JPH0432996A - 自己復帰型警報装置 - Google Patents

自己復帰型警報装置

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Publication number
JPH0432996A
JPH0432996A JP13303790A JP13303790A JPH0432996A JP H0432996 A JPH0432996 A JP H0432996A JP 13303790 A JP13303790 A JP 13303790A JP 13303790 A JP13303790 A JP 13303790A JP H0432996 A JPH0432996 A JP H0432996A
Authority
JP
Japan
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alarm
warning
contact
stop
auxiliary relay
Prior art date
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Pending
Application number
JP13303790A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Arinobu
有信 一郎
Yoshiyuki Fujisawa
藤澤 是之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0432996A publication Critical patent/JPH0432996A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えば外部接点に接続された警報停止機能
を有する警報装置に関するものである。
[従来の技術] 第4図は例えばオーム社刊、大浜庄司著、新シーケンス
制御読本(実用編)の第97頁に記載された従来の警報
装置を示す回路図である。端子(1a)及び(1b)の
間には直流電圧■が印加されている。
外部接点(2)、補助リレー(5)のb接点(5b)及
び警報ブザー(3)は互いに直列に接続されている。外
部接点(2)は、例えばセンサ等の出力接点である。
b 接点(5b)と警報ブザ−(3)との直列体には、
押ボタンスイッチ(4)と補助リレー(5)のコイル(
5a)とを直列接続したもの及び補助リレー(5)のa
接点(5d)と表示ランプ(6)とを直列接続したもの
が、それぞれ並列に接続されている。押ボタンスイッチ
(4)には補助リレー(5)の8接点(5C)が並列に
接続されている。
次に、上記従来例の動作について説明する。外部接点(
2)が閉じると、図の矢印の方向に電流I!が流れ、警
報ブザ−(3)が鳴り、警報を発する。
上記の状態にて、押ボタンスイッチ(4)を押すと、矢
印の方向に電流I2が流れ、補助リレー(5)のコイル
(5a)が励磁され、補助リレー(5)は動作する。
補助リレー(5)が動作すると、b接点(5b)が開き
、電流11が遮断されるので警報ブザ−(3)が停止す
る。また、補助リレー(5)が動作すると、そのa接点
(5d)が閉じ、矢印の方向に電流■4が流れ、表示ラ
ンプ(6)を点灯させる。また、さらに、補助リレー(
5)が動作すると、そのa接点(5c)が閉じるので矢
印の方向に電流13が流れ、補助リレー(5)のコイル
(5a)は自己保持されるので、押ボタンスイッチ(4
)を開いても補助リレー(5)は動作し続ける。上記自
己保持状態は、外部接点(2)が開くことによりリセッ
トされる。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の警報装置では、警報ブザ−(3)が
鳴っているのに気づいたオペレータが、押ボタン(4)
を押して警報ブザ−(3)を停止させてしまうと、外部
接点(2)が開くまで補助リレー(5)の自己保持によ
って警報ブザ−(3)を強制的に停止させた状態が維持
される。従って、万一、オペレータが警報ブザ−(3)
の停止操作を行った後、警報の原因を取り除かぬまま長
時間放置してしまった場合、警報が出ている状態を第三
者に知らせることができず、重大な事故を引起こすこと
があるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、警報ブザーの停止を行った後も警報原因が取
り除かれていない限り、再度警報を出すことのできる警
報装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の前記目的は、第1図に示す構成の自己復帰型警
報装置により達成される。すなわち、この自己復帰型警
報装置は、 警報信号を受けて警報出力を生じる警報出力手段と、 警報停止信号を受けて上記警報出力手段の警報出力を停
止させる警報出力停止手段と、上記警報信号を受け続け
ている状態において上記警報出力停止手段による停止動
作から所定の時間経過後、上記警報出力手段の警報出力
停止状態を解除する警報出力停止解除手段と、 を備えたものである。
[作用コ 本発明における警報出力手段は、警報信号を受けて警報
出力を生じる。警報出力停止手段は、警報停止信号を受
けて警報出力を停止させる。警報信号を受け続けている
ことを条件として、警報停止が行われてから所定の時間
経過すると、警報出力停止解除手段によって警報出力停
止状態が解除される。
[実施例コ 第2図はこの発明の第1の実施例による自己復帰型警報
装置を示す回路図である。端子(1a)及び(lb)の
間には直流電圧■が印加されている。外部接点(2)、
補助リレー(5)のb接点(5b)及び警報ブザ−(3
)は互いに直列に接続されている。外部接点(2)は、
例えばセンサ等の出力接点である。b接点(5b)と警
報ブザ−(3)との直列体には、押ボタンスイッチ(4
)と限時動作リレー(7)の限時動作す接点(7b)と
補助リレー(5)のコイル(5a)とを直列接続したも
の及び補助リレー(5)のa接点(5d)と表示ランプ
(6)とを直列接続したものが、それぞれ並列に接続さ
れている。押ボタンスイッチ(4)には補助リレー(5
)のa接点(5c)が並列に接続され、限時動作す接点
(7b)とコイル(5a)との直列体には限時動作リレ
ー(7)のコイル(7a)が並列に接続されている。
ブザー(3)は第1図の警報出力手段に相当し、補助リ
レー(5)は警報出力停止手段に相当する。
外部接点(2)は第1図の警報信号に、押ボタンスイッ
チ(4)は第1図の警報停止信号に、それぞれ対応する
信号源である。限時動作リレー(7)は第1図の警報出
力停止解除手段に相当する。
次に、上記実施例による自己復帰型警報装置の動作につ
いて説明する。外部接点(2)が開放されている状態で
は、電流は流れないため警報ブザ−(3)は鳴らない。
次に、外部接点(2)が閉じると、直流電圧■により矢
印の方向に電流11が流れ、補助リレー(5)のb接点
(5b)を通して、警報ブザ−(3)に通電されるので
警報ブザ−(3)が鳴る。この状態にて、警報停止用の
押ボタンスイッチ(4)を押すと、矢印の方向に電流I
2が流れ、限時動作リレー(7)の限時動作す接点(7
b)を通じて補助リレ−(5)のコイル(5a)に通電
される。同時に、矢印の方向に電流!5が流れ、限時動
作リレー(7)のコイル(7a)にも通電される。補助
リレー(5)が動作するとそのb接点(5b)が開き、
電流+1が遮断され、警報ブザ−(3)が停止する。ま
た、補助リレー(5)の動作によってそのa接点(5d
)が閉じ、矢印の方向に電流■4が流れるので表示ラン
プ(6)が点灯する。さらに、補助リレー(5)の動作
によってそのa接点(5c)が閉じ、矢印の方向に電流
■3が流れる。
限時動作す接点(7b)が閉じている状態では補助リレ
ー(5)のコイル(5a)は自己保持されるので、警報
停止用の押ボタンスイッチ(4)を開いても補助リレー
(5)及び限時動作リレー(7)はそれぞれ動作し続け
る。限時動作リレー(7)に設定された所定の時間が経
過すると、限時動作リレー(7)は動作し、限時動作す
接点(7b)は開路する。限時動作す接点(7b)の開
放によって補助リレー(5)のコイル(5a)への通電
が遮断されるので、補助リレー(5)のb接点(5b)
が閉じ、警報ブザ−(3)が再度鳴る。
また、補助リレー(5)のa接点(5d)の開路によっ
て表示ランプ(6)が消灯し、a接点(5c)の開路に
よって限時動作リレー(7)への通電が停止し、リセッ
トされる。限時動作リレー(7)のb接点(7b)は再
び閉路状態となり、次の信号に備える。限時動作1.ル
−b接点(7b)が閉じた時点では、8接点(5c)は
すでに開路しているλさ、補助リレー(5)の自己保持
は解除される。上記の状態は、外部接点(2)が開路す
ることによりリセットされるが、外部接点(2)が開路
しない限り、押しボタンスイッチ(4)を押すことによ
って前記のシーケンス動作が繰り返される。従って、警
報ブザ−(3)を停止しても警報の原因を取り除かない
限り、あらかじめ設定された時間が経過すると警報停止
状態がキャンセルされ再び警報ブザーが鳴る、という動
作を繰返す。
第3図は第2の実施例を示す回路図である。直流電圧V
の印加された端子(la)及び(1b)の間には、外部
接点(2)、ドライブ用トランジスタ(9)及び補助リ
レー(5)のフィル(5a)が直列に接続されている。
ドライブ用トランジスタ(9)のコレクターベース間に
は表示ランプ(6)が接続されている。他のドライブ用
トランジスタ(lO)のコレクタはドライブ用トランジ
スタ(9)のベースに、エミッタは端子(1b)に接続
されている。タイマ回路(8)は外部接点(2)を介し
て直流電圧Vを供給され、押ボタンスイッチ(4)から
トリガ信号を受け、ドライブ用トランジスタ(10)の
ベースに出力信号を与えるよう接続されている。タイマ
回路としては例えばタイマICを使用する。警報ブザ−
(3)は、外部接点(2)と補助リレー(5)のa接点
(5b)とを介して直流電圧■を供給される。ブザー(
3)は第1図の警報出力手段に相当し、補助リレー(5
)及びドライブ用トランジスタ(9)は警報出力停止手
段に相当する。外部接点(2)は第1図の警報信号に、
押しボタンスイッチ(4)は第1図の警報停止信号に、
それぞれ対応する信号源である。タイマ回路(8)及び
ドライブ用トランジスタ(10)は第1図の警報出力停
止解除手段に相当する。
次に、上記第2の実施例の動作を説明する。外部接点(
2)が開いている初期の状態においては、タイマ回路(
8)の出力はローレベルであり、ドライブ用トランジス
タ(10)はオフ状態である。ここで、外部接点(2)
が開路すると、表示ランプ(6)を通って矢印の方向に
微弱な電流I5が流れ、ドライブ用トランジスタ(9)
がオン状態となる。従って、矢印の方向に電流I8が流
れ、補助リレー(5)のコイル(5a)に通電される。
これによって、補助リレー(5)は動作するのでそのa
接点(5b)が閉路し、矢印の方向に電流I7が警報ブ
ザーを通して流れ、警報ブザ−(3)が鳴る。なお、電
流I5は微弱であるため表示ランプ(6)を点灯させる
ことはできない。次に、この状態から押しボタンスイッ
チ(4)を押すと、タイマ回路(8)にトリガ信号が与
えられ、出力信号をローレベルからハイレベルに立ち上
げ、一定時間ハイレベルを保つ。その時間はタイマ回路
(8)に外付けされるCR回路等(図示せず)によって
設定される。タイマ回路(8)の出力信号がハイレベル
になったことによってドライブ用トランジスタ(lO)
がオン状態となり、表示ランプ(6)及びドライブ用ト
ランジスタ(10)を通して表示うンブ(6)を点灯さ
せるに足る電流18が流れる。この結果、ドライブ用ト
ランジスタ(9)にはベース電流(■5)が流れなくな
り、補助リレー(5)のコイル(5a)への通電は遮断
される。従って、補助リレー(5)のa接点(5b)は
開路して警報ブザ−(3)が停止する。
タイマ回路(8)にトリガ信号が与えられてから一定時
間経過すると、タイマ回路(8)の出力がローレベルに
下がり、ドライブ用トランジスタ(10)はオフ状態と
なる。これによって表示ランプ(6)に電流■8は流れ
なくなり、表示ランプ(6)は消灯するが、表示ランプ
(6)からドライブ用トランジスタ(9)のベースを経
て補助リレー(5)のコイル(5a)へ微弱な電流15
が流れるのでドライブ用トランジスタ(9)はオン状態
となる。その結果、電流■6が流れて補助リレー(5)
が動作し、警報ブザー停止状態がキャンセルされ再び警
報ブザ−(3)が鳴る0以下・押ボタンスイ・ソチ(4
)を押すたび番こ、外部接点(2)が開路しない限り上
記のシーケンス動作が繰返し行われる。このように、半
導体素子を中心とした構成としても第一の実施例と同様
の機能を達成できる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、警報出力停止手段に
よって警報出力手段の警報出力を停止させた後、所定時
間経過すると警報出力停止状態を解除する警報出力停止
解除手段を設けたので、警報信号、すなわち警報原因が
除去されるまで、警報出力を停止させても所定時間後に
再び警報出力が出る、という動作を繰返す。従って、警
報出力が一旦出たにもかかわらず放置してしまう等の危
険が回避され、安全性の高い警報装置を提供できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の第1の実施例を示す回路図、第3図は本発明の第2
の実施例を示す回路図、第4図は従来の警報装置を示す
回路図である。 図において、(2)は外部接点、(3)はブザー、(4
)は押ボタンスイッチ、(5)は補助リレー、(7)は
限時動作リレー、(8)はタイマ回路、(9,10)は
ドライブ用トランジスタである。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)警報信号を受けて警報出力を生じる警報出力手段
    と、 警報停止信号を受けて上記警報出力手段の警報出力を停
    止させる警報出力停止手段と、 上記警報信号を受け続けている状態において上記警報出
    力停止手段による停止動作から所定の時間経過後、上記
    警報出力手段の警報出力停止状態を解除する警報出力停
    止解除手段と、 を備えた自己復帰型警報装置。
JP13303790A 1990-05-23 1990-05-23 自己復帰型警報装置 Pending JPH0432996A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13303790A JPH0432996A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 自己復帰型警報装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13303790A JPH0432996A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 自己復帰型警報装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0432996A true JPH0432996A (ja) 1992-02-04

Family

ID=15095339

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13303790A Pending JPH0432996A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 自己復帰型警報装置

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JP (1) JPH0432996A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7446302B2 (en) 2004-07-09 2008-11-04 Automated Merchandising Systems, Inc. Optical vend-sensing system for control of vending machine
JP2009163396A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Sogo Keibi Hosho Co Ltd 警備装置および異常報知方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7446302B2 (en) 2004-07-09 2008-11-04 Automated Merchandising Systems, Inc. Optical vend-sensing system for control of vending machine
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