JPS6367158B2 - - Google Patents
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- JPS6367158B2 JPS6367158B2 JP56073462A JP7346281A JPS6367158B2 JP S6367158 B2 JPS6367158 B2 JP S6367158B2 JP 56073462 A JP56073462 A JP 56073462A JP 7346281 A JP7346281 A JP 7346281A JP S6367158 B2 JPS6367158 B2 JP S6367158B2
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 241000896693 Disa Species 0.000 description 3
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001755 vocal effect Effects 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G11/00—Producing optical signals at preselected times
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカレンダ機能等を有する電卓等に適し
た電子機器に関し、特に格言、ことわざなどの文
章機能を有する電子機器に関する。
た電子機器に関し、特に格言、ことわざなどの文
章機能を有する電子機器に関する。
最近の電卓などの電子機器においては、本来の
計算機能の他に時計やカレンダ表示機能などの計
時情報に関する機能が付加され使用者にとつて便
利なものとなつている。例えば、時計付電卓と称
し電卓の機能の他にモードを切り換えることによ
つて現在の月、日、曜日、時、分、秒を表示させ
たり、任意の時刻を設定し、その時刻にアラーム
音を発生させる警告機能を持つた製品など複合機
能を備えた電子機器が開発されている。しかしな
がら、これら付加された時計やカレンダ表示機能
について着目すると、通常の印刷されたカレンダ
には、日毎又は月毎に、格言やことわざが印刷さ
れているものが多く、これらの愛好者も大勢お
り、現在の計時情報に関する機能を有する電子機
器における月、日、曜日、時、分、秒だけでは情
報量が少なく、通常の印刷されたカレンダと同等
の文章機能を有する電卓の開発が望まれている。
計算機能の他に時計やカレンダ表示機能などの計
時情報に関する機能が付加され使用者にとつて便
利なものとなつている。例えば、時計付電卓と称
し電卓の機能の他にモードを切り換えることによ
つて現在の月、日、曜日、時、分、秒を表示させ
たり、任意の時刻を設定し、その時刻にアラーム
音を発生させる警告機能を持つた製品など複合機
能を備えた電子機器が開発されている。しかしな
がら、これら付加された時計やカレンダ表示機能
について着目すると、通常の印刷されたカレンダ
には、日毎又は月毎に、格言やことわざが印刷さ
れているものが多く、これらの愛好者も大勢お
り、現在の計時情報に関する機能を有する電子機
器における月、日、曜日、時、分、秒だけでは情
報量が少なく、通常の印刷されたカレンダと同等
の文章機能を有する電卓の開発が望まれている。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、カ
レンダ情報表示機能の他に、格言やことわざなど
の文章出力機能をもたせ、通常の印刷されたカレ
ンダにより近い情報が得られる電子機器を提供す
ることを目的としている。
レンダ情報表示機能の他に、格言やことわざなど
の文章出力機能をもたせ、通常の印刷されたカレ
ンダにより近い情報が得られる電子機器を提供す
ることを目的としている。
本発明ではこの目的を達成するために、日、
時、分などの計時情報を処理する計時情報処理手
段における処理内容に応じて格言やことわざ等が
書き込まれていることば情報記憶手段内の特定の
アドレスをことば情報指示手段により指示して対
応したことば情報を出力するように構成した。
時、分などの計時情報を処理する計時情報処理手
段における処理内容に応じて格言やことわざ等が
書き込まれていることば情報記憶手段内の特定の
アドレスをことば情報指示手段により指示して対
応したことば情報を出力するように構成した。
以下本発明の一実施例を添附された図面と共に
説明する。第1図は本発明を時計付電卓等に適用
した場合の概略的なブロツク図である。同図にお
いて、KEYはキー回路で、電卓用テンキー(0
〜9)、フアンクシヨンキー(×、÷、+、−等)お
よび時間機能入力キー(時、分、月、日等)を含
み夫々のデータの入力に用いられる。キー回路
KEYを用いて入力されたデータは中央演算処理
装置CPUに入力される。このCPUには図示はし
ていないが内部ROM(固定記憶装置)、フルアダ
ー(全加算機)、演算レジスタ等が内蔵されてお
り公知のROM方式によつてシステム全体の制御
を行う。TCは発振器を含みタイムベースを生成
するための時計回路及びカレンダ情報を記憶する
ROM(固定記憶装置)等からなる時計、カレン
ダ情報処理部で、CPUの指示に従い表示ドライ
バDRに信号を導びき表示器DISに時計、カレン
ダ情報を表示させる。RNは固定記憶装置ROM
のアドレス部ROMAのアドレスを指定する為の
2桁の数値を発生させる乱数発生器で、時計、カ
レンダ情報処理部TCより一定間隔で信号線Aか
ら信号を受け、この信号を受ける度に乱数を発生
させ、信号線Bを経てこの乱数を比較部HKに送
る。比較部HKは以前に発生された乱数発生器
RNからの2桁の乱数を全て記憶する図示されな
いRAM(ランダムアクセスメモリ)と、この
RAMからの読出しデータと時計カレンダ情報処
理部TCの処理結果に応じて発生する乱数発生器
RNから順次発生する乱数とが一致するかどうか
を比較する比較器から構成されており、同じ乱数
であれば双方向性のバスラインである信号線Bに
よつて、再び乱数を発生させる信号を送る。この
比較に際して、比較部HK内のRAMに記憶され
ていない乱数であれば、信号線Cによつて固定記
憶装置ROMのアドレス部ROMAのアドレスを指
定し、このアドレスに対応したデータ部ROMB
に格納されたデータを信号線Dを介して読み出
し、表示ドライバDRに導びき、ここで所定の表
示駆動信号に変換して表示器DIS上に固定記憶装
置ROMからの読み出しデータを表示する。
説明する。第1図は本発明を時計付電卓等に適用
した場合の概略的なブロツク図である。同図にお
いて、KEYはキー回路で、電卓用テンキー(0
〜9)、フアンクシヨンキー(×、÷、+、−等)お
よび時間機能入力キー(時、分、月、日等)を含
み夫々のデータの入力に用いられる。キー回路
KEYを用いて入力されたデータは中央演算処理
装置CPUに入力される。このCPUには図示はし
ていないが内部ROM(固定記憶装置)、フルアダ
ー(全加算機)、演算レジスタ等が内蔵されてお
り公知のROM方式によつてシステム全体の制御
を行う。TCは発振器を含みタイムベースを生成
するための時計回路及びカレンダ情報を記憶する
ROM(固定記憶装置)等からなる時計、カレン
ダ情報処理部で、CPUの指示に従い表示ドライ
バDRに信号を導びき表示器DISに時計、カレン
ダ情報を表示させる。RNは固定記憶装置ROM
のアドレス部ROMAのアドレスを指定する為の
2桁の数値を発生させる乱数発生器で、時計、カ
レンダ情報処理部TCより一定間隔で信号線Aか
ら信号を受け、この信号を受ける度に乱数を発生
させ、信号線Bを経てこの乱数を比較部HKに送
る。比較部HKは以前に発生された乱数発生器
RNからの2桁の乱数を全て記憶する図示されな
いRAM(ランダムアクセスメモリ)と、この
RAMからの読出しデータと時計カレンダ情報処
理部TCの処理結果に応じて発生する乱数発生器
RNから順次発生する乱数とが一致するかどうか
を比較する比較器から構成されており、同じ乱数
であれば双方向性のバスラインである信号線Bに
よつて、再び乱数を発生させる信号を送る。この
比較に際して、比較部HK内のRAMに記憶され
ていない乱数であれば、信号線Cによつて固定記
憶装置ROMのアドレス部ROMAのアドレスを指
定し、このアドレスに対応したデータ部ROMB
に格納されたデータを信号線Dを介して読み出
し、表示ドライバDRに導びき、ここで所定の表
示駆動信号に変換して表示器DIS上に固定記憶装
置ROMからの読み出しデータを表示する。
次に第2図を参照して、固定記憶装置ROMの
データの格納状態を説明する。アドレス部
ROMAには図示の如く01〜31までのカレンダの
1ケ月に相当する合計31個の番地が設けられ、各
アドレスに対応してデータ部ROMBには20桁ま
での情報を記憶できる。同図では説明の便宜上カ
タカナで書いてあるが実際にはこれらのデータは
2進符号化されたコードで格納されている。第3
図は表示器DISの構成を示し、実施例では表示器
DISは液晶表示器で構成されており、時計カレン
ダ表示部DISAと格言等のことば情報表示部
DISBとを備えており、各々20桁の構成となつて
いる。例えば1桁5×7ドツトで数字及びカタカ
ナ、△印を表示し、DISAにはカレンダ時計情報
を、DISBには上述した格言等を表示し、電卓と
して使用する場合は、時計カレンダ表示部DISA
と格言表示部DISBの両方を用いて表示する。な
お、カレンダ時計情報の表示の識別は表示部DIS
の上部に印刷されている年、月、日などの文字に
よつて行い、図示された例では、81年3月13日
FRI(金曜日)AM(午前)10時25分15秒と表示
し、格言表示部は液晶表示により「ドクシヨハ
ジンセイヲ ユタカニスル」(読書は人生を豊か
にする)と表示する。
データの格納状態を説明する。アドレス部
ROMAには図示の如く01〜31までのカレンダの
1ケ月に相当する合計31個の番地が設けられ、各
アドレスに対応してデータ部ROMBには20桁ま
での情報を記憶できる。同図では説明の便宜上カ
タカナで書いてあるが実際にはこれらのデータは
2進符号化されたコードで格納されている。第3
図は表示器DISの構成を示し、実施例では表示器
DISは液晶表示器で構成されており、時計カレン
ダ表示部DISAと格言等のことば情報表示部
DISBとを備えており、各々20桁の構成となつて
いる。例えば1桁5×7ドツトで数字及びカタカ
ナ、△印を表示し、DISAにはカレンダ時計情報
を、DISBには上述した格言等を表示し、電卓と
して使用する場合は、時計カレンダ表示部DISA
と格言表示部DISBの両方を用いて表示する。な
お、カレンダ時計情報の表示の識別は表示部DIS
の上部に印刷されている年、月、日などの文字に
よつて行い、図示された例では、81年3月13日
FRI(金曜日)AM(午前)10時25分15秒と表示
し、格言表示部は液晶表示により「ドクシヨハ
ジンセイヲ ユタカニスル」(読書は人生を豊か
にする)と表示する。
本発明の一実施例による時計付電卓の構成は上
記のようであり、次にその動作について説明す
る。
記のようであり、次にその動作について説明す
る。
実施例では、格言等のことば情報を記憶するこ
とば情報記憶手段として機能する固定記憶装置
ROMには、前述したようにそのデータ部に31個
の格言を記憶してあり、1日に1個の格言を表示
し、同じ月においては日付が異なる時には同じ格
言は表示されないように構成してある。即ち第1
図に示される比較部HK内のRAMの2桁の数値
データは、時計―カレンダ情報処理部TCにより
日付が変更される毎に発生される乱数を順次記憶
してあり、これと新たに発生された乱数を比較し
て同じ月に同じ格言が2度以上表示されることは
ない。また比較部HK内のRAMの2桁の数値デ
ータは、時計カレンダ情報処理部TCにより月が
かわるとCPUは対応した信号を受け、この信号
によつて各月の1日の日に予じめ書き込まれた
RAM内の2桁の数値データを全て消去する指示
を行い、再び31個の格言の中から乱数によつて選
び出すことができる。例えば2月末日から3月1
日になるとCPUは月が変わつたことを認知し、
比較部HKのRAMデータを全て消去する。一方、
乱数発生器RNは月が変つた信号を受けて、2桁
の乱数を発生し、比較部HKにこの乱数を導きこ
の場合比較部HK内のRAMには、2桁の数値は
記憶されていないので、発生された乱数と同じ
ROMAのアドレスのデータをROMBより導びい
て表示させるようにする。次に日付が1日から2
日に変わると乱数発生器RNは乱数を発生して、
比較部HKに導く。比較部HKはこの乱数とRAM
に記憶されている1日の分の乱数を比較し同じで
あれば、再び乱数を発生させるように指示し、
RAM内の乱数と異なつた乱数が発生されるまで
繰り返し異なつた乱数が得られたら、この乱数と
同じROMAのアドレスのデータをROMBより導
びいて、2日に相当する格言を表示する。こうし
た操作を繰り返すことによつて、毎日異なつた格
言を表示できる。
とば情報記憶手段として機能する固定記憶装置
ROMには、前述したようにそのデータ部に31個
の格言を記憶してあり、1日に1個の格言を表示
し、同じ月においては日付が異なる時には同じ格
言は表示されないように構成してある。即ち第1
図に示される比較部HK内のRAMの2桁の数値
データは、時計―カレンダ情報処理部TCにより
日付が変更される毎に発生される乱数を順次記憶
してあり、これと新たに発生された乱数を比較し
て同じ月に同じ格言が2度以上表示されることは
ない。また比較部HK内のRAMの2桁の数値デ
ータは、時計カレンダ情報処理部TCにより月が
かわるとCPUは対応した信号を受け、この信号
によつて各月の1日の日に予じめ書き込まれた
RAM内の2桁の数値データを全て消去する指示
を行い、再び31個の格言の中から乱数によつて選
び出すことができる。例えば2月末日から3月1
日になるとCPUは月が変わつたことを認知し、
比較部HKのRAMデータを全て消去する。一方、
乱数発生器RNは月が変つた信号を受けて、2桁
の乱数を発生し、比較部HKにこの乱数を導きこ
の場合比較部HK内のRAMには、2桁の数値は
記憶されていないので、発生された乱数と同じ
ROMAのアドレスのデータをROMBより導びい
て表示させるようにする。次に日付が1日から2
日に変わると乱数発生器RNは乱数を発生して、
比較部HKに導く。比較部HKはこの乱数とRAM
に記憶されている1日の分の乱数を比較し同じで
あれば、再び乱数を発生させるように指示し、
RAM内の乱数と異なつた乱数が発生されるまで
繰り返し異なつた乱数が得られたら、この乱数と
同じROMAのアドレスのデータをROMBより導
びいて、2日に相当する格言を表示する。こうし
た操作を繰り返すことによつて、毎日異なつた格
言を表示できる。
上記の一実施例によれば、従来の月、日、時、
分、秒の計時情報以外にも1ケ月毎日異なつた格
言が表示され乱数によつて日付に関係なく表示さ
れて1日はAの格言、2日はBの格言というよう
に固定されないので意外性もあり使用者にとつて
便利となる。
分、秒の計時情報以外にも1ケ月毎日異なつた格
言が表示され乱数によつて日付に関係なく表示さ
れて1日はAの格言、2日はBの格言というよう
に固定されないので意外性もあり使用者にとつて
便利となる。
なお、上記実施例では、1月分31個固定記憶部
ROMに記憶しておき同一月内の日付変更毎に乱
数によつてランダムに選ばれるようにしたが
ROMAのアドレス01を1日、02を2日というよ
うに一義的に対応させれば、格言の表示される順
序に意外性はなくなるが、乱数発生器RNや比較
部HKなどは不用となり回路を簡略化することも
容易にできる。また、実施例のように外部ROM
に格言等のことば情報を予じめ書き込んでおく代
りに、ソフト的にこのことば情報をテーブル化し
て順次アドレツシングしてもよくこの場合はハー
ド構成が簡略化される。また、実施例ではことば
情報の出力手段として表示による場合を例示した
が、更にこのことば情報を音声に変換したものを
付加情報とすれば、使用者にとつて一層便利であ
る。
ROMに記憶しておき同一月内の日付変更毎に乱
数によつてランダムに選ばれるようにしたが
ROMAのアドレス01を1日、02を2日というよ
うに一義的に対応させれば、格言の表示される順
序に意外性はなくなるが、乱数発生器RNや比較
部HKなどは不用となり回路を簡略化することも
容易にできる。また、実施例のように外部ROM
に格言等のことば情報を予じめ書き込んでおく代
りに、ソフト的にこのことば情報をテーブル化し
て順次アドレツシングしてもよくこの場合はハー
ド構成が簡略化される。また、実施例ではことば
情報の出力手段として表示による場合を例示した
が、更にこのことば情報を音声に変換したものを
付加情報とすれば、使用者にとつて一層便利であ
る。
以上説明したように本発明の電子機器によれ
ば、複数の文章を記憶する記憶手段(実施例の第
1図のROMBに対応)第1の期間ごとに所定信
号を出力する計時手段(時計・カレンダ情報処理
部TCに対応)、前記計時手段から出力される所定
信号に基づいて前記記憶手段から1つの文章を選
択するためのアドレスを乱数として発生させる乱
数発生手段(乱数発生器RNに対応)、前記乱数
発生手段によつて指定されたアドレスが前記第1
の期間よりも長い第2の期間内で再指定されない
ようにアドレス指定するアドレス指定手段(比較
部HKに対応)、前記計時手段の出力に基づく計
時情報と前記アドレス指定手段によつて指定され
たアドレスに基づく1つの文章とを表示する表示
手段(表示器DISに対応)を有する構成を採用し
たので、カレンダ情報表示機能の他に格言やこと
わざ等の文章表示出力機能が与えられ、その場合
に記憶された文章を日時に関してランダムに順序
不同で表示出力でき表示に意外性を持たせること
ができるとともに、所定期間、例えば1ケ月内に
同じ文章が何回も表示されることを防止できると
いう優れた作用効果が得られる。
ば、複数の文章を記憶する記憶手段(実施例の第
1図のROMBに対応)第1の期間ごとに所定信
号を出力する計時手段(時計・カレンダ情報処理
部TCに対応)、前記計時手段から出力される所定
信号に基づいて前記記憶手段から1つの文章を選
択するためのアドレスを乱数として発生させる乱
数発生手段(乱数発生器RNに対応)、前記乱数
発生手段によつて指定されたアドレスが前記第1
の期間よりも長い第2の期間内で再指定されない
ようにアドレス指定するアドレス指定手段(比較
部HKに対応)、前記計時手段の出力に基づく計
時情報と前記アドレス指定手段によつて指定され
たアドレスに基づく1つの文章とを表示する表示
手段(表示器DISに対応)を有する構成を採用し
たので、カレンダ情報表示機能の他に格言やこと
わざ等の文章表示出力機能が与えられ、その場合
に記憶された文章を日時に関してランダムに順序
不同で表示出力でき表示に意外性を持たせること
ができるとともに、所定期間、例えば1ケ月内に
同じ文章が何回も表示されることを防止できると
いう優れた作用効果が得られる。
第1図は本発明に係る電子機器の一実施例の概
略ブロツク図、第2図は第1図に示される固定記
憶装置のデータの格納状態を説明する説明図、第
3図は第1図に示される表示部の構成を示す説明
図である。 KEY……キー回路、CPU……中央演算処理装
置、TC……時計・カレンダ情報処理部、RN…
…乱数発生器、HK……表示部、ROMA……固
定記憶装置のアドレス部、ROMB……固定記憶
装置のデータ部、DR……表示ドライバ、DIS…
…表示器、DISA……時計・カレンダ表示部、
DISB……格言表示部。
略ブロツク図、第2図は第1図に示される固定記
憶装置のデータの格納状態を説明する説明図、第
3図は第1図に示される表示部の構成を示す説明
図である。 KEY……キー回路、CPU……中央演算処理装
置、TC……時計・カレンダ情報処理部、RN…
…乱数発生器、HK……表示部、ROMA……固
定記憶装置のアドレス部、ROMB……固定記憶
装置のデータ部、DR……表示ドライバ、DIS…
…表示器、DISA……時計・カレンダ表示部、
DISB……格言表示部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の文章を記憶する記憶手段、 第1の期間ごとに所定信号を出力する計時手
段、 前記計時手段から出力される所定信号に基づい
て前記記憶手段から1つの文章を選択するための
アドレスを乱数として発生させる乱数発生手段、 前記乱数発生手段によつて指定されたアドレス
が前記第1の期間よりも長い第2の期間内で再指
定されないようにアドレス指定するアドレス指定
手段、 前記計時手段の出力に基づく計時情報と前記ア
ドレス指定手段によつて指定されたアドレスに基
づく1つの文章とを表示する表示手段を有するこ
とを特徴とする電子機器。 2 前記計時手段によつて定められる第1の期間
と第2の期間をそれぞれ1日と1か月にしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子機
器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56073462A JPS57189090A (en) | 1981-05-18 | 1981-05-18 | Electronic equipment |
US06/894,743 US4698783A (en) | 1981-05-18 | 1986-08-11 | Electronic equipment calendar and random daily message generator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56073462A JPS57189090A (en) | 1981-05-18 | 1981-05-18 | Electronic equipment |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57189090A JPS57189090A (en) | 1982-11-20 |
JPS6367158B2 true JPS6367158B2 (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=13518942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56073462A Granted JPS57189090A (en) | 1981-05-18 | 1981-05-18 | Electronic equipment |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4698783A (ja) |
JP (1) | JPS57189090A (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FR2614115B1 (fr) * | 1987-04-16 | 1989-08-04 | Fayard Thierry | Montre a micro ordinateur integre |
US4906982A (en) * | 1988-04-25 | 1990-03-06 | Spencer Gwynn | Personal inspirational display device |
US5051967A (en) * | 1990-12-13 | 1991-09-24 | Dismond Iii Samuel R | Randomly self-advancing timepiece |
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US5928168A (en) * | 1996-08-27 | 1999-07-27 | Laros, Jr.; Russell K. | Method and apparatus for estimating and displaying fetal development data during pregnancy |
AU6757298A (en) * | 1997-03-18 | 1998-10-12 | Citibank, N.A. | Method and system for establishing, monitoring, and reserving a guaranteed minimum value return on select investments |
FR2807346B1 (fr) * | 2000-04-07 | 2002-11-15 | Henri Seydoux | Flacon a transducteur de messages incorpore |
US7068569B2 (en) * | 2003-08-08 | 2006-06-27 | John Dutkiewicz | Apparatus and method for displaying time and randomly-selected text information |
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US7345955B1 (en) | 2004-06-01 | 2008-03-18 | Campbell Steven R | Display medium having a bibliographic reference corresponding to date |
CN107209749A (zh) | 2014-11-25 | 2017-09-26 | 劳德—海拉尔股份有限公司 | 通过对等网络进行广播的本地与时序方法及其系统 |
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GB2077465B (en) * | 1980-06-06 | 1984-07-04 | Casio Computer Co Ltd | Compact electronic device having calendar function |
-
1981
- 1981-05-18 JP JP56073462A patent/JPS57189090A/ja active Granted
-
1986
- 1986-08-11 US US06/894,743 patent/US4698783A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5450364A (en) * | 1977-09-28 | 1979-04-20 | Ricoh Co Ltd | Time meter with information displaying function |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4698783A (en) | 1987-10-06 |
JPS57189090A (en) | 1982-11-20 |
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