JP3849153B2 - スケジュール入力装置及びスケジュール入力方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、スケジュールを登録る電子手帳等のスケジュール入力装置及びスケジュール入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子手帳では、キー操作により入力される文字や記号の配列によりスケジュールデータやメモデータを作成して表示させ、これを内部メモリに登録させることで、この内部メモリから必要に応じてスケジュールデータやメモデータを検索して表示させ、確認できるようにしている。
【0003】
ここで、前記スケジュールデータやメモデータは、キー入力による文字や記号の配列により作成されるが、例えばスケジュールの内容は、各個人のそれぞれにおいては、1週単位あるいは1か月単位である程度決まったものとなるため、スケジュールデータを入力する度に、似たような内容のデータを繰返しキー入力しなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、従来の電子手帳では、スケジュールデータ入力が面倒で手間が掛かるという問題がある。
本発明は、前記のような問題に鑑みなされたもので、データ入力の都度、そのデータ内容を一々文字入力する必要なく、スケジューの入力を容易に行なうことが可能になるスケジュール入力装置及びスケジュール入力方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明の請求項1に係わるスケジュール入力装置は、入力されたスケジュール情報とアイコンを対応付けて記憶するスケジュール記憶手段と、複数種類のアイコンに対応してそれぞれそのアイコンに対応した複数のアイコン情報を記憶しているアイコン情報記憶手段と、前記複数種類のアイコンのうち任意のアイコンを選択するアイコン選択手段と、このアイコン選択手段により選択されたアイコンに対応した複数のアイコン情報を前記アイコン情報記憶手段から読出し表示すると共に、前記アイコン選択手段により選択されたアイコンと同一のアイコンが前記スケジュール管理手段に記憶されている場合には、その同一のアイコンに対応付けられたスケジュール情報を表示する情報表示手段と、この情報表示手段により表示された複数のアイコン情報とスケジュール情報から任意のアイコン情報又はスケジュール情報を選択する情報選択手段と、この情報選択手段により選択されたアイコン情報又はスケジュール情報に前記アイコン選択手段により選択されたアイコンを対応付けて、新たなスケジュール情報として前記スケジュール記憶手段に登録するスケジュール登録手段と、を具備したことを特徴とする。
【0006】
また、本発明の請求項2に係わるスケジュール入力装置は、請求項1に記載のスケジュール入力装置にあって、前記情報選択手段により選択されたアイコン情報又はスケジュール情報に、さらに追加入力された情報を新たなスケジュール情報として、前記アイコン選択手段により選択されたアイコンを対応付けて前記スケジュール記憶手段に登録する追加登録手段を具備したことを特徴とする。
【0012】
【作用】
つまり、前記請求項1に係わるスケジュール入力装置では、複数種類のアイコンのうち任意のアイコンを選択すると、この選択アイコンに対応してアイコン情報記憶手段に記憶された該選択アイコンと対応する複数のアイコン情報が読出されて表示されると共に、該選択アイコンと同一のアイコンが、スケジュール情報にアイコンを対応付けて記憶するスケジュール記憶手段に記憶されている場合には、その同一のアイコンの全てに対応するスケジュール情報も読出されて表示され、この表示された複数のアイコン情報とスケジュール情報から任意の情報データを選択すると、その選択情報データに前記選択アイコンが対応付けられて前記スケジュール記憶手段に登録されるので、例えばスケジュール入力に際し、会議を表現するアイコンを選択すれば、その会議アイコンに対応してアイコン情報記憶手段に関係付けられて記憶された「定期会議」や「特別会議」等の複数のアイコン情報が表示されると共に、スケジュール記憶手段に既に登録されている会議関係の全てのスケジュール情報も表示され、これらアイコン情報として記憶させた情報やスケジュール登録済みの情報から任意の情報を選択することにより、新たな会議スケジュールが同選択アイコンを対応付けて登録されることになる。
【0013】
また、前記請求項2に係わるスケジュール入力装置では、ユーザが選択したアイコン情報又はスケジュール情報に、さらに追加入力した情報を新たなスケジュール情報として、選択されたアイコンを対応付けてスケジュール記憶手段に登録できる。例えば、選択したアイコン情報が「定期会議」であった場合に、ユーザ入力により「山田係長」が追加された「定期会議山田係長」が会議のアイコンに対応づけてスケジュール記憶手段に登録されるので、アイコン情報又はスケジュール情報に追加入力したスケジュールを適切かつ容易に入力することができる。
【0018】
【実施例】
以下図面により本発明の実施例について説明する。
図1は本発明の入力装置を実施した電子手帳の電子回路の構成を示すブロック図である。
【0019】
この電子手帳はCPU11を備えている。
前記CPU11は、キー入力部12からのキー入力信号に応じて、ROM13に予め記憶されているシステムプログラムを起動させ、回路各部の動作制御を実行するもので、このCPU11には、前記キー入力部12,ROM13の他、RAM14が接続されると共に、表示駆動回路16を介してカラー液晶表示部17が接続される。
【0020】
前記キー入力部12には、電源の投入/遮断を行なう「ON/OFF」キー12a、文字,数字,記号の入力を行なうための文字・記号入力キー12b、動作モードの選択画面を表示させるための「モード」キー12c、表示画面上で選択されたデータを確定したりデータ入力を確定したりするための「OK」キー12d、表示画面上に入力されて表示されたデータを記憶して保存する際に操作される「入力」キー12e、表示画面上でカーソルの移動を行なう際に操作される「↑」キー12f、「↓」キー12g、「→」キー12h、「←」キー12i、ROM13やRAM14において複数種類のアイコンのそれぞれに対応して記憶されているそのアイコンの内容を示す文字列データを任意のアイコンについて検索する際に操作される「△」キー12j、「▽」キー12k等、各種の機能キーが設けられる。
【0021】
前記ROM13には、CPU11を制御動作させるためのシステムプログラムが予め記憶されると共に、任意のアイコンに対応してそのアイコンの意味する内容を入力して保存するためのアイコンデータ入力モードや、スケジュールデータの入力/検索を行なうためのスケジュールモード、カレンダ表示を行なうためのカレンダモード、メモデータの入力/検索を行なうためのメモモード等、各種の動作モードに応じたサブプログラムが予め記憶される。
【0022】
前記RAM14には、データRAM14a及びアイコンリンクテーブルRAM14bが備えられる。
図2は前記電子手帳のRAM14に備えられるレジスタの構成を示す図であり、同図(A)はデータRAM14aの構成を示す図、同図(B)はアイコンリンクテーブルRAM14bの構成を示す図である。
【0023】
前記データRAM14aには、現在の設定動作モードを示すモードデータがセットされるモードデータレジスタM、カラー液晶表示部17に表示させるべき被表示データがビットマップデータとして記憶される表示レジスタ15a、CPU11に内蔵されたタイマの動作に従って現在の年月日,時刻が逐次更新されて記憶される計時レジスタ15b、スケジュールモードにおいて入力あるいは検索されるスケジュールデータがそのスケジュールの内容を意味するアイコン及び文字列データとして年月日,時刻データに対応付けられて登録されるスケジュールデータレジスタ15c、メモモードにおいて入力あるいは検索されるメモデータがそのメモの内容を意味するアイコン及び文字列データとして登録されるメモデータレジスタ15d等が備えられる。
【0024】
また、前記アイコンリンクテーブルRAM14bには、アイコンデータ入力モードにおいて各種のアイコンに対応して入力された当該アイコンの意味する内容を示す文字列データが、そのそれぞれのアイコンNoに対応付けられて記憶される。
【0025】
前記カラー液晶表示部17には、前記キー入力部12からのキー入力データが表示される他、各種の動作モードに対応した画面データがユーザ操作に応じてカラー表示される。
【0026】
次に、前記構成による入力装置を実施した電子手帳の動作について説明する。
図3は前記電子手帳におけるキー操作対応処理を示すフローチャートである。
図4は前記電子手帳におけるアイコンデータ入力処理を示すフローチャートである。
【0027】
図5は前記電子手帳におけるスケジュールデータ入力処理を示すフローチャートである。
図6は前記電子手帳のスケジュールデータ入力処理に伴なう液晶表示部17の表示状態を示す図である。
【0028】
図3におけるキー操作対応処理において、キー入力部12における「モード」キー12cを操作すると、液晶表示部17に対し、各種の動作モードを絵文字で表現したモード選択画面[図6(A)参照]がカラー表示される(ステップS1→S2)。
【0029】
この場合、例えば電話の絵文字は電話番号モード、時計の絵文字はスケジュールモード、メモ帳の絵文字はメモモード、「アイコン」と書かれた絵文字はアイコンデータ入力モードを表現している。
【0030】
ここで、カーソルキー12f〜12iを操作すると、前記モード選択画面に表示されている各種動作モードの絵文字が選択的に反転表示され、「OK」キー12dを操作することで、その選択位置に対応した動作モードが設定される(ステップS3→S4)。
【0031】
このモード選択処理において、アイコンデータ入力モードが設定された場合には、アイコンデータ入力処理に移行する(ステップS5→SA)。
また、スケジュールモードが設定された場合には、スケジュール入力/検索処理に移行する(ステップS6→SB)。
【0032】
また、カレンダモードが設定された場合には、カレンダ表示処理に移行する(ステップS7→S8)。
また、メモモードが設定された場合には、メモ入力/検索処理に移行する。
【0033】
そして、「ON/OFF」キー12aの操作により電源がオフされると、動作電源が遮断され、保存データの確保や時刻データの更新等を除き機能停止状態となる。
【0034】
このようなモード選択処理において、アイコンデータ入力モードが設定されると、図4におけるアイコンデータ入力処理が起動され、ROM13に予め記憶されている複数種類のアイコンが液晶表示部17にアイコン選択画面としてカラー表示される。
【0035】
ここで、カーソルキー12f〜12iを操作すると、そのキー操作毎に、前記液晶表示部17に表示されている複数種類のアイコンのうちの1つが選択的に反転表示されて移動される(ステップA1→A2)。
【0036】
このカーソル操作によるアイコン選択画面上での反転表示アイコンの移動操作状態において、所望のアイコンを選択指定して「OK」キー12dを操作すると、アイコン選択画面の表示中であることが判断され、該カーソル指定されたアイコンに対応するアイコンNo(例えば「CONFER」のアイコンを選択した場合には“1”、「HOTEL」のアイコンを選択した場合には“2”、「REPORT」のアイコンを選択した場合には“3”、「CALL」のアイコンを選択した場合には“4”)がアイコンリンクテーブルRAM14bにセットされ、そのアイコンに対応した内容を示す文字列データの入力待ち状態となる(ステップA3→A4→A5,A6)。
【0037】
ここで、キー入力部12の文字・記号入力キー12bを操作して、例えば「CONFER」のアイコンを選択した状態で「特別会議」と入力したり、あるいは「CALL」のアイコンを選択した状態で「佐藤打合せ」と入力したりして、「入力」キー12eを操作すると、図2(B)に示すように、アイコンリンクテーブルRAM14bには、選択されたアイコンNoと対応付けられて前記入力された文字列データがアイコンデータとして記憶され保存される(ステップA7→A8)。
【0038】
すなわち、前記アイコンデータ入力処理では、ROM13内に予め用意されている複数種類のアイコンのそれぞれに対し、そのアイコンの示す意味をユーザが任意の内容で文字入力し、アイコンリンクテーブルRAM14bに予め記憶しておくことができる。
【0039】
一方、前記キー入力部12の「モード」キー12cの操作に応じて、図6(A)に示すように、モード選択画面が表示された状態で、「→」キー12hを2回操作して時計の絵文字を選択し「OK」キー12dを操作すると、図5におけるスケジュール入力処理が起動され、まず、液晶表示部17の表示画面が、前記モード選択画面から、図6(B)に示すように、スケジュールの日時,アラーム時刻の入力を促す日時入力要求画面に切換えられる(ステップB1→B2)。
【0040】
ここで、キー入力部12の文字・記号入力キー12bを操作して、例えば会議のスケジュールを入力するのに、そのスケジュールの日時及びアラーム時刻を入力し、「OK」キー12dを操作すると、図6(C)に示すように、液晶表示部17の表示画面が、前記日時入力要求画面からアイコン選択画面に切換えられる(ステップB1→B2)。
【0041】
このアイコン選択画面において、「CONFER」(会議)のアイコンを選択して反転表示させ、「OK」キー12dを操作すると、図6(D)に示すように、液晶表示部17の表示画面が、前記アイコン選択画面から選択された「CONFER」のアイコンに対応したアイコンデータの選択画面に切換えられる(ステップB1→B2)。
【0042】
すなわち、このアイコンデータ選択画面としては、選択された「CONFER」のアイコン(No.1)に対応するアイコンデータが、まず、アイコンリンクテーブルRAM14bから読出されて表示されるもので、ここで、「△」キー12j又は「▽」キー12kを操作すると、アイコンデータの表示中であることが判断され、前記アイコンデータ選択画面としてアイコンリンクテーブルRAM14bから読出されて表示されている選択アイコン(No.1)に対応したアイコンデータが、そのキー操作毎に順次読出し位置が更新されて表示される(ステップB3→B4→B5)。
【0043】
ここで、前記アイコンリンクテーブルRAM14bに記憶された選択アイコンに対応するアイコンデータの全てが、前記「△」キー12j又は「▽」キー12kの操作に応じて読出されて表示された場合には、続いて、データRAM14aのスケジュールデータレジスタ15cに既に登録されているスケジュールデータの中から、選択アイコンと一致するアイコンを対応付けて記憶しているスケジュール内容(文字列データ)が読出され、前記日時入力要求画面に従って入力したスケジュール日時に近い日時データを有するスケジュールデータ順に表示される。
【0044】
そして、前記選択アイコンに対応してアイコンリンクテーブルRAM14bに記憶さているアイコンデータの中、及びスケジュールデータレジスタ15cに既に登録されているスケジュールデータの中から、今回入力したい会議スケジュールに最も相応しい内容の文字列を表示指定した状態で「OK」キー12dを操作すると、例えば図6(E)に示すように、前記アイコンリンクテーブルRAM14bから読出されてユーザ指定されたアイコン文字列データ「定期会議」が選択アイコン「CONFER」と共にそのスケジュール内容として展開されたスケジュール設定画面が、前記アイコンデータ選択画面から切換わって表示される(ステップB1→B2)。
【0045】
こうして、スケジュール日時,アラーム時刻,スケジュール内容が設定されたスケジュール設定画面において、さらに、文字・記号入力キー12bを操作してそのスケジュール内容に、例えば「山田係長」と追加入力し、「入力」キー12eを操作すると、このスケジュール設定画面上に表示設定されている所望のスケジュールの日時,アラーム時刻,スケジュール内容,アイコンが、それぞれ対応付けられて、データRAM14a内のスケジュールデータレジスタ15cに対し、その日時順にソートされて登録保存される(ステップB6→B7)。
【0046】
すなわち、前記スケジュール入力処理では、入力したいスケジュールに対応するアイコンを指定するだけで、その具体的なスケジュール内容を、アイコンリンクテーブルRAM14bに予めアイコンに対応させて記憶させたアイコンデータあるいはスケジュールデータレジスタ15cに既にスケジュール入力されて対応アイコンと共に登録されているスケジュール内容の中から選んで新たなスケジュールデータとして登録させることができる。
【0047】
したがって、前記構成の入力装置を実施した電子手帳によれば、ROM13内に予め用意されている複数種類のアイコンのそれぞれに対し、そのアイコンの示す意味をユーザが任意の内容で文字入力し、アイコンリンクテーブルRAM14bに予め記憶させ、スケジュール入力の際には、アイコン選択画面において入力したいスケジュールに対応するアイコンを指定すると、その具体的なスケジュール内容が、アイコンリンクテーブルRAM14bに予めアイコンに対応させて記憶させたアイコンデータあるいはスケジュールデータレジスタ15cに既にスケジュール入力されて対応アイコンと共に登録されているスケジュール内容として表示され、この中から何れか相応しいスケジュール内容を選択することで新たなスケジュールデータとして前記スケジュールデータレジスタ15cに登録保存されるので、例えばスケジュールの内容が、1週単位あるいは1か月単位である程度決まったものとなっていても、スケジュールデータを入力する度に、似たような内容のデータを繰返し文字キー操作により入力する必要はなく、非常に簡単にスケジュール入力を行なうことができるようになる。
【0048】
なお、前記実施例では、スケジュールデータを入力する場合について説明したが、メモデータを入力する場合でも、前記同様にアイコン選択して、そのアイコンに対応してアイコンリンクテーブルRAM14bに記憶されているアイコンデータあるいはメモデータレジスタ15dに既にメモ入力されて対応アイコンと共に登録されているメモ内容の中から何れか相応しいメモ内容を選択することで、非常に簡単にメモ入力を行なうことができるようになる。
【0049】
【発明の効果】
以上のように、本発明の請求項1に係わるスケジュール入力装置によれば、複数種類のアイコンのうち任意のアイコンを選択すると、この選択アイコンに対応してアイコン情報記憶手段に記憶された該選択アイコンと対応する複数のアイコン情報が読出されて表示されると共に、該選択アイコンと同一のアイコンが、スケジュール情報にアイコンを対応付けて記憶するスケジュール記憶手段に記憶されている場合には、その同一のアイコンの全てに対応するスケジュール情報も読出されて表示され、この表示された複数のアイコン情報とスケジュール情報から任意の情報データを選択すると、その選択情報データに前記選択アイコンが対応付けられて前記スケジュール記憶手段に登録されるので、例えばスケジュール入力に際し、会議を表現するアイコンを選択すれば、その会議アイコンに対応してアイコン情報記憶手段に関係付けられて記憶された「定期会議」や「特別会議」等の複数のアイコン情報が表示されると共に、スケジュール記憶手段に既に登録されている会議関係の全てのスケジュール情報も表示され、これらアイコン情報として記憶させた情報やスケジュール登録済みの情報から任意の情報を選択することにより、新たな会議スケジュールが同選択アイコンを対応付けて登録されるようになる。
【0050】
また、本発明の請求項2に係わるスケジュール入力装置によれば、ユーザが選択したアイコン情報又はスケジュール情報に、さらに追加入力した情報を新たなスケジュール情報として、選択されたアイコンを対応付けてスケジュール記憶手段に登録できる。例えば、選択したアイコン情報が「定期会議」であった場合に、ユーザ入力により「山田係長」が追加された「定期会議山田係長」が会議のアイコンに対応づけてスケジュール記憶手段に登録されるので、アイコン情報又はスケジュール情報に追加入力したスケジュールを適切かつ容易に入力することができるようになる。
【0055】
よって、本発明によれば、データ入力の都度、そのデータ内容を一々文字入力する必要なく、スケジュール入力を容易に行なうことが可能になるスケジュール入力装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入力装置の実施例に係わる電子手帳の電子回路の構成を示すブロック図。
【図2】前記電子手帳のRAMに備えられるレジスタの構成を示す図であり、同図(A)はデータRAMの構成を示す図、同図(B)はアイコンリンクテーブルRAMの構成を示す図。
【図3】前記電子手帳におけるキー操作対応処理を示すフローチャート。
【図4】前記電子手帳におけるアイコンデータ入力処理を示すフローチャート。
【図5】前記電子手帳におけるスケジュールデータ入力処理を示すフローチャート。
【図6】前記電子手帳のスケジュールデータ入力処理に伴なう液晶表示部の表示状態を示す図。
【符号の説明】
11…CPU、12…キー入力部、12a…「ON/OFF」キー、12b…文字・記号入力キー、12c…「モード」キー、12d…「OK」キー、12e…「入力」キー、12f…「↑」キー、12g…「↓」キー、12h…「→」キー、12i…「←」キー、12j…「△」キー、12k…「▽」キー、13…ROM、14…RAM、14a…データRAM、14b…アイコンリンクテーブルRAM、M…モードデータレジスタ、15a…表示レジスタ、15b…計時レジスタ、15c…スケジュールデータレジスタ、15d…メモデータレジスタ、16…表示駆動回路、17…カラー液晶表示部。

Claims (3)

  1. 入力されたスケジュール情報とアイコンを対応付けて記憶するスケジュール記憶手段と、
    複数種類のアイコンに対応してそれぞれそのアイコンに対応した複数のアイコン情報を記憶しているアイコン情報記憶手段と、
    前記複数種類のアイコンのうち任意のアイコンを選択するアイコン選択手段と、
    このアイコン選択手段により選択されたアイコンに対応した複数のアイコン情報を前記アイコン情報記憶手段から読出し表示すると共に、前記アイコン選択手段により選択されたアイコンと同一のアイコンが前記スケジュール管理手段に記憶されている場合には、その同一のアイコンに対応付けられたスケジュール情報を表示する情報表示手段と、
    この情報表示手段により表示された複数のアイコン情報とスケジュール情報から任意のアイコン情報又はスケジュール情報を選択する情報選択手段と、
    この情報選択手段により選択されたアイコン情報又はスケジュール情報に前記アイコン選択手段により選択されたアイコンを対応付けて、新たなスケジュール情報として前記スケジュール記憶手段に登録するスケジュール登録手段と
    を具備したことを特徴とするスケジュール入力装置。
  2. 前記情報選択手段により選択されたアイコン情報又はスケジュール情報に、さらに追加入力された情報を新たなスケジュール情報として、前記アイコン選択手段により選択されたアイコンを対応付けて前記スケジュール記憶手段に登録する追加登録手段を具備したことを特徴とする請求項1記載のスケジュール入力装置。
  3. 表示部と記憶部とを有するスケジュール入力装置を制御するためのスケジュール入力方法であって、
    入力されたスケジュール情報とアイコンを対応付けて前記記憶部に記憶するスケジュール記憶ステップと、
    複数種類のアイコンに対応してそれぞれそのアイコンに対応した複数のアイコン情報を前記記憶部に記憶するアイコン情報記憶ステップと、
    前記複数種類のアイコンのうち任意のアイコンを選択するアイコン選択ステップと、
    このアイコン選択ステップにより選択されたアイコンに対応した複数のアイコン情報を前記記憶部から読出し表示すると共に、前記アイコン選択ステップにより選択されたアイコンと同一のアイコンが前記スケジュール記憶ステップにより前記記憶部に記憶されている場合には、その同一のアイコンに対応付けられたスケジュール情報を前記表示部に表示する情報表示ステップと、
    この情報表示ステップにより前記表示部に表示された複数のアイコン情報とスケジュール情報から任意のアイコン情報又はスケジュール情報を選択する情報選択ステップと、
    この情報選択ステップにより選択されたアイコン情報又はスケジュール情報に前記アイコン選択手段により選択されたアイコンを対応付けて、新たなスケジュール情報として前記記憶部に登録するスケジュール登録ステップと、
    を具備したことを特徴とするスケジュール入力方法。
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