JPS62171022A - デ−タ入力方法 - Google Patents

デ−タ入力方法

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JPS62171022A
JPS62171022A JP61012863A JP1286386A JPS62171022A JP S62171022 A JPS62171022 A JP S62171022A JP 61012863 A JP61012863 A JP 61012863A JP 1286386 A JP1286386 A JP 1286386A JP S62171022 A JPS62171022 A JP S62171022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
timer
reservation
alarm
melody
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61012863A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sasaki
佐々木 敬司
Toshio Kuroki
黒木 敏夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKUTEELE KK
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Ltd
Original Assignee
SANKUTEELE KK
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by SANKUTEELE KK, Kyushu Hitachi Maxell Ltd, Hitachi Maxell Ltd filed Critical SANKUTEELE KK
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Publication of JPS62171022A publication Critical patent/JPS62171022A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はデータの入力方法、特にスイッチ操作をもっ
て電気機器に処理要求を与える方法に関する。
[従来の技術] 近年の電子回路部品の急速な発達に伴い、各種電気tI
!器それ自体が保有する機能も高度化、複雑化する傾向
にあり、更に機能の向上に伴い、操作に必要とするスイ
ッチ類の数も増加した結果、操作方法も次第に複雑にな
ってきている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、たとえその機器が持つa能が豊富であっ
ても、操作が難しく誤操作しやすいものであるなら、結
局は大半のa能は使われずに終わってしまう虞れが強い
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、機
能の豊富化と操作の容易化という相反する要望を解消す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明にかかる方法は、第1図にその概略を示す如く、
スイッチの操作状況を1秒以下の所定時間毎にサンプリ
ングし、スイッチがオフからオンに変わるなどの何らか
の状態変化が検出された時のみ、スイッチ操作があった
ものとして該操作を受け付ける。更に上記スイッチ操作
が、予め設定した期間内になされたものか否かを判断し
、期間内の操作である場合に限り、スイッチ操作に対応
する内容の処理を行うものである。
[実施例] 第2図ないし第5図は、設定時刻になると所定の音響を
発する人形形状のタイマー装置に本発明を実施した一例
を示すがこれに限らず、各種電気機器にも略同様に実施
できることは勿論である。
本発明にかかるタイマー装置1は、第2図に示す如く、
タイマーユニット2と該ユニット2を内部に収納保持す
るキャラクタ−人形3とから構成される。
キャラクタ−人形3は、人間の子供あるいは動物等のキ
ャラクタ−を立体的に表現したものであって、全体また
は少なくともその正面中央に突出する「へそ」等の突起
部5を合成樹脂材等の軟質部材で形成する。また、人形
3の下部で突起部5の裏側位置にタイマーユニット2が
嵌まる大きさの収納部6を形成するとともに、人形3の
下面側には、収納部6へ通じる開ロアを設けている。更
に上記突起部5には、タイマーユニット2の前面8側か
ら突出する操作スイッチ13の先端9が緊密に嵌まる嵌
合穴5aが形成されており、タイマーユニット2を人形
3の収納部6内に挿入したのち、操作スイッチ先端9を
嵌合穴5aに嵌入する 、ことにより、タイマーユニッ
ト2を人形3内に確実に保持するとともに、人形3の前
面側からのスイッチ操作を可能としている。
タイマーユニット2は第3図に示す如く、上ゲース10
と下ケース11を蓋合わせ状に結合して偏平な中空筒状
の本体ケース12を構成し、該本体ケース12の内部に
、後記する操作スイッチ13、スピーカー14および回
路基板15を含む電気回路を配設する。更に、下ケース
11の下面16側に電池収納部17とタイマー設定部1
8とを凹設し、人形3内にタイマーユニット2を収納し
た際、開ロアを通じて電池20の入れ換え或は設定スイ
ッチ34の操作を可能としている。
電池収納部17は、例えば単3型乾電池20が4本並列
して収納できる大きさであって、その開口21は電池M
22で開閉自在に覆われている。
電池122は、電池収納部17の開口21と略一致する
矩形薄板状であり、その基端側面からは両側に向けて回
動軸23・23を突設する一方、電池収納部17と隣接
するタイマー設定部18の両側にスライド溝24・24
を凹設し、該スライド1s24に回動軸23を摺動およ
び回動自在に枢支する。更に電池M22の先端縁には、
係止爪25を中央にして両側に指掛突部26・26を形
成する一方、電池M22の閉止時における下ケース11
011の対応位置には、指掛突部26により半分が覆わ
れる略半球状の指掛溝27と、係止爪25が係脱自在に
嵌まる係上溝28とを形成している。
閉止状態の電池蓋22は、指掛溝27に指を差し入れ、
スライド′a24の長さだけタイマー設定部18の方向
に[1移行させて係止爪25と係止溝28間の係合状態
を解いたのち、指掛突部26を持ち上げることにより開
放される。
タイマー設定部18は、電池収納部17に隣接して凹溝
29を形成するとともに、該凹溝29内に、電池IE2
2のスライド方向と直交して4つの貫通孔30を形成し
でいる。一方、回路基板15上の対向位置にブツシュス
イッチ31を取り付け、該スイッチ31の抑圧部32に
キャップ状のスイッチボタン33の基端33aを嵌め、
更に該スイッチボタン33の先端33bを前記貫通孔3
0から突出させて4組の設定スイッチ34を構成してお
り、スイッチボタン33を介して間接的に回路基板15
上のスイッチ31をオンする様にしている。更に、前記
電池蓋22の表面上で各貫通孔30の対応位置に、各設
定スイッチ34の操作内容35を記載することにより、
電気回路の動作をプログラムで制御した場合における設
定a ORの追加あるいは変更等に即応できる様にして
いる。
操作スイッチ13は、略角筒状の押圧棒36の先端に鍔
部37を、基端側に揺動板38を各々備え、上下ケース
lO・11間に形成された案内溝39に押圧棒36を挿
通する一方、揺動板38に対しヒンジ部41を介して略
り字形状に接続された取付部40を上ゲース10に固定
することによリ、ヒンジ部41を支点として揺動板38
を補助板42に向は揺動させる。補助板42は、揺動板
38と略平行に上ケース10上に固定配備されるもので
あって、対向する突起43・43間にばね体44を介装
することにより揺動板38を本体ケース12の外方に向
は常時付勢している。又、揺動板38から補助板42に
向けて押圧軸45を突設するとともに、補助板42の対
応位置に抑圧軸45が通る案内孔46を設ける一方、回
路基板15上には案内孔46の前面に接近させてブツシ
ュスイッチ31を配設する。上記構成の操作スイッチ1
3は、タイマーユニット2が人形3内に収納された際に
その先端の鍔部37が抜けどめとして働く、また、「へ
そ」部分5をばね体44に抗して押圧すると押圧軸45
が前進するするが、該押圧軸45の移行方向は補助板4
2の案内孔46で補正されて的確にブ・タシュスイッチ
31の押圧部32ををオン可能としている。
第4図は、タイマーユニット2に使用する電気回路の概
略を示すブロック図であって、制御の中心としてプログ
ラムにより作動する中央処理装置(CP U)を使用す
るとともに、該中央処理装置50とRAM51.ROM
52等の記憶装置53および入出力装置54間を各種パ
ス55を介して接続することにより制御部5Gを構成す
る。更に入出力装置54には、音声発生装置57、メロ
ディ発生装置58を含む表示部60、あるいは制御部5
6に対する操作者の直接的なアクセスを可能とするスイ
ッチ部61を接続することにより、各種の予約設定ある
いは予約時刻における表示部60による音響発生等の各
種タイマー動作を可能とする。
第5図は、更に具体的な電気回路の一例を示す。
中央処理装置として作動する4ピツ)CPU50、作業
エリアとして働<RAM51、実行プログラムを予め記
憶したROM52および外部回路とのデータの受け渡し
を行う入出力装置54を1チツプに集積したマイクロプ
ロセッサ(例えばμPD7507SC)が制御部56と
して使用され、電池収納部17への電池20のセットと
同時に微分回路63からりセット端子RESETにリセ
ット信号が入力されると、ROM52内のプログラムを
予め定められた手順に従って実行してデータ処理を行う
とともに、入出力装置54に設けられた各ボートP@s
〜PS3を介してスイッチ部61、音声発生装ri15
7およびメロディ発生装置58間でデータの受け渡しを
行う。
スイッチ部61は上記の如く、タイマーユニット2を収
納する本体ケース12の前面8側から操作される1つの
操作スイッチ13、および本体ケース12の下面16側
がら操作される4つの設定スイッチ34から構成される
。各スイッチ13・34は全て常開のオンオフスイッチ
31が使用され、1端を互いに並列接続して電源部64
に繋ぐとともに、他端を抵抗65で接地して制御部56
の入力ボートに個別に接続することにより、各スイッチ
13・34のオン時にr)(J信号を制御部56に印加
してスイッチの操作状況を知らせる。
音声発生装置57は、例えばPARCOR方式の音声合
成用ICであるLC8100が使用される。5TART
端子に制御部56からスタート信号が入力されるのと連
動して、言葉選択端子CII〜C4に対して制御部56
から印加される4桁の2値信号で特定される、「おはよ
うJ 「おやすみ」等の一連の言葉が出力端子DAから
出力される。
メロディ発生装置58には、SVM7973等の所謂メ
ロディICが使用される。制御部56からメロディ選択
端子MSI−MS3に向け3桁の2値信号が印加される
と、該2値信号の値で特定されるメロディが、スタート
端子MTへのスタート信号の印加と連繋して出力され、
STP端子へのストップ信号の印加で強制停止可能とし
ている。
上記の音声発生装置57およびメロディ発生装置58か
らの出力信号は、増幅装置59に入力されて所定の大き
さに増幅されたのち、上ケースエ0に取り付けられたス
ピーカー14で発音される。
なお増幅装置59の電源端子VCCは、制御部56から
の制御でオンオフ可能なスイッチング用トランジスタ6
6を備えた切換部62およびジャック67へのプラグの
抜き差しと連動してオンオフする切換スイッチ69を介
して電源部64に繋がれており、通常は音声発生装置5
7あるいはメロディ発生装置58が作動状態となる期間
のみ切換部62のトランジスタ66がオンして増幅装置
59における余分な電力の消費を防止するが、ジャック
67にプラグが差し込まれて、増幅装置59の入力側と
テレビジョン等の音声出力端子間が接続された場合には
、制御部56の動作とは関係なく強制的に増幅装置59
をオンし、通常の増幅器としても作動する様にしている
。なお、増幅装置59のオンオフ動作により制御部56
に対する印加電圧が変動するのを防止するため、電源部
64には大容量の平滑用コンデンサ70と分離用のダイ
オード71とを接続している。
第6図および第7図は、制御部56のROM52内に格
納されたプログラムによる電気回路全体の制御の流れを
示す。
第6(a)図は全体的な制御の流れの概略を示すもので
あって、プログラムをスタートさせる(ステップ80)
と、RAM51内のワークエリアあるいはスタックエリ
ア等の初期化が行われたあと、スイッチ部61がらの入
力の受け付けが可能な待機状態になる(ステップ83)
、かかるスタンバイ状態で予約時刻に達する(ステップ
84)と、予め設定した予約内容によるアラーム処理A
を行い、またタイマーユニット2の下面16側に配備し
たタイマー設定部18に設けたM葉選択、ウィークリー
予約、ディリー予約、予約取り消しの各設定スイッチ3
4あるいはキャラクタ−人形3の前面に突出した操作ス
イッチ13がオンされたことが判断されると、各々のス
イッチ操作(ステップ84〜89)に対応したデータ処
理(B〜E)が行われたあと、ステップ83のスタンバ
イ状態に戻る。
第6図(b)は1.上記スイッチ操作の有無、各種カウ
ンタの更新、予約時刻の検査等を行う割り込みサブルー
チンの流れを示す、かがる割り込み処理は、割り込み禁
止状態の場合を除き、本実施例においては0.25秒の
単位時間毎に強制的に当該割り込み処理が行われる。
サブルーチンに入る(ステップ101)と、ステップ1
02で分カウンタの値を1だけ減算したあと、ステップ
103でカウンタの値がOになったか否かの判定がなさ
れる0本実施例では、第6図(a)における初期設定時
(ステップ81)およびステップ104で分カウンタに
予め239の値をセットするとともに、0.25秒おき
に割り込み処理を行ってセット値を1ずつ減算しくステ
ップ102)ており、ステップ103の判断がNoであ
ればそのままステップ111に進むが、YESであれば
前回のカウント時から1分経過したことが判断されるの
で、次のステップ105で現在時刻を1分進めたあと、
ステップ106〜110で当該時刻におけるアラーム要
求の有無が判断される。
すなわち、基準時刻と予約時刻とを基準時刻が1分経過
する毎に比較しくステップ107)、両者が一致したこ
とがステップ108で判断されると、予約内容を記憶し
た予約エリアの先頭アドレスがアラームエリアにセラI
・される(ステップ109)、本実施例では、アラーム
エリアへのアラーム要求のセットは3組まで許され、同
一時刻における異なったアラーム要求、あるいは同一時
刻ではないがアラーム処理中にタイツ、アップした要求
を含めた3組分の予約を制御部56内に常時留保するこ
とが可能となり、従って、ステップ106の判断でアラ
ームエリアが一杯になり、それ以上の留保ができないか
ステップ110で全ての予約時刻を検査し終えると、次
のステップ111に移る。
ステップ111ないしステップ115は、プログラム中
で設定使用される各種タイマーカウンタの処理ステップ
であって、ステップ111において、タイマーフラグが
セットされていることにより20秒又は3分タイマーが
作動中と判断されれば、当該タイマーカウンタの値を1
だけ減算する(ステップ112)、次にステップ113
の判断で、タイマーカウンタの値が0になりカウントア
ツプしたことが判定されれば、当該タイマーフラグをク
リアして初期状態に戻しくステップ114)、次に2秒
又は5秒タイマーのカウント値をマイナス1しくステッ
プ115)て、タイマー処理を終える。
ステップ116ないしステップ118は、スイッチ操作
状況の検査処理にかかるステップである。
即ち、ステップ116でスイッチ13・34の読み込み
及びチェックが行われ、ステップ117でスイッチがオ
フ状態からオン状態に変化したことが判断された時のみ
スイッチフラグをセット(ステップ118)して、サブ
ルーチンから抜ける(ステップ119)、従って、当該
サブ7レーチンによる割り込み1ル−トである0、25
秒おきにスイッチのオンオフ状態をサンプリングする形
となり、同一のスイッチを押し続けたりスイッチのチャ
タリングがあっても1回のスイッチ操作と制御部は判断
し、誤動作を防止する。
第7図(a)は、第6図(b)における割り込みサブル
ーチン時において予約時刻と現在時刻とが一致すること
により、アラームエリアにアラーム要求データがセット
された場合におけるアラーム処理Aの流れを示す、処理
をスタートする(ステップ140)と、ステップ141
で2秒または5秒タイマーが既に作動中と判断された場
合は該タイマーがタイムアツプするまで待つことにより
、前段の処理との間に一定間隔を設けたあと、スイッチ
エリアをクリアしくステップ142)でスイッチ部61
からの入力を受け付は可能とし、更に言葉選択およびア
ラーム終了フラグをクリアする(ステップ143)とと
もに、増幅装置59の電源をオンしくステップ144)
でアラーム処理の準備を終え、以下のステップ145〜
167で示すアラーム表示すイクルに移る。
ステップ145において、まず表示すべきアラーム内容
に対応してアラームの縁り返し回数をセットする0本実
施例においては、ステップ146で軽快な短時間のチャ
イム音を、ステップ151において報知内容に対応した
一連のN葉から成る音声を、更にステップ159で周知
の曲をアレンジした所定時間持続するメロディを各々順
次発音させるとともに、各発音間のステップ147・1
52・163で2秒タイマーを作動させることにより2
秒の時間間隔を設けたものを1回の表示すイクルとする
。そして、選択されたN葉が「おはよう」の目覚しコー
ルおよび「おやすみなさい」のおやすみコールについて
は、上記サイクルを3回繰り返し、それ以外の言葉が選
択された場合には、1回だけ表示すイクルを実行したあ
と、ステップ165の判断でかかるアラーム表示すイク
ルから抜けてステップ168に移る様にしている。
また予約されたN葉のツー12番号が]または2の「お
はよう」 「おやすみなさい」であるとステップ155
で判断されれば、ステップ158で言葉に対応したメロ
ディを選択するが、その他の言葉の場合には、ステップ
156および157でメロ゛  ディカウンタのfaを
順次シフトさせていって、曲目を1回のアラーム処理毎
に変更する様にしている。
更に、各発音間の2秒の無音時(ステップ149・15
4・167)およびメロディ発音時(ステップ161)
に限り、キャラクタ−人形3の前面に突出した操作スイ
ッチ13の押圧による信号入力を受け付け、アラーム表
示17′イクルの途中であっても当該サイクルから抜け
てステップ168に移り、たとえメロディを発音途中で
あっても、ステップ168ないしステップ172でメロ
ディ発生装置58に印加されていた5TART信号を止
めると同時に5TOP信号を送り、表示途中のメロディ
を強制的に停止可能とする。
上記の如くして表示すイクルを終了すると、まず5秒タ
イマーをスタートしくステップ173)、スイッチエリ
アをクリアしくステップ174)てスイッチ入力を受け
付は可能とし、更にステップ175で上記アラーム表示
すイクルで実行した予約内容の先頭番地を退避させると
ともに、ステップ176でアラーム要求データ数を−1
したあとステップ177でアラームエリアに要求データ
が残っているか否かの判断がなされる。かかる判断がY
ESであれば、現時点で処理を必要とするアラームは全
て処理し終えたことが判るので、増幅装置59を停止し
くステップ178)、アラーム終了フラグをセットしく
ステップ179)、更に3分タイマーのスタート(ステ
ップ180)およびスイッチエリアのクリア(ステップ
181)により、予約の取り消しを受け付は可能として
アラーム処理Bを終了する(ステップ182)。
ステップ177の判定が逆にNoであれば、同一時刻に
対して複数の予約がなされているが、アラーム処理中に
タイムアツプした予約が他に存在することが判るので、
ステップ183でアラーム要求データを1段シフトして
次のデータを取り出す0本実施例では、取り出されたデ
ータをすぐに処理することなく、ステップ173でスタ
ートした5秒タイマーがステップ189でタイムアツプ
するまで取消スイッチの入力を受け付け(ステップ18
4)−取消スイッチがオンされると、ステップ175で
退避された実行済みアラームの予約をクリアしくステッ
プ185)で予約を取り消したあと、処理成功イメージ
のメロディを出力しくステップ186)、更にスイッチ
エリアをクリア(ステップ187)するとともに、2秒
タイマーをスタートシ(ステップ188)てステップ1
86のメロディ出力から2秒の時間間隔を強制的に設け
る。ステップ189の判断で、2秒または5秒タイマー
がタイムアツプしたことが判定されると、ステップ19
0でスイッチエリアをクリアしたあと、再度ステップ1
45に戻って次のアラームに対するアラーム表示すイク
ルを実行するのである0、第7図(b)は、第6図(a
)における言葉選択処理Bの流れを示し、処理がスター
トする(ステップ191)と、ステップ192でトラン
ジスタスイッチ66に制御部56からオン信号を送って
増幅装置59を作動させたあと、ステップ193で20
秒タイマーがカウント中に言葉選択スイッチがオンされ
たか否かの判断がなされる。かかる判定がYESであれ
ば、既に20秒以内に言葉選択スイッチがオンされて当
該言葉選択処理Cが行われており、次の言葉の表示を要
求していると判断されるので、言葉選択コードの番号を
1進め(ステップ194)なあと、20秒タイマーとフ
ラグをセットしくステップ195)て予約、取り消し等
の他の処理命令を受け付は可能な状態にするとともに、
音声発生装Wt57に対して言葉出力要求を発して(ス
テップ196)、言葉選択コード番号で特定される言葉
を出力させる。そのあと、増幅装置lii!59の動作
を停止しくステップ197)、更にスイッチエリアをク
リア(ステップ198)して次のスイッチ押圧動作を受
け付は可能とする(ステップ199)。
第7図(C)は、第6図(a)における予約処理Cの流
れを示す、予約処理がスタートする(ステップ200)
と、まず最初にステップ201で20秒タイマーがカウ
ント中が否かの判断がなされる。
かかる判定がNoであれば、直ちにスイッチエリアをク
リア(ステップ208)して予約処理を行わずに終了す
る。しかしステップ201の判定がYESであれば、言
葉選択スイッチを押して前記したM葉選択処理Bを行う
ことにより自発的に次に処理すべき言葉を選んだものと
判断して、以下の予約処理に移る。
まずステップ202でカウント中の20秒タイマーおよ
びフラグをリセットしたあと、増幅装置59を作動しく
ステップ203)、更に予約エリアのチェックを行う(
ステップ204)、ステップ205の判断において予約
エリアに空がないと判断されると、既に規定以上の予約
がなされておりそれ以上の予約が出来ないので、不成功
イメージのメロディをメロディ発生装置58から出力さ
せ(ステップ206)たあと、増幅装置59を停止しく
ステップ207)で当該処理を終了する。
一方、ステップ205の判定がYESであれば、ステッ
プ210とステップ212との間で割り込みを禁止して
おいて現在時刻と週番号とを取り込んだ(ステップ21
1)あと、かかる時刻と週番号を予約エリアにセットす
る(ステップ213)。
なお現在時刻と週番号は、日本標準時に対応するもので
あってもよいが、本実施例にあっては、電池20をセッ
トした時を基準とし、それから各日を0〜1439まで
の分単位で表して現在時刻とするとともに、前記基準時
から1週間の各日を1から7までの週番号に対応させる
ことにより、曜日を特定表示している。
次にステップ214において、予約処理に先立って選ば
れた言葉が、「はじまるよ」の様なr開始」を表す特別
な言葉か否かの判断がなされる。
かかる判断がNOであればそのまま次のステップ216
に進むが、YESであれば、ステップ215で予約エリ
アにセットされた予約時刻を強制的に5分間遡らせてセ
ットし直すことにより、タイマーが作動するアラーム処
理時に、テレビジョンの番組等が実際に開始するより5
分前に知らせることが可能となり、番組録画等の準備が
十分できる様にしている0次にステップ216で、予約
内容がモーニングコールの様な毎日行わせる予約内容か
否か、すなわち第6図(a)のステップ86でウィーク
リースイッチがオンされたか、ステップ87でディリー
スイッチがオンされたかをスイッチエリアの内容から判
断し、判定がYESであれば、ステップ213でセット
された連番号をOにして毎日予約であることを表示する
(ステップ217)、更にステップ218で、第7図(
b)に示す言葉選択処理時に表示された言葉に対応する
コード番号を予約エリアにセットして1組分の予約を終
了したあと、メロディ発生装置58に成功イメージのメ
ロディの出力要求を出しくステップ219)て、予約が
正常に行われたことを操作者に知らせる。
その後、増幅装置59への通電を停止しくステップ22
0)、スイッチエリアをクリアして(ステップ221)
一連の予約処理を終了する(ステップ222)のである
第7図(d)は、第6図(a)における取消処理りの流
れを示すものであって、当該処理を開始する(ステップ
230)と、まず増幅装置59に駆動電圧を印加して作
動させ(ステップ231)、更にステップ232で3分
タイマーがカウント中か否かの判断がなされる。3分タ
イマーは、前記したアラーム処理Aの終了時にセットさ
れるものであって、かかる判定がYESであると、アラ
ーム処理Aの終了から3分以内であることが判る。そこ
でかかる場合には、ステップ233に移って3分タイマ
ーと当該フラグをリセットしたくステップ233)あと
、第7図(a)のステップ175で退避させておいたア
ラーム処理時の実行アドレスを取り入れ(ステップ23
4)、更に実行アドレスに対応する予約エリアをクリア
しくステップ235)て、アラーム処理を終えた予約内
容を消去する。
一方ステップ232の判定がNoであり、取消スイッチ
がアラーム処理とは無関係に押された場合には、更にス
テップ236で20秒タイマーがカウント中か否かの判
断がなされる。20秒タイマーは、第9図(b)のステ
ップ195でM菓選択処理時に所定のN葉を選んだ場合
にのみセットされるものであり、ステップ236の判定
がNOであれば誤操作であるとして、増幅装置59を停
止して終了する(ステップ239)が、判定がYESで
あれば積極的に取り消し処理を希望しているものと判断
できるので、以下のステップ240に移って取り消し動
作を行う。
まずステップ240で、20秒タイマーとフラグをリセ
ットして初期状態に戻したあと、処理が成功したか否か
を判別表示するためのOKフラグをリセットする(ステ
ップ2−11 )。次にステップ242で、予約エリア
中の先頭アドレスをセットし、取消処理に先立つ言葉選
択処理時に選んだ言葉と一致するか否かの判断がステッ
プ243でなされる。かかる判断がNoであれば、ステ
ップ246に移って次の予約エリアのアドレスをセット
し、ステップ247で予約エリア全体をチェックし終え
るまでステップ243の判定を続けるが、ステップ24
3の判定がYESであれば、該当の予約エリアをクリア
しくステップ244)、OKフラグをセットしくステッ
プ245)て取消処理を順次行うことにより、同一のM
葉で予約された内容を全て消去する。
次にステップ248で、OKフラグが1か否かの判断が
なされ、判定がYESであればステップ244で少なく
とも1つの予約取り消しが実行されたことが判るので、
ステップ250で成功イメージのメロディをメロディ発
生装置58から出力させ、逆にNOであれば、該当の予
約が見つからず予約取り消しは全然行われなかったと判
断されるので、不成功のイメージのメロディの出力をメ
ロディ発生装置に要求する(ステップ249)。
しかる後、次の表示動作との間に時間間隔を設けるため
に2秒タイマーを始動しくステップ251)、増幅袋2
59を停止しくステップ252)、スイッチエリアをク
リアしくステップ253)て、取消処理りを終了する(
ステップ254)。
第7図(e)は、第6図(a)におけるお遊び処理Eの
流れを示すものであって、アラーム処理時の特定期間に
タイマーユニット2の操作スイッチ13が押された場合
を除いて当該処理を開始し、メロディあるいは言葉を操
作スイッチ13の押圧動作と連繋してランダムに出力可
能とする。すなわち、処理がスタートする(ステップ2
60)と、増幅装置59を始動しくステップ261)た
あと現在時刻を取り入れる(ステップ262)、ここで
データテーブルには、予め出力させるべきメロディおよ
び言葉の別あるいは表示内容を特定するコード番号等の
データをランダムにセットしておくとともに、ステップ
262で得た現在時刻の数値を利用してステップ263
でデータテーブル中のアドレスを算出し、該アドレスか
らデータテーブル内のデータを取り出す(ステップ26
4)、ステップ265の判断で、取り出されたデータが
H3であれば音声発生部257に出力要求を出しくステ
ップ266)、メロディであればメロディ発生装置58
に出力要求を出した(ステップ267)、、あと、増幅
装置59への通電を停止しくステップ268)、スイッ
チエリアをクリアして(ステップ269)fi理を終了
する(ステップ270)。
上記音響の発生は、操作スイッチ13を押す毎に連続し
て行われ、しかも表示内容は、予約しておいた複数種類
の言葉あるいはメロディ群の中からランダムに選択され
るため、意外性に富んだ言葉またはメロディの組み合わ
せによる音響表示が行われるのである。
[発明の効果] 本発明は上記の如く、スイッチ操作の受け付けおよび操
作内容の実行に際し、スイッチの操作内容に対応した特
定の時期的条件を設けたので、スイッチからのデータ入
力が効果的に制限され、スイッチの誤操作が未然に防止
できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略を示す流れ図である。 第2図および第3図は本発明を実施したタイマー装置の
一例を示し、第2図は全体的な組み立て状態を示す斜視
図、第3図はタイマーユニットの組み立て状態を示す分
解斜視図である。 第4図および第5図は電気回路の一例を示し、第4図は
全体の概略を示すブロック図、第5図は第4図の具体的
な電気回路図である。 第6図および第7図は電気回路の制御の手順を説明する
流れ図であって、第6図(a)および(b)は全体的な
流れを、第7図(a)ないしくe)は個別の機能の流れ
を示す。 21’・11タイマーユニツト、 3・・・・人形、 13・・・操作スイッチ、 34・・・設定スイッチ、 56・・・制御部、 57・・・音声発生部、 58・・・メロディ発生部、 59・・・増幅装置。 出 願 人  株式会社 サンクテール同    九州
日立マクセル株式会社 ′パ 代  理  人   弁理士  折  寄   武  
士  、−同      弁理士  高  1)  隆
  行゛−゛。 1會 第2図 第7図(b) 第7図Ce)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スイッチの操作状況を1秒以下の所定時間毎に間
    欠的に検出し、スイッチの状態変化があったときのみス
    イッチ操作を受け付け、更に該スイッチ操作が予め設定
    した期間内にあったときのみ操作内容を実行することを
    特徴とするデータ入力方法。
  2. (2)前記スイッチは複数個あって、各スイッチ毎に操
    作内容を実行するための設定期間が個別に定められてい
    る特許請求の範囲第1項記載のデータ入力方法。
JP61012863A 1986-01-23 1986-01-23 デ−タ入力方法 Pending JPS62171022A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0350234U (ja) * 1989-09-22 1991-05-16

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58166434A (ja) * 1982-03-29 1983-10-01 Fujitsu Ltd コンソ−ルキ−の同時操作保護装置

Patent Citations (1)

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