JPH0895695A - データ入力装置 - Google Patents

データ入力装置

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JPH0895695A
JPH0895695A JP6230914A JP23091494A JPH0895695A JP H0895695 A JPH0895695 A JP H0895695A JP 6230914 A JP6230914 A JP 6230914A JP 23091494 A JP23091494 A JP 23091494A JP H0895695 A JPH0895695 A JP H0895695A
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JP
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data
screen
date
schedule
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Application number
JP6230914A
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Inventor
Katsumi Suzuki
勝己 鈴木
Satoshi Kakegawa
聡 掛川
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、電子手帳等のデータ入力装置におい
て、数字キーあるいは文字キーを配列したキーボード操
作を行なう必要なく、入力項目に視覚的,感覚的に対応
した簡単な操作でデータ入力を行なうことを目的とす
る。 【構成】スケジュールデータの入力に伴なう日付入力処
理に際しては、所望の「年月」のカレンダ画面を展開し
た日付入力ボードXを表示させ、該日付入力ボードX上
での日付のタッチ操作により、当該カレンダ画面に基づ
く「年月日」データがスケジュールの日付aとして入力
表示され、また、時刻入力処理に際しては、「時」
「分」それぞれの時計イメージ画面からなる時刻入力ボ
ードYを表示させ、該時刻入力ボードY上での時キー2
2a,分キー22b,AM/PMキー22d/22eの
タッチ操作により、当該時計イメージ画面に基づく
「時,分,AM/PM」データがスケジュールの時刻b
として入力表示される構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子手帳等、例えば個
人のスケジュールをデータとして入力管理するデータ入
力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、電子手帳にあって管理される個
人のスケジュールデータは、日付や時刻及びそのスケジ
ュール内容等の項目からなり、各項目毎のデータは、数
字と文字の組合せで入力されて記憶される。
【0003】すなわち、例えば電子手帳をスケジュール
の入力モードにセットすると、その入力画面には、「
年 月 日」からなる日付入力欄と、「 時 分」から
なる時刻入力欄、及び空白からなる内容入力欄が表示さ
れるもので、各欄毎のデータ入力に対応して移動される
カーソル指示位置に従って、数字キーあるいは文字キー
を操作することで、順次各項目毎に必要なデータが入力
されスケジュールデータとして記憶される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の電子手帳では、スケジュールの日付や時刻を入力す
る際に、「 年 月 日」や「 時 分」等、入力すべ
きデータをその読み通りに逐次キー入力して行く必要が
あるため、数字キーあるいは文字キーの配列等、ユーザ
がその操作にある程度熟練しないとスムーズなデータ入
力を行なうことができない問題がある。
【0005】本発明は前記のような問題に鑑みなされた
もので、数字キーあるいは文字キーを配列したキーボー
ド操作を行なう必要なく、入力項目に視覚的,感覚的に
対応した簡単な操作でデータ入力を行なうことが可能に
なるデータ入力装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る第1のデータ入力装置は、複数項目からなるデータを
項目別に入力するもので、入力項目に対応した入力デー
タを象徴する日常生活品のイメージ画面を該入力項目の
入力用画面として表示する入力画面表示手段と、この入
力画面表示手段による表示画面上に設けられ、前記イメ
ージ画面に対するタッチ位置に存在する画像に対応する
データをその入力項目のデータとして入力する項目デー
タ入力手段とを備えて構成したものである。
【0007】また、本発明に係わる第2のデータ入力装
置は、日付データ,時刻データを含む複数項目からなる
スケジュールデータをその項目別に入力するもので、日
付データを入力する際にはカレンダ画面を、時刻データ
を入力する際には時計のイメージ画面を表示する入力画
面表示手段と、この入力画面表示手段による表示画面上
に設けられ、前記カレンダ画面が表示された際には、該
カレンダ画面に対するタッチ位置に存在するカレンダ画
像に対応する日付データを、前記時計のイメージ画面が
表示された際には、該時計イメージ画面に対するタッチ
位置に存在する時計画像に対応する時刻データを、それ
ぞれその入力項目のデータとして入力する項目データ入
力手段とを備えて構成したものである。
【0008】
【作用】つまり、前記第1のデータ入力装置では、入力
項目に対応した入力データを象徴する日常生活品のイメ
ージ画面が該入力項目の入力用画面として表示され、こ
の表示画面上における前記イメージ画面に対するタッチ
操作に応じて、そのタッチ位置に存在する画像に対応す
るデータが当該入力項目のデータとして入力されること
になる。
【0009】また、前記第2のデータ入力装置では、ス
ケジュールデータとして、日付データを入力する際には
カレンダ画面が、時刻データを入力する際には時計のイ
メージ画面が、そのそれぞれの入力項目に対応した入力
用画面として表示され、この表示画面上におけるタッチ
操作に応じて、前記カレンダ画面が表示された際には、
該カレンダ画面に対するタッチ位置に存在するカレンダ
画像に対応する日付データが、前記時計のイメージ画面
が表示された際には、該時計イメージ画面に対するタッ
チ位置に存在する時計画像に対応する時刻データが、そ
れぞれその入力項目のデータとして入力されることにな
る。
【0010】
【実施例】以下図面により本発明の実施例について説明
する。図1は本発明のデータ入力装置を搭載したタッチ
パネル式電子手帳の電子回路の構成を示すブロック図で
ある。
【0011】この電子手帳は、制御部(CPU)11を
備えている。この制御部(CPU)11は、タッチパネ
ル12からの入力操作信号に従って、ROM13に予め
記憶されているシステムプログラムを起動させ、回路各
部の動作制御を実行するもので、制御部(CPU)11
には、前記タッチパネル12及びROM13の他、RA
M14、入力ボードROM15、計時部16が接続され
ると共に、液晶表示部17が接続される。
【0012】前記タッチパネル12は、前記液晶表示部
17の表示領域に対応する透明のタッチ領域を有し、前
記液晶表示部17の表示画面に重ねて配設されるもの
で、タッチペン等によりタッチパネル12上の何れかの
点がタッチ操作されると、そのタッチ操作位置に対応す
る電圧信号が制御部(CPU)11に出力される。
【0013】これにより、制御部(CPU)11では、
前記タッチパネル12から供給される電圧信号に基づ
き、前記液晶表示部17に対するタッチ入力座標が検出
され、その時の表示内容に基づいてその操作内容が判断
される。
【0014】前記ROM13には、この電子手帳の全体
動作を司るシステムプログラムが記憶されると共に、ス
ケジュールデータを入力する際に起動される日付入力処
理プログラムや時刻入力処理プログラム,内容入力処理
プログラム等、各種動作モードに応じたサブプログラム
が記憶される。
【0015】また、前記ROM13には、液晶表示部1
7で表示すべき全ての文字,数字,記号キャラクタ等の
フォントパターンも記憶される。前記RAM14には、
制御部(CPU)11での各種動作モードに従って入出
力されるデータを、必要に応じて一時的に記憶させるた
めのワークエリアが備えられると共に、スケジュールデ
ータの記憶エリアも備えられる。
【0016】すなわち、前記RAM14内のスケジュー
ルデータ記憶エリアに記憶されるスケジュールデータ
は、例えば日付データ,時刻データ,内容データの各項
目からなっている。
【0017】前記入力ボードROM15には、スケジュ
ール入力モードにおいて、日付データを入力するための
カレンダ画面(日付入力ボード)、時刻データを入力す
るための時計画面(時刻入力ボード)、及び内容データ
を入力するための文字記入画面(手書き入力ボード)
を、液晶表示部17に表示させる入力ボード表示プログ
ラムが各入力ボード画面データと共に予め記憶される。
【0018】前記計時部16は、所定周期の水晶発振信
号に基づき、年月日,時刻,曜日データを逐次更新設定
するもので、この計時部16における計時データに基づ
いて、前記RAM14内のスケジュールデータ記憶エリ
アに記憶されているスケジュールデータの報知処理や、
前記入力ボードROM15に記憶された日付入力ボード
作成プログラムによるカレンダ画面の作成表示処理等が
実行される。
【0019】そして、前記液晶表示部17には、スケジ
ュール入力モードにおいて、前記入力ボードROM15
内の記憶データに基づき、日付入力ボード,時刻入力ボ
ード,手書き入力ボードが順次表示され、また、スケジ
ュール表示モードにおいて、前記RAM14内のスケジ
ュールデータ記憶エリアに記憶されているスケジュール
データが表示される。
【0020】次に、前記構成によるタッチパネル式電子
手帳の動作について説明する。図2は前記タッチパネル
式電子手帳におけるスケジュール入力モード処理を示す
フローチャートである。
【0021】図3は前記タッチパネル式電子手帳におけ
るスケジュール入力モード処理に伴なう日付入力処理を
示すフローチャートである。図4は前記タッチパネル式
電子手帳におけるスケジュール入力モード処理に伴なう
時刻入力処理を示すフローチャートである。
【0022】図5は前記タッチパネル式電子手帳のスケ
ジュール入力画面における日付入力処理及び時刻入力処
理に伴なう表示状態を示す図であり、同図(A)は日付
入力ボードの表示状態を示す図、同図(B)は時刻入力
ボードの表示状態を示す図である。
【0023】図6は前記タッチパネル式電子手帳のスケ
ジュール入力画面における内容入力処理に伴なう手書き
入力ボードの表示状態を示す図である。すなわち、ユー
ザが、例えばユーザ個人のスケジュールを入力管理する
ために、液晶表示部17に表示されたモード選択画面に
従ってスケジュール入力モードをタッチ選択すると、図
2におけるスケジュール入力モード処理が起動され、ま
ず、図5(A)に示すように、日付a,時刻b,内容c
の各項目からなるスケジュール入力画面Gが液晶表示部
17に表示される。
【0024】これと共に、図3における日付入力処理が
起動され、図5(A)に示すように、前記スケジュール
入力画面Gと共に、入力ボードROM15に予め記憶さ
れている日付入力ボード作成プログラム及び計時部16
により計時される年月日データに基づき、当月に対応す
るカレンダ画面が展開された日付入力ボードXが作成さ
れ液晶表示部17に表示される(ステップS1「ステッ
プA1」)。
【0025】このスケジュール入力処理に伴なう日付入
力処理での日付入力ボードXの表示状態において、該日
付入力ボードXの右端に表示されている月戻しキー
「↑」21aをタッチ操作すると、前月に対応するカレ
ンダ画面が展開された日付入力ボードXが作成表示され
る(ステップA2→A3)。
【0026】また、前記日付入力ボードXの右端に表示
されている月送りキー「↓」21bをタッチ操作する
と、次月に対応するカレンダ画面が展開された日付入力
ボードXが作成表示される(ステップA4→A5)。
【0027】このように、前記ステップA1〜A5の処
理を経て、スケジュールデータを入力したい、例えば
「1993年12月」のカレンダ画面が展開された日付
入力ボードXを、液晶表示部17に表示させた状態で、
そのカレンダ画面上の所望の日付である、例えば「1
5」をタッチ操作すると、該タッチ操作に対応する年月
日「1993年12月15日」がスケジュールの日付a
として入力され、図5(B)に示すように、前記スケジ
ュール入力画面Gに表示されると共に、RAM14内の
スケジュールデータ記憶エリアに記憶される(ステップ
A6→A7)。
【0028】一方、前記ステップA1〜A5の処理を経
て、スケジュールデータを入力したい「年月」のカレン
ダ画面が展開された日付入力ボードXを、液晶表示部1
7に表示させた状態で、「今日」キー21cを操作する
と、該タッチ操作に対応する今日の年月日が前記計時部
16にて計時される年月日データに基づきスケジュール
の日付aとして入力され、前記スケジュール入力画面G
に表示されると共に、RAM14内のスケジュールデー
タ記憶エリアに記憶される(ステップA8→A9)。
【0029】すなわち、スケジュールデータの入力に伴
なう日付入力処理に際しては、所望の「年月」のカレン
ダ画面を展開した日付入力ボードXを表示させ、該日付
入力ボードX上での日付のタッチ操作により、当該表示
カレンダ画面に基づく「年月日」データがスケジュール
の日付aとして入力表示されるので、一般のユーザがス
ケジュールを立てるのに慣用されるカレンダ上で非常に
簡単に日付入力を行なうことができる。
【0030】こうして、前記日付入力処理(ステップS
1「A1〜A9」)に従ってスケジュール入力画面Gに
その日付aが入力表示されると、図4における時刻入力
処理が起動され、図5(B)に示すように、前記スケジ
ュール入力画面Gと共に、入力ボードROM15に予め
記憶されている「時」「分」それぞれの時計イメージ画
面からなる時刻入力ボードYが液晶表示部17に表示さ
れる(ステップS2「ステップB1」)。
【0031】このスケジュール入力処理に伴なう時刻入
力処理での時刻入力ボードYの表示状態において、その
時間を表わす時キー22aにおける所望の時間である、
例えば「1」をタッチ操作すると、該タッチ操作に対応
する時間「1時」がスケジュール時刻bの時間データと
して入力され、図6に示すように、前記スケジュール入
力画面Gに「1時」として表示される(ステップB2→
B3)。
【0032】また、前記時刻入力ボードYの表示状態に
おいて、その分を表わす分キー22bにおける所望の分
である、例えば「15」をタッチ操作すると、該タッチ
操作に対応する分「15分」がスケジュール時刻bの分
データとして入力され、図6に示すように、前記スケジ
ュール入力画面Gに「1時15分」として表示される
(ステップB4→B5)。
【0033】一方、入力したい所望の分が、前記分キー
22bにおける5分刻みではなく、例えば「23分」で
ある場合には、「0」〜「9」からなる補助キー22c
の「2」「3」をタッチ操作すると、該タッチ操作に対
応する分「23分」がスケジュール時刻bの分データと
して入力され、前記スケジュール入力画面Gに「1時2
3分」として表示される(ステップB6→B7)。
【0034】そして、所望の時刻に従って「AM」キー
22dあるいは「PM」キー22eをタッチ操作する
と、該タッチ操作に対応する「AM」又は「PM」がス
ケジュール時刻bの午前/午後識別データとして入力さ
れ、例えば図6に示すように、前記スケジュール入力画
面Gに「1時15分AM」として表示される(ステップ
B8→B9)。
【0035】こうして、所望のスケジュール時刻bが、
例えば「1時15分AM」として入力表示された状態
で、「登録」キー22fを操作すると、該入力されたス
ケジュール時刻b「1時15分AM」がRAM14内の
スケジュールデータ記憶エリアに対し、前記日付入力ボ
ードXにおいて入力表示記憶されたスケジュール日付a
「1993年12月15日」と共に記憶される(ステッ
プB10)。
【0036】すなわち、スケジュールデータの入力に伴
なう時刻入力処理に際しては、入力ボードROM15に
予め記憶されている「時」「分」それぞれの時計イメー
ジ画面からなる時刻入力ボードYを表示させ、該時刻入
力ボードY上での時キー22a,分キー22b,AM/
PMキー22d/22eのタッチ操作により、当該時計
イメージ画面に基づく「時,分,AM/PM」データが
スケジュールの時刻bとして入力表示されるので、一般
のユーザがスケジュールを立てるのに慣用される時計画
面上で非常に簡単に時刻入力を行なうことができる。
【0037】こうして、前記日付入力処理(ステップS
1「A1〜A9」)及び前記時刻入力処理(ステップS
2「B1〜B10」)に従ってスケジュール入力画面G
にその日付a及び時刻bが入力表示されると、内容入力
処理が起動され、図6に示すように、前記スケジュール
入力画面Gと共に、手書き入力ボードZが液晶表示部1
7に表示される(ステップS3)。
【0038】このスケジュール入力処理に伴なう内容入
力処理での手書き入力ボードZの表示状態において、そ
の手書き枠23a,23b,23cのそれぞれに対し所
望のスケジュール内容に従った手書き文字を入力し、入
力文字列表示枠23dに対し配列表示させると共に、
「変換」キー23eや「改行」キー23f等を操作して
所望の漢字変換や文書編集を行なった後に、「登録」キ
ー22fを操作すると、該入力文字列からなるスケジュ
ール内容cが前記スケジュール入力画面Gに表示される
と共に、RAM14内のスケジュールデータ記憶エリア
に対し、前記日付入力ボードXにおいて入力表示記憶さ
れたスケジュール日付a「1993年12月15日」、
及び前記時刻入力ボードYにおいて入力表示記憶された
スケジュール時刻bと共に記憶される(ステップS
3)。
【0039】すなわち、スケジュールデータの入力に伴
なう内容入力処理に際しては、手書き枠23a,23
b,23cや入力文字列表示枠23d等からなる手書き
入力ボードZを表示させ、該手書き入力ボードZ上での
手書き文字のタッチ入力操作により、当該手書き文字列
がスケジュールの内容cとして入力表示されるので、一
般のユーザがスケジュールを立てるのに慣用されるメモ
帳的感覚で非常に簡単にスケジュールの内容入力を行な
うことができる。
【0040】これにより、スケジュールの日付a,時刻
b,内容cがそれぞれ入力されて表示され、RAM14
内のスケジュールデータ記憶エリアに対し記憶されて管
理される。
【0041】したがって、前記構成のタッチパネル式電
子手帳によれば、スケジュールデータの入力に伴なう日
付入力処理に際しては、所望の「年月」のカレンダ画面
を展開した日付入力ボードXを表示させ、該日付入力ボ
ードX上での日付のタッチ操作により、当該表示カレン
ダ画面に基づく「年月日」データがスケジュールの日付
aとして入力表示され、また、時刻入力処理に際して
は、「時」「分」それぞれの時計イメージ画面からなる
時刻入力ボードYを表示させ、該時刻入力ボードY上で
の時キー22a,分キー22b,AM/PMキー22d
/22eのタッチ操作により、当該時計イメージ画面に
基づく「時,分,AM/PM」データがスケジュールの
時刻bとして入力表示されるので、一般のユーザがスケ
ジュールを立てるのに慣用されるカレンダ上や時計画面
上で、非常に簡単にスケジュールの日付や時刻の入力操
作を行なうことができるようになる。
【0042】このため、ユーザが数字キーあるいは文字
キーの配列等、キーボード操作に熟練しなくても、スム
ーズなデータ入力を行なうことができる。なお、前記実
施例では、時刻入力処理にあって、図5(B)で示した
ように、時間と分とを別々にした時計イメージ画面から
なる時刻入力画面Yを表示させ、所望のスケジュールに
従った時間及び分をタッチ入力する構成としたが、例え
ば図7に示すように、時計そのもののイメージ画面から
なる時刻入力ボードY′を表示させ、時計画面24aと
時入力キー24b及び分入力キー24cとをそれぞれ交
互にタッチ操作することで、所望の時間データ及び分デ
ータをタッチ入力する構成としてもよい。図7は本発明
の他の実施例に係わる時刻入力処理に伴なう時刻入力ボ
ードY′の表示状態を示す図である。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明の第1のデータ入
力装置によれば、入力項目に対応した入力データを象徴
する日常生活品のイメージ画面が該入力項目の入力用画
面として表示され、この表示画面上における前記イメー
ジ画面に対するタッチ操作に応じて、そのタッチ位置に
存在する画像に対応するデータが当該入力項目のデータ
として入力されるようになる。
【0044】また、本発明の第2のデータ入力装置によ
れば、スケジュールデータとして、日付データを入力す
る際にはカレンダ画面が、時刻データを入力する際には
時計のイメージ画面が、そのそれぞれの入力項目に対応
した入力用画面として表示され、この表示画面上におけ
るタッチ操作に応じて、前記カレンダ画面が表示された
際には、該カレンダ画面に対するタッチ位置に存在する
カレンダ画像に対応する日付データが、前記時計のイメ
ージ画面が表示された際には、該時計イメージ画面に対
するタッチ位置に存在する時計画像に対応する時刻デー
タが、それぞれその入力項目のデータとして入力される
ようになる。
【0045】よって、本発明によれば、数字キーあるい
は文字キーを配列したキーボード操作を行なう必要な
く、入力項目に視覚的,感覚的に対応した簡単な操作で
データ入力を行なうことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わるデータ入力装置を搭載
したタッチパネル式電子手帳の電子回路の構成を示すブ
ロック図。
【図2】前記タッチパネル式電子手帳におけるスケジュ
ール入力モード処理を示すフローチャート。
【図3】前記タッチパネル式電子手帳におけるスケジュ
ール入力モード処理に伴なう日付入力処理を示すフロー
チャート。
【図4】前記タッチパネル式電子手帳におけるスケジュ
ール入力モード処理に伴なう時刻入力処理を示すフロー
チャート。
【図5】前記タッチパネル式電子手帳のスケジュール入
力画面における日付入力処理及び時刻入力処理に伴なう
表示状態を示す図であり、同図(A)は日付入力ボード
の表示状態を示す図、同図(B)は時刻入力ボードの表
示状態を示す図。
【図6】前記タッチパネル式電子手帳のスケジュール入
力画面における内容入力処理に伴なう手書き入力ボード
の表示状態を示す図。
【図7】本発明の他の実施例に係わる時刻入力処理に伴
なう時刻入力ボードの表示状態を示す図。
【符号の説明】
11…制御部(CPU)、12…タッチパネル、13…
ROM、14…RAM、15…入力ボードROM、16
…計時部、17…液晶表示部、G…スケジュール入力画
面、a…日付項目、b…時刻項目、c…内容項目、X…
日付入力ボード、21a「↑」…月戻しキー、21b
「↓」…月送りキー、21c…「今日」キー、Y、Y′
…時刻入力ボード、22a…時キー、22b…分キー、
22c…補助キー、22d…「AM」キー、22e…
「PM」キー、22f…「登録」キー、Z…手書き入力
ボード、23a〜23c…手書き枠、23d…入力文字
列表示枠、23e…「変換」キー、23f…改行キー、
24a…時計画面、24b…時入力キー、24c…分入
力キー。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数項目からなるデータを項目別に入力
    するデータ入力装置において、 入力項目に対応した入力データを象徴する日常生活品の
    イメージ画面を該入力項目の入力用画面として表示する
    入力画面表示手段と、 この入力画面表示手段による表示画面上に設けられ、前
    記イメージ画面に対するタッチ位置に存在する画像に対
    応するデータをその入力項目のデータとして入力する項
    目データ入力手段と、を具備したことを特徴とするデー
    タ入力装置。
  2. 【請求項2】 日付データ,時刻データを含む複数項目
    からなるスケジュールデータをその項目別に入力するデ
    ータ入力装置において、 日付データを入力する際にはカレンダ画面を、時刻デー
    タを入力する際には時計のイメージ画面を表示する入力
    画面表示手段と、 この入力画面表示手段による表示画面上に設けられ、前
    記カレンダ画面が表示された際には、該カレンダ画面に
    対するタッチ位置に存在するカレンダ画像に対応する日
    付データを、前記時計のイメージ画面が表示された際に
    は、該時計イメージ画面に対するタッチ位置に存在する
    時計画像に対応する時刻データを、それぞれその入力項
    目のデータとして入力する項目データ入力手段と、を具
    備したことを特徴とするデータ入力装置。
JP6230914A 1994-09-27 1994-09-27 データ入力装置 Pending JPH0895695A (ja)

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