JPS5965284A - 電子時計の文字入力装置 - Google Patents

電子時計の文字入力装置

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JPS5965284A
JPS5965284A JP57175191A JP17519182A JPS5965284A JP S5965284 A JPS5965284 A JP S5965284A JP 57175191 A JP57175191 A JP 57175191A JP 17519182 A JP17519182 A JP 17519182A JP S5965284 A JPS5965284 A JP S5965284A
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JP
Japan
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circuit
character
memory
input
address
Prior art date
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JP57175191A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Murata
村田 充裕
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Citizen Holdings Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Holdings Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、数字やアルファベント等を示す文字コードを
複数個記憶できるように構成さ′itだメモリーブロッ
クを複数個有して成る文字記憶用回路を備えた電子時言
」の文字入力装置に関するものである。
近年においては、電子回路技術や電子光学的表示技術の
発展によって、デジタル表示式電子時割に装置11jシ
得る付加機能の種類も増加し、例えば文字記憶用レジス
タやマ) IJクス駆動型液晶表示装置を用いて、任意
の言葉や名称、番号等のメモを構成する文字を、必要に
応じて記憶させたり表示させたりすることも可能な、い
わゆるメモ機能付き電子時計も実現さ、l’l−るに至
っている。
しかし上記のようなメモ機能付き電子時計においては、
どのようにして記憶するべき文字を外部から入力するか
ということが問題であり、特にサイズが小さくて外部操
作スイッチの個数を増加させることの困難な腕時計につ
いては、文字の入力操作が非常に繁雑なものとなって℃
・ろのが現状である。
すなわち従来において提案さオtてきたメモ機能伺き電
子腕時計の文字入力装置は、文字選択用の第1の押しボ
タン型スイッチと、選択さitた文学を記憶状態にする
ための第2の押しボタン型スイッチとを有し、シーケン
シャルに配列さオtた記憶可能な複数個の文字の中から
前記第1の押しボタン型スイッチの操作によって、アン
プカウント動作に基づいて順次一つずつの文学な指定す
るとともに、この操作によって所望の文学を選択したと
ころで、前記第2の押しボタン型スイッチを操作するこ
とにより、その文字を記憶状態にするように構成されて
いるために、一つの文字を入力するだけでも非常に手数
のかかる操作を必要として(・しかも複数個の文字を入
力するには、上記のような繁雑な操作を繰り返すことが
必要であり、所望のメモの記憶を行なうためには、上述
の第1の押しボタン型スイッチを膨大な回数に渡って押
1−操作を繰り返さなけ2”Lばならなかった。
また一方では、メモ機能の有用性を高くして例えば電話
査号メモ帳等の役割を果たさせることができるようにす
るためには、数字やアルファベント等を示す文字コード
を′g数個記憶して一つの単位のメモを構成1−るメモ
リーブロックを、さらに多敬個備えていることが必要と
なるが、この多数個のメモリーブロックの中から所望σ
)一つのメモリーブロックを指定する検索のための操作
も、容易かつ迅速に行なうことができろように考慮する
必要がある。
本発1刃の目的は、多数のメモリーブロックの中からW
rWの1つのメモリーブロックを選択指定する際の検索
と、選択指定さオtたメモリーブロック内に実質的に文
字コードを記憶書込みさせる際の入力との両方を、容易
かつ迅速に行なうことのできる文字入力装置を簡単な構
成において実現することにある。
以下、図に従って本発明の詳細についての説明を行なう
第1図は、本発明の1実施例による文字入力装置を備え
た電子腕時計の外観を示す平面図であり、第1図(a)
は時刻表示モードにあるときを、また第1図(b)はア
ラーム表示モードにあるときを、そオ′シぞオを示して
いる。
すなわち本実施例の時計は、電子光学的表示装置として
はドツトマトリクス型主表示部1aと棒状セグメントを
利用した副表示部1bより成る液晶表示装置1を有して
おり、外部操作部材としてはり−−ズ2と押しボタン型
スイッチS3を有している。
また第2図は、本実施例の時計がメモ表示モードにある
ときを示す平面図であり、第3図(1文字入力可能状態
にあるときを示す平面図である。
次に第4図は、本実施例の時計の回路構成な概略的に示
すブロック線図であり、6は水晶発振回路、4は分周回
路、5は計時カウンターである。
また6はアラームのセット時刻を記憶しておくためのア
ラームメモリーであり、該アラームメモリー乙の出力側
と前記計時カウンター5の出力側は、一致検出回路7に
接続さ7tでおり、両者の内容が一致したときにはブザ
ー駆動回路8によって、アラームブザー9が駆動される
ように構成されている。さらに10は、複数個の電話番
号やメツセージ等のメモを必要に応じて記憶させておい
たり表示させたりするためのメモ機能用回路であり、該
メモ機能用回路10の出力側は、計時カウンター5およ
びアラームメモリー6の出力側とともに、表示tljl
l till’回路11を介して表示駆動回路12に接
続さ1’して、前述の液晶表示装置1を駆動するように
構成さオ′している。
一方、16は外部操作部材によって動作するように構成
さ2tた外部操作スイッチ群であり、該スイッチ群16
はスイッチ入力制御回路14に接続されている。該スイ
ッチ入力制御回路14は、前記スイッチ群16の動作に
応じて前述の計時カウンター5、アラームメモリー6、
メモ機能用回路10に設定用信号等を供給したり、ある
いは表示制彷1回路11に表示モード選択信号を与えて
液晶表示装置1の表示モードを切換えさぜたりする機能
を果している。
なお前述の一致検出回路7の出方側は、前記表示器m4
1回路11にも接続さ7tており、アラームのセット時
刻が到達すると液晶表示装置1が一時的にメモ表示モー
ドとなるように構成さ!tている。
次に第5図は、前述の外部操作スイッチ群16、スイッ
チ入力側部j回路14およびメモ機能用回路10の相互
関係を示す要部回路図である。
なお前記スイッチ群16は、−2・っのネイノチ機構の
ブロックより成り、そのうちのスイッチs1は、前述の
リューズ2の軸方向における移動に連動して動作するよ
うに構成さtた外部操作スイッチであり、該スイッチS
□は、第1図や第2図に示されるようにリューズ2が通
常位置にあるときは開かれた状態(Ol” F状態)と
なり、第3図に示さ2するようにリューズ2が1段引き
の位置にあるときは閉じら!’した状態(ON状態)と
なるように構成さ1tている。
またスイッチS2は5 リーーズ20回転に連動して動
作するように構成さオtだ外部操作スイッチであり、該
スイッチS2はスイッチ入力制御回路14の設定用信号
形成回路16に接続さ1t、リューズ2が右回り方向で
回転されたとき設定用信号形成回路16からは加算設定
用信号tJPが、また左回り方向で回転さ2tたとき減
算設定用信号1) Nか、それぞ2を出力さJ”Lるよ
うに構)戊さオtている。
また01J述のスイッチS2と設定用信号形成回路16
は、リー」ズ2が通常位置にあっても1段引きの位置に
あっても、全く同様に動作するように構成されている。
一方、メモ機能用回路100文字記憶回路40は、数字
やアルファベント等を示す文字コードを被数個記憶して
、電話番号やメツセージ等の一つの単位のメモを成−r
 ’ti!報を記憶するよ5ic構成さオtたメモリー
ブロックを、多数個(数十個〜数百側)備えているもの
であり、例えばスタティックu l’L A Mによっ
て構成されている。
また第1アドレス指定回路41は、メモ機能用回路10
内の多数個のメモリーブロックの中から1つのメモリー
ブロックを指定するための回路であり、そのup信号入
カ端子41uまたはd own信号信号入子端子41d
ず2tかに1個のパルス信号が入力されるごとに、アン
プカウントまたはダウンカウントの動作を行ない、それ
に応じて指定するメモリーブロックをシフトしていくよ
うに構成されている。
さらに読み出しメモリー保持用レジスター42は、文字
記憶回路4Dのうち第1アドレス指定回路41によって
指定されたメモリーブロック(以下、指定メモリーブロ
ックと称する)内より読み出された複数個の文字コード
を保持しておくためのもので、従って一つのメモリーブ
ロックに記憶されている文字コードの個数と同じ個数の
文字コード保持用アドレスを備えているものである。
また第2アドレス指定回路44は、前記保持用レジスタ
ー42のうち、いずれのアドレスを文字コード設定対象
とするかを選択的に指定するために設けられたものであ
り、1個のパルス信号が入力さ7するごとに刷数内答が
歩進し、その結果、上記設定対象として指定さ2tてい
るアドレスが1ステツプずつシフトしていくように構成
されている。
さらに文字入力用カウンター45は、前記保持用レジス
ター42のうち、前記第2アドレス指定回路44によっ
て指定さ7tているアドレス(以下、1 指定アドレス
と称する)内に与えろべき文字コードを選択設定1−る
ために設けら2tたもJ)で、そのu 11設定入力端
子451またはd o w n設定入力端子45dに1
個のパルス信号が入力されるごとに、アップカウントま
たはダウンカウントの動作を行なうように’l’t’j
成さ2tている。
またデータ転送fl+lJ御回路46は、所定の外部操
作スイッチの操作に従ってスイッチ入力制御回路14よ
り供給さ!”してくる信号に応じ、文字記憶回路40の
うちの指定メモリーブロックと前記保持用レジスター4
2との間における文字コードの読み出しや書き込みのた
めのデータの転送、および前記保持用レジスター42の
うちθ)指定アドレスと文字入力用カウンター45との
間における文字コードの相互の転送を制御しているもの
である。
なお、上記の文字コードに関するデータの転送について
は、いわゆるパスラインを介して行なわオする 。
次に第5図に示さオtている回路に基づいて、本実施例
の時計の操作方法および回路動作について説明する。た
だし第5図の回路は正論理で動作1−るものであり、単
にト1あるいはLと記載さオtている場合は、論理的に
I」レベルあるいはLレベルにあることを示すものとす
る。
まずリューズ2が通常位置にあるときは、スイッチ5I
fJ″−開いた状態(Ol” l”状態)にあり、イン
パーク17の出力側はHとなっているために、AND回
路18.21.22はON状態に維持されている。従っ
て、この状態で押しボタン型スイッチS3を閉じると、
論理微分回路(ワンンヨノト回路)15で形成さ几る1
個のノくルス信号かに入力さiすることになる。ここで
機能モード選択回路19は、1ピント3段のリングカウ
ンターまたはシフ) L/レジスターり成り、1個ヒ)
ハルス信号が入力さ2′Lろごとに、出力が1となって
(・る段が1ステツプずつシフトしていくように構成さ
2tでいる。
ところで本実施例の時計は、機能モード選択回路19か
[の状態のときには、液晶表示装置1のドツトマトリク
ス型主表示部1aが第1図(a)nように時刻表示モー
ドとなるとともに、AND回路25.26がON状剋と
なり、また回層■の状態のときには主表示部1aが第1
図(1))σ)ようにアラーム表示モードとなるととも
に、A N +)回路27.28がON状態となり、さ
ら[E[E[lの状態のときにはメモ表示モードとなる
ことにより、主表示部1aが第2図のように文字表示状
態となり、メモ侵能用回路10の前記保持用レジスター
42内に保持さ1tている文字を表示することになルと
ともに、A N I)回路29.60等がON状態とな
る。
すなわちリューズ2が通常位置にあるときには、スイッ
チS3の操作で任意に所望の表示モードを選択すること
ができるわけである。
ところで前記リューズ2を1段引きの位置に引き出すと
、スイッチS1が閉じた状態(ON状態)となるために
、AND回路23.24がON状態となる。従って、こ
の状態ではリューズ2の回転に応じて設定用信号形成回
路16で形成される設定用信号IJP、DNにより、機
能モード選択回路19の状態に応じて選択されている表
示内容の設定(修正)を行なうことが可能な状態に制御
さオtたことになる。
すなわち機能モード選択回路19が1の状態にあるとき
(時刻表示モードにあるとき)にリーーズ2を1段引き
の位置に引き出せば、設定用信号IJPまたはDrl″
−AND回路26.26または24.25を介して計時
カウンター5のup修正信号入力端子5uまたはd o
wn修正信号5dに入力され得る状態となるために、I
J、−ズ2を右または左方向に回転させれば、時刻を進
み方向または遅オを方向に修正することが可能となる。
また機能モード選択回路19が囚■団の状態にあるとき
(アラーム表示モードにあるとき)にリーーズ2を1段
引きの位置に引き出せば、設定用信号IJ PまたはD
NがAND回路26.28または24.27を介してア
ラームメモリー6のup修正信号入力端子6uまたはd
 own修正信号入力端子6dに入力され得る状態とな
る。
ところで表示モード選択回路19が口の状態、すなわち
メモ表示モードを選択した状態になると、AND回路2
9.60.61.62.64.68がON状態となるが
、この状態でリーーズ2が通常位置にあり、従ってスイ
ッチS、が開いた状態にあってインバータ17の出力側
が14であるときには、AND回路21〜24のうち2
1.22がON状態に維持さ71ている。従って、この
状態でり5−ズ2を右または左方向に回転させると、設
定用信号形成回路16から出力される加算設定用信号U
 Pまたは減算設定用信号1) Nは、それぞれON状
態となっているAND回路21.61または22.62
を介して第1アドレス指定回路41のup信信号人力壬
子41uたはdown信号入力端子41dに入力さオす
ることになり、その結果、第1アドレス指定回路41が
アンプカウントまたはダウンカウントの動作を行なうこ
とに応じて、文字記憶回路400指定メモリーブロツク
が変更さオすることになる。
すなわちメモ表示モードにおいて、IJ、−ズ2を通常
位置で回転操作すオtば、第1アドレス指定回路41の
計数内容を変えることにより、文字記憶回路40の複数
個のメモリーブロックの中から、所望の一つのメモリー
ブロックを選択指定することができるわけである。
またAND回路61または62を介して第1アドレス指
定回路41に入力さ2する設定用信号UPまたはDNは
、一方では01(、回路ろ5を介してデータ転送制御回
路46にも入力されるために、第1アドレス指定回路4
1の計数内容が変化して文字記憶回路400指定メモリ
ーブロツクが変更されるごとに、文字記憶回路40の新
しい指定メモリーブロック内に記憶されている文字コー
ドが前記保持用レジスター42内に転送され、その結果
、新しい指定メモリーブロック内に記憶さ!tている文
字が主表示部1aで直ちに表示さオすることになる。
なお第2図においては、第1アドレス指定回路41の計
数値が29となっていて、文字記憶回路40内σ)第2
9番目のメモリーブロックが指定さオ′シ、その記憶内
容に従った文字が主表示部1aで表示さス・シている状
態が示さ1tているが、図示の如く、第1アドレス指定
回路41の計数値すなわち指定メモリーブロックの番号
も、副表示部1bの一部で表示さfLるように構成さ2
tているのである。
既に文字記憶回路40内に記憶凹込みされている複数個
のメモの中から所望のメモを検索して、表示で読み取る
ということだけが目的である場合には、以上で操作は終
了するわけであるが、所望の1つのメモリーブロックを
指定して、ソノメモリーブロックの中に新しいメモを記
憶書込みしたり、あるいは記憶内容の少くとも一部を修
正したりすることが目的である場合には、さらに以下の
操作を加えていくことになる。
まず上記のように所望の1つのメモリーブロックを選択
指定したら、次にリューズ2を1段引きの位置に引き出
す。この結果、スイッチS1が閉じられてインバータ1
7の出力側がLとなることにより、AND回路18.2
1.22がOFF状態となるとともに、AND回路26
.24.66がON状態となり、また第2アドレス指定
回路44はリセント保持状態から解除さ1t、第3図に
示さ2する如くの文字入力可能状態となる。
また、このときスイッチS1が閉じら2tた瞬間に論理
微分回路67で形成さ扛る1個のノくルス信号が、ON
状態にあるAND回路68および01’を回路ろ9を介
してデータ転送制御回路46に入力されることになるが
、この結果、読み出しメモリー保持用レジスター42の
指定アドレス内の文字コードが文字入力用カウンター4
5に転送さ2する。
なお上記のようにスイッチSlが閉じられたときは、ま
だ第2アドレス指定回路44は初期状態にあって第1番
目のレジスターを指定している状態にあるために、上記
の場合には文字入力用カウンター45には前記保持用レ
ジスター42の第1番目のアドレス内の文字コードが与
えられることになるわけである。
次に上記の状態でIJ、−ズ2を右または左方向に回転
すると、設定用信号形成回路16で形成さオする加算設
定用信号CI I)または減算設定用信号DNは、そオ
tぞn、ON状態にあるAND回路23.60または2
4.29を介して文字入力用カウンター45のupp定
入力端子45uまたはd o w n設定入力端子45
dに入力さ2”Lることになる。この結果、該文字入力
用カウンター45は、設定用信号U PまたはDNとし
て1個のパルス信号が入力さオするごとに1ステツプだ
けカウントアンプまたはカウントダウンするために、該
文字入力用カウンター45内で所望の文字コードを選択
設定することができる。
また前記AND回路29または60を通過して文字入力
用カウンター45に供給さオする設定用信号tJPまた
はDNは、一方ではOIt回回路乙女介してデータ転送
制御回路46にも入力さ、+1−るが、この場合は入力
されるごとにデータ転送制御回路46は、文字入力用カ
ウンター45内に新しく設定さ、ltだ文字コードを前
記保持用レジスター42の指定アドレス内に与えるよう
に制御する。
すなわち文字入力用カウンター45内に新しく設定さ2
1.た文字コードは、直ちに前記保持用レジスター42
の指定アドレス内に与えら、ltろために、新しく設定
された文字コードに対応する文字も、主表示部1a内の
指定アドレスと対応した表示部に直ちに表示さ2するこ
とになる。
なお本例の時計は文字入力可能状態においては、第2ア
ドレス指定回路44の内容に従って、前記保持用レジス
ター420指定アドレス内の文字コードに対応する表示
文字が点滅するように制御さオt、いずれの表示文字が
入力対象(修正対象)となっているかを明示できるよう
に構成さ、ltでいる。
次に、上記のようにしてリューズ2の回転操作によって
第1番目のアドレス内に所望の文字コードを選択設定し
たら、リーーズ2を1段引きの位置に設定したままの状
態で、今度はスイッチS3を閉じる操作を行なう。この
結果、微分回路15で形成さλする1個のパルス信号は
、ON状態にあるAND回路6ろを介して第2アドレス
指定回路44に入力さオするために、該アドレス指定回
路44の内容し11ステツプだけ歩進して、次の2番目
のアドレスを指定する状態となる。
すなわちスイッチS、は、文字入力可能状態が呼び出さ
2’しているときには、前記保持用カウンター420次
のアドレス内で文字コードの選択設定を行なえるように
するために、第2アドレス指定カウンター44の内容を
歩進させるアドレスシフト用スイッチとしての機能も果
たしているわけである。
またAND回路63を介して第2アドレス指定回路44
に入力さ几る上記のノくルス信号は、一方ではOR回路
69を介してデータ転送制御回路46にも入力されるが
、その結果、データ転送制御回路46は前記保持用レジ
スター42の新しい指定アドレス内の文字コードを文字
入力用カウンター45に与えるように制御する。従って
上記のように第2アドレス指定回路44が歩進して、第
2番目のアドレスを新しい指定アドレスとしたと ゛き
には、まず前記保持用レジスター4202番目のアドレ
ス内の文字コードが、文字入力用カウンター45内に転
送さ2’Lるわけである。
また、この状態でリューズ2を右または左方向に回転す
2tば、前述の場合と同様に設定用信号[JPまたはD
Nが文字入力用カウンター45に入力さ2”Lるために
、該文字入力用カウンター45内に所望の文字コードを
選択設定することが可能であり、さらには該文字入力用
カウンター45内の文字コードは更新されるごとに前記
保持用レジスター42の指定アドレス(今度は2番目の
アドレス)内に与えら2するために、今度はIJ、−ズ
2の回転操作で2番目の文字の選択設定(修正)を行な
えるわけである。さらに2番目の文字の選択設定を終了
してスイッチS3を閉じねば、今度は3番目のアドレス
が指定アドレスとなるわけであり、以下同様にして文字
の選択設定と指定アドレスの歩進の操作を行なうことが
できろことは明らかである。
一方、上記のようにして一つのメモを構成する一連の文
字の設定を終了したら、リューズ2を通常位置に押し戻
す操作を行なうことにより、前記保持用レジスター42
内に設定し終えたメモを、前記文字記憶回路400指定
メモリーブロツク内に記憶書込みする。
すなわちリューズ2を通常位置に押し戻してスイッチS
、を開いた状態に戻すことによりインノぐ一タ17の出
力側を1−1とした瞬間に、立上り動作型の論理微分回
路(ワンシー+ノド回路)20で1個のパルス信号が形
成さ2t、ON状態にあるAND回路64を介してデー
タ転送側@1回路46に入力さ2するために、その結果
、前記保持用レジスター42内の文字コードが文字記憶
回路400指定メモリーブロツク内に転送さオtて記憶
1込みさ才することになる。
なお、この状態からリーーズ2を回転操作す扛ば、さら
に別のメモリーブロックを指定することが可能であり、
またスイッチS3を操作す几ば時計を時刻表示モードに
戻すことが可能であることは明らかである。
以上に述べたように本発明においては、まず第1のアド
レス指定手段によって、文字記憶回路内の複数個のメモ
リーブロックの中から1個のメモリーブロックを選択指
定すオtば、その指定さオtだメモリーブロック内の記
憶内容が直ちに読み出しメモリー保持回路に与えられる
ように構成されているために、文字記憶回路内のメモリ
ープロ、りの個数が増加しても、所望のメモを捜し出し
たり、1つのメモリーブロックの中のみの記憶内容を書
き変えたりするための処理は、非常に容易なものとなる
さらには本発明においては、文字入力用カウンターのみ
をアンプダウンのカウント動作を行なう回路として構成
し、該文字入力用カウンターに対して設定用信号を供給
することにより、該入力用カウンター内で所望の文字コ
ードを選択設定するとともに、該設定さ2tた文字コー
ドを読み出しメモリー保持回路の指定アドレス内に与え
ることにより、一旦、読み出しメモリー保持回路の内容
を所望のメモを示す一連の文字コードに修正した後、該
読み出しメモリー保持回路内の一連の文字コードを、文
学記憶回路内の指定メモリーブロック内に送り込んで記
憶保持させろように構成しているために、回路の構成自
体も非常に簡単なものとなる。こ、I主に対して、文字
記憶回路あるいは読み出しメモリー保持回路を構成する
各レジスターを全てアンプダウンのカウント動作を行な
うように構成し、そのそれぞ2tに選択的に加算設定用
信号と減算設定用信号を供給するように構成した場合に
は、回路が非常に複雑化さ2tて回路素子数を多く要す
るものとなる。
すなわちアンプダウンのカウント動作を行なうレジスタ
ー(カウンター)の回路構成は、複雑で素子数の多いも
のとなるが、本発明のような構成によitば、文字記憶
回路内あるいは読み出しメモリー保持回路内のレジスタ
ーの個数がと1tだげ増加しようとも、文字入力用カウ
ンターのみを実質的にアンプダウンのカウント動作を行
なう回路にすればよいために、全体としての回路構成の
複雑化は最小限に抑えることができる。
また前述の実施例では、文字記憶回路内の複数個のメモ
リーブロックの中から、まず指定メモリーブロックの内
容を読み出しメモリー保持回路に与え、さらに文字入力
可能状態では該読み出しメモリー保持回路のうちの指定
アドレス内の文字コードを最初に文字入力用カウンター
に与えるように構成しているために、文字記憶回路内に
記憶されている多数のメモの1うちの1つを修正したい
場合、および1つのメモの中の1つの文字を修正したい
場合にも、その操作は非常に簡単なものとなる。
すなわち、例えばある1つのメモの中の1つの文字を修
正したい場合には、まず対象となるメモを指定して、次
に文字入力可能状態とし、さらに修正したい文字のアド
レスが指定アドレスとなるまで第2アドレス指定回路の
内容を歩進させ、そこで初めて文字コード設定の操作を
行なえば、他の記憶内容には何の影響もなく、目的とす
る修正を果たすことができることは明らかである。
さらに前述の実施例のように外部操作部材としてリーー
ズを用いた構成とす2tば、まず文字記憶回路内の複数
個のメモリーブロックの中から1個のメモリーブロック
を選択指定する際の操作も、リーーズの回転操作とする
ことができるために、所望のメモの検索を極めて容易か
つ迅速に行なえることになる。しかも所望の1個のメモ
リーブロックを指定した状態でIJ、−ズの軸方向位置
を移動させれば、直ちに文字入力可能状態が呼び出さオ
t、そのまま引き続いてリューズの回転操作を行なえば
、今度は指定さ2tたメモリーブロックに入力するため
の文字コードが順次選択設定されることになるために、
非常に容易かつ迅速に所要のメモの記憶書込みを行なう
ことが可能となり、また外部操作部材の個数も最小限に
抑えら2’Lる。
なお前述の実施例では、第1アドレス指定回路と文字入
力用カウンターがアップダウンカウンターになっていて
、リューズを右または左方向に回転操作することにより
、設定用信号形成回路で加算設定用信号または減算設定
用信号を形成し、メモリーブロックの指定や文字コード
の選択をアンプダウン式に行なえるように構成している
そして、その結果としてメモの検索や文字コードの設定
は、より迅速に行なうことが可能となっているが、この
ように構成した場合のリューズの回転に連動するスイッ
チS2と設定用信号形成回路については、設定用信号形
成回路内にスイッチS2の動作に応じてリューズの回転
方向を弁別しながら、その弁別結果に従って加算設定用
信号か減算設定用信号かを形成する機能を具備させて成
る構成や、あるいはす、−ズの回転に従ってそのままe
くルス信号列を形成する回路と、リューズの回転方向を
検出するためのスイッチや回路と、この回転方向の検出
結果に従ってON〜Ol” Fを制御さ几る一対のゲー
ト手段等を設け、リューズの回転方向に従って上記一対
のゲート手段のいずれかをON状態にするとともに、こ
のON状態となったゲート手段を介して前記パルス信号
列を出力することにより、結果的にIJ、−ズの回転方
向に応じて加算用と減算用の設定用信号を形成して出力
するように構成さオtた設定用信号形成回路を用いるこ
とも可能である。
あるいは、さらに単純にリューズの回転方向に応じて互
いに異なる動作を行なうよ5IC構成さtたスイッチ機
構を設けたり、リューズの回転方向に応じてそれぞλを
別のスイッチ接点部が動作するように構成されたスイッ
チ機構を設けたりすることにより、リーーズの回転方向
の違いに応じて、設定用信号形成回路で最初から別個に
加算設定用信号か減算設定用信号かを形成するように構
成してもよいことは明らかである。
また数字とアルファベットの両方を入力できるように構
成したい場合には、例えば04−+1→2・・・・・・
・・・4+94+A4+B4+C・・・・・・・・→X
→Y←Z→0のように文字コードを循環的にコード配列
しておき、リーーズの回転に従ってノー次1個の文字コ
ードを選択していくことができるように構成すればよい
さらに前述の文字久方用カウンターや第1アドレス指定
回路は、いわゆるスタティックに結線された形式のアッ
プダウンカウンターとして必ずしも構成する必要は無く
、ILOM−RAM型、CPU型等とも称される、いわ
ゆるマイクロ・コンピュータ形式の中で構成していくこ
とが可能である。
一方、前述の実施例ではリューズ2が通常位置にあると
きに機能モード選択用のスイッチとして機能するスイッ
チs3が、文字入力可能状態では第2アドレス指定回路
を歩進させるためのアドレスシフト用2インチとして機
能するように構成されているが、このような構成にょ几
ば、スイッチの個数をより削減することが可能である。
またリーーズ2の軸方向位置に連動するスイッチS1が
、文字入力可能状態におけるアドレスシフト用スイッチ
として機能するように構成することも可能であり、例え
ばリーーズ2を通常位置に1度押し戻すごとに第2アド
レス指定回路が1ステツプずつ歩進するように構成する
こと等が可能である。
なお文字記憶回路の各メモリーブロックに記憶された各
メモは、必ずしも記憶書込み時の順に並べられたまま記
憶保持さλ′シるように構成する必要はなく、例えば時
泪内に設けらオtたC I) U等を用いて、頭文字の
アルファベント順等に自動的に並べかえら、Iするよう
に構成すること等も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は、本発明の実施例を示すもので、第1
図(a)、(b)は時計の外観を示す平面図で、第1図
(a)は時刻表示モードにあるときを、また第1図(b
)はア冬−ム表示モードにあるときを示す。第2図およ
び第3図は、それぞ7を時計がメモ表示モードおよび文
字入力可能状態にあるときの外観を示す平面図。第4図
は、時計の回路構成の概略を示すブロック線図で、第5
図は、その要部構成を示す回路図。 1・・・・・・液晶表示装置、1a・・・・主表示部、
1b・・・・・・副表示部、2・・・・・・リューズ、
10・・・・・・メモ機能用回路、 11・・・・・・表示制御回路、12・・・・・・表示
駆動回路、16・・・・・・外部操作スイッチ群、14
・・・・・・スイッチ入力制御回路、16・・・・・・
設定用信号形成回路、19・・・・・・機能モード選択
回路、40・・・・・・文字記憶回路、 41・・・・・・第1アドレス指定回路、42・・・・
・・読み出しメモリー保持用レジスター、46・・・・
・データ転送制御回路、 44・・・・・・第2アドレス指定回路、45・・・・
・文字入力用カウンター。 lb    (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 数字やアルファベット等を示すための文字コードを複数
    個記憶できるように構成さλ′シたメモリーブロックを
    複数個有して成る文字記憶回路、該文字記憶回路内の複
    数個のメモリーブロックの中から任意の1個のメモリー
    ブロックを選択指定するための第1のアドレス指定手段
    、該第1のアドレス指定手段によって選択指定さオtた
    メモリーブロック内から読み出された記1意内容を保持
    するための読み出しメモリー保持回路、該読み出しメモ
    リー保持回路内のアドレスを指定するための第2σ)ア
    ドレス指定手段、該第2のアドレス指定手段によって指
    定さオ′シているアドレス内に入力するべき文字コード
    を選択指定するための実質的にアソフ“ダウンカウンタ
    −として構成さオtた文字入ノJ用カウンター、該文字
    入力用カウンターに設定用信号を供給するだめの設定用
    信号入力手段、前記文字記憶回路と前記読み出しメモリ
    ー保持回路との間の文字コードの転送および前記読み出
    しメモリー保持回路と前記文字入力用カウンターとの間
    の文字コードの転送を制■11才ろだめのデータ転送制
    御回路を(、ijjえていることを特徴とする電子時計
    の文字入力装置。
JP57175191A 1982-10-05 1982-10-05 電子時計の文字入力装置 Pending JPS5965284A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63272376A (ja) * 1987-04-30 1988-11-09 高砂電器産業株式会社 ゲ−ム装置
JPH01265352A (ja) * 1989-02-13 1989-10-23 Casio Comput Co Ltd 小型電子式計算機

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