JPH0447680Y2 - - Google Patents
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- JPH0447680Y2 JPH0447680Y2 JP1984040394U JP4039484U JPH0447680Y2 JP H0447680 Y2 JPH0447680 Y2 JP H0447680Y2 JP 1984040394 U JP1984040394 U JP 1984040394U JP 4039484 U JP4039484 U JP 4039484U JP H0447680 Y2 JPH0447680 Y2 JP H0447680Y2
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 23
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は、電話番号、住所、スケジユール等
のデータを記憶可能なデータメモリを備えた電子
時計に関する。
のデータを記憶可能なデータメモリを備えた電子
時計に関する。
近年、電子時計の多機能化が進み、スイツチ等
のデータ入力手段により電話番号、住所 、スケ
ジユール等のデータを予めデータメモリに記憶さ
せておき、必要に応じてデータメモリの内容を順
次読み出して表示するようにしたものが知られて
いる。
のデータ入力手段により電話番号、住所 、スケ
ジユール等のデータを予めデータメモリに記憶さ
せておき、必要に応じてデータメモリの内容を順
次読み出して表示するようにしたものが知られて
いる。
即ち、この種の電子時計は、通常は時刻を表示
させておき、データメモリに記憶されたデータを
見たい時には、表示切換スイツチを操作するもの
で、この表示切換スイツチが操作される毎にデー
タメモリに記憶されているデータがシーケンシヤ
ルに時刻表示部に切換表示させるようになつてい
る。
させておき、データメモリに記憶されたデータを
見たい時には、表示切換スイツチを操作するもの
で、この表示切換スイツチが操作される毎にデー
タメモリに記憶されているデータがシーケンシヤ
ルに時刻表示部に切換表示させるようになつてい
る。
しかして、データメモリに記憶されている多数
のデータをスイツチ操作毎に夫々のデータ毎にシ
ーケンシヤルに読出して表示する方法としては、
データメモリの夫々のデータ記憶領域をデータの
有無にかかわらず全てアドレス指定する方法が知
られているがこの方法だと、データの記憶されて
いない記憶部の内容も全てアドレス指定されて表
示される為、無駄な操作を行うこととなり、時間
の無駄となる欠点があつた。
のデータをスイツチ操作毎に夫々のデータ毎にシ
ーケンシヤルに読出して表示する方法としては、
データメモリの夫々のデータ記憶領域をデータの
有無にかかわらず全てアドレス指定する方法が知
られているがこの方法だと、データの記憶されて
いない記憶部の内容も全てアドレス指定されて表
示される為、無駄な操作を行うこととなり、時間
の無駄となる欠点があつた。
また、他の方法として、スイツチ操作がなされ
る毎に、データの記憶されている記憶領域のみを
サーチしてその記憶部の内容を表示させる方法も
知られているが、この方法だと、スイツチ操作が
なされる毎に必らずいずれかの記憶領域のデータ
が表示される為、データの表示が一巡したのに気
づかず、所望のデータが記憶されていないにもか
かわらずサーチし続けることが生じる欠点があつ
た。特に、サーチした結果、所望のデータが記憶
されていないことがわかつた場合には、新たに、
そのデータを入力して記憶させておく必要がある
が、上記の方法だと所望のデータが記憶されてい
ないことを把握するのにスイツチ操作を何回も繰
り返すこととなり時間の無駄になるものである。
る毎に、データの記憶されている記憶領域のみを
サーチしてその記憶部の内容を表示させる方法も
知られているが、この方法だと、スイツチ操作が
なされる毎に必らずいずれかの記憶領域のデータ
が表示される為、データの表示が一巡したのに気
づかず、所望のデータが記憶されていないにもか
かわらずサーチし続けることが生じる欠点があつ
た。特に、サーチした結果、所望のデータが記憶
されていないことがわかつた場合には、新たに、
そのデータを入力して記憶させておく必要がある
が、上記の方法だと所望のデータが記憶されてい
ないことを把握するのにスイツチ操作を何回も繰
り返すこととなり時間の無駄になるものである。
また、データ入力においては、既に記憶されて
いるデータを訂正する為にデータ入力を行う場合
と、新規なデータをそれ迄記憶されているデータ
に加えて登録させる2つの場合がある。しかし
て、上記の記憶されているデータのみを表示させ
る方法にあつては、いずれにおいても記憶されて
いるデータが表示されている為に、そのまま、デ
ータ入力を行つたのでは、表示されているデータ
を訂正するのか、或いは新規なデータの入力なの
か判断がつかず、誤入力の虞れが生じる欠点があ
つた。更に、上記データ入力時においては、時刻
表示部を利用して新規なデータを設定することに
なるが、時刻表示部にあつては、表面出来るデー
タが限られているので、データをバランス良く設
定することが困難であつた。
いるデータを訂正する為にデータ入力を行う場合
と、新規なデータをそれ迄記憶されているデータ
に加えて登録させる2つの場合がある。しかし
て、上記の記憶されているデータのみを表示させ
る方法にあつては、いずれにおいても記憶されて
いるデータが表示されている為に、そのまま、デ
ータ入力を行つたのでは、表示されているデータ
を訂正するのか、或いは新規なデータの入力なの
か判断がつかず、誤入力の虞れが生じる欠点があ
つた。更に、上記データ入力時においては、時刻
表示部を利用して新規なデータを設定することに
なるが、時刻表示部にあつては、表面出来るデー
タが限られているので、データをバランス良く設
定することが困難であつた。
[考案の目的]
本考案は、上記の点に鑑みてなされたもので、
既に記憶されているデータの確認を無駄なスイツ
チ操作をすることなく極めて短時間で行えると共
に、新規なデータも誤入力することなく容易に行
えるデータメモリを備えた電子時計を提供するこ
とを目的とする。
既に記憶されているデータの確認を無駄なスイツ
チ操作をすることなく極めて短時間で行えると共
に、新規なデータも誤入力することなく容易に行
えるデータメモリを備えた電子時計を提供するこ
とを目的とする。
[考案の要点]
上記目的を達成する為に、本考案においては表
示切換スイツチが操作される毎に、時刻表示部に
上記データメモリに記憶された多数のデータを順
次切替表示させ、最後のデータが切換表示されて
いる際に、次の表示切換スイツチの操作で、デー
タ表示ではなく桁明示の表示を行なわせ、更に次
の表示切換スイツチの操作でデータメモリに記憶
されたデータの表示に戻るように構成した点を要
旨とする。
示切換スイツチが操作される毎に、時刻表示部に
上記データメモリに記憶された多数のデータを順
次切替表示させ、最後のデータが切換表示されて
いる際に、次の表示切換スイツチの操作で、デー
タ表示ではなく桁明示の表示を行なわせ、更に次
の表示切換スイツチの操作でデータメモリに記憶
されたデータの表示に戻るように構成した点を要
旨とする。
以下、この考案を図面に示す一実施例に基づい
て具体的に説明する。第1図は、データメモリ付
き電子腕時計の上面図で、時計ケースの両側部に
は押釦スイツチS1〜S4が設けられ、また上面部に
は液晶表示装置1とその下側に押釦スイツチS5,
S6が設けられている。なお、スイツチS1〜S6の機
能は後述する。
て具体的に説明する。第1図は、データメモリ付
き電子腕時計の上面図で、時計ケースの両側部に
は押釦スイツチS1〜S4が設けられ、また上面部に
は液晶表示装置1とその下側に押釦スイツチS5,
S6が設けられている。なお、スイツチS1〜S6の機
能は後述する。
液晶表示装置1は、第2図に示す如く構成され
ている。すなわち、液晶表示部1はその上側部
に、1桁5×5ドツトで6桁有するマトリツクス
表示部1A、中間部に6桁の日の字形表示体で構
成された副デジタル表示部1B、下側部に6桁の
日の字形表示体で構成された主デジタル表示部1
Cが設けられている他、アラームONマーク1D
等を有する構成となつている。
ている。すなわち、液晶表示部1はその上側部
に、1桁5×5ドツトで6桁有するマトリツクス
表示部1A、中間部に6桁の日の字形表示体で構
成された副デジタル表示部1B、下側部に6桁の
日の字形表示体で構成された主デジタル表示部1
Cが設けられている他、アラームONマーク1D
等を有する構成となつている。
次に、この電子時計の回路構成を第3図乃至第
5図を参照して説明する。第3図は電子時計全体
の回路構成図である。発振回路11から常時出力
される基準クロツク信号は、分周・タイミング信
号発生回路12に送られる。この分周・タイミン
グ信号発生回路12は、1P(パルス)/1s(秒)
信号(刻時クロツク)を出力して計時計数回路1
3に与える他、表示用タイミング信号aを表示制
御部14に与え、更にタイミング信号bをデータ
メモリ回路15およびスイツチ制御部16に与え
る。計時計数回路13は上記1P/1Sの信号を計
数して時、分、秒の時刻データ、曜日、年、月、
日の日付データを得るもので、これによつて得ら
れた時刻および日付データは、ゲート回路17を
介して表示制御部14に送られて表示用データに
変換されたのち、表示装置1に送られて表示され
る。また、計時計数回路13で得られた時刻デー
タは、アラーム回路18にも送られる。アラーム
回路18は、予め設定されているアラーム時刻と
計時計数回路13からの時刻データとの一致を検
出したときに報音部19にアラーム信号を出力し
て報知音を発生させるもので、上記アラーム時刻
データは、ゲート回路20を介して表示制御部1
4に送られて表示用データに変換されたのち、表
示装置1に送られて表示される。データメモリ回
路部15は氏名および電話番号を記憶可能なもの
で、このデータメモリ回路部15から読み出され
たデータはゲート回路21を介して表示制御部1
4に送られて表示用データに変換されたのち、表
示装置1に送られて表示される。なお、データメ
モリ回路部15から出力される信号15aは、後
述するが、データメモリ回路部15が選択されて
いるときの表示制御信号で、表示制御部14に入
力される信号である。スイツチ制御部16は上記
スイツチS1〜S6を有するスイツチ部22から操作
スイツチに対応して出力されるスイツチング信号
を入力するもので、これに応じて計時計数回路1
3に対して時刻修正信号C、アラーム回路18に
対してアラーム設定信号d、データメモリ回路部
15に対してデータの設定、読み出し信号e、各
ゲート回路17,20,21に対してそれらを選
択的に開成させるゲート制御信号fを出力する。
5図を参照して説明する。第3図は電子時計全体
の回路構成図である。発振回路11から常時出力
される基準クロツク信号は、分周・タイミング信
号発生回路12に送られる。この分周・タイミン
グ信号発生回路12は、1P(パルス)/1s(秒)
信号(刻時クロツク)を出力して計時計数回路1
3に与える他、表示用タイミング信号aを表示制
御部14に与え、更にタイミング信号bをデータ
メモリ回路15およびスイツチ制御部16に与え
る。計時計数回路13は上記1P/1Sの信号を計
数して時、分、秒の時刻データ、曜日、年、月、
日の日付データを得るもので、これによつて得ら
れた時刻および日付データは、ゲート回路17を
介して表示制御部14に送られて表示用データに
変換されたのち、表示装置1に送られて表示され
る。また、計時計数回路13で得られた時刻デー
タは、アラーム回路18にも送られる。アラーム
回路18は、予め設定されているアラーム時刻と
計時計数回路13からの時刻データとの一致を検
出したときに報音部19にアラーム信号を出力し
て報知音を発生させるもので、上記アラーム時刻
データは、ゲート回路20を介して表示制御部1
4に送られて表示用データに変換されたのち、表
示装置1に送られて表示される。データメモリ回
路部15は氏名および電話番号を記憶可能なもの
で、このデータメモリ回路部15から読み出され
たデータはゲート回路21を介して表示制御部1
4に送られて表示用データに変換されたのち、表
示装置1に送られて表示される。なお、データメ
モリ回路部15から出力される信号15aは、後
述するが、データメモリ回路部15が選択されて
いるときの表示制御信号で、表示制御部14に入
力される信号である。スイツチ制御部16は上記
スイツチS1〜S6を有するスイツチ部22から操作
スイツチに対応して出力されるスイツチング信号
を入力するもので、これに応じて計時計数回路1
3に対して時刻修正信号C、アラーム回路18に
対してアラーム設定信号d、データメモリ回路部
15に対してデータの設定、読み出し信号e、各
ゲート回路17,20,21に対してそれらを選
択的に開成させるゲート制御信号fを出力する。
第4図は、スイツチ部22とスイツチ制御部1
6の構成を詳細に示したものである。スイツチ部
22において、スイツチS1はモード切替スイツチ
で、計時計数回路13の内容を表示する通常表示
モード、データメモリ回路部15の内容を表示す
る電話番号表示モード、アラーム回路18の内容
を表示するアラーム時刻表示モードを切替える。
スイツチS2は上記通常表示モード、電話番号表示
モード、アラーム時刻表示モードにおいて、デー
タの修正(設定)モードを指定/解除するスイツ
チ、またスイツチS3は上記修正(設定)モードに
おいて、修正あるいは設定すべき桁を選択する桁
選択スイツチ、スイツチS4は選択された桁の内容
を+1ずつ歩進させる歩進スイツチ、更に、スイ
ツチS5,S6は上記電話番号表示モードにおいて、
データメモリ回路部15に記憶されている各人の
電話番号を氏名と共に順次呼び出す場合に使用さ
れるもので、スイツチS5は順方向、すなわち次の
人の電話番号を呼び出す+1スイツチ、スイツチ
S6は逆方向、すなわち前の人の電話番号を呼び出
す−1スイツチである。而して、これら各スイツ
チS1〜S6の出力は、スイツチ制御部16におい
て、対応するワンシヨツト回路23〜28からパ
ルス信号を出力させる。ワンシヨツト回路23か
ら出力されたパルス信号は、モード選択回路29
に送られる。モード選択回路29はその1〜3ビ
ツトに対応して上記通常表示モード、電話番号表
示モード、アラーム時刻表示モードを選択するも
ので、上記ゲート制御信号fである信号29a〜
29cを択一的に出力して対応する上記ゲート回
路17,20,21を開成させる。また、モード
選択回路29の1ビツト出力は、アンドゲート3
0〜40のうちアンドゲート30〜32,2ビツ
ト出力はアンドゲート33〜35,3ビツト出力
はアンドゲート36〜40に夫々入力される。ま
た、ワンシヨツト回路24から出力されたパルス
信号は、トリガフリツプフロツプ(T−FF)4
1のT入力端子に与えられ、その出力状態を反転
させる。このT−FF41のQ出力は、アンドゲ
ート30,33,36に夫々入力される。更に、
ワンシヨツト回路25の出力パルスはアンドゲー
ト31,34,37に、ワンシヨツト回路26の
出力パルスはアンドゲート32,35,38に、
ワンシヨツト回路27の出力パルスはアンドゲー
ト39に、ワンシヨツト回路28の出力パルスは
アンドゲート40に夫々入力される。ここで、ア
ンドゲート30〜32の出力は上記時刻修正信号
Cで、アンドゲート30の出力C1は時刻修正可
能状態とする信号、アンドゲート31の出力C2
は桁選択信号、アンドゲート32の出力C3は選
択桁の内容を歩進させる修正信号である。同様
に、アンドゲート33〜35の出力は上記アラー
ム設定信号で、アンドゲート33の出力d1はアラ
ーム時刻設定可能状態とする信号、アンドゲート
34の出力d2は桁選択信号、アンドゲート35の
出力d3は選択桁の内容を歩進させる設定信号であ
る。また、アンドゲート36〜40の出力および
モード選択回路29の2ビツト出力は、上記デー
タの設定、読み出し信号eで、モード選択回路2
9の2ビツト出力e1は上記電話番号表示モードに
おけるデータの読み出し信号、アンドゲート36
の出力e2は氏名、電話番号のデータを設定可能状
態とする信号、アンドゲート37の出力e3は桁選
択信号、アンドゲート38の出力e4は選択桁の内
容を歩進させる設定信号、アンドゲート39の出
力e5はデータメモリからデータを順方向に読み出
す信号、アンドゲート40の出力e6はデータメモ
リからデータを逆方向に読み出す信号である。
6の構成を詳細に示したものである。スイツチ部
22において、スイツチS1はモード切替スイツチ
で、計時計数回路13の内容を表示する通常表示
モード、データメモリ回路部15の内容を表示す
る電話番号表示モード、アラーム回路18の内容
を表示するアラーム時刻表示モードを切替える。
スイツチS2は上記通常表示モード、電話番号表示
モード、アラーム時刻表示モードにおいて、デー
タの修正(設定)モードを指定/解除するスイツ
チ、またスイツチS3は上記修正(設定)モードに
おいて、修正あるいは設定すべき桁を選択する桁
選択スイツチ、スイツチS4は選択された桁の内容
を+1ずつ歩進させる歩進スイツチ、更に、スイ
ツチS5,S6は上記電話番号表示モードにおいて、
データメモリ回路部15に記憶されている各人の
電話番号を氏名と共に順次呼び出す場合に使用さ
れるもので、スイツチS5は順方向、すなわち次の
人の電話番号を呼び出す+1スイツチ、スイツチ
S6は逆方向、すなわち前の人の電話番号を呼び出
す−1スイツチである。而して、これら各スイツ
チS1〜S6の出力は、スイツチ制御部16におい
て、対応するワンシヨツト回路23〜28からパ
ルス信号を出力させる。ワンシヨツト回路23か
ら出力されたパルス信号は、モード選択回路29
に送られる。モード選択回路29はその1〜3ビ
ツトに対応して上記通常表示モード、電話番号表
示モード、アラーム時刻表示モードを選択するも
ので、上記ゲート制御信号fである信号29a〜
29cを択一的に出力して対応する上記ゲート回
路17,20,21を開成させる。また、モード
選択回路29の1ビツト出力は、アンドゲート3
0〜40のうちアンドゲート30〜32,2ビツ
ト出力はアンドゲート33〜35,3ビツト出力
はアンドゲート36〜40に夫々入力される。ま
た、ワンシヨツト回路24から出力されたパルス
信号は、トリガフリツプフロツプ(T−FF)4
1のT入力端子に与えられ、その出力状態を反転
させる。このT−FF41のQ出力は、アンドゲ
ート30,33,36に夫々入力される。更に、
ワンシヨツト回路25の出力パルスはアンドゲー
ト31,34,37に、ワンシヨツト回路26の
出力パルスはアンドゲート32,35,38に、
ワンシヨツト回路27の出力パルスはアンドゲー
ト39に、ワンシヨツト回路28の出力パルスは
アンドゲート40に夫々入力される。ここで、ア
ンドゲート30〜32の出力は上記時刻修正信号
Cで、アンドゲート30の出力C1は時刻修正可
能状態とする信号、アンドゲート31の出力C2
は桁選択信号、アンドゲート32の出力C3は選
択桁の内容を歩進させる修正信号である。同様
に、アンドゲート33〜35の出力は上記アラー
ム設定信号で、アンドゲート33の出力d1はアラ
ーム時刻設定可能状態とする信号、アンドゲート
34の出力d2は桁選択信号、アンドゲート35の
出力d3は選択桁の内容を歩進させる設定信号であ
る。また、アンドゲート36〜40の出力および
モード選択回路29の2ビツト出力は、上記デー
タの設定、読み出し信号eで、モード選択回路2
9の2ビツト出力e1は上記電話番号表示モードに
おけるデータの読み出し信号、アンドゲート36
の出力e2は氏名、電話番号のデータを設定可能状
態とする信号、アンドゲート37の出力e3は桁選
択信号、アンドゲート38の出力e4は選択桁の内
容を歩進させる設定信号、アンドゲート39の出
力e5はデータメモリからデータを順方向に読み出
す信号、アンドゲート40の出力e6はデータメモ
リからデータを逆方向に読み出す信号である。
次に、第5図を参照してデータメモリ回路部1
5の構成を詳述する。RAM(ランダム・アクセ
ス・メモリ)41はデータメモリを構成するもの
で、第6図に示すように構成されている。すなわ
ち、RAM41の各行アドレス領域には、6文字
のアルフアベツトを記憶可能な文字データ記憶部
と12文字の数字を記憶可能な数字データ記憶部を
有し、文字データ記憶部には氏名、数字データ記
憶部には電話番号が記憶される。このRAM41
はアドレスカウンタ42の計数値データにしたが
つてその行アドレスが指定されるもので、その指
定アドレスに対してデータの書き込み、読み出し
動作が実行される。なお、アドレスカウンタ42
はアツプ/ダウンカウンタによつて構成され、信
号e5がオアゲート43を介して入力されることに
より+1され、また信号e6が入力されることによ
り−1される。而して、RAM41から読み出さ
れたデータ(氏名と電話番号)はアンドゲート4
4を介してバツフア45に転送される。この場
合、アンドゲート44は信号e5,e6がオアゲート
46を介して入力されることにより開成される
他、信号e1が立ち上がり検出回路47に入力され
ることによりその立ち上がりに同期して出力され
るワンシヨツトパルスがオアゲート46を介して
入力されることにより開成される、バツフア45
は、氏名および電話番号を記憶可能なもので、氏
名を記憶する6桁の文字データ記憶部45aと電
話番号を記憶する12桁の数字記憶部45bを有し
ている。而して、バツフア45に書き込まれたデ
ータは、ゲート回路21を介して表示装置1に送
られて表示されるようになつている。
5の構成を詳述する。RAM(ランダム・アクセ
ス・メモリ)41はデータメモリを構成するもの
で、第6図に示すように構成されている。すなわ
ち、RAM41の各行アドレス領域には、6文字
のアルフアベツトを記憶可能な文字データ記憶部
と12文字の数字を記憶可能な数字データ記憶部を
有し、文字データ記憶部には氏名、数字データ記
憶部には電話番号が記憶される。このRAM41
はアドレスカウンタ42の計数値データにしたが
つてその行アドレスが指定されるもので、その指
定アドレスに対してデータの書き込み、読み出し
動作が実行される。なお、アドレスカウンタ42
はアツプ/ダウンカウンタによつて構成され、信
号e5がオアゲート43を介して入力されることに
より+1され、また信号e6が入力されることによ
り−1される。而して、RAM41から読み出さ
れたデータ(氏名と電話番号)はアンドゲート4
4を介してバツフア45に転送される。この場
合、アンドゲート44は信号e5,e6がオアゲート
46を介して入力されることにより開成される
他、信号e1が立ち上がり検出回路47に入力され
ることによりその立ち上がりに同期して出力され
るワンシヨツトパルスがオアゲート46を介して
入力されることにより開成される、バツフア45
は、氏名および電話番号を記憶可能なもので、氏
名を記憶する6桁の文字データ記憶部45aと電
話番号を記憶する12桁の数字記憶部45bを有し
ている。而して、バツフア45に書き込まれたデ
ータは、ゲート回路21を介して表示装置1に送
られて表示されるようになつている。
一方、信号e2はアンドゲート48〜50を夫々
開成させ、アンドゲート48,49から信号e4、
アンドゲート50から信号e3を出力させる。アン
ドゲート48の出力は文字データ発生器51に送
られ、またアンドゲート49の出力は数字データ
発生器52に送られる。文字データ発生器51は
アンドゲート48から信号e4が入力される毎に
「A」〜「Z」のアルフアベツト文字を1文字ず
つ順次発生し、また、数字データ発生器52はア
ンドゲート49から信号e4が入力される毎に
「0」〜「9」の数字を1文字ずつ順次発生する。
また、アンドゲート50の出力は桁選択回路53
に送られる。この桁選択回路53はバツフア45
の桁を選択するもので、アンドゲート50から信
号e3が入力される毎に桁選択信号を順次出力し、
対応するアンドゲート54a1〜54a6,54b1〜
54b12を択一的に開成させる。アンドゲート5
4a1〜54a6は、バツフア45の文字データ記憶
部45aにおける各桁に対応して設けられたもの
で、文字データ発生器51から出力される文字デ
ータをバツフア45の対応桁に転送するものであ
る。また、アンドゲート54b1〜54b12は、バ
ツフア45の数字データ記憶部45bにおける各
桁に対応して設けられたもので、数字データ発生
器52から出力される数字データをバツフア45
の対応桁に転送するものである。バツフア45の
内容は、データ無し検出回路55、誤データ検出
回路56に夫々供給される他、アンドゲート57
を介して比較回路58にも供給される。データ無
し検出回路55は、バツフア45の各桁に対応し
て夫々データの有無を検出するもので、バツフア
45の各桁に対応する検出信号を上記表示制御信
号15aとして送出する。この場合、上記表示制
御信号15aが表示制御部14に与えられると、
表示制御部14は表示装置1の副デジタル表示部
1Bと主デジタル表示部1Cにおいて、バツフア
45の数字データ記憶部45bにおけるデータ無
し桁に対応する表示桁にハイフオン表示を行なわ
せるようになつている。また、データ無し検出回
路55は、バツフア45の全桁にデータが無かつ
たことを検出した際には信号Gを出力する。この
信号Gはアンドゲート59を開成させる信号で、
アンドゲート59から信号e5を出力させ、オアゲ
ート60を介してアドレスカウンタ42のクリア
端子に与える。また、誤データ検出回路56は、
バツフア45に書き込まれたデータが予め定めら
れたフオマツトのデータかどうかを検出するもの
である。すなわち、例えば、日本の電話番号は数
字「0」から始まるかそうでなかつた場合、氏名
6文字が全て「A」である場合等のように、所定
の形式から外れた誤データを検出するもので、誤
データ検出に伴つてHighレベル(論理値“1”)
の信号を出力し、インバータ61を介してアンド
ゲート57に与える。
開成させ、アンドゲート48,49から信号e4、
アンドゲート50から信号e3を出力させる。アン
ドゲート48の出力は文字データ発生器51に送
られ、またアンドゲート49の出力は数字データ
発生器52に送られる。文字データ発生器51は
アンドゲート48から信号e4が入力される毎に
「A」〜「Z」のアルフアベツト文字を1文字ず
つ順次発生し、また、数字データ発生器52はア
ンドゲート49から信号e4が入力される毎に
「0」〜「9」の数字を1文字ずつ順次発生する。
また、アンドゲート50の出力は桁選択回路53
に送られる。この桁選択回路53はバツフア45
の桁を選択するもので、アンドゲート50から信
号e3が入力される毎に桁選択信号を順次出力し、
対応するアンドゲート54a1〜54a6,54b1〜
54b12を択一的に開成させる。アンドゲート5
4a1〜54a6は、バツフア45の文字データ記憶
部45aにおける各桁に対応して設けられたもの
で、文字データ発生器51から出力される文字デ
ータをバツフア45の対応桁に転送するものであ
る。また、アンドゲート54b1〜54b12は、バ
ツフア45の数字データ記憶部45bにおける各
桁に対応して設けられたもので、数字データ発生
器52から出力される数字データをバツフア45
の対応桁に転送するものである。バツフア45の
内容は、データ無し検出回路55、誤データ検出
回路56に夫々供給される他、アンドゲート57
を介して比較回路58にも供給される。データ無
し検出回路55は、バツフア45の各桁に対応し
て夫々データの有無を検出するもので、バツフア
45の各桁に対応する検出信号を上記表示制御信
号15aとして送出する。この場合、上記表示制
御信号15aが表示制御部14に与えられると、
表示制御部14は表示装置1の副デジタル表示部
1Bと主デジタル表示部1Cにおいて、バツフア
45の数字データ記憶部45bにおけるデータ無
し桁に対応する表示桁にハイフオン表示を行なわ
せるようになつている。また、データ無し検出回
路55は、バツフア45の全桁にデータが無かつ
たことを検出した際には信号Gを出力する。この
信号Gはアンドゲート59を開成させる信号で、
アンドゲート59から信号e5を出力させ、オアゲ
ート60を介してアドレスカウンタ42のクリア
端子に与える。また、誤データ検出回路56は、
バツフア45に書き込まれたデータが予め定めら
れたフオマツトのデータかどうかを検出するもの
である。すなわち、例えば、日本の電話番号は数
字「0」から始まるかそうでなかつた場合、氏名
6文字が全て「A」である場合等のように、所定
の形式から外れた誤データを検出するもので、誤
データ検出に伴つてHighレベル(論理値“1”)
の信号を出力し、インバータ61を介してアンド
ゲート57に与える。
他方、信号e2は立ち下がり検出回路62にも与
えられる。この立ち下がり検出回路62は信号e2
の立ち下がりに同期してワンシヨツトパルスを出
力するもので、その出力パルスはオアゲート60
を介してアドレスカウンタ42のクリア端子に与
えられると共にSR型フリツプフロツプ(SR−
FF)63のS入力端子に与えられる。SR−FF
63のQ出力は、アンドゲート64を開成させ、
アンドゲート64から16Hzの信号を出力させる。
このアンドゲート64から出力される16Hzの信号
は、オアゲート43を介してアドレスカウンタ4
2に与えられ、その内容を+1ずつ歩進させると
共に、RAM41に読み出し指令信号として与
え、かつ比較回路58に動作指令信号として与え
られる。比較回路58は16Hzの信号にしたがつて
RAM41から順次読み出されるデータとバツフ
ア45からのデータとを比較するもので、その比
較動作を16Hzの信号にしたがつて実行する。この
場合、比較回路58は、RAM41からの氏名6
文字とバツフア45からの氏名6文字とを比較し
てRAM41の内容を氏名がアルフアベツト順と
なるように並べ替えるもので、頭文字を最優先さ
せて頭文字「A」を持つた氏名から「Z」を持つ
た氏名の順に並べ替えると共に、同一頭文字を持
つた氏名でも2文字目から「A」〜「Z」のアル
フアベツト順となるように並べ替えるための編集
を実行するようになつている。このため、比較回
路58は、バツフア45からのデータがRAM4
1からのデータよりもアルフアベツト順の下位で
あれば、RAM41からのデータをそのまま
RAM41に転送するが、上位であることを最初
に検出した時にはバツフア45からのデータを
RAM45に転送する。一方、アドレスカウンタ
42の内容が最終アドレスになつたときにはエン
ド信号EがSR−FF63のR入力端子に与えられ
る。他方、アンドゲート64から出力される16Hz
の信号は、上記表示制御信号15aとして転送さ
れ、表示制御部14に送られる。この場合、表示
制御部14は、上記編集中であることを示す所定
の表示を表示装置1のマトリツクス表示部1Aに
行なわせるようになつている。
えられる。この立ち下がり検出回路62は信号e2
の立ち下がりに同期してワンシヨツトパルスを出
力するもので、その出力パルスはオアゲート60
を介してアドレスカウンタ42のクリア端子に与
えられると共にSR型フリツプフロツプ(SR−
FF)63のS入力端子に与えられる。SR−FF
63のQ出力は、アンドゲート64を開成させ、
アンドゲート64から16Hzの信号を出力させる。
このアンドゲート64から出力される16Hzの信号
は、オアゲート43を介してアドレスカウンタ4
2に与えられ、その内容を+1ずつ歩進させると
共に、RAM41に読み出し指令信号として与
え、かつ比較回路58に動作指令信号として与え
られる。比較回路58は16Hzの信号にしたがつて
RAM41から順次読み出されるデータとバツフ
ア45からのデータとを比較するもので、その比
較動作を16Hzの信号にしたがつて実行する。この
場合、比較回路58は、RAM41からの氏名6
文字とバツフア45からの氏名6文字とを比較し
てRAM41の内容を氏名がアルフアベツト順と
なるように並べ替えるもので、頭文字を最優先さ
せて頭文字「A」を持つた氏名から「Z」を持つ
た氏名の順に並べ替えると共に、同一頭文字を持
つた氏名でも2文字目から「A」〜「Z」のアル
フアベツト順となるように並べ替えるための編集
を実行するようになつている。このため、比較回
路58は、バツフア45からのデータがRAM4
1からのデータよりもアルフアベツト順の下位で
あれば、RAM41からのデータをそのまま
RAM41に転送するが、上位であることを最初
に検出した時にはバツフア45からのデータを
RAM45に転送する。一方、アドレスカウンタ
42の内容が最終アドレスになつたときにはエン
ド信号EがSR−FF63のR入力端子に与えられ
る。他方、アンドゲート64から出力される16Hz
の信号は、上記表示制御信号15aとして転送さ
れ、表示制御部14に送られる。この場合、表示
制御部14は、上記編集中であることを示す所定
の表示を表示装置1のマトリツクス表示部1Aに
行なわせるようになつている。
次に、上記実施例の動作を説明する。第7図
は、スイツチS1の操作に伴つて変遷する表示状態
である。先ず、モード選択回路29から信号29
aが出力されている状態においては、ゲート回路
17が開成されるので、計時計数回路13の内容
が表示装置1に送られて表示される。このよう
に、計時計数回路13の内容が表示装置1に表示
されている通常表示モード(第7図A参照)にお
いて、スイツチS1が1回操作されると、モード選
択回路29から信号29bが出力され、ゲート回
路20が開成されるので、データメモリ回路部1
5から読み出されたデータが表示される電話番号
表示モードとなる。すなわち、この電話番号表示
モードではスイツチ制御部16から信号e1が出力
されデータメモリ回路部15に入力されるので、
データメモリ回路部15においては、立ち上がり
検出回路47から信号e1の立ち上がりによつてワ
ンシヨツトパルスが出力され、アンドゲート44
を開成させる。この結果、アドレスカウンタ42
によつて指定されるRAM41からのデータがバ
ツフア45に書き込まれたのち、ゲート回路21
を介して表示装置1に送られ、例えば、第7図B
に示す如く表示される。この場合、氏名6文字
は、6桁のマトリツクス表示部1Aにアルフアベ
ツト表示され、また電話番号は副デジタル表示部
1Bと主デジタル表示部1Cの合計12桁でデジタ
ル表示される。この場合、電話番号を知りたい人
の表示でなければ、スイツチS5あるいはS6を操作
する。この場合、RAM41にはアルフアベツト
順に氏名が記憶されているので、いま表示されて
いる氏名を参照してこの人の後か前に記憶されて
いるかどうかを判断し、後であればスイツチS5、
前であればスイツチS6を操作する。而して、電話
番号表示モードにおいて、スイツチS5,S6が操作
されると、スイツチ制御部16からは操作スイツ
チに対応して信号e5,e6が出力され、アドレスカ
ウンタ42の内容を+1あるいは−1すると共に
アンドゲート44を開成させる。これにより、
RAM41から次の人の電話番号あるいは前の人
の電話番号が読み出されて表示される。このよう
にスイツチS5,S6を操作する毎にRAM41のア
ドレスが+1あるいは−1ずつ更新されてゆき、
次の人あるいは前の人の電話番号が順次表示され
るので、所望する人の氏名が表示されるまでスイ
ツチS5,S6を操作すればよい。而してスイツチS5
を操作してRAM41の次アドレスを指定した場
合に、データが記憶されていないアドレス(空ア
ドレス)が最初に指定された際には、データ無し
検出回路55は全桁データ無しを検出し、これに
応じて信号15aを出力すると共に、信号Gを出
力する。その結果、この場合の表示状態は、第8
図Aに示す如く、副および主デジタル表示部1
B,1Cの全桁(合計12桁)にハイフオン表示が
行なわれる。これと同時に信号Gの出力によりア
ンドゲート59が開成されるので、この状態にお
いて、スイツチS5が更に1回操作されると、アド
レスカウンタ42がクリアされてその内容は
「00000」となり、この結果、RAM41の先頭ア
ドレスが指定されるようになる。したがつて、上
述のように表示桁全桁にハイフオン表示(空きペ
ージ表示)が行なわれてから最初のページが表示
されるので、上記空きページ表示は最初のページ
と最後のページの区切り表示となり、その区切り
を明確にすることができる。
は、スイツチS1の操作に伴つて変遷する表示状態
である。先ず、モード選択回路29から信号29
aが出力されている状態においては、ゲート回路
17が開成されるので、計時計数回路13の内容
が表示装置1に送られて表示される。このよう
に、計時計数回路13の内容が表示装置1に表示
されている通常表示モード(第7図A参照)にお
いて、スイツチS1が1回操作されると、モード選
択回路29から信号29bが出力され、ゲート回
路20が開成されるので、データメモリ回路部1
5から読み出されたデータが表示される電話番号
表示モードとなる。すなわち、この電話番号表示
モードではスイツチ制御部16から信号e1が出力
されデータメモリ回路部15に入力されるので、
データメモリ回路部15においては、立ち上がり
検出回路47から信号e1の立ち上がりによつてワ
ンシヨツトパルスが出力され、アンドゲート44
を開成させる。この結果、アドレスカウンタ42
によつて指定されるRAM41からのデータがバ
ツフア45に書き込まれたのち、ゲート回路21
を介して表示装置1に送られ、例えば、第7図B
に示す如く表示される。この場合、氏名6文字
は、6桁のマトリツクス表示部1Aにアルフアベ
ツト表示され、また電話番号は副デジタル表示部
1Bと主デジタル表示部1Cの合計12桁でデジタ
ル表示される。この場合、電話番号を知りたい人
の表示でなければ、スイツチS5あるいはS6を操作
する。この場合、RAM41にはアルフアベツト
順に氏名が記憶されているので、いま表示されて
いる氏名を参照してこの人の後か前に記憶されて
いるかどうかを判断し、後であればスイツチS5、
前であればスイツチS6を操作する。而して、電話
番号表示モードにおいて、スイツチS5,S6が操作
されると、スイツチ制御部16からは操作スイツ
チに対応して信号e5,e6が出力され、アドレスカ
ウンタ42の内容を+1あるいは−1すると共に
アンドゲート44を開成させる。これにより、
RAM41から次の人の電話番号あるいは前の人
の電話番号が読み出されて表示される。このよう
にスイツチS5,S6を操作する毎にRAM41のア
ドレスが+1あるいは−1ずつ更新されてゆき、
次の人あるいは前の人の電話番号が順次表示され
るので、所望する人の氏名が表示されるまでスイ
ツチS5,S6を操作すればよい。而してスイツチS5
を操作してRAM41の次アドレスを指定した場
合に、データが記憶されていないアドレス(空ア
ドレス)が最初に指定された際には、データ無し
検出回路55は全桁データ無しを検出し、これに
応じて信号15aを出力すると共に、信号Gを出
力する。その結果、この場合の表示状態は、第8
図Aに示す如く、副および主デジタル表示部1
B,1Cの全桁(合計12桁)にハイフオン表示が
行なわれる。これと同時に信号Gの出力によりア
ンドゲート59が開成されるので、この状態にお
いて、スイツチS5が更に1回操作されると、アド
レスカウンタ42がクリアされてその内容は
「00000」となり、この結果、RAM41の先頭ア
ドレスが指定されるようになる。したがつて、上
述のように表示桁全桁にハイフオン表示(空きペ
ージ表示)が行なわれてから最初のページが表示
されるので、上記空きページ表示は最初のページ
と最後のページの区切り表示となり、その区切り
を明確にすることができる。
次に、上記電話番号表示モードにおいて、スイ
ツチS1を1回操作すると、モード選択回路29か
ら信号29Cが出力されてゲート回路20が開成
されるので、アラーム回路18からアラーム時刻
と共にその時刻の意味するメツセージデータが読
み出されて表示される。第7図Cはこのアラーム
時刻表示モードでの表示状態を示している。而し
て、このアラーム時刻表示モードで更にスイツチ
S1を1回操作すると、第7図Aに示すような通常
表示モードに復帰する。
ツチS1を1回操作すると、モード選択回路29か
ら信号29Cが出力されてゲート回路20が開成
されるので、アラーム回路18からアラーム時刻
と共にその時刻の意味するメツセージデータが読
み出されて表示される。第7図Cはこのアラーム
時刻表示モードでの表示状態を示している。而し
て、このアラーム時刻表示モードで更にスイツチ
S1を1回操作すると、第7図Aに示すような通常
表示モードに復帰する。
次に、電話番号を新たに設定あるいは修正する
場合の動作について説明する。この場合には、上
記電話番号表示モードにおいて、スイツチS2を操
作してスイツチ制御部16のT−FF41をセツ
トする。これにより、スイツチ制御部16から信
号e2が出力されるので、データメモリ回路部15
においては、アンドゲート48〜50が夫々開成
される。この状態において、先ず、スイツチS3を
操作すると、スイツチS3が操作される毎に出力さ
れる信号e3で桁選択回路53の内容が順次更新さ
れる。このようにして設定すべき桁を選択した
後、スイツチS4を操作すると、スイツチS4が操作
される毎に出力される信号が文字データ発生器5
1および数字データ発生器52に夫々入力され
る。いま、バツフア45の1〜6桁目が選択され
ている場合には、その選択桁に「A」〜「Z」の
文字がスイツチS4を操作する毎に1文字ずつアル
フアベツト順に書き込まれ、また7〜18桁目が選
択されている場合には、その選択桁に「0」〜
「9」の数字がスイツチS4を操作する毎に1文字
ずつ書き込まれる。この場合、バツフア45に書
き込まれたデータは、順次表示されるので、その
表示内容を視読して所望する文字、数字データが
表示されるまでスイツチS4を操作すればよい。而
して、このようにしてバツフア45に書き込まれ
たデータはデータ無し検出回路55に送られ、デ
ータの有無が検出される。これによつてデータ無
し桁に対応する信号15aが出力され、表示制御
部14に送られる。いま、電話番号の書き込み途
中であつて、終りから2桁目までの番号を設定し
ていないときには、第8図Bに示す如く、データ
無し桁に対応する表示桁にはハイフオン表示が行
なわれる。これによつて、残り2桁設定すべきこ
とが確認できる。ところで、バツフア45に電話
番号をセツトする前においては、第8図Aの空ペ
ージ表示と同様に、各デジタル表示部の表示桁全
桁にハイフオンが表示されているので、セツト可
能な桁数およびその桁位置が明確となると共に、
電話番号のように一定の所で区切つてデータをセ
ツトしたり、後で見易すい表示となるように所定
の桁で区切つてデータをセツトする場合、極めて
便利なものとなる。
場合の動作について説明する。この場合には、上
記電話番号表示モードにおいて、スイツチS2を操
作してスイツチ制御部16のT−FF41をセツ
トする。これにより、スイツチ制御部16から信
号e2が出力されるので、データメモリ回路部15
においては、アンドゲート48〜50が夫々開成
される。この状態において、先ず、スイツチS3を
操作すると、スイツチS3が操作される毎に出力さ
れる信号e3で桁選択回路53の内容が順次更新さ
れる。このようにして設定すべき桁を選択した
後、スイツチS4を操作すると、スイツチS4が操作
される毎に出力される信号が文字データ発生器5
1および数字データ発生器52に夫々入力され
る。いま、バツフア45の1〜6桁目が選択され
ている場合には、その選択桁に「A」〜「Z」の
文字がスイツチS4を操作する毎に1文字ずつアル
フアベツト順に書き込まれ、また7〜18桁目が選
択されている場合には、その選択桁に「0」〜
「9」の数字がスイツチS4を操作する毎に1文字
ずつ書き込まれる。この場合、バツフア45に書
き込まれたデータは、順次表示されるので、その
表示内容を視読して所望する文字、数字データが
表示されるまでスイツチS4を操作すればよい。而
して、このようにしてバツフア45に書き込まれ
たデータはデータ無し検出回路55に送られ、デ
ータの有無が検出される。これによつてデータ無
し桁に対応する信号15aが出力され、表示制御
部14に送られる。いま、電話番号の書き込み途
中であつて、終りから2桁目までの番号を設定し
ていないときには、第8図Bに示す如く、データ
無し桁に対応する表示桁にはハイフオン表示が行
なわれる。これによつて、残り2桁設定すべきこ
とが確認できる。ところで、バツフア45に電話
番号をセツトする前においては、第8図Aの空ペ
ージ表示と同様に、各デジタル表示部の表示桁全
桁にハイフオンが表示されているので、セツト可
能な桁数およびその桁位置が明確となると共に、
電話番号のように一定の所で区切つてデータをセ
ツトしたり、後で見易すい表示となるように所定
の桁で区切つてデータをセツトする場合、極めて
便利なものとなる。
而して、バツフア45に対するデータの設定が
終了した場合には、スイツチS2を1回操作する。
すると、T−FF41の出力状態が反転し、信号
e2がLowレベル(論理値“0”)となる。この結
果、立下り検出回路62からワンシヨツトパルス
が出力されるので、アドレスカウンタ42がクリ
アされてその内容が「00000」となり、RAM4
1の先頭アドレスが指定される。これと同時に、
SR−FF63がセツトされてアンドゲート64が
開成される。このため、アンドゲート64から16
Hzの信号が出力されてRAM41、アドレスカウ
ンタ42、比較回路58に夫々入力される。この
結果、比較回路58は、RAM41の先頭アドレ
スから順次読み出されるデータとバツフア45か
らのデータとを順次比較し、その比較結果に応じ
てRAM41の内容を氏名がアルフアベツト順と
なるように並べ替える動作を実行する。これによ
つて、RAM41の内容は、「A」の頭文字を持
つた氏名から「Z」の頭文字を持つた氏名の順に
並べ替えられると共に、同一頭文字を持つた氏名
でも2文字目からアルフアベツト順となるように
並べ替えられる。すなわち、RAM41は新たな
データが設定される毎に編集される。而して、こ
のような編集が行なわれている間、アンドゲート
64から出力される16Hzの信号が表示制御部14
に与えられるので、表示装置1のマトリツクス表
示部1Aには、第1図に示すように、例えば
「SET−A」が表示される。この場合、ハイフオ
ンの後のアルフアベツト1文字は16Hzの信号にし
たがつて「A」〜「Z」の順に表示される。この
ような表示によつて、いま、編集中であることが
明示される。而して、編集中において、アドレス
カウンタ42の内容がRAM41の最終アドレス
となり、エンド信号Eが出力されると、SR−FF
63がリセツトされるので、これに応じて上述し
た編集動作は停止される。
終了した場合には、スイツチS2を1回操作する。
すると、T−FF41の出力状態が反転し、信号
e2がLowレベル(論理値“0”)となる。この結
果、立下り検出回路62からワンシヨツトパルス
が出力されるので、アドレスカウンタ42がクリ
アされてその内容が「00000」となり、RAM4
1の先頭アドレスが指定される。これと同時に、
SR−FF63がセツトされてアンドゲート64が
開成される。このため、アンドゲート64から16
Hzの信号が出力されてRAM41、アドレスカウ
ンタ42、比較回路58に夫々入力される。この
結果、比較回路58は、RAM41の先頭アドレ
スから順次読み出されるデータとバツフア45か
らのデータとを順次比較し、その比較結果に応じ
てRAM41の内容を氏名がアルフアベツト順と
なるように並べ替える動作を実行する。これによ
つて、RAM41の内容は、「A」の頭文字を持
つた氏名から「Z」の頭文字を持つた氏名の順に
並べ替えられると共に、同一頭文字を持つた氏名
でも2文字目からアルフアベツト順となるように
並べ替えられる。すなわち、RAM41は新たな
データが設定される毎に編集される。而して、こ
のような編集が行なわれている間、アンドゲート
64から出力される16Hzの信号が表示制御部14
に与えられるので、表示装置1のマトリツクス表
示部1Aには、第1図に示すように、例えば
「SET−A」が表示される。この場合、ハイフオ
ンの後のアルフアベツト1文字は16Hzの信号にし
たがつて「A」〜「Z」の順に表示される。この
ような表示によつて、いま、編集中であることが
明示される。而して、編集中において、アドレス
カウンタ42の内容がRAM41の最終アドレス
となり、エンド信号Eが出力されると、SR−FF
63がリセツトされるので、これに応じて上述し
た編集動作は停止される。
ところで、上述した編集動作が実行される前
に、誤データ検出回路56は、バツフア45に書
き込まれたデータが予め設定された所定の形式に
合致したものかどうかを判別する。その結果、所
定の形式に合致したデータであることを検出した
際には、その出力は“0”、したがつてインバー
タ61の出力は“1”となり、アンドゲート57
が開成されるので、バツフア45に書き込まれた
データは比較回路58に入力され、上述した編集
動作によりRAM41に書き込まれる。他方、誤
データであることを検出した際には、その出力は
“1”となり、アンドゲート57が閉成されるの
で、上述した編集動作が実行されたとしても、そ
の誤データは、RAM41には書き込まれず、無
視される。
に、誤データ検出回路56は、バツフア45に書
き込まれたデータが予め設定された所定の形式に
合致したものかどうかを判別する。その結果、所
定の形式に合致したデータであることを検出した
際には、その出力は“0”、したがつてインバー
タ61の出力は“1”となり、アンドゲート57
が開成されるので、バツフア45に書き込まれた
データは比較回路58に入力され、上述した編集
動作によりRAM41に書き込まれる。他方、誤
データであることを検出した際には、その出力は
“1”となり、アンドゲート57が閉成されるの
で、上述した編集動作が実行されたとしても、そ
の誤データは、RAM41には書き込まれず、無
視される。
なお、この考案は上記実施例に限定されず、こ
の考案を逸脱しない範囲において種々変形応用可
能である。例えば、上記実施例はデータメモリに
電話番号を記憶するようにしたが、住所、スケジ
ユール等であつてもよく、そのデータは任意であ
る。また、データ入力手段としては押釦スイツチ
に限らず、例えば、時計ガラス表面に形成したタ
ツチスイツチを指で触れながら任意の文字を手音
入力すると、それが認識されて入力データとなる
データ入力手段であつてもよい。
の考案を逸脱しない範囲において種々変形応用可
能である。例えば、上記実施例はデータメモリに
電話番号を記憶するようにしたが、住所、スケジ
ユール等であつてもよく、そのデータは任意であ
る。また、データ入力手段としては押釦スイツチ
に限らず、例えば、時計ガラス表面に形成したタ
ツチスイツチを指で触れながら任意の文字を手音
入力すると、それが認識されて入力データとなる
データ入力手段であつてもよい。
この考案は、以上詳細に説明したように、デー
タメモリに記憶された全てのデータが表示された
後でデータとは異なる表示を行わせるようにした
ので、この表示状態において直ちに新規のデータ
の入力及びデータ編集作業が出来、迅速、確実な
データ入力が行える利点があり、また、上記表示
状態において入力データをデータメモリに設定す
る際に、複数の表示桁を有する表示部の各表示桁
に対応してその桁位置を夫々表示させるようにし
たからデータメモリに新たなデータをセツトする
場合等において、入力可能な桁数や桁位置を知る
ことができる。
タメモリに記憶された全てのデータが表示された
後でデータとは異なる表示を行わせるようにした
ので、この表示状態において直ちに新規のデータ
の入力及びデータ編集作業が出来、迅速、確実な
データ入力が行える利点があり、また、上記表示
状態において入力データをデータメモリに設定す
る際に、複数の表示桁を有する表示部の各表示桁
に対応してその桁位置を夫々表示させるようにし
たからデータメモリに新たなデータをセツトする
場合等において、入力可能な桁数や桁位置を知る
ことができる。
図面はこの考案の一実施例を示したもので、第
1図はデータメモリを備えた電子時計の上面図、
第2図は第1図で示した表示装置1の構成図、第
3図はこの電子時計のブロツク回路図、第4図は
第3図で示したスイツチ部22とスイツチ制御部
16の構成図、第5図は第3図で示したデータメ
モリ回路部15の構成図、第6図は第5図で示し
たRAM41の構成図、第7図A,B,Cはスイ
ツチS1の操作に伴つて変遷する表示状態図、第8
図A,Bはハイフオン表示状態図である。 1……表示装置、1B,1C……デジタル表示
部、14……表示制御部、15……データメモリ
回路部、16……スイツチ制御部、22……スイ
ツチ部、55……データ無し検出回路。
1図はデータメモリを備えた電子時計の上面図、
第2図は第1図で示した表示装置1の構成図、第
3図はこの電子時計のブロツク回路図、第4図は
第3図で示したスイツチ部22とスイツチ制御部
16の構成図、第5図は第3図で示したデータメ
モリ回路部15の構成図、第6図は第5図で示し
たRAM41の構成図、第7図A,B,Cはスイ
ツチS1の操作に伴つて変遷する表示状態図、第8
図A,Bはハイフオン表示状態図である。 1……表示装置、1B,1C……デジタル表示
部、14……表示制御部、15……データメモリ
回路部、16……スイツチ制御部、22……スイ
ツチ部、55……データ無し検出回路。
Claims (1)
- 基準信号を計数して時刻情報を得る計時計数手
段と、複数の表示桁を有し前記計時計数手段で得
られる時刻情報を光学的に表示する光学的表示装
置と、複数のキヤラクタからなるデータを記憶す
るデータ記憶部を多数有し最初のデータ記憶部よ
り前記データを順次記憶するデータ記憶手段と、
このデータ記憶手段の前記データ記憶部夫々に記
憶されたデータを前記最初のデータ記憶部に記憶
されたデータから順次読み出して前記光学的表示
装置に切換表示させる表示切換スイツチと、この
表示切換スイツチの操作によつて前記データ記憶
手段のデータが記憶されているデータ記憶部のう
ちの最後のデータ記憶部のデータ表示がなされて
いる際に、前記表示切換スイツチの次のスイツチ
操作により前記光学的表示装置の前記複数の表示
桁に対応してその桁位置を夫々明示させる表示を
行なわせる第1の表示制御手段と、この第1の表
示制御手段により前記桁位置を夫々明示させる表
示が行なわれている際に前記表示切換スイツチの
次のスイツチ操作により前記最初のデータ記憶部
に記憶されているデータを前記光学的表示部に切
換表示させる第2の表示制御手段と、前記第1の
表示制御手段によつて前記桁位置を夫々明示させ
る表示が行なわれている際に夫々の桁にデータを
入力するデータ入力手段と、このデータ入力手段
によつて入力されたデータと前記データ記憶手段
のデータ記憶部に既に記憶されているデータとを
所定順位に並び換えて前記データ記憶手段の最初
のデータ記憶部から順次記憶させる編集手段とを
具備したことを特徴とするデータメモリを備えた
電子時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4039484U JPS60152989U (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | デ−タメモリを備えた電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4039484U JPS60152989U (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | デ−タメモリを備えた電子時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60152989U JPS60152989U (ja) | 1985-10-11 |
JPH0447680Y2 true JPH0447680Y2 (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=30549240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4039484U Granted JPS60152989U (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | デ−タメモリを備えた電子時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60152989U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS567083A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-24 | Sharp Corp | Electronic digital time-keeper |
JPS5779489A (en) * | 1980-11-06 | 1982-05-18 | Casio Comput Co Ltd | Input system of dot-matrix display device |
JPS5944685A (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-13 | Citizen Watch Co Ltd | 電子時計の文字入力方法 |
-
1984
- 1984-03-23 JP JP4039484U patent/JPS60152989U/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS567083A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-24 | Sharp Corp | Electronic digital time-keeper |
JPS5779489A (en) * | 1980-11-06 | 1982-05-18 | Casio Comput Co Ltd | Input system of dot-matrix display device |
JPS5944685A (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-13 | Citizen Watch Co Ltd | 電子時計の文字入力方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60152989U (ja) | 1985-10-11 |
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