JPH01187492A - 音声出力時計 - Google Patents

音声出力時計

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Publication number
JPH01187492A
JPH01187492A JP1145788A JP1145788A JPH01187492A JP H01187492 A JPH01187492 A JP H01187492A JP 1145788 A JP1145788 A JP 1145788A JP 1145788 A JP1145788 A JP 1145788A JP H01187492 A JPH01187492 A JP H01187492A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
audio
alarm
switch
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP1145788A
Other languages
English (en)
Inventor
Yumi Sakamoto
坂本 由美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP1145788A priority Critical patent/JPH01187492A/ja
Publication of JPH01187492A publication Critical patent/JPH01187492A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は音声出力時計の音声出力制御に関する。
〔従来の技術〕
従来の音声出力時計において音声出方の内容の制御は、
音声内容即ち機能別に設けられたスイッチで行なうか又
は、モード選択により選択されたモードの果すa能の内
容を出力するようにするがの方式がとられている。例え
ば、今基本時計以外の音声出力をアラームメツセージと
すると、前者においては音声スイッチの他にアラームメ
ツセージスイッチが別に設けられており、音声スイッチ
を押すと「8時25分てす」などと時刻報知を行ない、
アラームメツセージスイッチを押すと「おはようござい
ます」などのメツセージを報知する。
又後者においては、モードスイッチの操作により基本時
計機能が選択されている時に音声スイッチが押された場
合においては「8時25分ですJと時刻報知を行ない、
アラーム機能が選択されている場合に音声スイッチが押
された際は「おはようございます」などのメツセージを
出力することになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし前述の様な従来技術においては、使用者が基本時
計機能以外の音声出力を得る際いくっがの弊害が出る。
先ず、機能別に音声スイッチを設けた場合においては音
声出力を行なう機能が増えれば増える程スイッチの数も
増大し、どのスイッチを押すとどの機能の音声出力が得
られるのが判別がつきにくくなり誤入力が増える。更に
その誤入力により、その都度音声が出力されるなめ周囲
の人に迷惑の及ぶ心配もある。又スイッチの数の分だけ
コストアップに維ることは言うまでもない。
一方モード選択により選択された機能の音声出力を行な
う方式においては、音声の開きのがしか生じた際、いち
いちモードスイッチによりモードを選択してから報知さ
せなければならないというわずられしさがある。
そこで本発明はこの様な不具合を解決するものであり、
その目的とするところは、メツセージアラームやタイマ
ー報知など基本時計以外の機能の音声量があった際、音
声出力の終了又は中断から一定時間内に音声スイッチが
入力された場合においてはその直前に報知されたメツセ
ージアラーム或はタイマーなどの基本時計以外の機能の
音声を再度出力し、それ以外の場合に音声スイッチが入
力された陽には基本時計報知を行なう音声出力時計を提
供するところにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の音声出力時計は a)特定された音声スイッチ入力による基本時計音声報
時出力及びメツセージアラーム出力、タイマー報時出力
、ストップウォッチ報時出力など基本時計機能以外の機
能の音声出力を行なう時計において、 b)上記基本時計機能以外の機能の制御回路に接続され
、上記基本時計機能以外の機能の音声出力の終了又は中
断により計数開始する計数手段と、C)上記計数手段の
出力に接続され上記特定音声スイッチが押された際、上
記計数手段の内容が一定値未満であった場合はその直前
に音声出力を行なった基本時計以外の機能の音声出力を
再度行ない、一定値以上であった場合は基本時計音声報
時出力を行なうべく制御を行なう音声選択手段とを有す
ることを特徴とする。
〔作 用〕
本発明の上記の構成によれば、特定された音声スイッチ
が入力による基本時計音声報時出力の他にメツセージア
ラーム出力、タイマー報知、ストップウォッチ報知を行
なう音声時計において、各機能の制御回路の出力を受は
計数手段が計数を行ない、その計数値を受ける音声選択
手段によって音声スイッチ入力時に基本時計報時を行な
うか、その他の機能の音声出力を行なうかを選択し出力
を行なうため、アラームメツセージ、タイマー値、スト
ップウォッチカウンター値などを必要時のみ速やかに出
力できる。
= 5− =  4 − 〔実 施 例〕 以下、本発明の音声出力時計について実施例に基づいて
詳細に説明する。
第1図は、基本時計以外の音声出力をアラームとしたも
めブロック図である。
発振回路103によってつくられた源振クロックは分周
回路104により基本クロック信号にまで分周され、計
時回路105は基本クロック信号を計数することにより
計時を行なう。アラームは外部スイッチによりアラーム
時刻が設定され、アラーム時刻はアラーム時刻記憶回路
107に記憶される。アラーム一致検出回路106は常
に一定周期をもって計時回路105内の時刻データとア
ラーム時刻記憶回路107内のアラーム時刻データとの
比較を行ない、一致が検出されるとアラーム制御回路1
08に対してアラーム一致信号を出力する。アラーム制
御回路108は上記のアラーム一致信号を受けた後アラ
ームオン状態であるが否か、又アラーム鳴り止めスイッ
チ102などの入力があったか否か×によりアラーム鳴
鐘可能状態であればアラーム出力信号120をHとする
アラーム出力制御回路109はアラーム出力信号120
により作動し音声合成回路116に対してアラーム用の
音声出力を行なう機制御する。たとえはアラーム出力用
の音声として「おはようございます」が用意されていれ
はこれを出力させる。
同時にカウンタ110はアラーム出力信号120により
リセットされQ出力はLとなりインバータ114により
反転されたQ信号によりアンドゲート110か開き、カ
ウンタ110は分周回路104の信号をCLに受ける。
今ここではカウンタ110のカウントするクロックを分
周回路104の内部のある周波数信号としたが、計時回
路105へ入力される基本クロックでも、又計時回路1
05が計数した信号でも良い。次にアラーム制御回路1
08は、アラーム鳴鐘時間を超過した場合あるいはアラ
ーム鳴り止めスイッチ102が押された場合、アラーム
出力信号をLにする。するとカウンタ110はCLに入
力されたタロツクをもとにW4数を開始し、一定時間を
計数するとQ出力をHとする。Q出力がHとなった後は
アンドゲート111が閉じるためカウンタ110は計数
を中止する。今このQ出力がHになる直前まで、L状態
のとき音声スイッチ101が押されHが印加さたとする
。アンドゲート112はQ出力がLなので閉じており報
時スイッチ122はLなので報時出力制御手段は作動し
ない。一方アンドゲート113はインバータ114を通
っなQ出力がHであるため音声スイッチ101に従いア
ラームスイッチ信号122をHとしアラーム出力制御回
路109を作動させるなめ音声出力「おはようございま
す」が得られる。次にQ出力がHになった後に音声スイ
ッチ101が押された場合は逆にアンドゲート113が
閉じアンドゲート112が開くため報時スイッチ信号1
22がHとなり報時出力制御手段115が作動し、計時
回路105より現在時刻が読み出され、音声合成回路1
16は時刻情報に従って音声データ記憶手段119より
データを読み出し、音声時刻報時、たとえば「8時25
分てす」を得る。以上の動作をタイミングチャートに余
したちのが第2図である。アラーム出力信号120かL
からHに変わるとカウンタ110はリセットされ、Q出
力り、QはHとなる。アラーム出力信号120がLにな
るとカウンタ110は計数を開始し、ある一定値となる
と計数を中止し、Q出力をHとしQをLとする。仮に音
声スイッチ101がQ出力がLのとき押されたとすると
アラームスイッチ信号121がHとなり、アラーム出力
が得られる。又、音声スイッチがQ出力がHのときに押
されたとすると、報時スイッチ信号がHとなり、時刻報
知が得られる。
以上の例においてはアラーム音はアラーム出力時におい
ても、音声スイッチ101による出力時においても同一
のメツセージ「おはようございます」としたが、アラー
ム出力時にはアラーム音を含め「ピピピ、おはようござ
います。ピピピ、ピピピ・・・」とし、音声スイッチ1
01による出力時においてはアラーム音を出力せずメツ
セージ「おはようございます」のみとすると、アラーム
音による注意の引きつけと、スイッチ出力時には余分−
 8  = な音は聞かずに済むという効果を持つ6又、アラームメ
ツセージが一種類でなく複数用意されていて選択できる
様、アラームメツセージ選択回路を設けた場合において
は、直前に出力された音声出力を聞き逃し、確認を要す
る場合があり、本発明は速やかに音声出力を再生できる
ため、大きな効果がある。又、アラームメツセージは録
音再生タイプの音声合成回路により認念入力されたもの
であっても、固定データであってもよい。更にアラーム
の出力は一定時間でなくても1回出力と限定されても良
い。
基本時計以外の機能の音声出力がアラーム以外例えばタ
イマー報知「あと10分てす」 「あと1分です」及び
ストップウォッチ報知「1分経過」「5分経過」なとで
あっても同様に構成でき、十分な効果がある。
〔発明の効果〕
以上述べた様に本発明によれば、アラームメツセージ、
タイマー、ストップウォッチなどの基本時計以外の機能
の音声出力が行なわれた際、出力終了後或は出力中断後
一定時間は、その直前に出力された音声を、通常時刻報
知を行なわせるスイッチの入力により再び出力させるよ
う構成したので、使用者が音声を聞きのがしてしまった
際にも容易に情報確認を行なうことができるという効果
を持つ。これは上記に挙げた時計の最も基本的付加機能
であるアラーム、タイマー、ストップウォッチの音声出
力に関しては、その機能の性格上、使用者にとってふい
に音声出力されるものであるために聞き逃すケースが大
変多いため、特に大きな効果を持つ。又、常に音声出力
を行なわせるスイッチを限定することができるため、誤
操作により不必要に音声出力をさせてしまう可能性が極
めて小さく、周囲に迷惑を及ぼさず、しかも時計システ
ムとしては報時の際には大きな電力消費があるために、
低パワー化を図れることになる。
更に付加機能が増えてもスイッチを増設する必要がなく
コストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例としての本発明の音声出力時計のブロッ
ク図。 第2図は第1図に示した音声出力時計の動作を示すタイ
ミングチャート。 101・・・カウンタ 112.113及び114 ・・・音声スイッチによる出力を選択 するゲート。 109・・・アラーム出力制御回路。 115・・・報時制御回路。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 a)特定された音声スイッチ入力による基本時計音声報
    時出力及びメッセージアラーム出力、タイマー報時出力
    、ストップウォッチ報時出力など基本時計機能以外の機
    能の音声出力を行なう時計において、 b)上記基本時計機能以外の機能の制御回路に接続され
    、上記基本時計機能以外の機能の音声出力の終了又は中
    断により計数開始する計数手段と、c)上記計数手段の
    出力に接続され上記特定音声スイッチが押された際、上
    記計数手段の内容が一定値未満であった場合はその直前
    に音声出力を行なった基本時計以外の機能の音声出力を
    再度行ない、一定値以上であった場合は基本時計音声報
    時出力を行なうべく制御を行なう音声選択手段とを有す
    ることを特徴とする音声出力時計。
JP1145788A 1988-01-21 1988-01-21 音声出力時計 Pending JPH01187492A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1145788A JPH01187492A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 音声出力時計

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JP1145788A JPH01187492A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 音声出力時計

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JPH01187492A true JPH01187492A (ja) 1989-07-26

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JP1145788A Pending JPH01187492A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 音声出力時計

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