JPH10105519A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH10105519A
JPH10105519A JP8255636A JP25563696A JPH10105519A JP H10105519 A JPH10105519 A JP H10105519A JP 8255636 A JP8255636 A JP 8255636A JP 25563696 A JP25563696 A JP 25563696A JP H10105519 A JPH10105519 A JP H10105519A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/02Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators
    • G06F15/025Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators adapted to a specific application
    • G06F15/0266Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators adapted to a specific application for time management, e.g. calendars, diaries

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 日付入力項目をもつスケジュール機能のよう
なアプリケーションには対応することができたが、本
来、日付入力項目をもたないアプリケーションには対応
することができなかった。 【解決手段】 本体の電源が投入されると、時計部10
より現在の日付/時刻データを読み出し、データ比較部
44において、時計部10より読み出した日付/時刻デ
ータと手書きメモタイトル部112の記憶されたタイト
ルとの比較を行い、該当するデータである場合、その日
付/時刻がタイトルとして記憶された手書きメモデータ
を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子手帳や携帯が可
能な情報端末などの電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
の技術として、例えば、特開平4―15864号公報に
は、時計を内蔵した電子機器に対して日付と共にスケジ
ュール内容を記憶させておき、電源を投入した時に予め
記憶していたその日のスケジュールを表示させることが
開示されている。
【0003】しかしながら、上記のような従来技術で
は、日付入力項目をもつスケジュール機能のようなアプ
リケーションには対応することができたが、本来、日付
入力項目をもたないアプリケーションには対応すること
ができなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
を目的としてなされたものであって、請求項1記載の発
明は、手書き情報を入力する手書き入力手段と、前記手
書き入力手段によって入力された手書き情報のタイトル
を入力するタイトル入力手段と、前記手書き入力手段に
よって入力された手書き情報と前記タイトル入力手段に
よって入力されたタイトルとを対応づけて記憶する記憶
手段と、現在の日付を計時する計時手段と、前記記憶手
段に記憶されたタイトルが日付情報を含むか否かを判断
する判断手段と、前記判断手段の判断結果により前記タ
イトルが日付情報を含む場合、前記タイトル中の日付情
報と現在の日付とを比較する比較手段と、前記比較手段
の比較結果により前記タイトル中の日付情報と現在の日
付とが一致する場合、前記タイトルに対応づけて記憶さ
れた手書き情報を表示する表示手段とを具備することを
特徴とする電子機器である。
【0005】また、請求項2記載の発明は、手書き情報
を入力する手書き入力手段と、前記手書き入力手段によ
って入力された手書き情報のタイトルを入力するタイト
ル入力手段と、前記手書き入力手段によって入力された
手書き情報と前記タイトル入力手段によって入力された
タイトルとを対応づけて記憶する記憶手段と、現在の日
付を計時する計時手段と、前記記憶手段に記憶されたタ
イトルが日付情報を含むか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段の判断結果により前記タイトルが日付情報
を含む場合、前記タイトル中の日付情報と現在の日付と
を比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果により
前記タイトル中の日付情報と現在の日付とが一致する場
合、一致する旨の情報を前記タイトルおよび手書き情報
に対応づけて前記記憶手段に格納する格納手段と、電源
投入に応答して、前記格納手段によって一致した旨の情
報が対応づけて格納された手書き情報を表示する表示手
段とを具備すること特徴とする電子機器である。
【0006】また、請求項3記載の発明は、前記請求項
2記載の電子機器において、前記表示手段によって電源
投入に応答して表示された手書き情報に対応づけて格納
された一致した旨の情報を前記記憶手段から消去する消
去手段を備えることを特徴とする電子機器である。
【0007】また、請求項4記載の発明は、前記請求項
2記載の電子機器において、前記表示手段は一致した旨
の情報が対応づけて格納された手書き情報を電源投入の
度に表示するのか、電源投入に応答して一度だけ表示す
るのかを設定する設定手段を備えることを特徴する電子
機器である。
【0008】また、請求項5記載の発明は、前記請求項
1または2記載の電子機器において、前記表示手段は手
書き情報と共に現在の日付を表示することを特徴とする
電子機器である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図に基づいて本発明を詳述
する。なお、これによって本発明は限定されるものでは
ない。
【0010】図1は本発明の電子機器の外観図である。
本発明の電子機器は、カレンダー、スケジュール、メモ
帳などのアプリケーションを使用することが可能であ
り、これらのアプリケーションの選択を行うためのアプ
リケーション切替キー群21と、文字/図形を表示する
ための液晶表示部と透明なアナログタイプのタブレット
が一体的に設けられた液晶タッチパネル部分22と、電
源を切るためのキーを含むキー群23とから構成されて
いる。
【0011】また、本発明の電子機器での電源のON
は、OFFの状態にて液晶タッチパネル部分22をペン
等にてタッチすることにによりONするようになってい
る。
【0012】図2は本発明の電子機器のシステムブロッ
ク図である。本発明の電子機器は表示部2と表示制御部
3とCPU4と入出力ポート5と入力部6と電池8と時
計部10とRAM11とROM12とから構成される。
【0013】表示部2は例えばドットマトリクス構成の
液晶表示装置(以下LCDと呼ぶ)であって、CPU4
からの制御信号に基づいて表示制御部(以下LCDドラ
イバーと呼ぶ)3の表示バッファ31に表示データを書
き込むことによって、演算結果、メッセージ等の表示を
行う。
【0014】CPU4は全体の入出力等の動作演算処理
を実行するものであり、CPU4のデータ比較部44は
ROM11内のデータの比較を行う。また、入力部6か
らのキー入力は入出力ポート5を介してCPU4にて処
理され、どのキーが入力されたかが判断される。
【0015】RAM11は電子機器本体に入力されたデ
ータを記憶しておくメモリーエリアであり、時計部10
に設定されている日付/時刻(年・月・日・曜日・時・
分・秒)を読み出して記憶しておく日付/時刻データ部
111と、手書きメモデータのタイトル部分を記憶して
いるタイトルデータ部112と、手書きデータを記憶し
ている手書きメモデータ部113と、これらタイトルデ
ータ部112とメモデータ部113とを含めて手書きデ
ータ部115とし、その手書きデータ部115から一件
のデータを読み出して表示したり、修正したりするため
に用いられるバッファ部114とがあり、このRAM1
1は電池8によってパックアップされ、電源のOFF時
にも内容が消えることはない。
【0016】ROM12は文字を表示する時に用いる文
字フォントを記憶しているCGデータ部121と、電子
機器本体の種々の機能と本発明を実現するためのプログ
ラムを記憶したプログラム部122とから構成される。
【0017】図3はクイックメモ画面の表示例であり、
図1に記載したアプリケーション切替キー群21により
「クイックメモ」を選択した時のLCD2に表示された
アプリケーションの手書きメモの入力画面であり、入力
キー群13とタイトル表示部14と手書き入力枠15と
から構成されている。
【0018】入力キー群13はデータを記憶するための
「覚える」キー13a、作業を中止するための「やめ
る」キー13b等から構成されており、これらのキーが
表示されている位置を指示することにより、LCD2の
上に設けられている透明タブレットにより位置が読み取
られその座標に対応する表示内容が実行される。
【0019】図4はタイトル入力画面の表示例であり、
図3のクイックメモ画面からタイトル部にペンタッチす
ることによりこの画面に移行して入力キーボード16が
表示される。
【0020】入力キーボード16は各アプリケーション
で使用する文字情報、数値情報、記号情報を入力するた
めのデータ入力キー群から構成されている。
【0021】図5は図2のRAM11の手書きデータ部
115内の手書きメモタイトル部112と手書きメモデ
ータ部113にデータがどのように記憶されているかを
表した図であり、1件の手書きメモデータは手書きメモ
タイトル部と手書きメモデータ部とからなる。
【0022】具体的な例を用いて説明すると、Aは1月
10日のオープニング画面に指定したい時に手書きメモ
タイトル部に「1月10日」と入力した例である。Bは
3月のオープニング画面に指定したい時に手書きメモタ
イトル部に「3月」と入力した例である。Cは25日の
オープニング画面に指定したい時に手書きメモタイトル
部に「25日」と入力した例である。Dは4月の水曜日
のオープニング画面に指定したい時に手書きメモタイト
ル部に「4月(水)」と入力した例である。Eは金曜日
のオープニング画面に指定したい時に手書きメモタイト
ル部に「(金)」と入力した例である。Fは6月第2日
曜日のオープニング画面に指定したい時に手書きメモタ
イトル部に「6月/第2/(日)」と入力した例であ
る。Gは7月24日から8月31日のオープニング画面
に指定したい時に手書きメモタイトル部に「7月24日
〜8月31日」と入力した例である。その他は通常の手
書きメモタイトルを意味している。ここで「/」は日付
条件のアンドを意味している。
【0023】図6は手書きメモデータおよび手書きメモ
タイトルの入力処理に関するフローチャート図である。
まず、図1に記載したアプリケーション切替キー群21
により「クイックメモ」を選択することにより、図3の
ようなクイックメモ画面を表示する(S60)。ここで
図3の「やめる」13bキーを押した場合は「クイック
メモ」を選択する前の画面に戻り(S61)、図3の手
書き入力枠15にペンタッチされるまで待つ(S6
2)。ここでペンタッチされた場合は、手書き入力枠1
5内に手書きデータを入力し、入力されたデータを表示
する(S63)。例えば、「Halloween」の手
書きデータを入力した入力表示例を図7に示す。
【0024】次に、図3のタイトル表示部14にべンタ
ッチされる(S64)か、「覚える」13aキーが押さ
れる(S70)まで手書き入力を続ける。S70におい
て「覚える」13aキーが押されると手書きメモデータ
「Halloween」がS71において図2の手書き
メモデータ部113に記憶される。
【0025】S64において図3のタイトル表示部14
にペンタッチされた時、図4のようなタイトル入力画面
となる。そこで、図4に入力キーボード16を利用して
タイトルを入力する(S66)。S66において入力に
関しては例えば文字認識を用いることにより文字のコー
ドに置き換えを行うものとする。S67において、図4
の「やめる」13bキーが押されたか否かを判断し、
「やめる」13bキーが押されたなら、タイトルの入力
を中止し、図3のクイックメモ画面となり、引き続き手
書き入力を行うことができる。
【0026】S67において「やめる」13bキーが押
されなかった時には、次にS68において図4の「覚え
る」13aキーが押されたかを判断し、「覚える」13
aキーが押されるまでタイトルの入力を続ける(S6
8)。例えば、「Halloween」の手書きデータ
のタイトルに「10月」と入力した時の入力表示例を図
8に示す。ここで、図4の「覚える」13aキーが押さ
れると、入力された「10月」と言う手書きタイトルデ
ータが図2の手書きメモタイトル部112に、手書き枠
内に手書きされた「Halloween」手書きデータ
を記憶した図2の手書きメモデータ部113に対応した
かたちにて記憶される。
【0027】S69おいて、タイトルデータを記憶する
と、再度、図3のクイックメモ画面となり、次の手書き
メモデータの入力が行える。
【0028】以上の処理により、手書きメモタイトル、
手書きメモデータをそれぞれRAM11の手書きメモタ
イトル部112、手書きメモデータ部113に記憶する
ことができる。この時タイトルは、アスキーコードで記
憶するものとするが、他のデータ体系(シフトJISコ
ード、JISコードなど)でも可能である。
【0029】図9は電源ON操作に伴う基本動作の処理
に関するフローチャート図である。図9をもとにRAM
11に記憶された手書きメモデータのオープニング表示
処理について説明する。
【0030】電子機器本体に設けられている液晶タッチ
パネル部分22にペンタッチが行われたか否かをS90
にて判断し、液晶タッチパネル部分2によりタッチが検
出されると、S91へ進む。
【0031】S91においては、本体の電源を投入する
ための初期設定等が行われ、電源が入る。S92におい
ては、図2の時計部10よりCPU4を介して供給され
る日付/時刻データ(年・月・日・曜日・時・分・秒)
を図2のRAM11の日付/時刻データ部111に図1
0のように記憶する。図10は時計部10から「199
6年1月10日水曜日10時50分30秒」を読み出し
た例を示したものである。
【0032】S93では、図2にCPU4のデータ比較
部44において、先に時計部10より読み出した日付/
時刻データと手書きメモタイトル部112の記憶された
タイトルとの比較を行う。S93のにおける日付/時刻
比較は、手書きメモタイトル部112のデータに含まれ
ている日付/時刻の単位(年・月・日・時・分・秒)と
特定の記号の検出を行うことにより、手書きメモタイト
ル部112のデータが日付/時刻を意味しているか、そ
れとも文字タイトルであるかの判断を行うことができ、
日付/時刻である場合には、日付/時刻データ部111
の日付/時刻との比較を行う。
【0033】S93において該当するデータである場
合、S94において図2のCPU4のオープニング画面
表示部41がRAM11のその日付/時刻がタイトルと
して記憶された手書きメモデータを手書きメモデータ部
113から図2の表示バッファ31に転送され、画面に
表示されることになる。一方、S93において該当デー
タが無いと判断されたならそのままオープニング画面を
表示しないでアプリケーション画面を表示する。S93
における日付/時刻比較の際には図11に示すように手
書きメモタイトル部の「年・月・日・時・分・秒」並び
に記号は比較の対象から外されるものとする。
【0034】図9のS93にて行われる時計部10から
読み出した図4の日付/時刻データ部111と手書きメ
モタイトル部112とデータの一致比較について図11
から図17に比較位置の例を示す。
【0035】図18は本発明の詳細ブロック図である。
手書きデータ部201は手書きメモデータのタイトル部
分を記憶しているタイトルデータ部202と、手書きデ
ータを記憶している手書きメモデータ部203と、表示
の優先表示がセットされているビット情報部204とか
ら構成されている。
【0036】シフトレジスタ205はタイトルデータ部
202の1データ分を記憶するレジスタであり、タイト
ルデータ部202のデータを順次アドレス指示部214
からのアドレス指定により記憶していく。一時記憶バッ
ファ206はシフトレジスタ205に保持されたデータ
を先頭文字から順に記憶して行くバッファである。
【0037】検出部207は日付の単位を記憶する単位
記憶部208の内容とシフトレジスタ205から出力さ
れる文字との一致を検出することによりタイトルデータ
に入力されている日付単位を検出する。
【0038】カウンタ部209はシフトレジスタ205
より出力されてくる文字の数、即ちシフトの回数をカウ
ントするものであり特定の回数(シフトレジスタ205
の文字を全て出力する回数)をカウントすると―時記憶
バッファ206の内容をクリアするように働く。
【0039】アンド回路210はー時記憶バッファ20
6の内容を検出部207の単位検出による出力により開
くゲートの役目を果たしており、検出部207にて単位
を検出することによりゲートが開く。
【0040】検索バッファ211は検出部207の出力
により、ゲートであるアンド回路210が開き、―時記
憶バッファ206の内容を検索データとして記憶する。
検出部207の出力よりー時記億バッファ206の内容
を検索バッファ211に記憶される時間を遅延部213
にて作り、その後―時記億バッファ206の内容をクリ
アする。単位バッファ212は検出部207にて検出し
た単位を記憶するものである。
【0041】検索バッファ211、単位バッファ212
には、タイトルデータ部202から抽出した日付関係情
報が記憶されるのでこれに基づき判断を行えば良い。
【0042】判断部215では、タイトルデータ部20
2の1データに含まれる日付関係情報を複数含まれてい
る時には、複数の日付情報を記憶し、記憶した内容の全
てに対して時計部216の日付との一致を判断し、一致
した旨をピット制御部204に出力する。
【0043】特定記号検出部217は曜日の開始を意味
する「(」を検出するためのもので、「(」を検出する
ことによりー時記憶バッファ206の内容をクリアする
ように働く。
【0044】ビット制御部218は判断部215からの
出力によりアドレス指示部214により指示されている
タイトルデータ部202に対応するビット情報部204
の優先表示ビットフラグをセットする。また、ビット制
御部218は電源ONによりビット情報部204の優先
ビットがセットされている情報を特定する役目をも果た
している。
【0045】次に、具体例をもとに説明する。今、例え
ば、手書きデータ部201のタイトルデータ部202に
「大阪」、「1996年4月」、「4月3日」のデータ
が記憶されているとする。タイトルデータ部202の
「大阪」に対応して手書きメモデータ部203には大阪
の地図が記憶されており、「1996年4月」に対応す
る手書きメモデータ部203には桜の絵が記憶されてい
るとする。
【0046】時計部216により日付の最小単位(例え
ば分)が変化すると、時計部216よりアドレス指示部
214の出力信号が送られる。アドレス指示部214で
は時計部216からの出力に応答して、手書きデータ部
201のアドレスを順にアドレスし、タイトルデータ部
202の内容をシフトレジスタ205にコピーする。シ
フトレジスタ205はタイトルデータ部202の文字数
と同じ文字を保持することが可能であり、仮にタイトル
データ部202、シフトレジスタ205と共に10文字
を記憶可能とする。
【0047】タイトルデータ部の最初のデータは「大
阪」であり、シフトレジスタ205に「大阪」が記憶さ
れる。シフトレジスタ205に記憶された文字は順に1
0回のシフトにより、先頭文字から準に―時記憶バッフ
ァ206に出力され、―時記憶バッファ206はこれを
一時的に記憶する。シフトレジスタ205に記憶されて
いる内容が、今は「大阪」であるから、まず、「大」が
シフトレジスタ205から出力され、―時記億バッファ
206に、「大」が記憶される。
【0048】シフトレジスタ205からの出力は同時に
カウンタ部209、検出部207にも送られる。カウン
タ部209ではシフトレジスタ205からの信号をカウ
ントし、シフトレジスタ205の内容が全て出力され
る、10回のカウントを行い、―時記憶バッファ206
の内容をクリアする。この時は、1文字目であるので
「1」がカウントされる。検出部207ではシフトレジ
スタ205から出力された文字「大」が単位記憶部20
8に記憶されている単位であるかを検出する。この場合
単位ではないので何もしない。
【0049】次に、シフトレジスタ205から「阪」が
出力され、―時記憶バッファ206に「大阪」が記憶さ
れ、カウンタ部209のカウントが「2」になり、検出
部207による検出で「阪」も単位ではないとして、特
に検出部207での処理は行われない。
【0050】これを繰り返し、検出部207での検出が
行われることなく、カウンタ部209のカウンタが「1
0」をカウントし、―時記憶バッファ206に記憶され
ていた「大阪」をクリアする。
【0051】引き続き、アドレス指示部214により次
のタイトルデータ部202の「1996年4月」がシフ
トレジスタ205に記憶され、「1」、「9」、
「9」、「6」の順にシフトレジスタ205から出力さ
れ、―時記憶バッファ206に「1996」として記憶
され、カウンタ部209のカウントが「4」になる。
【0052】そして、次にシフトレジスタ205から
「年」が出力され、―時記憶バッファ206は「199
6年」となり、検出部207にて単位記憶部208の単
位との比較を行い、単位であることを検出し、アンド回
路210及び遅延部213に検出した旨を出力し、その
検出した単位を単位バッファ212に出力する。アンド
回路210は検出部207からの出力によりー時記憶バ
ッファ206に記憶されている内容を検索バッファ21
1に複写し、その後検出部207からの出力を受けた遅
延部213の出力によりー時記憶バッファ206の内容
がクリアされる。
【0053】次に、「4」、「月」がシフトレジスタ2
05から出力され、検出部207にて「月」を検出し、
検索バッファ211に先に記憶されていた「1996
年」に「4月」を追加し、「1996年4月」が記憶さ
れる。カウンタ部209により「10」がカウントされ
ると、検索バッファ211、単位バッファ212の記憶
内容に基づき判断部215にて時計部216の内容との
比較が行われる。仮に、時計部216の計時が「199
6年4月1日・・・」であったとすると、判断部215
から出力が行われ、ビット制御部218ではアドレス指
示部214が示すアドレスに対応するビット情報部20
4にビットをセットする。
【0054】同様に、次のタイトルデータ部202に記
憶されている、「5月3日」に対しても上記処理が行わ
れ、検索バッファ211に「5月3日」、単位バッファ
212に「月日」が記憶されるが、判断部215での一
致が検出されないためビット制御部204は特に処理を
行なうことはない。
【0055】以上の処理を時計部216の最小単位の変
化の度に行うことにより表示すべき情報にビットをセッ
トすることが可能であり、次に電源の投入が行われた時
にアドレス指示部214により全ての情報を順次アクセ
スし、ビット制御部218にてビット情報部204にビ
ットがセットされている情報を検出し、ビットがセット
されている情報に対応する、タイトルデータ部202
と、手書きメモデータ部203の内容を表示出力させ、
ビットをリセットする。
【0056】更に、タイトルデータ部202の内容を日
付順に記憶し、電源の投入が行われた時に、前回の最終
検出位置の続きを検出することにより検出回数を少なく
することが可能である。
【0057】上記表示を行うことにより表示を行ったこ
とを示すビットをビット情報部204にセットされてい
るビットに置き換えることにより次からは表示が行われ
ることはない。
【0058】以上の処理を図19のフローチャート図を
もとに説明する。S111において、手書きデータ部2
01のタイトルデータ部202の記憶データから1デー
タをシフトレジスタ205に複写する。S112では、
シフトレジスタ205のシフト回数をカウントしている
カウンタ部209のカウンタ値がシフトレジスタ205
の内容を全て出力する回数をカウントしたかを判断し、
シフトレジスタ205の内容を全て出力する所定の回数
に達していると判断するとS120に進み、達していな
いと判断した時にはS113へ進む。
【0059】S113では、シフトレジスタ205の内
容をシフトさせ、S114にてシフトレジスタ205か
ら出力された文字を―時記憶バッファ206に記憶す
る。S115では、シフトレジスタ205から出力され
た文字が、単位記憶部208に記憶されている単位(年
・月・日等)であるかの一致検出を検出部207にて行
い、一致する場合にはS117へ進み、一致しない時に
はS116へと進む。
【0060】S116では、カウンタ部209の値をア
ップさせる。S117では、検出部207の信号により
アンド回路210を開き、―時記憶バッファ206に記
憶されている内容を検索バッファ211に複写し、S1
18では、S115にて一致した単位を単位バッファ2
12に記憶する。S119では、―時記憶バッファ20
6の内容をクリアした後、S112へと戻る。
【0061】S112にて、シフトレジスタ205の内
容を全て出力する所定の回数に達していると判断する
と、次にS120にて検索バッファ211、単位バッフ
ァ212に基づき時計部216の日付との一致をを判断
し、一致する時にはS121にて該当するデータのビッ
ト情報部204をビット制御部218によりセットす
る。また―致しない時にはS122へと進む。この時、
表示済データである時にはビットをセットしない。
【0062】S122では、S119と同様に―時記憶
バッファ206の内容をクリアする。S123では、手
書きデータ部201に次のデータが有るか否かを判断
し、データが無い場合には処理を終了し、まだ、データ
が有る場合には次のデータに対しての判断処理を繰り返
す。
【0063】また、S115にて、日付単位の一致を検
出することにより、検出部207の信号によりアンド回
路210を開き、S117にて―時記憶バッファ206
の内容を検索バッファ211に移動させる。S118で
は、検出部207にて検出した単位を単位バッファ21
2に記憶する。
【0064】図20は電源投入時の処理に関するフロー
チャート図である。S131にて電源の投入指示を待
ち、電源の投入指示を受けることにより、S132にて
ビット情報部204のビットを呼び出す。S132にて
呼び出されたビットが表示を意味する優先ビットである
か否かをS133にて判断し、優先ビットであればS1
34へ進み、優先ビットでなければS135へと進む。
【0065】S134では優先ビットがセットされた対
応するタイトルデータ部202と、手書きメモデータ部
203の内容を一時的に保持する。S135にて全ての
データに対して判断を行ったかをチェックし、全てのデ
ータに対してのチェックが終了したなら、S136にて
その保持内容を表示し、S137にて優先ビットを表示
済みのデータとして書き換え、次回に表示が行われない
ようにする。
【0066】S137にて優先ビットを表示済のデータ
として書き換えること無く、優先ビットをリセットする
ことにより、次回の一致時に優先ビットをセットするこ
ともできる。
【0067】S137での処理の選択は図18のスイッ
チ219により選択される。スイッチ219は使用者が
任意に設定可能なスイッチであり、ビットが書き込まれ
る時にa、bの何れに設定されているかによりビット制
御が替わる。a側に設定することにより1回のみ表示を
行うビット制御となり、b側に設定すると再度表示が可
能なビット制御へと切り替わる。このスイッチ219に
よる制御のフローチャート図を図21に示す。
【0068】上記の例では数値に続く単位により日付情
報を特定した処理について説明したが、以下に特定の記
号に挟まれた曜日の場合について説明する。図18にお
いて、シフトレジスタ205から出力された文字
が「(」であった場合、特定記号検出部217にてこれ
を検出し、―時記憶バッファ206の内容をクリアす
る。次にシフトレジスタ205から出力される文字は、
―時記憶バッファ206に送られ、単位記憶部208に
記憶されている「)」が検出部207にて検出されるこ
とによりー時記憶バッファ206の内容がアンド回路2
10を通じて検索バッファ211に送られる。
【0069】以上の処理を図22のフローチャート図を
もとに説明する。S141では、図19のS113、S
114と同様の処理が行われ、S142にて文字
が「(」であるかの検出が行われ、「(」で有れば、S
143にて―時記憶バッファ206の内容をクリアす
る。S142にて「(」が検出されない時には、S14
4にて「)」を検出する。「)」が検出されない場合に
は、その内容を―時記憶バッファ206に記憶する(S
145)。S144にて、「)」が検出されたなら、S
146、S147、S148にて図19のS117、S
118、S119と同様の処理が行われる。
【0070】続いて、日付の表示について説明する。図
18において、該当日の日付表示については、日付確保
部220により、判断部215からの判断に応じて、該
当するものが有る時には時計部216より日付を読み込
み、単位バッファ212に記憶されている単位に該当す
る単位部分を反転させ表示する。この時、判断部215
にて一致が判断された時に電源が投入されるとは限らな
いので、手書きデータ部201にその判断時刻を記憶さ
せておき、表示時に手書き図形と共に表示させるように
すれば、後に確認したとしても適切な日付を確認するこ
とが可能である。
【0071】以上の処理を図23のフローチャート図を
もとに説明する。S151にて判断部215からの出力
を待ち、出力が有ればS152にて時計部216より現
在の日付情報を取り込む。これによりタイトルデータ部
202に記憶されていない情報を取り込むことができ
る。S153では単位バッファ212に記憶されている
単位を取り込み、S154にて取り込んだ単位に該当す
る日付を反転させ、S155にてその内容を表示あるい
は記憶する。
【0072】1996年10月9日水曜日のデータが1
0月にて抽出されたときの表示例を図24に示す。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1記載の発明で
は、手書き入力手段によって入力された手書き情報とタ
イトル入力手段によって入力されたタイトルとを対応づ
けて記憶し、記憶されたタイトルが日付情報を含むか否
かを判断し、タイトルが日付情報を含む場合、タイトル
中の日付情報と現在の日付とを比較し、タイトル中の日
付情報と現在の日付とが一致する場合、タイトルに対応
づけて記憶された手書き情報を表示するので、スケジュ
ール機能以外の日付入力項目をもたない機能においても
特に日付入力用の専用項目を設けることなく、日付入力
項目を設けた時と同様の使い勝手を得ることができる。
【0074】また、請求項2記載の発明では、手書き入
力手段によって入力された手書き情報とタイトル入力手
段によって入力されたタイトルとを対応づけて記憶し、
記憶されたタイトルが日付情報を含むか否かを判断し、
タイトルが日付情報を含む場合、タイトル中の日付情報
と現在の日付とを比較し、タイトル中の日付情報と現在
の日付とが一致する場合、一致する旨の情報をタイトル
および手書き情報に対応づけて記憶手段に格納し、電源
投入に応答して、格納手段によって一致した旨の情報が
対応づけて格納された手書き情報を表示するので、スケ
ジュール機能以外の日付入力項目をもたない機能におい
ても特に日付入力用の専用項目を設けることなく、日付
入力項目を設けた時と同様の使い勝手を得ることができ
る。
【0075】また、請求項3記載の発明は、前記請求項
2記載の電子機器において、表示手段によって電源投入
に応答して表示された手書き情報に対応づけて格納され
た一致した旨の情報を記憶手段から消去するので、不要
な表示を防止することができる。
【0076】また、請求項4記載の発明は、前記請求項
2記載の電子機器において、表示手段は一致した旨の情
報が対応づけて格納された手書き情報を電源投入の度に
表示するのか、電源投入に応答して一度だけ表示するの
かを設定するので、使用者の目的にあった表示が可能と
なる。
【0077】また、請求項5記載の発明は、前記請求項
1または2記載の電子機器において、前記表示手段は手
書き情報と共に現在の日付を表示するので、その日に必
要な情報だけでなく、現在の日付も分かり、使い勝手が
よくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子機器の外観図である。
【図2】本発明の電子機器のシステムブロック図であ
る。
【図3】クイックメモ画面の表示例を示す図である。
【図4】タイトル入力画面の表示例を示す図である。
【図5】RAMの手書きメモタイトル部と手書きメモデ
ータ部の記憶例を示す図である。
【図6】手書きメモデータおよび手書きメモタイトルの
入力処理に関するフローチャート図である。
【図7】クイックメモ画面の表示例を示す図である。
【図8】タイトル入力画面の表示例を示す図である。
【図9】電源ON操作に伴う基本動作の処理に関するフ
ローチャート図である。
【図10】日付/時刻データ部の記憶例を示す図であ
る。
【図11】日付/時刻データ部と手書きメモタイトル部
との比較位置を説明する図である。
【図12】日付/時刻データ部と手書きメモタイトル部
との比較位置を説明する図である。
【図13】日付/時刻データ部と手書きメモタイトル部
との比較位置を説明する図である。
【図14】日付/時刻データ部と手書きメモタイトル部
との比較位置を説明する図である。
【図15】日付/時刻データ部と手書きメモタイトル部
との比較位置を説明する図である。
【図16】日付/時刻データ部、手書きメモタイトル
部、バッファ部の比較位置を説明する図である。
【図17】日付/時刻データ部と手書きメモタイトル部
との比較位置を説明する図である。
【図18】本発明の詳細ブロック図である。
【図19】日付/時刻データ部と手書きメモタイトル部
との比較処理に関するフローチャート図である。
【図20】電源投入時の処理に関するフローチャート図
である。
【図21】スイッチ219による制御のフローチャート
図である。
【図22】日付/時刻データ部と手書きメモタイトル部
との比較処理に関するフローチャート図である。
【図23】日付表示の処理に関するフローチャート図で
ある。
【図24】電源投入時画面の表示例を示す図である。
【符号の説明】
2 表示部 3 表示制御部 4 CPU 5 入出力ポート 6 入力部 8 電池 10 時計部 11 RAM 12 ROM

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手書き情報を入力する手書き入力手段
    と、 前記手書き入力手段によって入力された手書き情報のタ
    イトルを入力するタイトル入力手段と、 前記手書き入力手段によって入力された手書き情報と前
    記タイトル入力手段によって入力されたタイトルとを対
    応づけて記憶する記憶手段と、 現在の日付を計時する計時手段と、 前記記憶手段に記憶されたタイトルが日付情報を含むか
    否かを判断する判断手段と、 前記判断手段の判断結果により前記タイトルが日付情報
    を含む場合、前記タイトル中の日付情報と現在の日付と
    を比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果により前記タイトル中の日付情
    報と現在の日付とが一致する場合、前記タイトルに対応
    づけて記憶された手書き情報を表示する表示手段とを具
    備することを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 手書き情報を入力する手書き入力手段
    と、 前記手書き入力手段によって入力された手書き情報のタ
    イトルを入力するタイトル入力手段と、 前記手書き入力手段によって入力された手書き情報と前
    記タイトル入力手段によって入力されたタイトルとを対
    応づけて記憶する記憶手段と、 現在の日付を計時する計時手段と、 前記記憶手段に記憶されたタイトルが日付情報を含むか
    否かを判断する判断手段と、 前記判断手段の判断結果により前記タイトルが日付情報
    を含む場合、前記タイトル中の日付情報と現在の日付と
    を比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果により前記タイトル中の日付情
    報と現在の日付とが一致する場合、一致する旨の情報を
    前記タイトルおよび手書き情報に対応づけて前記記憶手
    段に格納する格納手段と、 電源投入に応答して、前記格納手段によって一致した旨
    の情報が対応づけて格納された手書き情報を表示する表
    示手段とを具備すること特徴とする電子機器。
  3. 【請求項3】 前記請求項2記載の電子機器において、
    前記表示手段によって電源投入に応答して表示された手
    書き情報に対応づけて格納された一致した旨の情報を前
    記記憶手段から消去する消去手段を備えることを特徴と
    する電子機器。
  4. 【請求項4】 前記請求項2記載の電子機器において、
    前記表示手段は一致した旨の情報が対応づけて格納され
    た手書き情報を電源投入の度に表示するのか、電源投入
    に応答して一度だけ表示するのかを設定する設定手段を
    備えることを特徴する電子機器。
  5. 【請求項5】 前記請求項1または2記載の電子機器に
    おいて、前記表示手段は手書き情報と共に現在の日付を
    表示することを特徴とする電子機器。
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