JPS6111670Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6111670Y2 JPS6111670Y2 JP4804378U JP4804378U JPS6111670Y2 JP S6111670 Y2 JPS6111670 Y2 JP S6111670Y2 JP 4804378 U JP4804378 U JP 4804378U JP 4804378 U JP4804378 U JP 4804378U JP S6111670 Y2 JPS6111670 Y2 JP S6111670Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- alarm
- stop switch
- alarm sound
- stops
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 6
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims 2
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
- 230000009474 immediate action Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は目覚時計に関するものである。
従来目覚音を一時的に停止させた後再び発生さ
せる、いわゆるコールス機能を持つた目覚時計に
おいて、自動復帰式の鳴止めボタンを押圧して指
を離すとコールスがセツトされ、鳴止めボタンを
押圧したまま一定角度回転させることによつて鳴
止めボタンを押圧状態に保持し、永久鳴止めを行
なうものがある。ところが上記鳴止め操作は半覚
醒状態で行なわせるため、コールスをセツトした
つもりでも永久鳴止めをしてしまつたり、その逆
の場合があつたりすることが多々ある。
せる、いわゆるコールス機能を持つた目覚時計に
おいて、自動復帰式の鳴止めボタンを押圧して指
を離すとコールスがセツトされ、鳴止めボタンを
押圧したまま一定角度回転させることによつて鳴
止めボタンを押圧状態に保持し、永久鳴止めを行
なうものがある。ところが上記鳴止め操作は半覚
醒状態で行なわせるため、コールスをセツトした
つもりでも永久鳴止めをしてしまつたり、その逆
の場合があつたりすることが多々ある。
そこで本考案は目覚音の一時的停止操作に伴つ
て音を発生させることにより一時的停止操作の確
認が行なえるようにし、誤操作を防止するように
したものである。
て音を発生させることにより一時的停止操作の確
認が行なえるようにし、誤操作を防止するように
したものである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。Ａはカウンタ等からなる一時的停止の制御装
置、G1，G2，G3はゲート回路、Ｖはインバータ
である。Ｂに微分回路、Ｄは遅延回路、Ｃはワン
シヨツトパルス発生器、Ｋは目覚音の発生装置で
あり、これらにより発音装置を構成するものであ
る。S1は鳴止めスイツチ、S2は目安スイツチ、
R1，R2は抵抗である。
る。Ａはカウンタ等からなる一時的停止の制御装
置、G1，G2，G3はゲート回路、Ｖはインバータ
である。Ｂに微分回路、Ｄは遅延回路、Ｃはワン
シヨツトパルス発生器、Ｋは目覚音の発生装置で
あり、これらにより発音装置を構成するものであ
る。S1は鳴止めスイツチ、S2は目安スイツチ、
R1，R2は抵抗である。
以上の構成において所望の時刻に目安スイツチ
S2が閉成すると、ゲート回路G2が開き、端子P1
からの目覚信号が目覚音発生装置Ｋに供給され、
目覚音が発生する。そこで一時鳴止めを行なう場
合には鳴止めスイツチS1を一旦閉成した後再び開
成する。これにより制御装置Ａが一時的停止時間
を計時すると共にその出力によつてゲート回路
G2が閉じ目覚音が停止する。一方鳴止めスイツ
チの上記開成によつて微分回路Ｂからパルスが生
じこれがやや遅延された後、ワンシヨツトパルス
発生器Ｃをトリガし、その出力に狭幅の、例えば
0.2秒程度のパルスが生じる。これによりゲート
回路G1が開き、端子P2からの報知信号が通過
し、目覚音発生装置Ｋから極く短時間の確認音が
発生する。
S2が閉成すると、ゲート回路G2が開き、端子P1
からの目覚信号が目覚音発生装置Ｋに供給され、
目覚音が発生する。そこで一時鳴止めを行なう場
合には鳴止めスイツチS1を一旦閉成した後再び開
成する。これにより制御装置Ａが一時的停止時間
を計時すると共にその出力によつてゲート回路
G2が閉じ目覚音が停止する。一方鳴止めスイツ
チの上記開成によつて微分回路Ｂからパルスが生
じこれがやや遅延された後、ワンシヨツトパルス
発生器Ｃをトリガし、その出力に狭幅の、例えば
0.2秒程度のパルスが生じる。これによりゲート
回路G1が開き、端子P2からの報知信号が通過
し、目覚音発生装置Ｋから極く短時間の確認音が
発生する。
この報知音は目覚音と区別するためその周波数
を異ならせておくと、より効果的である。
を異ならせておくと、より効果的である。
そして所定時間が経過すると制御装置Ａの出力
によつてゲート回路G2が開き再び目覚音が発生
する。
によつてゲート回路G2が開き再び目覚音が発生
する。
ところで永久鳴止めを行なう場合には、鳴止め
スイツチS1を閉成状態に保持しておき、インバー
タＶの出力によつてゲート回路G2を閉成状態に
保持するものである。
スイツチS1を閉成状態に保持しておき、インバー
タＶの出力によつてゲート回路G2を閉成状態に
保持するものである。
そして目覚しのセツトを行なうには鳴止めスイ
ツチS1を開成する。これによりワンシヨツトパル
ス発生器Ｃからパルスが生じるが、このときは既
に目安スイツチS2が開成しており、ゲート回路Ｇ
が閉じており、確認音は発生しない。
ツチS1を開成する。これによりワンシヨツトパル
ス発生器Ｃからパルスが生じるが、このときは既
に目安スイツチS2が開成しており、ゲート回路Ｇ
が閉じており、確認音は発生しない。
なお上記の実施例では一時鳴止め操作の後、遅
延回路Ｄによつておお遅れて確認音を発生させた
が、遅延回路Ｄを除去して一時的停止の操作後直
ちに報知音を発生させるようにしてもよい。
延回路Ｄによつておお遅れて確認音を発生させた
が、遅延回路Ｄを除去して一時的停止の操作後直
ちに報知音を発生させるようにしてもよい。
以上詳述したごとく本考案によれば、鳴止めス
イツチによつて目覚音の一時的停止操作を行つた
とき確認音を発生するようにしたので、一時鳴止
め操作を聴覚によつて確認でき、誤まつて永久鳴
止めにしてしまつた場合にも直ちにこれに対処で
きる。
イツチによつて目覚音の一時的停止操作を行つた
とき確認音を発生するようにしたので、一時鳴止
め操作を聴覚によつて確認でき、誤まつて永久鳴
止めにしてしまつた場合にも直ちにこれに対処で
きる。
また永久鳴止めを行なうつもりで一時鳴止めに
してしまつた場合にも同様である。
してしまつた場合にも同様である。
図面は本考案の一実施例を示した電気回路図で
ある。 Ａ……制御装置、Ｂ……微分回路、Ｄ……遅延
回路、Ｃ……ワンシヨツトパルス発生器、S1……
鳴止めスイツチ、Ｋ……目覚音の発生装置。
ある。 Ａ……制御装置、Ｂ……微分回路、Ｄ……遅延
回路、Ｃ……ワンシヨツトパルス発生器、S1……
鳴止めスイツチ、Ｋ……目覚音の発生装置。
Claims (1)
- 目覚音の発生装置と、動作状態にすることによ
つて目覚音を停止させる鳴止めスイツチと、この
鳴止めスイツチを一旦動作状態にした後短時間で
再び不動作状態にすることによつて目覚音を一時
的に停止せしめる制御装置と、この制御装置を動
作させるための上記鳴止めスイツチの上記操作後
に短時間の間上記目覚音の発生装置から確認音を
発生させる確認音制御回路とを具備した目覚時
計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4804378U JPS6111670Y2 (ja) | 1978-04-11 | 1978-04-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4804378U JPS6111670Y2 (ja) | 1978-04-11 | 1978-04-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54151281U JPS54151281U (ja) | 1979-10-20 |
| JPS6111670Y2 true JPS6111670Y2 (ja) | 1986-04-12 |
Family
ID=28931024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4804378U Expired JPS6111670Y2 (ja) | 1978-04-11 | 1978-04-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6111670Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-11 JP JP4804378U patent/JPS6111670Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54151281U (ja) | 1979-10-20 |
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