JPS6219999Y2 - - Google Patents

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JPS6219999Y2
JPS6219999Y2 JP1982153675U JP15367582U JPS6219999Y2 JP S6219999 Y2 JPS6219999 Y2 JP S6219999Y2 JP 1982153675 U JP1982153675 U JP 1982153675U JP 15367582 U JP15367582 U JP 15367582U JP S6219999 Y2 JPS6219999 Y2 JP S6219999Y2
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JP
Japan
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signal
circuit
input
gate
time
Prior art date
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JP1982153675U
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JPS5958392U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、タイマー、アラーム等の報知時間を
外部操作部材の操作によつて入力する時に入力確
認音を発生させる時間信号入力回路に関するもの
であり、特に連続的に外部操作部材を操作して時
間設定をした場合に入力確認音と入力数と不一致
となることを防止するものである。
従来から、設定時間を記憶するメモリを有する
アラーム、タイマーなどの時間入力回路におい
て、外部操作部材を操作してメモリ内容を変更す
る毎に入力確認音を発生させる方式が用いられて
いる。この方式によれば、メモリ内に記憶された
時刻が外部操作部材の操作によつて変更されたこ
とおよびどのくらいの時間に設定されたかが視覚
によらなくともわかるなどという利点があり、ま
た設定時間が到来したことを音で報知するタイマ
ーなどでは、音を発生する音発生装置が故障して
いるか否かの確認を時間設定時にすることができ
る。
しかし、この入力確認音も、使用者が外部操作
部材を速く連続的に操作した場合、前後の入力確
認音と重なり合つて設定時間が何分になつたのか
が聞きとれなくなるという問題があつた。
そして特に、近年になつてコストの点から時間
表示機能を有しない電子式の簡易タイマーが実用
化されつつあり、このようなタイマーにおいて
は、外部操作部材の操作によつて設定時間が変更
されたかあるいは何分に時間が設定されたかが視
覚によつて確認できないため、より入力確認音の
役割は重みをましており、前述のような問題点は
早急な解決が望まれていた。
本考案は上記従来の欠点を解決しようとしたも
のであり、その目的は、入力確認音によつてのみ
設定時間メモリに時間がどのように設定したかが
視覚によらずに確認できるようにしたことを特徴
とする。
本考案は上記目的を達成するために、外部操作
部材を操作することによつて動作を開始して入力
確認音を発生させるための入力確認音発生回路が
動作している間は外部操作部材からの操作信号が
設定時間メモリに入力することを禁止しかつ入力
確認音が発生することを禁止するゲート回路を設
けることによつて、設定時間メモリに記憶されて
いる時間が変更された時のみ入力確認音を発生さ
せるようにしたことを特徴とする。
以下図面に基づき本考案の実施例を説明する。
第1図は、本考案の一実施例を示す回路図であ
り、第2図はその動作を示すタイムチヤートであ
る。本実施例においては、予め設定された時間経
過後に報知音を発生させるタイマーに本考案の時
間信号入力回路を用いている。
図において、2は基準信号発生器、4は分周回
路であり、6はタイマー時間をカウントするカウ
ンタである。カウンタ6のカウント信号は、設定
時間を記憶する設定時間メモリ8の内容と比較回
路10にて比較される。そしてカウンタ6のカウ
ント内容とメモリ8の内容が一致すると、比較回
路10の出力信号10aは「H」となり、アンド
ゲート12に入力する。アンドゲート12には他
に分周回路4からの4096Hz信号4aが入力してお
り、出力信号10aが「H」になると、アンドゲ
ート12の出力信号12a、オアゲート14の出
力信号14aには4096Hz信号4aと同相の信号が
得られ、出力信号14aはアンプ16を介してス
ピーカ18に入力し、報知音が発生する。
このようにして設定時間経過後に報知音が発生
されるが、この報知時間の設定は、チヤタリング
防止回路20を介した外部操作部材22の開閉操
作によつて行なわれる。チヤタリング防止回路2
0の出力信号20aはアンドゲート24を介して
入力確認音発生回路26に入力する。入力確認音
発生回路26は、外部操作部材20の操作により
動作を開始して音を発生させる回路であり、フリ
ツプフロツプ(以下FFと称す)28、アンドゲ
ート330およびインバータ32により成る。前
述のアンドゲート24の出力信号24aはFF2
8のセツト入力Sに入力する。このFF28のD
入力には「L」が入力し、グロツグ入力φにはイ
ンバータ32の出力32aが入力しており、イン
バータ32には分周回路4からの2Hz信号4eが
入力している。そしてFF28のQ出力信号28
aはアンドゲート30に入力している。アンドゲ
ート30には他の4096Hz信号4a,8Hz信号4
c,4Hz信号4dおよび2Hz信号4eが入力して
おり、このアンドゲート30の出力信号30aは
オアゲート14を介してアンプ16、スピーカ1
8に入力している。
したがつて、外部操作部材22を操作すること
によつて出力信号24aが「H」となると、FF
28のQ出力信号は「H」となり、これによつて
アンドゲート30は開く。このあと、分周回路4
からの2Hz信号4eが立ち上ると、インバータ3
2の出力信号32aは立ち下り、これによつて
FF28のQ出力信号28aが「H」から「L」
になり、アンドゲート30は閉じる。このアンド
ゲート30が開いている間に、4096Hz信号4aで
変調されたパルス幅0.125秒のシングルパルスが
オアゲート14を介してアンプ16、スピーカ1
8に入力し、報知音が発生する。このあと分周回
路4の2Hz信号4eが立ち上ると、FF28のQ
出力信号28aが「L」となり、アンドゲート3
0が閉じる。この動作は外部操作部材22が操作
される毎に繰り返され、外部操作部材22操作毎
に入力確認音が発生する。
本発明において特徴的なことは、外部操作部材
が操作されて入力確認音を発生させる入力確認音
発生回路が動作している時に外部操作部材からの
操作信号が設定時間メモリに入力することを禁止
するゲート回路を有することであり、本実施例に
おいては、ゲート回路34は、アンドゲート2
4、FF36、インバータ38と、から成る。
FF36のD入力にはFF28のQ出力信号28
aが入力しており、FF36の出力信号36b
はアンドゲート24に入力する。またFF36の
クロツク入力φにはインバータ38の出力信号3
8aが入力し、インバータ38には分周回路4の
32Hz信号4bが入力している。
したがつて、外部操作部材22が操作され、
FF28のQ出力信号28aが「L」から「H」
となることによつて前に述べたように入力確認音
が発生する。そしてFF28のQ出力信号28a
が「H」となつた後に、32Hz信号4bが立ち上る
と、FF36の出力信号36bが「H」から
「L」となり、アンドゲート24を閉じる。この
あと、2Hz信号4eが立ち上つてFF28のQ出
力信号28aが「L」になり、さらにこのあと32
Hz信号4bが立ち上つてFF36の出力信号3
6bが「H」になるまで、アンドゲート24は閉
じた状態にある。このため、この間は外部操作部
材22を操作しても設定時間メモリ8には操作信
号は入力せず、設定時間の変更は行なわれない。
このように本実施例によれば、入力確認音が発
生している間は、外部操作部材22の操作が無効
となり、次の入力確認音が発生しないので、入力
確認音が重なることがなくなる。これによつて外
部操作部材22を速く連続的に操作しても、設定
時間メモリ8に設定された時間が視覚に頼らなく
とも認識できるようになる。
本実施例においては、設定時間経過後に報知音
を発生させるタイマーに利用したが、設定時間経
過後に外部機器を制御するタイマーや設定時刻に
報知音を発生するアラームに本考案を利用するこ
とも実施可能であり、同様の効果を生じる。
以上述べたように本考案によれば、設定時間を
修正する外部操作部材が操作されることによつて
発生する入力確認音を発生させる入力確認音発生
回路が動作している間は、その後の外部操作スイ
ツチの操作を無効としかつ入力確認音の発生を禁
止することにより、外部操作部材を速くしかも連
続的に操作しても、入力確認音は重なることがな
くなつて設定された時間が視覚に頼らなくとも入
力確認音の数だけで認識できるようになり、特に
表示機能を持たない電子式簡易タイマーに応用す
れば、その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す回路図。第
2図は、第1図におけるタイムチヤート。 8……設定時間メモリ、16……アンプ、18
……スピーカ、22……外部操作部材、26……
入力確認音発生回路、34……ゲート回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 基準信号を発生する基準信号発生器と、 この基準信号発生器からの基準信号を分周する
    分周回路と、 この分周回路からの分周信号により時刻をカウ
    ントするカウンタと、 外部操作部材と、 この外部操作部材の操作信号により設定時間を
    記憶する設定時間メモリと、 この設定時間メモリとカウンタの内容の一致を
    検出する一致回路と、 この一致回路からの一致信号と前記分周回路か
    らの信号により報知用信号を出力するアンドゲー
    トと、 このアンドゲートの出力信号に応答して報知音
    を発生する報知回路と、 前記外部操作部材の操作信号と分周回路からの
    信号を受けて、操作確認音を発生する入力確認音
    発生回路と、 を有する時間信号入力回路において、 前記入力確認音発生回路から入力確認音が発生
    している間は前記外部操作部材の操作信号が再度
    入力確認音発生回路に供給されるのを阻止するゲ
    ート回路と、 を設けたことを特徴とする時間信号入力回路。
JP1982153675U 1982-10-08 1982-10-08 時間信号入力回路 Granted JPS5958392U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982153675U JPS5958392U (ja) 1982-10-08 1982-10-08 時間信号入力回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP1982153675U JPS5958392U (ja) 1982-10-08 1982-10-08 時間信号入力回路

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Publication Number Publication Date
JPS5958392U JPS5958392U (ja) 1984-04-16
JPS6219999Y2 true JPS6219999Y2 (ja) 1987-05-21

Family

ID=30339923

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JP1982153675U Granted JPS5958392U (ja) 1982-10-08 1982-10-08 時間信号入力回路

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JP6257816B2 (ja) * 2017-02-07 2018-01-10 株式会社三共 遊技機
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JPS5958392U (ja) 1984-04-16

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