JPH04364560A - 時間割表示装置 - Google Patents

時間割表示装置

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JPH04364560A
JPH04364560A JP3165184A JP16518491A JPH04364560A JP H04364560 A JPH04364560 A JP H04364560A JP 3165184 A JP3165184 A JP 3165184A JP 16518491 A JP16518491 A JP 16518491A JP H04364560 A JPH04364560 A JP H04364560A
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Koki Nakamura
光喜 中村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は時間割表示装置に関する
【0002】
【従来の技術】従来、1週間分の時間割を表示する時間
割表示装置或いは、計時手段を備えて当日又は明日の曜
日データを得て、これに基づいて明日の時間割を表示す
る時間割表示装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の如き時
間割表示装置では、例えばある科目の授業で次回の授業
までの宿題が出された場合など、上記次回の授業が具体
的にいつなのかを調べるには、手間がかかり、また調べ
た日および時限を憶えておく必要があり面倒であった。 本発明は、上述の如き事情に鑑みてなされたもので、所
望の科目についての次の授業時間を容易に知ることがで
きる時間割表示装置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】基準クロック信号を計数
して曜日データを得る計時手段と、曜日と科目との対応
関係データを記憶する時間割記憶手段と、科目を指定す
る科目指定手段とを設け、特定の科目を指定手段に指定
したときは、計時手段の曜日データ及び時間割記憶手段
の対応関係データから指定されている上記特定科目につ
いての次回の授業の曜日データ或いは該曜日データおよ
び時限データを得て表示するようにした。
【0005】
【実施例】以下、図面に示す実施例により本発明を具体
的に説明する。図1は、本発明の一実施例の回路構成を
示すものである。すなわち本実施例では、CPU1を中
心に他の回路部がこれに接続する回路構成となっている
。CPU1は、接続する各回路信号を送って制御すると
共に、送られてくるデータを処理・加工して送出する回
路である。発振回路2は、常時、一定周波数の信号を送
出する回路であり、分周回路3は発振回路2からの上記
一定周波数信号を所定周波数にまで分周して送出する回
路部である。時刻計数回路4は分周回路3からの信号を
計数して、日付データD、曜日データYおよび現在時刻
データTを得て、これをCPU1に与えると共に午後1
2時を計時する度に日キャリー信号dCPU1に送出す
る回路である。なお、曜日データYは日曜が0、月曜が
1、火曜が2、となっていき土曜が6となっている。
【0006】RAM5は後述の構成をとり、CPU1の
制御の下にCPU1からのデータを記憶すると共に記憶
しているデータをCPU1に送出する回路である。スイ
ッチ部6は、後述の各種キーを備え、それらのいずれか
が操作されたときに、対応するキー入力信号をCPU1
に送出する回路である。
【0007】表示駆動回路7は、CPU1からのデータ
を液晶表示装置8に表示すべく、これを駆動する回路で
ある。液晶表示装置8は後述の表示パネルを備え、これ
に時間割、当日の日付および曜日を表示する回路部であ
る。
【0008】図2は、上記RAM5の構成を示すもので
ある。モードレジスタMはモードを指定するレジスタで
あり、0がセットされているときは、液晶表示装置8に
1週間の時間割を表示している表示モードを指定し、1
がセットされているときは、後述の時間割記憶部KMに
時間割を設定、或いは宿題記憶部SMに宿題を設定する
際の時間割セットモードを指定する。宿題セット状態フ
ラグNは、上記時間割セットモードにおいて宿題を宿題
記憶部SMに設定する宿題セット状態において立てられ
るフラグである。曜日指定レジスタWおよび時限指定レ
ジスタGは、上記時間割セットモードにおいて、それぞ
れ所望の科目を設定すべき曜日および時限を指定するレ
ジスタである。科目キー操作回数レジスタJは、上記宿
題セット状態で宿題がその科目についての何回目の授業
までのものかを設定すべくその回数だけ宿題に係る科目
の科目キーを操作したとき、その操作回数を記憶するレ
ジスタである。曜日検索レジスタA、および時限検索レ
ジスタBは、それぞれ、宿題に係る科目がある曜日およ
び時限を検索するのに用いられる作業用のレジスタであ
る。一時記憶レジスタX0は、特定の科目に係る科目キ
ーが操作されたとき、その科目に対応した数値すなわち
科目コードがセットされるレジスタで、一時記憶レジス
タX1は、前記宿題セット状態にした後に、上記科目キ
ーを2回以上操作したときに、先の回の操作で一時記憶
レジスタX0にセットされた科目コードが、順次、転送
されてきてセットされるレジスタである。なお上記科目
コードは、国語が1、算数が2、理科が3、社会が4と
なっていき英語が11となり、科目設定のないときが0
となっている。
【0009】時間割記憶部KMは、1週間の時間割を記
憶する記憶部で6行6列のマトリックス状に配列する3
6個のメモリK1,1、K1,2、K1,3、……K6
,6からなり、第1行は月曜日、第2行は火曜、……第
6行は土曜にそれぞれ対応し、第1列は第1時限、第2
列は第2時限、……第6列は第6時限にそれぞれ対応す
る。そして、これらのメモリには、それぞれ、対応した
曜日および時限における科目の科目コードがセットされ
、例えば月曜の第1時限目が国語の場合は、メモリK1
,1には国語の科目コードである1が記憶される。宿題
記憶部SMは、6行6列のマトリックス状に配列する3
6個のメモリS1,1、S1,2、S1,3、……S6
,6からなり、各メモリは上記時間割記憶部KMの同行
同列のメモリにそれぞれ対応している。すなわち、メモ
リS1,1はメモリK1,1に、メモリS1,2はメモ
リK1,2に、といった具合に対応し、例えば月曜の第
1時限までに提出すべきその時限の科目(すなわちメモ
リK1,1に記憶されている科目)に係る宿題があると
きは、メモリS1,1に1が記憶される。
【0010】図3は、本実施例の正面外観を示すもので
ある。すなわち、正面には液晶表示装置8が配設されて
おり、この液晶表示装置8には、科目表示部15、日付
表示部16および宿題表示部20が設けられている。科
目表示部15は、6行6列のマトリックス状に配列する
長方形状の36個の表示部からなり、各行は、時限に対
応し、列は、曜日に対応している(左側の列から、順次
、月、火、……土となっている)。そして、上記36個
の各表示部には、対応する曜日・時限における科目およ
び宿題マーク18がドットマトリックス表示により表示
できるようになっている。なお、宿題マーク18は、該
宿題マーク18が表示されている曜日・時限に提出すべ
き宿題があるときに表示されるマークである。日付表示
部16は、当日の日付および曜日が表示される表示部で
ある。宿題表示部20は、月〜金曜日において明日まで
に提出すべき宿題があるときに「あしたまでのしゅくだ
い」という表示と共にその宿題に係る科目名が表示され
、土曜日においては、月曜日に宿題があるときに、「あ
さってまでのしゅくだい」という表示と共に、その宿題
の科目名が表示される。また科目表示部15の左側部に
は、上方から1時限から6時限に対応する各行に対応し
て1時限から6時限に係る6個の時限キー13が配設さ
れており、この時限キー13には、それぞれ何時限に係
る時限キー13かを示す数字が印刷表示されている。
【0011】液晶表示装置8の下方には、科目の入力に
際して操作される12個の科目キー14が2行6列に配
列し、これらはそれぞれいずれの科目に係るものかを示
すべく科目名が印刷表示されている。また、科目キー1
4の右側には、前記宿題セット状態にするときに操作す
る宿題キー17およびモード切換に際して操作するモー
ドキー19が配設されている。
【0012】次に、以上の如く構成された本実施例の動
作を説明する。図4は、本実施例の動作の概要を示すジ
ェネラルフローチャートである。すなわち、ステップS
1ではスイッチ入力があったかを判断し、スイッチ入力
がなかった場合は、直接、ステップS3に進むが、スイ
ッチ入力があったときは、ステップS2で対応するスイ
ッチ処理を実行した後に、上記ステップS3に進む。ス
テップS3では日キャリー信号dがあったか、すなわち
午後12時がすぎて、日が変わったかを判断し、日キャ
リー信号dがなかったときは、直接、ステップS6に進
むが、日キャリー信号dがあったときは、前記宿題記憶
部SMにおける前日の曜日に対応する6個のメモリ(第
1時限から第6時限に係るもの)に1がセットされてい
たか、すなわち前日に提出すべき宿題があったかを調べ
、1が前日のいずれの時限に係るメモリにもセットされ
ていないときは、直接、ステップS6に進むが、いずれ
かに1がセットされているときは、ステップS4からス
テップS5に進み上記1をクリアしてステップS6に進
む。また、ステップS6では、前記液晶表示装置8にそ
の時点に表示すべく指示されているデータを表示する表
示処理を実行し、然る後、前記ステップS1に戻る。
【0013】図5は、上記スイッチ処理(ステップS2
)を詳細に示すフローチャートで、図6は上記表示処理
(ステップS6)を詳細に示すフローチャートで、また
図7は、宿題セット状態にして、宿題を入力した場合の
液晶表示装置8の科目表示部15における表示例を示す
ものである。以下、上記各図面を参照しながら各種状態
における動作を説明していく。
【0014】(1)時間割セットモードでの動作例えば
、いま、モードレジスタMに0がセットされており表示
モードとなっているとして、時間割記憶部KMに時間割
をセットすべく時間割セットモードにするには、モード
キーを操作する。このとき、図4のステップS1でスイ
ッチ入力があったことを検出し、ステップS2すなわち
図5のスイッチ処理に進む。すなわち、ステップS10
で操作されたのは、モードキーであることを判断し、次
いでステップS11では宿題セット状態フラグNの値は
0であり、未だ宿題セット状態になっていないことを判
断し、更にステップS12ではモードレジスタMの値が
0で表示モードであることを判断して、その上でステッ
プS13でモードレジスタMに1をセットして、時間割
セットモードにする。然る後、ステップS14、S15
では、科目のセットに備え曜日指定レジスタW、および
時限指定レジスタGに1をセットする。
【0015】以上の如くして、時間割セットモードとし
た後には、順次、所望の曜日を対応する曜日キー12を
操作して指定して、所望の時限を対応する時限キー13
を操作して指定して、然る後、その曜日・時限に設定す
べき科目を対応する科目キー14を操作して入力してい
く。このとき曜日キー12の操作は、図5のステップS
30で検出され、そしてステップS31でモードレジス
タMの値が1で時間割セットモードになっていることを
確認され、次いでステップS32では指定された曜日に
対応した数字を曜日指定レジスタWにセットする。また
時限キー13の操作は、ステップS35で検出され、ス
テップS36で時間割セットモードになっていることを
確認され、次いでステップS37では指定された時限に
対応した数字を時限指定レジスタGにセットされる。更
に、上記科目キー14の操作があったときは、ステップ
S35からステップS40に進み、操作された科目キー
14に係る科目に対応した数字すなわち、科目コードを
一時記憶レジスタX0にセットし、ステップS41で時
間割セットモードになっていることを判断し、その上で
ステップS42に進み一時記憶レジスタX0にセットし
ておいた科目コードを時間割記憶部KMの曜日指定レジ
スタW、時限指定レジスタGによって指定されるメモリ
KW,Gに記憶する。このようにして設定された科目は
、一連の処理を経て表示処理に進んだときには、科目表
示部15の対応する表示部に点滅表示されることになる
(図6のステップS80)。
【0016】以上の如くして、各曜日の各時限にそれぞ
れ科目を設定した後には、再度、モードキーを操作して
時間割セットモードから表示モードに戻しておく。この
とき該操作を図5のステップS10で検出して、ステッ
プS11で宿題セット状態フラグNの値が0で宿題セッ
ト状態になっていないことを検出し、ステップS12で
モードレジスタMの値が0でなく表示モードになってい
ないことを判断し、その上でステップS16でモードレ
ジスタMに0をセットして上記表示モードとする。
【0017】(2)表示モードでの動作例えば、いま、
特定の科目について次の当該科目の授業に提出すべき宿
題が出され、これをセットするものとする。この場合、
先ず、宿題キー17を操作して該表示モード中の宿題セ
ット状態とする。このとき該操作をステップS20で検
出し、ステップS21で表示モードになっていることを
判断し、その上でステップS22で宿題セット状態フラ
グNの値は0で宿題セット状態になっていないことを確
認し、ステップS23で宿題セット状態フラグNに1を
セットして宿題セット状態とする。然る後、ステップS
24では宿題セットの処理に備えて科目キー操作回数レ
ジスタJをクリアしておく。
【0018】以上の如くして、宿題セット状態とした後
には、宿題に係る科目の科目キー14を選んで、操作す
るが、このとき、該操作を受けてステップS40に進み
、その科目の科目コードを一時記憶レジスタX0にセッ
トし、ステップS41でモードレジスタMの値が1では
なく、すなわち科目セットモードでないことを判断し、
更にステップS45で今回操作された科目キー14はク
リアキーでなく一時記憶レジスタX0に記憶されている
科目コードも0でないことを判断し、ステップS46に
進む。そして、ステップS46では既に宿題セット状態
フラグNの値は1で宿題セット状態になっていることを
判断した後、ステップS47で科目キー操作回数レジス
タJが0で、宿題セット状態に入って最初の科目キーの
操作であることを判断し、次いでステップS48に進み
一時記憶レジスタX0にセットしておいた上記科目コー
ドを一時記憶レジスタX1にセットする。然る後、ステ
ップS49では科目キー操作回数レジスタJに1をセッ
トして、上記科目キー14の操作は1回目の操作である
旨を記憶し、次いでステップS50に進んで計時計数回
路4からの前述の曜日データYをAにセットし、ステッ
プS51で当該曜日検索レジスタAの値を1だけ大きい
ものすなわち明日の曜日データとする。なお、このとき
、曜日検索レジスタAの値が6以上すなわち7となった
ときには(今日が土曜で曜日データが6の場合)それを
ステップS52で検出し、ステップS53で曜日検索レ
ジスタAに明後日(月曜日)の曜日データ1をセットす
る。以上の如くして曜日検索レジスタAに明日(又は明
後日)の曜日データをセットした後には、ステップS5
4に進み、時限検索レジスタBに1をセットして、第1
時限を指定し、次いでステップS59では上記曜日検索
レジスタA、時限検索レジスタBによって指定される時
間割記憶部KMのメモリKA,Bの科目コードが、今回
入力されて一時記憶レジスタX0にセットされている科
目コードが同一であるかを調べる。そして同一でないと
きは、時限検索レジスタBを、順次、1だけ大きいもの
にしながら、その曜日の第6時限までの各科目について
、順次、一時記憶レジスタX0にセットされている科目
と同一かを調べていく(ステップS60、S61、S5
9)。そしていずれの時限かに一時記憶レジスタX0に
セットされている科目と同一の科目がセットされている
ときは、それをステップS59で検出し、その曜日・時
限に対応する宿題記憶部SMのメモリSA,Bに1を記
憶する(ステップS66)。他方、上記曜日(明日の曜
日)のいずれの時限の科目も一時記憶レジスタX0にセ
ットされている科目と異っているときは、全ての時限に
ついて点検した後、時限検索レジスタBの値は7となる
ので、ステップS61からステップS62に進み、ここ
で曜日データYは0でなく当日は日曜日ではないかを判
断し、日曜日でないときは、曜日検索レジスタAの値と
曜日データYとが一致していないこと、すなわち、未だ
全ての曜日について点検していないことを判断しステッ
プS51に戻るが、ステップS62で当日は日曜日であ
ると判断したときは、ステップS65に進み曜日検索レ
ジスタAの値が6になっていないこと、すなわち未だ月
曜から始まり曜日コード6の土曜日までの全ての曜日に
ついて点検が終るに至ってないことを判断してステップ
S51に戻る。
【0019】以上の如くして、明日の授業に宿題に係る
科目があるかを点検して、明日の授業には該科目がなく
ステップS51に戻ってきたときは、曜日検索レジスタ
Aの値を1だけ大きいものとし、すなわち明後日を指定
して、以下、上記同様にして明後日の授業に宿題に係る
科目があるかを点検していく。そして当該科目が見付か
ったときは、その科目がある曜日・時限に対応する宿題
記憶部SMのメモリSA,Bに1をセットするが、見付
からなかったときは、再度、ステップS63又は、ステ
ップS65を経てステップS51に戻る。以下同様にし
て、順次、1週間の各曜日について点検し、次に、宿題
に係る科目がある曜日・時限を捜す。なお該宿題に係る
科目が1週間のいずれの曜日・時限にも見付からなかっ
たときは、ステップS63、S65からステップS64
に進み、宿題セット状態フラグNに0をセットして宿題
セット状態から元の通常状態に戻す。
【0020】また宿題を提出すべき期限が次の当該科目
の授業までではなく、次の次、或いは次の次の次といっ
た具合に何回目か後の当該授業までのときは、その回数
だけその科目に係る科目キー14を操作する。
【0021】この場合、1回目の科目キー14の操作に
よっては、上記同様にして、次の当該科目の授業に対応
する宿題記憶部SMのメモリSA,Bに1がセットされ
る。また、2回目の科目キー14の操作があったときは
、1回目の科目キー14の操作があったときと同様に該
操作を受けてステップS40に進み当該科目の科目コー
ドを一時記憶レジスタX0にセットし、ステップS41
で時間割セットモードになっていないことを判断し、ス
テップS45に進み上記一時記憶レジスタX0はクリア
されていないことを判断し、次いでステップS46では
宿題セット状態になっていることを判断する。そしてス
テップS47では科目キー操作回数レジスタJの値は0
でなく1になっていることすなわち、科目キー14は既
に、1回、操作されており、今回の操作は2回目の操作
であることを判断して、ステップS55に進み、今回(
2回目)の科目キー14の操作によって一時記憶レジス
タX0にセットした科目コードと前回(1回目)の科目
キー14の操作によって一時記憶レジスタX1にセット
しておいた科目とが等しいことを判断して、すなわち同
一科目キー14が2度操作されたことを判断してステッ
プS56に進む。ステップS56では、科目キー操作回
数レジスタJの値を1だけ大きい2とし、同一の科目キ
ー14が2度操作されたことを記憶し、ステップS57
では1回目の操作で1をセットした宿題記憶部SMのメ
モリSA,B(すなわち、当該科目の次回の授業時間に
対応するメモリ)における当該1をクリアしておく。然
る後、ステップS58では時限検索レジスタBの値を1
だけ大きいものとし、1回目の科目キー14の操作によ
り指定した当該宿題の科目の次回の授業時間に係る時限
の次の時限を指定する。そして、以後は1回目の科目キ
ー14の操作を行なったときと同様にして、順次、時間
割記憶部KMの各メモリを点検して当該宿題に係る科目
の次の次の授業時間を捜していく(ステップS59〜S
63、S65、S51〜S54)。そして、ステップS
59で当該宿題に係る科目の次の次の授業時間を見付け
たときは、ステップS66に進み、その授業時間の曜日
および時限に係る宿題記憶部SMのメモリSA,Bに1
を記憶する。
【0022】また、当該宿題の提出期限が、その科目の
3回目、4回目、……の授業時間であり、その科目キー
14を3回、4回、……だけ操作した場合は、上述の如
き、動作を繰返して、3回目、4回目、……の授業に対
応する宿題記憶部SMにおけるメモリSA,Bに1がセ
ットされる。
【0023】上記の如くして、宿題およびその提出期限
を入力した後には、一連の処理(図4のステップS3〜
S5)に続いてステップS6すなわち図6の表示処理に
進み、ステップS70では、時間割記憶部KMのメモリ
K1,1〜K6,6に記憶されている1週間の時間割を
液晶表示装置8の科目表示部15に表示する。次いでス
テップS72では宿題記憶部SMにおいて1が記憶され
ているメモリに対応する曜日・時限に係る科目表示部1
5の表示部の科目の表示の下部に「しゅくだい」という
文字からなる宿題マーク18を表示する。例えば今日が
木曜日で図3に示すように今日の4時限目は理科の授業
で、この授業で、次の理科の授業に提出すべき宿題が出
され理科の科目キー14を1回だけ操作したときは、図
7に示すように次の理科の授業である土曜日の3時限目
の「りか」の表示の下方に上記宿題マーク18が表示さ
れる。 以上の処理の後には、ステップS72に進み、モードレ
ジスタMには0がセットされており表示モードに成って
いることを判断して、その上でステップS73で曜日デ
ータYは6以外かすなわち今日は土曜日以外の曜日かを
判断し、土曜日以外の曜日のときは、宿題記憶部SMの
記憶に基づき明日の1時限から6時限の授業まで提出す
べき宿題があるかを調べる(ステップS74)。そのよ
うな宿題はないときは該表示処理を終えるが、そのよう
な宿題があったときは、ステップS75に進み宿題表示
部20に「あしたまでのしゅくだい」という文字を表示
し、更にステップS76に進み、明日の曜日に係るメモ
リSY+1,1〜SY+1,6のうち1が記憶されてい
るメモリに対応する曜日・時限の科目すなわちその宿題
が出されている科目を時間割記憶部KMの対応するメモ
リから読出して宿題表示部20に表示する。例えば今日
が木曜日で明日すなわち金曜日の2時限の算数の授業で
は、当該時限に提出する宿題がでているときは、宿題表
示部20には、図3の宿題表示部20に示す如き表示が
表示される。
【0024】他方、ステップS73で今日は土曜である
と判断されたときは、ステップS78に進み、月曜日の
各時限に対応する宿題記憶部SMのメモリS1,1〜S
1,6に1が記憶されているか、すなわち月曜日の1〜
6時限を期限とする宿題が出されているかを調べ、出さ
れていないときは、該表示処理を終えるが、出されてい
るときはステップS79に進み、宿題表示部20に「あ
さってまでのしゅくだい」の文字を表示する。然る後、
ステップS76に進み、前述同様に、メモリS1,1〜
S1,6のうち1が記憶されているメモリに対応する時
間割記憶部KMのメモリに記憶されている科目を宿題表
示部20の上記表示の下方に表示する。
【0025】また、上記宿題マーク18および宿題表示
部20における宿題に係る表示は、前述の如く、午後1
2時に至り、日が更新される毎に、更新される(図3の
ステップS3〜S6、図7のステップS70〜S79)
【0026】なお、この発明は上記実施例に限定されず
、この発明を逸脱しない範囲内において種々変形応用可
能である。例えば、上記実施例では1週間の時間割をマ
トリックス状に配列して同時に表示するものであるから
、該マトリックス状の表示の中に、指定された科目の次
の授業時間を表示するようにしたが、例えば次の日1日
分だけの時間割を表示するものでは、科目を指定すると
その科目が何曜日の何時限目にあるかを表示するように
してもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上詳述したように、基準ク
ロック信号を計数して曜日データを得る計時手段と、曜
日と科目との対応関係データを記憶する時間割記憶手段
と、科目を指定する科目指定手段とを設け、特定の科目
を指定手段に指定したときは、計時手段の曜日データ及
び時間割記憶手段の対応関係データから指定されている
上記特定科目についての次の授業の曜日データ或いは該
曜日データおよび時限データを得て表示するようにした
時間割表示装置に係るものであるから、所望の科目につ
いての次の授業時間を容易に知ることができる時間割表
示装置の提供を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路構成を示す図。
【図2】図1におけるRAMの構成を示す図。
【図3】本実施例の正面外観を示す図。
【図4】本実施例の動作の概要を示すジェネラルフロー
チャート。
【図5】図4のスイッチ処理を詳細に示すフローチャー
ト。
【図6】図6の表示処理を詳細に示すフローチャート。
【図7】宿題をセットした場合における表示部の表示例
を示す図。
【符号の説明】
12  曜日キー 13  時限キー 14  科目キー 15  科目表示部 16  日付表示部 17  宿題キー 18  宿題マーク 19  モードキー 20  宿題表示部 Y  曜日データ M  モードレジスタ N  宿題セット状態フラグ W  曜日指定レジスタ G  時限指定レジスタ J  科目キー操作回数レジスタ A  曜日検索レジスタ B  時限検索レジスタ X0、X1  一時記憶レジスタ KM  時間割記憶部 SM  宿題記憶部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  基準クロック信号を計数して曜日デー
    タを得る計時手段と、曜日と科目との対応関係データを
    記憶する時間割記憶手段と、科目を指定する科目指定手
    段と、前記計時手段の曜日データ及び前記時間割記憶手
    段の対応関係データから前記科目指定手段で指定された
    科目についての次回の授業時間の曜日データを得て表示
    する表示制御手段とを備えることを特徴とする時間割表
    示装置。
  2. 【請求項2】  基準クロック信号を計数して曜日デー
    タを得る計時手段と、曜日と時限と科目との対応関係デ
    ータを記憶する時間割記憶手段と、科目を指定する科目
    指定手段と、前記計時手段の曜日データ及び前記時間割
    記憶手段の対応関係データから前記科目指定手段で指定
    された科目についての次回の授業時間の曜日データ及び
    時限データを得て表示する表示制御手段とを備えること
    を特徴とする時間割表示装置。
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