JPH0548011A - 集積回路チツプ - Google Patents
集積回路チツプInfo
- Publication number
- JPH0548011A JPH0548011A JP20906891A JP20906891A JPH0548011A JP H0548011 A JPH0548011 A JP H0548011A JP 20906891 A JP20906891 A JP 20906891A JP 20906891 A JP20906891 A JP 20906891A JP H0548011 A JPH0548011 A JP H0548011A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- integrated circuit
- gnd
- supply
- circuit chip
- pads
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】集積回路チップ１の電源を分割線１２で示す部
分で２分割し、電源Ａ供給用パッド５，９と、電源Ｂ供
給用パッド６，１０と、ＧＮＤ供給用パッド４，８と信
号入出力用パッド７，１１を持っている。 【効果】情報処理装置の小型化および低消費電力化の効
果があるとともに集積回路上の回路の相互影響を最小に
おさえ誤動作を防止できる。
分で２分割し、電源Ａ供給用パッド５，９と、電源Ｂ供
給用パッド６，１０と、ＧＮＤ供給用パッド４，８と信
号入出力用パッド７，１１を持っている。 【効果】情報処理装置の小型化および低消費電力化の効
果があるとともに集積回路上の回路の相互影響を最小に
おさえ誤動作を防止できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は集積回路チップに関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の集積回路チップの電源供
給については、１つの集積回路チップに設置されている
電源は集積回路内すべてに供給される構造となってい
た。
給については、１つの集積回路チップに設置されている
電源は集積回路内すべてに供給される構造となってい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の集積回
路チップは、動作の不用な部分についても動作をすると
いう欠点があるとともに異なるクロックで動作する回路
が混在する場合、相互影響により回路が誤動作するとい
う欠点がある。
路チップは、動作の不用な部分についても動作をすると
いう欠点があるとともに異なるクロックで動作する回路
が混在する場合、相互影響により回路が誤動作するとい
う欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の集積回路チップ
は、集積回路チップ内部における電源供給において、集
積回路内部を複数のブロックに分割し、分割された複数
のブロックは電源及びＧＮＤ供給に関してそれぞれまっ
たく独立している。
は、集積回路チップ内部における電源供給において、集
積回路内部を複数のブロックに分割し、分割された複数
のブロックは電源及びＧＮＤ供給に関してそれぞれまっ
たく独立している。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【０００６】図１は、本発明の一実施例を示す平面図で
ある。図１に示す集積回路チップは、集積回路チップ１
の電源を分割線１２で示す部分で２分割した構造となっ
ている。集積回路チップ１は周辺に電源Ａ供給用パッド
５，９と、電源Ｂ供給用パッド６，１０と、ＧＮＤ供給
用パッド４，８と信号入出力用パッド７，１１を持って
いる。第１のブロック２のＧＮＤはＧＮＤ供給用パッド
４により供給し、第２のブロック３のＧＮＤはＧＮＤ供
給用パッド８により供給し、ＧＮＤ供給用パッド４とＧ
ＮＤ供給用パッド８は集積回路チップ１の中では接続は
ない構造となっている。電源Ａ供給パッド５，９も電源
Ｂ供給パッド６，１０もＧＮＤと同様に分割線１２で分
割された構造となっており、第１のブロック２と第２の
ブロック３では接続がない構造となっている。
ある。図１に示す集積回路チップは、集積回路チップ１
の電源を分割線１２で示す部分で２分割した構造となっ
ている。集積回路チップ１は周辺に電源Ａ供給用パッド
５，９と、電源Ｂ供給用パッド６，１０と、ＧＮＤ供給
用パッド４，８と信号入出力用パッド７，１１を持って
いる。第１のブロック２のＧＮＤはＧＮＤ供給用パッド
４により供給し、第２のブロック３のＧＮＤはＧＮＤ供
給用パッド８により供給し、ＧＮＤ供給用パッド４とＧ
ＮＤ供給用パッド８は集積回路チップ１の中では接続は
ない構造となっている。電源Ａ供給パッド５，９も電源
Ｂ供給パッド６，１０もＧＮＤと同様に分割線１２で分
割された構造となっており、第１のブロック２と第２の
ブロック３では接続がない構造となっている。
【０００７】このような構造で集積回路を構成すれば、
第１のブロック２の中の回路と第２のブロック３の中の
回路が、動作的に相互干渉することがなく、正常動作さ
せることができる。第１のブロック２の中の回路のみの
機能が必要で第２のブロック３の中の回路の機能は必要
ないときは、第１のブロック２についてのみ電源供給を
行うことにより、使用しない第２のブロック３では電力
を消費しない構造とすることができる。
第１のブロック２の中の回路と第２のブロック３の中の
回路が、動作的に相互干渉することがなく、正常動作さ
せることができる。第１のブロック２の中の回路のみの
機能が必要で第２のブロック３の中の回路の機能は必要
ないときは、第１のブロック２についてのみ電源供給を
行うことにより、使用しない第２のブロック３では電力
を消費しない構造とすることができる。
【０００８】
【発明の効果】本発明の集積回路チップは、集積回路チ
ップ内の電源供給パターンを複数のブロックに分割する
ことにより、情報処理装置の小型化および低消費電力化
の効果があるとともに集積回路上の回路の相互影響を最
小におさえ誤動作を防止する効果がある。
ップ内の電源供給パターンを複数のブロックに分割する
ことにより、情報処理装置の小型化および低消費電力化
の効果があるとともに集積回路上の回路の相互影響を最
小におさえ誤動作を防止する効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す平面図である。
１ 集積回路チップ ２ 第１のブロック ３ 第２のブロック ４ ＧＮＤ供給用パッド ５ 電源Ａ供給用パッド ６ 電源Ｂ供給用パッド ７ 信号入出力用パッド ８ ＧＮＤ供給用パッド ９ 電源Ａ供給用パッド １０ 電源Ｂ供給用パッド １１ 信号入出力用パッド １２ 分割線
Claims (1)
- 【請求項１】集積回路チップ内部における電源供給にお
いて、集積回路内部を複数のブロックに分割し、分割さ
れた複数のブロックは電源及びＧＮＤ供給に関してそれ
ぞれまったく独立しており、その結果集積回路チップ上
の電源及びＧＮＤについては各ブロック相互の電気的接
続がないことを特徴とする集積回路チップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20906891A JPH0548011A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 集積回路チツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20906891A JPH0548011A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 集積回路チツプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0548011A true JPH0548011A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16566721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20906891A Pending JPH0548011A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 集積回路チツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548011A (ja) |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP20906891A patent/JPH0548011A/ja active Pending
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