JP2849516B2 - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2849516B2
JP2849516B2 JP29611292A JP29611292A JP2849516B2 JP 2849516 B2 JP2849516 B2 JP 2849516B2 JP 29611292 A JP29611292 A JP 29611292A JP 29611292 A JP29611292 A JP 29611292A JP 2849516 B2 JP2849516 B2 JP 2849516B2
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Fuji Photo Film Co Ltd
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  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録材料にビデオ画像
等を記録するプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】カラー感熱プリンタには、例えば、特開
昭61ー213169号公報に記載されているように、
支持体上にマゼンタ感熱発色層,シアン感熱発色層,イ
エロー感熱発色層を順次層設して、フルカラーの画像を
直接に熱記録することができるようにしたカラー感熱記
録材料が用いられる。そして、表面の感熱発色層から順
に熱記録を行い、次の感熱発色層に熱記録する際に、そ
の上にある熱記録済みの感熱発色層が再度熱記録されな
いようにするため、熱記録後に個々の感熱発色層に特有
な波長域の電磁線を照射して光定着している。一般的に
は、プラテンドラムの外周面にカラー感熱記録材料の先
端をクランプ部で固定し、プラテンドラムを回転させな
がら、プラテンドラムの周面に沿って配置したサーマル
ヘッドでカラー感熱記録材料に感熱記録したのちに、対
応する光定着ランプを発光させて光定着している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、クランプ
部でプラテンドラムの外周面に感熱記録材料を固定して
熱記録する場合には、給紙部の出口にクランプ部が待機
している状態を検出するホームポジション検出センサ
や、感熱記録材料の先端がクランプ部に到達したか否か
を検出する給紙検出センサを設ける必要がある。この他
に、プラテンドラム周りには、感熱記録材料の排紙を確
実に行うために、クランプ解除位置検出センサや排紙検
出センサを設けている。このように、センサが多数必要
になるため、ワイヤリングが煩雑化するとともに、組立
調整工数が増加する等の問題があった。
【0004】本発明は上記課題を解決するためのもので
あり、センサの総数を減少させて、ワイヤリングを簡単
にするとともに、組立調整工数も減少させることができ
る感熱プリンタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、給紙部から記録材料を受ける位置に配置
され、クランプ部が来たときにこれを検出するホームポ
ジション検出センサと、クランプ部を検出した後にプラ
テンドラムを逆転してホームポジション検出センサをオ
フ状態に戻すプラテンドラム逆転手段とを備え、前記ホ
ームポジション検出センサによりクランプ部を検出した
後に、プラテンドラム逆転手段を作動させて、このポジ
ション検出センサにより、記録材料の先端部がクランプ
部から出たときにこれを検出するようにしたものであ
る。これにより、ホームポジション検出センサを給紙検
出センサとして兼用することができ、センサの個数を減
少させることができる。
【0006】
【実施例】図2において、シート状をしたカラー感熱記
録材料10は、カセット11内に複数枚が積層されてお
り、その最上層にあるものが給紙ローラ12によって押
し出され、給紙通路13に送られる。この給紙通路13
には搬送ローラ対14が設けられており、カセット11
から送り出されたカラー感熱記録材料10をプラテンド
ラム15に向かって給送する。このプラテンドラム15
は、プラテン軸16を介してステッピングモータ17に
よって回転駆動される。ステッピングモータ17はドラ
イバ23を介してコントローラ22により回転制御され
る。
【0007】図3に示すように、プラテンドラム15に
は、カラー感熱記録材料10の先端部10aをプラテン
ドラム15の外周面15aに押圧して固定するクランプ
部18が設けられている。このクランプ部18は、長孔
18aを介してプラテン軸16に取り付けられている。
そして、クランプ部18の側面18bにはソレノイド1
9が固定され、このプランジャの輪状部分20がプラテ
ン軸16に嵌められている。周知のように、ソレノイド
19にはスプリングが内蔵されており、輪状部分20を
ソレノイド19側に引き寄せる方向に付勢している。し
たがって、ソレノイド19が通電されていない状態で
は、クランプ部18は常にカラー感熱記録材料10の先
端部10aを固定する方向に付勢されている。また、ソ
レノイド19へ通電されると、スプリングに抗して輪状
部分20が押し出されるため、クランプ部18はプラテ
ンドラム15の外周面15aから離れて開放状態にな
る。
【0008】プラテンドラム15の給紙位置(図2参
照)と排紙位置(図3参照)では、クランプ部18が開
放状態にされ、各位置で給紙及び排紙が行われる。給紙
位置では、クランプ部18が開放された状態で待機して
おり、カラー感熱記録材料10の先端がクランプ部18
から少し出た時にこれが検出され、これに基づきクラン
プが行われる。また、排紙位置でも、同様にクランプ部
が開放された状態になり、この状態でプラテンドラムが
順転し排紙される。
【0009】給紙位置には、クランプ部18のホームポ
ジションを検出するためのホームポジション検出センサ
21が設けられている。このセンサ21は、反射型のフ
ォトインタラプタから構成されており、クランプ部18
が位置したときにこれを検出する。更に、このホームポ
ジション検出センサ21は、給紙センサを兼ねており、
クランプ部18からカラー感熱記録材料10の先端部1
0aが出たときに、この先端部10aを検出する。この
ため、ホームポジションのセットのためのクランプ部1
8の検出の後に、コントローラ22によりプラテンドラ
ム15を少し逆に戻して、カラー感熱記録材料10の先
端部10aをこのホームポジション検出センサ21で検
出可能にしている。
【0010】すなわち、図1に示すような処理手順によ
りコントローラ22はクランプ部のホームポジションへ
のセットと給紙の検出とを行う。まず、図4(A)に示
すように、プラテンドラム15の順転時にセンサ21が
クランプ部18を検出すると、コントローラ22はモー
タ17を停止させる。この後、コントローラ22はモー
タ17に所定数の駆動パルスを与えて逆転する。これに
よりプラテンドラム15が所定角度だけ逆転して、図4
(B)に示すように、クランプ部18がホームポジショ
ンにセットされる。このホームポジションへのクランプ
部18のセットにより、センサ21の検出位置には、被
検出物が無くなり、次に送られてくるカラー感熱記録材
料10の先端部10aの検出が可能な給紙検出状態にな
る。この後、ソレノイド19へ通電され、クランプ部1
8は開状態になる。この状態で給紙が開始され、図4
(C)に示すように、先端部10aがクランプ部18か
ら少しだけ出ると、センサ21がオンになり、コントロ
ーラ22は給紙完了を検出する。この後、コントローラ
22はソレノイド19をオフにして先端部をクランプ部
18によりくわえ込み、プラテンドラム15を順転す
る。
【0011】図2に示すように、前記プラテンドラム1
5の外周には、カラー感熱記録材料10の熱記録位置に
サーマルヘッド25,その下流側(プラテンドラム15
の順転方向)にマゼンタ用光定着ランプ26,さらにそ
の下流にイエロー用光定着ランプ27が配置されてい
る。サーマルヘッド25は、多数の発熱素子が主走査方
向にライン状に配列されて構成されており、各発熱素子
は画素の濃度に応じた熱エネルギーを発生する。
【0012】マゼンタ用光定着ランプ26は発光ピーク
がほぼ365nmの紫外線ランプから構成されており、
ガラス管の内周面に蛍光層を設けたものである。また、
イエロー用光定着ランプ27は発光ピークがほぼ420
nmの棒状をした紫外線ランプから構成されており、蛍
光層の組成が異なる他はマゼンタ用の紫外線ランプと同
様に構成されている。これらランプ26,27はリフレ
クタ28,29内に配置されている。
【0013】サーマルヘッド25とマゼンタ用光定着ラ
ンプ26との間には排紙通路30が設けられている。排
紙通路30には搬送ローラ対31が設けられている。搬
送ローラ対31は、全ての熱記録が終了したカラー感熱
記録材料10をくわえ込み排紙トレー32に向かって搬
送する。また、この排紙通路30の入口近くには、スト
ッパ34が設けられている。ストッパ34は、カラー感
熱記録材料10の固定を解除するためにクランプ部18
が排紙位置に移動された後は、クランプ部18がプラテ
ンドラム15と一緒に回転しないように、クランプ部1
8の回転を阻止する。更に、排紙が完了した後はクラン
プ部18が閉状態となり、ストッパ34との係止が解除
されるため、クランプ部18はフリクションによりプラ
テンドラム15の回転に連動して回転する。
【0014】図5は、カラー感熱記録材料の一例を示す
ものである。支持体41の上に、シアン感熱発色層4
2,マゼンタ感熱発色層43,イエロー感熱発色層4
4,保護層45が順次層設されている。これらの各感熱
発色層42〜44は、熱記録される順番に表面から層設
されているが、例えばマゼンタ,イエロー,シアンの順
番に熱記録する場合には、イエロー感熱発色層とマゼン
タ感熱発色層との位置が入れ換えられる。これらの感熱
発色層42〜44は、深層ほど発色熱エネルギーが高い
ため、この発色熱エネルギーを変えることで3色の感熱
発色層42〜44を選択的に記録することができる。
【0015】マゼンタ感熱発色層43は、サーマルヘッ
ド25で熱記録した後に、365nm付近の紫外線を照
射するとジアゾニウム塩化合物が光分解して発色能力が
失われる。イエロー感熱発色層44は、420nm付近
の近紫外線を照射すると光定着して発色能力が失われ
る。
【0016】図6は、各感熱発色層42〜44の特性を
示すものである。横軸の熱エネルギーは、サーマルヘッ
ド25の発熱素子が発生する熱エネルギーを表してお
り、イエロー感熱発色層44の熱エネルギーが最も低
く、シアン感熱発色層42の熱エネルギーが最も高い。
この熱エネルギーの差異の主たる要因は、シアン感熱発
色層42は、イエロー感熱発色層44,マゼンタ感熱発
色層43を介して加熱しなければならないからである。
このように、シアン感熱発色層42は感熱発色するに必
要な熱エネルギーがほぼ80mJ/mm2 以上であるた
め、通常の保管状態では発色することはない。
【0017】次に、上記実施例の作用を説明する。給紙
時には、プラテンドラム15が回転され、クランプ部1
8がホームポジション検出センサ21に来ると、センサ
21がオンになる。このオン信号はコントローラ22に
送られる。コントローラ22は、このオン信号を受けた
後、モータ17を停止させる(図4(A)参照)。この
後、コントローラ22は所定の駆動パルスをモータ17
に与え、モータ17を逆転する。これにより、図4
(B)に示すように、プラテンドラム15は少しだけ戻
り、クランプ部18もこれに連動して少し戻りホームポ
ジションにセットされる。このクランプ部18のホーム
ポジションへのセットにより、センサ21の検出位置か
らクランプ部18が退避するため、センサ21はクラン
プ部18から出てくるカラー感熱記録材料10の先端部
10aの検出可能状態になる。この後、ソレノイド19
へ通電され、クランプ部18が開状態になる。
【0018】図4(C)に示すように、給紙信号により
カラー感熱記録材料10が上方に持ち上げられると、最
上層のカラー感熱記録材料10が給紙ローラ12に接す
るため、これが給紙通路13に送られる。そして、搬送
ローラ対14によりカラー感熱記録材料10はプラテン
ドラム15に向かって給送される。カラー感熱記録材料
10の先端部10aがクランプ部18から出ると、これ
がセンサ21により検出される。この検出後にソレノイ
ド19がオフとされ、クランプ部18は、内蔵スプリン
グによって引き戻されるから、先端部10aがクランプ
部18でクランプされる。このクランプ後に、ステッピ
ングモータ17が駆動されてプラテンドラム15と搬送
ローラ対14とが回転するから、カラー感熱記録材料1
0はプラテンドラム15の外周面15aに巻き付けられ
る。
【0019】プラテンドラム15が回転して、カラー感
熱記録材料10の記録エリアの先端がサーマルヘッド2
5に到達すると、このサーマルヘッド25によってイエ
ロー画像が1ラインずつ熱記録される。このイエロー画
像の熱記録では、サーマルヘッド25の各発熱素子は、
図6に示す発色特性を考慮した温度に発熱される。この
イエロー画像が熱記録された部分は、イエロー用光定着
ランプ27に達し、ここで光定着が行われる。このイエ
ロー用光定着ランプ27によりほぼ420nm付近の近
紫外線がカラー感熱記録材料10に照射され、次のマゼ
ンタ感熱発色層44の熱記録時に、イエローが発色しな
い程度に定着される。
【0020】プラテンドラム15の回転が進み、記録エ
リアが再びサーマルヘッド25の位置に達すると、マゼ
ンタ画像がマゼンタ感熱発色層43に1ラインずつ熱記
録される。マゼンタ画像の熱記録時には、イエロー用光
定着ランプ27は消灯されて代わりにマゼンタ用光定着
ランプ26がカラー感熱記録材料10の後端が通過する
まで点灯される。これにより、ほぼ365nm付近の紫
外線がカラー感熱記録材料10に照射され、シアン感熱
発色層42の熱記録時に、マゼンタが発色しない程度に
光定着される。
【0021】次に、カラー感熱記録材料10がサーマル
ヘッド25に対面すると、サーマルヘッド25によりシ
アン画像がカラー感熱記録材料10のシアン感熱発色層
42に1ラインずつ熱記録される。このシアン画像の記
録中に図示しない排紙位置検出センサによりクランプ部
18が排紙位置に来たことが検出されると、ソレノイド
19が通電され、図3に示すように、クランプ部18が
排紙位置に移動されて先端部10aのクランプが解除さ
れる。そして、クランプ部18はストッパ34に係止
し、その位置で回転が阻止されるが、プラテンドラム1
5はステッピングモータ17によって継続回転されるか
ら、プラテンドラム15とこれに転がり接する搬送ロー
ラ(図示せず)とにより、カラー感熱記録材料10はク
ランプ部18を通過して排紙通路30に向かって搬送さ
れる。そして、カラー感熱記録材料10は、排紙通路3
0を通って搬送ローラ対32にくわえこまれ、排紙トレ
ー31(図2参照)に排出される。
【0022】この排紙開始時には、マゼンタ用光定着器
26が点灯され、これによりクランプ部18で覆われて
黄色の帯となっていた先端部に、紫外線が照射されて漂
白される。
【0023】なお、上記各実施例は、カラー感熱プリン
タに本発明を実施したが、この他にクランプ式のプラテ
ンドラムを用いるモノクロ感熱プリンタや昇華型熱転写
カラープリンタ等に実施してもよい。また、上記実施例
は、サーマルヘッド又はカラー感熱記録材料を副走査方
向に相対移動して記録するラインプリンタであるが、本
発明は二次元に相対移動して記録するシリアルプリンタ
に対しても適用することができる。このシリアルプリン
タでは、発熱素子が主走査方向に配列され、熱記録時に
副走査方向に移動するサーマルヘッドが用いられ、そし
てカラー感熱記録材料は主走査方向に移動する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
給紙部から感熱記録材料を受ける位置に配置され、クラ
ンプ部が来たときにこれを検出するホームポジション検
出センサと、クランプ部を検出した後にプラテンドラム
を逆転してホームポジション検出センサをオフ状態に戻
すプラテンドラム逆転手段とを設け、ホームポジション
検出センサによりクランプ部を検出した後に、プラテン
ドラム逆転手段を作動させ、この後にこのホームポジシ
ョン検出センサにより、感熱記録材料の先端部がクラン
プ部から出たときにこれを検出するから、1個のセンサ
により、クランプ部のホームポジションの検出と、給紙
検出とを行うことができる。したがって、部品点数を減
らすことができる他、ワイヤリングの簡素化、組立調整
工数の減少を図ることができる。また、以前のプリント
が、停電等の理由でプラテンに巻き付けたままである
時、クランプ部の後端が検出できなくなる。即ち、クラ
ンプ部の先端と後端を検知することより、初期動作時の
ジャム紙の存在を検知することができ、二重のエラーを
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の感熱プリンタにおけるホームポジショ
ンの検出と給紙の検出との処理手順を示すフローチャー
トである。
【図2】感熱プリンタを示す概略図である。
【図3】カラー感熱記録材料のシアン感熱発色層に対し
て熱記録した後に、これを排出している状態を示す概略
図である。
【図4】ホームポジションへのクランプ部のセットと給
紙とを作動順に示す概略図である。
【図5】カラー感熱記録材料の層構造を示す説明図であ
る。
【図6】カラー感熱記録材料の発色特性を示すグラフで
ある。
【符号の説明】
10 カラー感熱記録材料 15 プラテンドラム 18 クランプ部 21 ホームポジション検出センサ 22 コントローラ 25 サーマルヘッド 26 マゼンタ用光定着ランプ 27 イエロー用光定着ランプ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテンドラムと、このプラテンドラム
    の外周面に記録材料の端部を固定する固定位置と固定を
    解除する退避位置との間で移動自在なクランプ部と、プ
    ラテンドラムを回転駆動する駆動手段と、プラテンドラ
    ムに記録材料を送る給紙部と、プラテンドラムに固定さ
    れた記録材料に記録する印画ヘッドとを有するプリンタ
    において、前記給紙部から記録材料を受ける位置に配置
    され、クランプ部が来たときにこれを検出するホームポ
    ジション検出センサと、クランプ部を検出した後にプラ
    テンドラムを逆転してホームポジション検出センサをオ
    フ状態に戻すプラテンドラム逆転手段とを備え、前記ホ
    ームポジション検出センサによりクランプ部を検出した
    後に、プラテンドラム逆転手段を作動させて、このポジ
    ション検出センサにより、記録材料の先端部がクランプ
    部から出たときにこれを検出するようにしたことを特徴
    とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプリンタにおいて、クラ
    ンプ部の先端を検出した後、さらに順転し、クランプ部
    の後端を検出した後、プラテンドラム逆転手段を作動さ
    せるようにしたことを特徴とするプリンタ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のプリンタにおいて、クラ
    ンプ部の先端を検出した後、所定量順転しても、クラン
    プ部の後端を検知しなかった時、ジャム紙の存在を知ら
    せるようにしたことを特徴とするプリンタ。
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