JPS62170876A - タイマ−装置 - Google Patents

タイマ−装置

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JPS62170876A
JPS62170876A JP1285786A JP1285786A JPS62170876A JP S62170876 A JPS62170876 A JP S62170876A JP 1285786 A JP1285786 A JP 1285786A JP 1285786 A JP1285786 A JP 1285786A JP S62170876 A JPS62170876 A JP S62170876A
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time
timer
switch
alarm
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佐々木 敬司
Toshio Kuroki
黒木 敏夫
Hiroaki Ito
浩明 伊藤
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Ltd
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はタイマー装置、特に使用者が予め設定してお
いた時刻になると所定の処理動作を行うものに関する。
[従来の技術〕 従来この種タイマー装置は、使用者が任意にタイマーの
作動時刻をセット可能とする一方、タイマー装置は予約
時刻と現在時刻とを常時チェックし、両時刻が一致する
と警報を発しあるいはリレーをオンして各種電気m器を
始動するなど、所定のタイマー動作をするものが一般的
であった。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記した時刻設定時点では余裕時間など
必要ないものと考えるのが常で、番組表等を見ながら開
始時刻それ自体にいかに正確にセットしようかと努力す
るのであるが、実際のタイマー作動時には予約した内容
はおろか予約設定したこと自体忘れることが多く、タイ
マー装置内に備えた基準時刻の誤差による影響とも相俟
って、タイマー装置が作動して警報を発した時には時間
不足のためにあわてて録画等の操作を失敗したり既に番
組が始味っている場合があるなど、十分にタイマー装置
としての役目を果たし得ない虞れがあった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、第
1図でその構成を説明するごとく、タイマーの作動時期
を適宜設定可能な予約設定手段と、該予約設定手段で設
定された予約時刻と基準時刻とを比較する手段と、両時
刻が一致すると音響あるいはスイッチのオンオフ等の所
定の処理を実行する手段とを備えたタイマー装置にあっ
て、前記予約設定手段に対して操作者が予約設定した時
刻を、所定時間だけずらせて修正予約する手段を備えた
ことを特徴とする。
[作用] 上記構成において、操作者が予約設定手段に対して、実
行手段で処理させたい内容と時刻とを予約すると、時刻
修正手段は予約された時刻から、例えば5分減算して予
約し直す。かかる状態で、操作者が最初に予約設定した
時刻の5分前になると比較手段が予約時刻との一致を検
出し、実行手段で警報を発するなどして、予約時刻の到
来を予告するのである。
[実施例コ 第2図ないし第7図は、設定時刻になると所定の音響を
発する人形形状のタイマー装置に本発明を実施した一例
を示すがこれに限らず、予約時刻になると電源をオンす
るなど、各種表示動作をするタイマー装置にも略同様に
実施できることは勿論である。
本発明にかかるタイマー装置1は、第2図に示す如く、
タイマーユニット2と該ユニット2を内部に収納保持す
るキャラクタ−人形3とから構成される。
キャラクタ−人形3は、人間の子供あるいは動物等のキ
ャラクタ−を立体的に表現したものであって、全体また
は少なくともその正面中央に突出する「へそ」等の突起
部5を合成樹脂材等の軟質4一 部材で形成する。また、人形3の下部で突起部5の裏側
位置にタイマーユニット2が嵌まる大きさの収納部6を
形成するとともに、人形3の下面側には、収納部6へ通
じる開ロアを設けている。更に上記突起部5には、タイ
マーユニット2の前面8側から突出する操作スイッチ1
3の先端9が緊密に嵌まる嵌合穴5aが形成されており
、タイマーユニット2を人形3の収納部6内に挿入した
のち、操作スイッチ先端9を嵌合穴5aに嵌入すること
により、タイマーユニット2を人形3内に確実に保持す
るとともに、人形3の前面側からのスイッチ操作を可能
としている。
タイマーユニット2は第3図ないし第5図に示す如く、
上デース10と下ケース11を蓋合わせ状に結合して偏
平な中空筒状の本体ケース12を構成し、該本体ケース
12の内部に、後記する操作スイッチ13、スピーカー
14および回路基板15を含む電気回路を配設する。更
に、下ケース11の下面16側に電池収納部17とタイ
マー設定部18とを凹設し、人形3内にタイマー設定部
ト2を収納した際、開ロアを通じて電池20の入れ換え
或は設定スイッチ34の操作を可能としている。
電池収納部17は、例えば単3型乾電池20が4本並列
して収納できる大きさであって、その間口21は電池蓋
22で開閉自在に覆われている。
電池蓋22は、電池収納部17の開口21と略一致する
矩形薄板状であり、その基端側面からは両側に向けて回
動軸23・23を突設する一方、電池収納部17と隣接
するタイマー設定部180両側にスライド溝24・24
を凹設し、該スライド溝24に回動軸23を摺動および
回動自在に枢支する。更に電池!I22の先端縁には、
係止爪25を中央にして両側に指掛突部26・26を形
成する一方、電池蓋22の閉止時における下ケース11
例の対応位置には、指掛突部26により半分が覆われる
略半球状の指掛′a27と、係止爪25が係脱自在に嵌
まる係止溝28とを形成している。
閉止状態の電池M22は、指掛溝27に指を差し入れ、
スライド溝24の長さだけタイマー設定部18の方向に
摺動移行させて係止爪25と係止溝28間の係合状態を
解いたのち、指掛突部26を持ち上げることにより、第
5図の一点鎖で示す如く開放される。
タイマー設定部18は、電池収納部17に隣接して凹溝
29を形成するとともに、該凹溝29内に、電池蓋22
のスライド方向と直交して4つの貫通孔30を形成して
いる。一方、回路基板15上の対向位置にブツシュスイ
ッチ31を取り付け、該スイッチ31の押圧部32にキ
ャップ状のスイッチボタン33の基端33aを嵌め、更
に該スイッチボタン33の先端33bを前記貫通孔30
から突出させて4組の設定スイッチ34を構成しており
、スイッチボタン33を介して間接的に回路基板15上
のスイッチ31をオンする様にしている。更に、前記電
池1122の表面上で各貫通孔30の対応位置に、各設
定スイッチ34の操作内容35を記載することにより、
電気回路の動作をプログラムで制御した場合における設
定機能の追加あるいは変更等に即応できる様にしている
操作スイッチ13は、略角筒状の押圧棒36の先端に鍔
部37を、基端側に揺動板38を各々備え、上下ケース
10・11間に形成された案内溝39に押圧棒36を挿
通する一方、揺動板38に対しヒンジ部41を介して略
り字形状に接続された取付部40を上ケース10に固定
することにより、ヒンジ部41を支点として揺動板38
を補助板42に向は揺動させる。m助板42は、揺動板
38と略平行に上ケースlO上に固定配備されるもので
あって、対向する突起43・43間にばね体44を介装
することにより揺動板38を本体ケース12の外方に向
は常時付勢している。又、揺動板38から補助板42に
向けて押圧軸45を突設するとともに、補助板42の対
応位置に抑圧軸45が通る案内孔46を設ける一方、回
路基板15上には案内孔46の前面に接近させてブツシ
ュスイッチ31を配設する。上記構成の操作スイッチ1
3は、タイマーユニット2が人形3内に収納された際に
その先端の鍔部37が抜けどめとして働く、また、「へ
そ」部分5をばね体44に抗して押圧すると押圧軸45
が前進するするが、該抑圧軸45の移行方向は補助板4
2の案内孔46で補正されて的確にブツシュスイッチ3
1の押圧部32ををオン可能としている。
第6図は、タイマーユニット2に使用する電気回路の概
略を示すブロック図であって、制御の中心としてプログ
ラムにより作動する中央処理装置(CPU)を使用する
とともに、該中央処理装置50とRAM51、ROM5
2等の記憶装置53および入出力装置54間を各種バス
55を介して接続することにより制御部56を構成する
。更に入出力装置54には、音声発生装置57、メロデ
ィ発生装置58を含む表示部60、あるいは制御部56
に対する操作者の直接的なアクセスを可能とするスイッ
チ部61を接続することにより、各種の予約設定あるい
は予約時刻における表示部60による音響発生等の各種
タイマー動作を可能とする。
第7図は、更に具体的な電気回路の一例を示す。
中央処理装置として作動する4ピツ)CPU50、9一 作業エリアとして働<RAM51、実行プログラムを予
め記憶したROM52および外部回路とのデータの受は
渡しを行う入出力装置54を1チツプに集積したマイク
ロプロセッサ(例えばμPD75   ’07SC)が
制御部56として使用され、電池収納部17への電池2
0のセットと同時に微分回路63からリセット端子RE
SETにリセット信号が入力されると、ROM52内の
プログラムを予め定められた手順に従って実行してデー
タ処理を行うとともに、入出力装置54に設けられた各
ボートPss〜Ps3を介してスイッチ部61、音声発
生装置57およびメロディ発生装置58間でデータの受
は渡しを行う。
スイッチ部61は上記の如く、タイマーユニット2を収
納する本体ケース12の前面8側から操作される1つの
操作スイッチ13、および本体ケース12の下面16側
から操作される4つの設定スイッチ34から構成される
。各スイッチ13・34は全て常開のオンオフスイッチ
31が使用され、1端を互いに並列接続して電源部64
に繋ぐとともに、他端を抵抗65で接地して制御部56
の入力ポートに個別に接続することにより、各スイッチ
13・34のオン時に「H」信号を制御部56に印加し
てスイッチの操作状況を知らせる。
音声発生装置57は、例えばPARCOR方式の音声合
成用ICであるLC8100が使用される。5TART
端子に制御部56からスタート信号が入力されるのと連
動して、言葉選択端子Cθ〜C4に対して制御部56か
ら印加される4桁の2値信号で特定される、「おはよう
」 「おやすみ」等の一連の=Xが出力端子DAから出
力される。
メロディ発生波Wi、58ニハ、SVM7973等の所
謂メロディICが使用される。制御部56からメロディ
選択端子MSI〜MS3に向け3桁の2値信号が印加さ
れると、該2値信号の値で特定されるメロディ゛が、ス
タート端子MTへのスタート信号の印加と連繋して出力
され、STP端子へのストップ信号の印加で強制停止可
能としている。
上記の音声発生装置57およびメロディ発生装M5Bか
らの出力信号は、増幅装置59に入力されて所定の大き
さに増幅されたのち、上ケース10に取り付けられたス
ピーカー14で発音される。
なお増幅装置59の電源端子Vccは、制御部56から
の制御でオンオフ可能なスイッチング用トランジスタ6
6を備えた切換部62およびジャック67へのプラグの
抜き差しと連動してオンオフする切換スイッチ69を介
して電源部64に繋がれており、通常は音声発生装置5
7あるいはメロディ発生装置58が作動状態となる期間
のみ切換部62のトランジスタ66がオンして増幅装置
59における余分な電力の消費を防止するが、ジャック
67にプラグが差し込まれて、増幅装置59の入力側と
テレビジョン等の音声出力端子間が接続された場合には
、制御部56の動作とは関係なく強制的に増幅装置59
をオンし、通常の増幅器としても作動する様にしている
。なお、増幅装置59のオンオフ動作により制御部56
に対する印加電圧が変動するのを防止するため、電源部
64には大容量の平滑用コンデンサ70と分離用のダイ
オード71とを接続している。
第8図および第9図は、制御部56のROM52内に格
納されたプログラムによる電気回路全体の制御の流れを
示す。
第8(a)図は全体的な制御の流れの概略を示すもので
あって、プログラムをスタートさせる(ステップ80)
と、RAM51内のワークエリアあるいはスタックエリ
ア等の初期化が行われる(ステップ81)とともに基準
時刻の計時を開始し、更にステップ82において、回路
全体のテストが必要か否牟の判断がなされ、判定がYE
Sであれば後記するテスト処理Aが行われるが、Noで
あればスイッチ部61からの入力の受は付けが可能な待
機状態になる(ステップ83)。かかるスタンバイ状態
で予約時刻に達する(ステップ84)と、予め設定した
予約内容によるアラーム処理Bを行い、またタイマーユ
ニット2の下面16側に配備したタイマー設定部18に
設けた言葉選択、ウィークリー予約、ディリー予約、予
約取り消しの各設定スイッチ34あるいはキャラクタ−
人形3の前面に突出した操作スイッチ13がオンされた
ことが判断されると、各々のスイッチ操作(ステップ8
4〜89)に対応したデータ処理(C〜F)が行われた
あと、ステップ83のスタンバイ状態に戻る。
第8図(b)は、上記スイッチ操作の有無、各種カウン
タの更新、予約時刻の検査等を行う割り込みサブルーチ
ンの流れを示す。かかる割り込み処理は、割り込み禁止
状態の場合を除き、本実施例においては0.25秒の単
位時間毎に強制的に当該割り込み処理が行われる。
サブルーチンに入る(ステップ101)と、ステップ1
02で分カウンタの値を1だけ減算したあと、ステップ
103でカウンタの値がOになったか否かの判定がなさ
れる。本実施例では、第8図(a)における初期設定時
(ステップ81)およびステップ104で分カウンタに
予めr239Jの値をセットするとともに、0.25秒
おきに割り込み処理を行ってセット値を1ずつ減算しく
ステップ102)ており、ステップ103の判断がNo
であればそのままステップ111に進むが、YESであ
れば前回のカウント時から1分経過したことが判断され
るので、次のステップ105で現在時刻を1分進めたあ
と、ステップ106〜110で当該時刻におけるアラー
ム要求の有無が判断される。すなわち、基準時刻と予約
時刻とを互いに基準時刻が1分経過する毎に比較しくス
テップ107)、両者が一致したことがステップ108
で判断されると、予約内容を記憶した予約エリアの先頭
アドレスがアラームエリアにセットされる(ステップ1
09)、本実施例では、アラームエリアへのアラーム要
求のセットは3組まで許され、同一時刻における異なっ
たアラーム要求、あるいは同一時刻ではないがアラーム
処理中にタイムアツプした要求を含めた3組分の予約を
制御部56内に常時留保することが可能となり、従って
、ステップ106の判断でアラームエリアが一杯になり
、それ以上の留保ができないかステップ110で全ての
予約時刻を検査し終えると、次のステップ111に移る
ステップ111ないしステップ115は、プロダラム中
で設定使用される各種タイマーカウンタの処理ステップ
であって、ステップ111において、タイマーフラグが
セットされていることにより20秒又は3分タイマーが
作動中と判断されれば、当該タイマーカウンタの値を1
だけ減算する(ステップ112)。次にステップ113
の判断で、タイマーカウンタの値が0になりカウントア
ツプしたことが判定されれば、当該タイマーフラグをク
リアして初期状態に戻しくステップ114)、次に2秒
又は5秒タイマーのカウント値をマイナス1しくステッ
プ115)で、タイマー処理を終える。
ステップ116ないしステップ118は、スイッチ操作
状況の検査処理にががるステップである。
即ち、ステップ116でスイッチ13・34の読み込み
及びチェックが行われ、ステップ117でスイッチがオ
フ状態からオン状態に変化したことが判断された時のみ
スイッチフラグをセット(ステップ118)L、サブル
ーチンから抜ける(ステップ119)、従って、当該サ
ブルーチンによる割り込み処理レートである0、25秒
おきにスイッチのオンオフ状態をサンプリングする形と
なり、同一のスイッチを押し続けたりスイッチのチャタ
リングがあっても1回のスイッチ′操作と制御部は判断
し、誤動作を防止する。
第9図(a)は、第8図(a)におけるテスト処理Aの
流れの一例を示すものであって、当該処理を開始すると
、プログラム中で使用する各種タイマーの動作、表示部
における音声あるいはメロディ発生動作を自動的にチェ
ックして、回路全体の動作状況の異常を未然に検出可能
とする。
処理をスタートする(ステップ120)と、増幅装置5
9を作動した(ステップ121)あと、20秒タイマー
をスタートさせる(ステップ122)0次に、3番およ
び12番の番号で特定される言葉を1秒間隔で音声発生
装置57から出力させた(ステップ123〜126)の
ち、1番および6番のメロディをメロディ発生装置58
から出力させる(ステップ127〜131)。しかし各
メロディは曲全体を出力させることなく、開始から3秒
経過するとメロディ発生装置58に対して5TOP信号
を与えて強制的に停止する(ステップ132〜134)
。更にステップ135で20秒タイマーのタイムアツプ
を判断し、1番の言葉を出力させ(ステップ136)た
あと、増幅装置59を停止しくステップ1 =37 )
てテスト処理を終える(ステップ138)。
第9図(b)は、第8図(b)における割り込みサブル
ーチン時において予約時刻と現在時刻とが一致すること
により、アラームエリアにアラーム要求データがセット
された場合におけるアラーム処理Bの流れを示す、処理
をスタートする(ステップ140)と、ステップ141
で2秒または5秒タイマーが既に作動中と判断された場
合は該タイマーがタイムアツプするまで待つことにより
、前段の処理との間に一定間隔を設けたあと、スイッチ
エリアをクリアしくステップ142)でスイッチ部61
からの入力を受は付は可能とし、更に言葉選択およびア
ラーム終了フラグをクリアする(ステップ143)とと
もに、増幅装置59の電源をオンしくステップ144)
でアラーム処理の準備を終え、以下のステップ145〜
167で示すアラーム表示すイクルに移る。
ステップ1.45において、まず表示すべきアラーム内
容に対応してアラームの繰り返し回数をセットする0本
実施例においては、ステップ146で軽快な短時間のチ
ャイム音を、ステップ151において報知内容に対応し
た一連の言葉から成る音声を、更にステップ159で周
知の曲をアレンジした所定時間持続するメロディを各々
順次発音させるとともに、各発音間のステップ147・
152・163で2秒タイマーを作動させることにより
2秒の時間間隔を設けたものを1回の表示すイクルとす
る。そして、選択された言葉が「おはよう」の目覚しコ
ールおよび「おやすみなさい」のおやすみコールについ
ては、上記サイクルを3回繰り返し、それ以外の言葉が
選択された場合には、1回だけ表示すイクルを実行した
あと、ステップ165の判断でかかるアラーム表示すイ
クルから抜けてステップ168に移る様にしている。
また予約された言葉のコード番号が1または2の「おは
よう」 「おやすみなさい」であるとステップ155で
判断されれば、ステップ158で言葉に対応したメロデ
ィを選択するが、その他の言葉の場合には、ステップ1
56および157でメロディカウンタの値を順次シフト
させていって、曲目を1回のアラーム処理毎に変更する
様にしている。
更に、各発音間の2秒の無音時(ステップ149・15
4・167)およびメロディ発音時(ステップ161)
に限り、キャラクタ−人形3の前面に突出した操作スイ
ッチ13の押圧による信号入力を受は付け、アラーム表
示すイクルの途中であっても当該サイクルから抜けてス
テップ168に移り、たとえメロディを発音途中であっ
ても、ステップ168ないしステップ172でメロディ
発生装置58に印加されていた5TART信号を止める
と同時に5TOP信号を送り、表示途中のメロディを強
制的に停止可能とする。
上記の如くして表示すイクルを終了すると、まず5秒タ
イマーをスタートしくステップ173)、スイッチエリ
アをクリアしくステップ174)てスイッチ入力を受は
付は可能とし、更にステップ175で上記アラーム表示
すイクルで実行した予約内容の先頭番地を退避させると
ともに、ステップ176でアラーム要求データ数を−1
したあとステップ177でアラームエリアに要求データ
が残っているか否かの判断がなされる。かかる判断がY
ESであれば、現時点で処理を必要とするアラームは全
て処理し終えたことが判るので、増幅装置59を停止し
くステップ178)、アラーム終了フラグをセットしく
ステップ179)、更に3分タイマーのスタート(ステ
ップ180)およびスイッチエリアのクリア(ステップ
181)により、予約の取り消しを受は付は可能として
アラーム処理Bを終了する(ステップ182)。
ステップ177の判定が逆にNOであれば、同一時刻に
対して複数の予約がなされているが、アラーム処理中に
タイムアツプした予約が他に存在することが判るので、
ステップ183でアラーム要求データを1段シフトして
次のデータを取り出す9本実施例では、取り出されたデ
ータをすぐに処理することなく、ステップ173でスタ
ートした5秒タイマーがステップ189でタイムアツプ
するまで取消スイッチの入力を受は付け(ステップ1.
84)、取消スイッチがオンされると、ステップ175
で退避された実行済みアラームの予約をクリアしくステ
ップ185)て予約を取り消したあと処理成功イメージ
のメロディを出力しくステップ186)、更にスイッチ
エリアをクリア(ステップ187)するとともに、2秒
タイマーをスタートしくステップ188)てステップ1
86のメロディ出力から2秒の時間間隔を強制的に設け
る。ステップ189の判断で、2秒または5秒タイマー
がタイムアツプしたことが判定されると、ステップ19
0でスイッチエリアをクリアしたあと、再度ステップ1
45に戻って次のアラームに対するアラーム表示すイク
ルを実行するのである。
第9図(C)は、第8図(a)における言葉選択処理C
の流れを示し、処理がスタートする(ステップ191)
と、ステップ192でトランジスタスイッチ66に制御
部56からオン信号を送って増幅装置59を作動させた
あと、ステップ193で20秒タイマーがカウント中に
言葉選択スイッチがオンされたか否かの判断がなされる
。かかる判定がYESであれば、既に20秒以内に言葉
選択スイッチがオンされて当該言葉選択処理Cが行われ
ており、次の言葉の表示を要求していると判断されるの
で、言葉選択コードの番号を1進め(ステップ194)
たあと、20秒タイマーとフラグをセットしくステップ
195)て予約、取り消し等の他の処理命令を受は付は
可能な状態にするとともに、音声発生装置57に対して
言葉出力要求を発して(ステップ196)、言葉選択コ
ード番号で特定される言葉を出力させる。そのあと、増
幅装置59の動作を停止しくステップ197)、更にス
イッチエリアをクリア(ステップ198)して次のスイ
ッチ抑圧動作を受は付は可能とする(ステップ199)
第9図(d)は、第8図(a)における予約処理りの流
れを示す、予約処理がスタートする(ステップ200)
と、まず最初にステップ201で20秒タイマーがカウ
ント中か否かの判断がなされる。
かかる判定がNOであれば、直ちにスイッチエリアをク
リア(ステップ208)して予約処理を行わずに終了す
る(ステップ209)、Lかしステップ201の判定が
YESであれば、言葉選択スイッチを押して前記した言
葉選択処理Cを行うことにより自発的に次に処理すべき
言葉を選んだものと判断して、以下の予約処理に移る。
まずステップ202でカウント中の20秒タイマーおよ
びフラグを9セツトしたあと、増幅装置59を作動しく
ステップ203)、更に予約エリアの空があるか否かの
のチェックを行う(ステップ204)、ステップ205
の判断において予約エリアに空がないと判断されると、
既に規定以上の予約がなされておりそれ以上の予約が出
来ないので、不成功イメージのメロディをメロディ発生
装置58から出力させ(ステップ206)たあと、増幅
装置59を停止しくステップ207)て当該処理を終了
する。
一方、ステップ205の判定がYESであれば、ステッ
プ210とステップ212との間で割り込みを禁止して
おいて現在時刻と連番号とを取り込んだ(ステップ21
1)あと、かかる時刻と連番号を予約エリアにセットす
る(ステップ213)。
なお現在時刻と連番号は、日本標準時に対応するもので
あってもよいが、本実施例にあっては、電池20をセッ
トした時を基準とし、それから各日を0〜1439まで
の分単位で表して現在時刻とするとともに、前記基準時
から1週間の各日を1から7までの連番号に対応させる
ことにより、曜日を特定表示している。
本発明は、ステップ214において、予約処理に先立っ
て選ばれた言葉が、rはじまるよ」の様なr開始」を表
す特別な言葉か否かの判断をなし、結果に対応して予約
時間を修正することを特徴とする。すなわち、上記判断
がNoであればそのまま次のステップ216に進むが、
YESであれば、ステップ215で予約エリアにセット
された予約25一 時刻を強制的に5分間遡らせてセットし直すことにより
、タイマーが作動するアラーム処理時に、テレビジョン
の番組等が実際に開始するより5分前に知らせることが
可能となり、番組録画等の準備が十分できる様にしてい
る。
次にステップ216で、予約内容がモーニングコールの
様な毎日行わせる予約内容か否か、すなわち第8図(a
)のステップ86でウィークリースイッチがオンされた
か、ステップ87でディリースイッチがオンされたかを
スイッチエリアの内容から判断し、判定がYESであれ
ば、ステップ213でセットされた連番号をOにして毎
日予約であることを表示する(ステップ217−)、更
にステップ218で、第9図(C)に示す言葉選択処理
時に表示された言葉に対応するコード番号を予約エリア
にセットして1組分の予約を終了したあと、メロディ発
生装置58に成功イメージのメロディの出力要求を出し
くステップ219)て、予約が正常に行われたことを操
作者に知らせる。その後、増幅装置59への通電を停止
しくステップ220)、26一 スイッチエリアをクリアして(ステップ221)一連の
予約処理を終了する(ステップ222)のである。
第9図(e)は、第8図(a)における取消処理Eの流
れを示すものであって、当該処理を開始する(ステップ
230)と、まず増幅袋f59に駆動電圧を印加して作
動させ(ステップ231)、更にステップ232で3分
タイマーがカウント中か否かの判断がなされる。3分タ
イマーは、前記したアラーム処理Bの終了時にセットさ
れるものであって、かかる判定がYESであると、アラ
ーム処理Bの終了から3分以内であることが判る。そこ
でかかる場合には、ステップ233に移って3分タイマ
ーと当該フラグをリセットしたくステップ233)あと
、第9図(b)のステップ175で退避させておいたア
ラーム処理時の実行アドレスを取り入れ(ステップ23
4)、更に実行アドレスに対応する予約エリアをクリア
しくステップ235)て、アラーム処理を終えた予約内
容を消去する。
一方ステップ232の判定がNoであり、取消スイッチ
がアラーム処理とは無関係に押された場合には、更にス
テップ236で20秒タイマーがカウント中か否かの判
断がなされる。20秒タイマーは、第9図(C)のステ
ップ195で言葉選択処理時に所定の言葉を選んだ場合
にのみセットされるものであり、ステップ236の判定
がNOであれば誤操作であるとして、増幅装置59を停
止して終了する(ステップ239)が、判定がYESで
あれば積極的に取り消し処理を希望しているものと判断
できるので、以下のステップ240に移って取り消し動
作を行う。
まずステップ240で、20秒タイマーとフラグをリセ
ットして初期状態に戻したあと、処理が成功したか否か
を判別表示するためのOKフラグをリセットする(ステ
ップ241)。次にステップ242で、予約エリア中の
先頭アドレスをセットし、取消処理に先立つ言葉選択処
理時に選んだ言葉と一致するが否かの判断がステップ2
43でなされる。かがる判断がNoであれば、ステップ
246に移って次の予約エリアのアドレスをセットし、
ステップ247で予約エリア全体をチェックし終えるま
でステップ243の判定を続けるが、ステップ243の
判定がYESであれば、該当の予約エリアをクリアしく
ステップ244)、OKフラグをセットしくステップ2
45)て取消処理を順次行うことにより、同一の言葉で
予約された内容を全て消去する。
次にステップ248で、OKフラグが1か否かの判断が
なされ、判定がYESであればステップ244で少なく
とも1つの予約取り消しが実行されたことが判るので、
ステップ250で成功イメージのメロディをメロディ発
生装置58から出力させ、逆にNOであれば、該当の予
約が見つからず予約取り消しは全然行われなかったと判
断されるので、不成功のイメージのメロディの出力をメ
ロディ発生装置に要求する(ステップ249)。
しかる後、次の表示動作との間に時間間隔を設けるため
に2秒タイマーを始動しくステップ251)、増幅装置
59を停止しくステップ252)、スイッチエリアをク
リアしくステップ253)で、取消処理Eを終了する(
ステップ254)。
第9図(f)は、第8図(a)におけるお遊び処理Fの
流れを示すものであって、アラーム処理時の特定期間に
タイマーユニット2の操作スイッチ13が押された場合
を除いて当該処理を開始し、メロディあるいは言葉を操
作スイッチ13の押圧動作と連繋してランダムに出力可
能とする。すなわち、処理がスタートする(ステップ2
60)と、増幅装置59を始動しくステップ261)た
あと現在時刻を取り入れる(ステップ262)。ここで
データテーブルには、予め出力させるべきメロディおよ
び言葉の別あるいは表示内容を特定するコード番号等の
データをランダムにセットしておくとともに、ステップ
262で得た現在時刻の数値を利用してステップ263
でデータテーブル中のアドレスを算出し、該アドレスか
らデータテーブル内のデータを取り出す(ステップ26
4)。ステップ265の判断で、取り出されたデータが
言葉であれば音声発生装置57に出力要求を出しくステ
ップ266)、メロディであればメロディ発生装置i5
8に出力要求を出した(ステップ267)あと、増幅装
置59への通電を停止しくステップ268)、スイッチ
エリアをクリアして(ステップ269)処理を終了する
(ステップ270)。
上記音響の発生は、操作スイッチ13を押す毎に連続し
て行われ、しかも表示内容は、予約しておいた複数種類
の言葉あるいはメロディ群の中からランダムに選択され
るため、意外性に富んだ言葉またはメロディの組み合わ
せによる音響表示が行われるのである。
[発明の効果] 本発明は上記の如く、設定した予約時刻を所定時間だけ
自動的にずらして修正予約する様にしたので、予告報知
あるいはオーバータイム報知等、バラエティ−に富んだ
アラーム処理が行える。
更に表示装置60により処理すべき内容が「開始」を意
味する言葉を発するものである場合にのみ、数分程度遡
って予約修正を行わせる様にすることにより、通常は正
確なアラーム処理を行いながら、番組録画の如く行動に
準備期間が必要なものにも、適切に対処できる利点を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図である。 第2図ないし第5図は本発明を実施したタイマー装置の
一例を示し、第2図は全体的な組み立て状態を示す斜視
図、第3図はタイマーユニットの組み立て状態を示す分
解斜視図、第4図はタイマーユニットの底面図、第5図
は第4図V−V線に沿う断面図である。 第6図および第7図は電気回路の一例を示し、第6図は
全体の概略を示すブロック図、第7図は第6図の具体的
な電気回路図である。 第8図および第9図は電気回路の制御の手順を説明する
流れ図であって、第8図<a>および(b)は全体的な
流れを、第9図(a)ないしくf)は個別の機能の流れ
を示す。 2・・・・タイマーユニット、 3・・・・人形、 13・・・操作スイッチ、 34・・・設定スイッチ、 56・・・制御部、 57・・・音声発生装置、 58・・・メリデイ発生装置、 59・・・増幅装置、 60・・・表示部。 出 願 人  株式会社 サンクテール区 り 綜 第9図(d) 特開昭82−17087G(15) 第9図CC) 第9図(f)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予約時刻を設定可能とする予約設定手段と、該予
    約設定手段における予約時刻を所定時間だけずらせて修
    正予約する時刻修正手段と、 予約時刻と基準時刻とを比較する手段と、 比較手段が時刻の一致を判別すると所定の処理動作をす
    る実行手段とを備えたタイマー装置。
  2. (2)前記予約設定手段は、予約時刻における実行手段
    による処理内容を選択可能とするものであり、時刻修正
    手段は、選択された処理が一定内容のときのみ予約時刻
    を修正する特許請求の範囲第1項記載のタイマー装置。
  3. (3)実行手段は、入力信号に対応して異なった一連の
    言葉を発するものであって、時刻修正手段は、選択され
    た言葉が「開始」を意味する場合、予約時刻を自動的に
    数分程度遡って設定する特許請求の範囲第2項記載のタ
    イマー装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5796287A (en) * 1980-12-05 1982-06-15 Seiko Epson Corp Electronic watch with forecasting function
JPS589087A (ja) * 1981-07-10 1983-01-19 Citizen Watch Co Ltd 電子時計

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS589087A (ja) * 1981-07-10 1983-01-19 Citizen Watch Co Ltd 電子時計

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