JPS6229989Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6229989Y2 JPS6229989Y2 JP10224083U JP10224083U JPS6229989Y2 JP S6229989 Y2 JPS6229989 Y2 JP S6229989Y2 JP 10224083 U JP10224083 U JP 10224083U JP 10224083 U JP10224083 U JP 10224083U JP S6229989 Y2 JPS6229989 Y2 JP S6229989Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- alarm
- circuit
- signal
- coincidence
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 15
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000002618 waking effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、使用者が通常とは異なつた時刻にア
ラームを設定した場合、それは誤りでないかどう
か注意を促す音声報知をするものに関する。
ラームを設定した場合、それは誤りでないかどう
か注意を促す音声報知をするものに関する。
従来から、電子時計に、設定時刻に報知音を発
生する、いわゆるアラーム機能を付加することが
行われ、目覚し用等に広く用いられている。
生する、いわゆるアラーム機能を付加することが
行われ、目覚し用等に広く用いられている。
しかし、こうしたアラーム機能におけるアラー
ム時刻の設定は、特にデジタル時計の場合よく誤
つた時刻に設定する場合が多い。こうした誤りの
大部分は午前と午後を間違えて設定したというも
のであり、これはデジタル表示時計の多くが12時
間表示をとつているため、午前と午後の時刻の見
分けがつかないこと、さらに午前と午後を区別す
るためのAM・PMセグメントが通常は左隅に小
さく配置されているのみであるので、つい見落し
てしまい、午前と午後とを間違えて設定してしま
うこと、などが原因となつている。
ム時刻の設定は、特にデジタル時計の場合よく誤
つた時刻に設定する場合が多い。こうした誤りの
大部分は午前と午後を間違えて設定したというも
のであり、これはデジタル表示時計の多くが12時
間表示をとつているため、午前と午後の時刻の見
分けがつかないこと、さらに午前と午後を区別す
るためのAM・PMセグメントが通常は左隅に小
さく配置されているのみであるので、つい見落し
てしまい、午前と午後とを間違えて設定してしま
うこと、などが原因となつている。
こうした誤設定をなくすために12時間表示をや
めて24時間表示とすること、あるいはAM・PM
セグメントを大きくすることなどの方法がある
が、これらの方法はともに、表示の見やすさ、読
み取りやすさを犠牲にするものであつた。
めて24時間表示とすること、あるいはAM・PM
セグメントを大きくすることなどの方法がある
が、これらの方法はともに、表示の見やすさ、読
み取りやすさを犠牲にするものであつた。
本考案は上記従来の課題に鑑み為されたもので
あり、その目的は、このようなアラーム時刻の誤
設定を無くすことにある。
あり、その目的は、このようなアラーム時刻の誤
設定を無くすことにある。
ところで、アラーム時刻は目覚し用などたいて
いは決まつた時刻に用いられることが多く、それ
以外の時刻に設定されることはまずまれである。
また、アラーム時刻が設定される時間帯は、使用
者が起きて活動をしていなければならない時間帯
であり、この時間帯の午前・午後を間違えると、
使用者が寝ていなければならない時間帯となつて
このような時間帯にアラームを設定することはま
ずありえない。
いは決まつた時刻に用いられることが多く、それ
以外の時刻に設定されることはまずまれである。
また、アラーム時刻が設定される時間帯は、使用
者が起きて活動をしていなければならない時間帯
であり、この時間帯の午前・午後を間違えると、
使用者が寝ていなければならない時間帯となつて
このような時間帯にアラームを設定することはま
ずありえない。
したがつて本考案は上記目的を達成するため
に、通常ありえない時刻にアラームが設定された
場合は、注意を促す音声を発生させることを特徴
とする。
に、通常ありえない時刻にアラームが設定された
場合は、注意を促す音声を発生させることを特徴
とする。
以下図面に基づき本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク回路
図である。
図である。
図において、基準信号発生器2、分周回路4、
秒カウンタ6、分カウンタ8、時カウンタ10、
AM・PMカウンタ12は、現時刻のAM・PM、
時、分および秒をカウントするものである。
秒カウンタ6、分カウンタ8、時カウンタ10、
AM・PMカウンタ12は、現時刻のAM・PM、
時、分および秒をカウントするものである。
アラーム時刻を記憶するアラーム時刻記憶回路
は、アラーム分カウンタ14、アラーム時カウン
タ16、アラームAM・PMカウンタ18から成
り、これらは接続されたアラーム設定回路20に
よりアラーム時刻が記憶設定される。
は、アラーム分カウンタ14、アラーム時カウン
タ16、アラームAM・PMカウンタ18から成
り、これらは接続されたアラーム設定回路20に
よりアラーム時刻が記憶設定される。
そして現時刻のAM・PM、時、分は、アラー
ム時刻記憶回路に記憶されたアラームAM・
PM、アラーム時、アラーム分と一致回路22に
て比較され、もし一致していればHとなつた一致
信号22aをアンドゲート24に出力する。この
アンドゲート24には、分周回路4からの可聴周
波数信号4aおよびアラームオン・オフスイツチ
26からのアラーム制御信号26aが入力されて
おり、一致信号22aが出力された時にアラーム
オン・オフスイツチ26が閉じられていてアラー
ム制御信号26aがHとなつていれば、アンドゲ
ート24の出力には前記可聴周波数信号4aが発
生する。該信号はミキサ28を介して発音回路3
0に入力し、発音回路30から報知音が発生す
る。
ム時刻記憶回路に記憶されたアラームAM・
PM、アラーム時、アラーム分と一致回路22に
て比較され、もし一致していればHとなつた一致
信号22aをアンドゲート24に出力する。この
アンドゲート24には、分周回路4からの可聴周
波数信号4aおよびアラームオン・オフスイツチ
26からのアラーム制御信号26aが入力されて
おり、一致信号22aが出力された時にアラーム
オン・オフスイツチ26が閉じられていてアラー
ム制御信号26aがHとなつていれば、アンドゲ
ート24の出力には前記可聴周波数信号4aが発
生する。該信号はミキサ28を介して発音回路3
0に入力し、発音回路30から報知音が発生す
る。
また、分カウンタ8、時カウンタ10、AM・
PMカウンタ12からの現時刻信号と、アラーム
分カウンタ14、アラーム時カウンタ16、アラ
ームAM・PMカウンタ18からのアラーム時刻
信号は切替回路32にも入力する。切替回路32
の制御入力には表示切替スイツチ34からの表示
切替信号34aが入力しており、切替回路32は
この表示切替信号34aによつて現時刻信号ある
いはアラーム時刻信号のうちいずれか1つを選択
して、デコーダ・ドライバ36を介して表示部3
8に入力する。これによつて表示部38には、現
時刻のAM・PM、時、分か、あるいはアラーム
時刻のAM・PM、時、分のいずれかが表示され
る。
PMカウンタ12からの現時刻信号と、アラーム
分カウンタ14、アラーム時カウンタ16、アラ
ームAM・PMカウンタ18からのアラーム時刻
信号は切替回路32にも入力する。切替回路32
の制御入力には表示切替スイツチ34からの表示
切替信号34aが入力しており、切替回路32は
この表示切替信号34aによつて現時刻信号ある
いはアラーム時刻信号のうちいずれか1つを選択
して、デコーダ・ドライバ36を介して表示部3
8に入力する。これによつて表示部38には、現
時刻のAM・PM、時、分か、あるいはアラーム
時刻のAM・PM、時、分のいずれかが表示され
る。
本考案において特徴的なことは、通常あり得な
い時刻が前記アラーム時刻記憶回路に設定記憶さ
れた時には、注意を促す音声を発生することであ
る。そのために本実施例においては、音声データ
の記憶された音声ROM40と、前記音声ROM4
0からのデータに基づき音声信号を発生する音声
信号発生回路42と、アラーム時刻が設定された
ことを検出するアラーム設定検出回路としてのト
リガ回路44と、アラーム時刻記憶回路に記憶さ
れた時刻が指定された時間帯にあることを検出す
るアラーム時刻検出回路46と、トリガ回路44
およびアラーム検出回路46からの信号により音
声信号発生回路42を動作させる音声スタート回
路48と、を有する。
い時刻が前記アラーム時刻記憶回路に設定記憶さ
れた時には、注意を促す音声を発生することであ
る。そのために本実施例においては、音声データ
の記憶された音声ROM40と、前記音声ROM4
0からのデータに基づき音声信号を発生する音声
信号発生回路42と、アラーム時刻が設定された
ことを検出するアラーム設定検出回路としてのト
リガ回路44と、アラーム時刻記憶回路に記憶さ
れた時刻が指定された時間帯にあることを検出す
るアラーム時刻検出回路46と、トリガ回路44
およびアラーム検出回路46からの信号により音
声信号発生回路42を動作させる音声スタート回
路48と、を有する。
第2図はアラーム時刻検出回路46の詳細な回
路図を示す。本実施例においては、午後11時〜午
前5時までの間をアラーム時刻設定のありえない
時間帯としている。
路図を示す。本実施例においては、午後11時〜午
前5時までの間をアラーム時刻設定のありえない
時間帯としている。
第2図において、アラーム時カウンタ16は12
進カウンタであるので4ビツトの出力16a、1
6b、16cおよび16dが出力し、アラーム
AM・PMカウンタ18からは1ビツトの出力1
8aが出力されている。そしてアンドゲート50
には信号16a、インバータ52によつて反転さ
れた信号16b、信号16c、インバータ54に
よつて反転された信号16dおよびインバータ5
6によつて反転された信号18aが入力してい
る。
進カウンタであるので4ビツトの出力16a、1
6b、16cおよび16dが出力し、アラーム
AM・PMカウンタ18からは1ビツトの出力1
8aが出力されている。そしてアンドゲート50
には信号16a、インバータ52によつて反転さ
れた信号16b、信号16c、インバータ54に
よつて反転された信号16dおよびインバータ5
6によつて反転された信号18aが入力してい
る。
またアンドゲート58には、信号16a、16
b、16d、18aおよびインバータ60によつ
て反転された信号16cが入力している。そして
アンドゲート50の出力はトリガ回路62を介し
てフリツプフロツプ(以下FFと略す)64のセ
ツト入力Sに入力し、アンドゲート58の出力は
トリガ回路66を介してFF64のリセツト入力
Rに入力する。このFF64のQ出力は検出信号
64aとして出力される。
b、16d、18aおよびインバータ60によつ
て反転された信号16cが入力している。そして
アンドゲート50の出力はトリガ回路62を介し
てフリツプフロツプ(以下FFと略す)64のセ
ツト入力Sに入力し、アンドゲート58の出力は
トリガ回路66を介してFF64のリセツト入力
Rに入力する。このFF64のQ出力は検出信号
64aとして出力される。
再び第1図にもどつて検出信号64aは、トリ
ガ回路44の出力とともに音声スタート回路48
内のアンドゲート66に入力する。このトリガ回
路44にはアラームオン・オフスイツチ26から
のアラーム制御信号26aが入力している。
ガ回路44の出力とともに音声スタート回路48
内のアンドゲート66に入力する。このトリガ回
路44にはアラームオン・オフスイツチ26から
のアラーム制御信号26aが入力している。
一方アンドゲート66の出力はFF68のセツ
ト入力Sに入力し、FF68のQ出力はアンドゲ
ート70に分周回路4からの一定周期信号4bと
ともに入力する。そしてアンドゲート70の出力
は音声信号発生回路42に入力し、音声信号発生
回路42からは、音声報知終了を知らせる終了信
号42aがFF68のリセツト入力Rに入力して
いる。また、音声信号発生回路42からは、音声
信号がミキサ28を介して発音回路30に入力す
る。
ト入力Sに入力し、FF68のQ出力はアンドゲ
ート70に分周回路4からの一定周期信号4bと
ともに入力する。そしてアンドゲート70の出力
は音声信号発生回路42に入力し、音声信号発生
回路42からは、音声報知終了を知らせる終了信
号42aがFF68のリセツト入力Rに入力して
いる。また、音声信号発生回路42からは、音声
信号がミキサ28を介して発音回路30に入力す
る。
以下この回路の動作を第3図のタイムチヤート
を用いて説明する。
を用いて説明する。
アラーム時刻を、例えば午後1時に設定しよう
として、アラーム時刻を歩進していつて午後11時
になると、アンドゲート58はHに立ち上る。ア
ンドゲート58の出力がHとなることにより、ト
リガ回路66からの正のシングルパルスが発生
し、該パルスはFF64のセツト入力Sに入力し
て信号64aをHとする。そしてこのまま歩進し
ていつてアラーム時刻が午前5時になると、アン
ドゲート50がHとなり、トリガ回路66から正
のシングルハルスが発生してFF64はリセツト
されて検出信号64aはLとなるわけであるが、
使用者が午前1時を午後1時と誤つて歩進を停止
させると、検出信号64aはHのままになる。
として、アラーム時刻を歩進していつて午後11時
になると、アンドゲート58はHに立ち上る。ア
ンドゲート58の出力がHとなることにより、ト
リガ回路66からの正のシングルパルスが発生
し、該パルスはFF64のセツト入力Sに入力し
て信号64aをHとする。そしてこのまま歩進し
ていつてアラーム時刻が午前5時になると、アン
ドゲート50がHとなり、トリガ回路66から正
のシングルハルスが発生してFF64はリセツト
されて検出信号64aはLとなるわけであるが、
使用者が午前1時を午後1時と誤つて歩進を停止
させると、検出信号64aはHのままになる。
このあとアラームオン・オフスイツチ26を閉
じて、アラーム制御信号26aをHとすると、ア
ラームが有効になると同時にトリガ回路44から
正のシングルパルスが発生する。該シングルパル
スは検出信号64aによつて開いた状態にあるア
ンドゲート66を介してFF68のセツト入力S
に入力し、Q出力をHとする。これによつてアン
ドゲート70は開き、音声信号発生回路42に一
定周期信号46が入力する。この結果音声信号発
生回路42は音声ROM40から音声データを読
み出して、「イイノデスカ」という音声信号をミ
キサ28を介して発音回路30に入力する。こう
して発音回路30から「イイノデスカ」という音
声が報知される。
じて、アラーム制御信号26aをHとすると、ア
ラームが有効になると同時にトリガ回路44から
正のシングルパルスが発生する。該シングルパル
スは検出信号64aによつて開いた状態にあるア
ンドゲート66を介してFF68のセツト入力S
に入力し、Q出力をHとする。これによつてアン
ドゲート70は開き、音声信号発生回路42に一
定周期信号46が入力する。この結果音声信号発
生回路42は音声ROM40から音声データを読
み出して、「イイノデスカ」という音声信号をミ
キサ28を介して発音回路30に入力する。こう
して発音回路30から「イイノデスカ」という音
声が報知される。
このようにして音声報知が終了すると、終了信
号42aに正のシングルパルスが発生する。この
シングルパルスによりFF68はリセツトされて
Q出力をLとし、アンドゲート70を閉じて音声
信号発生回路42の動作を停止させる。
号42aに正のシングルパルスが発生する。この
シングルパルスによりFF68はリセツトされて
Q出力をLとし、アンドゲート70を閉じて音声
信号発生回路42の動作を停止させる。
アラーム時刻が、午前5時〜午後11時までの間
に設定された時は、検出信号64aはLであるの
で、アラームオン・オフスイツチ26を閉じても
音声信号発生回路42は動作しない。
に設定された時は、検出信号64aはLであるの
で、アラームオン・オフスイツチ26を閉じても
音声信号発生回路42は動作しない。
このように本実施例によれば、アラームを通常
あり得ない時刻である午後11時〜午前5時の時間
帯に設定した時は、「イイデスカ」という音声報
知が為されるため、使用者は設定時刻が誤りであ
ることが認識できる。また使用者が必要があつて
その時間帯に設定したときはその音声が発生する
ことにより時刻設定に誤りがないことがわかる。
あり得ない時刻である午後11時〜午前5時の時間
帯に設定した時は、「イイデスカ」という音声報
知が為されるため、使用者は設定時刻が誤りであ
ることが認識できる。また使用者が必要があつて
その時間帯に設定したときはその音声が発生する
ことにより時刻設定に誤りがないことがわかる。
本実施例においては、音声報知が為されるアラ
ーム時刻の時間帯を午後11時〜午前5時にした
が、他の時間帯にすることも可能であり、また使
用者が自由に設定できるようにすることも実施可
能である。また、発生する音声は、「イイデス
カ」に限らず他の音声にしてもよい。さらに本実
施例においては通常アラーム時刻の設定されない
時間帯を1つ指定したが、複数指定してもよく、
逆にアラーム時刻設定のよくされる時間帯を指定
してもよい。また本実施例においては、アラーム
時刻を設定したことを検出する検出回路はアラー
ムオン・オフスイツチ26をオンしたことを検出
していたが、表示切替スイツチによつてアラーム
時刻から現時刻を切り替えたときを検出してもよ
い。
ーム時刻の時間帯を午後11時〜午前5時にした
が、他の時間帯にすることも可能であり、また使
用者が自由に設定できるようにすることも実施可
能である。また、発生する音声は、「イイデス
カ」に限らず他の音声にしてもよい。さらに本実
施例においては通常アラーム時刻の設定されない
時間帯を1つ指定したが、複数指定してもよく、
逆にアラーム時刻設定のよくされる時間帯を指定
してもよい。また本実施例においては、アラーム
時刻を設定したことを検出する検出回路はアラー
ムオン・オフスイツチ26をオンしたことを検出
していたが、表示切替スイツチによつてアラーム
時刻から現時刻を切り替えたときを検出してもよ
い。
以上述べたように本考案によれば、通常アラー
ムの設定のあり得ない時間帯にアラームが設定記
憶された時に、その時刻設定に誤りがないかどう
かの音声報知が発生するため、使用者は時刻設定
の誤りに直ぐ気付くことができるようになる。ま
た、この時間帯にアラーム時刻を設定記憶すれ
ば、音声報知が為されることによつてアラームが
間違いなく設定されたことが確認できるようにな
る。
ムの設定のあり得ない時間帯にアラームが設定記
憶された時に、その時刻設定に誤りがないかどう
かの音声報知が発生するため、使用者は時刻設定
の誤りに直ぐ気付くことができるようになる。ま
た、この時間帯にアラーム時刻を設定記憶すれ
ば、音声報知が為されることによつてアラームが
間違いなく設定されたことが確認できるようにな
る。
第1図は、本考案の一実施例を示すブロツク回
路図。第2図は、第1図におけるアラーム時刻検
出回路図。第3図は、第1図、第2図におけるタ
イムチヤート図。 14……アラーム分カウンタ、16……アラー
ム時カウンタ、18……アラームAM・PMカウ
ンタ、22……一致回路、40……音声ROM、
42……音声信号発生回路、44……トリガ回
路、46……アラーム時刻検出回路、48……音
声スタート回路。
路図。第2図は、第1図におけるアラーム時刻検
出回路図。第3図は、第1図、第2図におけるタ
イムチヤート図。 14……アラーム分カウンタ、16……アラー
ム時カウンタ、18……アラームAM・PMカウ
ンタ、22……一致回路、40……音声ROM、
42……音声信号発生回路、44……トリガ回
路、46……アラーム時刻検出回路、48……音
声スタート回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 基準信号を発生する基準信号発生器と、 この基準信号発生器からの基準信号を分周する
分周回路と、 この分周回路からの信号により時刻をカウント
する現時刻カウンタと、 アラーム時刻を設定記憶するアラームメモリ
と、 このアラームメモリに記憶された時刻と前記現
時刻カウンタでカウントされた時刻との一致を検
出する一致検出回路と、 鳴り止めスイツチと、 この鳴り止めスイツチからの外部オン操作によ
り前記一致検出回路からの一致信号の出力を阻止
するアンドゲートと、 このアンドゲートからの一致信号に応答して発
音する発音回路と、 前記現時刻カウンタとアラームメモリからの時
刻信号が入力し、いずれか一方の時刻信号を選択
出力する切替回路と、 この切替回路からの出力信号により時刻を表示
する表示部と、 前記アラームメモリに記憶されている時刻内容
を一方向に歩進することにより可変するアラーム
設定回路と、 を有するアラーム付時計において、 前記アラームメモリに記憶されているアラーム
時刻が設定された時間帯内にないことを検出する
アラーム時刻検出回路と、 このアラーム時刻検出回路からの検出信号が発
生しているときに前記鳴り止めスイツチの操作信
号発生に応答して音声スタート信号を発生する音
声スタート回路と、 この音声スタート回路からの音声スタート信号
に応答して音声信号を前記発音回路に供給する音
声信号発生回路と、 を設けたことを特徴とするアラーム時刻確認音
声時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10224083U JPS6011094U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | アラ−ム時刻確認音声時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10224083U JPS6011094U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | アラ−ム時刻確認音声時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6011094U JPS6011094U (ja) | 1985-01-25 |
JPS6229989Y2 true JPS6229989Y2 (ja) | 1987-08-01 |
Family
ID=30241090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10224083U Granted JPS6011094U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | アラ−ム時刻確認音声時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6011094U (ja) |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP10224083U patent/JPS6011094U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6011094U (ja) | 1985-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4277840A (en) | Electronic timepiece | |
JPS6229989Y2 (ja) | ||
JP3742128B2 (ja) | 電子時計 | |
US4312057A (en) | Electronic timepiece providing audible and visible time indications | |
JPS623390B2 (ja) | ||
JPS6153672B2 (ja) | ||
JPS6319912Y2 (ja) | ||
JP2615278B2 (ja) | アラーム時計 | |
JPS6217754Y2 (ja) | ||
JPS5824237Y2 (ja) | アラ−ム付電子時計 | |
US4464059A (en) | Speech synthesizer timepiece with advance announcement | |
JPS6045388B2 (ja) | 報知機能付電子機器 | |
JPH0547435Y2 (ja) | ||
JP2572003Y2 (ja) | アラーム時計の目安針駆動制御回路 | |
JPS6381291A (ja) | タイマ | |
JPH0526554Y2 (ja) | ||
JP2527999Y2 (ja) | 目覚し時計 | |
JP2588089Y2 (ja) | 多機能表示時計 | |
JPS6244390Y2 (ja) | ||
JPH0314149B2 (ja) | ||
JPS6012596B2 (ja) | アラ−ム付時計 | |
JPH0539514Y2 (ja) | ||
JPS6110227Y2 (ja) | ||
JPH02114194A (ja) | 音声アラーム時計 | |
JPS625678Y2 (ja) |