JPH0661085B2 - 電子式スケジユ−ラのカレンダ日付指定方式 - Google Patents

電子式スケジユ−ラのカレンダ日付指定方式

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JPH0661085B2
JPH0661085B2 JP26610885A JP26610885A JPH0661085B2 JP H0661085 B2 JPH0661085 B2 JP H0661085B2 JP 26610885 A JP26610885 A JP 26610885A JP 26610885 A JP26610885 A JP 26610885A JP H0661085 B2 JPH0661085 B2 JP H0661085B2
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宣好 二木
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、電子式スケジューラにおける日付データ指定
方式に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
最近、スケジュールを記憶させるためにカレンダ表示付
の電子式スケジューラが開発されており表示された月の
任意の日を表示画面上でカーソルを移動させ、選択する
ことにより、その日のスケジュールの読出しと書込みが
できるようになっている。そして上記電子式スケジュー
ラは、キー操作により前の月、後の月のカレンダを任意
に呼出す機能を有している。例えば、8月1日のスケジ
ュールを表示している時、7月30日のスケジュールを
確認したい場合、月戻しキーを操作することで7月のカ
レンダを表示することができる。しかし、月戻しの際に
カーソルが1日にセットされてしまうと30日迄カーソ
ルを移動するのに手間がかかり不便である。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点を鑑みてなされたもので、カレンダの
月を進めるか戻すかした時に、カーソルの移動を最小限
にして利用し易くすることを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は、カレンダの月捲り操作が行われた場合、進め
られたときはカーソルの位置を1日にセットし、戻され
たときはカーソルの位置を月の最終日にセットするよう
にして、カーソルの移動を最小にしたものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図はこの発明の機能ブロック図を示すもので、1は
キー入力部で各種のキー、例えば、数字キー1a、文字
キー1b、記号キー1c、カレンダキー1d、月送りキ
ー1e、月戻しキー1f、スケジュールキー1g、カー
ソルを前後に動かす前進キー1h、後進キー1kを備え
ている。キーが入力されると、キー判断部2にて命令キ
ーかデータキーか判断され、命令キーであれば制御部3
にて対応した処理の制御が行われ、データキーであれば
後述するスケジュール記憶部4、ポインタ記憶部5にデ
ータを入力すると同時に表示バッファ6にデータを送出
し、表示部7にて表示する。
スケジュール記憶部4は、第2図(1)に示すように、
エリア4aにはスケジュールの日付データが、エリア4
bにはスケジュールの時刻データが、エリア4cにはメ
ッセージ内容が記憶される。ポインタ記憶部5は3個の
レジスタを有しており、キー入力部1の数字キー1aに
より日付データが入力されると、第2図(2)に示すよ
うに年、月、日のデータが夫々レジスタY、M、Dに記
憶される。そしてカレンダが表示されている時、カーソ
ルの位置は上記レジスタDが示す数字に設定される。
日付判断部8は、ポインタ記憶部5に入力された日付デ
ータとスケジュール記憶部4のエリア4aの日付データ
を比較し、一致した場合にスケジュール記憶部4のデー
タを表示バッファ6に送出するものである。
演算部9はポインタ記憶部5の日付データよりその月の
1日の曜日と月の日数を算出するカレンダ計算を行い、
その結果をカレンダ記憶部10に送出する。カレンダ記
憶部10は第2図(3)に示すように、1日の曜日がレ
ジスタFに、月の日数がレジスタNに記憶される。表示
部7に表示される年、月は夫々レジスタD1、D2に記
憶され、レジスタC1〜C37にはカレンダとして表示
される数値が記憶される。上記レジスタD1、D2、C
1〜C37は第3図に示すカレンダを構成する表示体A
1、A2、P1〜P37に対応している。
ここで、カレンダ計算について一例を示す。曜日を求め
るのに次の方法がある。
b≧3:〔365.25×a〕CUT+〔30.6×(b-3)〕5/4+c……(1) b<3:〔365.25×(a-1)〕CUT+〔30.6×(b+9)〕5/4+c……(2) 上式において、aは西暦年、bは月、cは日、CUT は小
数点以下の切捨て、5/4は小数点以下の四捨五入を表わ
す(なお上式の演算範囲は1901年〜2099年に限られ
る)。上式は、基準田を仮想的に西暦0年3月1日とし
て、基準日からa年b月c日までの日数を算出する式
で、算出した値に「+1」の補正を行い「7」で除した
余りが曜日を示すものになる。余り「0」日曜日、余
り「1」月曜日……余り「6」土曜日である。
例えば西暦1985年8月1日が何曜日か求めてみる。
b=8≧3であるので(1)式にa=1985、b=8、
c=1を代入すると演算結果は「725175」とな
る。これに「+1」補正し「7」で割ると余りは「4」
となり、つまり1985年8月1日は木曜日であること
がわかる。月の日数は決まっており、8月は31日であ
るから、以上のことにより1985年8月のカレンダは
作成できることになる。
そこで上記カレンダ記憶部10のレジスタFに1日の曜
日を示す「4」とレジスタNに月の日数「31」が入力
され、レジスタD1、D2には年月を示す「85」
「8」が入力され、レジスタC1〜C4には「0」、レ
ジスタC5〜C35には順に「1」「2」……「3
1」、C36、C37には「0」が入力される。「0」
は表示しないようにすると表示部7の各表示体は第4図
に示す様に1985年8月のカレンダを表示する。
キー入力部1においてカレンダの月送りキー1eまたは
月戻しキー1fが入力され、制御部3より信号CMが出
力されると、演算部9は詳細を後述する月の判断を行
い、前の月または後の月のカレンダ計算を新たに行い、
結果をカレンダ記憶部10に送出する。カレンダ記憶部
10の内容は表示バッファ6に入力され表示部7にて表
示される。
次に本発明の動作について説明する。カレンダの表示
は、キー入力部1にて年月日を入力し、カレンダキー1
dを操作することで行われる。例えば、1985年8月
3日を入力しカレンダーキー1dを操作すると、ポイン
タ記憶部5は第5図(1)に示すように、レジスタYに
「1985」、レジスタMに「8」、レジスタDに
「3」が入力され、演算部9では上記のカレンダ計算が
行われ、演算結果はカレンダ記憶部10に記憶される。
このデータが表示バッファ6に送出されると表示部7の
表示は第6図(1)のようになり、ポインタ記憶部5の
日付が読出され「3」にカーソルが設定されて数字が点
滅表示される。
カーソルの位置は前、後進キー1h、1kによって移動
させることができる。前記の状態から前進キー1hを3
回押すと、表示は第6図(2)のようになり、ポインタ
記憶部5は第5図(2)のようにレジスタDが「6」に
なる。この状態でスケジュールキー1gを押すと、19
85年8月6日のスケジュールがスケジュール記憶部4
から読出されて表示される。
次にカレンダの月送りキー1eおよび月戻しキー1fが
押された場合を第7図を参照して説明する。ステップS
において押されたキーが月送りか月戻しか判断され、
月送りの場合ステップSに進む。ステップSでは、
ポインタ記憶部5のレジスタMの内容が「12」か否か
を判断し、「12」でなければステップSに進みレジ
スタMを+1し、つまり単純に月を1カ月進めるのであ
る。ステップSで「12」と判断されるとステップS
に進み、ポインタ記憶部5のレジスタYを+1し、レ
ジスタMを「1」にする。つまり次の年の1月に設定す
るのである。そしてステップSでカレンダ計算を行
い、ステップSにてポインタ記憶部5のレジスタDを
「1」にして、ステップSにて表示を行う。例えば第
6図(1)の状態で月送りキー1eを押すと、上述のス
テップを経て第6図(3)のようになり9月のカレンダ
が表示され1日にカーソルがセットされる。
ステップSにて月戻しと判断された場合、ステップS
に進む。ステップSでは、ポインタ記憶部5のレジ
スタMの内容が「1」か否かを判断し、「1」でなけれ
ばステップSに進みレジスタMを−1し、つまり月を
1カ月戻すのである。ステップSで「1」と判断され
るとステップS10に進み、ポインタ記憶部5のレジスタ
Yを−1し、レジスタMを「12」にする。つまり前の
年の12月に設定するのである。そしてステップS
カレンダ計算を行い、ステップSにてポインタ記憶部
5のレジスタDをその月の日数にして、ステップS
て表示を行う。例えば第6図(1)の状態で月戻しキー
1fを押すと、上述のステップを経て第6図(4)のよ
うになり7月のカレンダが表示され、31日にカーソル
がセットされる。
〔発明の効果〕
以上の説明からわかるように本発明によれば、電子式ス
ケージューラのカレンダ表示において、月送り操作をし
た場合、カーソルは1日にセットされ、月戻し操作をし
た場合、カーソルは月末にセットされ、カーソルの移動
が最小となるので、使用者はスケジュールの入出力が容
易となり便利になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す機能ブロック図であ
り、第2図は各記憶部を表わし(1)はスケジュール記
憶部、(2)はポインタ記憶部、(3)はカレンダ記憶
部の内容を示す。第3図は表示部の表示体の構成を示
し、第4図はカレンダ表示状態の一例である。第5図は
ポインタ記憶部の入力状態を示す図であり、第6図はカ
レンダ表示の例である。第7図は月送りキー又は月戻し
キーが押された場合の処理のフローを示している。 1……キー入力部、3……制御部 4……スケジュール記憶部、5……ポインタ記憶部 7……表示部、9……演算部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カレンダの月送り、月戻し命令を出力する
    キーを含むキー入力手段と、上記キー入力手段により入
    力されるスケジュールデータを記憶するスケジュール記
    憶手段と、上記キー入力手段により入力される年月日デ
    ータを記憶する年月日データ記憶手段と、上記年月日デ
    ータ記憶手段に記憶されている年月データに基づきカレ
    ンダ計算を行う演算手段と、上記演算手段で演算された
    カレンダを表示するカレンダ表示手段と、上記カレンダ
    表示手段に表示されたカレンダにおいて上記年月日デー
    タ記憶手段が記憶している日付データをポインタにて表
    示する表示手段と、上記キー入力手段において、月送り
    命令が出力された時上記年月日データ記憶手段の日付デ
    ータを「1」とし、月戻し命令が出力された時日付デー
    タを月の末日の日付にする制御手段を有することを特徴
    とする電子式スケジューラの日付指定方式。
JP26610885A 1985-11-28 1985-11-28 電子式スケジユ−ラのカレンダ日付指定方式 Expired - Lifetime JPH0661085B2 (ja)

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JPS62126459A JPS62126459A (ja) 1987-06-08
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