JPS62170877A - タイマ−装置 - Google Patents

タイマ−装置

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JPS62170877A
JPS62170877A JP1285886A JP1285886A JPS62170877A JP S62170877 A JPS62170877 A JP S62170877A JP 1285886 A JP1285886 A JP 1285886A JP 1285886 A JP1285886 A JP 1285886A JP S62170877 A JPS62170877 A JP S62170877A
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JP
Japan
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time
reservation
timer
switch
reference time
Prior art date
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Pending
Application number
JP1285886A
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English (en)
Inventor
Takashi Sasaki
佐々木 敬司
Toshio Kuroki
黒木 敏夫
Hiroaki Ito
浩明 伊藤
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SANKUTEELE KK
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Ltd
Original Assignee
SANKUTEELE KK
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
Application filed by SANKUTEELE KK, Kyushu Hitachi Maxell Ltd, Hitachi Maxell Ltd filed Critical SANKUTEELE KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はタイマー装置、特に使用者が設定した予約時
刻と基準時刻とが一致すると所定のタイマー動作をする
ものに関する。
[従来の技術] 従来この種のタイマー装置は、比較基準として日本標準
時等の実時刻を使用するとともに、予約時刻を前記実時
刻で特定して記憶させることにより予約設定するものが
一般的であった。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら上記構成にあっては、タイマー装置の始動
時に基準時刻の正確な時間合わせが不可欠であるととも
に、予約設定それ自体も、時分を数字でタイマー装置に
対して正確に指示する必要があるなど、操作が繁雑で間
違いやすい。
更に我々がタイマー予約を必要と感じるのは、1日の予
定を熟考している時よりはむしろ、実際の場面に行き当
たって瞬間的に判断することが多く、かかる場合にあっ
ても従来のタイマー装置は操作手順が複雑すぎて、一般
の要求に対応しきれないものであった・ [問題点を解決するための手段] 本発明は上記問題に着目してなされたものであって、タ
イマー装置の始動時における時刻の校正を不要とすると
ともに、予約処理それ自体も極めて簡易な操作で行える
様にしたタイマー装置を提供することを目的とする。
第1図(a)および(b)は本発明の概略を示すもので
あって、予約設定手段に記憶設定された予約時刻と、基
準時刻発生手段から8力される基準時刻とを比較手段に
入力し、該比較手段が予約時刻と基準時刻との一致を判
別すると、実行手段を作動して所定の処理動作を行うタ
イマー装置において、基準時刻を実時間で表示するので
はなく、任意の基準時からの相対表示とするとともに、
該基準時刻をそのまま予約設定手段における予約時刻と
して利用することを特徴とする。
すなわち基準時刻は、まず1日をn等分して単位時間t
を設定するとともに、任意の時点t1を基準時とし、該
基準時t1からの単位時間tの整数倍の値で特定した相
対表示t、2t、3t・・・とする、更に基準時t1か
ら1日分の単位時間が経過する毎に表示時刻を零に戻す
ことにより、1日の任意の時刻を特定可能としている。
[作用] 上記構成のタイマー装置を始動すると、該始動時の数値
を0とし、例えば1分等の設定単位時間毎に1ずつ増加
する数値で特定される基準時刻が基準時刻発生手段から
出力される。かかる基準時刻は、1日分の計数を終える
毎にOに復帰し、従ってかかる基準時刻で特定して予約
時刻3しを設定すると、各日の同一時刻t2に対する予
約が行われるのである。
[実施例] 第2図ないし第5図は、設定時刻になると所定の音響を
発する人形形状のタイマー装置lに本発明を実施した一
例を示すがこれに限らず、予約時刻になると電源をオン
するなど、各種表示動作をするタイマー装置にも略同様
に実施できることは勿論である。
本発明にかかるタイマー装置1は、第2図に示す如く、
タイマーユニット2と該ユニット2を内部に収納保持す
るキャラクタ−人形3とから構成される。
キャラクタ−人形3は、人間の子供あるいは動物等のキ
ャラクタ−を立体的に表現したものであって、全体また
は少なくともその正面中央に突出する「へそ」等の突起
部5を合成樹脂材等の軟質部材で形成する。また、人形
3の下部で突起部5の裏側位置にタイマーユニット2が
嵌まる大きさの収納部6を形成するとともに、人形3の
下面側には、収納部6へ通じる開ロアを設けている。更
に上記突起部5には、タイマーユニット2の前面8側か
ら突出する操作スイッチ13の先端9が緊密に嵌まる嵌
合穴5aが形成されており、タイマーユニット2を人形
3の収納部6内に挿入したのち、操作スイッチ先端9を
嵌合穴5aに嵌入することにより、タイマーユニット2
を人形3内に確実に保持するとともに、人形3の前面側
からのスイッチ操作を可能としている。
タイマーユニット2は第3図に示す如く、上ケース10
と下ケース1]を蓋合わせ状に結合して偏平な中空筒状
の本体ケース12を構成し、該本体ケース12の内部に
、後記する操作スイッチ13、スピーカー14および回
路基板15を含む電気回路を配設する。更に、下ケース
11の下面16側に電池収納部17とタイマー設定部1
8とを凹設し、人形3内にタイマーユニット2を収納し
た際、開ロアを通じて電池20の入れ換え或は設定スイ
ッチ34の操作を可能としている。
電池収納部17は、例えば単3型乾電池20が4本並列
して収納できる大きさであって、その開口21は電池蓋
22で開閉自在に覆われている。
電池蓋22は、電池収納部170開口21と略一致する
矩形薄板状であり、その基端側面からは両側に向けて回
動軸23・23を突設する一方、電池収納部17と隣接
するタイマー設定部18の両側にスライド溝24・24
を凹設し、該スライド溝24に回動軸23を摺動および
回動自在に枢支する。更に電池蓋22の先端縁には、係
止爪25を中央にして両側に指掛突部26・26を形成
する一方、電池蓋22の閉止時における下ケースll側
の対応位置には、指掛突部26により半分が覆われる略
半球状の指掛溝27と、係止爪25が係脱自在に嵌まる
係止溝28とを形成している。
タイマー設定部18は、電池収納部17に隣接して凹溝
29を形成するとともに、該凹溝29内に、電池!22
のスライド方向と直交して4つの貫通孔30を形成して
いる。一方、回路基板15上の対向位置にブツシュスイ
ッチ31を取り付け、該スイッチ31の抑圧部32にキ
ャップ状のスイッチボタン33の基端33aを嵌め、更
に該スイッチボタン33の先端33bを前記貫通孔30
がら突出させて4組の設定スイッチ34を構成する。
更に、前記電池蓋22の表面上で各貫通孔30の対応位
置に、各設定スイッチ34の操作内容35を記載してい
る。
操作スイッチ13は、略角筒状の押圧棒36の先端に鍔
部37を、基端側に揺動板38を各々備え、上下ケース
10・11間に形成された案内溝39に押圧棒36を挿
通する一方、揺動板38に対しヒンジ部41を介して略
り字形状に接続された取付部40を上ケース10に固定
することにより、ヒンジ部41を支点として揺動板38
を補助板42に向は揺動させる。補助板42は、揺動板
38と略平行に上ケース10上に固定配備されるもので
あって、対向する突起43・43間にばね体44を介装
することにより揺動板38を本体ケース12の外方に向
は常時付勢している。又、揺動板38から補助板42に
向けて押圧軸45を突設するとともに、補助板42の対
応位置に抑圧軸45が通る案内孔46を設ける一方、回
路基板15上には案内孔46の前面に接近させてブツシ
ュスイッチ31を配設する。
第4図は、タイマーユニット2に使用する電気回路の概
略を示すブロック図であって、制御の中心としてプログ
ラムにより作動する中央処理装置(CPU)を使用する
とともに、該中央処理装置50、!−RAM51、RO
M52等+71記憶装w、53および入出力装置54間
を各種バス55を介して接続することにより制御部56
を構成する。更に入出力装置54には、音声発生装置5
7、メロディ発生装置58を含む表示部60、あるいは
制御部56に対する操作者の直接的なアクセスを可能と
するスイッチ部61を接続することにより、各種の予約
設定あるいは予約時刻における表示部60による音響発
生等の各種タイマー動作を可能とする。
第5図は、更に具体的な電気回路の一例を示す。
中央処理装置として作動する4ピツ)CPU50、作業
エリアとして働(RAM51、実行プログラムを予め記
憶したROM52および外部回路とのデータの受は渡し
を行う入出力装置54を1チツプに集積したマイクロプ
ロセッサ(例えばμP075078C)が制御部56と
して使用され、電池収納部17への電池20のセットと
同時に微分回路63かちりセット端子RESETにリセ
ット信号が入力されると、ROM52内のプログラムを
予め定められた手順に従って実行してデータ処理を行う
とともに、入出力装置54に設けられた各ボートP■〜
Ps3を介してスイッチ部61、音声発生装置57およ
びメロディ発生装置58間でデータの受は渡しを行う。
スイッチ部61は上記の如く、タイマーユニット2を収
納する本体ケース12の前面8側から操作される1つの
操作スイッチ13、および本体ケース12の下面16側
から操作される4つの設定スイッチ34から構成される
。各スイッチ13・34は全て常開のオンオフスイッチ
31が使用され、1端を互いに並列接続して電源部64
に繋ぐとともに、他端を抵抗65で接地して制御部56
の入力ポートに個別に接続することにより、各スイッチ
13・34のオン時に「H」信号を制御部56に印加し
てスイッチの操作状況を知らせる。
音声発生装置57は、例えばPARCOR方式の音声合
成用ICであるLC8100が使用される。5TART
端子に制御部56からスタート信号が入力されるのと連
動して、言葉選択端子C11〜−1〇− C4に対して制御部56から印加される4桁の2値信号
で特定される、「おはよう」 「おやすみ」等の一連の
言葉が出力端子DAから出力される。
メロディ発生装置58には、SVM7973等の所謂メ
ロディICが使用される。制御部56がらメロディ選択
端子MSI〜MS3に向け3桁の2値信号が印加される
と、該2値信号の値で特定されるメロディが、スタート
端子MTへのスタート信号の印加と連繋して出力され、
STP端子へのストップ信号の印加で強制停止可能とし
ている。
上記の音声発生装置57およびメロディ発生装置58か
らの出力信号は、増幅装置59に入力されて所定の大き
さに増幅されたのち、上ケース10に取り付けられたス
ピーカー14で発音される。
なお増幅装置59の電源端子VCCは、制御部56から
の制御でオンオフ可能なスイッチング用トランジスタ6
6を備えた切換部62およびジャック67へのプラグの
抜き差しと連動してオンオフする切換スイッチ69を介
して電源部64に繋がれており、通常は音声発生装r1
1.57あるいはメロディ発生装置58が作動状態とな
る期間のみ切換部62のトランジスタ66がオンして増
幅装置59における余分な電力の消費を防止するが、ジ
ャック67にプラグが差し込まれて、増幅装置59の入
力側とテンビジョン等の音声出力端子間が接続された場
合には、制御部56の動作とは関係なく強制的に増幅器
W59をオンし、通常の増幅器としても作動する様にし
ている。なお、増幅装置59のオンオフ動作により制御
部56に対する印加電圧が変動するのを防とするため、
電源部64には大容量の平滑用コンデンサ70と分離用
のダイオード71とを接続している。
第6図および第7図は、制御部56のROM52内に格
納されたプログラムによる電気回路全体の制御の流れを
示す。
第6(a)図は全体的な制御の流れの概略を示すもので
あって、プログラムをスタートさせる(ステップ80)
と、RAM51内のワークエリアあるいはスタックエリ
ア等の初期化が行われたあと、スイッチ部61からの入
力の受は付けが可能な待機状態になる(ステップ83)
、かかるスタンバイ状態で予約時刻に達する(ステップ
84)と、予め設定した予約内容によるアラーム処理A
を行い、またタイマーユニット2の下面16側に配備し
たタイマー設定部18に設けた言葉選択、ウィークリー
予約、ディリー予約、予約取り消しの各設定スイッチ3
4あるいはキャラクタ−人形3の前面に突出した操作ス
イッチ13がオンされたことが判断されると、各々のス
イッチ操作(ステップ84〜89)に対応したデータ処
理(B〜E)が行われたあと、ステップ83のスタンバ
イ状態に戻る。
第6図(b)は、上記スイッチ操作の有無、各種カウン
タの更新、予約時刻の検査等を行う割り込みサブルーチ
ンの流れを示す。かかる割り込み処理は、割り込み禁止
状態の場合を除き、本実施例においては0.25秒の単
位時間毎に強制的に当該割り込み処理が行われる。
サブルーチンに入る(ステップ101)と、ステップ1
02で分カウンタの値を1だけ減算したあと、ステップ
103でカウンタの値が0になったか否かの判定がなさ
れる。本実施例では、第6図<a>における初期設定時
(ステップ81)およびステップ104で分カウンタに
予め239の値をセットするとともに、0.25秒おき
に割り込み処理を行ってセット値を1ずつ減算しくステ
ップ1゜2)ており、ステップ103の判断がNoであ
ればそのままステップ111に進むが、YESであれば
前回のカウント時から1分経過したことが判断されるの
で、次のステップ10−5で現在時刻を1分進めたあと
、ステップ106〜110で当該時刻におけるアラーム
要求の有無が判断される。
すなわち、基準時刻と予約時刻とを基準時刻が1分経過
する毎に比較しくステップ107)、両者が一致したこ
とがステップ108で判断されると、予約内容を記憶し
た予約エリアの先頭アドレスがアラームエリアにセット
される(ステップ109)。
本実施例では、アラームエリアへのアラーム要求のセッ
トは3組まで許され、同一時刻における異なったアラー
ム要求、あるいは同一時刻ではないがアラーム処理中に
タイムアツプした要求を含めた3組分の予約を制御部5
6内に常時留保することが可能となり、従って、ステッ
プ106の判断でアラームエリアが一杯になり、それ以
上の留保ができないかステップ110で全ての予約時刻
を検査し終えると、次のステップ111に移る。
ステップ111ないしステップ115は、プログラム中
で設定使用される各種タイマーカウンタの処理ステップ
であって、ステップ111において、タイマーフラグが
セットされていることにより20秒又は3分タイマーが
作動中と判断されれば、当該タイマーカウンタの値を1
だけ減算する(ステップ112)、次にステップ113
の判断で、タイマーカウンタの値が0になりカウントア
ツプしたことが判定されれば、当該タイマーフラグをク
リアして初期状態に戻しくステップ114)、次に2秒
又は5秒タイマーのカウント値をマイナス1しくステッ
プ115)て、タイマー処理を終える。
ステップ116ないしステップ118は、スイッチ操作
状況の検査処理にががるステップである。
即ち、ステップ116でスイッチ13・34の読み込み
及びチェックが行われ、ステップ117でスイッチがオ
フ状態からオン状態に変化したことが判断された時のみ
スイッチフラグをセット(ステップ118)して、サブ
ルーチンから抜ける(ステップ119)、従って、当該
サブルーチンによる割り込み処理レートである0、25
秒おきにスイッチのオンオフ状態をサンプリングする形
となり、同一のスイッチを押し続けたりスイッチのチャ
タリングがあっても1回のスイッチ操作と制御部は判断
し、誤動作を防止する。
第7図(a)は、第6図(b)における割り込みサブル
ーチン時において予約時刻と基準時刻とが一致すること
により、アラームエリアにアラーム要求データがセット
された場合におけるアラーム処理Aの流れを示す、処理
をスタートする(ステップ140)と、ステップ141
で2秒または5秒タイマーが既に作動中と判断された場
合は該タイマーがタイムアツプするまで待つことにより
、前段の処理との間に一定間隔を設けたあと、スイッチ
エリアをクリアしくステップ142)でスイッチ部61
からの入力を受は付は可能とし、更に言葉選択およびア
ラーム終了フラグをクリアする(ステップ143)とと
もに、増幅装置59の電源をオンしくステップ144)
てアラーム処理の準備を終え、以下のステップ145〜
167で示すアラーム表示すイクルに移る。
ステップ145において、まず表示すべきアラーム内容
に対応してアラームの繰り返し回数をセットする0本実
施例においては、ステップ146で軽快な短時間のチャ
イム音を、ステップ151において報知内容に対応した
一連の言葉がら成る音声を、更にステップ159で周知
の曲をアレンジした所定時間持続するメロディを各々順
次発音させるとともに、各発音間のステップ147・1
52・163で2秒タイマーを作動させることにより2
秒の時間間隔を設けたものを1回の表示すイクルとする
。そして、選択された言葉が「おはよう」の目覚しコー
ルおよび「おやすみなさい」のおやすみコールについて
は、上記サイクルを3回繰り返し、それ以外の言葉が選
択された場合には、1回だけ表示すイクルを実行したあ
と、ステップ165の判断でかかるアラーム表示すイク
ルから抜けてステップ168に移る様にしている。
また予約された言葉のコード番号が1または2の「おは
よう」 「おやすみなさい」であるとステップ155で
判断されれば、ステップ−158で言葉に対応したメロ
ディを選択するが、その他の言葉の場合には、ステップ
156および157でメロディカウンタの値を順次シフ
トさせていって、曲目を1回のアラーム処理毎に変更す
る様にしている。
更に、各発音間の2秒の無音時(ステップ149・15
4・167)およびメロディ発音時(ステップ161)
に限り、キャラクタ−人形3の前面に突出した操作スイ
ッチ13の押圧による信号入力を受は付け、アラーム表
示すイクルの途中であっても当該サイクルから抜けてス
テップ168に移り、たとえメロディを発音途中であっ
ても、ステップ168ないしステップ172でメロディ
発生装置58に印加されていた5TART信号を止める
と同時に5TOP信号を送り、表示途中のメロディを強
制的に停止可能とする。
上記の如くして表示すイクルを終了すると、才ず5秒タ
イマーをスタートしくステップ173)、スイッチエリ
アをクリアしくステップ174)でスイッチ入力を受は
付は可能とし、更にステップ175で上記アラーム表示
すイクルで実行した予約内容の先頭番地を退避させると
ともに、ステップ176でアラーム要求データ数を−1
したあとステップ177でアラームエリアに要求データ
が残っているか否かの判断がなされる。かかる判断がY
ESであれば、現時点で処理を必要とするアラームは全
て処理し終えたことが判るので、増幅装置59を停止し
くステップ178)、アラーム終了フラグをセットしく
ステップ179)、更に3分タイマーのスタート(ステ
ップ180)およびスイッチエリアのクリア(ステップ
181)により、予約の取り消しを受は付は可能として
アラーム処理Bを終了する(ステップ182)。
ステップ177の判定が逆にNOであれば、同一時刻に
対して複数の予約がなされているが、アラーム処理中に
タイムアツプした予約が他に存在することが判るので、
ステップ183でアラーム要求データを1段シフトして
次のデータを取り呂す0本実施例では、取り出されたデ
ータをすぐに処理することなく、ステップ173でスタ
ートした5秒タイマーがステップ189でタイムアツプ
するまで取消スイッチの入力を受は付け(ステップ18
4)、取消スイッチがオンされると、ステップ175で
退避された実行済みアラームの予約をクリアしくステッ
プ185)て予約を取り消したあと、処理成功イメージ
のメロディを出力しくステップ186)、更にスイッチ
エリアをクリア(ステップ187)するとともに、2秒
タイマーをスタートしくステップ188)でステップ1
86のメロディ出力から2秒の時間間隔を強制的に設け
る。ステップ189の判断で、2秒または5秒タイマー
がタイムアツプしたことが判定されると、ステップ19
0でスイッチエリアをクリアしたあと、再度ステップ1
45に戻って次のアラームに対するアラーム表示すイク
ルを実行するのである。
第7図(b)は、第6図(a)における言葉選択処理B
の流れを示し、処理がスタートする(ステップ191)
と、ステップ192でトランジスタスイッチ66に制御
部56からオン信号を送って増幅装置59を作動させた
あと、ステップ193で20秒タイマーがカウント中に
言葉選択スイッチがオンされたか否かの判断がなされる
。かかる判定がYESであれば、既に20秒以内に言葉
選択スイッチがオンされて当該言葉選択処理Bが行われ
ており、次の言葉の表示を要求していると判断されるの
で、言葉選択コードの番号を1進め(ステップ194)
たあと、20秒タイマーとフラグをセットしくステップ
195)て予約、取り消し等の他の処理命令を受は付は
可能な状態にするとともに、音声発生装置57に対して
言葉出力要求を発して(ステップ196)、言葉選択コ
ード番号で特定される言葉を出力させる。そのあと、増
幅装置59の動作を停止しくステップ197)、更にス
イッチエリアをクリア(ステップ198)して次のスイ
ッチ押圧動作を受は付は可能とする(ステップ199)
第7図(C)は、第6図(a)における予約処理Cの流
れを示す、予約処理がスタートする(ステップ200)
と、まず最初にステップ201で20秒タイマーがカウ
ント中が否かの判断がなされる。
かかる判定がNOであれば、直ちにスイッチエリアをク
リア(ステップ208)して予約処理を行わずに終了す
る。しかしステップ201の判定がYESであれば、言
葉選択スイッチを押して前記した言葉選択処理Bを行う
ことにより自発的に次に処理すべき言葉を選んだものと
判断して、以下の予約処理に移る。
まずステップ202でカウント中の20秒タイマーおよ
びフラグをリセットしたあと、増幅装置59を作動しく
ステップ203)、更に予約エリアのチェックを行う(
ステップ204)。ステップ205の判断において予約
エリアに空がないと判断されると、既に規定以上の予約
がなされておりそれ以上の予約が出来ないので、不成功
イメージのメロディをメロディ発生装置58から出力さ
せ(ステップ206)たあと、増幅装置59を停止しく
ステップ207)で当該処理を終了する。
一方、ステップ205の判定がYESであれば、ステッ
プ210とステップ212との間で割り込みを禁止して
おいて、現在時刻を特定する基準時刻と週番号とを取り
込んだ(ステップ211)あと、かかる時刻と週番号を
予約エリアにセットする(ステップ213)。
本発明は、上記基準時刻の構成にその特徴を有する。す
なわち、電池20をセットした時を基準時とし、それか
ら各日をO〜1439までの分単位で表して現在時刻と
するとともに、前記基準時から1週間の各日を1から7
までの週番号に対応させることにより、曜日を特定表示
している。
次にステップ214において、予約処理に先立って選ば
れた言葉が、rはじまるよ」の様な「開始jを表す特別
な言葉か否かの判断がなされる。
かかる判断がNOであればそのまま次のステップ216
に進むが、YESであれば、ステップ215で予約エリ
アにセットされた予約時刻を強制的に5分間遡らせてセ
ットし直すことにより、タイマーが作動するアラーム処
理時に、テレビジョンの番組等が実際に開始するより5
分前に知らせることが可能となり、番組録画等の準備が
十分できる様にしている0次にステップ216で、予約
内容がモーニングコールの様な毎日行わせる予約内容か
否か、すなわち第6図(a)のステップ86でウィーク
リースイッチがオンされたか、ステップ87でディリー
スイッチがオンされたかをスイッチエリアの内容から判
断し、判定がYESであれば、ステップ213でセット
された週番号をOにして毎日予約であることを表示する
(ステップ217)。
更にステップ218で、第7図(b)に示す言葉選択処
理時に表示された言葉に対応するコード番号を予約エリ
アにセットして1組分の予約を終了したあと、メロディ
発生装置58に成功イメージのメロディの出力要求を出
しくステップ219)で、予約が正常に行われたことを
操作者に知らせる。
その後、増幅装置59への通電を停止しくステップ22
0)、スイッチエリアをクリアして(ステップ221)
一連の予約処理を終了する(ステップ222)のである
第7図(d)は、第6図(a)における取消処理りの流
れを示すものであって、当該処理を開始する(ステップ
230)と、まず増幅装置59に駆動電圧を印加して作
動させ(ステップ231)、更にステップ232で3分
タイマーがカウント中か否かの判断がなされる。3分タ
イマーは、前記したアラーム処理Aの終了時にセットさ
れるものであって、かかる判定がYESであると、アラ
ーム処理Aの終了から3分以内であることが判る。そこ
でかかる場合には、ステップ233に移って3分タイマ
ーと当該フラグをリセットした(ステップ233)あと
、第7図(a)のステップ175で退避させておいたア
ラーム処理時の実行アドレスを取り入れ(ステップ23
4)、更に実行アドレスに対応する予約エリアをクリア
しくステップ235)て、アラーム処理を終えた予約内
容を消去する。
一方ステップ232の判定がNoであり、取消スイッチ
がアラーム処理とは無関係に押された場合には、更にス
テップ236で20秒タイマーがカウント中か否かの判
断がなされる。20秒タイマーは、第7図(b)のステ
ップ195で言葉選択処理時に所定の言葉を選んだ場合
にのみセットされるものであり、ステップ236の判定
がNOであれば誤操作であるとして、増幅装置59を停
止して終了する(ステップ239)が、判定がYESで
あれば積極的に取り消し処理を希望しているものと判断
できるので、以下のステップ240に移って取り消し動
作を行う。
まずステップ240で、20秒タイマーとフラグをリセ
ットして初期状態に戻したあと、処理が成功したか否か
を判別表示するためのOKフラグをリセットする(ステ
ップ241)、次にステップ242で、予約エリア中の
先頭アドレスをセットし、取消処理に先立つ言葉選択処
理時に選んだ言葉と一致するか否かの判断がステップ2
43でなされる、かかる判断がNOであれば、ステップ
246に移って次の予約エリアのアドレスをセットし、
ステップ247で予約エリア全体をチェックし終えるま
でステップ243の判定を続けるが、ステップ243の
判定がYESであれば、該当の予約エリアをクリアしく
ステップ244)、OKフラグをセットしくステップ2
45)て取消処理を順次行うことにより、同一の言葉で
予約された内容を全て消去する。
次にステップ248で、OKフラグが1か否かの判断が
なされ、判定がYESであればステップ244で少なく
とも1つの予約取り消しが実行されたことが判るので、
ステップ250で成功イメージのメロディをメロディ発
生装置58から出力させ、逆にNoであれば、該当の予
約が見つからず予約取り消しは全然行われなかったと判
断されるので、不成功のイメージのメロディの出力をメ
ロディ発生装置に要求する(ステップ249〉。
しかる後、次の表示動作との間に時間間隔を設けるため
に2秒タイマーを始動しくステップ251)、増幅装置
5゛9を停止しくステップ252)、スイッチエリアを
クリアしくステップ253)て、取消処理Eを終了する
(ステップ254)。
第7図(e)は、第6図<a>におけるお遊び処理Eの
流れを示すものであって、アラーム処理時の特定期間に
タイマーユニット2の操作スイッチ13が押された場合
を除いて当該処理を開始し、メロディあるいは言葉を操
作スイッチ13の押圧動作と連繋してランダムに出力可
能とする。すなわち、処理がスタートする(ステップ2
60)と、増幅装置59を始動しくステップ261)な
あと現在時刻を取り入れる(ステップ262)。ここで
データテーブルには、予め出力させるべきメロディおよ
び言葉の別あるいは表示内容を特定するコード番号等の
データをランダムにセットしておくとともに、ステップ
262で得た現在時刻の数値を利用してステップ263
でデータテーブル中のアドレスを算出し、該アドレスか
らデータテーブル内のデータを取り出す(ステップ26
4)。ステップ265の判断で、取り出されたデータが
言葉であれば音声発生袋Wt57に出力要求を出しくス
テップ266)、メロディであればメロディ発生装置f
58に出力要求を出1した(ステップ267)あと、増
幅装置59への通電を停止しくステップ268)、スイ
ッチエリアをクリアして(ステップ269)処理を終了
する(ステップ270)。
上記音響の発生は、操作スイッチ13を押す毎に連続し
て行われ、しかも表示内容は、予約しておいた複数種類
の言葉あるいはメロディ群の中からランダムに選択され
るため、意外性に富んだ言葉またはメロディの組み合わ
せによる音響表示が行われるのである。
[発明の効果] 本発明は上記の如く、基準時刻を任意の基準時から相対
表示する様にしたので、装置始動時における時刻の校正
が不要となり、更に、相対表示した基準時刻を予約時刻
としてそのまま使用することにより、予約操作を容易に
行える利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略を示し、第1図(a)は構成を説
明するブロック図、第1図(b)は実時間と基準時間と
の関係を示す説明図である。 第2図および第3図は本発明を実施したタイマー装置の
一例を示し、第2図は全体的な組み立て状態を示す斜視
図、第3図はタイマーユニットの組み立て状態を示す分
解斜視図である。 第4図および第5図は電気回路の一例を示し、第4図は
全体の概略を示すブロック図、第5図は第4図の具体的
な電気回路図である。 第6図および第7図は電気回路の制御の手順を説明する
流れ図で返って、第6図(a)および(b)は全体的な
流れを、第7図(a)ないしくe)は個別の機能の流れ
を示す。 2・・・・タイマーユニット、 3・・・・人形、 13・・・操作スイッチ、 34・・・設定スイッチ、 56・・・制御部、 57・・・音声発生装置、 58・・・メロディ発生装置、 59・・・増幅装置。 出 願 人  株式会社 サンクテール第6図(b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1日を等分して単位時間を設定し、任意の基準時
    からの隔たりを前記単位時間で相対表示した基準時刻を
    1日毎に更新可能に出力する基準時刻発生手段と、 前記基準時刻により特定される予約時刻を記憶可能な予
    約設定手段と、 予約設定手段に設定された予約時刻と基準時刻発生手段
    から出力される基準時刻とを比較する手段と、 比較手段が予約時刻と基準時刻の一致を検出すると所定
    の処理動作をする実行手段とを備えたタイマー装置。
  2. (2)予約設定手段は、毎日予約と毎週予約とを互いに
    区別して設定可能とするとともに、予約時刻が毎週予約
    であると、比較手段は7日分の単位時間が経過する毎に
    比較動作をする特許請求の範囲第1項記載のタイマー装
    置。
JP1285886A 1986-01-23 1986-01-23 タイマ−装置 Pending JPS62170877A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5992384A (ja) * 1982-11-19 1984-05-28 Sony Corp タイマ−付電子時計

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5992384A (ja) * 1982-11-19 1984-05-28 Sony Corp タイマ−付電子時計

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