JPS595889Y2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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Publication number
JPS595889Y2
JPS595889Y2 JP1978057787U JP5778778U JPS595889Y2 JP S595889 Y2 JPS595889 Y2 JP S595889Y2 JP 1978057787 U JP1978057787 U JP 1978057787U JP 5778778 U JP5778778 U JP 5778778U JP S595889 Y2 JPS595889 Y2 JP S595889Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
time
output
switching circuit
class
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978057787U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS551204U (ja
Inventor
政嗣 小柳
昌宏 大沼
明 立川
Original Assignee
株式会社精工舎
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社精工舎 filed Critical 株式会社精工舎
Priority to JP1978057787U priority Critical patent/JPS595889Y2/ja
Publication of JPS551204U publication Critical patent/JPS551204U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS595889Y2 publication Critical patent/JPS595889Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は表示装置に関するものである。
従来例えば学校などにおいて授業時間および休憩時間の
開始、終了を報知するには、ベルあるいはチャイムなど
の音響機器を用いていた。
これによると広い校内に音響を行きわたらせるには、か
なり大きな音を発生させなければならず、その近辺では
相当に喧しいものであった。
また2つ以上の学校が隣接している場合などには、互い
に時間割が異なると各校の報知音が入り乱れて鳴り響き
、周囲の住人にも迷惑がかかることがあった。
そこで本考案は2種類の時間帯および各時間帯の切換り
時を表示素子の表示状態で判別表示するようにした表示
装置を提供するものである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図においてAは時計装置、Bは時刻設定装置であり
、本例では授業開始時刻、授業終了時刻(休憩開始時刻
)および休憩終了時刻(授業開始時刻)のそれぞれ30
秒前から30秒間だけ出力を生じるように設定してある
なおこの構威は、24時間で1回転する円板にピンを立
て、このピンによってレバーを作動しマイクロスイッチ
を作動するものが市販されており、既に周知であるので
省略する。
Tはタイマ機能を有するリレーであり、時刻設定装置B
からの出力を受けて20秒後に動作するものであり、t
はそのノーマルオープン接点である。
L1はフリツカリレーであり、0.5秒ごとに動作およ
び不動作を繰り返すものである。
L2は記憶回路を構或するラツチングリレー、L3は通
常のリレーである。
&,&,ll3はそれぞれリレーL1,L2,L3の接
点であり、接,旬1はノーマルオープン、接点蟲はノー
マルクローズに設定してある。
接,Ω1,l2,l3はそれぞれ第1、第2、第3のス
イッチング回路を構或するものである。
Dは表示素子を構或するランプである。
つぎに動作について説明する。
いま授業中であり、ラッチングリレーL2がリセットさ
れてその接点hが開威しているものとする。
そこで授業終了の30秒前になると、時刻設定装置Bか
ら出力が生じ、タイマリレーTはそれから20秒後、つ
まり授業終了の10秒前に動作する。
この動作によって接点tが閉威し、リレーL1、L3が
動作するとともにラツチングリレーL2がセットされる
そのため接点l2,l3がそれぞれ閉或および開或し、
接点e1が0.5秒ごとに閉或および開或を繰り返す。
したがってランプDが点滅し、まもなく授業が終了する
ことを表示する。
そして授業終了時刻になると、時刻設定装置Bからの出
力が停止してタイマリレーTが不動状態となり、その接
点tが開戊する。
これによりリレーL1,L3が不動作となり、ラツチン
グリレーL2はセット状態に保持される。
したがって接,6,4 ,β3が閉或し、ランプDが点
灯して休憩時間中であることを表示する。
つぎに休憩時間終了の30秒前になると、時刻設定装置
Bから出力が生じ、休憩時間終了の10秒前にタイマリ
レーTが動作してその接点tが閉或する。
これによりリレーL1,L3が動作するとともにラツチ
ングリレーL2がリセットされる。
そのため接点l2,β3がともに開或し、接点l1が0
.5秒ごとに閉戊および開或を繰り返し、ランプDが点
滅して休憩時間がまもなく終了することを表示する。
そして休憩時間が終了すると、すなわち授業が開始され
ると、タイマリレーTが不動作となり、リレーL1,L
3が不動作となる。
一方、ラツチングリレーL2はリセット状態に保持され
るため、接点蟲が開成し、ランプDが消灯して授業時間
中であることが表示される。
以上の動作が繰り返され、授業時間および休憩時間の2
種類の時間帯がそれぞれランプDの消灯および点灯で判
別でき、しかも各時間帝の切換え時にランプDを点滅さ
せて時間帝が切り換わることを表示するものである。
つぎに他の実施例について説明する。
第2図においてCはデジタル時計、Mはマイクロコンピ
ュター等からなるマルチタイマであり、授業終了時刻お
よび休憩終了時刻のそれぞれの10秒前から10秒間だ
け出力を生じるように設定してある。
Fは記憶回路を構或するフリツプフロツプ回路、Gはゲ
ート回路、■はインバータ、S1,S2,S3はアナロ
グスイッチである。
アナログスイッチS1,S2,S3がそれぞれ第1、第
2、第3のスイッチング回路を構或するものである。
以上の構或においていま授業中でフリップフロツプ回路
Fの出力Qが“0”に保持されているものとする。
そこで授業終了の10秒前にマルチタイマMから出力が
生じると、フリップフロップ回路Fがトリガされ、その
出力QによってアナログスイッチS1がオンになる。
一方マルチタイマMがらの上記出力がインバータVを介
してアナログスイッチS2に供給され、これがオフにな
る。
さらにマルチタイマMからの上記出力によってゲート回
路Gが開き、ゲート回路Gには時計Cから1秒周期でテ
゛ユーテイ1/2のパルスを供給してあり、これがゲー
ト回路Gを介してアナログスイッチS3に供給される。
そのためアナログスイッチS3は0.5秒ごとにオン・
オフを繰り返し、ランプDが点滅して、まもなく授業時
間が終了することを表示する。
授業の終了時になるとマルチタイマMからの出力が停止
し、ゲート回路Gが閉じるとともにインバータ■の出力
によってアナログスイッチS2がオンになる。
一方アナログスイッチS1はフリツプフロツプ回路Fの
出力Qによってオン状態に保持されているため、ランプ
Dが点灯し、休憩時間中であることが表示される。
そして休憩時間の終了10秒前になると、マルチタイマ
Mの出力によってフリツフ゜フロツプ回路Fがトリガ゛
され、その出力によってアナログスイッチS1がオフに
なる。
一方ゲート回路Gからの出力によってアナログスイッチ
S3がオン・オフを繰り返し、ランプDが点滅する。
休憩時間が終了してマルチタイマMからの出力が停止す
ると、ゲート回路Gが閉じ、ランプDが消灯する。
なお上記の実施例では学校の授業時間および休憩時間の
表示について説明したが、これに限らず会社、工場など
の就業時間および休憩時間の表示に用いてもよい。
以上詳述したごとく本考案によれば簡単なスイッチング
回路の組合せで、2種類の時間帯および各時間帯の終了
を判別でき、無音で報時が行なえ、学校の授業時間およ
び休憩時間とか会社、工場などの就業時間および休憩時
間を表示すると有効である。
特に学校、会社、工場などが密集していてそれぞれが種
々の音響で報時を行ないそれが一種の騒音となっている
ような所に用いると静かな環境が取り戻せ、有効である
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示した電気回路図、第2図
は他の実施例を示した電気回路図である。 L1・・・・・・フリツカリレー、L2・・・・・・記
憶回路、L3・・・・・・リレー、l1・・・・・・第
1のスイッチング回路、l2・・・・・・第2のスイッ
チング回路、l3・・・・・・第3のスイッチング回路
、D・・・・・・表示素子、F・・・・・・記憶回路、
G・・・・・・ゲート回路、■・・・・・・インバータ
、S1・・・・・・第1のスイッチング回路、S2・・
・・・・第2のスイッチング回路、S3・・・・・・第
3のスイッチング回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 交互に繰り返される2種類の時間帯の終了所定時間前か
    ら終了時まで動作する第1の回路と、この第lの回路の
    動作ごとに動作状態を反転する記憶回路と、この記憶回
    路の出力によってスイッチングされる第1のスイッチン
    グ回路と、第1の回路の動作中に開或し第lのスイッチ
    ング回路に直列接続される第2のスイッチング回路と、
    第1の回路の動作中一定周期でスイッチングされる第3
    のスイッチング回路を第1のスイッチング回路および第
    2のスイッチング回路からなる直列回路に並列接続して
    並列回路を構或し、この並列回路に直列に表示素子を接
    続したことを特徴とする表示装置。
JP1978057787U 1978-04-28 1978-04-28 表示装置 Expired JPS595889Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978057787U JPS595889Y2 (ja) 1978-04-28 1978-04-28 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978057787U JPS595889Y2 (ja) 1978-04-28 1978-04-28 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS551204U JPS551204U (ja) 1980-01-07
JPS595889Y2 true JPS595889Y2 (ja) 1984-02-22

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ID=28955999

Family Applications (1)

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JP1978057787U Expired JPS595889Y2 (ja) 1978-04-28 1978-04-28 表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5954604U (ja) * 1982-10-02 1984-04-10 株式会社カネシン 土台,軒げた等のコ−ナ−結合金具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4940946U (ja) * 1972-07-15 1974-04-10

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JPS4940946U (ja) * 1972-07-15 1974-04-10

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JPS551204U (ja) 1980-01-07

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