JPH05344199A - 録音装置 - Google Patents

録音装置

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Publication number
JPH05344199A
JPH05344199A JP14526392A JP14526392A JPH05344199A JP H05344199 A JPH05344199 A JP H05344199A JP 14526392 A JP14526392 A JP 14526392A JP 14526392 A JP14526392 A JP 14526392A JP H05344199 A JPH05344199 A JP H05344199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
voice
silent
unit
silence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14526392A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Hayashi
秀則 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP14526392A priority Critical patent/JPH05344199A/ja
Publication of JPH05344199A publication Critical patent/JPH05344199A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 音声記録部の記録媒体を無駄に使用すること
なく音声の記録を行なうことが可能な録音装置を提供す
ること。 【構成】 録音装置に、通話中の無音状態を検出する手
段14と、音声記録手段15内の無音部分の先頭を記憶
する手段16と、無音検出終了後、音声記録手段の無音
部分の先頭から再び音声の記録を継続する制御部18と
を設けた。これにより、相手側から音声受信中に無音の
状態になると、無音検出手段がこれを検出し、この無音
検出に基づいて制御部が音声記録手段の無音部分の先頭
を記憶媒体に記憶させ、その後、音声の到着によって音
声記録手段の無音部分の先頭から再び音声の記録を継続
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は録音装置、特に音声記録
媒体を有効に使って電話等のメッセージを記録できる録
音装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電話等には、留守番機能等を備えて相手
からのメッセージを録音する装置が取り付けられている
ものがあるが、このようなメッセージを記録しておく録
音装置の従来例としては例えば図7に示すようなものが
ある。図7に示された録音装置は、通信回線1の制御を
行なう網制御部(NCU)2と、応答メッセージの送出
を行なうメッセージ送出部3と、音声の記録を行なう音
声記録部4と、音声記録部4内に記録された音声の再生
を行なう音声再生部5と、音声を増幅して出力するスピ
ーカ6と、音声の記録時間を計測するタイマ7と、通信
および音声録音の統合的な制御を行なう制御部8とから
成る。そして、このような録音装置において、網制御部
2によって着呼が検出されると、制御部8は網制御部2
を介して通信回線1を接続した後、メッセージ送出部3
を起動して発呼側の話者に対して音声送出を促す応答メ
ッセージを送出する。その後、音声記録部4を起動して
通信回線1上の音声の記録を開始し、その後タイマ7に
よる一定時間経過検出または網制御部2による発呼側で
の通信回線1の切断検出によって音声記録部4を停止さ
せてこの間に記録された音声を一件の着信メッセージと
して音声記録部4内の記録媒体に保存する。そうするこ
とによって、音声録音が行なわれ、また音声記録部4内
に記録されている音声データが順次読み出されて音声再
生部5に入りスピーカ6が駆動されることによって再生
が行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の録音装置にあっては、一件の着信メッセージ
内に無音部分が長時間存在する場合、音声記録部4の記
録媒体が無音部分を記録するために無駄に消費されて実
質的な記録媒体の使用効率が低下してしまうという不具
合があった。
【0004】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、音声記録部の記録媒体を無駄に使用す
ることなく音声の記録を行なうことが可能な録音装置を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、録音装置に、通話中の無音状態を検出す
る手段と、無音を検出したとき音声記録手段内の無音部
分の先頭をリスタート・ポイントとして記憶する手段
と、無音検出の終了後、音声記録手段の無音部分の先頭
から再び音声の記録を継続する制御部とを設けたことを
要旨とする。
【0006】
【作用】発呼側との間で音声の受信を待っているとき、
無音の状態になると、無音検出手段がこれを検出する。
そして、この無音検出に基づいて、音声記録手段の無音
部分の先頭がリスタート・ポイントとして記憶媒体に記
憶され、その後音声の到着によって音声記録手段の無音
部分の先頭から再び音声の記録が継続される。
【0007】
【実施例】図1乃至図3は本発明による録音装置の第1
の実施例を示す図である。この実施例に係る録音装置
は、通信回線11との間における発信および着信の制御
を行なう網制御部(NCU)12と、応答メッセージの
送出を行なうメッセージ送出部13と、通信回線11を
通して送られる相手側からのメッセージが途切れて記録
中の音声が無音の状態になったことを検出する無音検出
部14と、音声の記録を行なう音声記録部15と、無音
を検出したとき音声記録部15内の無音部分の先頭をリ
スタート・ポイントとして記憶するリスタート・ポイン
ト記憶部16と、音声の記録時間および音声記録中の無
音状態の継続時間を計測するタイマ17と、音声記録部
15内に記録された音声の再生を行なう音声再生部18
と、音声を増幅して出力するスピーカー19と、通信お
よび音声録音の統合的な制御を行なう制御部20とから
成る。
【0008】音声記録部15には音声メモリが用いられ
制御部20からのアドレス情報で指定されたアドレスに
音声データを記録する。リスタート・ポイント記憶部1
6には音声記録部のメモリ上の無音データ開始アドレス
が逐次記憶される。
【0009】かかる構成を有する録音装置の動作につい
て以下説明する。図2および図3はこの実施例の動作を
説明するフロー図である。
【0010】先ず録音装置が動作を開始すると、制御部
20は処理ステップ(以下単にステップという)ST1
において、網制御部12によって着呼検出がなされたか
否かをチェックし、着呼が検出されてことが網制御部1
2によって通知されると、制御部20は網制御部12に
対して回線接続要求を出力し、通信回線11が接続され
る(ステップST2)。次に制御部20は、メッセージ
送出部13へ発呼側の話者に対して音声送出を促す応答
メッセージの送出要求を出力し、これに基づいてメッセ
ージ送出部13から網制御部12を介して通信回線11
にその応答メッセージが送出される(ステップST
3)。この応答メッセージが送出され終わると、制御部
20は音声記録部15を起動し、これにより通信回線1
1上の相手話者の音声を音声記録部15内の音声メモリ
へ蓄積し始めると共に、無音検出部14を起動して記録
中の音声の無音検出を開始し、さらにタイマ17を動作
させて音声の記録時間のカウントを開始する(ステップ
ST4)。これで通常の音声の記録動作がスタートする
ことになる。
【0011】通常の音声の記録動作中、制御部20は、
無音検出部14により無音が検出されたか否かをチェッ
クし(ステップST5)、無音が検出されなければ音声
の記録時間が一件の規定最大録音時間に達したか否か
(ステップST6)をチェックし、この最大時間も検出
されなければ網制御部12からの通信回線11の状態を
通知する出力により相手話者が通信回線11を切断した
か否か(ステップST7)をチェックしている。そし
て、音声の記録が一件の規定最大録音時間に達するか、
相手話者が通信回線11を切断するまで無音が検出され
なかった場合には、その時点までに記録した音声データ
を一件の着信メッセージとして音声記録部15内の音声
メモリへそのまま保存し(ステップST8)、通信回線
11を切断した(ステップST9)後、初期状態である
ステップST1へ戻る。
【0012】また、音声の記録が一件の規定最大録音時
間に達するか、相手話者が通信回線11を切断するまで
の間に無音検出部14により無音が検出された場合に
は、制御部20はタイマ17によって無音の継続時間を
カウントし始めると共に無音検出時点の音声データが格
納された音声記録部15内の音声メモリのアドレスをリ
スタート・ポイント記憶部16にセットする(ステップ
ST10)。そして、無音の継続時間が基準値(例えば
5秒)に達するまでの間に、制御部20は、無音を検出
中であるか否かをチェックし(ステップST11)、検
出中であれば音声記録時間が規定最大録音時間に到達し
たか否かをチェックし(ステップST12)、さらにこ
の音声記録時間が規定最大録音時間に到達していなけれ
ば、網制御部12からの通信回線状態を通知する出力に
より、相手話者が通信回線11を切断したか否かをチェ
ックし(ステップST13)、さらに回線切断が行なわ
れていなければ、音声の無音の継続時間が基準値に達し
たか否かをチェックする(ステップST14)。
【0013】そして、無音の継続時間が基準値(5秒)
に達していなければステップST11の処理に戻る一
方、無音の継続時間が基準値に達した場合には音声記録
部15内の音声メモリの次データ格納アドレスをリスタ
ート・ポイント記憶部16にセットされているアドレス
に再度セットし(ステップST15)、そこから次の音
声の記録を行なう。一方、無音の継続時間が基準値(5
秒)に達する前に無音状態でなくなった場合には、音声
記録部15内の音声メモリの次データ格納アドレスの操
作は行なわず、継続して音声の記録を続ける。さらに、
無音検出中に音声の記録が一件の規定最大録音時間に達
するか、相手話者が通信回線11を切断した場合には、
非無音検出時と同様に、その時点までに記録した音声デ
ータを一件の着信メッセージとして音声記録部15内の
音声メモリへ保存し(ステップST8)、通信回線11
を切断した(ステップST9)後、初期状態であるステ
ップST1へ戻る。
【0014】なお、この実施例では、タイマ17によっ
て無音の継続時間を計測することとしているが、タイマ
17のような時間計測手段は必ずしも必要ではなく、無
音状態を検出したら直ちに無音部分の先頭から記録を再
開させるようにしてもよい。また、この実施例では、タ
イマ17を使用するとした場合において、無音の継続時
間の基準値を5秒としているが、この値は一例であり、
他の値としたり、またユーザにより可変とすることもで
きる。さらに、この実施例では無音の規定時間以上の継
続を検出したとき記録媒体上に記録された無音部分の先
頭に記録ポイントを引き戻して音声の記録を継続してい
るが、自然さを保つために、無音部が再生できる情報を
残し、再生する際無音を再現することも可能である。
【0015】図4乃至図6は前記のように無音部が再生
可能な情報を残すようにした本発明の第2の実施例を示
す図である。この実施例に係る録音装置は、図4に示す
ように、通信回線21との間における発信および着信の
制御を行なう網制御部22と、応答メッセージの送出を
行なうメッセージ送出部23と、通信回線21を通して
送られる相手側からのメッセージが途切れて記録中の音
声が無音の状態になったことを検出する無音検出部24
と、音声の記録を行なう音声記録部25と、無音を検出
したとき音声記録部25内の無音部分の先頭をリスター
ト・ポイントとして記憶するリスタート・ポイント記憶
部26と、音声の記録時間および音声記録中の無音状態
の継続時間を計測するタイマ27と、音声記録部25内
に記録された音声の再生を行なう音声再生部28と、音
声を増幅して出力するスピーカ29と、無音検出の開始
点及び無音継続時間のタイマ27のカウント値等の音声
の無音継続に関する情報を記憶する無音情報記憶部30
と、通信および音声録音の統合的な制御を行なう制御部
18とから成る。
【0016】この実施例においても、前記第1の実施例
におけると同様、音声記録部25には音声メモリが用い
られ制御部31からのアドレス情報で指定されたアドレ
スに音声データを記録する。また、リスタート・ポイン
ト記憶部26には音声記録部のメモリ上の無音データ開
始アドレスが逐次記憶される。
【0017】かかる構成を有する録音装置の動作につい
て以下説明する。図5および図6はこの実施例の動作を
説明するフロー図である。
【0018】先ず録音装置が動作を開始すると、制御部
31はステップST21において、網制御部22によっ
て着呼検出がなされたか否かをチェックし、着呼が検出
されてことが網制御部22によって通知されると、制御
部31は網制御部22に対して回線接続要求を出力し、
通信回線21が接続される(ステップST22)。次に
制御部31は、メッセージ送出部23へ発呼側の話者に
対して音声送出を促す応答メッセージの送出要求を出力
し、これに基づいてメッセージ送出部23から網制御部
22を介して通信回線21にその応答メッセージが送出
される(ステップST23)。この応答メッセージが送
出され終わると、制御部31は音声記録部25を起動
し、これにより通信回線21上の相手話者の音声を音声
記録部25内の音声メモリへ蓄積し始めると共に、無音
検出部24を起動して記録中の音声の無音検出を開始
し、さらにタイマ27を動作させて音声の記録時間のカ
ウントを開始する(ステップST24)。これで通常の
音声の記録動作がスタートすることになる。
【0019】通常の音声の記録動作中、制御部31は、
無音検出部24により無音が検出されたか否かをチェッ
クし(ステップST25)、無音が検出されなければ音
声の記録時間が一件の規定最大録音時間に達したか否か
(ステップST26)をチェックし、この最大時間も検
出されなければ網制御部22からの通信回線21の状態
を通知する出力により相手話者が通信回線21を切断し
たか否か(ステップST27)をチェックしている。そ
して、音声の記録が一件の規定最大録音時間に達する
か、相手話者が通信回線21を切断するまで無音が検出
されなかった場合には、その時点までに記録した音声デ
ータを一件の着信メッセージとして音声記録部25内の
音声メモリへそのまま保存し(ステップST28)、通
信回線21を切断した(ステップST29)後、初期状
態であるステップST21の処理へ戻る。
【0020】また、音声の記録が一件の規定最大録音時
間に達するか、相手話者が通信回線21を切断するまで
の間に無音検出部24により無音が検出された場合に
は、制御部31はタイマ27によって無音の継続時間を
カウントし始めると共に無音検出時点の音声データが格
納された音声記録部25内の音声メモリのアドレスをリ
スタート・ポイント記憶部26にセットする(ステップ
ST30)。
【0021】その後、制御部31は、音声の無音検出が
継続中であるか否かをチェックし(ステップST31)
そのチェック処理中において、音声の記録時間が規定最
大録音時間に到達したか否かをチェックし(ステップS
T32)、さらにこの音声記録時間が規定最大録音時間
に到達していなければ、網制御部22からの通信回線2
1の状態を通知する出力により、相手話者が通信回線2
1を切断したか否かをチェックし(ステップST3
3)、回線切断が行なわれていなければ、前記ステップ
ST31の処理に戻る。
【0022】ステップST31のチェック処理中におい
て音声の無音状態の解除が検出されると、そこまでの無
音の継続時間と基準値とを比較し、無音の継続時間が基
準値以上に達したか否かをチェックする(ステップST
34)。前記「基準値」については後で説明する。この
チェック処理において無音の継続時間が基準値以上であ
ると判断された場合は、無音の継続時間をタイマ27の
カウント値に変換して無音情報記憶部30に格納し(ス
テップST35)、音声記録部25内の音声メモリの次
データ格納アドレスをリスタート・ポイント記憶部26
にセットされているアドレスに戻し(ステップST3
6)、そこから次の音声データを無音領域に重ね書きし
て記録する。また無音の継続時間が基準値より小さい場
合には、音声記録部25内の音声メモリの次データ格納
アドレスの操作は行なわず、継続して音声の記録を行な
い通常の音声の記録動作に戻る。
【0023】一方、無音検出中に音声の記録時間が一件
の規定最大録音時間に達するか、相手話者が通信回線2
1を切断した場合には、非無音検出時と同様に、その時
点までに記録した音声データを一件の着信メッセージと
して音声記録部25内の音声メモリへ保存し(ステップ
ST8)、通信回線21を切断した(ステップST9)
後、初期状態であるステップST1へ戻る。
【0024】ここで、前記「基準値」について説明す
る。前述の基準値とは、無音の継続状態を音声記録部2
5内の音声メモリに無音の音声データとして記憶するよ
りも、無音の継続時間をタイマ27のカウント値に変換
して、その開始点とともに無音情報として無音情報記憶
部30に記憶した方がメモリの消費量が小さくなる境界
値である。すなわち、無音の継続時間がこの基準値以上
の場合はタイマ27のカウント値に変換して無音情報記
憶部30に記憶した方がメモリの使用効率が向上する。
【0025】また、音声の再生処理動作については図5
および図6のフローチャートには示していないが、以下
のようになる。音声記録部25、無音情報記憶部30か
ら音声データおよび無音情報を読み出し、音声データと
して記憶されている部分についてはそのデータを音声再
生部28に転送してスピーカ29が駆動されることによ
って音声が再現され、無音情報として記憶されている部
分については音声再生部28の動作を必要時間停止させ
ることにより無音が再現される。このとき、必要な音声
再生部28の停止時間はタイマ27により計測される。
【0026】なお以上第1および第2の実施例において
は、通信回線11、21に接続された留守番電話機の例
を示しているが、必ずしもこのような電話機に限定され
るものではなく、音声の記録を行なうものであればなん
でもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
着信メッセージの記録中に無音状態が一定時間以上継続
した場合音声記録部の記録媒体上の無音部分の先頭に記
録ポイントを引き戻して音声の記録を続行するようにし
たため、無音の記録に記録媒体が無駄に使われることが
なくなり、記録媒体の使用効率が向上するという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による録音装置の第1の実施例を示すブ
ロック図
【図2】前記実施例の処理動作の手順を説明するフロー
【図3】前記実施例の処理動作の手順を説明するフロー
【図4】本発明による録音装置の第2の実施例を示すブ
ロック図
【図5】前記第2の実施例の処理動作の手順を説明する
フロー図
【図6】前記第2の実施例の処理動作の手順を説明する
フロー図
【図7】従来の録音装置の一例を示すブロック図
【符号の説明】
11、21 通信回線 12、22 網制御部 13、23 メッセージ送出部 14、24 無音検出部 15、25 音声記録部 16、26 リスタート・ポイント記憶部 17、27 タイマ 18、31 制御部 30 無音情報記憶部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線に接続される網制御部と、受信
    した音声を記録する手段と、受信中の無音状態を検出す
    る手段と、無音を検出したとき音声記録手段内の無音部
    分の先頭をリスタート・ポイントとして記憶する手段
    と、無音検出の終了後、音声記録手段の無音部分の先頭
    から再び音声の記録を継続する制御部とを備えた録音装
    置。
  2. 【請求項2】 通信回線に接続される網制御部と、受信
    した音声を記録する手段と、受信中の無音状態を検出す
    る手段と、無音継続時間を計測するタイマと、無音を検
    出したとき音声記録手段内の無音部分の先頭をリスター
    ト・ポイントとして記憶する手段と、無音継続時間が一
    定値以上に達したとき無音部分の先頭を前記リスタート
    ・ポイント記憶手段に記憶させ、且つ無音検出の終了
    後、音声記録手段の無音部分の先頭から再び音声の記録
    を継続する制御部とを備えた録音装置。
  3. 【請求項3】 通信回線に接続される網制御部と、通話
    中の音声を記録する手段と、通話中の無音状態を検出す
    る手段と、無音検出の継続時間を計測する手段と、無音
    を検出したとき音声記録手段内の無音部分の先頭をリス
    タート・ポイントとして記憶する手段と、検出された無
    音継続時間に関する情報を格納する無音情報記憶部と、
    無音検出の終了後、無音情報を作成し、且つ音声記録手
    段の無音部分の先頭から再び音声の記録を継続する制御
    部とを備えた録音装置。
JP14526392A 1992-06-05 1992-06-05 録音装置 Pending JPH05344199A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14526392A JPH05344199A (ja) 1992-06-05 1992-06-05 録音装置

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ID=15381090

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101590078B1 (ko) * 2014-11-27 2016-02-01 성균관대학교산학협력단 음성 아카이빙 장치 및 방법

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