JPH0231299A - 警報装置 - Google Patents

警報装置

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JPH0231299A
JPH0231299A JP18210288A JP18210288A JPH0231299A JP H0231299 A JPH0231299 A JP H0231299A JP 18210288 A JP18210288 A JP 18210288A JP 18210288 A JP18210288 A JP 18210288A JP H0231299 A JPH0231299 A JP H0231299A
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JP
Japan
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alarm
warning
condition
sensor
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP18210288A
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English (en)
Inventor
Katsuo Miura
三浦 勝雄
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH0231299A publication Critical patent/JPH0231299A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電気制御装置などのプラントの状態をモニ
タする装置に関し、特に故障警報状態を検知して聴覚的
な警報を発する警報装置に関するものである。
[従来の技術] 第2図は従来の警゛報装置を示す回路図であり、図にお
いて、1は本警報装置用の直流電源、2゜3はそれぞれ
電気制御装置(図示せず)などにおいて故障警報状態を
検知すると閉成状態になる第1および第2の警報センサ
、4,5はそれぞれ警報センサ2,3が故障警報状態を
検知すると励磁される第1および第2の警報用増幅電磁
継電器、6は回り回路防止ダイオード、7はブザーもし
くはベル等の鳴動警報手段、8Aは鳴動警報手段7の動
作を停止するための増幅電磁継電器、9Aは鳴動警報手
段7を手動で停止すべく増幅電磁継電器8Aを励磁する
停止用押しボタン、10.11はそれぞれ第1および第
2の警報センサ2,3が動作すると点灯する第1および
第2の警報表示灯、12.13Aはそれぞれ増幅電磁継
電器8Aの補助す接点、補助a接点で、補助す接点12
は、増幅電磁継電器8Aの励磁によりオフ状態になって
鳴動警報手段7を無励磁状態とし鳴動動作を停止させる
ものであり、補助a接点13Aは、増幅電磁継電器8A
の励磁によりオン状態になり、押しボタン9Aがオフ状
態になっても増幅電磁継電器8Aの励磁状態を保持する
自己保持回路を形成するものである。
また、14.15はそれぞれ増幅電磁継電器4゜5の補
助a接点で、各補助a接点14,15は、それぞれ増幅
電磁継電器4,5の励磁によりオン状態になって警報表
示灯10.11を点灯するものである。
次に動作について説明する。第1の警報センサ2が故障
警報状態を検知して動作した場合、警報用増幅電磁継電
器4が励磁されるとともに、ダイオード6および補助す
接点12を通じて鳴動警報手段7も励磁されこの鳴動警
報手段7が鳴動する。
また、これと同時に、増幅電磁継電器4の励磁により補
助a接点14がオン状態になって、警報表示灯10も点
灯し、電気制御装置等の故障警報状態が聴覚的に且つ視
覚的に知らしめられる。
このような警報動作状態になった後、停止用押しボタン
9Aを押下すると、増幅電磁継電器8Aが励磁され、そ
の補助a接点13Aがオン状態となり自己保持回路が形
成されるとともに、補助す接点12がオフ状態になり鳴
動警報手段7は無励磁となってその鳴動動作を停止する
また、警報表示灯10は、警報センサ2が正常に復旧す
れば警報用増幅電磁継電器4が無励磁となるため、その
補助a接点14がオフ状態となって消灯する。
なお1以上では、第1の警報センサ2が動作した場合に
ついて説明したが、第2の警報センサ3が故障警報状態
を検知して動作した場合にも、上述と同様にして、鳴動
警報手段7が鳴動動作し警報表示灯11が点灯する一方
、押しボタン9Aを押下することにより鳴動動作が停止
される。
[発明が解決しようとする課題] 従来の警報装置は以上のように構成されているので、押
しボタン9Aを押下して鳴動警報手段7の鳴動動作を停
止してから第1の警報センサ2が正常に復旧する前に、
第2の警報センサ3が動作した場合、鳴動警報手段7が
その増幅電磁継電器8Aの補助す接点12でオフ状態と
なり、この状態が自己保持されているので、警報表示灯
11が点灯して視覚的な警報は得られても、鳴動警報手
段7による聴覚的な警報が得られないという課題があっ
た。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、複数の警報センサをそなえている場合において
、各警報センサによりほぼ連続し。
て故障警報状態が検知された場合に、各警報センサの検
知動作ごとに聴覚的な警報が得られるようにして、プラ
ントの状態を的確に把握できる信頼性の高い警報装置を
得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る警報装置は、鳴動警報手段の警報動作を
自己保持する自己保持手段と、上記鳴動警報手段の警報
動作を停止する停止スイッチとを、互いに直列的に接続
するとともに、複数の警報センサに対して並列的に且つ
上記鳴動警報手段に対して直列的に接続し、さらに、上
記の各警報センサが故障警報状態を検知して上記鳴動警
報手段を鳴動させた後に同警報センサを上記鳴動警報手
段から遮断する遮断手段を、上記の各警報センサごとに
直列的に接続したものである。
[作   用] この発明における警報装置では、複数の警報センサのう
ちのひとつが、プラントの故障警報状態を検知すると、
その動作に応じて鳴動警報手段が鳴動して警報を発する
。そして、この状態が、自己保持手段により保持される
。また、鳴動警報手段が警報を発すると、故障警報状態
を検知した警報センサについて遮断手段が動作して、こ
の警報センサと鳴動警報手段との間が遮断される。この
状態で、停止スイッチを動作させると、自己保持手段は
停止スイッチと直列的に接続されているので、自己保持
手段による自己保持状態も解除され鳴動警報手段はその
警報動作を停止する。このとき、故障警報状態を検知し
た警報センサは遮断手段により鳴動警報手段から遮断さ
れるとともに、鳴動警報手段の停止状態は従来のように
自己保持されていないので、この警報センサ以外の警報
センサがプラントの故障警報手段を検知すると、これに
対応し、前述と同様にして再び直ちに鳴動警報手段が警
報動作を実施する。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、1は本警報装置用の直流電源。
2.3はそれぞれ電気制御装置などのプラント(図示せ
ず)において故障警報状態を検知すると閉成状態になる
第1および第2の警報センサで、これらの警報センサ2
,3は互いに並列的に接続されている。また、4,5は
それぞれ警報センサ2゜3に補助a接点16,16(後
述する)を介して直列的に接続され故障警報状態を検知
すると励磁される第1および第2の警報用増幅電磁継電
器、6は回り回路防止ダイオード、7はブザーもしくは
ベル等の鳴動警報手段で、この鳴動警報手段6は、警報
センサ2,3に対して直列的に接続されている。
また、8は警報センサ2,3のいずれがが故障警報状態
を検知すると励磁状態になって鳴動警報手段7の警報動
作を自己保持すべく補助a接点13を開成駆動する増幅
電磁継電器で、補助a接点13とともに自己保持手段を
構成する。9は鳴動警報手段7を手動で停止すべく補助
a接点13と直列的に接続された停止スイッチで、この
停止スイッチ9は、警報センサ2,3に対して並列的に
且つ鳴動警報手段7に対して直列的に接続されており、
常時は閉成状態にあって鳴動警報手段7の警報動作を停
止させる際に開放されるようになっている。
さらに、10.11はそれぞれ第1および第2の警報セ
ンサ2,3が動作すると点灯する第1および第2の警報
表示灯、14.15はそれぞれ増幅電磁継電器4,5の
補助a接点で、各補助a接点14,15は、それぞれ増
幅電磁継電器4,5の励磁によりオン状態になって警報
表示灯10゜11を点灯するものである。16は増幅電
磁継電器8の補助a接点で、警報センサ2,3が故障警
報状態を検知すると増幅電磁継電器8によって閉成され
て、それぞれ増幅電磁継電器4,5を警報センサ2,3
と接続して励磁状態に導くものである。17.18はそ
れぞれ増幅電磁継電器4,5の補助a接点で、増幅電磁
継電器4,5が励磁状態になると閉成されて増幅電磁継
電器4,5の励磁状態を自己保持するものである。19
.20はそれぞれ警報センサ2,3ごとに直列的に接続
された増幅電磁継電器4,5の補助す接点(遮断手段)
で、増幅電磁継電器4,5が励磁状態になると(つまり
鳴動警報手段7の警報動作後)開放されて警報センサ2
,3をそれぞれ鳴動警報手段7から遮断するものである
次に、本実施例の警報装置の動作について説明する。
第1の警報センサ2が故障警報状態を検知して動作した
場合、補助す接点19およびダイオード6を通じて鳴動
警報手段7が励磁されこの鳴動警報手段7が鳴動して警
報を発生する。また、これと同時に、増幅電磁継電器8
も励磁され補助a接点13が閉成されて、鳴動警報手段
7の警報動作が自己保持される一方、増幅電磁継電器8
の励磁により補助a接点16が閉成されて、増幅電磁継
電器4が励磁され補助a接点17.14が開成状態にな
って、増幅電磁継電器4の励磁状態が自己保持されなが
ら警報表示灯10が点灯し、電気制御装置等の故障警報
状態が聴覚的に且つ視覚的に知らしめられる。また、こ
のとき、増幅電磁継電器4の励磁により補助す接点19
が開放され、警報センサ2は鳴動警報手段7がら遮断さ
れるが、鳴動警報手段7は、前述のように自己保持され
ているので、鳴動し続けている。
このような警報動作状態になった後、停止スイッチ9を
押下して閉成状態から開放すると、自己保持状態を保つ
べく開成状態になっている補助a接点13に関係なく鳴
動警報手段8は無励磁状態になりその警報動作を停止す
る。
また、この停止状態で、警報センサ2に係わる故障が正
常に復旧する以前に、続けて第2の警報センサ3が故障
警報状態を検知して動作すると、第1の警報センサ2が
動作した場合と同様にして、鳴動警報手段7が鳴動して
警報を発すると同時に。
警報表示灯11も点灯する。
なお、警報表示灯10.11は、警報センサ2゜3が正
常に復旧すれば警報用増幅電磁継電器4が無励磁となる
ため、その補助a接点14,15がオフ状態となって消
灯する。
このように、本実施例の警報装置によれば、第1の警報
センサ2の動作により鳴動警報手段7が警報を発した後
に、その警報動作を停止スイッチ9により停止させると
、補助a接点13による警報動作の自己保持状態が解除
され鳴動警報手段7はその警報動作を停止する。このと
き、補助す接点19により故障警報状態を検知した警報
センサ2は鳴動警報手段7から遮断されるとともに、鳴
動警報手段7の停止状態は従来のように自己保持されて
いないので、警報センサ2に係わる故障が正常に復旧す
る以前に続けて第2の警報センサ3が故障警報状態を検
知して動作すると、これに対応し、再び直ちに鳴動警報
手段7が鳴動して警報を発することになる。従って、警
報センサ2,3によりほぼ連続して故障警報状態が検知
された場合でも、各警報センサ2,3の検知動作ごとに
視覚的かつ聴覚的な警報が得られ、プラントの状態を的
確に把握でき、警報装置としての信頼性を大幅に高める
ことができる。
なお、上記実施例では、警報センサを2つそなえた場合
について説明したが、本発明は、これに限定されるもの
ではなく、3つ以上の警報センサをそなえる場合にも上
記実施例と同様の作用効果が得られる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、警報センサの動作に
伴う鳴動警報手段の警報動作後にその警報動作を停止ス
イッチにより停止させた場合に、故障が正常に復旧する
以前に続けて他の警報センサが故障警報状態を検知して
動作しても、これに対応し、再び直ちに鳴動警報手段が
鳴動して警報を発生できるように構成したので、各警報
センサの検知動作ごとに聴覚的な警報が得られ、プラン
トの状態を的確に把握でき、信頼性の高い装置を極めて
安価に提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による警報装置を示す回路
図、第2図は従来の警報装置を示す回路図である。 図において、2,3−警報センサ、7−鳴動警報手段、
9−停止スイッチ、13−補助a接点(自己保持手段)
、19,20−補助す接点(遮断手段)。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  所定のプラントの故障警報状態を検知すると閉成状態
    になる複数の警報センサと、これらの各警報センサが故
    障警報状態を検知すると鳴動して警報を発する鳴動警報
    手段とをそなえ、上記複数の警報センサが互いに並列的
    に接続されるとともに、上記鳴動警報手段が上記複数の
    警報センサに対して直列的に接続されて構成される警報
    装置において、上記鳴動警報手段の警報動作を自己保持
    する自己保持手段と、上記鳴動警報手段の警報動作を停
    止する停止スイッチとが、互いに直列的に接続されると
    ともに、上記複数の警報センサに対して並列的に且つ上
    記鳴動警報手段に対して直列的に接続され、上記の各警
    報センサが故障警報状態を検知して上記鳴動警報手段を
    鳴動させた後に同警報センサを上記鳴動警報手段から遮
    断する遮断手段が、上記の各警報センサごとに直列的に
    接続されていることを特徴とする警報装置。
JP18210288A 1988-07-21 1988-07-21 警報装置 Pending JPH0231299A (ja)

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JP18210288A JPH0231299A (ja) 1988-07-21 1988-07-21 警報装置

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ID=16112376

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