JPH0538825A - 感熱プリンタ - Google Patents

感熱プリンタ

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JPH0538825A
JPH0538825A JP3221047A JP22104791A JPH0538825A JP H0538825 A JPH0538825 A JP H0538825A JP 3221047 A JP3221047 A JP 3221047A JP 22104791 A JP22104791 A JP 22104791A JP H0538825 A JPH0538825 A JP H0538825A
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Hitoshi Saito
斉藤  均
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クランプ部材で保持されていた部分に黄色の
帯が残らないようにする。 【構成】 光定着器18の近傍に、カラー感熱記録材料
11の先端部11aを検知するセンサ19が設けられて
いる。センサ19からの検知信号を受けたコントローラ
23は、排紙を停止するとともに、光定着器18の紫外
線ランプ21を点灯し、クランプ部材13で未定着とな
っていた先端部11aの光定着を行なう。所定の定着時
間が経過した後、紫外線ランプ21を消灯するととも
に、再び搬送ローラ対26を駆動させてカラー感熱記録
材料11の排紙を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱プリンタに関し、
更に詳しくは、クランプ部材で押さえ付けられた部分も
光定着するようにした感熱プリンタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】サーマルプリンタには、感熱プリンタと
熱転写プリンタとがあるが、これらのうち感熱プリンタ
は感熱記録材料に直接に画像を熱記録することができる
ため、転写シート等の廃棄物が発生せず、また構造が簡
単である等の特長がある。このような特長から感熱プリ
ンタは広く用いられる傾向にあり、例えばファクシミリ
の殆どはモノクロの感熱プリンタが組み込まれている。
最近では、例えば、特開昭61ー213169号公報に
記載されているように、支持体上にマゼンタ感熱発色
層,シアン感熱発色層,イエロー感熱発色層を順次層設
して、フルカラーの画像を直接に熱記録することができ
るようにしたカラー感熱記録材料が提案されている。こ
のカラー感熱記録材料は、表面の感熱発色層から順に熱
記録を行なうが、次の感熱発色層に熱記録する際に、そ
の上にある熱記録済みの感熱発色層が再度熱記録されな
いようにするため、熱記録後に個々の感熱発色層に特有
な波長域の電磁線を照射して発色能力を失わせている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】プリンタでは、保持部
材例えばプラテンドラムに記録材料を装着するために、
クランプ部材が広く用いられ、このクランプ部材で記録
用紙の一部例えば先端を押え付けることにより、プラテ
ンドラムの回転中に記録用紙がずれないようにしてい
る。ところで、カラー感熱記録材料は、感熱発色層に用
いられるジアゾニウム塩化合物により黄色に着色されて
いるが、光定着によってジアゾニウム塩化合物が光分解
すると白色になる。しかし、クランプ部材で押えられた
先端部分を光定着することができないので、カラー感熱
記録材料の先端部に黄色の帯が残るという問題が発生す
る。本発明は、クランプ部材で押さえ付けられた部分に
黄色の帯が残らないようにした感熱プリンタを提供する
ことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の感熱プリンタ
は、クランプ部材に押さえられて未定着となっていた部
分が、感熱記録材料の排紙時にクランプ部材から外れ
て、光定着器の電磁線照射位置に到達したことを検知す
る検知手段と、検知手段からの信号で光定着器を制御し
て感熱記録材料の未定着部分に紫外線を照射させる制御
手段とを設けたものである。この光定着は、感熱記録材
料を停止したまま又は搬送しながら行なわれる。
【0005】
【実施例】図1及び図2において、プラテンドラム10
は、その外周にカラー感熱記録材料11を保持し、熱記
録及び光定着時にパルスモータ9によって回転される。
カラー感熱記録材料11は、その少なくとも1ケ所,例
えば先端部11aが、クランプ部材13によってプラテ
ンドラム10の溝10aとの間に押さえられ固定され
る。このクランプ部材13は、長孔13aを介してプラ
テンドラム10の軸14に遊嵌しており、スプリング1
5によって溝10aに嵌合する方向に付勢されている。
そして、カラー感熱記録材料11のクランプ時及びクラ
ンプ解除時に、クランプ部材13がソレノイド16によ
って溝10aから抜け出る方向に移動される。
【0006】前記プラテンドラム10の外周には、カラ
ー感熱記録材料11の熱記録位置にサーマルヘッド1
7,その熱記録時の下流側に光定着器18が設けられ、
さらに光定着器18の近傍で下流側にセンサ19が設け
られている。サーマルヘッド17は、周知のように多数
の発熱素子をライン状に配列したものであり、熱記録す
べき色及びその発色濃度に応じた温度に発熱される。光
定着器18は、図3において実線で示すように、ほぼ3
65nmと、420nmに発光ピークを持った棒状の紫
外線ランプ21と、点線で示すような透過特性を持った
カットフイルタ22とから構成されている。このカット
フイルタ22は、ソレノイド等の駆動装置よって、紫外
線ランプ21の前に入れられときに、ほぼ420nm付
近の近紫外線を透過する。
【0007】給排紙通路25には、前記モータ24で回
転駆動される搬送ローラ対26が配置されており、これ
を通ってカラー感熱記録材料11が搬送される。また、
給排紙通路25のプラテンドラム10側には、排紙時に
カラー感熱記録材料11の後端を給排紙通路25に案内
するための分離爪27が形成されている。この実施例で
は、1つの通路を給紙通路と排紙通路とに兼用している
が、これらは別個に設けてもよい。
【0008】前記センサ19は、カラー感熱記録材料1
1の排紙時にクランプ部材13から外れた先端部11a
を検知し、この検知信号をコントローラ23に送る。コ
ントローラ23は、この検知信号を受けると、図4に示
すようなシーケンスに従ってモータ24を停止させ、カ
ラー感熱記録材料11の排紙を停止させるとともに、紫
外線ランプ21を点灯して先端部11aに紫外線を照射
し、未定着状態であった先端部11aを光定着する。
【0009】図5は、カラー感熱記録材料の一例を示す
ものである。支持体30の上に、シアン感熱発色層3
1,マゼンタ感熱発色層32,イエロー感熱発色層3
3,保護層34が順次層設されている。これらの各感熱
発色層31〜33は、熱記録される順番に表面から層設
されているが、例えばマゼンタ,イエロー,シアンの順
番に熱記録する場合には、イエロー感熱発色層とマゼン
タ感熱発色層との位置が入れ換えられる。
【0010】前記支持体30としては、不透明なコート
紙又はプラスチックフイルムが用いられ、またOHPシ
ートを作成する場合には透明なプラスチックフイルムが
用いられる。シアン感熱発色層31は、電子供与性染料
前駆体と電子受容性化合物を主成分として含有し、加熱
されたときにシアンに発色する。マゼンタ感熱発色層3
2としては、最大吸収波長が約365nmであるジアゾ
ニウム塩化合物と、これと熱反応してマゼンタに発色す
るカプラーとを含有している。このマゼンタ感熱発色層
32は、サーマルヘッド17でマゼンタ画像を熱記録し
た後に、365nm付近の紫外線を照射するとジアゾニ
ウム塩化合物が光分解して発色能力が失われる。
【0011】イエロー感熱発色層33は、最大吸収波長
が約420nmであるジアゾニウム塩化合物と、これと
熱反応してイエローに発色するカプラーとを含有してい
る。このイエロー感熱発色層33も、420nm付近の
近紫外線を照射すると光定着して発色能力が失われる。
これらのマゼンタ感熱発色層32及びイエロー感熱発色
層33には、ジアゾニウム塩化合物が含まれているた
め、カラー感熱記録材料11はもともと黄色をしてい
る。これらの感熱発色層32,33が光定着されると、
カラー感熱記録材料11が黄色から白色に変化する。な
お、このカラー感熱記録材料の構成は、平成2年4月4
日に本出願人によって出願された特願平2ー89384
号に詳細に説明されている。
【0012】図6は、各感熱発色層31〜33の特性を
示すものである。横軸の熱エネルギーは、サーマルヘッ
ド17の発熱素子が発生する熱エネルギーを表してお
り、イエロー感熱発色層33の熱エネルギーが最も低
く、シアン感熱発色層31の熱エネルギーが最も高い。
この熱エネルギーの差異の主たる要因は、シアン感熱発
色層31は、イエロー感熱発色層33,マゼンタ感熱発
色層32を介して加熱しなければならないからである。
【0013】次に、図1及び図2に示す装置の作用につ
いて図4を参照して説明する。給紙時には、プラテンド
ラム10は、クランプ部材13が図2においてほぼ垂直
となった給紙位置に停止している。また、ソレノイド1
6が通電されて、クランプ部材13が溝10aから抜け
出ている。搬送ローラ対26は、カセット(図示せず)
から供給されたカラー感熱記録材料11をニップしてプ
ラテンドラム10に向けて搬送する。このカラー感熱記
録材料11がプラテンドラム10の溝10aに入り込ん
だ状態のときに、搬送ローラ対26がいったん停止す
る。
【0014】カラー感熱記録材料11がクランプ部材1
3の位置にセットされた後に、ソレノイド16の通電が
停止される。これにより、クランプ部材13は、スプリ
ング15によって引き戻されるから、カラー感熱記録材
料11がクランプ部材13でクランプされる。このクラ
ンプ後に、プラテンドラム10と搬送ローラ対26とが
回転するから、カラー感熱記録材料11がプラテンドラ
ム10の外周に巻き付けられる。
【0015】プラテンドラム10が回転して、カラー感
熱記録材料11の記録エリアの先端がサーマルヘッド1
7に達すると、このサーマルヘッド17によってイエロ
ー画像が1ラインずつ熱記録される。このイエロー画像
の熱記録では、サーマルヘッド17の各発熱素子は、図
6に示す発色特性を考慮した温度に発熱される。このイ
エロー画像が熱記録された部分は、光定着器18に達
し、ここで光定着が行なわれる。この光定着器18は、
カットフイルタ22が紫外線ランプ21の前にセットさ
れているから、ほぼ420nm付近の近紫外線がカラー
感熱記録材料11に照射される。これにより、クランプ
部材13で覆われた先端部11aを除いてイエロー感熱
発色層33に含有されたジアゾニウム塩化合物が分解し
て発色能力が消失される。
【0016】プラテンドラム10が1回転して、記録エ
リアが再びサーマルヘッド17の位置に達すると、マゼ
ンタ画像がマゼンタ感熱発色層32に1ラインずつ熱記
録される。マゼンタ画像の熱記録時には、カットフイル
タ22が紫外線ランプ21の前から退避しているので、
紫外線ランプ21から放出された全ての電磁線が、マゼ
ンタ画像を記録したカラー感熱記録材料11の部分に照
射される。この紫外線ランプ21から放射された電磁線
のうち、365nm付近の紫外線によってマゼンタ感熱
発色層32が光定着される。
【0017】前記イエロー感熱発色層33,マゼンタ感
熱発色層32が光定着されると、先端部11aを除いて
カラー感熱記録材料11は黄色から白色に変化する。な
お、このマゼンタ画像の熱記録時は、図6に示されてい
るように、ほぼ40〜70mJ/mm2 の範囲内で、か
つ記録すべき濃度に応じた熱エネルギーが用いられる。
この範囲の熱エネルギーは、イエロー感熱発色層33を
記録するに必要な熱エネルギーよりも高いが、既にイエ
ロー感熱発色層33は光定着されているから、このイエ
ロー感熱発色層33が発色することはない。
【0018】プラテンドラム10が更に1回転すると、
カラー感熱記録材料11がサーマルヘッド17に対面す
るから、このサーマルヘッド17によってシアン画像が
1ラインずつ熱記録される。このシアン感熱発色層31
は、感熱発色するに必要な熱エネルギーがほぼ80mJ
/mm2 以上であるため、通常の保管状態では発色する
ことはない。そこで、このシアン感熱発色層31に対し
ては、光定着器18がOFF状態として光定着を省略し
ている。
【0019】イエロー画像,マゼンタ画像,シアン画像
の熱記録が終了した後に、プラテンドラム10と搬送ロ
ーラ対26とが逆転する。このプラテンドラム10の逆
転により、カラー感熱記録材料11の後端が分離爪27
によって給排紙通路25に案内され、搬送ローラ対26
にニップされる。この後、ソレノイド16が通電される
とともに、プラテンドラム10が停止する。このソレノ
イド16によって、クランプ部材13がスプリング15
に抗して移動するから、カラー感熱記録材料11の先端
部11aのクランプが解除される。
【0020】クランプ解除後は、モータ24が回転する
と、カラー感熱記録材料11の排紙が再開される。この
排紙中に、先端部11aがセンサ19により検知される
と、センサ19と光定着器18との距離を考慮して、所
定の遅延後にコントローラ23はモータ24の駆動を停
止させるとともに、光定着器18の紫外線ランプ21を
カットフイルタ22を外した状態で点灯させる。これに
よって、先端部11aは、図1に示すように、光定着器
18の紫外線照射位置に停止する。そして、紫外線ラン
プ21の点灯開始と同時に、コントローラ23に内蔵さ
れたタイマが作動を開始し、先端部11aの定着が完了
するまでの所要時間を計測する。この定着で、先端部1
1aは黄色から白色に変化する。所定の定着時間が経過
すると、紫外線ランプ21が消灯され、同時にモータ2
4の駆動が再開される。これにより、熱記録済みカラー
感熱記録材料11は給排紙通路25を経てトレイ(図示
せず)に排出される。
【0021】次に、図7及び図8を参照して別の実施例
を説明する。この実施例は、前記センサ19の代わり
に、搬送ローラ対26の駆動系にロータリーエンコーダ
40を設け、カラー感熱記録材料11の排紙時に先端部
11aが光定着器18の位置に到達するタイミングを計
測するようにしたものである。ロータリーエンコーダ4
0は、周上に等間隔でスリットが刻まれた回転ディスク
41と、これを挟むように発光素子と受光素子が配置さ
れたセンサ部42とからなる。回転ディスク41はモー
タ43の駆動軸44に固定されており、この回転ディス
ク41が回転すると、センサ部42からパルスが出力さ
れてカウンタ50に送られる。なお、駆動軸44の回転
は、ウォームギア45,平ギア46,プーリ47,ベル
ト48及びプーリ49を介して搬送ローラ対26の軸5
1に伝達される。
【0022】排紙初期には、カラー感熱記録材料11は
高速な排紙速度V1で搬送される。カラー感熱記録材料
11が搬送ローラ対26にクランプされた直後から、カ
ウンタ50は駆動軸44の回転量をカウントし始める。
ここで、光定着器18の紫外線照射位置から搬送ローラ
対26までの距離が一定であり、また、カラー感熱記録
材料11の長さが分かっているから、カラー感熱記録材
料11の先端部11aが光定着器18の紫外線照射位置
に到達した瞬間のカウンタ50のカウント数N1 が決め
られる。
【0023】そこで、カウンタ50のカウント数がN1
になった瞬間に、コントローラはモータ43の回転速度
を減速し、カラー感熱記録材料11の排紙速度を光定着
に適した低速の排紙速度V2 に変更するとともに、光定
着器18の紫外線ランプ21を点灯させる。カラー感熱
記録材料11の移動が進み、カウンタ50のカウント数
がN2 に達すると、カラー感熱記録材料11の先端部1
1aが光定着器18の紫外線照射領域を通過し終わるの
で、コントローラはモータ43の回転速度を上げて高速
の排紙速度V1 に切り替えるとともに、紫外線ランプ2
1を消灯させる。これにより、先端部11aを含めて全
ての光定着が終わったカラー感熱記録材料11は、高速
度で排出される。
【0024】上記実施例では、プラテンドラムを用いて
いるが、この代わりに搬送ベルトやスライドテーブルを
用い、これにクランプ部材を取り付けてもよい。また、
このクランプ部材でカラー感熱記録材料の後端を保持部
材に固定してもよい。
【0025】上記実施例は、サーマルヘッド又は記録紙
を副走査方向に相対移動して記録するラインプリンタで
あるが、本発明は二次元に相対移動して記録するシリア
ルプリンタに対しても適用することができる。このシリ
アルプリンタでは、発熱素子が主走査方向に配列され、
熱記録時に副走査方向に移動するサーマルヘッドが用い
られ、そして記録紙は主走査方向に移動する。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、排紙中にクランプ部材で固定された部分が光定着
器の前に到達した時に、電磁線を照射するから、この部
分が黄色の帯となって残ることがない。また、感熱記録
材料を搬送しながら定着をする場合に、クランプ部材で
固定された部分が光定着器の前を通過する時に、排紙速
度を遅くして充分な定着を行ない、通過後は感熱記録材
料を高速で排紙すれば、排紙動作を能率よく行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クランプ部材でクランプされていた先端部を光
定着している状態を示す感熱プリンタの概略図である。
【図2】熱記録,光定着を行っている状態を示す感熱プ
リンタの概略図である。
【図3】紫外線ランプの発光特性とカットフイルタの透
過特性を示すグラフである。
【図4】図1に示す先端部の排紙シーケンスを示すフロ
ーチャートである。
【図5】カラー感熱記録材料の層構造を示す説明図であ
る。
【図6】カラー感熱記録材料の発色特性を示すグラフで
ある。
【図7】先端部の光定着時には低速で排紙するようにし
た実施例の要部を示す概略図である。
【図8】図7に示す実施例の排紙のシーケンスを示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】 10 プラテンドラム 11 カラー感熱記録材料 13 クランプ部材 17 サーマルヘッド 18 光定着器 19 センサ 21 紫外線ランプ 22 カットフイルタ 23 コントローラ 24,43 モータ 26 搬送ローラ対 40 ロータリーエンコーダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保持部材に感熱記録材料の少なくとも一
    端をクランプ部材で固定し、前記保持部材とサーマルヘ
    ッドとを相対的に移動させながら、感熱発色層に対して
    熱記録するとともに、この熱記録された部分に光定着器
    からの電磁線を照射して定着する感熱プリンタにおい
    て、 前記クランプ部材に押さえられて未定着となっていた部
    分が、感熱記録材料の排紙時にクランプ部材から外れ
    て、光定着器の電磁線照射位置に到達したことを検知す
    る検知手段と、検知手段からの信号で光定着器を制御し
    て感熱記録材料の未定着部分に紫外線を照射させる制御
    手段とを備えたことを特徴とする感熱プリンタ。
JP3221047A 1991-08-05 1991-08-06 感熱プリンタ Expired - Fee Related JPH0813545B2 (ja)

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US07/924,914 US5268707A (en) 1991-08-05 1992-08-05 Direct thermal printer

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5463417A (en) * 1993-09-01 1995-10-31 Fuji Photo Film Company, Ltd. Bleaching method for thermosensitive recording medium

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5463417A (en) * 1993-09-01 1995-10-31 Fuji Photo Film Company, Ltd. Bleaching method for thermosensitive recording medium

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