JPH01181261A - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

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Publication number
JPH01181261A
JPH01181261A JP375788A JP375788A JPH01181261A JP H01181261 A JPH01181261 A JP H01181261A JP 375788 A JP375788 A JP 375788A JP 375788 A JP375788 A JP 375788A JP H01181261 A JPH01181261 A JP H01181261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
recording
timer
automatic
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP375788A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Shizaki
紫崎 徹夫
Hisatoshi Amamiya
雨宮 寿利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
Priority to JP375788A priority Critical patent/JPH01181261A/ja
Publication of JPH01181261A publication Critical patent/JPH01181261A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は用件メツセージを録音再生手段に録音して自動
ダイヤルする留守番電話装置に関するものである。
C従来の技術〕 従来この種の自動ダイヤル機能を備えた留守番電話装置
としては、例えば、特開昭60−107958号公報に
開示されているものがある。
同公報に開示されている発明は、用件メツセージの記録
時間を計測する手段を設け、計測された時間が所定時間
以上である場合にのみ、つまり、録音時間が一定時間以
上の時に自動ダイヤル発信を行うようにしたものであり
、独言や無音の用件メツセージによる無駄な自動ダイヤ
ル発信を防止するものである。
また、特公昭62−53982号公報に開示されている
ものがある。
同公報に示されている発明は、留守番電話装置の用件録
音状態において、発呼者の音声を検知した場合には自動
ダイヤル装置を動作させて予め設定されている特定者に
知らしめ、一方、発呼者の音声が検知されない場合には
自動ダイヤル装置を動作させないようにしたものであり
、発呼者からの用件メソセージを記憶していない場合に
自動ダイヤル装置が起動して無用に電話装置の所有者を
呼び出してしまうことのないようになされたものである
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、録音時間が一定時間以上の時に自動ダイ
ヤル発信を行う上記の従来の装置は、この録音時間を長
くすればするほど短いメツセージが転送されず、逆に録
音時間を短くすればするほど無用な自動ダイヤル発信が
多くなるという課題が発生する。また、発呼者の音声を
検知した場合に自動ダイヤル発信を行う上記の従来の装
置は、独言やノイズ等で自動ダイヤル装置が起動されて
しまうという課題が有った。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記課題を解消するためになされたもので、用
件録音開始から一定の時間後は録音する意志があれば留
守番電話装置への発呼の熟練者でも不慣れな人でも用件
メツセージを発声していることに着目し、発呼者からの
音声を検出する音声検出部により用件録音動作中におけ
る音声検出部の無音出力若しくは有音出力を計時してこ
のタイムアンプ出力により回線を開放する第1のタイマ
と、用件録音動作の開始に伴ってスタートする第2のタ
イマと、この第2のタイマのタイムアツプ出力が生じた
時の第1のタイマ動作状態に基づいて自動ダイヤルを許
可する制御手段とを備えたものである。
〔作 用〕
用件メツセージの録音開始から第2のタイマによる一定
時間後に第1のタイマにより音声が検出 ゝされれば自
動ダイヤル発信が行われる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を表すブロック図である。
同図において、電話回線りには着信信号を検出する着信
検出部1と通話回路の直流ループを閉路もしくは開路す
る直流制御部2とが接続されている。直流制御部2には
発呼者がハンドセットを置いたことを検知する直流瞬断
検出部3と、2芯のケーブルから送話信号と受話信号と
の2種類の信号とへ変換する2線−4線変換部4とが接
続されている。さら゛に、この変換部4には留守番電話
モード時に発呼者へ応答メツセージを送出する応答メツ
セージ発生部5と、変換部4および応答メツセージ発生
部5の両者に接続された送話器8とが接続されている。
また、変換部4には発呼者からの用件メツセージを録音
する用件録音部6と、変換部4および用件録音部6の両
者に接続された受話器9と、発呼者からの音声を検出す
る音声検出部7とが接続されている。
これらはCPU等から構成される制御部10によって制
御され、この制御部10には用件録音動作の開始に伴っ
てスタートする自動ダイヤル確定タイマ11と、音声検
出部7の無音出力および有音出力の少なくとも一方を繰
り返し計時する用件録音終了確定タイマ12と、自動ダ
イヤル発信が行われた際にこの発信を一定時間保持する
ための自動ダイヤル保持タイマ13とが接続されている
用件録音終了確定タイマ12は音声検出部7における音
声信号の変化の検知により初期化され、この変化点を契
機として繰り返し計時を行い、また、規定の周期には規
定の断続音カウンタをカウントするものであり、このタ
イマ12が予め設定された規定値をカウントした場合に
用件録音終了確定タイマ12は確定したものとなる。ま
た、制御部10は自動ダイヤル確定タイマ11のタイム
アツプ出力が生じた時の用件録音終了確定タイマ12の
動作状態に基→いて用件録音動作終了後の自動ダイヤル
を許可する手段を有している。
このような構成において、次に本装置の動作について第
2図のフローチャートを参照して説明する。
同図において、まず、制御部10は着信検出部lにより
着信の有無を判断しくステップ21)、着信を検出する
と直流制御部2に指令して予め設定されている留守番モ
ードに従い直流ループを閉路する(ステップ22)。続
いて、応答メツセージ発生部5により応答メツセージを
送出して加入者が不在である旨を知らせて発呼者に用件
メツセージを発声するように促す(ステップ23)。制
御部10はこの応答メツセージの送出の終了を検知しく
ステップ24)、用件録音部6を制御して発呼者からの
用件メツセージの録音を開始するとともに自動ダイヤル
確定タイマ11をスタートさせる(ステップ25)。
次に、自動ダイヤル確定タイマ11からタイムアツプ出
力が発生されるのを待ち(ステップ26)、タイムアツ
プ出力が発生してない場合には[NOJへ進んで用件録
音が終了したかどうかを判断する(ステップ27)。こ
の判断は、例えば、6秒間の無音連続検出、ダイヤルト
ーンやハウラー等の′有音の連続検出やビジートーン等
の規定の断続音の検出などにより行われ、用件録音が終
了してない場合にはステップ25に戻り用件録音をさら
に続ける。また、ステップ26においてタイムアツプ出
力が発生されるとrYESJへ進み、用件録音終了タイ
マ12が確定中か否かを判断しくステップ28)、確定
中であればrYEsJへ進んでステップ27の用件録音
が終了したか否かを判断する。また、確定中でなければ
、つまり、確定するとrNOJへ進んで自動ダイヤル要
求のフラグを運用ステータスメモリに立て(ステップ2
9)、ステップ27の処理を行う。
ステップ27で用件録音の終了が検出されると制御部1
0は直流制御部2を制御して直流ループを開路する(ス
テップ30)。次に、制御部10は運用ステータスメモ
リの自動ダイヤル要求フラグを識別しくステップ31)
、要求フラグが立っていない時にはrNOJへ進んでス
テップ21の処理に戻り、また、要求フラグが立ってい
る時にはrYEsJへ進んで直流ループを閉路しくステ
ップ32)、自動ダイヤル発信を行う(ステップ33)
。この自動ダイヤル発信と共に自動ダイヤル保持タイマ
13が起動され、このタイマ13のタイムアツプ出力が
発生するのを待つ(ステップ34)。タイムアツプ出力
が発生すると制御部lOは直流ループの一定時間の閉路
を保持したものと判断し、直流ループを開路する(ステ
ップ35)。直流ループを開路すると再びステップ21
の処理に戻り以上の処理を繰り返す。
このように本実施例は、用件録音の内容が無音の場合は
当然、直流瞬断ノイズのような規定時間未満の用件録音
に加えてダイヤルトーン、ハウラー等の連続音の場合や
ビジートーン等の規定の断続音の場合にも自動ダイヤル
動作を避けることが出来る。
なお、用件録音終了条件の確定時間は用件録音時間に含
んでも良い。この場合は用件録音終了条件の確定時間は
用件録音終了確定タイマ12の規定時間未満にする。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、発呼者からの音声を検出
する音声検出部により用件録音動作中における音声検出
部の無音出力若しくは有音出力を計時してこのタイムア
ツプ出力により回線を開放する第1のタイマと、用件録
音動作の開始に伴ってスタートする第2のタイマと、こ
の第2のタイマのタイムアツプ出力が生じた時の第1の
タイマ動作状態に基づいて自動ダイヤルを許可する制御
手段とを備えたことにより、用件メツセージの録音開始
から第2のタイマによる一定時間後に第1のタイマによ
り音声が検出されれば自動ダイヤル発信が行われ、録音
時間を長くすればするほど短いメツセージが転送されず
、逆に録音時間を短くすればするほど無用な自動ダイヤ
ル発信が多くなるという課題は解決されるという効果を
有し、また、独言やノイズ等で自動ダイヤル装置が起動
されてしまうという課題は解決されるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を表すブロック図、第2図は
この動作を示すフローチャートである。 5・・・応答メツセージ発生部、6・・・用件録音部、
7・・・音声検出部、10・・・制御部、11・・・自
動ダイヤル確定タイマ、12・・・用件録音終了確定タ
イマ、13・・・自動ダイヤル保持タイマ。 特許出願人 株式会社 円相電機製作折代 理 人 山
川政樹(ほか2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  着信に対して自動応答して発呼者の用件メッセージの
    記録動作を行った後予め設定された宛先へ自動ダイヤル
    を行う留守番電話装置において、発呼者からの音声を検
    出する音声検出部と、用件録音動作中における前記音声
    検出部の無音出力及び有音出力の少なくとも一方を繰り
    返し計時してタイムアップ出力により回線を開放する第
    1のタイマと、用件録音動作の開始に伴ってスタートす
    る第2のタイマと、この第2のタイマのタイムアップ出
    力が生じた時の前記第1のタイマ動作状態に基づいて用
    件録音終了後の自動ダイヤルを許可する制御手段とを備
    えてなる留守番電話装置。
JP375788A 1988-01-13 1988-01-13 留守番電話装置 Pending JPH01181261A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP375788A JPH01181261A (ja) 1988-01-13 1988-01-13 留守番電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP375788A JPH01181261A (ja) 1988-01-13 1988-01-13 留守番電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01181261A true JPH01181261A (ja) 1989-07-19

Family

ID=11566053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP375788A Pending JPH01181261A (ja) 1988-01-13 1988-01-13 留守番電話装置

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JP (1) JPH01181261A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0482354A (ja) * 1990-07-24 1992-03-16 Canon Inc 留守番電話装置
JPH04335745A (ja) * 1991-05-10 1992-11-24 Iwatsu Electric Co Ltd 留守番電話装置の着信転送方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5564465A (en) * 1978-11-08 1980-05-15 Pioneer Answerphone Mfg Corp Automatic answering telephone set

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