JPS5944685A - 電子時計の文字入力方法 - Google Patents

電子時計の文字入力方法

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Publication number
JPS5944685A
JPS5944685A JP57155369A JP15536982A JPS5944685A JP S5944685 A JPS5944685 A JP S5944685A JP 57155369 A JP57155369 A JP 57155369A JP 15536982 A JP15536982 A JP 15536982A JP S5944685 A JPS5944685 A JP S5944685A
Authority
JP
Japan
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circuit
character
switch
state
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP57155369A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Murata
村田 充裕
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Citizen Holdings Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Holdings Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
Application filed by Citizen Holdings Co Ltd, Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Holdings Co Ltd
Priority to JP57155369A priority Critical patent/JPS5944685A/ja
Publication of JPS5944685A publication Critical patent/JPS5944685A/ja
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G9/00Visual time or date indication means
    • G04G9/0064Visual time or date indication means in which functions not related to time can be displayed

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、数字やアルファベント等を示す文字コードを
複数個記憶できるように構成されたメモリーブロックを
複数個有して成る文字記憶用回路を備えた電子時計の文
字入力方法に関するものである。
近年においては、電子回路技術や電子光学的表示技術の
発展によって、デジタル表示式電子時計に装備し得る付
加機能の種類も増加し、例えば文字記憶用レジスタやマ
トリクス駆動型液晶表示装置を用いて、任意の言葉や名
称、番号等のメモを構成する文字を、必要に応じて記憶
させたり表示させたりすることも可能な、いわゆるメモ
機能付き電子時計も実現されるに至っている。
しかし上記のようなメモ機能付き電子時計においては、
どのようにして記憶するべき文字を外部から入力するか
ということが問題であり、特にサイズが小さくて外部操
作スイッチの個数を増加させることの困難な腕時計につ
(・ては、文字の入力操作が非常に繁雑なものとなって
いるのが現状である。すなわち従来において提案さオt
てきたメモ機能伺き電子腕時計の文字入力装置は、文字
選択用の第1の押しボタン型スイッチと、選択さオ′シ
た文字を記憶状態にするための第2の押しボタン型スイ
ッチとを有し、シーケンシャルに配列された記憶可能プ
’!複数個の文字の中から前記第1の押しボタン型スイ
ッチの操作によって順次一つずつの文字を指定するとと
もに、この操作によって所望の文字を選択したところで
、前記第2の押しボタン型スイッチを操作することによ
り、その文字を記憶状態にするように構成さ、11.て
いるために、一つの文字を入力するだけでも非常に手数
のかかる操作を必要としていた。
しかも複数個の文字を入力するには、上記のような繁雑
な操作を繰り返すことが必要であり、所望のメモの記憶
を行なうためには、上述の第1の押しボタン型スイッチ
を膨大な回数に渡って押す操作を繰り返さなけ2tばな
らなかった。
また一方では、メモ機能の有用性を高(して例えば電話
番号メモ帳等の役割を果たさせることができるようにす
るためには、数字やアルファベット等を示す文字コード
を複数個記憶して一つの単位のメモを構成するメモリー
ブロックを、さらに多数個備えていることが必要となる
が、この多数個のメモリーブロックの中から所望の一つ
のメモリーブロックを指定する検索のための操作も、容
易かつ迅速に行なうことができるように考慮する必要が
ある。
本発明の目的・は、多数のメモリーブロックの中から所
望の1つのメモリーブロックを選=n<指定1−る際の
検索と、選択指定さitたメモリーブロック内に実質的
に文字コードを記憶書込みさせる際の入力との両方を、
容易かつ迅速に行なうことσ)できる文字入力方法を提
供することにある。
以下、図に従って本発明の詳細につし・てのlu BI
」を行なう。
第1図より第5図は本発明の一実施fllで友、す、第
1図は、文字入力装置を備えた電子腕特旨1゛の外観を
示す平面図であり、第1図(a)(ま時亥11表示モー
ドにあるときを、また第11図(b)(まアラーム表示
モードにあるときを、そitぞJt)J”:して(・ろ
、す1工わち本実施例の時計は、電子光学的表示装置宥
としてはドツトマトリクス型主表示音B’1aと棒状セ
グメントを利用した副表示部1bより成る液晶表示装置
1を有しており、外部操イ′「信相゛としてしまリクー
ズ2と押しボタン型スイッチS3を有している。
また第2図は、本実施例の時δ44−カ二メモ/]及モ
ードにあるときを示す平面図であり、第3図を1文字入
力可能状態にあるときを示すXF−BTU図である。
次に第4図は、本実施例の特旨4の回路構成を概略的に
示すブロック線図であり、6G士水晶発J辰回路、4は
分周回路、5は計時カウンターである。
また6はアラームのセット時亥1を言己1意しておくた
めのアラームメモリーであり、該アラームメモ1)−6
の出力1μm1と前記計時カウンター5のj旧力(11
11!1、一致検出回路7に接続さ2tており、■勇者
の1)j容カー一致したときにはブザー駆動回路8によ
って、アラームブザー9が駆動されるように構成さn、
 (’、・る。さらに10は、復叡個の電8舌番号やメ
ツセージ等のメモを必要に応じて記憶させておし・たり
表示させたりするためのメモ機倉旨用回路であり、d亥
メモ機能用回路10の出力側(′!、、言十時カウンタ
ー5およびアラームメモリー6の出ブフ(l111とと
もに、表示駆動回路11を介して表示駆動回路12に接
続さ2tて、前述の液晶表示装置1を駆動づ−るように
構成さオtでいる。
−・方、16は外部操作部材によって動作するように構
成された外部操作スイッチ群であり、該スイッチ群16
はスイッチ入力制御回路14Vc接続さ、Itている。
該スイッチ入力制量回路14ば、前記スイッチ群16の
動作て応じて前述の計時カウンター5、アラーノ・メモ
リー6、メモ機能用回路10に設定用信号等を供給した
り、あるいは表示制御回路11に表示モード選択信号を
与えて液晶表示装置1の表示モードを切換えさせたりす
る機能を果している。
なお前述の一致検出回路7の出力側は、前記表示側fi
11回路11にも接続されており、アラームのセット時
刻が到達すると液晶表示装置1が一時的にメモ表示モー
ドとなるように構成されている。
次に第5図は、前述の外部操作スイッチ群16、スイッ
チ入力制御回路14およびメモ機能用回路10の相互関
係を示す要部回路図である。
なお前記スイッチ群16は、2つのスイッチ機構のブロ
ックより成り、そのうちのスイッチS1は、前述のIJ
、−ズ2の軸方向における移動に連動して動作するよう
に構成された外部操作スイッチであり、該スイッチS1
は、第1図や第2図に示されるようにり−−ズ2が通常
位置にあるときは開かれた状態(OF F状態)となり
、第3図に示されるようにリューズ2が1段引きの位置
にあるときは閉じられた状態(ON状態)となるように
構成されている。
またスイッチS2は、リーーズ2の回転に連動して動作
するように構成された外部操作スイッチであり、該スイ
ッチS2はスイッチ入力制御回路14の設定用信号形成
回路16に接続さオt、リーーズ2が右回り方向で回転
されたとき設定用信号形成回路16からは加算設定用信
号U Pが、また左回り方向で回転されたとき減算設定
用信号I) Nが、それぞれ出力されるように構成さ2
tている。
また前述のスイッチS2と設定用信号形成回路16は、
リューズ2が通常位置にあっても1段引きの位置にあっ
ても、全く同様に動作するように構成されている。
一方、メモ機能用回路10の文字記憶回路40は、数字
やアルファベント等を示す文字コードを複数個記憶して
、電話番号やメツセージ等の一つの単位のメモを成す情
報を記憶するように構成さ2tだメモリーブロックを、
多数個(数十個〜数百個)備えているものであり、例え
ばスタティック型RA Mによって構成されている。
また第1アドレス指定回路41は、メモ機能用回路10
内の多数個のメモリーブロックの中から1つのメモリー
ブロックを指定するための回路であり、そのU P信号
入力端子410またはd o w n信号入力端子41
dのいずオtかに1個のパルス信号が入力さ1するごと
に、アップカウントまたはダウンカウントの動作を行な
い、それに応じて指定するメモリーブロックをンフトし
ていくように構成されている。
さらに読み出しメモリー保持用カウン!−42は、文字
記憶回路40のうち第1アドレス指定回路41によって
指定さ2tだメモリーブロック(以下、指定メモリーブ
ロックと称する)内より読み出された複数個の文字コー
ドを保持しておくためのレジスターとしての機能を果た
しているもので、従って一つのメモリーブロックに記憶
さオtている文字コードの個数と同じ個数の文字コード
保持用アドレスを備えているものである。
またデータ転送制御回路46は、所定の外部操作スイッ
チの操作に応じて、文字記憶回路40のうちの指定メモ
リーブロックと前記保持用カウンター42との間におけ
る文字コードの読み出しや書き込みのためのデータの転
送を制御しているものである。
さらて第2アドレス指定回路44およびデマルチプレク
サ−45は、前記保持用カウンター42内の複数個のア
ドレスのうち、いずれのアドレス内に文字コード設定用
信号を供給するかを制御するために設けらオtたもので
ある。すなわち第2アドレス指定回路44は、1個のパ
ルス信号が入力さ2するごとに計数内容が歩進して、前
記保持用カウンター42内のいずれのアドレスを入力対
象とするかを順次指定していくように構成されており、
デマルチプレクサ−45は、スイッチ入力制御回路14
から供給さゎてくる加算、減算設定用信号U IJ、l
) Nを、読み出しメモリー保持用カウンター42のう
ち第2アドレス指定回路44の計数内容に応じて指定さ
れているアドレス(以下、指定アドレスと称する)内に
供給するように制菌する機能を果している。
なお前記保持用カウンター42の各アドレスを構成する
カウンターは、それぞれアップダウンカウンターとして
設けられており、スイッチ入力制御回路14からデマル
チプレクサ−45を介して加算設定用信号UPまたは減
算設定用信号1) Nが入力されてくると、アップカウ
ントまたはダウンカウントの動作を行ない、その結果、
所望の文字コードを設定することができるように構成さ
2’tている。
次に第5図に示さ第1.ている回路に基づいて、本実施
例の時計の操作方法および回路動作について説明する。
ただし第5図の回路は正論理で動作するものであり、単
にl−1あるいはLと記載されている場合は、論理的に
I−ルベルあるいはLレベルにあることを示すものとす
る。
まずり−−ズ2が通常位置にあるときは、スイッチS1
が開いた状態(OF F状態)にあり、インバータ17
の出力イ則はI−1となっているために、A N ])
回路18.21.22はON状態に維持されている。従
って、この状態で押しボタン型スイッチS、を閉じると
、論理微分回路(ワンショット回路)15で形成さ肚る
1個のパルス信号がA N I)回路18を介して機能
モード選択回路19に入力さ、lすることになる。ここ
で機能モード選択回路19は、1ビツト3段のリングカ
ウンターまたはシフトレジスターより成り、1個のパル
ス信号が入力されるごとに、出力が1となっている段が
1ステツプずつシフトしていくように構成されている。
ところで本実施例の時計は、機能モード選択回路19が
Mの状態のときには、液晶表示装置1のドツトマトリク
ス型主表示部1aが第1図(a)のように時刻表示モー
ドとなるとともに、A N I)回路25.26がON
状態となり、また1℃]]口函の状態のときには主表示
部1aが第1図(1〕)のようにアラーム表示モードと
なるとともに、A、 N I)回路27.28がON状
態となり、さらに同互四の状態のときにはメモ表示モー
ドとなることにより、主表示部1aが第2図のように文
字表示状態となり、メモ機能用回路1oの前記保持用カ
ウンター42内に記憶されている文字を表示することに
なるとともに、A N I)回路29.60等がON状
態となる。すなわちす・、−ズ2が通常位置にあるとき
には、スイッチS、の操作で任意に所望の表示モードを
選択することができろわけである。
ところで前記リューズ2を1段引きの位置に引き出すと
、スイッチS1が閉じた状態(ON状態)となるために
、A N 1.)回路26.24がON状態となる。従
って、この状態ではIJ、−ズ2の回転に応じて設定用
信号形成回路16で形成される設定用信号UP、I)N
により、機能モード選択回路19の状、暢に応じて選択
されている表示内容の設定(修正)を行なうことが可能
な状態に制御さJ’したことになる。すなわち機能モー
 ド選択回路19が「固罰の状態にあるとき(時刻表示
モードにあるとき)にり・−−ズ2を1段引きの位置に
引き出せば、設定用信号(」1〕またはI) NがA 
N り回路26.26または24.25を介して開時カ
ウンター5のup修正信号入力端子5uまたはd u 
w n %正信号5dに入力さ2を得る状態となるため
に、IJ 、−ズ2を右または左方向に回転させオtば
、時刻を進み方向または遅れ方向に修正することが可能
となる。
また機能モード選択回路19がEI]Eの状態にあると
き(アラーム表示モードにあるとき)にリューズ2を1
段引きの位置に引き出せば、設定用信号tJ I)また
はI) NがA N I)回路26.28または24.
27を介してアラームメモリー6のup修正信号入力端
子6 t+またはd □ w n修正信号入力端子6d
に入力さ21.得ろ状態となる。
ところで表示モード選択回路19がml■」の状態、す
なわちメモ表示モードを選択した状態になると、AND
回路29.60.61.62.64がON状態となるが
、この状態でリコ、−ズ2が通常位置にあり、従ってス
イッチS、が開いた状態にあってインバータ17の出力
側がI(であるときには、A N 1.)回路21〜2
4のうち21.22がON状態に維持されている。従っ
て、この状態でリーーズ2を右または左方向に回転させ
ると、設定用信号形成回路16から出力される加算設定
用信号U Pまたは減算設定用信号DNは、それぞれO
N状態となっているAND回路21.61または22.
62を介して第1アドレス指定回路41のup信号入力
端子411またはd u w n信号入力端子41dに
入力されることになり、その結果、第1アドレス指定回
路41がアップカウントまたはダウンカウントの動作を
行ブようことに応じて、文字記憶回路400指定メモリ
ーブロックが変更されることになる。
すなわちメモ表示モードにおいて、リューズ2を通常位
置で回転操作すれば、第1アドレス指定回路41の計数
内容を変えることにより、文字記憶回路40の複数個の
メモリーブロックの中から、所望の一つのメモリーブロ
ックを選択指定することができるわけである。
またAND回路61または32を介して第1アドレス指
定回路41に入力さ肚ろ設定用信号UI)または■)N
は、OR回路65を介してデータ転送制御回路46にも
入力さ:几るために、第Jアドレス指定回路41の計数
内容が変化して文字記憶回路40のづ画定メモリーブロ
ックが変更されるごとに、文字記憶回路40の新しい指
定メモリーブロック内に記憶されている文字コードが前
記保持用カウンター42内に転送さ′it、その結果、
新しく・指定メモリーブロック内に記憶されている文字
が主表示部1aで直ちに表示されることになる、なお第
2図においては、第1アドレス指定回路41の計数値が
゛2Iとなって(・て、文字記憶回路40内の第29番
目のメモリーブロックが指定され、その記憶内容に従っ
た文字が主表示部1aで表示されている状態が示さオt
ているが、図示の如く、第1アドレス指定回路41σ)
計数値すなわち指定メモリーブロックの番号も、副表示
部1 bσ〕一部で表示さオするよ5に構成さオ]、て
いるのである。
既に文字記憶回路40に記憶1込みしである複数個のメ
モの中から所望のメモを検索して、表示で読み取るとい
うことだけが1」的である場合には、以上で操作は終了
するわけであるが、所望の1つのメモリーブロックを指
定して、そのメモリーブロックの中に新しいメモを記憶
書込みしたり、あるいは記憶内容の少くとも一部を修正
したりすることが目的である場合には、さらに以下の操
作を加えていくことになる。
まず上記のように所望の1つのメモリーブロックを選択
指定したら、次にリューズ2を1段引きの位置に引き出
す。この結果、スイッチS1が閉じられてインバータ1
7の出力側がI、となることにより、A N I)回路
18.21.22がり■パ1・゛状態となるとともに、
AND回路26.24.66がON状態となり、また第
2アドレス指定回路44はリセット保持状態から解除さ
れ、第3図に示さ2する如くの文字入力可能状態となる
なお、上記の文字入力可能状態を呼び出す動作に伴なっ
て、前記保持用カウンター42の内容を全てクリアーす
るように構成することも可能であり、そのような構成に
よれば不要なメモσ)消去が非常に簡単に行なえること
になる。またクリアーしないように構成したときには、
一つのメモ内の一部の文字を修正したい場合の操作が容
易となる。
次に上記の状態でIJ、−ズ2を右または左方向に回転
すると、設定用信号形成回路16で形成される加算設定
用信号UPまたは減算設定用信号DNは、そ2tぞfl
、ON状態にあるAND回路26.60または24.2
9を介してデマルチプレクサ−45に入力されることに
なるが、最初は第2アドレス指定回路44がまだ初期状
態にあるために、設定用信号[J PまたはDNは、デ
マルチプレクサ−45によって前記保持用カウンター4
2の第1番目のアドレスに配給さλすることに1よる。
この結果、前記保持用カウンタ・−42の第1番目のア
ドレスを構成するカウンターは、設定用信号[JPまた
はDNとして1個のパルス信号が入力さ2するごとに1
ステツプだけカウントアンプまたはカウントダウンして
、文字コードが順次変更されていくとともに、第1番目
のアドレス内て新しく設定された文字コードに対応する
文字も、直ちに表示されることになる。
なお本実施例の時計は文字入力可能状態においては、第
2アドレス指定回路44の内容に従って、前記保持用カ
ウンター42の指定アドレス内の文字コードに対応する
表示文字が点滅するように制御され、いす2tの表示文
字が入力対象(修正対象)となっているかを明示できる
ように構成さ扛ている。
次に、上記のようにしてリューズ20回転繰作によって
第1番目のアドレス内に所望の文字コードを選択設定し
たら、リーーズ2を1段引きの位置に設定したままの状
態で、今度はスイッチS3を閉じる操作を行なう。この
結果、微分回路15で形成される1個のパルス信号は、
ON状態にあるAND回路33を介して第2アドレス指
定回路44に入力さ扛るために、該アドレス指定回路4
4の内容は1ステツプだけ歩進して、次の2番目のアド
レスを指定1−る状態となる。
すなわちスイッチS、は、文字入力可能状態が呼び出さ
れているときには、前記保持用カウンター420次のア
ドレス内で文字コードσ)選択設定を行なえるようにす
るために、第2アドレス指定カウンター44の内容を歩
進させるアドレスシフト用スイッチとしての機能も果た
しているわけである。
また上記のように第2アドレス指定回路44によって2
番目のアドレスが指定さitた状態では、リューズ2を
回転操作したときに入力さ、ftてくる設定用信号IJ
PまたはI) Nは、デマルチプレクサ−45によって
前記保持用カウンター42の第2番目のアドレス内に配
給さ扛ることになるために、今度はリューズ20回転繰
作で2番目の文字の選択設定(修正)を行なえるわけで
ある。
さらに2番目の文字の選択設定を終了してスイッチS、
を閉じれば、今度は3番目のアドレスが指定アドレスと
なるわけであり、以下同様にして文字の選択設定と指定
アドレスの歩進の操作を行なうことができることは明ら
かである。
一方、上記のようにして一つのメモを構成する一連の文
字の設定を終了したら、IJ、−ズ2を通常位置に押し
戻す操作を行なうことにより、前記保持用カウンター4
2内に設定し終えたメモを、前記文字記憶回路40の指
定メモリーブロック内に記憶書込みする。
すなわちリューズ2を通常位置に押し戻してスイッチS
lを開いた状態に戻1−ことによりイ/ノ(−タ17の
出力側を1−1とした瞬間に、立上り動作型の論理微分
回路(ワンショット回路)20で1個のパルス信号が形
成され、ON′#、態にあるAND回路64を介してデ
ータ転送制御回路46に入力されるために、その結、果
、前記保持用カウンター42内の文字コードが文字記憶
回路40の指定メモリーブロック内に転送さfして記憶
書込みされることになる。
なお、この状態からリューズ2を回転操作す、ltば、
さらに別のメモリーブロックを指定することが可能であ
り、またスイッチS、を操作すgば時計を時刻表示モー
ドに戻すことが可能で羽)ることは明らかである。
以上に述べたように本発明によれ(イ、ま1°文字記憶
回路内の複数個のメモリーフ゛ロックの1コカ・ら1個
のメモリーブロックを選択指定する際のJjix (’
Gが、す9.−ズの回転操作であるために、所望のメモ
の検索を極めて容易かつ迅速に行フエえることになる。
しかも所望の1個のメモリーフ゛ロックを指定した状態
でリーーズの軸方向位置を移動させ第1゜ば、直ちに文
字入力可能状態が呼び出さg、そのまま引き続いてリュ
ーズの回転操作を行なター bi、今度は指定されたメ
モリーフ゛ロックに入ブコ1−るための文字コードが順
次選択設定さ2することになるために、非常に容易かつ
迅速に所要のメモのL己1意書込みを行なうことが可能
となり、また外f!tls 4榮(’p部材の個数も最
小限に抑えらgる。
なお前述の実施例では、第1アト゛レス」七宝回路およ
び読み出しメモリー保持用カウンターノ各アドレスを構
成するカウンターがアップダウンカウンター は左力向に回転操作することにより、設定用信号形成回
路で加勢設定用信号または減算設定用信号を形成し、メ
モリーブロックの指定や文字コードの選択をアンプダウ
ン式に行なえるように構成している。
その結果、メモの検索や文字コードの設定はより迅速に
行なうことが可能どなっているが、このように構成した
場合のIJ、−ズの回転に連動1−るスイッチS2と設
定用信号形成回路に3いては、設定用信号形成回路内に
スイッチs2の動作に応じてリューズの回転方向を弁別
しながら、その弁別結果に従って加算設定用信号か減算
設定用信号かを形成する機能を具備させて成る構成や、
あるいはIJ 、−ズの回転に従ってそのままパルス信
号列を形成する回路と、IJ、−ズの回転方向を検出す
るためのスイッチや回路と、この回転方向の検出結果に
従ってON〜OF Fを制御する一対のゲト手段等を設
け、IJ、−ズの回転方向に従って上記一対のゲート手
段のいずオtがをON状態にするとともに、このON状
態となったゲート手段を介L2て前記パルス信号列を出
力することにより、結果的にリューズの回転方向に応じ
て加算用と減算用の設定用信号を形成して出力するよう
に構成さオtだ設定用信号形成回路を用いることも可能
である。
あるいは、さらに単純にリーーズの回転力向に応じて互
いに異なる動作を行なうように構成されたスイッチ機構
を設けたり、す・−ズの回転方向に応じてそ2tぞれ別
のスイッチ接点部が動作するように構成されたスイッチ
機構を設けたりすることにより、リューズの回転方向の
違いに応じて、設定用信号形成回路で最初から別個に加
算設定用信号か減算設定用信号かを形成するように構成
してもよいことは明らかである。
また数字とアルファベットの両方を入力できろように構
成したい場合には、例えばO@14+2・・・・・・・
・←94+A→j3→C・・・・・・・・→X→Y→Z
(→0のように文字コードを循環的にコード配列してお
き、リーーズの回転に従って順次1個の文字コードを選
択していくことができるように構成すオtばよい。
さらに前述の読み出しメモリー保持用カウンターやアド
レス指定回路は、いわゆるスタティックに結線さオtた
形式のアップダウンカウンターとして必ずしも構成する
必要は無く、IIJ M −11A M型、CP [J
型等とも称さ几る、いわゆるマイクロ・コンピューク形
式の中で構成していくことが可能である。
一方、前述の実施例ではリューズ2が通常位置にあると
きに機能モー ド遮択用のスイッチとして機能するスイ
ッチS3が、文字人力可能状態ではアドレスシフト川ス
イッチとして機能1−るように構成さλtているが、こ
のような構成によ21Lば、スイッチの個数をより削減
1″ろことか可能である。
またり−−ズ2の軸方向位置に連動するスイッチS1が
、文字入力可能状態におけるアドレスジフト用スイッチ
として機能するように構成−4−ろことも可能であり、
例えばリーーズ2を通常位置に1度押し戻すごとにアド
レスが1ステツプずつ歩進するように構成すること等が
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は、本発明の実施例を示すもので、第1
図(a)、(1))は時絹の外観を示l一平面図で、第
1図Ca)は時刻表示モードにあるときを、また第1図
(1))はアラーム表示モードにあるときを示す。第2
図および第3図は、そ2tぞλを時計がメモ表示モード
および文字入力可能状態にあるときの外観を示す平面図
。第4図は、時計の回路構成の概略を示1−ブロック線
図で、第5図は、その要部構成を示す回路図。 1・・・・・・液晶表示装置 1a・・・・・・主表示部 1b・・・・・・副表示部
2・・・・・・リューズ i 叶= ・−メモ機能用回
路11・・・・・・表示制御回路 12・・・・・表示
駆動回路16・・・・・・外部操作スイッチ群 14・・・・・スイッチ入力制御回路 16・・・・設定用信号形成回路 19・・・・・・機能モード選択回路 40・・・・・文字記憶回路 41・・・・・・第1アドレス指定回路42・・・・・
・読み出しメモリー保持用カウンター46・・・・・デ
ータ転送制御回路 44・・・・第2アドレス指定回路 45・・・・・・デマルチプレクサ− a 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11数字、アルファベット等を示す文字コードを複数
    個記憶できるように構成されたメモリーブロックを複数
    個有して成る文字記憶回路と、少くとも2つの軸方向位
    置に設定可能に構成されたす・。 −ズと、該リューズの軸方向位置に連動する第1のスイ
    ッチと、該リューズの回転に連動する第2のスイッチと
    、時計のモードを選択的に指定するモード選択手段とを
    有する電子時開において、前記モード選択手段によって
    時計モードのうち文字メモリーモードを指定する操作ス
    テップと、AtI記リユリユーズ1の軸方向位置におけ
    る回転により、前記文字記憶回路の複数個のメモリーブ
    ロックの中から所望の1つのメモリーブロックを指定す
    る操作ステップと、前記リューズを前記第1の軸方向位
    置から第2の軸方向位置に移動させて文字入カロ]能状
    態を呼び出す操作ステップと、前記リーーズの前記第2
    の軸方向位置における回転で入力したい文字コードを選
    択設定し、アドレスシフト用スイッチで次の文字コード
    の選択設定のためにアドレスを歩進させる操作ステップ
    を有1−ることを特徴とする電子時計の文字入力方法。 (2)  アドレスシフト用スイッチが、モード選択手
    段を構成するモード選択スイッチと兼用されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子時計の文
    字入力方法。 に3)  アドレスシフト用スイッチが、リューズの軸
    方向位置に連動する第1のスイッチと兼用さ2tている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子時計
    の文字入力方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60152989U (ja) * 1984-03-23 1985-10-11 カシオ計算機株式会社 デ−タメモリを備えた電子時計

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60152989U (ja) * 1984-03-23 1985-10-11 カシオ計算機株式会社 デ−タメモリを備えた電子時計
JPH0447680Y2 (ja) * 1984-03-23 1992-11-10

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