JPH05209974A - タッチパネル式表示装置の時刻入力方式 - Google Patents
タッチパネル式表示装置の時刻入力方式Info
- Publication number
- JPH05209974A JPH05209974A JP3836292A JP3836292A JPH05209974A JP H05209974 A JPH05209974 A JP H05209974A JP 3836292 A JP3836292 A JP 3836292A JP 3836292 A JP3836292 A JP 3836292A JP H05209974 A JPH05209974 A JP H05209974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display device
- touch panel
- time
- input
- dial
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 表示装置へ時刻が容易かつ正確に入力できる
ようにする。 【構成】 表示画面１ａ上に透明なタッチパネルスイッ
チ２を設けたタッチパネル式表示装置において、上記表
示画面１ａにアナログ時計の文字盤３を表示させて、入
力すべき時刻に該当する文字盤３上をタッチすることに
より、表示装置へ時刻を入力できるようにしたもので、
手書入力のように文字認識精度に依存することがないの
で、時刻の入力が容易かつ正確に行える。
ようにする。 【構成】 表示画面１ａ上に透明なタッチパネルスイッ
チ２を設けたタッチパネル式表示装置において、上記表
示画面１ａにアナログ時計の文字盤３を表示させて、入
力すべき時刻に該当する文字盤３上をタッチすることに
より、表示装置へ時刻を入力できるようにしたもので、
手書入力のように文字認識精度に依存することがないの
で、時刻の入力が容易かつ正確に行える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はタッチパネルにより時
刻を入力するタッチパネル式表示装置の時刻入力方式に
関する。
刻を入力するタッチパネル式表示装置の時刻入力方式に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来液晶表示装置（ＬＣＤ）やＣＲＴよ
りなる表示装置にタッチパネルスイッチを組合せたタッ
チパネル式表示装置においては、図１に示すように表示
装置ａ上に透明なタッチパネルスイッチｂが重ねられて
いて、表示装置ａへ時刻を入力して表示させる場合は、
所定の場所へペンｃなどで図２に示すような手書文字ｄ
を記入すると、画面上には図２に示すような時刻文字ｅ
が表示されるように構成されている。
りなる表示装置にタッチパネルスイッチを組合せたタッ
チパネル式表示装置においては、図１に示すように表示
装置ａ上に透明なタッチパネルスイッチｂが重ねられて
いて、表示装置ａへ時刻を入力して表示させる場合は、
所定の場所へペンｃなどで図２に示すような手書文字ｄ
を記入すると、画面上には図２に示すような時刻文字ｅ
が表示されるように構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし手書文字ｄによ
る入力方式では、同じ文字でも書く人のクセなどにより
形態が種々異なるため、入力された文字が正確に認識さ
れないことがよくあり、その結果誤った時刻が入力され
るなどの不具合があった。この発明は上記不具合を改善
するためになされたもので、容易かつ正確に時刻が入力
できるようにしたタッチパネル式表示装置の時刻入力方
式を提供することを目的とするものである。
る入力方式では、同じ文字でも書く人のクセなどにより
形態が種々異なるため、入力された文字が正確に認識さ
れないことがよくあり、その結果誤った時刻が入力され
るなどの不具合があった。この発明は上記不具合を改善
するためになされたもので、容易かつ正確に時刻が入力
できるようにしたタッチパネル式表示装置の時刻入力方
式を提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために、表示画面上に透明なタッチパネルスイッ
チを設けたタッチパネル式表示装置において、上記表示
画面にアナログ時計の文字盤を表示させて、入力すべき
時刻に該当する文字盤上をタッチすることにより、表示
装置へ時刻を入力するようにしたものである。
成するために、表示画面上に透明なタッチパネルスイッ
チを設けたタッチパネル式表示装置において、上記表示
画面にアナログ時計の文字盤を表示させて、入力すべき
時刻に該当する文字盤上をタッチすることにより、表示
装置へ時刻を入力するようにしたものである。
【０００５】
【作用】上記構成により文字認識精度に依存することな
く時刻が入力できるため、時刻の入力が容易かつ正確に
行えるようになる。
く時刻が入力できるため、時刻の入力が容易かつ正確に
行えるようになる。
【０００６】
【実施例】この発明の一実施例を図３及び図４に示す図
面を参照して詳述する。図３は液晶表示器（ＬＣＤ）と
タッチパネルスイッチよりなる表示装置を示すもので、
１は液晶表示器、２は液晶表示器１の表示画面１ａ上に
重ねて設けられた透明なパネルスイッチを示す。
面を参照して詳述する。図３は液晶表示器（ＬＣＤ）と
タッチパネルスイッチよりなる表示装置を示すもので、
１は液晶表示器、２は液晶表示器１の表示画面１ａ上に
重ねて設けられた透明なパネルスイッチを示す。
【０００７】上記液晶表示器１の表示画面１ａには図４
に示すようなアナログ時計の文字盤３が表示されてい
て、この文字盤３の中央には午前と午後を示すＡＭとＰ
Ｍが枠表示４内に表示されており、これら文字盤３とＡ
Ｍ、ＰＭ表示に該当する部分に時刻を入力するためのス
イッチ群（図示せず）がタッチパネルスイッチ２に形成
されている。
に示すようなアナログ時計の文字盤３が表示されてい
て、この文字盤３の中央には午前と午後を示すＡＭとＰ
Ｍが枠表示４内に表示されており、これら文字盤３とＡ
Ｍ、ＰＭ表示に該当する部分に時刻を入力するためのス
イッチ群（図示せず）がタッチパネルスイッチ２に形成
されている。
【０００８】次に表示装置へ時刻を入力する場合の作用
を説明すると、まずペン５などで時刻入力モードを選択
してアナログ時計の文字盤３を表示させ、次に入力すべ
き時刻を文字盤３上をペン５などでタッチすることによ
り入力する。
を説明すると、まずペン５などで時刻入力モードを選択
してアナログ時計の文字盤３を表示させ、次に入力すべ
き時刻を文字盤３上をペン５などでタッチすることによ
り入力する。
【０００９】例えば「午前９時３０分」を入力する場合
は、まず午前を表示するＡＭにタッチし、次に文字盤３
の「９時」の位置を、そして続けて「３０分」の位置を
タッチする。これによって表示装置に午前９時３０分が
入力される。
は、まず午前を表示するＡＭにタッチし、次に文字盤３
の「９時」の位置を、そして続けて「３０分」の位置を
タッチする。これによって表示装置に午前９時３０分が
入力される。
【００１０】また秒を入力する場合は文字盤３の「秒」
部分にタッチする。入力が完了したら通常モードに戻す
ことにより表示画面１ａに入力した時刻がデジタルで表
示されるようになる。勿論必要に応じてアナログで表示
するようにしてもよい。
部分にタッチする。入力が完了したら通常モードに戻す
ことにより表示画面１ａに入力した時刻がデジタルで表
示されるようになる。勿論必要に応じてアナログで表示
するようにしてもよい。
【００１１】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、タッチ
パネルスイッチが配置された表示画面上にアナログ時計
の文字盤を表示させ、入力すべき時刻に該当する文字盤
上をタッチするだけで時刻が入力できることから、従来
の手書文字で入力していた場合に比べて、文字認識精度
の悪さから誤って時刻が入力されるのを防止することが
できる。また手書で文字を入力する煩しさもないことか
ら、操作性も一段と向上する。
パネルスイッチが配置された表示画面上にアナログ時計
の文字盤を表示させ、入力すべき時刻に該当する文字盤
上をタッチするだけで時刻が入力できることから、従来
の手書文字で入力していた場合に比べて、文字認識精度
の悪さから誤って時刻が入力されるのを防止することが
できる。また手書で文字を入力する煩しさもないことか
ら、操作性も一段と向上する。
【図１】従来のタッチパネル式表示装置の説明図であ
る。
る。
【図２】従来のタッチパネル式表示装置の入力方法を示
す説明図である。
す説明図である。
【図３】この発明の一実施例になるタッチパネル式表示
装置の説明図である。
装置の説明図である。
【図４】この発明の一実施例になるタッチパネル式表示
装置の表示画面を示す説明図である。
装置の表示画面を示す説明図である。
１ 液晶表示器 １ａ 表示画面 ２ タッチパネルスイッチ ３ 文字盤
Claims (1)
- 【請求項１】 表示画面上に透明なタッチパネルスイッ
チを設けたタッチパネル式表示装置において、上記表示
画面にアナログ時計の文字盤を表示させて、入力すべき
時刻に該当する文字盤上をタッチすることにより、表示
装置へ時刻を入力することを特徴とするタッチパネル式
表示装置の時刻入力方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3836292A JPH05209974A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | タッチパネル式表示装置の時刻入力方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3836292A JPH05209974A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | タッチパネル式表示装置の時刻入力方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05209974A true JPH05209974A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=12523175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3836292A Pending JPH05209974A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | タッチパネル式表示装置の時刻入力方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05209974A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8760417B2 (en) | 2010-10-15 | 2014-06-24 | Sap Ag | Touch-enabled circle control for time and date entry |
-
1992
- 1992-01-30 JP JP3836292A patent/JPH05209974A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8760417B2 (en) | 2010-10-15 | 2014-06-24 | Sap Ag | Touch-enabled circle control for time and date entry |
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