JPS6122793B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6122793B2
JPS6122793B2 JP6923377A JP6923377A JPS6122793B2 JP S6122793 B2 JPS6122793 B2 JP S6122793B2 JP 6923377 A JP6923377 A JP 6923377A JP 6923377 A JP6923377 A JP 6923377A JP S6122793 B2 JPS6122793 B2 JP S6122793B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
circuit
switch
gate
coincidence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6923377A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS544170A (en
Inventor
Juzo Komatsu
Yasushi Nomura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RIZUMU TOKEI KOGYO KK
SHICHIZUN TOKEI KK
Original Assignee
RIZUMU TOKEI KOGYO KK
SHICHIZUN TOKEI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RIZUMU TOKEI KOGYO KK, SHICHIZUN TOKEI KK filed Critical RIZUMU TOKEI KOGYO KK
Priority to JP6923377A priority Critical patent/JPS544170A/ja
Priority to US05/912,266 priority patent/US4246651A/en
Publication of JPS544170A publication Critical patent/JPS544170A/ja
Publication of JPS6122793B2 publication Critical patent/JPS6122793B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アラーム電子時計に関する。
アラームをセツトし、アラームの警報が行われ
その報知を止めるに際し、従来の方式では、朝鳴
つた時で使用者が無意識に鳴り止めスイツチを押
し、再び寝てしまう場合が多かつた。そこで、本
発明は、アラーム付電子時計に於いて、あらかじ
め使用者が設定指示した内容を記憶する記憶回
路、アラーム報知時に使用者が指示した内容を受
信する受信回路、前記記憶回路と前記受信回路の
一致を検出する一致検出回路、該一致検出回路の
一致信号によつてアラーム報知を停止するアラー
ム警報装置を備えたことを特徴とするアラーム付
電子時計を提供することにより上述の問題点を解
消しようとするものである。
以下図面で説明する。
第1図は、本発明によるアラーム付電子時計の
一例で、そのブロツクの回路図である。2は基準
信号発生源、4は分周回路、6は計時回路、8は
アラーム設定時刻記憶回路、10はアラーム一致
検出回路、12はアラーム一致記憶回路、14は
アラーム警報装置、16は光電表示装置、18は
操作スイツチ、20は制御回路である。
計時回路6の保持時刻がアラーム設定時刻記憶
回路8に到達すると一致検出回路10で検出し、
出力線22がLからHとなる。その結果、アラー
ム一致記憶回路12のフリツプフロツプ24の出
力線26はLからHとなり、H状態で固定され
る。その結果アラーム警報装置14はアラーム警
報の報知を続ける。また計時回路6の保持時刻信
号aアラーム設定時刻信号bは、それぞれ光電表
示装置16に伝送され、表示体Aおよび表示体B
で表示される。ところで、このアラームの鳴り止
めは操作スイツチ18で行なう。アラーム設定時
刻記憶回路8に所定の時刻を設定した時(設定の
為の操作スイツチは図示せず)この操作スイツチ
18を複数回開閉操作するとこの開閉回数信号
は、チヤタリング除去用のフリツプフロツプ28
を介して、切りかえゲート30に伝送される。こ
の時はアラームが報知されない為、線26はLで
従つてインバータ32を介して線34はHとなつ
ている為、アンドゲート38は閉じている。従つ
て線40を介して送られる開閉回数の信号は、ア
ンドゲート36の出力線42から第1のカウンタ
回路44に送られ、フリツプフロツプ46,4
8,50,52で記憶される。操作スイツチ18
の開閉回数が、15回になるとフリツプフロツプ4
6,48,50,52のそれぞれの出力線54,
56,58,60はHとなり、ナンドゲート62
の出力線64がLとなり、アンドゲート66が閉
じ、それ以上開閉しても第1のカウンタ回路44
の記憶内容は変らない。
いずれにせよ、操作スイツチ18の開閉回数1
回から15回の回数はこうしてカウンタ回路44に
記憶される。アラーム警報が報知された時は線2
6はHとなつているため、切りかえゲート30の
アンドゲート36は閉じ、アンドゲート38は開
く、この為操作スイツチ18の開閉回数の信号は
今度は第2のカウンタ回路68にアンドゲート3
8の出力線70を介して送られ、フリツプフロツ
プ72,74,76,78に計数される。その意
味ではこの第2のカウンタ回路68は、受信回路
とも呼べる。その計数内容が第1のカウンタ回路
44の記憶内容と一致した時、一致検出回路80
のアンドゲート82の出力線84がLからHとな
り、アラーム一致記憶回路12のフリツプフロツ
プ24をリセツトし、線26がHからLになり、
アラーム警報装置14でのアラーム報知を止め
る。
要するに、操作スイツチ18を操作してアラー
ムを鳴り止めする為には、あらかじめ第1のカウ
ンタ回路44に設定記憶させた操作回数だけ開閉
操作する必要がある。従つて、使用者が状況に応
じて例えば体がつかれていてなかなか起られそう
もない時等では、あらかじめ第1のカウンタ回路
44に設定記憶させておく操作回数を多くし、ア
ラームが鳴つて、このアラームを鳴り止める為
に、操作のスイツチ18を無意識のまま多少開閉
操作しても、アラームが鳴り止まらない様にする
事ができる。アラームを鳴り止める為に、操作ス
イツチ18を何度となく開閉操作している内には
使用者も目が覚めてしまうのである。
なお、線84がHとなると第1のカウンタ回路
44のフリツプフロツプ46,48,50,52
はリセツトされ、線54,56,58,60がL
となりゲート86の出力線88がHとなりフリツ
プフロツプ46の出力線54がHとなり、第1の
カウンタ回路44には1が記憶される。
要するに第1のカウンタ回路44には常に1か
ら15の数字が設定記憶されていることになりこの
回数信号Cは表示装置16に伝送され、表示体C
上で表示される。
また線84がフリツプフロツプ72,74,7
6,78はリセツトされる。
このように構成しているため、アラームの鳴り
止めのための操作スイツチ18の開閉操作は、最
底では1回でも止められるが、最高では15回開閉
しなければ止められないようになつている。しか
も、この開閉回数のあらかじめのセツトは操作ス
イツチ18を開閉操作することもできるため極め
て簡単である。
なお、この第1図の実施例はあくまで1実施例
であり操作回数の設定できる範囲は、多くも少な
くもできるし、また第1のカウンタ回路44への
操作回数の設定は、ナンドゲート62を取り払い
多く設定し過ぎた時には、もう1度1から設定し
直すように構成することもできる。
また、この操作スイツチ18は第1のカウンタ
回路44へ操作回数を設定記憶させるスイツチ
と、鳴り止めスイツチを兼用している訳だが、
別々の操作スイツチを用いてもよい。
また、操作スイツチ18はここでは鳴り止めス
イツチとして用いている訳だが、これをスヌーズ
スイツチとして使用してもよい。
第2図は、その時の実施例で同一番号は第1図
に準じている。
アラーム一致記憶回路12の出力線26がHと
なるとゲート回路90のアンドゲート92を介し
て線94がHとなりアラーム警報装置14がアラ
ームを報知する。
このとき操作スイツチ18を所定の回数開閉操
作すると線84がLからHとなりスヌーズスイツ
チ制御回路96のフリツプフロツプ98の出力線
100がHに固定され、インバータ102を介し
て線104がLとなりゲート回路90が閉じ、ア
ラーム報知は鳴り停る。一方線100がHとなる
とタイマ106が作動を始め、1定時間後、たと
えば5分後この出力線108がLからHとなりフ
リツプフロツプ98とタイマ106自身をリセツ
トしアラーム報知が再び始まる。
この時再びアラームを鳴り停めするときには操
作スイツチ18を1回操作すれば線84がHとな
り、鳴り停めできる。
要するに、このの第2図の例では操作スイツチ
18を操作し、スヌーズスイツチを多少開閉操作
しただけではアラームが鳴り停めできないように
することができ、重要な約束などあつてどうして
も一定の時刻までに起きなければならない時など
この制御回路とスヌーズスイツチの働きで、二重
に起きることを保障できる時計になつている。な
お第2図の例で、アラームを鳴り止める時には別
個に設けた操作スイツチでアラーム一致記憶回路
をリセツトして鳴り止めすることになる。
以上の如く本発明によるアラーム付電子時計は
従来アラーム報知時の報音時間を長短に調整した
り報音量を大小に調整したりして、使用者が状況
に応じて起きられるように工夫して来たものと比
較しても、そうした音の長短、大小という使用者
から見て受動的な動機によつてその確実性を機す
るのではなく、使用者が1定操作しなければアラ
ーム報知を止められないという能動的なかかわり
によつて確実に起きられるようにしたものであ
り、考え方の新しさと使い易さから言つても非常
に効果が大きいものである。
なお、本発明ではスイツチの操作回数の設定記
憶、同一操作回数によつて鳴り止る例を示したが
スイツチの操作時間の設定記憶、同一操作時間に
よつて鳴り止るようにすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるアラーム付電子時計のブ
ロツク回路図、第2図は本発明によるアラーム付
電子時計の他の実施例を示す部分ブロツク回路図
である。 44……第1のカウンタ回路、68……第2の
カウンタ回路、80……一致検出回路、20……
制御回路、18……操作スイツチ、30……切り
換えゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 あらかじめ使用者が設定指示した内容を記憶
    する記憶回路、アラーム報知時に使用者が指示し
    た内容を受信する受信回路、前記記憶回路と前記
    受信回路の一致を検出する一致検出回路、該一致
    検出回路の一致信号によつてアラーム報知を停止
    するアラーム警報装置を備えたことを特徴とする
    アラーム付電子時計。
JP6923377A 1977-06-11 1977-06-11 Electronic alarm watch Granted JPS544170A (en)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6923377A JPS544170A (en) 1977-06-11 1977-06-11 Electronic alarm watch
US05/912,266 US4246651A (en) 1977-06-11 1978-06-05 Electronic timepiece

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6923377A JPS544170A (en) 1977-06-11 1977-06-11 Electronic alarm watch

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS544170A JPS544170A (en) 1979-01-12
JPS6122793B2 true JPS6122793B2 (ja) 1986-06-03

Family

ID=13396802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6923377A Granted JPS544170A (en) 1977-06-11 1977-06-11 Electronic alarm watch

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS544170A (ja)

Also Published As

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JPS544170A (en) 1979-01-12

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