JPS645719B2 - - Google Patents

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JPS645719B2
JPS645719B2 JP55012672A JP1267280A JPS645719B2 JP S645719 B2 JPS645719 B2 JP S645719B2 JP 55012672 A JP55012672 A JP 55012672A JP 1267280 A JP1267280 A JP 1267280A JP S645719 B2 JPS645719 B2 JP S645719B2
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Japan
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musical tone
tone
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counter
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JP55012672A
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Masaharu Orii
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は記憶された楽音コードに基づいてメ
ロデイを発生する機能を備えたメロデイ発生機能
付電子機器に関する。
最近、時報、時刻アラームの報知音としてメロ
デイを発生する機能を備えた電子時計が製品化さ
れている。このような電子時計では、予め1曲の
メロデイを編成する各楽音の音長コード、音階コ
ード等の楽音コードを予めROM(リード、オン
リ・メモリ)に固定的に記憶しておき、アラーム
時刻にROMから楽音コードを読み出しメロデイ
を発生するものである。このため、アラーム時刻
に発生するメロデイは常に同じ曲であるため飽き
やすい。そこで、メロデイを記憶する記憶部を
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)で構成し、
時計使用者が任意のメロデイの各楽音の楽音コー
ドをRAMに記憶させ、アラーム時刻にRAMか
ら楽音コードを読み出しメロデイを発生するよう
にして、使用者の好みに応じて種種のメロデイを
発生させるようにすることが考えられている。
しかしながら、このようにメロデイを編成する
各楽音の楽音コードをRAMに記憶させる場合、
楽音を順次記憶させていくが、メロデイが長すぎ
て所望のメロデイ全てをRAMに記憶できず、メ
ロデイが区切の悪い所で終わり聞く人に不快感を
与えたり、或いはメロデイを編曲してもう一度記
憶し直さなければならないということが出じる恐
れがある。
この発明は上記の点に鑑みてなされたもので、
その目的は、任意のメロデイの楽音コードを限ら
れた記憶容量の記憶部に効果的に記憶することが
できるメロデイ発生機能付電子機器を提供するこ
とにある。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説
明する。第1図は、メロデイ発生機能付電子時計
の回路構成を示す図である。第1図において、1
0は発振回路で、この発振回路10から出力され
る基準周波数信号は分周回路11において1秒周
期の信号に分周され、この1秒周期の信号は計時
計数回路12へ送られる。この計時計数回路12
において「秒」「分」「時」「日」がカウントされ、
切換制御回路13に「秒」「分」「時」「日」情報
が出力される。さらに上記計時計数回路12から
「分」「時」情報がアラーム回路14にも出力され
る。上記アラーム回路14に予め設定されている
アラーム時刻情報は上記切換制御回路13に出力
される。また、上記アラーム回路14において上
記計時計数回路12から出力された「分」「時」
情報とアラーム時刻情報が比較され、一致する
と、ワンシヨツトパルスがアンド回路15の一方
の入力端子に出力される。次に、スイツチS1は表
示モード切換用スイツチで、このスイツチS1を操
作すると、ワンシヨツトパルスがT型フリツプフ
ロツプ16の入力端子Tに出力される。このフリ
ツプフロツプ16の出力端子Qの出力信号は上記
切換制御回路13、表示部7内のアラームモード
表示素子「AL」17aに与えられると共に、ア
ンド回路18の一方の入力端子にゲート制御信号
として入力される。一方、上記フリツプフロツプ
16の出力端子の出力信号は上記切換制御回路
13に入力される。次に、スイツチS2はプリセツ
トモード切換用スイツチで、このスイツチS2の操
作信号は、アンド回路18を介してT型フリツプ
フロツプ19の入力端子Tに入力されると共に、
ワンシヨツトパルス回路22に入力される。フリ
ツプフロツプ19の出力端子Qの出力信号はアン
ド回路21a,21bの一方の入力端子にゲート
制御信号として入力されるとともに、上記切換制
御回路13及び表示部17内のプリセツトモード
表示素子「P」17bに入力される。一方、上記
フリツプフロツプ19の出力端子の出力信号は
上記アンド回路15の他方の入力端子に入力され
ると共に、アンド回路23,24の一方の入力端
子にゲート制御信号として入力され、更に上記切
換制御回路13にも入力される。次にスイツチS3
は音長コード設定用スイツチで、このスイツチS3
を操作すると、ワンシヨツトパルス回路25から
ワンシヨツトパルスが音長カウンタ26に与えら
れ計数される。この音長カウンタ26は7進カウ
ンタで構成され、その内容「0000」は第2図に示
すように終了コードを表わし、また「0001」,
「0010」,…,「0101」,「0111」は夫々「32分音
符」,「16分音符」,…,「2分音符」,「全音符」を
表わすように定義されている。この音長カウンタ
26の内容は上記切換制御回路13を介してデコ
ーダ42に与えられ、表示部17で表示されるも
ので、音長カウンタ26の内容「0000」,「0001」,
「0101」,「0111」は第2図に示すように夫々
「0」,「1」,…「5」,「6」と表示される。また
音長カウンタ26の内容は、アンド回路21aの
他方の入力端子に入力される。そして、アンド回
路21aの出力信号は楽音コード記憶部27の音
長コード入力端子AINに与えられる。次に、スイ
ツチS4は音階コード設定用スイツチで、このスイ
ツチS4を操作すると、ワンシヨツトパルス回路2
8からワンシヨツトパルスが音階カウンタ29に
与えられて計数される。この音階カウンタ29は
9進カウンタで構成され、その内容「0000」は第
3図に示すように休符を表わし、また「0001」,
「0010」,…,「0111」,「1000」は夫々音階コード
「ド」,「レ」,…,「シ」,「ド」を表わすように定
義されている。この音階カウンタ29の内容は切
換制御回路13を介してデコーダ42に与えら
れ、表示部17で表示されるもので、音階カウン
タ29の内容「0000」,「0001」,…,「0111」,
「1000」は第3図に示すように夫々「0」,「1」,
…,「7」,「8」と表示される。また、音階カウ
ンタ29の内容はアンド回路21bの他方の入力
端子に入力され、アンド回路21bの出力信号は
上記楽音コード記憶部27の音階コード入力端子
BINに与えられる。次に、スイツチS5は書込み用
スイツチで、このスイツチS5を操作すると、ワン
シヨツトパルス回路30からワンシヨツトパルス
が上記楽音コード記憶部27の読出し/書込み信
号入力端子R/Wに入力され、音長コード入力端
子AIN及び音階コード入力端子BINに与えられてい
るコードが楽音コード記憶部27に記憶される。
次に、スイツチS6は上記楽音コード記憶部27の
書込みアドレス指定用スイツチで、このスイツチ
S6を操作すると、ワンシヨツトパルス回路31か
らワンシヨツトパルスがオア回路33を介してア
ドレスカウンタ37の+1端子に入力されると共
に、減算カウンタ32の−1端子に入力される。
なお、上記アドレスカウンタ37及び減算カウン
タ32の内容は切換制御回路13に出力される。
上記楽音コード記憶部27の音長コード出力端
子AOUT及び音階コード出力端子BOUTから出力され
る音長コード及び音階コードは上記アンド回路2
3,24の他方の入力端子に入力される。そし
て、上記アンド回路23の出力信号は音長制御回
路34に入力される。この音長制御回路34は上
記音長コードに応じた所定時間が経過した時、ワ
ンシヨツトパルスを上記オア回路33に出力す
る。なお、上記オア回路33には上記アンド回路
15の出力信号も入力される。また、上記音長コ
ードは楽曲の終了を検出する終了検出回路35に
入力される。この終了検出回路35は、楽曲の終
了を検出すると、ワンシヨツトパルスをオア回路
36を介してアドレスカウンタ37のリセツト端
子Rを与え、アドレスカウンタ37をリセツトす
る。また、アドレスカウンタ37のリセツト端子
Rにはワンシヨツトパルス回路22からのワンシ
ヨツトパルスがオア回路36を介して与えられて
いる。また上記ワンシヨツトパルス回路22から
出力されるワンシヨツトパルスは上記減算カウン
タ32のプリセツト端子Pにも与えられ、減算カ
ウンタ32を「99」にプリセツトする。
上記楽音コード記憶部27は0番地〜99番地ま
での100ステツプの記憶容量を有しており、100進
カウンタで構成されたアドレスカウンタ37の内
容「0」〜「99」に応じて楽音コード記憶部27
の「0番地」〜「99番地」がアドレス指定される
ものである。また上記減算カウンタ32も100進
の減算カウンタで構成されている。そして、上記
プリセツトモード切換用スイツチS1を操作して、
プリセツトモード状態になつたとき、アドレスカ
ウンタ37は「0」にリセツトされ、減算カウン
タ32は「99」にプリセツトされるもので、この
プリセツトモード状態で、アドレス指定用スイツ
チS6を操作してアドレスを指定して行くと、スイ
ツチS6の操作毎にアドレスカウンタ37は「+
1」され、現在アドレスしている番地をカウント
し、また、スイツチS6の操作毎に減算カウンタ3
2は「−1」され、楽音コード記憶部27の記憶
可能な残りの容量のステツプ数をカウントするも
のである。
上記切換制御回路13には、計時計数回路13
から「秒」「分」「時」「日」情報及びアラーム回
路14からアラーム時刻情報以外に音長コード
X、音階コードY、減算カウンタ32からその内
容Z及びアドレスカウンタ37からその内容Wが
入力されている。そして、スイツチS1,S2の操作
による選択信号により出力が選択され、デコーダ
42を介して表示部17の時刻表示部17cに表
示される。時刻表示部17cは、夫々日の字型セ
グメント2桁からなる区切表示体17hの左右に
配列された表示体17e,17fと、日の字型セ
グメント2桁からなり上下2列に配列された表示
体17d,17gを有している。
しかして、アンド回路24から出力される音階
コードはデコーダ38に供給される。一方、上記
発振回路10からの基準周波数信号φは音階周波
数信号発生回路39にも与えられる。この音階周
波数信号発生回路39は基準周波数信号を分周し
て「ド」,「レ」,「ミ」…等の音階に対応する周波
数をもつたクロツク信号群を発生させ、クロツク
信号群を音階周波数信号選択回路40に供給す
る。この音階周波数信号選択回路40は上記デコ
ーダ38によつて解読された内容に従つて上記ク
ロツク信号群のうち解読された音階に対応するク
ロツク信号を選択的に出力する。そして、この音
階周波数選択回路40から出力される信号によつ
て発音装置41からアラーム音として所定の楽音
が出力される。
以上のように構成されたこの発明の動作を説明
する。まず、通常時はフリツプフロツプ16の出
力端子から“1”信号が切換制御回路13に出
力されている。このため、計時計数回路12によ
り計数された現在時刻情報の「日」「時」「分」
「秒」が表示体17d,17e,17f,17g
に夫々表示され、例えば「10日12時35分16秒」が
第4図Aのように表示部17に表示される。次
に、スイツチS1を操作すると、フリツプフロツプ
16の出力が反転し、出力端子Qから“1”信号
が出力される。このため、表示部17ではアラー
ム回路14に予め設定されているアラーム時刻情
報が、例えば第4図Bに示すように「10時00分」
と表示される。このとき同時にフリツプフロツプ
16の出力端子Qの“1”信号によつてアラーム
モード表示素子「AL」17aが表示駆動される。
また、表示体17dには楽音コード記憶部27に
記憶可能な残りの容量を計数する減算カウンタ3
2の値を第4図Bに示す如く「30」と表示され
る。
そして、アラームのメロデイを入力する場合
は、アラームモード表示で、スイツチS2を操作し
て、フリツプフロツプ19の出力端子Qから
“1”信号が得られるようにする。このとき、ス
イツチS2の操作信号はワンシヨツトパルス回路2
2に与えられる。従つて、ワンシヨツトパルス回
路22から減算カウンタ32のプリセツト端子P
に与えられ、減算カウンタ32を「99」に設定す
る。さらに、ワンシヨツトパルス回路22からの
ワンシヨツトパルスはオア回路36を介してアド
レスカウンタ37のリセツト端子Rに入力され、
アドレスカウンタ37はリセツトされる。このた
め、第4図Cのように、アラームモード表示素子
「AL」17a及びプリセツトモード表示素子
「P」17bが表示駆動されると共に、表示体1
7dに楽音コード記憶部27の記憶可能な残りの
容量を示す残りステツプ数「99」が表示され、更
に表示部17gに、楽音コード記憶部27に記憶
した容量を示すステツプ数「00」が表示される。
そして、楽曲の第1番目の楽音のコードを記憶す
る場合には、まず、スイツチS6を操作する。この
スイツチS6の操作によつて減算カウンタ32の−
1端子に「ワンシヨツトパルスが出力され、その
計数値が「−1」される。さらに、オア回路33
を介してアドレスカウンタ37にもワンシヨツト
パルスが出力され、これを「+1」する。次に、
スイツチS2,S4を操作して第1番目の楽音の音
長,音階に対応した音長コード及び音階コードを
音長カウンタ26、音階カウンタ29に設定す
る。例えば、第1番目の楽音の音符が16分音符で
あり、音階が「ミ」であるとすれば、スイツチ
S3,S4を操作して音長カウンタ26は音長コード
「0010」を、音階カウンタに音階コード「0011」
を設定する。そして、スイツチS5を操作すると、
楽音コード記憶部27にワンシヨツトパルス回路
30から書込み信号が出力される。従つて、音長
カウンタ26及び音階カウンタ29に記憶されて
いたコード「0010」及び「0011」がアンド回路2
1a及び21bを介して楽音コード記憶部27に
記憶される。
以上のようなスイツチS3〜S6の一連の操作によ
り第4図Dのように表示部17dに残りステツプ
数「98」が表示部17gに使用ステツプ数「2」
が表示され、表示部17eに音長コード「0010」
に対応する表示「2」が表示部17fに音階コー
ド「0011」に対応する表示「3」がそれぞれ表示
される。以下、同様にして各楽音の音長コード及
び音階コードをスイツチS3〜S6の一連の操作によ
り楽音コード記憶部27に書込むもので、ここ
で、第4図Eは第2番目の楽音の音長コード
「0011」(8分音符)及び音階コード「0100」(「フ
ア」)を楽音コード記憶部27に記憶したときの
表示部17の状態を示す。さらに、音長コード及
び音階コードをスイツチS3〜S6の一連の操作によ
り楽音コード記憶部27に書込み、一つの楽曲を
楽音コード記憶部27に記憶させる。そして、楽
曲の全ての楽音を記憶したならば最後に、楽曲の
終了を意味する終了コード「0000」と休符を意味
する休符コード「0000」とをスイツチS3〜S6の操
作により楽音コード記憶部27に書込む。このと
き表示部17は第4図Fのように表示される。次
に、スイツチS2を操作すると、フリツプフロツプ
19の出力が反転し、上記フリツプフロツプ19
の出力端子Qから“0”信号が、出力端子から
“1”信号が出力される。このため、第4図Gの
ように表示部17にアラーム時刻「10時00分」及
び残りステツプ数「15」が表示されるとともに、
アラームモード表示素子「AL」17aも表示駆
動される。また、アンド回路21a,21bのゲ
ートが閉じ、アンド回路23,24のゲートが開
く。さらに、オア回路36を介してワンシヨツト
パルスがアドレスカウンタ37に出力され、これ
をリセツトする。次に、スイツチS1を操作する
と、フリツプフロツプ16の出力が反転し、この
フリツプフロツプ16の出力端子Qから“0”信
号が出力端子から“1”信号が出力される。こ
のため、第4図Hのように「10日12時50分30秒」
が表示部17に表示される。次に、以上のように
して楽音コード記憶部27に楽曲の各楽音の音長
コード、音階コードが記憶された状態におけるア
ラーム特別の動作について説明する。計時計数回
路12により計数された現在時刻がアラーム回路
14に予め設定したアラーム時刻になると、一致
信号がアンド回路15、オア回路33を介してア
ドレスカウンタ37に入力され、楽音コード記憶
部27の第1番目の楽音のアドレスが指定され
る。上記楽音コード記憶部27はアドレスカウン
タ37からの指定を受けて、第1番目の楽音の音
長コード、音階コードを並列的に出力する。そし
て、音階コードBはデコーダ38に供給されるの
で、音階周波数信号選択回路40は音階周波数信
号発生回路39からのクロツク信号群のうち、デ
コーダ38の内容に応じたクロツク信号を選択的
に出力して発音装置41に供給する。従つて、楽
曲の第1番目の楽音が発音される。この楽音は、
音長制御回路34において、音長コードAに応じ
た所定時間径過するまでの間、発音される。そし
て音長制御回路34から出力が得られると、アド
レスカウンタ37を+1して第2番目の楽音をア
ドレスする。従つて、楽音コード記憶部27から
は第2番目の楽音に関する音長コード、音階コー
ドが出力される。これにより、発音装置41から
は第2番目の楽音が発生されるようになる。以
下、同様の動作が繰り返し実行されることによ
り、楽曲が発生される。そして、全ての楽音が発
音し終ると楽音コード記憶部27の音長コード出
力端AOUTから終了コード「0000」が出力される。
この終了コードを終了検出回路35が検出する
と、終了検出回路35はワンシヨツトパルスをオ
ア回路36を介してアドレスカウンタ37のリセ
ツト端子Rに出力し、アドレスカウンタ37をリ
セツトして楽曲の発生を終了する。
このように、上記実施例では楽音コード記憶部
27に楽音コードを記憶させていく場合に、楽音
コード記憶部27の記憶可能な残りの容量を表示
しているので、楽音コードを記憶していくとき
に、あとどのくらいの楽音が記憶できるかがわか
り、残りの容量に応じてメロデイを区切りの良い
所で切つたり、或いは楽音コード記憶部27の残
り容量内に納まるように編曲することができ、メ
ロデイを楽音コード記憶部27に効果的に記憶で
きる。
なお、上記実施例では楽音コード記憶部の残り
の容量を表示部にデイジタル的に表示したが、ア
ナログ的に表示しても良いことは勿論である。
また、この発明は上述した電子時計に限らずメ
ロデイ発生機能付小型電子式計算機、電子オルゴ
ール等のメロデイ発生機能を備えた電子機器に広
く適用できる。
以上、詳述したようにこの発明によれば、メロ
デイの楽音コードを記憶部に記憶させ、この記憶
部に記憶された楽音コードに基づいてメロデイを
発生するメロデイ発生機能付電子機器であつて、
記憶部の記憶可能な残りの容量で表示するように
したので、楽音コードを記憶する場合に、記憶部
の記憶容量に合つた効果的な記憶が行なえる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1
図はメロデイ発生機能付電子時計のブロツク構成
を示す図、第2図は音長カウンタの内容とその表
示及び音長との関係を示す図、第3図は音階カウ
ンタの内容とその表示及び音階との関係を示す
図、第4図A〜Hは表示部の表示状態を示す図で
ある。 13……切換制御回路、17……表示部、26
……音長カウンタ、27……楽音コード記憶部、
29……音階カウンタ、32……減算カウンタ、
41……発音装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メロデイの楽音コードを入力する楽音コード
    入力手段と、この楽音コード入力手段で入力され
    た楽音コードを記憶する記憶手段と、この記憶手
    段に記憶された楽音コードに基づいてメロデイを
    発生するメロデイ発生手段とを備えたメロデイ発
    生機能付電子機器であつて、前記記憶手段に記憶
    できる楽音コードの数に対応する数値が設定され
    且つ前記楽音コード入力手段により前記楽音コー
    ドが前記記憶手段に入力される毎に減算される減
    算カウント手段と、この減算カウント手段の内容
    を前記記憶手段に記憶可能な残り容量として表示
    する残り容量表示手段と、を具備したことを特徴
    とするメロデイ発生機能付電子機器。
JP1267280A 1980-02-05 1980-02-05 Electronic device having melody generation function Granted JPS56109397A (en)

Priority Applications (1)

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JP1267280A JPS56109397A (en) 1980-02-05 1980-02-05 Electronic device having melody generation function

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JP1267280A JPS56109397A (en) 1980-02-05 1980-02-05 Electronic device having melody generation function

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JPS56109397A JPS56109397A (en) 1981-08-29
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