JPH0534623Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0534623Y2 JPH0534623Y2 JP16923387U JP16923387U JPH0534623Y2 JP H0534623 Y2 JPH0534623 Y2 JP H0534623Y2 JP 16923387 U JP16923387 U JP 16923387U JP 16923387 U JP16923387 U JP 16923387U JP H0534623 Y2 JPH0534623 Y2 JP H0534623Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- disk
- disc
- stirring
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 235000013345 egg yolk Nutrition 0.000 description 3
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は材料の泡立や攪拌を行なう攪拌装置に
関する。
関する。
(ロ) 従来の技術
本出願人は、円板を有する攪拌体を回転し、円
板の攪拌力により容器内の生クリーム、牛乳、卵
黄、砂糖等からなる材料を泡立ててアイスクリー
ム生地を生成する攪拌装置を特願昭62−6557号に
て提案した。この構造を第2図に基づき説明する
と、1は電動機(図示せず)を内蔵する装置本
体、2は本体1上に載置される容器、3は容器2
底面略中央に固定された軸受、4は軸受3に回転
自在に軸支され、容器2底面を貫通する回転軸
で、前記電動機により回転駆動される。5は容器
2内に収納され、回転軸4上部に固着される攪拌
体で、円板6を有している。この円板6はその下
面と容器2底面との間に指等が入る程度(約7〜
10mm)の隙間aを形成し、この隙間aに指やスポ
ンジ等を入れて洗浄できるようになしている。
板の攪拌力により容器内の生クリーム、牛乳、卵
黄、砂糖等からなる材料を泡立ててアイスクリー
ム生地を生成する攪拌装置を特願昭62−6557号に
て提案した。この構造を第2図に基づき説明する
と、1は電動機(図示せず)を内蔵する装置本
体、2は本体1上に載置される容器、3は容器2
底面略中央に固定された軸受、4は軸受3に回転
自在に軸支され、容器2底面を貫通する回転軸
で、前記電動機により回転駆動される。5は容器
2内に収納され、回転軸4上部に固着される攪拌
体で、円板6を有している。この円板6はその下
面と容器2底面との間に指等が入る程度(約7〜
10mm)の隙間aを形成し、この隙間aに指やスポ
ンジ等を入れて洗浄できるようになしている。
そして、容器2内に、生クリーム、牛乳、卵
黄、砂糖等からなる材料を入れて攪拌体5を回転
させ、円板6の攪拌力により材料を泡立ててアイ
スクリーム生地を生成するようになつている。
黄、砂糖等からなる材料を入れて攪拌体5を回転
させ、円板6の攪拌力により材料を泡立ててアイ
スクリーム生地を生成するようになつている。
しかしながら、円板6下面と容器2底面との隙
間aは指等は挿入できるように7〜10mmと比較的
大きく形成されているため、円板6の攪拌力によ
り外周に飛ばされて容器2側壁に衝突した材料
は、第2図中矢印にて示す如く、上方のみならず
下方へも対流する。従つて、特に、円板6下面外
周において乱流が発生してスムースな対流が妨げ
られ、良好な泡立てが行なわれないと共に、泡立
て時間が長くなる欠点があつた。
間aは指等は挿入できるように7〜10mmと比較的
大きく形成されているため、円板6の攪拌力によ
り外周に飛ばされて容器2側壁に衝突した材料
は、第2図中矢印にて示す如く、上方のみならず
下方へも対流する。従つて、特に、円板6下面外
周において乱流が発生してスムースな対流が妨げ
られ、良好な泡立てが行なわれないと共に、泡立
て時間が長くなる欠点があつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案は上記問題点に鑑みなされたもので、洗
浄性を低下させることなく、攪拌を良好に行ない
得る攪拌装置を提供することを目的とする。
浄性を低下させることなく、攪拌を良好に行ない
得る攪拌装置を提供することを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段
上記目的を達成するため、容器は底面中央部に
攪拌体の円板外径より大径の凹所を形成し、攪拌
体の円板を容器底面外周部より少許上方に位置さ
せる。
攪拌体の円板外径より大径の凹所を形成し、攪拌
体の円板を容器底面外周部より少許上方に位置さ
せる。
(ホ) 作用
上述の如く構成したから、攪拌体を回転する
と、円板の攪拌力により飛ばされた材料は容器側
壁下部に衝突し、上方に向つて対流する。尚、こ
の時、材料は容器側壁下部に衝突するので、下方
へ対流することはほとんどなく、従つて、材料が
乱流することはない。
と、円板の攪拌力により飛ばされた材料は容器側
壁下部に衝突し、上方に向つて対流する。尚、こ
の時、材料は容器側壁下部に衝突するので、下方
へ対流することはほとんどなく、従つて、材料が
乱流することはない。
また、洗浄する際には、円板下面と容器底面の
凹所との隙間に指やスポンジ等を挿入し、洗浄す
る。
凹所との隙間に指やスポンジ等を挿入し、洗浄す
る。
(ヘ) 実施例
本考案の一実施例を第1図に基づき詳述する。
尚、従来例と同一符号は同一部品であるので説明
は省略する。
尚、従来例と同一符号は同一部品であるので説明
は省略する。
7は装置本体1上に載置される合成樹脂製の容
器で、底面略中央部に軸受3を固着し、この軸受
3に回転軸4を回転自在に枢支している。前記容
器7底面中央部には攪拌体5の円板6外径より大
径の凹所8を形成している。攪拌体5は円板6が
容器7底面外周部9より少許上方に位置するよう
に回転軸4上部に固着されている。そして、円板
6下面と容器7底面の凹所8との隙間bは指やス
ポンジ等が挿入できるように7〜10mm程度に形成
されている。
器で、底面略中央部に軸受3を固着し、この軸受
3に回転軸4を回転自在に枢支している。前記容
器7底面中央部には攪拌体5の円板6外径より大
径の凹所8を形成している。攪拌体5は円板6が
容器7底面外周部9より少許上方に位置するよう
に回転軸4上部に固着されている。そして、円板
6下面と容器7底面の凹所8との隙間bは指やス
ポンジ等が挿入できるように7〜10mm程度に形成
されている。
而して、容器7内に、生クリーム、牛乳、卵
黄、砂糖等からなる材料を入れ、電動機を駆動し
て攪拌体5を回転する。円板6は容器7底面外周
部9より少許上方位置に配設しているので、円板
6の攪拌力により飛ばされた材料は容器7側壁下
部に衝突する。従つて、材料は第1図中矢印に示
す如く、上方に向つて対流し、下方へ対流する材
料はほとんどないので、材料が乱流することはな
い。
黄、砂糖等からなる材料を入れ、電動機を駆動し
て攪拌体5を回転する。円板6は容器7底面外周
部9より少許上方位置に配設しているので、円板
6の攪拌力により飛ばされた材料は容器7側壁下
部に衝突する。従つて、材料は第1図中矢印に示
す如く、上方に向つて対流し、下方へ対流する材
料はほとんどないので、材料が乱流することはな
い。
洗浄する際には、本体1から容器7を取り外
し、スポンジ等を用いて洗浄する。円板6は容器
7底面外周部9より少許上方位置に配設したが、
容器7底面中央部に円板6外径より大径の凹所8
を形成し、円板6下面と凹所8との隙間bを指等
が挿入できる程度に形成したから、その隙間bに
指やスポンジ等を挿入して円板6下面及び凹所8
を洗浄できる。
し、スポンジ等を用いて洗浄する。円板6は容器
7底面外周部9より少許上方位置に配設したが、
容器7底面中央部に円板6外径より大径の凹所8
を形成し、円板6下面と凹所8との隙間bを指等
が挿入できる程度に形成したから、その隙間bに
指やスポンジ等を挿入して円板6下面及び凹所8
を洗浄できる。
(ト) 考案の効果
以上の如く本考案に依れば、洗浄性を低下する
ことなく、攪拌効率を向上することができる等の
効果を奏する。
ことなく、攪拌効率を向上することができる等の
効果を奏する。
第1図は本考案一実施例の要部破断側面図、第
2図は従来の要部破断側面図である。 1……装置本体、3……軸受、4……回転軸、
5……攪拌体、6……円板、7……容器、8……
凹所、9……容器底面外周部。
2図は従来の要部破断側面図である。 1……装置本体、3……軸受、4……回転軸、
5……攪拌体、6……円板、7……容器、8……
凹所、9……容器底面外周部。
Claims (1)
- 電動機を内蔵する装置本体、該本体上に載置さ
れる容器、該容器底面略中央部に設けられた軸受
に回転自在に枢支されて容器底面を貫通し、前記
電動機により回転される回転軸、該回転軸上部に
固着され、円板を有する攪拌体を備え、前記容器
は、底面中央部に前記円板外径より大径の凹所を
形成し、前記円板を容器底面外周部より少許上方
位置に配設してなる攪拌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16923387U JPH0534623Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16923387U JPH0534623Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0172838U JPH0172838U (ja) | 1989-05-16 |
JPH0534623Y2 true JPH0534623Y2 (ja) | 1993-09-01 |
Family
ID=31459104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16923387U Expired - Lifetime JPH0534623Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0534623Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP16923387U patent/JPH0534623Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0172838U (ja) | 1989-05-16 |
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