JPS63145566A - スケジユ−ル管理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、出張予定、会社訪問、会議等の事柄等に対し
て、その日程の管理を行うことのできるスケジュール管
理装置に関する。

〈従来技術〉 スケジュール管理装置としては、スケジュール等の事柄
を入力すると共に、その日程つまり時刻の入力が行なわ
れ、この各入力情報が逐次記憶部に記憶されていく。そ
して、必要時に、時刻情報等の入力すれば、そのスケジ
ュールが表示装置に表示、あるいは入力記憶されるスケ
ジュールを順を追って表示されるように構成されている
。

上述の如きスケジュール管理装置によれば、管理装置と
しての機能だけでなく、通常電子式の卓上計算機として
の機能をも備えているる。特に、電子式進上計算機の付
加機能の一部として、上記スケジュール管理機能が備え
られているしのがある。

〈発明が解決しようとする問題点〉 」−述の如き従来のスケジュール管理装置によれば、時
刻情報及び事柄情報を共に入力する必要があり、時刻情
報の入力が行なわれなけらばスケジュール等の事柄情報
が入力できない等の不都合があっスケジュール等の時刻
情報の入力において、その日の事柄だけが判っており、
その正確な時間等が判明しなくて、この事柄だけを予め
入力しておきたい場合等がよくある。つまり、時刻情報
の入力を必要としない場合がある。従来では、このよう
に、スケジュール入力を行うために、時刻情報の入力を
強要していたため、この時刻情報を入力しない場合には
、　時刻情報の入力を行わないとしった特別のキーを設
け、このキー入力により時刻情報の入力を行わなくても
、事柄情報のみの入力を可能にしている。

従って、上述の如き特定のキーが設けられているもの知
らなければ、時刻情報の入力を行わなければ次の操作に
移ることができず、操作上非常に面倒な取り扱いが強要
されているのが現状であった。

く問題を解決するための手段〉 本発明は、入力される時刻情報及びこの時刻情報に応じ
た事柄等の情報を合わせて記憶しておくものにおいて、
数値情報又はこの数値情報以外の入力情報を判別する判
別手段を設け、この判別手段により入力される情報が時
刻情報かこの時刻に応じた事柄情報かを判別し、この判
別に従って記憶領域にスケジュールの時刻及び内容を記
憶させる構成である。

く作　用〉 本発明の構成によれば、スケジュールの入力状態におい
て、特定のキー操作を必要と仕ず、入力される情報が数
値であれば、情報情報として、あるいは入力される情報
が文字であればスケジュールの事柄であるとして特定の
記憶領域に記憶されることになる。

〈実施例〉 第１図は、本発明のスケジズール管理機能を含めて他の
管理機能をも備えた、電子機器、例えば電子式卓上計算
機（以下電子機器と称す）を示す平面図、第２図は電子
式卓上計算機の外観を示す斜視図である。

図において、■よ電子機器本体、２は電子機器本体の挿
入部１ａより挿入されアプリケーションカードである。

電子機器本体ｌには、本体左側に本発明にかかるスケジ
ュール等の表示や演算結果の表示等に供される表示装置
３、上記アプリケーションカード２の挿入に応じた情報
の入力を可能にする透明タッチキー４及び、本体右側に
各種の情報を入力できる情報入力用キー５が設けられて
いる。この電子機器本体ｌ内部には、上記表示装置３、
透明タッチキー４及び情報入力用キー５等の入出力を制
御する中央処理装置（ＣＰ　Ｕ）等を備えている。

上記アプリケーションカード２は、電子機器本体ｌの処
理装置の動作を制御するためのプログラムを内蔵したＲ
ＯＭ及び必要なデータを格納するＲＡＭ等を内包してい
る。このアプリケーションカード２には、電子機器本体
ｌに装着された時に透明タッチキー４に対応した領域に
キーシンボル７が印刷されている。従って、透明タッチ
キー４を透かしたキーシンボル５の内容が、入力可能と
なる。また、アプリケーションカード２には、電子機器
本体１との間で電気的に接続され、両者を一体的に動作
させるためのコネクタ６が先端に設けられている。この
アプリケーションカード２を電子機器本体１に装着する
ことで、電子機器本体ｌは、アプリケーションカード２
内のプログラムＲＯＭに従って動作ずろ。このようにア
プリケーションカード２は、複数種のアプリケーション
カードが用窓されており、それぞれのカードを電子機器
本体ｌに装着することにより各種のアプリケーションを
実行可能となる。

次に、電子機器本体１の情報入力用キー５の詳細な説明
を行う。

特に第１図において、５０は電子機器本体１をそれぞれ
の機能を呼び出しそれを設定するためのモード設定用の
キー、５１はローマ字により文字情報を入力するための
入カキ−１５２は通常の計算機として使用する場合の数
値情報及び本発明にかかる時刻の数値情報を入力するた
めの入カキ−である。

モード設定用キー５０には、区コ］］タコ。

区ヨコ＝コ、匪司、匡三コ１口１区コ 等のモードに設定するキーを有している。文字情報入カ
キ−５１は、文字情報を入力する上で、濁音及び半濁音
を入力するキー５１１を含み、例えば「ば」を入力する
場合には、［ｉｌＱキーの操作後にキー５１１を一度、
［ば］を入力する場合には上述の操作を行い更にもう一
度キー５１１を操作することで入力できる構成である。

つまり、キー５１１を続けて２度操作すると半濁音の入
力を可能にしている。しかも、　「ふぁ」の「あ」等の
文字入力については、１ｍキづ１２を併用している。更
に、５キー５！３は、 各文字の入力を可能にするモード指定キーで、３種をサ
イクリックに切り替えることを可能にしている。そして
、数値入カキ−５２１，：おいては、θ〜９数値の他に
演算を行わせるための加減剰余のキーを備えており、特
にこのキーの上部に付された”音訓変換”′取消“′前
候補”及び”変換”等は、文字入力時に有効となる。例
えば「かいぎ」の入力に対して”変換”キーを操作する
ことで「会議」の漢字変換を行うことになる。また、”
取消“キーを操作すると「会議」の表示が「かいぎ」の
かな表示に戻る。

また、この情報入力用キー５には、モード設定用キー５
０と文字情報入力用キー５１との間にカーソル移動用キ
ー５３及び電源のＯＮ、ＯＦＦ用のキー５４，５５、漢
字変換を行う時の匡Ｉキー５６、シフトキー等に使用さ
れるロロキー５７が配置されている。カーソルキー５３
は、上記機能キー５７を組み合わせることで、カーソル
の移動方向と共に付された内容、例えば”削除”挿入”
”修正“等が行える。

最期に、文字情報入力用キー５Ｋ及び数値情報入カキ−
５２の左隅上部に小さく付されたアルファベットは、上
記キー５１３による英字モードの指定時に使用可能な表
示を示す。

続いて第３図には上記電子機器本体１の全体のシステム
ブロック図を示している。この図において、ＩＯは全体
の入出力等の動作演算処理を実行する中央演算処置（Ｃ
Ｐ　Ｕ）である。表示装置３は、例えばドツトマトリク
ス構成の液晶表示装置であって、演算処置装置１０から
の制御信号に基づいて駆動回路１１を介して駆動され、
本発明によれがスケジュール内容等の表示を行う。また
情報入力用キー５及び透明タッヂキー４からのキー入力
は、入出カポ−）１２を介して演算処置装置１０にて処
理される。符号１３は電子機器本体１の演算処理装置Ｉ
Ｏの動作制御のプログラムを記憶した内臓ｒｌＯＮであ
り、このプログラムは主に本体１の入出力装置の制御プ
ログラムを記憶している。このプログラムは、アプリケ
ーションカード２のプログラムに中でサブルーチン的に
利用される。１４は上記プログラムに利用される一時記
憶等のデータを記憶するＲＡＭである。また符号１５は
年、月、日、時、分等を自動的にカウントするリアルタ
イムクロック（ＲＴＣ）であって、このカウント内容を
上記演算処理装置２Ｚ１０が読み書きすることができる
。このｎＴｃ１５は、カレンダ等の表示を可能にしてい
る。

更に、符号１６はアプリケーションカード２のコネクタ
６と接続されるコネクタである。このコネクタ１６に接
続されるコネクタ６を有したアプリケーションカード２
には、ｒｔＯＭ１７、ＲＡＭ１８が備えられている。Ｒ
ＯＭ１７は、アプリケーションカード２が電子機器本体
１に接続された時に、演算処理装置１０の処理動作を規
制するアプリケーションプログラムが記憶されており、
このプログラムに従って電子機器本体ｌが動作すること
になる。そして、ＲＡＭ１８は、ｆｌＯＭ１７で制御さ
れるアプリケーションのデータを記憶するＲＡＭであり
、カード２が電子機器本体ｌより切り離されと時に記憶
データをバックアップするバックアップ電池１９が接続
されている。尚、電子機器本体１には、演算処理装置１
０等を動作させる電池２０が適所に設けられている。

以上のような構成の電子機器において、本発明において
は、スケジュール管理機能であって、この管理機能につ
いての詳細を以下に説明する。

電子機器本体ｌの情報入力用キー５の、モード切り替え
キーの区ｆ）ｘ　　／Ｉ／キー５０２を操作することで
、電子機器本体をスケジュールモードに設定する。この
設定により、電子機器本体１はスケジュールの入力ある
いは入力されたスケジュールに読み出しが可能になる。

この管理機能について第４図のフローチャートに従って
説明する。

第４図のフローチャートに従って説明する。この場合、
第７図に示すようなスケジュールの入力例について説明
する。まずスケジュールキー操作の而に、区Ｉ＝７ヨキ
ー５０１を操作することで、日付の選択を行う。この［
キー５０１の操作により、その年の１〜１２の内の１ヶ
月分のカレンダーの内容が表示装置３に表示される。こ
の表示例としては第７図（ａ）に示している。１ケ月の
最初の月の表示としては、ＲＴＣ１５による現時点をカ
ウントしている月の表示を最初に行う構成にしてもよく
、１月を優先して行う構成といてもよい。これは、プロ
グラム等の設定によって、予め決めておいても、キー指
定によって行うようにしてもよい。この点は本発明に直
接関係ないので詳細は省く。

表示装置３にてカレンダー表示が行なわれれば、スケジ
ュールの該当する月をサーチキー５０７又は５０８を操
作して呼び出す。６月のカレンダーが呼び出されれば、
次に日の指定をカーソルキー５３の操作により該当の日
にカーソルを移動さ仕る。この時のカーソル位置は、日
付は位置で点滅しており、このカーソル移動により指定
された状態を第７図（ｂ）に示してしる。この月及び日
の選択を終了すれば、次にスケジュールキー５０２の操
作により、この月日にかかるスケジュールの内容入力が
可能になる。この操作により、スケジュールの日付が確
定され、その表示が表示装置３に表示される。この時の
表示状態は第７図（Ｃ）に示す通りである。

以上のよにしてスケジュールの入力を可能な状態に設定
すると、次に入力されるキーにより、時刻情報の入力か
スケジュールにおける事柄情報の入力かが判別され、そ
れぞれの記憶部、つまりアプリケーションカード２のＲ
ＡＭ１８の特定領域に記憶される。このことを、第４図
のフローチャートに従って詳細に説明すると、入力され
る情報が一時電子機器本体１のＩＮＡＭ１４に記憶され
る。

今この入力操作キーが何であるかを記憶するためにＫに
その内容を記憶しているものとして説明する。上記入力
操作キーのＫの記憶内容により各制御が分岐することに
なる。ここで、入力操作キーがモード切り替えキーであ
れば、その該当モードに移行（Ｓ２）Ｌ、先に説明した
ような設定モードに従った処理が実行され、その処理実
行後に、その処理が終了する二 そして、入力操作キーのＫの内容が数値であれば、スケ
ジュールの時刻情報の入力として、時刻情報入力のサブ
ルーチン（Ｓ３）を実行する。この場合、１３時ＯＯ分
がキー入力され、その入力時刻が表示装置３の時刻表示
部分に表示される（第７図（ｄ）参照）。その後、その
時刻のスケジュールの内容入力を実行する（Ｓ４）。こ
のキー入力情報としては、第７図に示すように販売会議
なる情報が入力され、上記表示装置３の予定の内容入力
を完了することになる。この時の、表示状態は第７図（
ｅ）に示している。時刻及びその時刻の事柄の内容を入
力すると、ロココキー５２１の入力の確認をまって、上
述した情報の登録を行う（Ｓ５）。

つまり、巨；ヨキ−５２１の操作により、第７図（ｒ）
のような表示内容が、アプリケーションカード２のＲＡ
Ｍｌ８に記憶されることになる。この時の記憶内容のア
ドレスとして、上述したカレンダーの日付等を以て行う
か、あるいは入力されたスケジュールを日付順に従って
記憶するかで、その読み出し表示は、日付指定又は日付
順に行うかは必要に応じて設定すればよい。

以上のようにして、スケジュールの入力が実行されるこ
とになる。そして、スケジュールモードにおいて、入力
操作キーのＫの内容か、数値以外のローマ字（アルファ
ベット等）による入力情報であれば、先に説明したＳ４
に直ちに移行し、時刻情報の入力を行うことなくその日
付に対応する事柄の内容入力処理が実行される。このよ
うに、時刻情報の入力を行うことな、その内容等が入力
でき、この情報を記憶部に記憶できる。上記、スケジュ
ールモードにおいて、入力操作キーのＫの内容が、その
他のキーならば、その他のキー処理が実行される。これ
は、特に示していないが、例えば漢字入力モードに入っ
たり出たり、また大文字と小文字を切り替えたりするこ
とができる。

次に、時刻情報入力のサブルーチンＳ３について詳細に
説明する。第５図はその詳細を示すフローチャートであ
る。まず、第４図のフローチャートにおいて、入カキ−
が数値キーであれば、この内容がＫに記憶されてしるこ
とは説明した通りである。そのため、ステップ３３−１
においては、次に入力されるキーが何かで、その制御が
分岐されることになる。この時のキー入力の内容をＫｌ
に記憶されるものとして説明する。

Ｋｌの内容が、数値であれば、先のＫの内容と合わせて
、２桁の時間の入力としてその内容が改めてＩ−１に記
憶される（３３−２）。このＨは時刻情報の時を記憶す
るものである。

また、上記Ｋｌの内容が小数点を示すものであれば、先
のＫの内容を時刻情報の時であるとじて■−■に上記に
の内容を記憶させる。つまり、時刻情報カ月桁又は２桁
であるかで入力処理が分岐され、小数点入力により時を
示す「：」を入力された数値の後に表示させる（Ｓ３−
４）。例えば、第７図（ｄ）に示す通り、［］［ＩＯの
キー操作によりＩ３：が表示装置３に表示される。

上述の時の入力を終了すると、分の入力処理が実行され
る。この分の入力処理についても時の入力処理と同一で
あり、入力された２桁の内容を分を示す記憶部分Ｍに記
憶される（Ｓ３−６）ことになる。

この分の入力を終了すると、第７図（ｄ）に示すように
時刻情報入力による時刻が表示され、かつこの時間を開
始時間とみなして「〜」の表示を時間表示の後に自動的
に表示される。

以上のようにして゛、時刻情報入力が終了し、この■１
及びＭの内容が時１分であるとして一部バッファ（例え
ばＲＡＭ１４の一部）に記憶され、第４図に示すステッ
プＳ４に戻る。

更に、事柄の内容入力について概要を、第６図を参照し
て説明する。文字情報の入力においてはこの電子機器に
よればローマ字入力によりかなに変換し、このかなを漢
字変換する構成である。

まず、Ｎの内容がクリアされる。このＮは入力される文
字情報等を記憶するしので、ＲＡＭ１４の一部で構成さ
れる。この処理により５４−１にて、先に入力されたロ
ーマ字キーが操作された時に、次のキー入力を不能にし
ている。そうでない場合には次に入力されるキー入力を
読み込み（Ｓ４−２）に行く。そして、今まで入力され
たアルファベットの組み合わせにより変換キーの操作に
基づいてかな漢字変換を行う（Ｓ４−３）。この例では
、ひらがな、漢字等は直接入力できないため、ローマ字
かな変換、ローマ字かな漢字変換を行うため、Ｋに記憶
された内容を一旦人カバッファに記憶させ、この記憶に
基づいてかな漢字変換を行う。この５４−３において、
上記入力バッファの内容等に応じて変換を行う。また、
ローマ字は一般に母音以外は２文字らしくは３文字のア
ルファベットの入力を待って、かなに変換するため、こ
のアルファベットの内容を一時的に記憶し、それを記憶
する上記バッファを有している。この領域はＲＡＭ１４
の一部が割り当てられている。

以上のようにして、５４−４により、Ｋの内容に応じて
分岐され、表示可能な文字（アルファベット、かなカタ
カナ、漢字及び記号等）ならば、Ｎの領域に続けて記憶
される。いま、第７図（ｅ）に示すように順次アルファ
ベットを入力すれば、かなに変換してもよければかなに
変換され、必要に応じて変換キーを操作すると、漢字に
変換されその内容が表示装置に順次表示される。

上述のように、スケジュールの内容入力を行い、次に入
力される情報が、口；］キー５２１であれば、Ｎに記憶
された情報をスケジュールの予定情報として、あるいは
この予定に対応して先に入力されたＨ及びＭの時刻情報
と共にＲＡＭｌ８に記憶される。

く効　　果〉 本発明のスケジュール管理装置によれば、スケジュール
入力の時刻又はこの時刻に応じた事柄の入力を簡単に行
うことができる。　つまり、時刻入力等を強要されるこ
となく、日付に応じたスケジュールの事柄情報を簡単に
入力でき、その操作及び取り扱いが非常に簡単になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明におけるスケジュール管理機能を備えた
電子機器本体を示す平面図、第２図は第１図の電子機器
本体の外観を示す斜視図、第３図は本発明の電子機器本
体の全体のシステムブロック図、第４図乃至第６図は本
発明によるスケジュール入力の制御動作にかかるフロー
チャート、第７図は表示装置の入力状態に応じた表示例
を示す表示装置の平面図である。 ｌ；電子機器本体　２；アプリケーションカード　３；
表示装置　５：情報、入力用キー１０、演算処理装置　
１４，１８；ｒｔＡＭ５０１；カレンダーキー ５０２；スケジュールキー 代理人　弁理士　杉山殻至（他１名） 第５図 区：コ ５口 旧 図コ＝コ ［Ｄ［！１０其の回 ＩコＨＡＮ）４Ａ図工 ［ｍＫＡＩＫＩ口 匡国匪 区コ 第７１ じ じ 「 １−１′ ［！ 閘 唖

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、所定の時刻情報とこの時刻情報に応じたスケジュー
   ル等の事柄の入力情報を同時に記憶する記憶部を備え、
   この記憶部の内容を必要に応じて読み出し表示できるス
   ケジュール管理装置において、 入力される数値情報又はこの数値情報以外 の入力情報とを判別する手段を設け、この判別手段の判
   別状態に応じて数値状態であれば時刻情報としてあるい
   は数値情報以外の情報であればスケジュールの内容であ
   るとして上記記憶部に記憶させる制御手段を備えたこと
   を特徴とするスケジュール管理装置。