JPH0615313Y2 - デ−タ記憶装置 - Google Patents

デ−タ記憶装置

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JPH0615313Y2
JPH0615313Y2 JP1986102751U JP10275186U JPH0615313Y2 JP H0615313 Y2 JPH0615313 Y2 JP H0615313Y2 JP 1986102751 U JP1986102751 U JP 1986102751U JP 10275186 U JP10275186 U JP 10275186U JP H0615313 Y2 JPH0615313 Y2 JP H0615313Y2
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啓史 藤井
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、例えば電話番号、スケジュール、その他汎用
メモ等の各種メモデータを記憶するデータ記憶装置に関
する。
〔従来技術〕
従来、データ記憶装置にメモデータを記憶する方式とし
ては、メモデータの種別毎に専用の記憶領域を設け、メ
モデータを種別に記憶する方式と、メモデータを一つの
共通の記憶領域に共用で記憶する方式(以後共用記憶方
式と呼ぶ)が知られている。共用記憶方式の場合、利用
者は自分の好みや必要性に応じてメモ機能を活用でき
る。具体的な例で示せば、電話メモを多く記憶すると
か、スケジュールメモのみを記憶するとか柔軟にメモ機
能を活用することができる。
しかして、いずれの方式の場合においても記憶できるメ
モデータの文字数は予め限定されているので、これから
どのくらいメモデータを記憶できるかを知る必要性がで
てくる。そのために、従来ではメモデータを記憶する場
合、メモリ全体の容量に対して記憶領域の残量の示す割
合を表示部に表示して、利用者が、これから記憶可能な
残り量がどの程度あるかを知ることができるようにして
ある。
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、記憶可能な残量を表示する方式ではどの
程度の文字、記号、数値等が記憶できるかが不明であ
り、また例えばその残量を文字数等によって表示したと
しても、例えば利用者が電話メモをこれから何本入力で
きるか知るためには、現在入力可能な文字数を電話メモ
1本あたりの記憶文字数で割って換算しなくてはならな
い。
そのために電話番号だけでなくスケジュールやその他の
各種データがあと何本入るかを知る為には利用者は、全
ての各種メモデータについて1本あたりの文字数を覚え
ている必要があるばかりでなく、自分で換算しなければ
現在入力可能な各種メモデータの本数を知ることができ
なかった。このように従来では、現在入力可能な各種メ
モデータの本数を即座に知ることができず、利用者にと
って不便なものであった。
〔考案の目的〕
本考案は、上記従来の問題点に鑑み、現在登録可能なメ
モデータの本数をメモデータの種類別に即座に知ること
ができるような表示機能を備えたデータ記憶装置を提供
することを目的とする。
〔考案の要点〕
本考案は、上記目的を達成するために、メモデータの形
式別の記憶情報をデータ記憶部に記憶し、前記データ記
憶部に記憶された前記記憶情報を基に、各種メモデータ
別の登録可能本数を表示部に表示するようにしたもので
ある。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら説明
をする。第1図は、本考案の一実施例に係る電子腕時計
を示す外観図である。同図において腕時計本体1は、各
種表示を行うための液晶表示装置等の表示部2と、各種
操作を行うためのキーS1〜S4、英数字入力及び四則演
算等の操作を行うためのタッチキー入力部3とを備えて
いる。上記表示部2では、マトリクス表示やセグメント
表示が行われ、第7図(a),(b),(c),(d)に示すような
電話メモ、スケジュール、汎用メモ等の各種メモ表示
や、後に詳しく説明するメモ容量表示が可能である。
第2図は、本実施例の内部回路構成を示すブロック図で
ある。同図において表示部2は、表示データをRAM6
から表示バッファ2aに入力し、表示を行うブロックで
あり、第1図と同一のものである。ROM4は、システ
ム全体の制御を行うマイクロプログラム並びにデータを
記憶しているROM(Read Only Memory)である。RO
Mアドレス制御部5は、ROM4に内蔵されているイン
ストラクションデータのアドレスをROM4に供給する
ことにより、プログラムの流れを制御するブロックであ
り、ROM4のネクストアドレスを指定する信号NA、
後述する演算回路8の出力及び分周回路13の出力が入
力している。RAM6は、ROM4の出力するアドレス
信号SL,SU或いはFL,FUをバスコントロールゲート
1,B1またはA2,B2を介して下位アドレス信号AD
L、上位アドレス信号ADUとして入力し、アドレスAD
L,ADUの指定するデータを表示部2の表示部バッファ
2a、ラッチ回路9及びコントロールゲートC2に出力
すると共に、演算回路8の出力をROM4の出力FU
Lで指定されるアドレスに記憶するメモリである。
インストラクションデコータ7は、ROM4から出力さ
れるインストラクションデータInsをデコーダして各ブ
ロックに送る制御信号を生成し、各ブロックに前記制御
信号を送り出すブロックである。演算回路8は、入力S
1Fを基に算術論理演算を行い、その演算結果を、RO
M4の出力FU,FLで指定されるRAM6のアドレスに
書込むブロックである。ラッチ回路9は、ROM4のS
U,SLで指定されたRAM6のアドレスのデータをRA
M6から入力し、一時的に保持しながら、演算回路8の
入力Fと同期をとってコントロールゲートD2を介し、
演算回路8の入力Sに出力する回路である。
発振器10は、一定周期のクロック信号を生成し、タイ
ミングジュネレータ11及び分周回路13へ供給する。
タイミングジュネレータ11は上記クロック信号を所定
の周波数に分周して、各種のタイミング制御信号を生成
して各ブロックに出力することにより、各ブロック間の
動作を時系列に制御する。キー入力部12は、第1図に
示したキーS1〜S4及びキータッチ入力部3を含み、キ
ーS1〜S4及びキータッチ入力部3の各キーの操作に応
じて、各種指示信号を生成しコントロールゲートC3
介して各ブロックに出力する。
分周回路13は、発振器10より供給されたクロック信
号を分周して一定周期の計時信号を生成し、コントロー
ルゲートC4を介して出力する。上記計時信号は、現在
時刻作成等に使用される。
ブザー14は、バスラインからのデータに基づいてアラ
ーム音等を発生するブロックである。バスラインコント
ロールゲートA1,A2,B1,B2,C1,C2,C3
4,D1,D2は、インストラクションデコーダ7等の
出力する制御信号に基づいて各バスラインの流れをコン
トロールするゲートである。
第3図は、上述したRAM6の内部構成の要部を示す図
である。メモデータ領域MDには、後述するメモリモー
ドで登録した各種メモデータ(電話メモ、スケジュール
メモ、汎用メモ)が格納されており、メモデータ領域M
Dの先頭アドレスを0番地として逐次的にアドレスが割
り当てられている。メモデータポインタ領域MPには、
メモデータ領域MDに格納されている各メモデータに対
応した形で、データ格納順に各メモデータ毎の(格納先
頭アドレス、メモフラグ)を格納している。メモフラグ
の値は、電話メモ、スケジュールメモ、汎用メモに対し
てそれぞれ0,1,2の値が割り当てられている。第3
図の例で、さらに詳しく説明すると、メモデータ領域M
Dの最初には電話メモ(文字数=23,フラグ=0)が
格納されており、“FUJII HIDE 0425 33 2111”という
データとなっている。従って、メモデータポインタ領域
MPの先頭には、(格納先頭アドレス、メモフラグ)=
(0,0)が格納されている。
以下、同様にして、メモデータ領域MDには、スケジュ
ールメモ(文字数=28,フラグ=1)、汎用メモ(文
字数=40,フラグ=2)、汎用メモ(文字数=40,
フラグ=2)の順に格納されており、メモデータポイン
タ領域MPには、上記メモデータに対応して順に(2
4,1),(52,1),(92,2)が格納されてい
る。
現在時刻レジスタTは、現在の日付(曜日、月、日)及
び時刻(時、分、秒)等を記憶するレジスタである。
モードフラグMは、現在、表示部2に表示されている表
示モードの状態を記憶するためのフラグであり、通常時
刻モードの時に0、メニュー画面1の時に1,メニュー
画面2の時に2、メモデータ容量案内画面の時に3の値
をとる。さらにフラグL,Nはメモデータ使用量画面、
メモデータ残量画面の時にそれぞれ“1”を記憶するフ
ラグである。
レジスタN0,N1,N2はそれぞれ電話メモ、スケジュ
ールメモ、汎用メモの本数を記憶するレジスタであり、
後に詳しく説明するようにメモデータ使用量画面の時に
は、登録されている本数を、メモデータ残量画面の時に
は、これから登録可能な本数を記憶する。
次に、第4図は、上述したキーS3及びタッチキー入力
部3の操作による表示部2の各種表示状態を示す図であ
る。第4図をもとに、本実施例の表示動作の説明を行
う。通常時刻モード(M=0)において、キーS3を操
作するとその操作毎に、メニュー画面1(M=1)、メ
ニュー画面2(M=2)、メモデータ容量案内画面3
(M=3)というように順次切り替わり、再び通常時刻
モードに戻る構成になっている。
メニュー画面1においては、電話メモモード、スケジュ
ールメモモード、汎用メモモードを選択することがで
き、タッチキー入力部3より、数字キー1,2,3を押
すことにより、それぞれ電話メモモード、スケジュール
メモモード、汎用メモモードの画面に切り替わり、それ
ぞれのモードにおいて、メモデータの登録、修正等を行
うことができる。メニュー画面2においては、カレンダ
ー表示、アラーム表示、キーセットの各モードの画面選
択を、それぞれメニュー画面1と同様にキータッチ入力
部3から数字キー4,5,6を押すことにより行うこと
ができる。
メモデータ容量案内画面においては、前述した電話メモ
モード、スケジュールメモモード、汎用メモモードにお
いて、各モード毎の既に登録したメモデータの本数を知
るための「1USED」、または上記各メモデータ別に、あ
と何本登録可能かを知るための「2LEFT」が選択でき
る。「1USED」を選択するためには、タッチキー入力部
3上の数字キー「1」を押す。すると、表示部2はメモ
データ使用量画面(L=1)に切り替わる。メモデータ
使用量画面においては、電話メモデータ、スケジュール
メモモード、汎用メモモードを象徴する簡略化した図と
共に、各メモデータ別の登録本数が表示され、第4図の
例では、電話メモが20本、スケジュールメモが15本、汎
用メモが10本登録されていることを知ることができる。
この画面において、もう一度タッチキー入力部3より数
字キー「1」を押すと、メモデータ容量案内画面(L=
0)に戻る。
また、「2LEFT」を選択するためには、タッチキー入力
部3上の数字キー「2」を押す。すると、表示部2は、
メモデータ残量画面に切り替わる。メモデータ残量画面
においては、メモデータ使用量画面と同様の前述した簡
略化した図と共に、各メモデータ別のこれから登録可能
な本数が表示され、第4図の例では電話メモモードであ
れば40本、スケジュールメモでは26本、汎用メモでは25
本がこれから登録可能であることを知ることができる。
次に、第5図、第6図を基に、本実施例の上記表示を可
能にするための具体的な処理動作を説明する。
先ず、第5図は本実施例の全体的な処理の流れを表すゼ
ネラルフローである。通常、システムはステップa1
示されるようにホルト(HALT)状態にあり、キース
イッチ(S1〜S4)またはタッチキー入力部3からのキ
ー入力が行われない限り、一定周期でステップa2に示
す計時処理を行う。計時処理においては、現在日付、現
在時刻等の更新を行っており、計時処理が終了すると、
アラーム処理(ステップa3)に移り、予め設定してい
たアラーム時刻に現在の時刻が一致した場合、ブザー1
4を介してアラーム音を発生する等の処理を行う。アラ
ーム処理終了後、続いてステップa4で現在時刻を表示
ブザー2に表示する等の表示処理を行い、再びステップ
1に戻り、ホルト(HALT)状態となる。
一方、キースイッチ(S1〜S4)またはタッチキー入力
部3からのキー入力が行われた場合、ステップa5に示
すキー入力処理が行われ、上記キー入力に応じた各種処
理を行った後、ステップa6に移り、上記各種処理に応
じた表示処理を行う。
次に、第6図に上記ステップa5におけるキー入力処理
の詳細を示す。第6図は、本実施例の処理動作の詳細な
流れ図である。前述したように表示部2における表示状
態は、モードフラグMにより、記憶されており、各種表
示モードに対応してそれぞれ0,1,2,3の値が記憶
されている。同図において、ステップc1で数字キー
「1」が入力されたかどうかを判別し、「1」キーであ
ればステップc2へ移り、モードフラグMの値をチェッ
クする。上記ステップc2においてM=1であれば、ス
テップc3で第3図に示したRAM6のメモデータポイ
ンタ領域、メモデータ領域を参照し電話メモに関するデ
ータを読み出し、表示バッファ2aを介し、表示部2に
第7図(a)に示すような電話メモを表示する。すなわ
ち、第4図に示すように、メニュー画面1が表示部2に
表示されている時(M=1)に、タッチキー入力部3か
ら数字キー「1」を入力すると、「電話メモ表示」が選
択され、表示部2には、第7図(a)に示すような電話メ
モ表示が行われる。
また、ステップc2において、Mの値が「1」以外であ
れば、ステップc4でMの値が「3」であるかどうかの
判別を行う、M=3であれば次にステップc5でLの値
の判別を行う。そして、Lの値が「1」でなければ、ス
テップc6,c7,c8で、RAM6に記憶されている電
話メモ、スケジュールメモ、汎用メモの本数を計数し、
それぞれレジスタN0,N1,N2に格納し、ステップc9
でLの値を「1」にした後、ステップc10で表示部2
に、N0,N1,N2の値を基に、電話メモ、スケジュー
ルメモ、汎用メモの本数を表示する。すなわち、第4図
に示すように、表示部2にメモデータ容量案内画面が表
示されている時(M=3)に、数字キ−「1」を入力す
ると、メモデータ使用量画面(L=1)により、登録し
てある電話メモ、スケジュールメモ、汎用メモの本数が
表示される。
一方、ステップc5において、Lの値が「1」であれ
ば、ステップc11でLの値を「0」に戻し、ステップc
12でメモデータの容量案内画面の表示を行う。すなわ
ち、第4図に示すように、表示部2にメモデータ使用量
画面が表示されている時(M=3かつL=1)に、数字
キー「1」を入力すると、表示部2はメモデータ容量案
内画面に戻る。また、上記ステップc4において、Mの
値が「3」以外であれば、本考案に関連していないので
詳しい説明は省略するが、ステップc13で上記以外の数
字キー「1」入力に対応した処理を行う。
次に、上記ステップc1で、数字キー「1」以外の入力
が行われた時には、ステップc14でキー入力が数字キー
「2」の入力であれば、ステップc15でM=1であるか
どうかの判別を行う。そして、M=1であれば、ステッ
プc16でRAM6内のメモデータポインタ領域MPを参
照しながら、メモデータ領域MPからスケジュールメモ
を読み出し、第7図(b)に示すように表示部2にスケジ
ュールメモを表示する。すなわち、第4図に示すよう
に、表示部2にメニュー画面1が表示されている時に、
数字キー「2」を入力すると、表示部2は第7図(b)に
示すようなスケジュールメモが表示される。
ステップc15で、M=1でなければ、ステップc17,c
18でそれぞれM=3,N=1の判別処理を行う。そし
て、M=3でかつN=1でなければ、ステップc19,c
2,c21でRAM6内のメモデータポインタ領域MPを
参照しながらレジスタN0に登録可能な電話メモの本数
を(ステップc19)、レジスタN1に登録可能なスケジ
ュールメモの本数を(ステップc20)、レジスタN2
登録可能な汎用メモの本数を(ステップc21)格納す
る。即ち、メモデータポインタ領域MPのうちの最後の
メモデータの格納先頭アドレスとメモフラグに基づきデ
ータが記憶されていない領域の最初のアドレスが得られ
る。そして、このアドレスから記憶可能な最後のアドレ
スまでの残りの入力可能な文字数を夫々電話メモ1本当
たりの予め定められたデータ長の文字数、スケジュール
メモ1本当たりの予め定められたデータ長の文字数、汎
用メモ1本当たりの予め定められたデータ長の文字数で
夫々割ることによって登録可能な本数を算出し、夫々の
レジスタに格納するものである。そして、次のステップ
22でNの値を「1」にした後、ステップc10でレジス
タN0,N1,N2の値を基に上記登録可能な電話メモ、
スケジュールメモ、汎用メモの本数を表示部2に表示す
る。すなわち、第4図に示すように、表示部2にメモデ
ータ容量案内画面が表示されている時に、数字キー
「2」を入力すると、メモデータ残量画面が表示され
る。
一方、M=3でかつN=1であれば、ステップc23でN
を0にリセットしステップc12でメモデータ容量案内画
面を表示する。すなわち、第4図に示すように、表示部
2にメモデータ残量画面を表示中に、数字キー「2」を
入力するとメモデータ容量案内画面に戻る。
また、上記ステップc14,c17でそれぞれ、数字キー
「2」、M=3でなければ、説明は省略するがステップ
25で上述以外の数字キー「2」の入力に対応した処理
を行い、ステップc24で数字キー「1」または「2」以
外のキー入力に応じた処理を行う。
以上のようにして本実施例の処理が行われるが、表示の
態様は上述したものに限定されることはない。
また、本実施例では、電子腕時計に適用した例について
述べたが、本考案は、小型電子式計算機等の小型電子機
器にも適用することが可能である。
〔考案の効果〕
本考案によれば、各種メモデータ別の登録可能な本数を
画面表示により即座に知ることができ、メモデータを効
果的に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案を適用した電子腕時計の外観図、 第2図は、本考案の一実施例の内部回路構成を示すブロ
ック図、 第3図は、RAM6の主要内部構成を示す図、 第4図は、表示部2における表示状態の遷移を説明する
ための図、 第5図は、本実施例の全体的な処理の流れを示すフロー
チャート、 第6図は、第5図に示すキー入力処理の要部の詳細を示
すフローチャート、 第7図(a),(b),(c),(d)は、各種メモ表示を示す図で
ある。 2……表示部、 2a……表示バッファ、 3……タッチキー入力部、 4……ROM、 6……RAM、 12……キー入力部、 M……モードフラグ、 L,N……フラグ、 N0,N1,N2……レジスタ.

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】夫々データ長が異なる複数の形式のデータ
    を入力するデータ入力手段と、このデータ入力手段によ
    り入力したデータが前記複数の形式に共通して記憶され
    るデータ記憶手段と、このデータ記憶手段に記憶された
    データを表示する表示手段とを備えたデータ記憶装置で
    あって、 前記複数の形式夫々に対応して設けられた未使用本数記
    憶手段と、前記データ記憶手段の未記憶領域の容量を前
    記複数の形式夫々のデータ長で割って前記複数の形式毎
    に夫々残り何本が記憶可能であるかを示す未使用本数デ
    ータを得ると共にこの未使用本数データを対応する前記
    未使用本数記憶手段に記憶させる未使用本数データ記憶
    制御手段と、この未使用本数データ記憶制御手段によっ
    て前記未使用本数記憶手段に記憶された夫々の形式毎の
    未使用本数データ全てを夫々の形式毎に表示する本数表
    示手段とを具備したことを特徴とするデータ記憶装置。
JP1986102751U 1986-07-03 1986-07-03 デ−タ記憶装置 Expired - Lifetime JPH0615313Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JPS639660U JPS639660U (ja) 1988-01-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5812892U (ja) * 1981-07-16 1983-01-27 カシオ計算機株式会社 スケジユ−ル報知機能を備えた小型電子機器
JPS60158254U (ja) * 1984-03-28 1985-10-21 カシオ計算機株式会社 デ−タ記憶機能付小型電子機器

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JPS639660U (ja) 1988-01-22

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