム、水中の活性物質約30%(ヘン
ケル)
このリンスで処置した髪の湿潤櫛通りは、良好ないし非常に良好であった。
24、ヘアリンスNo、4
成分 重量%
C12−14アルキルポリ(3EO)グリコールエーテルのスルホコハク酸セミ
エステル、二ナトリウム塩(水中の活性物質40%)、CTFA名 ラウレスス
ルホコハク酸二ナトリウA 1.0デヒトン(商標)AB30 7.5
ポリマーPI(水中の活性物質20%)2.5水 全量100とする
このリンスは、殆んど透明な溶液の形態で存在する。このリンスで処置した髪の
湿潤櫛通りは、非常に良好であった。
2.5.ヘアリンスNo、5
成分 重量%
C16−16脂肪アルコール 3.0
ヤシ油アシル(C1f−111)アミノプロピルジメチルグリジン、30%水溶
M 8.0脂肪アルコール(C,、、、)ポリ(3EO)グリコールエーテルス
ルフェート、Na塩、28%水溶液 5.0
ポリマーPL(水中の活性物質20%)2.5水 全1i100とする
このリンスを調製するために、界面活性剤およびポリマーの混合物を、溶融脂肪
相に導入し、乳化した。このリンスで処置した髪の湿潤櫛通りは優良であった。
2.6.ヘアシャンプーN011
成分 重量%
脂肪アルコール(C,、、、)ポリ(3EO)グリコールエーテルスルフェート
、N a塩、28%水溶液 50.0
ヤシ油アシル(C、、、、)アミノプロピルジメチルグリジン、30%水溶液
10.0ポリマーPL(水中の活性物質20%)5.0水 全1i100とする
この製剤でシャンプーした髪の湿潤櫛通りは優良であった。
2.7.ヘアシャンプーNO62
成分 重量%
脂肪アルコール(CIf−+4)ポリ(3EO)グリコールエーテルスルフェー
ト、Na塩、28%水溶液 45.0
ヤシ油アシル(CIffi□8)アミノプロピルジメチルグリシン、30%水溶
液 15.0アキポ(A kypc、商標)RLMI 0ONV3 5.0ポリ
マ−P口水中の活性物質20%)5.0水 全量100とする
3C1t−147に+k O(CHlCHt O)+o CHlCo。
Naの水溶液、活性物質22%(CHEM−Y)このシャンプーは、髪から汚れ
および脂肪分を除去しただけでなく、湿潤した髪に対する顕著なコンディショニ
ング効果をも有し、乾燥した髪には量感とボリュームがあった。
ポリマーによって得られた効果を測定するために、長さ15cm+の髪(2g)
を、外径1.7cmのガラス管に巻き、固定し、シャンプー0゜2gで処置した
。次いで、髪を水で濯ぎ、乾燥した。ガラス棒を抜いた後に得られるカールの安
定性の測定値が、カール保持値である。
カール保持値は、[G!−12−)/(5−Q、o)]x 100%トLテ定義
サす、gは、髪の長さく15cm)であり、goは、乾燥直後の髪のカールの長
さであり、C8は、乾燥室内で一定の条件(30’C/相対湿度40%)下に4
8時間貯蔵後の髪のカールの長さである。本発明の7ヤンプーで処置したカール
は、カール保持値が94.7%であったが、ポリマーP1を加えなかった同様の
シャンプーで処置したカールが示したカール保持値は、わずか87.1%であっ
た。
2.8.ヘアシャンプーNo、3
成分 重量%
テキサポン(商標)K 14S 5pez、 15.0CI!−14アルキルポ
リグリコール(3EO)エーテルのスルホコハク酸セミエステル、二ナトリウム
塩(水中の活性物質40%)、CTFA名:ラウレススルホコハク酸二ナトリウ
ム 12,0エトキシ化(9EO)パーム核油脂肪酸 1.0アルキルゲルコン
ドAPG−6004,0デヒトン(商標)CB5 9.7
ポリマーPi(水中の活性物質20%)5.0水 全1100とする
’ RO(Z)、[Z−グルコース、x=1.4およびR−n−アルキル(C1
z−1J]ノ水溶i&(活性物’Jli 50 %)[ホリゾン(HORIZO
N) ]5ヘタイン構造の脂肪アミン誘導体の水溶液、CTFA名:ココ−ベタ
イン(活性物質約31%、NaCQ約6.5%)(ヘンケル)このシャンプーは
、無色透明である。このシャンプーは、髪に対して優れたコンディショニング効
果を有していた。
2.9.ヘアシャンプーNo、4
成分 重量%
C1□14アルキルポリグリコール(3EO)エーテルのスルホコハク酸セミエ
ステル、二ナトリウム塩(水中の活性物質40%)、CTFA名:ラウレススル
ホコハク酸二ナトリウム 12.。
エトキシ化(9EO)パーム核油脂肪酸 1.0デヒトン(商標)CB 10.
0
オイカロール(E ucaroL商標)TA” 20.0ポリマーPI(水中の
活性物質20%)1.2水 全量100とする
6ラウレスー7−酒石酸ナトリウム(Natriumlaureth−7−ta
rtrat)の水溶液、活性物質25%(ROL)
この透明な/ヤンプーは、とりわけ、優れたコンディショニング効果と良好な洗
浄効果とを併せ持つことによって特徴付けられた。
2.10、ヘアシャンプーN015
成分 重量%
Clff1−14アルキルポリグリコール(3EO)エーテルのスルホコハク酸
セミエステル、二ナトリウム塩(水中の活性物質40%)、CTFA名:ラウレ
ススルホコハク酸二ナトウリム 15.0デヒトン(商標)CB 12.0
アルキルグルコシドAPG−6004,0ポリマーP1.(水中の活性物質20
%)1.2水 全j1100とする
この透明なシャンプーでシャンプーした髪には、非常に良好な湿潤櫛通りが付与
された。
国際調査報告
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SA 40165
Claims (11)
- 1.双性イオン性ポリマーを含有する水性髪処置用製剤であって、双性イオン性 ポリマーは実質的に、 A)一般式(I) R1−CH=CR2−CO−Z−(CnH2n)−N(+)R3R4R5 A( −)(I)[式中、R1およびR2はそれぞれが水素またはメチル基を表わし、 R3、R4およびR5はそれぞれがC1−4アルキル基を表わし、ZはNH基ま たは酸素原子であり、nは2〜5の整数であり、A(−)は有機または無機酸の アニオンである。] で示される4級アンモニウム基含有モノマーおよび B)一般式(II) R6−CH=CR7−COOH(II)[式中、R6およびR7はそれぞれが水 素またはメチル基である。]で示されるカルボン酸モノマー から成ることを特徴とする製剤。
- 2.双性イオン性ポリマーは、モル比60:40ないし95:5、とりわけ75 :25ないし95:5のタイプ(A)のモノマーとタイプ(B)のモノマーとか ら成ることを特徴とする請求項1記載の製剤。
- 3.タイプ(A)のモノマーにおいて、R3、R4およびR5はメチル基であり 、ZはNH基であり、A(−)はハライド、メトキシスルフェートまたはエトキ シスルフェートイオンであることを特徴とする請求項1または2記載の製剤。
- 4.タイプ(A)のモノマーはアクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウム クロリドであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の製剤。
- 5.タイプ(B)のモノマーはアクリル酸であることを特徴とする請求項1〜4 のいずれかに記載の製剤。
- 6.双性イオン性ポリマーを、製剤全体に対して0.1〜10重量%の量、とり わけ1〜5重量%の量で含有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記 載の製剤。
- 7.アニオン性、双性イオン性、両性およびノニオン性界面活性剤の群から選択 する少なくとも1種の界面活性化合物を含有することを特徴とする請求項1〜6 のいずれかに記載の製剤。
- 8.界面活性化合物を、製剤全体に対して0.1〜40重量%の量で含有するこ とを特徴とする請求項7記載の製剤。
- 9.pH値が4〜10、とりわけ5〜9であることを特徴とする請求項1〜8の いずれかに記載の製剤。
- 10.シャンプーまたはリンスとして調製することを特徴とする請求項1〜9の いずれかに記載の製剤。
- 11.請求項1〜10のいずれかに記載の製剤の、髪の処置のための用途。
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