JPH0527057A - 音響出力時計 - Google Patents

音響出力時計

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Publication number
JPH0527057A
JPH0527057A JP17978391A JP17978391A JPH0527057A JP H0527057 A JPH0527057 A JP H0527057A JP 17978391 A JP17978391 A JP 17978391A JP 17978391 A JP17978391 A JP 17978391A JP H0527057 A JPH0527057 A JP H0527057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
music
displayed
song
data storage
alarm
Prior art date
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Pending
Application number
JP17978391A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Machida
幸二 町田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
Priority to JP17978391A priority Critical patent/JPH0527057A/ja
Publication of JPH0527057A publication Critical patent/JPH0527057A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つの時計モデルでもメロディの選択度の高
い音響出力時計を提供する。 【構成】 外部デ―タ記憶部4を着脱自在な構成として
持ち、複数種類の外部デ―タを記憶する音響デ―タ記憶
部7を有することにより、音響デ―タの選択度を高くし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メロディ等の音響デー
タの選択度が高い音響出力時計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、曜日および時刻を複数種類設定
でき、かつ各時刻に奏鳴されるメロディも設定可能な、
いわゆるプログラム時計が市販されている。この種のプ
ログラム時計では、予め記憶されているメロディが時計
のモデルによって決まっている。例えば、メロディとし
てディズニーに関する曲だけ数曲記憶してあるモデルが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のものでは、メロ
ディが時計のモデルによって決まっているためモデルと
メロディの選択度が低く、使用者にとってはすぐに飽き
がくる。
【0004】本発明の目的は、1つの時計のモデルでも
メロディ等の音響データの選択度を高くすることであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は外部データ記憶
手段に記憶してある音響データからデータ選択手段によ
り任意の音響データを選択し、データ記憶手段で複数種
類記憶することにより上記目的を達成している。
【0006】
【実施例】以下、この発明を図面に示す一実施例に基い
て具体的に説明する。
【0007】図1において、1はキー入力部でアラーム
設定や、メロディの選択、モード設定等をするためのも
ので、テンキー等からなり、データ選択手段を構成す
る。2は現在時刻情報および日付情報を計時する計時回
路である。3はアラーム設定情報(曜日、時刻、曲名)
を記憶するアラーム情報記憶部、4は外部データ記憶手
段を構成する外部データ記憶部で複数種類のメロディの
音響データを記憶しておりROMカード、ROMカート
リッジ等からなる。5は外部データ入力部、6は外部デ
ータ入力を制御する外部データ入力制御部である。7は
データ記憶手段を構成する音響データ記憶部で、外部デ
ータ記憶部4から選択されたメロディの音響データを複
数種類記憶する。8は表示部で、現在時刻、アラーム設
定情報、メロディの曲名等を表示し、LCD等からな
る。9は音響データ合成部で音響データ記憶部7から読
み出された音響データに対応する音を合成するものであ
る。10は出力手段を構成するスピーカ等からなるアラ
ーム出力部である。11は上記の動作全てを制御する制
御回路で、CPU、ROM、RAM等からなる。
【0008】つぎに動作について図2および図3を参照
して説明する。
【0009】まず、キー入力部1を用いてアラームの曜
日、時刻を複数設定する。この時、アラーム設定各々に
対応するセットNoを付けておく。例えば、アラーム設
定を月曜日から金曜日の7:00と、日曜日の8:00
と、毎週木曜日の22:00にセットする場合、セット
No1に月−金7:00、セットNo2に日曜8:0
0、セットNo3に毎週木曜22:00とアラーム設定
をする。
【0010】図2において、外部データ記憶部4を時計
本体に挿入すると(ステップa)、外部データ記憶部4
に記憶してある曲名を全て順番に表示部8で表示する
(ステップb)。表示された曲名の中より聞きたい曲名
をキー入力部1を用いて曲名に対応する曲Noで選択し
(ステップc)、選択した曲Noを外部データ入力制御
部6内のバッファメモリに書き込む(ステップd)。次
に音響データ記憶部7に記憶されている曲名を表示部8
で表示し(ステップe)、空いている、もしくは削除し
たい曲名の選曲Noをキー入力部1で選択する(ステッ
プf)。そして先に、バッファメモリ内に書き込まれた
曲Noに対応する曲名と音響データを外部データ記憶部
4から読み出す(ステップg)。この読み出された曲名
と音響データを音響データ記憶部7の、上記で選択され
た選曲Noの位置に書き込む(ステップh)。以上が新
規登録動作である。
【0011】次に図3において選曲動作を説明する。最
初にキー入力部1でモードを選曲モードにする(ステッ
プi)と、音響データ記憶部7に上記で登録された曲名
が表示部8に表示される(ステップj)。表示された曲
名の中より所望の曲名を選曲Noで選択し(ステップ
k)、選択した選曲Noを制御回路11内のバッファメ
モリに書き込む(ステップl)。次にアラーム情報記憶
部3に記憶してあるアラーム設定情報を表示部8で表示
し(ステップm)、選択した音響データを出力するアラ
ーム設定内容のセットNoをキ―入力部1で選択する
(ステップn)。次に選択したセットNoのアラーム設
定の曲名の部分に制御回路11内のバッファメモリに書
き込まれた選曲Noに対応する曲名を音響データ記憶部
7から読み出す(ステップo)。この読み出された曲名
をアラーム情報記憶部3の、上記で選択されたセットN
oの曲名の位置に書き込む(ステップp)。以上の動作
により、アラーム曜日、時刻、曲目の設定が全て完了す
る。
【0012】例えばアラーム情報記憶部3に、セットN
o1として月−金7:00、セットNo2として日曜
8:00、セットNo3として毎週木曜22:00とア
ラーム設定されており、外部データ記憶部4が、曲No
1として曲名Aの音響データを、曲No2として曲名B
の音響データを、曲No3として曲名Cの音響データを
記憶しているとする。上記3つのアラーム設定のうち、
セットNo2の日時(日曜日の8:00)に上記の曲N
o3曲名Cのメロディを報知させる場合の動作は次の通
りである。
【0013】外部データ記憶部4を時計本体に挿入する
と、外部データ記憶部4が記憶している上記3つのメロ
ディが曲Noと曲名で表示される。表示された中から曲
名Cに対応する曲No3をキー入力部1のテンキーを用
いて選択すると、外部データ入力制御部6内のバッファ
メモリに、選択した曲No3が書き込まれる。次に音響
データ記憶部7が記憶しているメロディの曲名が選曲N
oを付けて表示される。表示された中で選曲No1に対
応する曲名が空だとすると、キー入力部1のテンキーを
用いて選曲No1を選択する。すると、外部データ入力
制御部6内のバッファメモリに記憶されている曲No3
に対応する曲名Cと音響データを外部データ記憶部4か
ら読み出し、読み出した曲名Cと音響データを音響デー
タ記憶部7の選曲No1の位置に書き込む。つまり、外
部データ記憶部4に記憶されていた曲名Cのメロディ
が、音響データ記憶部7の選曲No1の位置に書き込ま
れることになる。
【0014】次にキー入力部1を用いてモードを選曲モ
ードにすると、音響データ記憶部7が記憶している内容
を表示するので、曲名Cのメロディは選曲No1に対応
する位置で表示される。本例では曲名Cのメロディを報
知させるので、表示の中から選曲No1をテンキーで選
択すると、選曲No1は制御回路11内のバッファメモ
リに書き込まれる。次に、アラーム情報記憶部3が記憶
しているアラ―ム設定内容(セットNo、曜日、時刻、
曲名)が表示される。この表示中からセットNo2(日
曜日、8:00)をテンキーで選択すると、セットNo
2のアラーム設定の曲名の部分に、制御回路11内のバ
ッファメモリで記憶している選曲Noに対応する曲名を
書き加える。すなわち曲名Cを書き加えることになる。
以上の動作により外部データ記憶部4に記憶されていた
曲名Cのメロディは、日曜日の8:00より報知される
ことになる。
【0015】また、外部データ記憶部を他の音響データ
を記憶している外部データ記憶部に取り換えることによ
りメロディの選択度をより高くすることができる。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の音響出力時
計は、複数種類の音響データを着脱自在な構成としても
つことにより、1つの時計モデルでの音響データの選択
度を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック回路図である。
【図2】図1の動作説明のためのフローチャートであ
る。
【図3】図1の動作説明のためのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 データ選択手段 4 外部データ記憶手段 7 データ記憶手段 10 出力手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数種類のメロディ、音声等の音響デー
    タを記憶する外部データ記憶手段を着脱自在な構成とし
    てあり、 上記外部データ記憶手段に記憶してある音響データのう
    ち任意の音響データを選択するデータ選択手段と、 上記データ選択手段で選択された音響データを複数種類
    記憶可能なデータ記憶手段と、 上記データ記憶手段に記憶された音響データを読み出し
    て出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とする音響出力時計。
JP17978391A 1991-07-19 1991-07-19 音響出力時計 Pending JPH0527057A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17978391A JPH0527057A (ja) 1991-07-19 1991-07-19 音響出力時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17978391A JPH0527057A (ja) 1991-07-19 1991-07-19 音響出力時計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0527057A true JPH0527057A (ja) 1993-02-05

Family

ID=16071818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17978391A Pending JPH0527057A (ja) 1991-07-19 1991-07-19 音響出力時計

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JP (1) JPH0527057A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57135389A (en) * 1981-02-16 1982-08-20 Sharp Corp Electronic timepiece provided with melody alarm
JPS57142583A (en) * 1981-02-27 1982-09-03 Sharp Corp Voice timepiece with alarm
JPS57171270A (en) * 1981-04-15 1982-10-21 Ogasawara Keiki Seisakusho:Kk Transmitter for anemoscope and anemometer

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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