JPS6129074Y2 - - Google Patents

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JPS6129074Y2
JPS6129074Y2 JP3514081U JP3514081U JPS6129074Y2 JP S6129074 Y2 JPS6129074 Y2 JP S6129074Y2 JP 3514081 U JP3514081 U JP 3514081U JP 3514081 U JP3514081 U JP 3514081U JP S6129074 Y2 JPS6129074 Y2 JP S6129074Y2
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JP
Japan
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calendar
month
key
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displayed
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JP3514081U
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JPS57148245U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は一ケ月毎のカレンダーの内容を一活表
示する表示機能を備えた電子卓上計算機に関し、
特にカレンダーの表示内容を変更するキーの改良
に関するものである。
通常、上記カレンダー表示機能付電子卓上計算
機ではキー操作によりカレンダーの表示内容を一
ケ月分ずつ順にシフトさせながら変更し得る機能
を有している。
第1図は従来の計算機に於けるかかる機能のキ
ー操作を示すフローチヤートであり、例えば同図
イではカレンダーキー□A押圧後、プラスキー□+の
押圧回数により当月のカレンダー表示→翌月のカ
レンダー表示→翌々月のカレンダー表示・・・・
というように順に未来の月のカレンダー表示を実
行させることができ、また、同図ロではカレンダ
ーキー□A押圧後、マイナスキー□−の押圧回数によ
り当月のカレンダー表示→前月のカレンダー表示
→前々月のカレンダー表示・・・・というように
上記の場合とは逆に過去の月のカレンダー表示を
順に実行させることができるものとなつている。
このキー操作の特徴は、まずカレンダーキー□A
押圧後、プラスキー□+又はマイナスキー□−を選択
してそれぞれ所定回数押圧操作する点であるが、
キー操作順の関係や一般に将来の予定や計画を立
てるためにマイナスキー□−に比較してプラスキー
□+の操作頻度が圧倒的に多い点を考慮すると、上
記従来のキー操作は操作性の点で今一つ問題があ
つた。
本考案はこのような従来の欠点に鑑み、まずプ
ラスキー□+又はマイナスキー□−の操作でカレンダ
ー表示の前進若しくは後退を設定し、然る後カレ
ンダーキー□Aの操作で所望のカレンダーを表示し
得るようにすると共に、前記カレンダーキー□Aの
みの操作でカレンダーの前進表示即ち翌月、翌々
月・・・のカレンダーを順に表示し得るように構
成したカレンダー表示機能付電子卓上計算機を提
供するものである。
以下図にもとづいて本考案の一実施例を詳細に
説明する。
第2図は本考案に係るカレンダー表示機能付電
子卓上計算機の正面図を示し、図示の如く数値入
力キー、フアンクシヨンキー、カレンダー表示を
指示するためのカレンダーキー1等の各種キー群
と、表示部2を備えている。
表示部2は演算結果や時刻を表示するための第
1の表示部分3と、一ケ月分のカレンダー表示を
行なう第2の表示部分4と、該第2の表示部分4
にて表示されているカレンダーの月を表示する第
3の表示部分5により構成されている。
この計算機の回路構成は第3図に示すように、
大別してキー群をKEY、マイクロプロセツサー
MPU、表示制御回路DSC、表示部DISP、水晶発
振器XTALから成る。
前記マイクロプロセツサーMPUは処理命令を
固定的に記憶するリードオンリーメモリROM、
各種レジスタ、フラツグ及びバツフア、即ち第4
図に示す如く数値キーによつて“年”が指定され
ていることを示すフラツグF1、月のカウントア
ツプ、ダウンの方向を示すフラツグF2、最初の
カレンダーキー押圧であることを示すフラツグ
F3、入力バツフアIB、現在の月を記憶する月レ
ジスタNM、現在の年を記憶する年レジスタ
NY、一時的に月情報を記憶する一時月レジスタ
TM、一時的に年情報を記憶する一時年レジスタ
TYから成るリードライトメモリ(ランダムアク
セスメモリ)RAM、算術論理演算回路ALU、ア
キユームレータACC、バツフアB及び水晶発振
器XTALの出力にもとづいて基準周波数を発振す
るクロツクジエネレータCGから構成されてい
る。
第5図は上記リードオンリーメモリROMの記
憶する処理命令の計算機モードに於ける制御フロ
ーチヤートであり、この図により動作を順に説明
する 計算機モードでは、まずステツプn1でフラツグ
F1,F2,F3がリセツトされ、ステツプn2でキー
データが読み込まれる。そこで、ステツプn3でカ
レンダーキー1が押圧されると、今フラツグF1
及びF3がリセツト状態なのでステツプn4,n5を経
てステツプn6に進み、月レジスタNMの情報が一
時月レジスタTMへ、また年レジスタNYの情報
が一時年レジスタTYへ移される。即ち、現在の
“年”、“月”情報が一時記憶レジスタTM,TYに
記憶される。そして、前記フラツグF3のセツト
状態(ステツプn7)と相俟つてステツプn8でカレ
ンダー表示のための処理が実行され、さらにフラ
ツグF1がリセツトされ(ステツプn9)て前記
“月”情報及び該情報に係るカレンダーの内容が
前記第2、第3の表示部分4,5で表示される。
このように、カレンダーキー1を1回押圧すると
現在の“月”とその月のカレンダーが表示部にて
表示される。
その後、続いてカレンダーキー1を1回押圧す
ると(都合2回押圧すると)、このときフラツグ
F2がリセツト状態、フラツグF3がセツト状態に
あるから、ステツプn4,n5,n11及びn12と進み前
記一時月レジスタTM及び一時年レジスタTYの
内容が1づつカウントアツプされる。つまり、こ
のカウントアツプで一月分及び一年分更新された
ことにより、したがつて以後この情報にもとづい
てステツプn3でカレンダー表示処理が実行され、
同様に月とその月のカレンダーが表示される。な
お、この場合表示されるのは現在の月に対する翌
月の月のそのカレンダーである。即ち、カレンダ
ーキー1を順次押圧していくだけで現在の月とそ
のカレンダーから翌月の月とそのカレンダ
ー・・・・というように順に未来の月とそのカレ
ンダーを表示させていくことが出来るように構成
されている。
次にマイナスキー□−押圧後、カレンダーキー1
を押圧すると、ステツプn15でフラツグF2がツト
されるので、ステツプn11からステツプn16に進み
今度は一時月レジスタTM及び一時年レジスタ
TYの内容が1ずつカウントダウンされ、この結
果にもとづいてカレンダー表示が成される。即
ち、マイナスキー□−押圧後カレンダーキー1を順
次押圧してていくことにより現在の月に対して前
月、前々月というように過去の月とそのカレンダ
ーを順に表示させていくことができる。
一方、プラスキー□+押圧後カレンダーキー1を
押圧していくと、ステツプn4→n5→n11→n12と進
み再度翌月、翌々月・・・・というように進める
ことができる。
この他、クリヤキーc押圧後カレンダーキー1
を押圧すると、ステツプn1にてフラツグF1
F2,F3がリセツトされるので、現在の日付情報
がレジスタTM,TYに移されて今日のカレンダ
ーが表示される(n4→n5→n6→n7→n8)。
また、数値キーにより所望の年情報をキー入力
してカレンダーキー1を押圧すると、ステツプ
n19よりステツプn7,n8に進みフラツグF1がセツ
トされて前記数値キー情報(年情報)が入力バツ
フアIBに入力される。そして、再度カレンダー
キー1が押圧されると前記入力バツフアIBの内
容が前記一時年レジスタTYに移され(ステツプ
n20)、この年情報にもとづく年度のカレンダー表
示が可能となる。
なお、タイムキーTIMEを押圧するとステツプ
n21、ステツプn22に移行し、時刻表示処理が実行
されて時刻表示が行なわれる。
このように、まずプラスキー□+又はマイナスキ
ー□−の操作で表示すべきカレンダーの月の前へ進
めるか、或いは後へ戻すかを設定し、然るのちカ
レンダーキー□Aで実行させるようにしたものであ
るから、非常にスムーズにキー操作することがで
きる。
更に、単にカレンダーキー□Aを操作するだけで
もカレンダー表示の前進を行なうことができるの
で、予定や計画を立てるときに非常に便利であ
る。
以上のように本考案に係るカレンダー表示機能
付電子卓上計算機は、単独操作で現在の月、翌
月、翌々月という方向に順に各月のカレンダーを
呼ぎ出し表示させ、また、プラスキー又はマイナ
スキー操作後の操作で前記方向若しくはその逆方
向に順に各月のカレンダーを呼び出して表示させ
るカレンダーキーを備えているので、従来のキー
操作に比較して非常にスムーズにキー操作するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の計算機におけるカレンダー表示
変更のためのキー操作を示すフローチヤート、第
2図は本考案に係るカレンダー表示機能付電子卓
上計算機の正面図、第3図は同計算機の回路構成
図、第4図は同回路に使用されるランダムアクセ
スメモリRAMの詳細図、第5図は同計算機主要
動作を説明するためのフローチヤートを示す。 1はカレンダーキー、4はカレンダー表示部、
5は月表示部、KEYは各種キー群、IBは入力バ
ツフア、NMは現在の月レジスタ、NYは現在の
年レジスタ、TMは一時月レジスタ、TYは一時
年レジスタ、F1〜F3はフラツグ、MPUはマイク
ロプロセツサー、ALUは算術論理演算回路、
XTALは水晶発振器、CGはクロツクジエネレー
タ、DISPは表示部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一ケ月毎のカレンダーを一括表示する表示機能
    付電子卓上計算機に於て、 単独操作で現在の月、翌月、翌々月という方向
    に順の各月のカレンダーを呼び出し表示させ、ま
    た、プラスキー又はマイナスキー操作後の操作で
    前記方向若しくはその逆方向に順に各月のカレン
    ダーを呼び出して表示させるカレンダーキーを備
    えたことを特徴とするカレンダー表示機能付電子
    卓上計算機。
JP3514081U 1981-03-12 1981-03-12 Expired JPS6129074Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3514081U JPS6129074Y2 (ja) 1981-03-12 1981-03-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3514081U JPS6129074Y2 (ja) 1981-03-12 1981-03-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57148245U JPS57148245U (ja) 1982-09-17
JPS6129074Y2 true JPS6129074Y2 (ja) 1986-08-28

Family

ID=29832428

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3514081U Expired JPS6129074Y2 (ja) 1981-03-12 1981-03-12

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JP (1) JPS6129074Y2 (ja)

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JPS57148245U (ja) 1982-09-17

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