JPS6352719B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6352719B2
JPS6352719B2 JP55064531A JP6453180A JPS6352719B2 JP S6352719 B2 JPS6352719 B2 JP S6352719B2 JP 55064531 A JP55064531 A JP 55064531A JP 6453180 A JP6453180 A JP 6453180A JP S6352719 B2 JPS6352719 B2 JP S6352719B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seconds
time
data
notification
voice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55064531A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56160683A (en
Inventor
Satoshi Teramura
Yutaka Ikemoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP6453180A priority Critical patent/JPS56160683A/ja
Publication of JPS56160683A publication Critical patent/JPS56160683A/ja
Publication of JPS6352719B2 publication Critical patent/JPS6352719B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、時分を音声出力する時計において秒
の計数内容を検知し、これによつて時分の報知表
現を変えるようにした音声報知時計に関するもの
である。
現在、市販されている音声報知時計は、時刻報
知指示キーを押すと、その時の時刻が「午前(ま
たは午後) 分です」と音声報知される。し
かしこの場合、秒が0秒でも59秒でも全く同じ表
現となる。例えば59秒付近は、音声報知されると
き実質的にN+1分になつているにも関わらず、
分です」という表現になり適切ではない。
本発明は上述の欠点を解決するため、秒の計数
内容を検知し、これによつて報知される表現を変
え、例えば、 0秒〜15秒の時は「 分です」 16秒〜45秒の時は「 分を過ぎました」 46秒〜59秒の時は「 N+1分になります」 というように音声報知させるものである。
以下図面に従つて本発明の一実施例を説明す
る。
第1図に制御システム図を示す。
音声合成回路1には音声合成素片を記憶する部
分とこれを合成制御する部分を有し、出力はスピ
ーカー2から発せられる。なお、図では説明を簡
単にするため、語素の形で記憶されているように
示しており、データには図示のように「じゆう」、
「いち」、……、「ふん」等の時刻報知用データ
TD及び「です」、「をすぎました」、「になりま
す」、……等の補助言葉データWDを含んでいる。
中央制御回路3は時刻報知指示キーS1及び時計回
路4からの信号を受け、音声合成回路1からどの
言葉をどういう順序で選択出力するかを制御する
もので、時刻報知指示キーS1はその押圧操作によ
つてゲート5を介して時計回路4の計時内容を中
央制御回路3に転送する。表示体6は時計回路4
の計時内容を常時可視的に表示するものである。
時刻報知指示キーS1の操作により時計回路4か
ら計時内容が転送されると、中央制御回路3内の
秒状態検出回路7で秒の計数内容が解読され、0
秒〜15秒の場合はコード0を、16秒〜45秒の場合
はコード1を、46秒〜59秒の場合はコード2を出
力する。カウンタ8はこの解読で出力されたコー
ドを一時記憶するもので、このコードによつて中
央制御回路3における選択出力が種種に制御され
る。
第2図は動作を説明するフローチヤートであ
る。
時刻報知指示キーS1が押されると、n1におい
て、ゲート5を介して時計回路4の計時内容(午
前・午後時分秒データ)が中央制御回路3に転送
され、次のn2で秒計数内容(秒データ)が秒状態
検出回路7に入力される。n3において、入力され
た秒データが0秒〜15秒の間であることが検出さ
れると、n4に進みそのコード0がカウンタ8に一
時記憶される。秒データが16秒〜45秒であるとき
はn3を経てn5でこれが検出され、n6に進んでその
コード1がカウンタ8に一時記憶される。秒デー
タが上述のいずれでもないとき、すなわち46秒〜
59秒であるときはn3及びn5を経てn7に進みここで
コード2がカウンタ8に一時記憶される。
今、時刻報知指示キーS1を操作したとき、時計
回路4における午前・午後時分データが午前9時
25分であつて、秒データは0秒〜15秒であるとす
ると、n4でコード0がカウンタ8に記憶されてい
るので、n8においてこれが検出され、n9に進んで
「午前9時25分です」と音声出力するよう制御さ
れる。秒データが16秒〜45秒であるときは、n8
経てn10でコード1がカウンタ8に記憶されてい
ることを検出し、n11で「午前9時25分を過ぎま
した」と音声出力すべく制御される。秒データが
46秒〜59秒であるときはカウンタ8にコード2が
記憶されているので、n8及びn10を経てn12に進み
「午前9時26分になります」と音声出力するよう
制御される。
すなわち、時刻報知指示キーS1を操作したと
き、時計回路4から秒データをも中央制御回路3
に取込み、中央制御回路3は、この秒データによ
つて、更に、0秒〜15秒のとき「です」を、16秒
〜45秒のとき「をすぎました」を、46秒〜59秒の
とき「になります」を、音声合成回路1の補助言
葉用データWDから選択出力するように制御する
とともに、特に秒データが46秒〜59秒であるとき
は、同時に時刻報知用データTDの選択出力にお
いて、時計回路4から転送された分データに1を
加えて、加えた内容で音声出力するよう制御して
いる。
上述は秒データを3区に分けて制御している
が、例えば、秒状態検出回路7で0秒〜45秒のと
きと46秒〜59秒のときとに区分し、前者では「
分です」、後者では「 N+1分になりま
す」等と音声報知するようにしてもよく、種種の
変形が可能である。
以上のように本発明によれば、秒の計数内容に
従つて適切な時刻報知をなすことができるもので
あり、また秒を直接的に報知しなくても本発明の
報知内容で大体の見当をつけられる利点があると
ともに、秒を含む音声報知のような聞きづらさも
なく、実使用に適した有益な音声報知時計が提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す制御システム
図、第2図は第1図の動作を説明するフローチヤ
ートである。 S1…時刻報知指示キー、1…音声合成回路、2
…スピーカ、3…中央制御回路、4…時計回路、
5…ゲート、7…秒状態検出回路、8…カウン
タ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 時刻情報を音声にて報知し得る音声報知時計
    に於いて、 計時内容を音声にて出力するための時刻報知用
    のデータと該計時内容と共に音声出力するための
    複数の補助言葉データを記憶する記憶装置と、時
    刻の音声報知の際に当該時刻の秒情報の内容を検
    知する秒検知手段と、前記秒検知手段による検知
    内容に応じて前記記憶装置の補助言葉データを選
    択して出力するための制御手段とを備え、 時刻報知の際の秒情報の内容に応じて時刻情報
    と共に音声出力する補助言葉データを変更するよ
    うにした音声報知時計。
JP6453180A 1980-05-14 1980-05-14 Voice announcing clock Granted JPS56160683A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6453180A JPS56160683A (en) 1980-05-14 1980-05-14 Voice announcing clock

Applications Claiming Priority (1)

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JP6453180A JPS56160683A (en) 1980-05-14 1980-05-14 Voice announcing clock

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56160683A JPS56160683A (en) 1981-12-10
JPS6352719B2 true JPS6352719B2 (ja) 1988-10-19

Family

ID=13260887

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6453180A Granted JPS56160683A (en) 1980-05-14 1980-05-14 Voice announcing clock

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JP (1) JPS56160683A (ja)

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JPS56160683A (en) 1981-12-10

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