JPH0548044U - スケジュール記憶装置 - Google Patents

スケジュール記憶装置

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Publication number
JPH0548044U
JPH0548044U JP9607391U JP9607391U JPH0548044U JP H0548044 U JPH0548044 U JP H0548044U JP 9607391 U JP9607391 U JP 9607391U JP 9607391 U JP9607391 U JP 9607391U JP H0548044 U JPH0548044 U JP H0548044U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
schedule
time
date
storage unit
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP9607391U
Other languages
English (en)
Inventor
大之 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP9607391U priority Critical patent/JPH0548044U/ja
Publication of JPH0548044U publication Critical patent/JPH0548044U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 例えば毎月決まっているスケジュール等は1
回設定し、その日が経過すると翌月のスケジュールを設
定できる状態になるスケジュール記憶装置を提供する。 【構成】 スケジュール時刻が一致し、スケジュール表
示から20秒が経過すると(ステップA5)、ROM13
に記憶された定型文「次の〔 〕はいつですか?」
にスケジュール内容「商品会議」を付加した「次の商品
会議はいつですか?」というメッセージを表示部17に
表示し、スケジュールの設定を使用者に促す(ステップ
A6)。この表示を見て使用者は、同一スケジュールに
おける次の日時をキー入力部11を操作して入力設定す
る。そして、次の日時が入力設定されたか否かが判断し
(ステップA7)、新たに入力された次の日時がスケジュ
ール時刻が到来した前回のスケジュールに対応づけら
れ、新たなスケジュールとしてスケジュール記憶部14
に記憶される(ステップA8)。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は電子手帳等のスケジュール記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のスケジュール記憶装置は日時および内容からなるスケジュールをメモリ に設定し、設定された日時が来るとアラーム音の発生等によりスケジュールの到 来を報知するものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この場合、スケジュールの報知は1回だけで終了してしまうが、次の月に同様 のスケジュールがある場合は、使用者が再度同一のスケジュール内容を設定しな ければならず面倒であった。 この考案は上記問題を解消する為になされたもので、例えば毎月決まっている スケジュール等は1回設定し、その日が経過すると翌月のスケジュールを設定で きる状態になるスケジュール記憶装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は上記課題を解決するために、個人の予定等を管理するためのスケジ ュールを記憶するスケジュール記憶手段と、定型文を記憶する定型文記憶手段と 、上記スケジュール記憶手段に記憶されているスケジュールを表示した後に上記 スケジュールの内容と上記定型文とを合わせて表示し使用者に上記スケジュール における日時の再設定を促す制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0005】
【作用】
この考案の手段の作用は次の通りである。 スケジュール記憶手段に記憶されているスケジュールを表示する。その後、定 型文記憶手段に記憶されている定型文を上記スケジュールの内容と合せて表示す る。それによって使用者に上記スケジュールに対する次回の日時の再設定を促す 。
【0006】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図1ないし図2に基づいて説明する。 図1は、この考案を適用したスケジュール記憶装置の回路構成を示すブロック 図である。キー入力部11はスケジュールの入力に必要な各種キーを具備してお り、キー入力部11でキー入力を行なうと、キー入力信号がCPU12に入力さ れる。CPU12にはキー入力部11の他に、ROM13、スケジュール記憶部 14、一時記憶部15、時計回路16、表示部17、およびスピーカー18が接 続されている。
【0007】 ROM13は予め定められた定型文を記憶するもので、この場合は図1に示す ように「次の〔 〕はいつですか?」という定型文を記憶している。この定 型文はスケジュールを再度設定することを促すものである。スケジュール記憶部 14は例えばRAMにより構成されるもので、スケジュールNo.と、スケジュー ルの日時と、スケジュール内容とを1組として記憶するように構成されている。 一時記憶部15はスケジュール記憶部14から読み出されたスケジュールを一時 的に記憶するレジスタである。この場合、一時記憶部15には現在時刻と最も近 接した日時のスケジュールがスケジュール記憶部14から検索されて記憶される 。
【0008】 次に、図2を参照して上記実施例の動作を説明する。図2は動作を示すフロー チャートである。例えば「11月2日9時 商品会議」というスケジュールが図 1に示すように一時記憶部15に設定されているとする。
【0009】 この場合、ステップA1に示すように、一時記憶部15に記憶されたスケジュ ールの日時と、時計回路16の現在時刻とが一致するか否かがCPU12によっ て常時判断されており、時刻が一致したと判断されるまでステップA1を繰り返 し実行する。そして、時刻が一致した場合はステップA1からステップA2に進 む。
【0010】 ステップA2に進むと、スケジュール記憶装置のメイン電源をONして表示部 17を表示状態とし、次のステップA3ではスピーカー18からアラーム音を5 秒間発生させてスケジュール時刻の到来を報知する。次に、ステップA4に進ん で、時刻が一致したスケジュール「11月2日9時 商品会議」を表示部17で 表示する。
【0011】 ステップA5においては、スケジュールを確認したというキー操作またはスケ ジュール表示の開始時点から20秒が経過したか否かが判断される。どちらもN Oである場合はステップA4に戻って、スケジュール表示を続ける。そして、キ ー操作が有った場合または20秒間経過した場合は、ステップA5でYESとな りステップA6に進む。
【0012】 ステップA6ではROM13に記憶された定型文「次の〔 〕はいつです か?」に、スケジュール「商品会議」を付加した「次の商品会議はいつですか? 」というメッセージを表示部17に表示し、表示したスケジュールにおける次の 日時を設定することを使用者に促す。この表示を見て使用者は、同一スケジュー ルにおける次の日時をキー入力部11を操作して入力設定する。
【0013】 ステップA7においては、次の日時が入力設定されたか否かが判断される。ス テップA7で次の日時、例えば「12月2日9時」が入力設定された場合はステ ップA8に進み、入力設定がない場合はステップA9に進む。
【0014】 ステップA8では「SET」キーの操作に応じて、新たに入力された次の日時「 12月2日9時」が、スケジュール時刻が到来した前回のスケジュール「11月 2日9時 商品会議」に対応づけられ、新たなスケジュール「12月2日9時 商品会議」として表示部17に表示されると共に、スケジュール記憶部14に記 憶される。
【0015】 ステップA9においては、現在時刻に最も近接した次の日時を有するスケジュ ールデータ「11月7日8時 同好会」をスケジュール記憶部14から検索して 一時記憶部15にセットする。
【0016】
【考案の効果】
この考案によれば、例えば毎月決まっているスケジュール等は1回設定し、そ の日が経過すると翌月のスケジュールを設定できる状態になるスケジュール記憶 装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スケジュール記憶装置の回路構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11…キー入力部 12…CPU 13…ROM 14…スケジュール記憶部 15…一時記憶部 16…時計回路 17…表示部 18…スピーカー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人の予定等を管理するためのスケジュ
    ールを記憶するスケジュール記憶手段と、定型文を記憶
    する定型文記憶手段と、上記スケジュール記憶手段に記
    憶されているスケジュールを表示した後に上記スケジュ
    ールの内容と上記定型文とを合わせて表示し使用者に上
    記スケジュールにおける日時の再設定を促す制御手段と
    を具備したことを特徴とするスケジュール記憶装置。
JP9607391U 1991-11-22 1991-11-22 スケジュール記憶装置 Pending JPH0548044U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9607391U JPH0548044U (ja) 1991-11-22 1991-11-22 スケジュール記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9607391U JPH0548044U (ja) 1991-11-22 1991-11-22 スケジュール記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0548044U true JPH0548044U (ja) 1993-06-25

Family

ID=14155233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9607391U Pending JPH0548044U (ja) 1991-11-22 1991-11-22 スケジュール記憶装置

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JP (1) JPH0548044U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0997188A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Mitsubishi Electric Corp ジョブのスケジュール方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02297663A (ja) * 1989-05-12 1990-12-10 Sanyo Electric Co Ltd 電子システムノート

Patent Citations (1)

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