JPS6040066B2 - カレンダ情報表示方式 - Google Patents

カレンダ情報表示方式

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JPS6040066B2
JPS6040066B2 JP53104662A JP10466278A JPS6040066B2 JP S6040066 B2 JPS6040066 B2 JP S6040066B2 JP 53104662 A JP53104662 A JP 53104662A JP 10466278 A JP10466278 A JP 10466278A JP S6040066 B2 JPS6040066 B2 JP S6040066B2
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key
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幹雄 柳川
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KASHIO KEISANKI KK
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KASHIO KEISANKI KK
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Publication date
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Priority to DE19792923813 priority patent/DE2923813A1/de
Priority to FR7915012A priority patent/FR2428872B1/fr
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Publication of JPS6040066B2 publication Critical patent/JPS6040066B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカレンダ機能を備えた電子時計あるいは小型電
子式計算機等において、特定キーの操作に応じて翌月あ
るいは先月のカレンダ表示を行うカレンダ情報表示方式
に関する。
電子時計あるいは時計機能付小型電子式計算機等の計時
機能を有する小型電子機器では、計時機能の延長として
日付情報を得て表示し得るように構成されたものが従来
から実用化されている。
また、上記小型電子式計算機では、更に日付計算機能を
備えたものも実用化されており、任意の日から所定日数
前あるいは所定日数後が簡単に求められ、表示されるよ
うになされている。しかして、オベレ−夕がこの種の小
型電子機器を使用するに当っては、上記日付情報よりも
むしろ各種予定等のために1ケ月のカレンダを必要とす
るものであり、上記小型電子機器でカレンダをも表示し
得るようになされたものも種々考えられてはいるが、こ
れ等は単に1ケ月のカレンダを表示するにとどまり、比
較的必要の高い翌月あるいは先月のカレンダを表示させ
るために、改めてその年、月データを一々キー入力しな
ければならず大変煩わしかった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、計時機能を
備えた小型電子機器において、少なくとも1ケ月のカレ
ンダ表示部を備え、所定キーの操作に応じて翌月あるい
は先月のカレンダ表示を自動的に行うことができるカレ
ンダ情報表示方式を提供することを目的とする。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明を実施した小型電子式計算機の外観を示
すもので、ケース本体1の上面にキーボード2及びデー
タ表示用の表示窓3が設けられ、この表示窓3の内部に
表示装置4が配設されている。そして、上記キーボード
2には、数値データ入力用のテンキー及び演算内容指定
のファンクションの他にカレンダを表示させるための「
CAL」キ−1 1、年、月、日あるいは月、日を入力
する「DATE」キー12、上記カレンダとは異なる別
カレンダをセットするための「SET」キー13、上記
別カレンダをメモリから鈴出すための「REC」キー1
4を備えている。なお、上記ファンクションキーのうち
、「十一キー15及び「一」キー16はそれぞれ翌月あ
るいは先月のカレンダ表示を行うよう指令する機能も有
している。上記表示装置4は第2図に詳細を示すように
例えば液晶表示素子を用いて構成されるもので、暦数デ
ータ、演算結果、時刻データ等を表示するデータ表示部
5及びカレンダ表示部6からなっている。
上記データ表示部5は、例えば8桁の「日」の字状の数
字表示体7,〜78及びその上位桁方向の端部に形成さ
れる午前、午後の表示を行う「AM」、「PM」の文字
表示体8a,8bを備えている。また、カレンダ表示部
6はデータ表示部5の一側例えば下端に31個の休日表
示体9,〜93,が一列に形成され、各表示体9,〜9
3,Aの下側に1〜31の日付用数値が印刷されている
。この場合、数値「29〜31」に対しては液晶素子に
よるマスク用電極10a〜10cが形成され、月末の大
小に応じて数値「29〜31」が選択的にマスクされる
ようになっている。なお、その電極構成の詳細な説明は
省略する。次に第3図により本発明の回路構成について
説明する。
21は計時クロツク及び各部の動作クロックを作成する
ための基準周波数発振器で、この発振器21の出力はタ
イミング信号発生部22へ送られると共に分周器23へ
送られる。この分周器23は発振器21からの信号を分
周して0.5秒信号及び1秒信号を得ており、0.5秒
信号は当日等をフラッシング表示する場合に必要なフラ
ッシソグ信号を得るステータスカウンタ24へ入力され
ると共にラツチ回路25を介してROM(リードオンメ
モリ)アドレス部(ROMA)26へ入力される。そし
て、分周器23から出力される1秒信号はラツチ回路2
7を介してROMアドレス部26へ入力される。上記ラ
ツチ回路25,27はィンストラクションデコーダ28
からの信号によってリセットされる。また、上記タイミ
ング信号発生部22は、発振器21から与えられる信号
を基準にしてち〜らの3相のタイミング信号及びその他
各種タイミング信号を発生するもので、そのタイミング
信号はィンストラクションデコーダ28及び各回路へ送
られる。しかして、上記ROMアドレス部26は各種制
御プログラムを記憶しているROM29のアドレスを指
定するものでROMアドレス部26には上記分筒器23
からの信号の他、上記キーボード2のキー操作信号、後
述する判断部36からの判断信号JL,JH等がアドレ
スデータとして入力されると共にROM29から次アド
レス(図示せず)及びROM29あるいは後述するRA
M(ランダムアクセスメモリ)30からジャンプアドレ
スVが入力される。上詐ROM29は出力ライン29a
〜29dを備えており、出力ライン29aからは行アド
レスデータが出力されるもので、このアドレスデータに
よってRAM(ランダムアクセスメモリ)30内の演算
レジスタ及び被演算レジスタが指定される。上記RAM
301ま計時関連レジスタ、別カレンダメモリレジスタ
のほかA,B,X,Y,Zレジスタ30一1〜30一5
等の各種レジスタより構成される。そして、上記Aレジ
スタ30−1には日曜日、8レジスタ30一2には祝祭
日、Xレジスタ30一3には年、月、日、Yレジスタ3
0一4には基準からの日数及び月末の消す日、Zレジス
夕30−5にはカレンダ表示データが夫々記憶される。
上記各種レジス外こより構成されるRAM30は、上託
したようにROM29の出力ライン29aから出力され
る行アドレスによって所定のレジスタが指定されるもの
で、この指定レジスタの列アドレスは列アドレスコント
ローラ31によって与えられる。この列アドレスコント
ローラ31は、ROM29から出力ライン29cを介し
て与えられる列アドレスあるいは開始及び終了列アドレ
スに従って動作するもので、この列アドレスコントロー
ラ31は上記RAM30のほか論込み制御回路32へ列
アドレス制御信号を与える。また、上記ROM29の出
力ライン29bからは、数値コードあるいはアドレスデ
ータ等が出力されるもので、ROMアドレス部26にジ
ャンプアドレスVを与えると共に、セレクタ33を介し
て演算部34に数値コードを与える。さらに、上記RO
M29の出力ライン29dからは、各種インストラクシ
ョンが出力され、インストラクシヨンデコーダ28へ送
られる。このィンストラクションデコーダ28は、RO
M29から与えられる各種ィンストラクションをデコー
ドし、議出しノ書込み命令R/W、データ表示指令D、
カレンダ表示指令C、各種演算指令OP、表示タイミン
グ信号発生指令CD、ラツチ回路25,27へのIJセ
ット信号、間接アドレス制御信号1等を出力する。この
インストラクシヨンデコーダ28から出力される論出し
/書込み命令R/WはRAM30へ送られ、議出しある
いは書込みを指令する。RAM30に議出し命令が与え
られて内部レジスタからデータが読出されると、この出
しデータはセレクタ33を介して演算部34へ送られ適
宜演算処理される。また、上記ステータスカウンタ24
の出力Wもセレクタ33を介して演算部34に入力する
。そして、この演算回路34の出力はRAM30へ書込
みデータとして入力されると共に間接アドレス用のアド
レスバッファ35を介してRAM30の行アドレス指定
端子へ入力される(なお、このアドレスバッファ35は
上記インストラクションデコーダ28から間接アドレス
制御信号1が出力された際に読み込み動作を行い、その
出力をRAM30の行アドレス指定端子へ入力する)。
上記演算部3の出力は判断部36によってデータとキャ
リーとの有無が判断されており、その判断出力JL,J
HがROMアドレス部26へ送られる。また、上記演算
部34の出力は表示デコーダ37及びセグメントェンコ
ーダ38を介してセグメント信号に変換され、表示デー
タ用バッファ39・〜398へ一旦セットされた後、組
合せ論理回路40へ転送される。上記表示デコーダ37
では表示データがデコードされるほか小数点デ−夕がデ
コードされ、小数点レジスタ41に一時記憶されて組合
わせ論理回路40へ転送される。また、上記演算部34
から出力される情報のうち、カレンダ情報は、バッファ
レジスタ42に一時記憶された後、カレンダ情報用バッ
ファ43,〜439を介して組合せ論理回路40へ転送
される。上記表示データ用バッファ回路39及びカレン
ダ情報バッファ回路43は、前記議込み制御回路32か
らの制御信号に従って動作する。そして、上記組合せ論
理回路40の出力は、ドライバ44へ送られ、このドラ
イバ44により前記した表示装置4が駆動される。上記
組合せ論理回路40及び表示装置4は第2電極(コモン
電極)駆動回路45から出力されるX,Y,Zのタイミ
ング信号あるいは駆動信号に従って動作する。上記第2
電極駆動回路45はインストラクションデコ−ダ28か
ら動作開始信号CDが与えられることによって動作を開
始する。次に上記のように様成された本発明の動作を第
4図のフローチャートにより説明する。
電源が投入されると第4図の処理Aに示すようにROM
29の制御により、まず、表示及びキーサンプリング状
態となり、キー入力の有無を常にチェックしている。一
方、発振器21から出力される基準周波数信号は、分周
器23で1秒周期の信号に分周され、ラツチ回路27を
介してROAアドレス部26へ入力される。この結果R
OMアドレス部26によりROM29のアドレスが新し
く指定されて処理Bに示す計時処理が行われる。この計
時処理が行われる際、インストラクションデコ−ダ28
かちりセット信号が出力されてラツチ回路27がリセッ
トされる。上記処理Bの計時処理では、RAM30内の
計時レジスタに記憶されている現在時刻データを読出し
、演算部34において秒データに「十1」して再びRA
M3川こ記憶させる。すなわち、上記の演算に際しては
、ROM29の出力ライン29aからRAM30の計時
関連レジスタ内の計時用レジスタを指定する行アドレス
を指定すると共にROM29の出力ライン29cから列
アドレスを出力し、列アドレスコント。ーラ31を介し
てRAM30に列アドレスを与える。この時ィンストラ
クションデコーダ28からはRAM30に読出し命令R
を与える。この結果RAM30からは計時レジスタの内
容つまり列アドレスによって指定される時刻データが読
出され、セレク夕33を介して演算部34へ送られる。
上記RAM301こ対する読出しは、タイミング信号発
生部22から出力されるt,あるいはt2のタイミング
で行われる。また、上記RAM30から秒データが読出
されるタイミングで、ROM29の出力ライン29bよ
り数値「1」のコード信号が出力され、セレクタ33を
介して演算部34へ送られ、秒データに「十1」の演算
が行われる。この演算部34で行われた演算の結果は、
判断部36において判断され、上記の「十1」秒動作に
よって秒時刻が6硯妙に達すれば、判断部36の判断出
力JL, JHに従ってROM29の次のアドレスが指
定され、この時ROM29から出力され制御指令に従っ
て分データへの桁上げ処理、更にはその時の分データに
応じて時データへの桁上げ処理が行われる。上試演算部
34で「十1」秒された時刻データは、再びRAM30
へ送られ、タイミング信号発生部22から出力されるt
3のタイミングで、RAM30内の計時レジスタに書込
まれる。このデータ書込み時にはROM29からRAM
30‘こ計時レジスタを指定する行アドレス及びその桁
を指定する列アドレスが与えられると共にィンストラク
ションデコーダ28から書込み命令Wが与えられる。ま
た、上記計時処理が行われた場合、判断部36の出力に
より日替り信号の有無が判定され、日替り信号が出力さ
れなければ前記表示及びキーサンプリングの処理Aに戻
る。しかし、日替り信号が出力されれば、年、丁、目計
数の処理処理Cに進み、ROM29からの制御指令に従
ってRAM30の計時関連レジスタ内の年、月、日記臆
しジスタに対し年、月、日、曜日等の日替り、曜日籾換
処理が行われ、その後、上記処理Aに戻る。なお、上記
計時関連レジスタ内の年、月、日記臆しジスタは、仮想
基準日(後述)から今日までの日数の形態(この日数を
求める式については後述)で日付のデータを記憶してい
る。この表示及びキーサンプリングの処理Aでは、その
時の表示モードに応じてカレンダ日付け、時刻、キー入
力データ、演算結果等に対する表示を行うと共にキー入
力の有無を判定しており、キー入力が行われるとその操
作キーに対応した処理ステップにジャンプする。
すなわち、「0〜9」のテンキーが操作された場合は処
理Dにジャンプし、キー入力に応じた層数処理が行われ
、その後処理Aに戻る。また、ファンクションキーが操
作された場合はステップEにャシプし、以下、後述する
一連のファンクションフローを実行して操作キーの内容
に応じた四則算、日付計算、月データ変更の為の演算等
の演算処理を行い、処理Aに戻る。
なお、日付計算及び月データ変更の為の演算を行った場
合は詳細を後述するカレンダ系の所定処理ステップにそ
れぞれ進む。別カレンダすなわちオペレータが所望する
日をセットする「SET」キー13を操作した場合は処
理日こジャンプし、任意に設定される別カレンダを別カ
レンダメモIJIこセットして処理Aに戻る。
別カレンダを表示するために「REC」キー14を操作
した場合は処理Gにジャンプし、別カレンダメモリから
記憶内容の議出しを行い、その後処理Aに戻る。
日付けデータを入力するために「DATE」キー12を
操作した場合はステップ日にジャンプし、暦数が有るか
否かを判定し、暦数が無ければステップ1に進む。
すなわち、このステップ1に進んだ時は「DATE」キ
ー12のみを操作した場合であるので、今日のカレンダ
を表示させるために上記計時関連レジスタ内の年、月、
日記臆しジスタに記憶されている日数を日数レジスタ(
Yレジスタ30一4)にセットし、その後詳細を後述す
るカレンダ系の処理ステップに進む。また、上記ステッ
プ日において暦数有と判定された場合は、ステップJに
進み「DATE」キー12の操作が3回目か否かを判定
する。「DATE」キー12の操作が3回目1こ達して
いなければ処理Kに進んで年、月、日の日付けデータの
入力処理(Xレジスタ30−3に入力)を行い、処理A
に戻る。また、日付けデータを年、月、日と全て入力し
て「DATE」キー1 2が3回操作された時はステッ
プJの判定結果がYESとなり、後述するカレンダ系の
処理ステップに進んでカレソダ表示を行つoカレンダ表
示を行うための「CAL」キー1 1を操作した場合は
、ステップLにより「DATE」キー12が操作された
後か否かを判定する。
カレンダ表示を行う場合は、テンキー及び「DATE」
キー12により表示するカレソダの年及び月を指定する
ので、「CAL」キー1 1の前に「DATE」キー1
2が操作されていなければ、「CAL」キー11の操作
はノーフアンクションとして処理され、処理Aに戻る。
「CALJキー1 1の前に「DATE」キー1 2が
操作されていれば、ステップMに進んでRAM30内の
Xレジスタ30一3に日データとして「1」をセットす
る。この時Xレジスタ30一3には最初のキー操作によ
り表示すべきカレンダの年及び月を指定するデータがセ
ットされている。換言すれば、本実施例の場合年及び月
のデータのみを入力することによって当該月のカレンダ
の表示が可能となる様構成されているものである。なお
、上記ステップE以下の一連のファンクションフローに
於て、月変更を行った場合も同様にこのステップMに進
む。そして、このステップMを終了すると次いで処理N
に進み、上記×キー30一3にセットされている日付け
を上記仮想基準日からその指定日までの日数に変換して
Yレジスタ30一4にセットする。前記ステップJで「
DATE」キー12の操作が3回目であると判定された
場合もこのステップNに進む。そして、このステップN
の処理を終了すると処理0に進み、上記Yレジスタ30
一4にセットされた日数を再び年、月、日に変換する。
また、上記ステップE以下の一連のファンクションフロ
ーに於て日付け計算を行った場合、あるいはステップ1
で上記仮想基準日から今日までの日数をYレジスタ30
−4にセットした場合も処理0に進む。上記処理N,0
は日数計算を行う場合等においてあり得ない日付けデー
タが入力された場合にそのデータを補正するためのもの
である。例えば平年において2日29日が指定された場
合は、上記ステップN,0の処理を行うことにより3月
1日に日付けが補正される。そして、これ等一連の処理
を終了すると次に処理Pに進み、その指定月における1
日の日数(基準からの)求めるためにYレジスタ30一
4に記憶している日数から指定日を減算し、その結果に
1日を加える。次いで処理Qに進んで指定月の日曜日を
セットする。すなわち、処理Pで求めた日数をまず数値
「7」で除算してその余りに基づく曜日を求める。例え
ば1978王2月1日の場合であれば、日曜日から土曜
日までを「0」〜「6」の数値で割当てた場合には余り
「3」が求められ、2月1日の曜日が水曜日であること
が算出される。一方、RAM30内に設けられる日曜日
記憶用の32ビットのAレジスタ30ーーに予め最下位
ビットを基準として7ビット毎に“1”をセットし、そ
の内容を先に求めた曜日デー外こ応じてシフトする。2
月1日が上記したように水曜日であった場合には、水曜
日を示す値「3」のビット数だけAレジスタ30一1の
内容を下位方向にシフトするか、あるいは「7一3」の
ビット数だけ上位方向にシフトする。
この場合、Aレジスタ30−1の各ビットは下位ビット
を基準として休日表示体9,〜93,に対応しており、
Aレジスタ30−1に7ビット毎に記憶されている“1
”信号がZレジスタ30−5に移されて休日表示体9,
〜93.が選択的に表示駆動され、日曜日の位置が示さ
れる。次に祝祭日セット処理Rに進み、祝祭日がRAM
30内のBレジスタ30一2にセットされると共にその
セットデータがZレジスタ30−5に移れる。また同時
に、月末判断が行われ、駆動すべきマスク用電極10a
〜10cが選択される。次いで別カレンダセツト処理S
に進み別カレンダのセット処理を行う。上記別カレンダ
セット処理Sの処理を終了するとステップTに進んで「
CAL」キー1 1が押されたか杏かを判定し、「CA
L」キー11が押されていれば、「年、月」のみの表示
とするためにステップUに示すように日データ(Xレジ
スタ30一3に記憶されている)をブランク処理し、処
理Aに戻る。また、「CAL」キー11が押されていな
ければ処理Vに進んで今日あるいは演算結果の表示日に
対するカレンダ情報、即ち休日表示体9,〜93,の位
置をZレジス夕30−5にセットし、処理Aに戻る。次
に、上述したファンクションキーが操作された際のフロ
ーの詳細について説明する。
ファンクションキーが操作されると上記したステップE
にジャンプする。このステップEでは、既に「CAL」
キー1 1が操作されているか杏かを判断する。
そして、「CALJキー11がそれまでに操作されてい
ない場合はそのジャンプ結果はNOとなり処理Wに進み
、指定された四則算日付計算等の演算処理を実行する。
そして、その演算終了後、日付計算が行われた場合は処
理0に、それ以外の演算処理が行われた場合は処理Aに
進む。また、上記ステップBにおいて、YESと判断さ
れた場合は、ステップXに進み、操作されたファンクシ
ョンキーが「十一キー15、「一」キ−16であるか杏
かをジャンジする。そして「十一キー15が操作された
と判断された場合は処理Yに、−」キー16が操作され
たと判断された場合は処理Zに、そしてそれ以外のファ
ンクションキーが操作されたと判断された場合は上記処
理Wに進む。上記処理Yは、既にXレジスタ30−3に
記憶されている年、月データに対し「十一演算及び必要
ならば年補正等の演算を行うことにより翌月の年、月デ
ータを得る処理ステップである。
そして、処理Zは同様に×レジスタ30−3に記憶され
ている年,月データに対し「一1」演算及び必要ならば
年補正等の演算を行うことにより先月の年、月データ得
る処理ステップである。しかして、これら処理Y,Zの
終了後、上記したステップMにジャンプし、引き続き上
託したカレンダ系の演算処理を行う。次にカレンダ表示
を行わせる場合の詳細な動作を第5図により説明する。
第5図は第4図におけるステップL以降の各処理ステッ
プの詳細及びそれに対する各レジス夕の内容を示したも
のである。今例えば1978王2月のカレンダを表示さ
せるものとすれば、「1」、r9」、「7」、「8」、
「DATE」、「2ハ「DATE」、「CAL」の順に
キー操作を行う。197粋王2月がキー操作により指定
されると、Xレジスタ30−3には「1978一02一
00」の日付けデータがセットされる。
しかして、上記「CAL」キー11が操作されるとカレ
ンダ表示のフローに進み、まず、第4図で示したように
ステップL‘こおいて「DATE」キー12の操作後か
杏かの判定が行われる。この場合には「DATE」キー
1 2が操作されているので、ステップLの判定結果は
YESとなり、ステップMに進んでXレジスタ30−3
の「日Jの記憶桁に「1」をセットする。
すなわち、このステップMにより2月1日を指定し、そ
の後処理Nに進んで西暦0年3月1日の仮想的基準日か
ら197群王2月1日までの日数「722437」を求
めYレジスタ30−4に記憶させる。すなわち、上記処
理Nでは、a=年、b=月、c=日としてbZ3の場合
は ×=〔365.25×a〕cut +〔30.6×(b−3)〕5′4十C …【1}
b<3の場合は×=〔365.25×(a−1)〕Cu
t十〔30.6×(b+9)〕5ノ4十C …【2
}の式で日数Xを求めている。
なお、上記(1’、〔2}式において、第1項では演算
結果数の小数点以下の切捨て〔cut〕を行い、第2項
では演算結果数を四捨五入〔5/4〕するようにしてい
る。上記処理Nにおいて日数を求めた後、処理0に進み
、上記Yレジスタ30−4に記憶した日数から上記処理
Nとは逆の処理により年、月、日を求め、その演算結果
1978王5月1日を再び×レジスタ30−3にセット
し、前記したように有り得ない日等の入力を修正する。
次に処理Pに進み、上記処理Nで求めた日数から指定日
を減算し、さらに「1」を加えて「1日」における日数
を求める。すなわち、処理Pで求めた日数から指定日を
減算するとその月の「OB」における日数となるのでそ
れに「1」を加えて「1日」の日数とする。今の場合は
もともと「1日」であるため内容の変更はない。次いて
処理Qに進んで指定月の日曜日を第4図で説明したよう
にしてAレジスタ30−1にセットする。Aレジスタ3
0−1には図示の如く予め下位ビットを基準として7ビ
ット毎に“1”がセットされているので、このセットデ
ータを曜日データに応じてシフトする。197粋王2月
1日の曜日データは水曜日「3」であるので、Aレジス
夕30−1の内容を3ビット分下位方向にシフトする。
次に祝祭日セット処理Rに進む。
すなわち、2月の場合はBレジスタ30一2のB2桁(
3桁目)に「4」(0100)を書込むことにより第1
1ビットに「1」をセットし、2月11日の建国記念日
に対する祝祭日をセットする。続いて1978王は閏年
か否かを判定する。その結果、今の場合は閏年ではない
と判定されYレジスタ30一4のY8桁に「7」(01
11)を書込み、29日〜31日をマスクするようにす
る。次に休日表示の月末補正の為、Aレジスタ30ーー
のA7桁の内容「0」(0000)とYレジスタのY8
桁の内容「7」(0111)とをオア加算し、その加算
結果「7」(0111)をAレジスタのん桁に書込みA
レジスタ30一1のA7桁の内容「7」(0111)か
らYレジスタ30一4のY8桁の内容r7」(0111
)を減算し、その減算結果「OJ(0000)を再びA
レジスタ30一1のA7桁に書込む。次いて、Aレジス
タ30−1に記憶している日曜日データをZレジスタ3
0一5にオア加算する。次に祝祭日表示モードか否かを
判定し、祝祭日表示モードであれば、Bレジスタ30−
2に記憶している祝祭日データをZレジスタ30一5に
オア加算して祝祭日セット処理Rを終了する。しかして
、上記祝祭日セット処理Rを終了すると、次に別カレン
ダセット処理S(省略)を実行し、更にステップTに進
み、「CAL」キー11が操作されているか杏かを判定
する。
この場合には「CAL」キー11が操作されているので
ステップUに進み、日をブランクしてXレジスタ30一
3の内容を「78−02」とし、処理Aに戻る。そして
、この処理Aで第6図に示すようにデータ表示部5に7
8王2月を示す「78−02」の表示を行うと共にカレ
ンダ表示部6に78申2月の日曜日及び祝祭日の表示を
行う。また、マスク用電極10a〜10cにより29日
〜31日の日付表示がマスクされる。次に例えば「十一
キー15が操作された場合ついて第7図により詳細な動
作を説明する。
すなわち「十一キー15が操作されると、ステップE以
下のファンクションフローヘジヤンプする。そしてステ
ップEでは既に「CAL」キー1 1が操作されている
ことを判定し、ステップXに進む。そしてこのステップ
Xでは、「十一キー11が操作されたと判定して次に処
理Yに進む。処理Yでは、Xレジスタ30一3の内容「
1978一02」に対し「十1」演算して翌月の年、月
データすなわち「1978一03」を得る。そして、上
記処理Yを終了すると、ステップMにジャンプし、上述
したカレンダ系のステップ処理を同機にして実行する。
すなわち、ステップMではXレジスタ30一3の「日」
の記憶桁に「1」をセットする。その後処理Nに進んで
今の場合、197母王3月1日までの日数演算を上記し
た式(…こ従って求める。その結果得られた日数「72
2465」(Yレジスタ30一4に記憶される。)に対
して、上記同様に処理○,Pを実行する。そして、次に
処理Qにおいて指定月の日曜日をAレジスタ30−1に
セットする。いまの場合、1978年3月1日の曜日デ
ータは水曜日「3」であり、Aレジスタ30−1は第5
ビットに初めて日曜日を示す“1”が記憶され、そのあ
と7ビットおきに日曜日を示す“1”が記憶される。次
に祝祭日セット処理Rに進む。
すなわち、197&王では春日の日が3月21日である
為、Bレジスタ30一2のレジスタB30一2の馬(6
桁目)に「1」(0001)を書き込む。続いて休日表
示の月末補正の為の処理を上記同様に行う。次いて、A
レジスタ30−1に記憶されている日曜日データをZレ
ジスタ30−5にオア加算し、そして祝祭日表示モード
か否かを判定し、祝祭日表示モードであればBレジスタ
30−2に記憶している祝祭日データをZレジスタ30
−5にオア加算して祝祭日セット処理を終了する。次に
上記同様に処理S、ステップT、Uを実行し、処理Aに
戻る。
そして、この処理Aで第8図に示すようにデータ表示部
5に78年3月を示す「78−03」の表示を行うと共
にカレンダ表示部6に7洋字3月の日曜日及び祝祭日の
表示を行う。なお、上記動作の説明に於ては本実施例に
用いられているROM29内に格納されるべきマイクロ
プログラムを、その動作順に従うフローチャートに記載
された動作がその命令に対応するマイクロプログラムの
格納されているROM29の制御のもとに、インストラ
クションデコーダ28、列アドレスコントローラ31等
が応動し、RAM30、演算部34及び判断部36等の
各回路が動作することによって第5図、第7図に示され
る如くの各レジスタ状態、更には第6図及び第8図に示
される如くの表示状態となることは当業者にとっては容
易に理解されるところであろう。また、上記実施例にお
いては「十一キー15を操作した場合について詳細に説
明したが、「一キー16を操作して先月のカレンダ表示
を行う場合も同様にして行われることは勿論であり、続
けて「十一キー15あるいは「一」キー16を操作する
ことによりM項次指定された月のカレンダ表示を行わせ
ることも可能である。
そして、また、上記実施例においては、翌月あるいは先
月のカレンダ表示を「十一キー15、「一」キー16に
よって行うようにしたが、その他のキーによっても良く
、また、特定キーによって翌月のみが順次カレンダ表示
を行うようにすることも可能である。更に、前記実施例
では、日付け用の「1」〜「31」までの数字を印刷し
て表示するようにしたが、その他例えば第9図に示すよ
うに「1」〜「31」の表示電極を設け、液晶表示素子
を用いて日付けを表示するようにしても良い。この場合
、「1」〜「28」の表示電極は例えば、外部接続端子
d9から入力する信号により一括して表示駆動し、「2
9」〜「31」の表示電極は外部接続端子ち,d,,b
,から入力する信号により選択的に表示駆動して月末の
日付けを指定月に対応させる。加えて、前記実施例では
日付け表示を横方向の一列で表示するようにしたが、そ
の他例えば10図a,bに示すように現在一般に使用さ
れている七曜表と同様にマトリクス状のカレンダ構成と
しても良いことは勿論である。上記第10図aは日付け
順位を横方向に設定した場合、第10図bは日付け順位
を縦方向に設定した場合の例を示したものである。以上
述べたように本発明によれば、計時機能を備えた小型電
子機器において、任意の月のカレンダを簡単に表示させ
ると共に、しかも簡単なキー操作で翌月あるいは先月の
カレンダ表示を行うことが可能となり、従って、例えば
会議、旅行等の各種予定を立てる場合に、任意月のカレ
ンダ表示を行い、更に比較的必要度の高い翌月あるいは
先月のカレンダ表示を即座に行わせることができ、極め
て好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は外観斜視図、第2図は表示装置部分の詳細を示
す正面図、3図は全体の回路構成を示すブロック図、第
4図は各操作キーに対応する動作内容を示すフローチャ
ート、第5図は1978年2月のカレンダを表示させる
場合の処理ステップと各レジスタの内容を対比させた状
態図、第6図は表示装置に於て1978王2月のカレン
ダを表示させた図、第7図は「十Jキーの操作により1
978年3月のカレンダを表示させる場合の処理ステッ
プと各レジスタの内容を対比させた状態図、第8図は表
示装置に於て197母王3月のカレンダを表示させた図
、第9図は本発明の他の実施例を示すカレンダ表示部分
の電極構成図、第10図a,bはさらに本発明の他の実
施例におけるカレンダ構成例を示す図である。 2・・・・・・キーボード、3・・・・・・表示窓、4
・・・・・・表示装置、5・・・・・・データ表示部、
6・・・・・・カレンダ表示部、9,〜9の・・・・・
・休日表示部、10a〜10c・・・・・・マスク用電
極、15・・・・・・「十一キー、16..・.・・−
」キー、21・・・・・・発振器、26・・・・・・R
OMアドレス部、29・・・・・・ROM(リードオン
リメモリ)、30…...RAM(ランダムアクセスメ
モリ)、39,〜398……表示データ用バッファ、4
31〜439・・・・・・カレンダ情報用バツフア。 第1図 第2図 第3図 第6図 第4図 第8図 第5図 第7図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも四則演算の演算機能のほかにカレンダ表
    示機能を備えた小型電子機器において、入力された年、
    月データを記憶する記憶手段と、該記憶手段の記憶内容
    を更新すべく兼用された上記演算機能の演算種類を指定
    するフアンクシヨンキーの操作に応じて上記入力された
    年、月データに対し翌月あるいは先月の少なくとも月デ
    ータを算出する演算手段と、該演算手段により指定され
    た年、月のカレンダ情報を算出するカレンダ情報算出手
    段と、該カレンダ情報算出手段により算出されたカレン
    ダ情報を所定の形態で表示する表示手段とを具備したこ
    とを特徴とするカレンダ情報表示方式。
JP53104662A 1978-06-12 1978-08-28 カレンダ情報表示方式 Expired JPS6040066B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53104662A JPS6040066B2 (ja) 1978-08-28 1978-08-28 カレンダ情報表示方式
US06/044,631 US4274146A (en) 1978-06-12 1979-06-01 Calendar data display device for an electronic device
GB7919409A GB2026736B (en) 1978-06-12 1979-06-04 Calendar data display controller in electronic devices
DE19792923813 DE2923813A1 (de) 1978-06-12 1979-06-12 Kalenderdaten-anzeigesteuerschaltung fuer eine elektronische einrichtung
FR7915012A FR2428872B1 (fr) 1978-06-12 1979-06-12 Dispositif de commande d'affichage d'une donnee calendrier dans des dispositifs electroniques

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0220887U (ja) * 1988-07-26 1990-02-13
JPH0644674A (ja) * 1992-05-26 1994-02-18 Fujitsu Ltd ディスク記憶装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0220887U (ja) * 1988-07-26 1990-02-13
JPH0644674A (ja) * 1992-05-26 1994-02-18 Fujitsu Ltd ディスク記憶装置

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