JPH0548045U - 情報記憶装置 - Google Patents

情報記憶装置

Info

Publication number
JPH0548045U
JPH0548045U JP9691791U JP9691791U JPH0548045U JP H0548045 U JPH0548045 U JP H0548045U JP 9691791 U JP9691791 U JP 9691791U JP 9691791 U JP9691791 U JP 9691791U JP H0548045 U JPH0548045 U JP H0548045U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
schedule
date
storage device
information storage
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9691791U
Other languages
English (en)
Inventor
真純 戸谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP9691791U priority Critical patent/JPH0548045U/ja
Publication of JPH0548045U publication Critical patent/JPH0548045U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源をONした時に自動的に当日のスケジュ
ールの有無を表示するようにした情報記憶装置を提供す
ること。 【構成】 ONキー1aが操作されると電源が入ると共
に(ステップS1)、計時部5で計時された当日の日付と
日付レジスタ4に記憶されたスケジュールの日付とが一
致するか否かが判断される(ステップS2)。日付が一致
した場合はフラグレジスタ6に「当日スケジュール有」
フラグがセットされ(ステップS3)、表示部7における
シンボル表示体7aが点滅表示されてスケジュールの存
在が使用者に報知される(ステップS4)。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は予定、行動等のスケジュールを記憶して表示する電子手帳、スケジ ューラ等の情報記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の情報記憶装置では、次のようにしてスケジュールを確認していた。即ち 、スケジュールキーを操作してスケジュールモードを設定すると、現在日付と一 致する当日のスケジュールの有無を検索し、該当するスケジュールがある場合は そのスケジュールを表示する。また、カレンダ表示モードでカレンダを表示する 時に、日付の横にスケジュールの有無を示すシンボルを表示してスケジュールの 存在を知らせるものもある。更に、スケジュールモードで週間スケジュールを表 示する場合に、スケジュールの登録状況をバーグラフで表示するものもあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の情報記憶装置ではスケジュールモードまたはカレンダモ ードを設定する操作を行なわなければ、当日のスケジュールの有無を知ることが できない。即ち、使用者がスケジュールモード等を設定してスケジュールを確認 する操作を行なわない場合、当日のスケジュールが存在することに気付かない。 従って、スケジュール時刻にアラーム音が発生した時点で、始めてスケジュール の存在に気付くことになり、予定された行動のための準備が十分にできないとい う不都合があった。 この考案は上記問題を解消する為になされたもので、電源をONした時に自動 的に当日のスケジュールの有無を表示するようにした情報記憶装置を提供するこ とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は上記課題を解決するために、予定、行動等のスケジュールを記憶し て表示する情報記憶装置において、電源を入れるONキー等を有するキー入力手 段と、日時を計時する計時手段と、少なくともスケジュールの日時およびスケジ ュールの内容を記憶するスケジュール記憶手段と、上記ONキーを操作した時点 で上記計時手段の日時にかかるスケジュールがスケジュール記憶手段に存在した 場合にスケジュールの存在を報知する報知手段とを具備したことを特徴とする。
【0005】
【作用】
この考案の手段の作用は次の通りである。 ONキーを操作すると、電源が投入されると共に、報知手段は計時手段の日時 にかかるスケジュールがスケジュール記憶手段に存在した場合に、スケジュール の存在を報知する。従って、使用者は当日のスケジュールの存在を前もって知る ことができる。
【0006】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図1および図2に基づいて説明する。図1は、こ の考案を適用した情報記憶装置の回路構成を示すブロック図である。
【0007】 キー入力部1は電源を投入するONキー1a、およびスケジュールの入力に必 要な各種キーを具備しており、キー入力部1でキー入力を行なうと、キー入力信 号がCPU2に入力される。CPU2は内蔵ROMに記憶した制御プログラムに 基づいて電話番号モード、スケジュールモード、カレンダモード等における処理 を行なう。また、CPU2にはキー入力部1の他に、メモリ3、日付レジスタ4 、計時部5、フラグレジスタ6、および表示部7が接続されている。
【0008】 メモリ3はスケジュールを記憶するメモリであり、例えばRAMにより構成さ れている。このメモリ3はスケジュールの日時と、スケジュール内容とを1組と して記憶するように構成されている。日付レジスタ4は比較対象となるスケジュ ールの日付を記憶するレジスタである。即ち、日付レジスタ4には計時部5で計 時される現在日時に最も近接したスケジュールの日付がメモリ3から検索されて 記憶される。フラグレジスタ6は計時部5で計時された当日の日付と、日付レジ スタ4に記憶されたスケジュールの日付とが一致したことを示す「当日スケジュ ール有」フラグを記憶する。表示部7はスケジュールデータを表示すると共に、 スケジュールの存在を示すシンボル表示体7aを有する。
【0009】 次に、図2を参照して上記実施例の動作を説明する。図2は動作を示すフロー チャートである。この場合、ステップS1に示すように、キー入力部1でONキ ー1aが操作されると、回路に電源が投入されると共にステップS2に進む。
【0010】 ステップS2では計時部5で計時された当日の日付と、日付レジスタ4に記憶 されたスケジュールの日付とが一致するか否かが判断される。ステップS2で一 致が判断された場合はステップS3に進み、不一致の場合はステップS5に進む 。
【0011】 日付が一致した場合、ステップS1からステップS3に進む。ステップS3に おいてはフラグレジスタ6に「当日スケジュール有」フラグがセットされる。続 くステップS4では表示部7におけるシンボル表示体7aが点滅表示され、スケ ジュールの存在が使用者に報知される。ステップS4の実行後は図2の処理を終 了する。
【0012】 日付が不一致の場合、ステップS1からステップS5に進む。ステップS5に おいて、フラグレジスタ6に記憶された「当日スケジュール有」フラグがリセッ トされる。続くステップS6ではキー入力処理等の他の処理を実行して、図2の 処理を終了する。
【0013】 なお、上記実施例ではスケジュールの存在を示すシンボル表示体7aを点滅表 示したが、これに限らず、メニュー表示画面において「電話」「カレンダ」「ス ケジュール」等のインデックス部を表示する時に、「スケジュール」のインデッ クス部だけを点滅表示してスケジュールの存在を報知してもよい。
【0014】
【考案の効果】
この考案によれば、電源をONした時に自動的に当日のスケジュールの有無を 表示するようにしたので、スケジュールの見落しがなく、スケジュールを確実に 確認できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】情報記憶装置の回路構成を示すブロック図であ
る。
【図2】動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…キー入力部 2…CPU 3…メモリ 4…日付レジスタ 5…計時部 6…フラグレジスタ 7…表示部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予定、行動等のスケジュールを記憶して
    表示する情報記憶装置において、電源を入れるONキー
    等を有するキー入力手段と、日時を計時する計時手段
    と、少なくともスケジュールの日時およびスケジュール
    の内容を記憶するスケジュール記憶手段と、上記ONキ
    ーを操作した時点で上記計時手段の日時にかかるスケジ
    ュールがスケジュール記憶手段に存在した場合にスケジ
    ュールの存在を報知する報知手段とを具備したことを特
    徴とする情報記憶装置。
JP9691791U 1991-11-26 1991-11-26 情報記憶装置 Pending JPH0548045U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9691791U JPH0548045U (ja) 1991-11-26 1991-11-26 情報記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9691791U JPH0548045U (ja) 1991-11-26 1991-11-26 情報記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0548045U true JPH0548045U (ja) 1993-06-25

Family

ID=14177713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9691791U Pending JPH0548045U (ja) 1991-11-26 1991-11-26 情報記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0548045U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011092931A1 (ja) * 2010-01-29 2011-08-04 シャープ株式会社 画像形成システム及びそのプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011092931A1 (ja) * 2010-01-29 2011-08-04 シャープ株式会社 画像形成システム及びそのプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6148062A (ja) スケジユ−ル管理装置
US20070150326A1 (en) Information apparatus
EP0803823B1 (en) Information processor with scheduling function
JP3161936B2 (ja) 電子機器
JP2008225751A (ja) 携帯端末、携帯端末による物品管理方法
JP2641734B2 (ja) 情報処理用電子機器
JPH0548045U (ja) 情報記憶装置
JPH10105519A (ja) 電子機器
JPH11344584A (ja) スケジュールアラーム処理装置
JP2002024491A (ja) 情報処理装置
JPH0619916A (ja) プラン告知装置
JPH0619782B2 (ja) スケジュール管理装置
JP2005128659A (ja) 情報機器
JPH0726760Y2 (ja) アラーム時刻データ記憶装置
EP0261496B1 (en) Electronic memorandum
JPH0726761Y2 (ja) データ記憶装置
JP2005352865A (ja) 情報機器
JPH0421169Y2 (ja)
JPH0548044U (ja) スケジュール記憶装置
JPS6234119B2 (ja)
JPH07302245A (ja) スケジュール管理装置
JPH09237254A (ja) 電子機器
JPH055515Y2 (ja)
JPH01306949A (ja) カレンダー機能付電子機器
JPH0615313Y2 (ja) デ−タ記憶装置