JPS645274Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS645274Y2 JPS645274Y2 JP16918680U JP16918680U JPS645274Y2 JP S645274 Y2 JPS645274 Y2 JP S645274Y2 JP 16918680 U JP16918680 U JP 16918680U JP 16918680 U JP16918680 U JP 16918680U JP S645274 Y2 JPS645274 Y2 JP S645274Y2
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- Japan
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- game
- audio
- time
- signal
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 13
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ゲーム機能を付加してなる音声時計
に関する。
に関する。
従来の音声時計によれば、計時した時刻を使用
者のキー操作等の指示により、音声出力させてい
た。また、予め設定した時刻になれば、その時刻
になつたことを使用者に報知するために、アラー
ム音等を出力させている。
者のキー操作等の指示により、音声出力させてい
た。また、予め設定した時刻になれば、その時刻
になつたことを使用者に報知するために、アラー
ム音等を出力させている。
しかしながら、従来の音声時計によれば、時刻
等を単に報知するだけであつて、時計以外の使用
が不能であつた。例えば、計時する時刻を利用し
て、時計以外にゲームとして使用できるものはな
かつた。
等を単に報知するだけであつて、時計以外の使用
が不能であつた。例えば、計時する時刻を利用し
て、時計以外にゲームとして使用できるものはな
かつた。
本考案の目的は、音声時計の機能を利用して、
時計機能の他にゲーム機能を付加した安価な音声
時計の提供にある。
時計機能の他にゲーム機能を付加した安価な音声
時計の提供にある。
以下、本考案の一実施例を図にもとづいて詳細
に説明すると、第1図a,bは本考案に係るゲー
ム機能付音声時計の外観を説明するための図を示
す。
に説明すると、第1図a,bは本考案に係るゲー
ム機能付音声時計の外観を説明するための図を示
す。
図中Aは時計本体、Bは時刻をデイジタル表示
するための表示部、C1は時刻設定キー、時刻報
知指示キー等のキー群、Eは前記表示部Bの設定
面と相反する面(裏面)に設けたスピーカ開口
部、C2は特に表示部Bが見えない面、即ちスピ
ーカ開口部Eの設置面側に設けたストツプキー等
のゲーム用キー、Dはゲームモードに切換えるた
めのモード切換スイツチである。
するための表示部、C1は時刻設定キー、時刻報
知指示キー等のキー群、Eは前記表示部Bの設定
面と相反する面(裏面)に設けたスピーカ開口
部、C2は特に表示部Bが見えない面、即ちスピ
ーカ開口部Eの設置面側に設けたストツプキー等
のゲーム用キー、Dはゲームモードに切換えるた
めのモード切換スイツチである。
第2図はブロツク構成図を示す。中央演算処理
装置CPUは水晶振動子XTALを備え、その振動
をカウントして計時情報を得、結果をインターフ
エースI/Fを介して時刻表示部DISPにて表示
する。
装置CPUは水晶振動子XTALを備え、その振動
をカウントして計時情報を得、結果をインターフ
エースI/Fを介して時刻表示部DISPにて表示
する。
また、キー群にて時刻報知の指示を受けると、
そのときの時刻を音声報知すべく音声合成データ
メモリROMより音声データを読み出して音声合
成器VSへ送る。音声合成器VSの合成情報は電力
増幅器AMP、スピーカSPを経て音声報知され
る。
そのときの時刻を音声報知すべく音声合成データ
メモリROMより音声データを読み出して音声合
成器VSへ送る。音声合成器VSの合成情報は電力
増幅器AMP、スピーカSPを経て音声報知され
る。
更に、CPUはインタフエースI/Fを介して
ゲームモード信号が送られてくると、ゲーム機能
を実行すべく制御動作するが、この点については
第3図のゲームモード時のフローチヤートに従つ
て説明する。尚、RAMはCPUが所定の制御動作
を実行するにあたつて必要な情報を一時記憶させ
るためのメモリである。
ゲームモード信号が送られてくると、ゲーム機能
を実行すべく制御動作するが、この点については
第3図のゲームモード時のフローチヤートに従つ
て説明する。尚、RAMはCPUが所定の制御動作
を実行するにあたつて必要な情報を一時記憶させ
るためのメモリである。
第3図は第2図の回路構成における制御手順を
示すもので、特に処理装置CPUの制御手順を示
すフローチヤートである。以下にこの第3図を参
照にして、本考案の構成及びその制御動作等を説
明する。
示すもので、特に処理装置CPUの制御手順を示
すフローチヤートである。以下にこの第3図を参
照にして、本考案の構成及びその制御動作等を説
明する。
まず、モード切換スイツチDをゲームモードに
切換えると、音声合成データメモリROMのA領
域に格納されている「只今より時間当てゲームを
行います。スタートの音と同時に時間を数えて60
秒経過したと思われる時にストツプキーを押して
下さい。」という音声データを音声合声器VSに転
送する。
切換えると、音声合成データメモリROMのA領
域に格納されている「只今より時間当てゲームを
行います。スタートの音と同時に時間を数えて60
秒経過したと思われる時にストツプキーを押して
下さい。」という音声データを音声合声器VSに転
送する。
そして、ステツプA2に移行して前記音声合成
データメモリROMのB領域に格納されている
「スタート」という音声データを読み出し、同様
に音声合成器VSに転送すると共に、経過時間の
記憶用レジスタCの内容を“0”にする。以上の
ようにして、処理装置CPUは、ゲームモードに
設定されると、音声合成データメモリROMのA
及びB領域に格納されているデータを読み出し、
これを音声合成器VSに供給し、「スタート」の音
声出力に合わせて、ゲームをスタートさせるスタ
ート手段を構成することになる。これにより、例
えばRAM内の一部の領域で構成される、記憶用
レジスタCに経過時間をカウントさせるように、
CPUは制御する。
データメモリROMのB領域に格納されている
「スタート」という音声データを読み出し、同様
に音声合成器VSに転送すると共に、経過時間の
記憶用レジスタCの内容を“0”にする。以上の
ようにして、処理装置CPUは、ゲームモードに
設定されると、音声合成データメモリROMのA
及びB領域に格納されているデータを読み出し、
これを音声合成器VSに供給し、「スタート」の音
声出力に合わせて、ゲームをスタートさせるスタ
ート手段を構成することになる。これにより、例
えばRAM内の一部の領域で構成される、記憶用
レジスタCに経過時間をカウントさせるように、
CPUは制御する。
このようにして、ゲームの内容を報知しゲーム
の開始を宣言すると、次にステツプA3で1秒間
待ち、経過するとステツプA4で前記レジスタC
の内容に“1”を加える。即ち、レジスタCにス
タート宣言後の経過時間を秒単位で記憶させてい
る。
の開始を宣言すると、次にステツプA3で1秒間
待ち、経過するとステツプA4で前記レジスタC
の内容に“1”を加える。即ち、レジスタCにス
タート宣言後の経過時間を秒単位で記憶させてい
る。
その後、ジヤツジJ1にてストツプキーC2の入力
の有無を判定し、キー入力がなければそのまま経
過時間をカウントし続ける。もし、ストツプキー
C2によるキー入力があれば、CPUはステツプA5
にて、レジスタCにカウントされている内容を、
表示部DISPに表示させる。これと同時にCPUは
音声合成データメモリROMのD領域にある「c
秒です」という前記レジスタCの内容に関する音
声データを選択して音声合成器VSに出力し、ス
タートからストツプキーが押されるまでの時間を
音声出力させる。
の有無を判定し、キー入力がなければそのまま経
過時間をカウントし続ける。もし、ストツプキー
C2によるキー入力があれば、CPUはステツプA5
にて、レジスタCにカウントされている内容を、
表示部DISPに表示させる。これと同時にCPUは
音声合成データメモリROMのD領域にある「c
秒です」という前記レジスタCの内容に関する音
声データを選択して音声合成器VSに出力し、ス
タートからストツプキーが押されるまでの時間を
音声出力させる。
次に、ジヤツジJ2に移行して前記音声出力した
使用者による時間情報(スタートからストツプキ
ーが押されるまでの時間情報)が予め設定した
“60”(60秒)より小さいか否かを判断する。つま
り、CPUは、ジヤツジJ2において、予め設定さ
れた設定値60秒と、ゲームにおけるレジスタCの
経過時間との比較を行う手段として作用すること
になる。もしこのジヤツジJ2において、設定値よ
り小さいときはステツプA6でメモリROMのE領
域より「少し速いようです」という音声データを
読み出し、音声合成器VSへ転送して音声報知し
た後プログラムの実行を終了する。
使用者による時間情報(スタートからストツプキ
ーが押されるまでの時間情報)が予め設定した
“60”(60秒)より小さいか否かを判断する。つま
り、CPUは、ジヤツジJ2において、予め設定さ
れた設定値60秒と、ゲームにおけるレジスタCの
経過時間との比較を行う手段として作用すること
になる。もしこのジヤツジJ2において、設定値よ
り小さいときはステツプA6でメモリROMのE領
域より「少し速いようです」という音声データを
読み出し、音声合成器VSへ転送して音声報知し
た後プログラムの実行を終了する。
一方、前記の判断の結果、レジスタCの値<設
定値(60)の関係になければ、ジヤツジJ3に進ん
で両者の一致関係を判断し、ここで両者が一致し
ておればステツプA7でメモリROMのF領域に格
納している「ぴつたりです」という音声データを
音声合成器VSへ転送して音声報知する。
定値(60)の関係になければ、ジヤツジJ3に進ん
で両者の一致関係を判断し、ここで両者が一致し
ておればステツプA7でメモリROMのF領域に格
納している「ぴつたりです」という音声データを
音声合成器VSへ転送して音声報知する。
また、前記ジヤツジJ3にて両者の不一致がわか
るとステツプA8でメモリROMのG領域に格納し
ている「少し遅いようです。疲れていませんか」
という音声データを読み出し、音声合成器VSへ
供給し、音声報知させた後、CPUは上述した一
連のゲームプログラムを終了し、キー入力をま
つ。つまり、再度ゲームを行う場合には切換スイ
ツチを操作しゲームモードに切換えることで、上
述のゲームが再開される。ここで、上部ストツプ
キーC2は、時計表示部から上記操作キーC2が見
えない部分に設けているので、キー操作時に表示
内容が認識できない。そのため、ゲーム性が損な
われることがない。
るとステツプA8でメモリROMのG領域に格納し
ている「少し遅いようです。疲れていませんか」
という音声データを読み出し、音声合成器VSへ
供給し、音声報知させた後、CPUは上述した一
連のゲームプログラムを終了し、キー入力をま
つ。つまり、再度ゲームを行う場合には切換スイ
ツチを操作しゲームモードに切換えることで、上
述のゲームが再開される。ここで、上部ストツプ
キーC2は、時計表示部から上記操作キーC2が見
えない部分に設けているので、キー操作時に表示
内容が認識できない。そのため、ゲーム性が損な
われることがない。
尚、前記設定時間(60秒)は使用者が任意に設
定できるように構成することも、又、乱数発生機
構を付加してその都度音声時計自体で設定できる
ように構成することもできる。
定できるように構成することも、又、乱数発生機
構を付加してその都度音声時計自体で設定できる
ように構成することもできる。
以上のように本考案の音声時計によれば、本来
持ち合わせている時計そのものの機能を用いて、
時刻報知だけでなく、時間ゲーム機能を付加して
おり、時計以外にゲームとしても使用できる音声
時計を提供できる、この場合、本来の時計機能を
そのまま利用しているため、両機能を有する音声
時計を安価に得られる。
持ち合わせている時計そのものの機能を用いて、
時刻報知だけでなく、時間ゲーム機能を付加して
おり、時計以外にゲームとしても使用できる音声
時計を提供できる、この場合、本来の時計機能を
そのまま利用しているため、両機能を有する音声
時計を安価に得られる。
第1図aは本考案に係るゲーム機能付音声時計
の表側を示す図、第1図bは同裏側を示す図、第
2図は同音声時計のブロツク構成図、第3図は同
音声時計のゲームモード時の動作フローチヤート
図である。 Aは時計本体、Bは表示部、C1は時計用キー、
C2はゲーム用キー、Dはモード切換スイツチ、
Eはスピーカ開口部、CPUは中央演算処理装置、
ROMは音声データメモリ、VSは音声合成器、
SPはスピーカ。
の表側を示す図、第1図bは同裏側を示す図、第
2図は同音声時計のブロツク構成図、第3図は同
音声時計のゲームモード時の動作フローチヤート
図である。 Aは時計本体、Bは表示部、C1は時計用キー、
C2はゲーム用キー、Dはモード切換スイツチ、
Eはスピーカ開口部、CPUは中央演算処理装置、
ROMは音声データメモリ、VSは音声合成器、
SPはスピーカ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 基準信号を係数し時間情報を出力する時刻計時
手段、該時刻計時手段からの時刻情報を音声で報
知する音声報知手段を有する音声時計において、 ゲームモードに切換えるモード切換スイツチ
と、 ゲームを終了させゲーム終了信号を出力するス
トツプキーと、 ゲームに関する各種音声データを記憶してなる
メモリとを備え、 前記ゲームモード切換スイツチからのゲームモ
ード切換信号に応答して前記メモリに記憶された
音声データを読み出し、ゲーム内容とゲームスタ
ートの音声信号を前記音声報知手段に供給するゲ
ームスタート部、 ゲームスタートの音声信号に応答して上記基準
信号のカウントを開始し、経過時間をゲーム終了
信号の出力時まで順次カウントし記憶するレジス
タ、 ゲームスタートしてから前記ストツプキーが操
作されるまでの間の時間を記憶した前記レジスタ
からの経過時間情報と予め設定した時間情報とを
受け両者を比較する比較部、 該比較部からの比較結果に基づき前記メモリに
対して読み出しを行い前記比較結果に対応した音
声データを前記音声報知手段に供給する供給部、
からなる制御回路 を備えたことを特徴とするゲーム機能付音声時
計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16918680U JPS645274Y2 (ja) | 1980-11-25 | 1980-11-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16918680U JPS645274Y2 (ja) | 1980-11-25 | 1980-11-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5792194U JPS5792194U (ja) | 1982-06-07 |
JPS645274Y2 true JPS645274Y2 (ja) | 1989-02-09 |
Family
ID=29527705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16918680U Expired JPS645274Y2 (ja) | 1980-11-25 | 1980-11-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS645274Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-25 JP JP16918680U patent/JPS645274Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5792194U (ja) | 1982-06-07 |
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