JPH05339413A - 発泡成形用ポリ塩化ビニルプラスチゾル組成物および該組成物を用いたポリ塩化ビニル樹脂発泡体の製造方法 - Google Patents

発泡成形用ポリ塩化ビニルプラスチゾル組成物および該組成物を用いたポリ塩化ビニル樹脂発泡体の製造方法

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JPH05339413A JP17498792A JP17498792A JPH05339413A JP H05339413 A JPH05339413 A JP H05339413A JP 17498792 A JP17498792 A JP 17498792A JP 17498792 A JP17498792 A JP 17498792A JP H05339413 A JPH05339413 A JP H05339413A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ペ−スト加工用ポリ塩化ビニル樹脂100重量
部に対して40〜100重量部の可塑剤が全可塑剤量の
5〜70重量%が下記(1)式の構造を有する可塑剤で
あるように配合され、更に発泡剤2〜12重量部を配合
してなる発泡成形用ポリ塩化ビニルプラスチゾル組成物
並びに該組成物を加熱発泡加工することを特徴とするポ
リ塩化ビニル樹脂発泡体の製造方法。 CCOO(RO)X (1) (式中、Rは炭素数2〜4のアルキレン、Xは炭素数1
〜10の直鎖又は分枝アルキル基を表す。nは1〜5の
整数である。) 【効果】発泡加工性を損なうことなく、また、べとつき
感がなく、腰の強い、固さのある発泡体を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はべとつき感の少ない表面
と固さを備えた発泡体の製造に適したポリ塩化ビニル樹
脂組成物および該組成物を用いた発泡体の製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ビニル壁紙、天井材等発泡体の製造に用
いられるプラスチゾル組成物はペ−スト加工用ポリ塩化
ビニル樹脂(以下ペ−スト塩ビと称する)に可塑剤、充
填剤、発泡剤、安定剤、顔料を主要成分として配合し、
必要に応じて希釈剤、香料、防臭剤、防黴剤等を配合し
撹拌混合して調製される。このようにして調製されたプ
ラスチゾル組成物は次いで防燃紙等の基材上にナイフコ
−タ−、ロ−ルコ−タ−、グラビア印刷機、ロ−タリ−
スクリ−ン印刷機等により塗布あるいは印刷され、ペ−
スト塩ビの溶融と発泡剤の分解により発泡加工を行なう
に適した条件下に加熱して発泡体を成形する。発泡製品
の製造にあたっては多くの場合発泡体にはエンボスが施
され、また、発泡加工に先立って柄の印刷が行なわれ
る。必要に応じて発泡加工の前後に艶消し、汚れ防止の
処理などが施される。このようにして製造されるペ−ス
ト塩ビ発泡体製品は意匠性の優れた屋内装飾材として壁
紙や天井材等に多く用いられている。
【0003】その品質向上には多くの工夫がこらされ、
多色印刷、柄、エンボスの多様化等による意匠性の向
上、艶消し、消臭、防黴、防菌、結露防止、汚れ防止等
の機能性向上が図られいるが、より一層の高級感を得る
ために発泡体を腰の強い、固さのあるものにすること、
また、本質的に軟質配合製品であることによるべとつき
感をなくすることが求められていた。
【0004】ペ−スト塩ビ発泡体製品の固さと強さを増
し、表面のべとつき感を少なくする方法としては可塑剤
の配合量を出来るかぎり少なくすることが一般に行なわ
れているが、可塑剤の配合量を少なくすることはゾル粘
度を増大させ、塗工性を悪化させるため希釈剤を多量に
使用してゾル粘度を調整する。しかしながらこの方法で
は加工工程で多量の希釈剤が揮発することにより発泡荒
れを生じることおよび揮発した希釈剤に起因するミスト
の発生量増大、引火の危険など安全衛生上好ましい方法
ではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】プラスチゾル組成物の
発泡成形加工に際して発泡加工性を損なうことなく、ま
た、安全衛生上の問題を生じることなくべとつき感がな
く、腰の強い、固さのある発泡体を得る方法が求められ
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はべとつき感の少
ない表面と固さを備えた発泡体の製造に適したポリ塩化
ビニル樹脂組成物および該組成物を用いた発泡体の製造
方法に関するものである。更に詳しくはペ−スト加工用
ポリ塩化ビニル樹脂に可塑剤、発泡剤およびその他の添
加剤を配合混練して得たプラスチゾル組成物を加熱発泡
加工して発泡体を形成するに際し、該組成物がポリ塩化
ビニル樹脂100重量部に対して40〜100重量部の
可塑剤が全可塑剤量の5〜70重量%が下記(1)式の
構造を有する可塑剤であるように配合され、更に発泡剤
2〜12重量部が配合されたものであることを特徴とす
る発泡成形用ポリ塩化ビニルプラスチゾル組成物および
該組成物を用いた樹脂発泡体の製造方法に関するもので
ある。
【0007】 CCOO(RO)X (1) (式中、Rは炭素数2〜4のアルキレン、Xは炭素数1
〜10の直鎖又は分枝アルキル基を表す。nは1〜5の
整数である。)本発明に用いられるポリ塩化ビニルプラ
スチゾル組成物(以下、プラスチゾル組成物と称する)
の調製には、可塑剤の一部に(1)式で示される構造を
有する可塑剤を用いる以外には通常の発泡加工用プラス
チゾル組成物の調製に使用される配合剤が制限なく用い
られる。即ち、ペ−スト塩ビとしては塩化ビニルホモポ
リマ−、塩化ビニル/酢酸ビニルコポリマ−、塩化ビニ
ル/エチレンコポリマ−等が単独であるいは混合して用
いられる。プラスチゾルの粘度調節あるいは増量あるい
は発泡体の艶消しの目的でブレンディングレジンと称せ
られる平均粒子径20〜50μm のポリ塩化ビニル樹脂
を併用することも出来る。(1)式で示される構造を有
する可塑剤と併用される可塑剤としてはジオクチルフタ
レ−ト、ジイソノニルフタレ−トジブチルフタレ−ト、
ブチルベンジルフタレ−ト、ジブチルフタレ−ト、ジヘ
キシルフタレ−ト、ジイソデシルフタレ−ト等のフタル
酸エステル系可塑剤の外、マロン酸エステル系可塑剤、
コハク酸エステル系可塑剤、アジピン酸エステル系可塑
剤、セバシン酸エステル系可塑剤、エポキシ系可塑剤、
ポリエステル系可塑剤、およびそれらの混合物が用いら
れる。またこれらの可塑剤と併用して用いられるいわゆ
る2次可塑剤として亜リン酸エステル系可塑剤、塩化パ
ラフィン、2,2,4−トリメチル1,3−ペンタンジ
オ−ルジイソブチレ−ト、およびそれらの混合物を用い
ることができる。
【0008】本発明に用いられるプラスチゾル組成物の
調製に用いられる全可塑剤量(可塑剤および2次可塑剤
の総重量)はペ−スト塩ビ100重量部に対し40〜1
00重量部、好ましくは45〜80重量部である。40
重量部未満では製品に必要な柔軟性を得ることが困難に
なり、100重量部を超えると目的とする、固さのある
製品とすることは困難である。本発明のプラスチゾル組
成物において全可塑剤量に占める(1)式で示される構
造を有する可塑剤量の割合は5〜70重量%好ましくは
10〜50重量%である。5重量%以下では目的とする
硬質化効果を得るには不十分であるし、70重量%を超
えると発泡体が脆くなり割れを生じる恐れがある。
【0009】充填材としては重質、軽質炭酸カルシュウ
ム、クレ−、炭酸マグネシュウム、木粉、水酸化アルミ
ニュ−ムなど一般にペ−スト塩ビ樹脂発泡体に使用され
るものが何ら制限なく用いられ、必要に応じて酸化チタ
ン等の顔料も配合される。
【0010】本発明に用いられるプラスチゾル組成物に
配合される発泡剤としてはポリ塩化ビニルプラスチソル
の発泡加工に用いられるものであれば特に制限なく使用
可能である。例えばアゾビスフォルムアミド、アゾビス
イソブチロニトリル、ジアゾアミノベンゼンなどのアゾ
系発泡剤、N,NジメチルN,N’ジニトロソテレフタ
ルアミド、N,N’ジニトロソペンタメチレンテトラミ
ンなどのN−ニトロソ系発泡剤、ベンゾスルフォニルヒ
ドラジド、トルエン4スルフォニルヒドラジド、ベンゼ
ン1,3ジスルフォニルヒドラジド、ジフェニルスルフ
ォン3,3’ジスルフォニルヒドラジド、4,4’オキ
シビス(ベンゼンスルフォニルヒドラジド)、スルフォ
ンヒドラジドなどのスルフォニルヒドラジド系発泡剤が
あるが、一般には主としてアゾジカ−ボンアミド(以下
ADCAと略記する)およびオキシビス(ベンゼンスル
フォニルヒドラジド)(以下OBSHと略記する)が用
いられている。発泡剤の配合量は通常の発泡加工用ポリ
塩化ビニルプラスチゾル組成物に配合される量と異なる
必要はなくペ−スト塩ビ100重量部に対し2〜12重
量部、好ましくは3〜8重量部である。
【0011】安定剤に関しても通常の発泡加工に用いら
れるものが特に制限なく使用され、一般的には複合化さ
れたアルカリ土金属類の脂肪酸塩が必要に応じてアルカ
リ金属の脂肪酸塩類と共に用いられる。これらの安定剤
は多くの場合ペ−スト加工に適するように液状化されて
いる。
【0012】塗工時のプラスチゾルの粘度を適当な範囲
に調整するために、ミネラルタ−ペン、ミネラルスピリ
ット等ペ−スト塩ビ樹脂を膨潤させることが少なく、加
熱工程中に容易に揮散する有機溶剤が一般に希釈剤とし
て使用されるが、本発明のプラスチゾル組成物に関して
も通常使用される範囲であればこれらの希釈剤の使用は
何ら差し支えない。
【0013】発泡加工条件に関しても本発明のプラスチ
ゾル組成物を用いることによる特別の配慮は必要でな
く、主としてペ−スト塩ビ樹脂、発泡剤、安定剤の組合
せから通常定められる加工条件で何ら差し支えない。
【0014】
【実施例】本発明を以下の実施例により更に詳細に説明
するが、言うまでもなく本発明の範囲はこれらの実施例
の範囲に制限されるものではない。
【0015】実施例−1 プラスチゾルの調製および発泡加工:下記の配合物を3
00CCポリエチレン製カップに計り取り、飛散を防ぐた
め内容物がゾル化開始するまで軽く予備撹拌した後、デ
ィスパ−ミキサ−(特殊機化製TKホモミクサ−Model SL
-A)により3,000rpm 、1.5分間撹拌してプラス
チゾルを調製した。
【0016】このプラスチゾルを防燃紙上に0.3 mm
の厚さに塗布し、次いで卓上型オ−ブン(Werner Mathi
s 社製LTSV)により200℃で5秒間加熱して該プラス
チゾルを固化させ半ゲル状シ−トとした。加熱前後の重
量より塗布プラスチゾルに対する加熱減量比(重量%)
を求めた(加熱減量−1)。該シ−トを引き続きオ−ブ
ン中で200℃60秒加熱して発泡シ−トを得た。発泡
後のシ−トの重量を測定し塗布プラスチゾルに対する加
熱減量比(重量%)を求めた(加熱減量−2)。得られ
た発泡シ−トの堅さおよび表面状態を指による触感およ
び目視により評価した。
【0017】ペ−スト塩ビ樹脂(*) 100g 可塑剤 60g 炭酸カルシュ−ム 50g 酸化チタン粉末 10g 発泡剤 3g 安定剤(Ba/Zn 系) 3g (*)東ソ−k.k.製リュ−ロンペ−スト231(平
均重合度850) 可塑剤としてフタル酸ジ−(2−エチルヘキシル)(以
下DOPと略記する)45gと安息香酸2−ブトキシエ
チルエステル15gを用い、発泡剤としてADCA系発
泡剤(永和化成 K.K製 AC3M )を用いて発泡シ−トを作
成した。
【0018】加熱減量−1は0.5重量%、加熱減量−
2は4.2重量%であった。発泡倍率は4.1であっ
た。得られた発泡シ−トは堅く、べとつき感がなく、さ
らりとした感触のものであった。
【0019】比較例−1 上記配合に於いて可塑剤としてDOPのみを用いた他は
実施例1と同様にして発泡シ−トを作成した。この時加
熱減量−1は0.5重量%、加熱減量−2は4.1重量
%であった。半ゲルシ−トの厚みに対する発泡シ−トの
厚み比(発泡倍率)は4.0であった。得られた発泡シ
−トはべとつき感があり柔らかく、表面光沢があった。
【0020】実施例−2〜5 DOPと安息香酸2−ブトキシエチルエステルとの量比
を55/5〜20/40に変化させ実施例−1と同様に
して発泡シ−トを作成した。加熱減量−1、加熱減量−
2、発泡倍率および表面状態を表1に示す。
【0021】実施例−6 実施例−1に於いて安息香酸2−ブトキシエチルエステ
ルに代えて安息香酸2−(2エチルヘキシロキシ)エチ
ルエステルを用いた外は実施例−1と同様にして発泡シ
−トを作成した。加熱減量−1、加熱減量−2、発泡倍
率および表面状態を表1に示す。
【0022】実施例−7 発泡剤としてOBSH系発泡剤(ユニロイヤル ケミカ
ル製Celogen OT)を用いた外は実施例−1と同様にして
発泡シ−トを作成した。加熱減量−1、加熱減量−2、
発泡倍率および表面状態を表1に示す。
【0023】比較例−2 DOPと安息香酸2−ブトキシエチルエステルとの量比
を57.5/2.5にした外は実施例−1と同様にして
発泡シ−トを作成した。発泡倍率は4.1であった。加
熱減量−1は0.5重量%、加熱減量−2は4.1重量
%であった。発泡シ−トの状態はDOPのみを用いた場
合に比べて特に変化は認められなかった。
【0024】比較例−3 DOPと安息香酸2−ブトキシエチルエステルとの量比
を10/50にした以外は実施例−1と同様にして発泡
シ−トを作成した。発泡倍率は4.1であった。加熱減
量−1は0.5重量%、加熱減量−2は4.3重量%で
あった。発泡シ−トは乾いた感触で固いものであった
が、折り曲げると割れを生じた。
【0025】比較例−4 上記の配合おいて可塑剤の総量を45gとし、可塑剤と
して全量DOPを用いた。可塑剤の減量によるプラスチ
ゾルの粘度増大を抑えるため、脂肪族炭化水素系希釈剤
(日本石油 K.K. 製アルケン56N)を10g添加して
プラスチゾルを調製した。このプラスチゾルを用い実施
例−1と同様にして発泡シ−トを作成した。加熱減量−
1は4.5重量%であった。加熱減量−2は8.8重量
%であった。発泡倍率は3.9であった。発泡シ−トは
堅いものが得られたが、表面荒れが認められた。
【0026】
【表1】 実施例−8 可塑剤としてDOP40gと安息香酸2−ブトキシエチ
ルエステル30gを用いた以外は実施例−1と同様にし
て発泡シ−トを作成した。発泡倍率は4.1であった。
加熱減量−1は0.6%であった。加熱減量−2は4.
3%であった。得られた発泡体は固く(固さランク
4)、表面はべとつき感なく、乾いた感触であった(表
面感触◎)。折り曲げによる割れの発生はみられなかっ
た。
【0027】実施例−9 発泡剤量を4gにした以外は実施例−1と同様にして発
泡シ−トを作成した。発泡倍率は4.8であった。加熱
減量−1は0.5%であった。加熱減量−2は4.6%
であった。得られた発泡体はかなり固く(固さランク
3)、表面のべとつき感はなかった(表面感触○)。折
り曲げによる割れの発生はみられなかった。
【0028】
【発明の効果】プラスチゾル組成物の発泡成形加工に際
して発泡加工性を損なうことなく、また、安全衛生上の
問題を生じることなくべとつき感がなく、腰の強い、固
さのある発泡体を得る方法を提供する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ペ−スト加工用ポリ塩化ビニル樹脂100
    重量部に対して40〜100重量部の可塑剤が全可塑剤
    量の5〜70重量%が下記(1)式の構造を有する可塑
    剤であるように配合され、更に発泡剤2〜12重量部を
    配合してなる発泡成形用ポリ塩化ビニルプラスチゾル組
    成物。 CCOO(RO)X (1) (式中、Rは炭素数2〜4のアルキレン、Xは炭素数1
    〜10の直鎖又は分枝アルキル基を表す。nは1〜5の
    整数である。)
  2. 【請求項2】請求項1記載の組成物を加熱発泡加工する
    ことを特徴とするポリ塩化ビニル樹脂発泡体の製造方
    法。
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